JPS62270882A - ポンプ配管の騒音防止方法 - Google Patents
ポンプ配管の騒音防止方法Info
- Publication number
- JPS62270882A JPS62270882A JP11390086A JP11390086A JPS62270882A JP S62270882 A JPS62270882 A JP S62270882A JP 11390086 A JP11390086 A JP 11390086A JP 11390086 A JP11390086 A JP 11390086A JP S62270882 A JPS62270882 A JP S62270882A
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- JP
- Japan
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- pump
- water pipe
- support
- water
- pipe
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 37
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔発明の目的〕
「産業上の利用分野」
本発明は、ポンプ吐出配管の振動に基ずく騒音防止方法
に関する。
に関する。
「従来の技術と発明が解決しようとする問題点」従来、
ポンプ送水管は送水管及び取扱液体の重量を支持し、吐
出流水によるスラストを防止するために送水管を支持部
材により、地上環の不動部分に固定している。送水管の
支持は上記以外に送水管中に生ずる流水の振動に基ずく
送水配管の振動を防止することも同時に考慮される。
ポンプ送水管は送水管及び取扱液体の重量を支持し、吐
出流水によるスラストを防止するために送水管を支持部
材により、地上環の不動部分に固定している。送水管の
支持は上記以外に送水管中に生ずる流水の振動に基ずく
送水配管の振動を防止することも同時に考慮される。
送水管の振動を止めるために従来は十分大きな質量を有
する支持部で支持するが必ずしＬ送水管の撮動の態様を
充分考慮しないで施工するため、配管の振幅の大きな部
分を強固に固定することになってしまい、送水管の振動
は抑制されるがこの送水管の支持部材を伝搬して固体伝
搬音となる。ポンプ配管からの固体伝搬音を防止する為
には、配管と壁、床とが接触しないようにするのが望ま
しい。しかしポンプの配管は、スラスト荷重の問題、地
震対策の点から、しつかり固定する必要がある。
する支持部で支持するが必ずしＬ送水管の撮動の態様を
充分考慮しないで施工するため、配管の振幅の大きな部
分を強固に固定することになってしまい、送水管の振動
は抑制されるがこの送水管の支持部材を伝搬して固体伝
搬音となる。ポンプ配管からの固体伝搬音を防止する為
には、配管と壁、床とが接触しないようにするのが望ま
しい。しかしポンプの配管は、スラスト荷重の問題、地
震対策の点から、しつかり固定する必要がある。
本発明は上記従来のポンプ配管における問題点を解消し
、固体伝搬音の発生し難いポンプ配管の騒音防止方法を
提供することを目的とする。
、固体伝搬音の発生し難いポンプ配管の騒音防止方法を
提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
ポンプの吐出水の圧力脈動波によって送水管中には定常
波が発生する。送水管の管壁振動の大きさは、定常波の
大きさに対応するものであって、定常波の腹の部分が最
大となり、節の部分が最小となる。送水管を強固に固定
する場合振動の一番小さい節の部分で固定するものとす
る。これにより微振動による固体伝搬音も最小値となる
。
波が発生する。送水管の管壁振動の大きさは、定常波の
大きさに対応するものであって、定常波の腹の部分が最
大となり、節の部分が最小となる。送水管を強固に固定
する場合振動の一番小さい節の部分で固定するものとす
る。これにより微振動による固体伝搬音も最小値となる
。
「実施例」
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第１図は側面図である。床上に設けたポンプ基礎１上に
強固に固定したポンプ２の吐出口３は逆止弁４、仕切弁
５を介して送水管６に連結されている。送水管６は建屋
の壁７を貫通して屋外に出て屋外の曲り管８で直角に曲
って更に送水管はつづく。この送水管６は屋内では床上
に設けた基礎上にコンクリート巻きの屋内支持部９、壁
７による支持壁部１１、曲り管部８で地上に設けた基礎
上の曲り管支持部１２に支持されている。ポンプ基礎１
、屋内支持部９、支持壁部１１、曲゛り管支持部１２は
ポンプ２、送水管６を強固に支持するため、十分大きな
質量となるようにコンクリートを用いである。そして全
部又は一部はポンプスラストを受けるようにしである。
強固に固定したポンプ２の吐出口３は逆止弁４、仕切弁
５を介して送水管６に連結されている。送水管６は建屋
の壁７を貫通して屋外に出て屋外の曲り管８で直角に曲
って更に送水管はつづく。この送水管６は屋内では床上
に設けた基礎上にコンクリート巻きの屋内支持部９、壁
７による支持壁部１１、曲り管部８で地上に設けた基礎
上の曲り管支持部１２に支持されている。ポンプ基礎１
、屋内支持部９、支持壁部１１、曲゛り管支持部１２は
ポンプ２、送水管６を強固に支持するため、十分大きな
質量となるようにコンクリートを用いである。そして全
部又は一部はポンプスラストを受けるようにしである。
以上において、ポンプ基礎１、屋内支持部９、支持壁部
１１、曲り管支持部１２の夫々における着力点間の間隔
をＬｌ 、Ｌ２．Ｌ５とするとＬ１＝Ｌ２＝Ｌ５＝Ｌと
なっている。この乙の値は次のように選ばれている。
１１、曲り管支持部１２の夫々における着力点間の間隔
をＬｌ 、Ｌ２．Ｌ５とするとＬ１＝Ｌ２＝Ｌ５＝Ｌと
なっている。この乙の値は次のように選ばれている。
ポンプ２の吐出水の圧力脈動波に基ずいて周期と波長が
等しく同一振動面を有する二つの波が同一経路に沿うで
互に反対の方向に伝搬する進行波がポンプ２の脈動に基
ずいて送水管６中を進行するとする。成る点に於ける振
動の位相は、一般に各成分波により異るが、全く一致す
る所もある筈である。面も真位置は波長λの距離毎に存
在する。斯くの如き位置を座標軸の原点にとり、各成分
波の振動面内で送水管６の長手方向をＸ軸に、送水管６
に垂直にｙ軸をとれば、成分波の方程式は ／ｌ ｘ＼ ７１ ＝’＝Ａ ｓｌｎ ２Ｋ 、ｊ−、
ノとなる。但し、Ｔは周期、ｔは時刻でこ＼では簡単の
ため成分波の振幅は相等しくＡであるとした。上式によ
り干渉波の方程式は ７＝７ｔ ＋７２ ＝＝ ２Ａ ｃｏｓ −ｘ ＊ ｓ
ｉｎ −ｔ （２）λ Ｔ となる。
等しく同一振動面を有する二つの波が同一経路に沿うで
互に反対の方向に伝搬する進行波がポンプ２の脈動に基
ずいて送水管６中を進行するとする。成る点に於ける振
動の位相は、一般に各成分波により異るが、全く一致す
る所もある筈である。面も真位置は波長λの距離毎に存
在する。斯くの如き位置を座標軸の原点にとり、各成分
波の振動面内で送水管６の長手方向をＸ軸に、送水管６
に垂直にｙ軸をとれば、成分波の方程式は ／ｌ ｘ＼ ７１ ＝’＝Ａ ｓｌｎ ２Ｋ 、ｊ−、
ノとなる。但し、Ｔは周期、ｔは時刻でこ＼では簡単の
ため成分波の振幅は相等しくＡであるとした。上式によ
り干渉波の方程式は ７＝７ｔ ＋７２ ＝＝ ２Ａ ｃｏｓ −ｘ ＊ ｓ
ｉｎ −ｔ （２）λ Ｔ となる。
これは定常波を表わしており、節の所は振幅は最小であ
るが、密度従って圧力の変化は最も著しい。然るに腹に
於ては振幅は最大であるが、密度従って圧力の変化は最
小である。そして此場合には干渉波の波形は前進するこ
となく、ただ同一場所に於て６定った振幅で振動するの
みである。送水管６の管壁振動の大きさは上記定常波の
大きさに対応する。送水管６にはポンプ２のポンプ作用
によるスラスト荷重が加わるから、強固に固定する必要
があり、又地震対策上これにより、ポンプ２が送水を行
うと、ポンプ吐出水の圧力脈動波に起因する定常波が波
長λ 、＝Ｌ、、、Ｌ １ ＝Ｌ２ ＝Ｌ３にて発生し、その
節は送水管６の各支持部の位置ｊこあるから、ポンプ基
礎１、屋内支持部９、支持壁部１１、曲り管支持部１２
の全部で全荷重を強固に支持し、或は一部支持部で強固
に支持すると共に残りの支持部でスラスト荷重を除く荷
重を強固に支持しであるとポンプ基礎１、屋内支持部９
、支持壁部１１、曲り管支持部１２等の支持部において
は送水管６の振幅は最小であり、上記各支持部における
固体伝搬音は防止される。
るが、密度従って圧力の変化は最も著しい。然るに腹に
於ては振幅は最大であるが、密度従って圧力の変化は最
小である。そして此場合には干渉波の波形は前進するこ
となく、ただ同一場所に於て６定った振幅で振動するの
みである。送水管６の管壁振動の大きさは上記定常波の
大きさに対応する。送水管６にはポンプ２のポンプ作用
によるスラスト荷重が加わるから、強固に固定する必要
があり、又地震対策上これにより、ポンプ２が送水を行
うと、ポンプ吐出水の圧力脈動波に起因する定常波が波
長λ 、＝Ｌ、、、Ｌ １ ＝Ｌ２ ＝Ｌ３にて発生し、その
節は送水管６の各支持部の位置ｊこあるから、ポンプ基
礎１、屋内支持部９、支持壁部１１、曲り管支持部１２
の全部で全荷重を強固に支持し、或は一部支持部で強固
に支持すると共に残りの支持部でスラスト荷重を除く荷
重を強固に支持しであるとポンプ基礎１、屋内支持部９
、支持壁部１１、曲り管支持部１２等の支持部において
は送水管６の振幅は最小であり、上記各支持部における
固体伝搬音は防止される。
本発明はポンプ吐出水の圧力脈動波に起因する定常波の
節部分に対応して該ポンプと連通ずる送水管上を十分大
きな質量を有する支持部で固定した事を特徴とするポン
プ配管の騒音防止方法としたから、ポンプ吐出水の圧力
脈動波に起因するポンプ配管の騒音が防止される。
節部分に対応して該ポンプと連通ずる送水管上を十分大
きな質量を有する支持部で固定した事を特徴とするポン
プ配管の騒音防止方法としたから、ポンプ吐出水の圧力
脈動波に起因するポンプ配管の騒音が防止される。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の実施例の側面図である。
１・・ポンプ基礎 ２・・ポンプ ３・・吐出口 ４・
・逆止弁 ６・・送水管 ７・・壁８・・曲り管 ９・
・屋内支持部 １１・・支持壁部 １２・・曲り管支持
部。
・逆止弁 ６・・送水管 ７・・壁８・・曲り管 ９・
・屋内支持部 １１・・支持壁部 １２・・曲り管支持
部。
Claims (1)
- １、ポンプ吐出水の圧力脈動波に起因する定常波の節部
分に対応して該ポンプと連通する送水管上を十分大きな
質量を有する支持部で固定した事を特徴とするポンプ配
管の騒音防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11390086A JPS62270882A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | ポンプ配管の騒音防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11390086A JPS62270882A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | ポンプ配管の騒音防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62270882A true JPS62270882A (ja) | 1987-11-25 |
Family
ID=14623972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11390086A Pending JPS62270882A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | ポンプ配管の騒音防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62270882A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0633867A (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-08 | Ebara Corp | 騒音防止方法及び装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS615037A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-10 | Sumitomo Chem Co Ltd | アラルキルモノ置換多価フエノ−ル類の製造方法 |
| JPS615036A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-10 | Kao Corp | アルコ−ルの製造法 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP11390086A patent/JPS62270882A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS615037A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-10 | Sumitomo Chem Co Ltd | アラルキルモノ置換多価フエノ−ル類の製造方法 |
| JPS615036A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-10 | Kao Corp | アルコ−ルの製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0633867A (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-08 | Ebara Corp | 騒音防止方法及び装置 |
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