JPS62269206A - 制御機器のプログラム設定入力装置 - Google Patents

制御機器のプログラム設定入力装置

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JPS62269206A
JPS62269206A JP11319686A JP11319686A JPS62269206A JP S62269206 A JPS62269206 A JP S62269206A JP 11319686 A JP11319686 A JP 11319686A JP 11319686 A JP11319686 A JP 11319686A JP S62269206 A JPS62269206 A JP S62269206A
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JP11319686A
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Hiroyuki Yamamoto
博之 山本
Junichiro Fukuya
福家 純一郎
Hajime Takakuwa
高桑 肇
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明は、例えば、工作機械におけるNC制tn+t
i器やロボットアームの位置決めカウンタのようにユー
ザプログラムの設定部を有し、複数の設定内容が設定可
能な制御機器のプログラム設定入力装置に関し、さらに
詳しくはステップスキャン機能およびファンクションス
キセン機能を備えたプログラム設定入力装置に関する。
(ロ)発明の背崇 上述例の制御Ita器のプログラム設定入力装置として
は、例えば、特願昭61−7622号に記載の装置があ
る。
すなわら、プログラムを記憶する記憶手段と、この記憶
手段の各ステップの項目毎にプログラム設定内容を設定
人力する複数のキースイッチと、キー人力による項目の
表示を行なう表示器とを備え、上述のプログラムに従っ
て設定内容を実行する制御機器のプログラム設定入力装
置において、次ステツプの頭出しを行なう歩進キーと、
前ステップの頭出しを行なう退歩キーと、上Jの各キー
からの入力に基づいて上述の記憶手段のステップに対応
した項目の先頭を表示制御する制御手段たとえばCPU
とを備えた制御線器のプログラム設定入力装置である。
このプログラム設定入力装置では、上述の歩進キー、退
歩キーの抑圧操作に基づいてCPUで記憶手段たとえば
RAMのステップに対応した項目の先頭を表示制御する
ので、プログラム設定入力の際にはステップNαに相当
するテンキーを順次操作づ−る必要がなく単に歩進キー
を押圧操作するだけでステップ指定を行なうことができ
、またプログラム設定項目のサーチの際にも歩進キー、
退歩キーを押圧操作するだけでナーチしたいステップを
簡単に指定することができる効果があり、総じて、プロ
グラム設定入力およびプログラム設定項目のサーチを簡
単かつ短時間に行なうことができる効果がある。
しかし、上述の先行ti置においては次のような問題点
があった。
つまり上)本のステップNOの第何ステップ目にどのよ
うな入力内容、例えば小数点表示位置、プリスケーラ値
、補正用カウント値その伯の入力内容が入力されている
かをユーザが覚えておくか或は32明gj等により確認
しなければ正常な設定変更等を行なうことができない問
題点があった。
このことは、上述のステップNαに限らず、ファンクシ
ョンN0の第何番目に如何なる機能が割付けられている
かという点に関しても同様である。
(ハ)発明の目的 この発明は、ステップNαの第何ステップ目にどのよう
な入力内容が入力されているか或はファンクション懇の
第何番目に如何なる機能が割付けられているかを表示器
で順次表示することにより、上述のナンバに対応する入
力内容を可視することができて、この入力内容表示に基
づいて例えば設定変更したいナンバを順次検索すること
ができる制御i器のプログラム設定入力装置の提供を目
的とする。
(ニ)発明の要約 この発明は、入力要求表示機能と入力内容表示機能とを
有する表示器を設け、上記各表示を切換える表示切換手
段を設けると共に、ファンクションナンバもしくはステ
ップナンバを歩進、退歩させる歩進キーおよび退歩キー
を設け、上記表示切換手段、歩進キー、退歩キーの操作
に基づいて、上記ナンバに対応した入力内容表示を上記
表示器に順次表示制御する制御手段を設けた制御機器の
プログラム設定入力装置であることを特徴とする。
(ホ)発明の効果 この発明によれば、上述の表示切換手段たとえばヘルプ
キーの操作により表示器を入力内容表示t−ドに設定し
、かつキースイッチによりファンクションナンバもしく
はステップナンバを入力すると、上述の表示器で該当す
るファンクションナンバの機能、ステップナンバの入力
内容が制御手段を介して可視表示され、さらに歩進キー
、退歩キーを操作すると+1、−1操作により次ファン
クションナンバ、前ファンクションナンバおよび次ステ
ツプナンバ、前ステップナンバのは能、入力内容が順次
可視表示されるので、これらナンバに対応する入力内容
を可視することができて、この入力内容表示に基づいて
例えば設定変更したいナンバを順次検索することができ
る効果がある。
(へ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は制aai器のプログラム設定入力装置を示し、第
1図において、このプログラム設定入力装置は、プログ
ラム設定入力用の多数の設定キー10〜18.20(第
4図参照)を備え、後述するRAM4の各ステップの項
目毎にプログラム設定内容を設定入力するキースイッチ
1と、汎用入力部2と、実行プログラムを格納するRO
M3と、ユーザプログラムとしての位置制御プログラム
及び共通設定項目を記憶するRAM4と、制御手段とし
てのCPU5とを備え、CPU5はキースイッチ1、汎
用入力部2からの入力に基づいてROM3に格納された
プログラムに従って表示器6、工作殿械7、汎用出力部
8を駆動制御し、RAM4は第2図に示づ゛如くo〜2
99ステップまでに位置制御プログラムを、900〜9
35ステツプまでに共通設定項目を記憶し、位置制御プ
ログラムの内容としては第3図にポリ如く各ステップ毎
に必須項目としての目標値およびオプション項目(選択
項目のこと)としてのラベルa、持ち条件b、出力処理
C、ステップ移行条件d、制御条件eを記憶する。
前述のキースイッチ1および表示器6の具体的構成は第
4図の通りである。
まず、キースイッチ1について述べると、このキースイ
ッチ1は、エンタキ−9と、目標値その伯を入力するテ
ンキー10と、ステップ移行条件d11定時、プログラ
ムの飛び先をステップNoではなく、ラベルで設定する
ためのラベルキー11と、プログラム消去用の削除キー
12と、ステップNO呼出し用のステップキー13と1
、ファンクションキー15と、設定ミス修正用のクリア
キー16と、+1ステップ送りして次ステツプの頭出し
を行なう歩進キー17と、−1ステップ送りして前ステ
ップの頭出しを行なう退歩キー18と、表示器6の表示
内容を入力要求表示および入力内容表示に切換える表示
切換手段としてのヘルプキー20とを備えている。
次に、表示器6についてJべろと、この表示器6は入力
要求表示機能および入力要求表示橢能を右し、多数桁の
表示要素1つ・・・を上下2段に配列し、キー人力に基
づいて目標値および指定オプション項目及び共通設定項
目の入力要求を文字、数字その伯により可視表示すると
共に、ヘルプキー20人力に基づいて入力内容を可視表
示すべく構成している。
また、この実施例では上述の歩進キー17、退歩キー1
8からの入力に基づいてRAM4のステップに対応した
項目の先頭の表示制御はCPU5で行なう。
さらに、このCPU5はヘルプキー20.歩進キー17
、退歩キー18の操作に基づいてファンクションNαも
しくはステップNaに対応した入力内容表示を上述の表
示器6に順次表示制御する。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用
を説明する。
まずユーザプログラムとしての位置制御プログラムを設
定入力させる動作を説明する前に各オプション項目の設
定内容を第5図のオプション項目割付(プ図に基づいて
説明する。
各オプション項目には、同図に示づように2〜6秤類の
ファンクションが対応し、ステップ毎に、そのうちの1
つをそれぞれ選択して設定できる事になっている。
まず、ラベルaとしては、プログラムの飛び先きのラベ
ルNOとサブルーチンのラベルを示すサブルーチンNO
のどちらかが設定できる。
次に侍も条件すとしては、指定時間が経過するまで処理
を持つタイマ持ちと、指定入力が入ってくるまで待つ入
力持ち、指定入力グループが指定された入力状態(ON
、0FF)になるまで持つ一致待ちのいずれかを選択で
きる。
また、出力処理Cとして(ま、指定出力端子にON、O
FF、ワンショット(指定時間だtプ出力だけ出力をO
Nする)の出力を出す、出力、指定出力グループに指定
した出カバターンを出すグループ出力がある。
そして、ステップ移行条件dとしては、指定したステッ
プもしくは、ラベルへ処理を飛ばすジャンプ、サブルー
チンNGで指定されたサブルーチンへ処理を移ずサブル
ーチンコール、サブルーチンからもとのプログラムステ
ップの次のステップへもどるリターン、プログラム全体
を終了さけるEND、指定回数に達するまで、指定ステ
ップ間との処理をループする繰返し、信号入力が入って
いると、指定されたステップへ処理を移し、入力がない
と、次ステツプへ進む判定を選択することができる。
さらに、制御条件eとしては、現在値をOにするカウン
タクリア、処理ステップを飛ば1′N0P(ノーオペレ
ーション命令)、そのステップの設定値の変更を禁止す
るライトプロテクトがあり、この制御条件のみ、いくつ
にも重複して設定することができるようになっている。
次にニー1Fプログラムどしての位首制御プログラムを
第6図の如く設定入力させる場合の動作を第7図のフロ
ーチャートを参照してjホベる。
第1ステツプ21で、第6図のステップNGOに対応し
てテンキ−10操作によりステップNα、つまり「○」
をキー人力すると、CPU5は表示器6を駆むJ制御し
、ステップNo、 Oの必須項目としての目標値入力要
求を可視表示する。
次に第2ステツプ22で、オプション項目a〜eのいず
れかを設定するか否かをユーザが決定する。
この場合は第6図のステップN(toに対応したオプシ
ョン項目cl 、d6を設定するので、次の第3ステツ
プ23に移行する。
この第3ステツプ23で、ユーザは入力設定したいオプ
ション項目C1のファンクシモノ順を入力する。
つまり、オプション項目内の各ファンクションに対応し
て、それぞれ第5図に示すようにファンクションN0が
設定されているので、ここではオプション項目C1に対
応してオプションNQ r06Jをテンキー10により
CPU5にキー人力する。
次に第4ステツプ24で、CPU5はキー人力に基づい
て表示器6を駆動制御し、指定オプション項目C1の入
力要求を可視表示する。
次に第5ステツプ25で、オプション項目C1に入力す
べき設定入力をテンキー10によ・すCPU5にキー人
力すると、CPtJ5は、この設定入力をRAM4に記
憶する。
次に第6ステツプ26で、他のオプション項目を設定す
るか否かをユーザが決定する。
この場合は第6図のステップNαOに対応したオプショ
ン項目d6を設定するので、第3ステツプ23にリター
ンし、この第3ステツプ23乃至第5ステツプ25によ
り前述とほぼ同様の作用でオプション項目d6に対応す
る設定入力を行なう。
このようにして、オプション項目cl 、d6の入力設
定が完了すると、上述の第6ステツプ26で、ユーザが
他のオプション項目a、b、eを設定する必要なしと決
定し、第1ステツプ21にリターンさせる。
この第1ステツプ21で、CPU5は表示器6を駆動制
御してステップNo、 Qに対応した目標値入力の要求
を可視表示した後に、次の第2ステツプ22に移行する
この第2ステツプ22では前述同様オプション項目を設
定するか否かをユーザが決定するが、既に入力したいオ
プション項目c1 、d6の入力設定が完了しているの
で、次の第7ステツプ27に移行し、この第7ステツプ
27でニー+7’がステップNo、 Oに対応した必須
項目としての目標(直たとえば工作機械7の停止目標位
置その他をテンニヤ−10操作によりCPU5に入力す
ると、CPU5は入力された設定目標値をRAM4に記
憶させる。
このようにして、第6図のステップNQOに対する位置
制御プログラムの一連の設定入ツノが終了し、次ステツ
プつまり第6図のステップNα1の目標値設定へ移行す
る。
このステップNα1の目標1直設定の際には、ステップ
1〕01に対応したテンキ−10操作の代わりに、歩進
キー17でステップNQ(0+1)つまりステップNα
1の指定キー人力を行なうと、その頭出しができる。
なお、テンキ−10操作入力でもステップNQ 1の頭
出しができることは従来と同様である。
このようにして、上述のステップN(11乃至ステップ
Nα299(第6図参照)の各項目に対し、必要な設定
入力のみを順次入力設定づることかできる。
なお、既に設定した項目を変更する際には、設定された
項目が表示されている状態で数値を変更するか或はファ
ンクションNOを指定し、上書きザることで、設定入力
の変更を行なう。
また設定を解除する際、つまり設定条件を無効にする場
合には、設定された項目が表示されている状態で削除キ
ー12をON操作すれば指定ファンクションNOの項[
1のみを削除することができる。
以上がテンキー10を使ったファンクションの設定方法
である。
この場合、どの機能がファンクションNαの何番に対応
しているかが判っていれば、ある程度、簡単にファンク
ションの設定が可能であるが、その対応が判らない場合
には、容易にファンクシコンの設定を行なうことができ
ない。
そこで、次にヘルプキー20を使ったファンクションの
設定を第8図を参照して説明する。
第7図の第3ステツプ23に対応するのが、第8図の第
1〜第4人カステップ31.32,33゜34で、この
第1〜第4人カステップ31〜34において、ファンク
ション社を押した後、ファンクションNo、 2桁を入
力し、エンタキー9を押すまでの作業が第3ステツプ2
3に対応している。
上述の第1〜第4人カステップ31〜34でファンクシ
ョンN0を直接入力するかわりに、第5〜第8人カスデ
ツプ35〜38において、ファンクションキー15を押
した後ヘルプキー20を押し、その後、ファンクション
社を2桁入力すると、第9人カステップ39へ進み指定
されたファンクションの内容が表示器6で可視表示され
る。
この内容表示を確認した上で、次の第10人カステップ
40においてエンタキ−9を押すと、第11人カステッ
プ41へ進みファンクションNαだけを入力した時と同
様に指定ファンクションの入力画面になる。
また、上述の第9人カステップ39において表示器6で
表示されたファンクションの内容がニーIJ”の意図し
ていたファンクションで41:い場合、もう一度第5人
カステップ35へもどり、ファンクションN0を再度入
力できることは言うまでもないが、上述の第9人カステ
ップ3つでの表示中において、第12人カステップ42
で、歩進キー17または、退歩キー18を押すことによ
り、ファンクション随が次の第13人カステップ43で
、それぞれ+1.−1さ汀たファンクションの内容表示
になり、これをくり返ずことにより、歩進および退歩キ
ー17.18を使ってファンクションをサーチした上で
、希望のファンクションの内容表示を表示器6に表示さ
せ、この状態下において第10人カステップ40にてエ
ンタキ−9を押すことにより、第11人カスデツプ41
へ進み指定ファンクションの入力画面を呼び出すことが
できる。
つまり、ヘルプキー20と歩進キー17および退歩キー
18を用いることにより、使用したいファンクションが
ファンクションNOの何番に対応しているか判らなくて
も、その内容をファンクション毎にサーチしていくこと
により、希望するファンクションを容易に選択して設定
することができるわけである。
なお、第9図および第10図にファンクションの入力画
面と、内容表示画面の一例を対応させて図示する。
第9図において、ファンクションNOはΔ部で示ず3桁
のファンクション部で表示し、ファンクション芸能名は
B部で示す16桁の可視表示となる。
次に、第6図に示す如く入力設定したプログラム設定項
目のサーチについて説明する。
例えば第6図のステップN(1297の設定項目をサー
チするには、ユーザがこのステップNQ 297に対応
してテンキ−10操作によりステップNOを、キー人力
すると、CPU5は表示器6を駆動制御し、ステップN
o、 297の項目の先頭としての目標値を可視表示し
、ユーザは予め設定した目標値を確認することができる
次に、エンタキ−9をON操作すると、CPU5はこの
エンタキー人力を受けてRAM4に予め設定入力された
項目を読出ず。
つまり予め設定入力がなされていないラベルaに対応す
る項目をとばして、予め設定入力がなされている待ち条
件すに対応するIfi目を跣出し、表示器6を駆動制御
することで、このオプション項目としての待ち条件すを
可視表示するので、ユーザは予め設定した持ら条件すを
確m Tることができる。
次に、上jホのエンタキー9を再びON操作すると、C
PU5は上述と同様の作用により、RAM4からステッ
プ移行条件dを読出し、表示器6を駆動制御することで
、このオプション項目としての1!Jら条件dを可視表
示するので、ユーザは予め設定した持ち条P+ dを確
認寸ろことができる。
また、ステップNQ 297の設定項目をサーチした後
に、前ステップNo、 296の設定項目をサーチする
には、テンキ−10操作によることなく甲に退歩キー1
8の単一キー操作によりステップNα296の先頭項目
を可視表示することができ、また次ステップNo、 2
98の設定項目をサーチするにも、同様にテンキ−10
操作によることなく単に歩進キー17の甲−キー操作に
よりステップNo、 298の先頭項目を可視表示する
ことができる。
上述の各ステップNα296.298のオプション項目
のサーチに際しては上述と同様にエンタキー9を操作す
ればにり、また他のステップNαのサーチに関しては歩
進キー17、退歩キー18を順次操作することで、ステ
ップを歩進、退歩させればよい。
また、必須項目としての目標値のみを順次り一ヂするに
は、何等テンキー10操作することなく、歩進キー17
、退歩キー18の単一キー人力操作により、スデップ送
りを行なうことで順次ステップの頭出しをして、先頭項
目の目標値のみを順にサーチすることができる。
なお、テンキ−10操作入力によるステップ指定も掛け
て行なうことができるのは勿論である。
以上型するに、上述の歩進キー17、退歩キー18の押
圧操作に基づいてCPU5でRAM4のステップに対応
した項目の先頭を表示制御することができるので、プロ
グラム設定入力の際にはステップ指定の都度、ステップ
Noに相当するテンキー10を順次操作する必要がなく
、単に歩進キー17を押圧操作するだけでステップ指定
を行なうことができる効果がある。
また、プログラム設定項目のサーチの際にも歩進キー1
7、退歩キー18を押圧操作づるだけで、サーチしたい
ステップを簡単に指定づることができる効果があり、こ
の結果、プログラム設定入力およびプログラム設定項目
のり−−チを簡単かつ短時間に行なうことができる。
次に共通設定項目の入力設定について述べる。
共通設定項目は第2図に示すように900〜935ステ
ツプまでに位置しており、その内容は、たとえば目標値
や現在値が表示さりた時どこに小数点を表示するかを決
める小数点位置表示や、外部のロータリーエンコーダー
等から入力される1コの(3p3を何カウントとして数
えるかを指定するプリスケーラ、指定された入力が入っ
てきた時、指定された値にカウント値を設定してしまう
補正用力・クント値、目標位置近くに達した時、出力を
高速から低速に変える位置を示した減速位置、モータの
正転、逆転時のあそびによる位置のずれを補正するバッ
クラッシュ補正値、1つの位置決めが終った後、次の位
置決め動作に入るまでの待機時間を共通に設定した自動
起動待開時間、前進の限界を示す前進リミット値、後進
の限Wを示す後進リミット値等の設定である。
共通設定項目の設定方法は、位置制御プログラムの目標
値の設定と同様に、デンー1=−10により設定したい
共通設定項目のステップN(lを入力し、エンタキー9
を押すことにより設定したい共通設定項目の入力画面を
呼び出し、必要な値を入力することにより設定を行なう
ところが、この共通設定項目の設定ら、前述したファン
クション設定と同様に、どのステップN0にどの共通設
定項目が対応しているかが判っていなC〕れば容易に設
定することが困難である。
そこで、本実施例では、ファンクション設定と同様にス
テップも、ヘルプキー20と、歩進キー17および退歩
キー18を用いることにより、ステップの内容つまり、
共通設定項目の内容をり−チしながら設定できるように
なっているので、以下第11図を参照してヘルプキー2
0を用いてのステップ内容サーチについて説明する。
まず、通常は第1〜第5人カステップ51〜55のJ:
うに、ステップキー13を押した後3桁のステップNα
を入力し、エンタキー9を押ずことにより、第6人カス
テップ56で表示器6の入力画面を呼び出す。
一方ヘルプキー20を用いた場合は、第7〜第11人カ
ステップ57〜61で、ステップキー13を押した後、
ヘルプキー20を押し、3桁の数字を入力することによ
り第12人カステップ62で、当該ステップの内容表示
を表示器6に可視表示さUる。
ここで、表示の内容をTXc認した後、第13人カステ
ップ63でエンタキ−9を押すことにJ:す、通常のキ
ーシーケンスと同じ第6人カステップ56のステップ入
力画面が表示される。
また、第12人カステップ62での表示状態中にj3い
て、第7人カステップ57ヘリターンし、再度ステップ
NOを入力することにより、別のステップの内容表示を
第12人カステップ62で表示させることができること
は言うまでもなく第14人カステップ64で、歩進キー
17、退歩キー18を操作することにより指定したステ
ップNαを次の第15人カスデツプ65で+1もしくは
−1したステップの内容を第12人カステップ62にお
いて表示器6で可視できる。
つまり、ヘルプキー20と、歩進キー17、退歩キー1
8をステップキー13と共に用いることにより、設定し
たい共通設定項目が何ステップ目にあるかが判らなくて
も、適当なステップNαより、ステップの内容を順次サ
ーチすることにより、希望1′る共通設定項目を容易に
見つけ出して設定することができる効宋がある。
なお、共通設定項目の入力画面と、内容表示画面の一例
を第12図および第13図に示ず。
第12図においてステップの設定内容は0部で承り16
桁の可視表示となり、他の部分は通常表示となる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の表示切換手段は、実施例のヘルプキー20に
対応し、 制御手段はCPU5に対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は制御2II機器のプログラム設定入力装置の制
御回路ブロック図、 第2図はRAMのプログラム構成図、 第3図はRAMの単一ステップに対応するプログラム構
成図、 第4図はキースイッチおよび表示器の説明図、第5図は
オプション項目割付は図、 第6図はRAMの全ステップに対応するプログラム構成
図、 第7図はプログラム設定入力処理のフローチャート、 第8図はファンクション選択時のヘルプキー人力による
表示還移図、 第9図はファンクションキーおよびヘルプキー使用時の
表示状態図、 第10図は同表示の一例を示す説明図、第11図はステ
ップ選択時のヘルプキー人力にJ:る表示遷移図、 第12図は、ステップキーおよびヘルプキー使用時の表
示状態図、 第13図は同表示の一例を示す説明図である。 1・・・キースイッチ   5・・・CPU6・・・表
示器      17・・・歩進キード・キースイッチ 6・・・髪飛器 第1図 #醐淋艮愕の70グラム凝定入θ褒置/)醒圏叩几芯ア
ロツク図(1<# I!t Q )         
        (才)たンヨシj目)第6図 1”?AMの全ステップ1て丼応Tろアロクラム議戚図
第7図 プロテラ乙設定入力処理のフロー+ヤード第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プログラムを行なうキースイッチと、プログラム内
    容および実行時の実行状態を表示 する表示器とを備えた制御機器であつて、 上記表示器は入力要求表示機能と入力内容 表示機能とを有し、 入力要求表示および入力内容表示を切換え る表示切換手段を設けると共に、 ファンクションナンバもしくはステップナ ンバを歩進、退歩させる歩進キーおよび退 歩キーを設け、 表示切換手段、歩進キー、退歩キーの操作 に基づいて、上記ナンバに対応した入力内 容表示を上記表示器に順次表示制御する制 御手段を設けた 制御機器のプログラム設定入力装置。
JP11319686A 1986-05-17 1986-05-17 制御機器のプログラム設定入力装置 Pending JPS62269206A (ja)

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