JPS6226923A - タイミング発生方法及びその装置 - Google Patents

タイミング発生方法及びその装置

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JPS6226923A
JPS6226923A JP16569785A JP16569785A JPS6226923A JP S6226923 A JPS6226923 A JP S6226923A JP 16569785 A JP16569785 A JP 16569785A JP 16569785 A JP16569785 A JP 16569785A JP S6226923 A JPS6226923 A JP S6226923A
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JP
Japan
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circuit
output
timing
input
ring counter
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JP16569785A
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Inventor
Makoto Senda
誠 千田
Akira Morishita
森下 陽
Yasuo Nakamura
中村 安夫
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は全体が所定の周期を有するパルス列からなるタ
イミングの発生方法及びその装置に関する。
E開示の概要] 本明細書及び図面は、全体が所定の周期を有するパルス
列からなるタイミングの発生方法及びその装置において
、周期に応じたステージ数を持つリングカウンタを用い
てパルス列の変化点に対応したリングカウンタのステー
ジ出力の論理和を取り、その論理和を反転遅延回路に入
力し、論理和が°゛1″である時に反転遅延回路の論理
状態を反転させる事により、タイミングを得る技術を開
示する。
[従来技術] 従来より論理回路設計に携わる者にとっては回路のタイ
ミング設計は大きな問題であった。即ち、個々の回路毎
に要求される回路動作は異なり、しかしてそのタイミン
グ設計もこれに合致する様に逐一考案する必要があった
タイミング発生の補助手段として従来より、時々利用さ
れるのが2進カウンタ回路である。これは第1図に示す
様に異なった信号波形を豊富に発生してくれるため、こ
れらの信号のうちで都合の良いものを利用する事ができ
る。しかしながらカウンタ回路で発生される信号は、2
倍、4倍、8倍・・・といった倍周期信号のみであり、
これではごく一部のケースにしか適用できず、一般には
フリップフロップ及びゲート等を用いていくつかの信号
を加工、変形して所用のタイミング信号を作り上げる事
が多い。
即ち、タイミング設計に際しての常道、定石なるものは
存在せず、−重に設計者の資質にゆだねられるところが
多かった。
更にはまた、こうして苦心して作り、F、げた回路に、
不油の回路変更が生じ、そのタイミングに手を加えざる
を得ない状況となった時、回路の一部のタイミング改造
が、別部分に影響を及ぼし、設計者はこの矛盾に苦しめ
られる事が多い。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
、タイミング設計が容易でかつ汎用性、拡張性に富むタ
イミング発生方法及びその装置を提供する事を課題とす
る。
[問題点を解決するための手段] 上記課題を達成する一手段として、例えば第1図に示す
実施例のタイミング発生方法及びその装贋は、所望のタ
イミングの周期に対応し、たステージ数をもつリングカ
ウンタlOOとリングカウンタ100内のいずれか複数
のテージ出力を入力とする論理和回路101と、反転遅
延回路102とからなる。
「作用」 第1図の構成において、論理和回路101の入力は所望
のタイミングの変化(°0°′→” 1 ”又は°゛]
″→” o ” )する位置に応じたステージの111
力を入力として選ひ、該論理和回路101の論理和が1
″”の時のみ反転遅延回路102はその論理状態を変化
し、0″′の時はその論理状態を保持するので5.論理
和回路101に入力するステージ位置に応したパルス列
が得られる。
「実施例」 以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
〈基本動作〉 ます、第3図(a)は実施例に適用されたタイミング発
生のための基本型となるリングカウンタ回路である。リ
ングカウンタとは一般に、シフトレジスタ回路のシフト
出力信号を同じシフトレジスタ回路のシフト入力へ戻し
、゛環状゛′のフリップフロップ(以ドF/Fと称する
)列を形成している事にその名を由来している。
第3図(a)のリングカウンタは、特に動作開始時にい
ずれか1つの段のみに論理” l ”がプリセットされ
ている事に特徴がある。
第3図(b)に本すングカウンタヘクロックを入力した
時の状iル遷移表を示す。動作開始時(プリセット時)
、唯一の論理” l ”がリングカウンタの初段Qzに
セットされるものとする。図に示す様にクロックか入力
するたびに上記叫−・の論理” 1 ” ’″がリング
カウンタの各ステージを巡回する。
〈タイミング発生回路の1例〉 第4図(a)は本発明の実施例の具体的回路図を示すも
ので、前述したリングカウンタ出力のいずれか2つのス
テージ(Q?、Q9)の出力がOR回回路に入力され、
更に、排他論理和回路2を含む半転型フリップフロップ
回路(以下、F/Fと称する)20に入力される。これ
らの排他論理和回路と反転型F/Fとの組合せが第1図
の反転遅延回路を構成の一例である。
さて、 OR回回路がTXIに論理” 1 ”を出力す
る条件とは、OR回路1に入力されるリングカウンタス
テージ出力のいずれかが論理” l ”となる事(Q7
+Q9)である。即ち、これは第3図(a)のリングカ
ウンタの説明における゛唯一の論理1″の移動によって
決定される事になる。従って、排他論理和回路2の出力
TYIが°°1′′となる条件はF/F20の出力T1
が°°1″でかつTXIが°’0”−t’ある時か、又
はT1が0″′でTXIが” l ”である時のいずれ
かである。
即ち、T1をあるタイミングで°°0″から” l ”
にするためには、そのタイミングに対応するステージの
出力をOR回路1に入力すればよい。
又、F/F20が1度セットすると、OR回路の出力T
XIが°゛O″である限りはTYlは°゛1″であり、
F/F20はセツトシたままである。つまり、もしT1
がl′′から°“0″となるタイミングが欲しければ、
そのタイミングに対応するステージのF/Fの出力をO
R回路に入力すればよい。
以上の事に留意して、第4図(b)タイムチャー 1・
を参照しながら説明する。ステージlとステージ3の出
力であるQ7.Q9をOR回回路上入力とする。従って
、図中TX+に示すOR回回路上出力はりングカウンタ
における゛°論理” t ”の移動″が■゛度ステージ
lもしくはステージ3にさしかかった時にのみ論理” 
i ”を出力する。そして、耐経タイミング出力T1は
OR回路2における、この論理”1″′出力から1クロ
ツク8れて状態を反転する。F/F 20の初期状態な
°0″とすれば、その出力であるところのタイミング信
号]゛1はQ7とQ9のステージ差、即ち、3−1=2
クロック分の時間だけ、論理”t“′となる。あとはリ
ングカウンタが一巡する周期であるところの5クロック
周期毎に回し波形を繰り返す。
出力タイミング信号T1はF/F20を介する為、OR
回回路上り1クロック分Rれて出力される事になるが、
逆にOR回回路上び排他論理和回路2の動作遷移時に生
じるチャツタ成分か取り除かれた゛きれいな′″波形出
力する効果を有する。
〈タイミング設ル1〉 以1−は動作を主体に説明したものであるが、次に実施
例を様々のタイミング発生の用途に合わせて設51する
時の手順について説明する。
第5図(a)〜(d)に示す様に、 (′」)  ます、必要とされるタイミング波形のタイ
ムチャートを書き(第5図(a))、 (?)次に1周期に何クロック必要かを割り出す。
本例の場合は1周期5クロツクである。そして、これに
同数のステージ数をもつ前記リングカウンタを配置(第
5図(b))L、 (隻)  次に、必要とするタイミング信号の数(本例
では2つ)だけOR回路3,5、損他論理和回路4.6
とF/F 21 、22を配(第5図(C))し、 0) そしてタイミング信けの立l−リ、立下りの位置
に対応するリングカウンタステージの出力信号を選ひ、
タイミング信号Aに対しては、第5図(a)からQz3
.Qz5をOR回路3に入力し、タイミング信号Bに対
しては同じようにしてQ14.QlBをOR回路5に入
力する。(第5図(d))。
以−1−の手+i+r+によれば、周期性のある如何な
る波形のタイミング信号においても、タイムチャー1・
から機械的に回路図にまで落としていく事ができるので
、実施例に具体化きれた本発明の汎ffJ性は高い。更
に、タイミング信号を変更したい場合、周期の変更が必
要でない限り、単にOR回路への入力信号をリングカウ
ンタの別ステージ出力に変更するだけで済む。即ち、変
更に対して安価で柔軟性に富むばかりでなく、リングカ
ウンタそのものを変更するわけではないので他の回路へ
の影響もない。もし周期まで変更する必要が生じてリン
グカウンタのステージ数が変っても、それが他に及ぼす
影響は容易に予測がつく。
更に、同一クロック系統のタイミング信号であれば、第
5図(d)に示す様に、同じリングカウンタを共用でき
、わずかにOR回路、排他論理和回路とF/F回路を追
加していくだけで安価に複数のタイミング信号を作り出
せる。
ぞして第6図に示す様に、この小規模で安価な排他論理
和回路とF/F回路を共用しないようにして、できるだ
け回路ブロック毎に設けて構成すれば、1つの回路ブロ
ックにおけるタイミング変更による影響を他の回路ブロ
ックに及ぼさずに済む。
ごて、実施例のタイミング回路における動作遅延時間を
みてみると、lクロックが進む間に動作すべきものはわ
ずかにOR回路と拮他論理和回路とフリップフロップ1
ステージ分のみであり、このことからみても相当の高速
動作が可能である。即ち、リングカウンタ回路のループ
を形成している要素はF/Fのみであり、しかも各F/
Fはクロックによる同期動作となる為に同時動作となり
1グリツチの発生もない。前述した従来例における2進
カウンタを利用した場合では、カウンタ回路内のキャリ
ー発生のために回路ステージ数が多く、動作遅延か大き
いが、本実施例によれば、動作速度の改善にもつながる
更に本実施例においては、きざみ値を小ざく、即ちクロ
ックをより速め、かつこれに対応してリングカウンタス
テージ数を増やす事で、より正確なタイミング信号の形
成を行ない得る。
しかるに本実施例のタイミング発生回路は高速の論理回
路や、高精度のパルス発生器等のWl測器回路に対して
も好適である。
〈変形例1) さて、nij記実施例は−・周期内に巾−の変化を行な
うタイミング信号を発生する例であったが、更にそれを
掘り下げて、−周期内に2回、あるいはそれ以上の変化
を行なわしめる事もできる。
これは前述のOR回路への入力数を増し、かっこの入力
として該リングカウンタの複数のステージ出力を用いる
事で行ない得る。第7図(a)にこの−例を示す。
第7図(a)においてはリングカウンタの出力Q20 
、 Q22 、 Q 23 、 Q24(7) ソれソ
レノ変化時ニOR回路15の11力Tx2が変化し、か
くして図に示す様な1周期内に複数の変化を行なうタイ
ミング信号T2が得られる。第7図(a)からも容易に
理解出来るように、OR回路15への入力が複数あって
も、その入力に対応するF/Fの変化タイミングで11
1力T2のタイミングが変化するから、極めて直観的に
タイミングを把握できる。
く変形例2〉 さて、第7図(a)においてはOR回路への入力として
、偶数個(第7図(a)では4個)の入力信号を用いた
が、これを奇数個とした時、どのようになるかを第8図
(a)、(b)に示す。
第8図(b)には変形例1と同様にして求めたタイミン
グ波形T3か掲げられているが、第1周期日(即ち奇数
番の周期)と第2周期日(即ち偶数番の周期)で逆転し
たタイミング回路が得られており、交Wに逆転したタイ
ミング信号が必要なケースに好適である。逆にいえば、
半周期毎に信号反転しているような場合は1周期分のス
テージ数をもつリングカウンタを準備する必要がなく、
半周期分ですむ。
〈変形例3) 次に本発明に於ては、出力タイミング信号の変更が容易
である事から、可変のタイミング信号発生器を得る事の
可能な実施例も考えられる。この場合出力タイミング信
号を決定する要素として、出力タイミング信号の周期を
決定するところのリングカウンタのステージ数、そして
タイミング信号の幅と変化の時間位置を決定するところ
のOR回路への入力信号の選定、の2点である。
そこで、この2つの要素に対し、1つはリングカウンタ
の各ステージの出力のうちいずれの出力を反転してリン
グカウンタの入力に戻すかを選択する選択回路を配し、
又他方者ステージの出力のうちいずれの1つ以[−の出
力を選択するかの選択回路を配し、それらの選択回路の
選択指示を外部より11なわしめる事で、可変のタイミ
ング信号発生回路を摺る事ができる。
第9図にこの例を示す。Q40・・・Q44・・・のシ
フトレジスタにて形成されるリングカウンタ回路と、O
R回路、排他論理和回路及びそのttl力をサンプルす
るところのF/Fは前述の説明に同じであるが、これに
更に図中33・・・36・・・に示す選択回路が加わる
選択回路は市販のマルチプレクサを用いる事が出来よう
。選択回路33はリングカウンタの各ステージ出力のい
ずれか1つを選択してシフトイン信号として初段にフィ
ート7へツクする。いずれのステージ出力をフィードバ
ックするかは自由に制御できる。即ち、これはりングカ
ウンタのステージ数を自由に増減する事に等価であり、
前述の如く出力タイミングの周期を可変とする事になる
また、他の選択回路34〜36・・・は前記OR回路入
力の前ステージにも配置される。そしてOR回路入力と
してリングカウンタのいずれのステージ出力を選ぶかを
自由に制御できる。即ち、これは出力タイミング信号の
時間位−とパルス幅を可変とする事になる。
(PLAの応用〉 更に他の実施例として、色々なタイミング信号を得るの
に必要な接続の変更を前述した様な選択回路ではなく、
PLA  (プログラマブルロジックアレイ)にて行な
う事も考えられる。つまり、l−述の各実施例に特徴的
な事の1つはたとえばゲートやF/F %が多数整然と
並んでいる点であり、この事は回路のL S I化に適
しているのみならず、更に変形例3のような場合は極め
てPLA化に適している事を小している。
PLAは周知の通り、内部にゲート、F/F等の論理回
路を多数量した素子で、・部の回路の内部結線を未結線
のまま市販されたものである。
フィールドにてこの未結線の部分(格子点)を例えば各
格子点のヒコーズを選んで飛ばすヒユーズ溶断力式によ
り、又は各格子点にあるベース−エミッタ接合を大電流
で破壊してタイオードを作り出す接合破壊方式により外
部からプログラム的に結線し周j!化し得るところの新
しい半導体デバイスである。本発明に係るPLA化の−
・実施例を第10図に示す。図中、X印が外部より結線
指示を行ない得る箇所である。
図において、発生されるタイミング信号の周期を決定す
るものであるところのリングカウンタのステージ数の設
定は、初ステージステージへノ入力をリングカウンタの
どのステージ出力と結線するかによって決まり、図のX
印に示すこの結線をプログラム可能とする事で、同・の
PLAテ八イスイス数用意すれば、周期の異なるタイミ
ング発生回路を作り得る。
また、タイミング波形の時間位置とパルスTi]につい
ては、OR回路41,43.45への入力をリングカウ
ンタのどのステージ出力と結線するかで決まり、図中X
印の結線をプログラム可能とする事で、同一のPLAデ
バイスを使用して、タイミングの時間位置とパルス11
の異なるタイミング発生回路を作り得る。OR回路41
.43.45への入力として、第10図では2個の例を
示したが、3装置1−1あるいは奇数個用いれば前述の
如く更に?U雑なタイミングを発生する事もできる。
〈実施例の特徴〉 以1−説明した様に、前記各実施例に特徴的な点は、回
路構成が整然かつ配列的な形態となっており、タイミン
グ回路の設計上、リングカウンタのステージ数の増減や
、OR回路の入力選択、あるいはOR回路、排他論理和
回路及び(又は) F/Fの増減により適応性、拡張性
に富んでいると汀う事が出来る。
即ち1本実施例によれば、如何なる周期性のあるタイミ
ング波形に対しても、タイムチャートから機械的にタイ
ミング発生回路を作り得ると言う高い汎用性をもつ。
また、リングカウンタのステージ数の増加や、 l OR回路、排他論理和回路及びサンプリング用F/F回
路を追加する事で、周期の長期化、あるいは1つのリン
グカウンタ回路から多数個のタイミング信号を生成し得
ると言う拡張性を有する。
更にはまた、OR回路に多数個のリング力ウソタステー
ジ出力を入力する事で、複雑な波形のタイミング信号を
も発生し得、適用性が大きい。
更に、OR回路に奇数個入力を行なう事で半周期毎に逆
転したるタイミング波形をも作り得る。
また、実施例の回路の動作遅延に関わる回路ステージ数
が少ない事から、高速動作を可能とするという利点を有
する。
更に、クロックを高速化し、かつリングカウンタステー
ジ数を追加する事で、より高精度のタイミング波形が得
られるという利点を有する。
また、タイミングの変更をわずかの配線変更によって行
ない得る事から、選択回路を用いて可変のタイミング発
生回路を得ることができるという利点かある。
更に、回路構成が配列的な事と、1−記タイミング変更
の容易な小から乱A化を行なう事で、汎用性のあるタイ
ミング発生用テパイスであって、フィールドでプログラ
ム化可能なものを得る事ができる。
く回路素子の置換〉 第1図の反転遅延回路の一例として、第2図〜から第1
0図中ではいわゆるDタイプのF/Fと排他論理回路と
の組合せを用いて説明したが、いわゆるJ−にタイプの
F/Fを用いて、OR回路出力をこのJ−にタイプのF
/FのJ及びに入力端子に入力しても同様の効果が得ら
れる。
又、リングカウンタに用いられているF/Fなるものは
あくまでも1例であり、その他に単安定マルチ、遅延線
等によるd延素子であっても、同様な効果が得られる。
し発明の効果] 以」二説明したように本発明によれば、回路構成が整然
かつ配列的な形態となっているので、タイミング設計が
容易で、かつ拡張性、汎用性に富んだタイミング発生方
法及びその装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は基本実施例の構成図、 第2図は従来の2進カウンタの出力のタイミングチャー
ト、 第3図(a)、(b)は本発明に係る実施例に適用され
る基本的なリングカウンタの回路、及び各ステージにお
ける状態遷移を表す図、第4図(a)、(b)は実施例
の回路図及びそのタイミングチャート。 第5図(a)〜(d)はリングカウンタ回路の設計方法
を段階的に示した図、 第6図は実施例のタイミング発生回路が複数のタイミン
グを発生して複数の回路ブロックを駆動する様子を示し
た図、 第7図(a)、(b)は変形例1の回路図及びそのタイ
ミングチャート、 第8図(a)、(b)は変形例2の回路図及びそのタイ
ミングチャート、 第9図は変形例3の回路図、 第10図は実施例にPLAを応用した場合の回路図であ
る。 図中、 1.3,5,7,9,11,13,15゜17.40,
41,43.45・・・OR回路、2゜4.6,8,1
0,12,14.18.18,19.42,44.46
・・・排他論理回路、Ql−Q44・・・フリップフロ
ップである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全体が所定の周期を持つパルス列からなるタイミ
    ングを発生する方法において、所定のクロックで1つ又
    は複数の“0”又は“1”なる論理状態が巡回シフトす
    るリングカウンタの全ステージ数を前記周期に対応させ
    、1周期内のパルス列の変化位置を前記リングカウンタ
    内のステージに対応させ、該変化位置に対応するステー
    ジ出力を論理和回路に入力し、該論理和回路の出力を該
    論理和回路の出力が“1”となる時のみ論理状態を変化
    するところの反転遅延回路に入力し、該反転遅延回路の
    出力を所望のタイミングとするタイミング発生方法。
  2. (2)反転遅延回路はJ−Kフリップフロップであって
    論理和回路の出力を前記J−KフリップフロップのJ及
    びK入力に入力させる事を特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のタイミング発生方法。
  3. (3)反転遅延回路は、排他論理和回路と入力に応じて
    論理状態が変化するところのフリップフロップとからな
    り、前記排他論理和回路の入力は論理和回路の出力と前
    記フリップフロップの出力とである事を特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のタイミング発生方法。
  4. (4)所定のクロックで1つ又は複数の“0”又は“1
    ”なる論理状態が巡回シフトするリングカウンタと、該
    リングカウンタ内の1つ以上のステージの出力を入力す
    る論理和回路と、該論理和回路の出力を入力し、該論理
    和回路の出力が“1”となる時のみ論理状態を変化する
    ところの反転遅延回路とからなるタイミング発生装置。
  5. (5)反転遅延回路の出力を所望のタイミングとする特
    許請求の範囲第4項記載のタイミング発生装置。
  6. (6)反転遅延回路はJ−Kフリップフロップであって
    論理和回路の出力を前記J−KフリップフロップのJ及
    びK入力に入力させる事を特徴とする特許請求の範囲第
    4項又は第5項に記載のタイミング発生装置。
  7. (7)反転遅延回路は、排他論理和回路と入力に応じて
    論理状態が変化するところのフリップフロップとからな
    り、前記排他論理和回路の入力は論理和回路の出力と前
    記フリップフロップの出力とである事を特徴とする特許
    請求の範囲第4項又は第5項に記載のタイミング発生装
    置。
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