JPS62270506A - 工業用水系抗菌剤 - Google Patents
工業用水系抗菌剤Info
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- JPS62270506A JPS62270506A JP11503886A JP11503886A JPS62270506A JP S62270506 A JPS62270506 A JP S62270506A JP 11503886 A JP11503886 A JP 11503886A JP 11503886 A JP11503886 A JP 11503886A JP S62270506 A JPS62270506 A JP S62270506A
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は用水系の抗菌剤に関するものである。
〔従来の技術〕
冷却水系におい
【は、ズーグレア状細菌、藻類、糸状菌
等によるスライム障害が引き起こされる場合が多い。そ
の結果、熱効率の低下や通水の悪化をもたらすばかりで
なく、機器、配管等の局部腐食発生の原因ともなってい
る。また、紙パルプ水系においては、細菌、糸状菌、酵
母類によるスライム障害が主に抄紙工程で引き起こされ
る。スライムはバイブスラリーの異物として混入すると
、製品の品質を低下させるばかりでな(、紙切れを生じ
抄紙機の連続運転を阻害する要因となり生産効率を大幅
に低下させる。 こうしたスライム障害を防止するには、上記のようなス
ライム構成菌を破壊又は成長阻害する必要がある。この
ため従来より抗菌剤として、イソチアゾロン系化合物が
単独で、又は他の殺菌剤との併用で各種提案されている
(特公昭46−4199、特開昭60−84203等)
。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、従来の提案方法によっては必ずしもスラ
イム障害を十分に防止することはできなかった。特にイ
ソチアゾロン系化合物は、長期的に使用するとスライム
構成菌に耐性がつきやすく、抵抗性のある細菌が優先し
やすいということが知られている。更に、近年は処理コ
スト低下の意味で、より効力の高い抗菌剤が要求されて
いる。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは前記従来方法の問題点を克服するために穀
量研究を行なった結果本発明を完成したものであって、
特定のインチアゾロン系化合物と特定の殺菌剤とを組み
合わせることにより、従来、知られていなかった相乗効
果を発揮させることに成功l−たものである。 すなわち、本発明は(A) 4.5−ジクロロ−2−オ
クチルイソチアゾリン−3−オンと、(B)メチレンビ
スチオシアネー)、2.2−ジブロモ−3−二トリログ
ロビオンアミド、1,3−ジブロモ−5,5−ジメチル
ヒダントイン、4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール
−3−オン及びヘキサブロモジメチルスルホンから成る
群から選ばれる少くとも1種とを含む抗菌剤である。 本発明において、(A)成分と(B)成分との配合割合
は特に制限されないが、通常】0:1〜1:200程度
である。各成分の最適配合割合は後述の実施例で述べる
方法によって簡単に求めることができる。 本発明の使用法は従来と同様、被処理水系に添加すれば
よ< 、(A) 、 (B)各成分を予め所定濃度とな
るように配合し、十分混合してから添加してもよいし、
各成分を別々に所定濃度となるように被処理水系へ添加
してもよい。 抗菌剤の添加濃度は被処理水系等によっても異なるが、
通常0.5〜500■/ノ程度とする。 なお、本発明において抗菌剤は粉末のままや、界面活性
剤を用いて乳化状態として、または溶媒に溶かしてから
用いられる。溶媒としては水やアルコール類、アセトン
、ジメチルスルホキシド、エチレングリコールエーテル
等の有機溶媒が用いられる。特に本発明の(A)成分は
水への溶解性が悪いところから有機溶媒を用いて溶かし
た方が良〜1゜ 本発明の抗菌剤は開放、密閉冷却水系や紙バルブ水系に
特に好適である。 〔作 用〕 本発明においては(A)成分の有する抗菌性と(B)成
分の有する抗菌性とが相乗作用にまり共奏的に増強され
、各成分を単独で用いた場合よりもはるかに強力な抗菌
性を揮発する。 以下に実施例により本発明をさらに説明する。 〔実施例〕 Ps、 aerginosa (緑膿菌)を用いて最小
増殖阻止濃度(MI Cy=a )を求めた。 試験条件はpH7のペプトン−酵母エキスをベースとす
る液体培地(ペプトン1g7i、酵母エキス1 g /
lを含む)に前記菌を106個/dとなるように接種し
、本発明の抗菌剤を所定割合となるように添加し、30
℃で24時間振盪培養しも用いた抗菌剤の組成は次のと
おり。 ケース1 ; (A) 4.5−ジクロロ−2−オク
チルイソチアゾリン−3−オンと(B−1)メチレンビ
スチオリアネート ケース2 ; (A)と(B−2)2,2−ジブロモ−
3−=)IJロプロビオンアシド ケース3 ; (A)と(B−3)1,3−ジブロモ−
5,5−ジメチルヒダントイン ケース4 ; (A)と(B−4)4,5−ジクロロ
−Iう2−ジチオール−3−オン ケースs ; (A)と(B−s)へキサブロモジメチ
ルスルホン 結果を図1〜5に示す。 これらから、いずれの場合にも各成分を単独で用いる場
合に比べて、併用により格段に優れた抗菌力を発揮する
ことがわかる。 〔効 果〕 本発明の抗菌剤は相乗効果により優れた抗菌活性を有す
る。その結果、処理効率の向上を処理コストの低減が実
現される。 さらに、抗菌スペクトルが各成分単独使用時に比べて広
くなったり、また、耐性がつきにくくなり、長期的な使
用が可能となるという効果がある。
等によるスライム障害が引き起こされる場合が多い。そ
の結果、熱効率の低下や通水の悪化をもたらすばかりで
なく、機器、配管等の局部腐食発生の原因ともなってい
る。また、紙パルプ水系においては、細菌、糸状菌、酵
母類によるスライム障害が主に抄紙工程で引き起こされ
る。スライムはバイブスラリーの異物として混入すると
、製品の品質を低下させるばかりでな(、紙切れを生じ
抄紙機の連続運転を阻害する要因となり生産効率を大幅
に低下させる。 こうしたスライム障害を防止するには、上記のようなス
ライム構成菌を破壊又は成長阻害する必要がある。この
ため従来より抗菌剤として、イソチアゾロン系化合物が
単独で、又は他の殺菌剤との併用で各種提案されている
(特公昭46−4199、特開昭60−84203等)
。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、従来の提案方法によっては必ずしもスラ
イム障害を十分に防止することはできなかった。特にイ
ソチアゾロン系化合物は、長期的に使用するとスライム
構成菌に耐性がつきやすく、抵抗性のある細菌が優先し
やすいということが知られている。更に、近年は処理コ
スト低下の意味で、より効力の高い抗菌剤が要求されて
いる。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは前記従来方法の問題点を克服するために穀
量研究を行なった結果本発明を完成したものであって、
特定のインチアゾロン系化合物と特定の殺菌剤とを組み
合わせることにより、従来、知られていなかった相乗効
果を発揮させることに成功l−たものである。 すなわち、本発明は(A) 4.5−ジクロロ−2−オ
クチルイソチアゾリン−3−オンと、(B)メチレンビ
スチオシアネー)、2.2−ジブロモ−3−二トリログ
ロビオンアミド、1,3−ジブロモ−5,5−ジメチル
ヒダントイン、4,5−ジクロロ−1,2−ジチオール
−3−オン及びヘキサブロモジメチルスルホンから成る
群から選ばれる少くとも1種とを含む抗菌剤である。 本発明において、(A)成分と(B)成分との配合割合
は特に制限されないが、通常】0:1〜1:200程度
である。各成分の最適配合割合は後述の実施例で述べる
方法によって簡単に求めることができる。 本発明の使用法は従来と同様、被処理水系に添加すれば
よ< 、(A) 、 (B)各成分を予め所定濃度とな
るように配合し、十分混合してから添加してもよいし、
各成分を別々に所定濃度となるように被処理水系へ添加
してもよい。 抗菌剤の添加濃度は被処理水系等によっても異なるが、
通常0.5〜500■/ノ程度とする。 なお、本発明において抗菌剤は粉末のままや、界面活性
剤を用いて乳化状態として、または溶媒に溶かしてから
用いられる。溶媒としては水やアルコール類、アセトン
、ジメチルスルホキシド、エチレングリコールエーテル
等の有機溶媒が用いられる。特に本発明の(A)成分は
水への溶解性が悪いところから有機溶媒を用いて溶かし
た方が良〜1゜ 本発明の抗菌剤は開放、密閉冷却水系や紙バルブ水系に
特に好適である。 〔作 用〕 本発明においては(A)成分の有する抗菌性と(B)成
分の有する抗菌性とが相乗作用にまり共奏的に増強され
、各成分を単独で用いた場合よりもはるかに強力な抗菌
性を揮発する。 以下に実施例により本発明をさらに説明する。 〔実施例〕 Ps、 aerginosa (緑膿菌)を用いて最小
増殖阻止濃度(MI Cy=a )を求めた。 試験条件はpH7のペプトン−酵母エキスをベースとす
る液体培地(ペプトン1g7i、酵母エキス1 g /
lを含む)に前記菌を106個/dとなるように接種し
、本発明の抗菌剤を所定割合となるように添加し、30
℃で24時間振盪培養しも用いた抗菌剤の組成は次のと
おり。 ケース1 ; (A) 4.5−ジクロロ−2−オク
チルイソチアゾリン−3−オンと(B−1)メチレンビ
スチオリアネート ケース2 ; (A)と(B−2)2,2−ジブロモ−
3−=)IJロプロビオンアシド ケース3 ; (A)と(B−3)1,3−ジブロモ−
5,5−ジメチルヒダントイン ケース4 ; (A)と(B−4)4,5−ジクロロ
−Iう2−ジチオール−3−オン ケースs ; (A)と(B−s)へキサブロモジメチ
ルスルホン 結果を図1〜5に示す。 これらから、いずれの場合にも各成分を単独で用いる場
合に比べて、併用により格段に優れた抗菌力を発揮する
ことがわかる。 〔効 果〕 本発明の抗菌剤は相乗効果により優れた抗菌活性を有す
る。その結果、処理効率の向上を処理コストの低減が実
現される。 さらに、抗菌スペクトルが各成分単独使用時に比べて広
くなったり、また、耐性がつきにくくなり、長期的な使
用が可能となるという効果がある。
図1〜5は、いずれも本発明実施例の結果な示す図であ
る。
る。
Claims (1)
- 4,5−ジクロロ−2−オクチルイソチアゾリン−3−
オンと、メチレンビスチオリアネート、2,2−ジブロ
モ−3−ニトリロプロピオンアミド、1,3−ジブロモ
−5,5−ジメチルヒダントイン、4,5−ジクロロ−
1,2−ジチオール−3−オン及びヘキサブロモジメチ
ルスルホンから成る群から選ばれる少くとも1種とを含
む抗菌剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61115038A JPH0621043B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 工業用水系抗菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61115038A JPH0621043B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 工業用水系抗菌剤 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5279083A Division JPH0780729B2 (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | 工業用水系抗菌剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62270506A true JPS62270506A (ja) | 1987-11-24 |
JPH0621043B2 JPH0621043B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=14652658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61115038A Expired - Fee Related JPH0621043B2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 工業用水系抗菌剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621043B2 (ja) |
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-
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- 1986-05-20 JP JP61115038A patent/JPH0621043B2/ja not_active Expired - Fee Related
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