JPS62268946A - 室温調整方法および室温調整装置 - Google Patents

室温調整方法および室温調整装置

Info

Publication number
JPS62268946A
JPS62268946A JP62110434A JP11043487A JPS62268946A JP S62268946 A JPS62268946 A JP S62268946A JP 62110434 A JP62110434 A JP 62110434A JP 11043487 A JP11043487 A JP 11043487A JP S62268946 A JPS62268946 A JP S62268946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target value
room temperature
thermostat
temperature adjustment
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62110434A
Other languages
English (en)
Inventor
ポール ステフェン ダム
ヤン サンイェンベルグ
スヴェンド ヨルゲン チャルルフ クリステンセン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Danfoss AS
Original Assignee
Danfoss AS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Danfoss AS filed Critical Danfoss AS
Publication of JPS62268946A publication Critical patent/JPS62268946A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/30Automatic controllers with an auxiliary heating device affecting the sensing element, e.g. for anticipating change of temperature
    • G05D23/32Automatic controllers with an auxiliary heating device affecting the sensing element, e.g. for anticipating change of temperature with provision for adjustment of the effect of the auxiliary heating device, e.g. a function of time
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1902Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value
    • G05D23/1904Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value variable in time

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮栗上■肌几分立 本発明は室温調整方法および室温調整装置に関し、す、
−モスタフト特に熱水加熱装置のサーモスタチックバル
ブの作用により室に熱を供給し、サーモスタットセンサ
と関連する加熱抵抗器に電力を供給することによって、
実目標値を人の居住用にセットした昼間目標値から、サ
ーモスタットの固有目標値よりも低い目標値まで減少さ
せるように構成した室温調整方法および室温調整装置に
関する。
先丘伎術 西ドイツ国特許出願公開第2,253,511号には、
この種の室温調整方法が開示されており、これによると
、熱水加熱装置のサーモスタチックバルブのセンサは、
いわゆる夜間割引きを利用して加熱抵抗器により加熱さ
れるようになっており、従って夜間の室温は昼間目標値
よりも低い値まで低下された。各室の昼間目標値はサー
モスタチックバルブの固有目標値と等しくなっており、
ノブをセットすることにより選定することができる。加
熱抵抗器は同期クロックにより作動されるスイッチによ
って制御される。数種の電圧は、複数のタップを有する
変圧器の2次側から取出すことができる。従って、各加
熱抵抗器には、他の加熱抵抗器への電力とは異なる電力
を供給できるようになっている。このため、夜間におい
ては、目標値が異なる大きさに減少されることとなる。
光吏■旦朔 本発明は上記種類の室温調整方法を開発する場合の問題
点に基くものであり、新規な室温調整方法および装置を
提供することにある。
光皿勿撓威 この問題点は本発明により解決され、本発明においては
、サーモスタットの固有目標値を昼間目標値よりも所定
の量だけ高くし、日中加熱抵抗器にも電力を供給してサ
ーモスタットのセツティングおよびサーモスタットセン
サの加熱から昼間目標値を生じさせ、高い目標値の調整
特性を達成して供給電力量を減少させるように構成され
ている。
昼間目標値すなわち1日のうちの通常時間帯における室
のユーザが希望する値は、その構造的パラメータ(例え
ば目標値スプリングにプレストレスを付与する等の理由
により)から生じるサーモスタットの固有目標値以下で
あるので、サーモスタットセンサは夜間割引き中だけで
なく通常の昼間目標値を達成するためにも、加熱抵抗器
により加熱されなくてはならない。このため、実目標値
は減少だけでなく増大もできるということが必須条件と
なり、これは電力を減少することによって生じる。また
、これにより以下に詳細に述べる多くの新規な室温調整
方法の可能性が生じる。
昼間作動時の電力は、昼間目標値がサーモスタットの固
有目標値より1〜3°C好ましくは約2℃低くなるよう
にするのが望ましい。この範囲は、実目標値を増大させ
るのにも利用できる。
実目標値が第1の値から第2の値に変化するときには、
ランプ機能にしたがって電力を滑らかに変化させるのが
よい。この滑らかな変化は、連続的にあるいは小さな段
階的変化をなすように行なわれる。これにより温度が不
愉快に変動することをユーザが感じることを避けること
ができる。また、良好な電流配分を得ることができる。
特に室が加熱フェーズにあるときには、実目標値は滑ら
かに増大されねばならない。ランプの傾斜は、加熱され
るべき室の慣性特性および関連するラジェータに関して
選定される。複数のサーモスタチックバルブを使用する
場合において、もしも実目標値が同時に円滑に増大され
れば、サーモスタチックバルブが瞬時に完全に開いてし
まう(これにより、熱水の適正分布を妨げることになる
)という危険性が無くなる。このことは、数立法メート
ル単位で補給を行なう遠隔セントラルヒーティングの場
合には特に重要である。
実目標値は室の使用予定時点よりも一定時間だけ前の時
点で増大され、使用予定時点よりも一定時間だけ後の時
点で昼間目標値まで徐々に戻される。このように目標値
を一時的に増大させておくことにより室を予熱でき、か
つ充分な熱エネルギを利用できるので、夜間に冷却され
た冷たい壁部からの冷気が不愉快な効果を生じさせない
ようにすることができる。実目標値が徐々に減少するこ
とは、ユーザが気付(ことはない。
夕方の数時間の間実目標値を一定に保たれる増大目標値
まで滑らかに増大させることにより特に快適に室温調整
を行なうことができる。室のユーザが夕方に仕事を止め
て静かに座っていたりリラフクスしているときに、この
ように温度を上昇させることは特に快適に感じるもので
ある。
室温調整において重要なことは、サーモスタットの比例
バンド誤差を修正するため、外部温度に関して目標値を
変化させることである。外部温度が低ければ低いほど、
流量が大きければ大きいほど、プロポーショニングバル
プの調整誤差は大きくなる。本発明により、この誤差は
初めて自動的に修正することが可能となった。
加熱抵抗器に間欠的に電流を供給することにより、電力
変化をきわめて簡単に行なうことが可能となり、実目標
値を変化させる目的で電流のパルス−休止比が変化され
る。サーモスタットセンサの慣性により良好な平均値形
成が確保されるため、比較的長いサイクルおよび休止期
間を用いることができる。
成る場合において、電流供給中の電圧降下は電流の流れ
る抵抗器により計測され、もしも電圧降下が下限値以下
に降下した場合あるいは上限値以上に上昇した場合には
エラーシグナルが発生される。この方法により、加熱抵
抗器の領域における短絡回路あるいは通電妨害を適宜検
出することができる。
本発明の室温調整方法を実施する室温調整装置は、温度
センサの各々が加熱抵抗器と組み合わされておりかつ調
節自在の固有目標値を有するサーモスタット特にサーモ
スタチックバルブと、加熱抵抗器への電力供給を制御し
かつセントラルロケーションに記憶された目標値プログ
ラムに関する作用を受ける制御エレメントとを備えた室
温調整装置において、前記セントラルロケーションが主
マイクロプロセッサを有し、咳主マイクロプロセッサは
ディジタル目標値プログラム記憶装置を備えており、か
つ目標値プログラムと可能な他の入力パラメータとに基
いて、単一のサーモスタットあるいは同様な作用を受け
る複数のサーモスタットを備えた領域のアドレスとサー
モスタットに取付けられた加熱抵抗器に供給すべき電力
の特性を与えるコマンドとからなる一連の出力データを
発生し、各領域はそれ自体のアドレスに対応するコマン
ドを記憶する制御装置と関連していて、関連する加熱抵
抗器に供給される電力がコマンドと一致するように少く
とも1つの制御エレメントを作動させるように構成され
ている。アドレスおよびコマンドに加え他の情報をも収
容できる出力データが、主マイクロプロセッサにより連
続処理されるので、各サーモスタットの実目標値をいか
なるときでも連続的に変化させることができる。主マイ
クロプロセッサは、各領域に対して記憶された目標値プ
ログラムを主として演算するものである。
このプログラムはサーモスタットの固有目標値に重畳さ
れるため、ユーザはこの固を目標値を調節することによ
ってプログラムのベースラインを任意に変化させるこ、
とができる。制御装置および関連制御エレメントは簡単
な構造にできるため、各領域における付加的費用は比較
的小さく抑えることができる。
シグナルチャンネルを介して外部温度センサを主マイク
ロプロセッサに接続することは特に好都合である。この
ようにすれば、実目標値を計算するときにそれぞれの外
部温度を考慮に入れることができるからである。これは
、サーモスタチックバルブのPバンド誤差を修正するの
に特に用いることができる。
制御エレメントを、制御装置により間欠的に導電状態に
切換えることのできるスイッチングエレメントで構成す
れば都合がよい。例えば簡単なスイッチングトランジス
タで構成することができる。
特に制御装置は、可変スイッチオン期間を除き、所定の
スイッチング周波数でスイッチングエレメントを作動さ
せるように構成できる。制御装置は可変スイッチオフ期
間を一定に制御するだけである。
電力供給ラインが主マイクロプロセッサを制御装置に接
続して同時にデータ導体を形成するように構成すること
は特に好都合である。このようにすれば、導体および導
体の配線コストを大幅に低下させることができる。最も
簡単な場合には、制御装置を相互接続しかつ制御装置を
主マイクロプロセッサに接続するには2つの導体システ
ムで充分である。
好ましい実施例においては、制御装置は副マイクロプロ
セッサにより形成される。副マイクロプロセッサは、簡
単なコマンドデータを対応するスイッチング時間等に容
易に変換することができる。
更に、2つの導体システムを介して主マイクロプロセッ
サに接続されかつアドレスとコマンドとからなる出力デ
ータにより操作可能なオンオフ機能を有する作動ユニッ
トとして補助制御装置を用いるのが好都合である。この
ようにすれば、主マイクロプロセッサは、ポンプ、ファ
ンその他の作動機器のスイッチオンオフ操作を行なうこ
ともでき、サーモスタット用と同様のデータ構成により
作動を行なわせることができる。
推奨する装置は、全波整流器と、ゼロ位置にある領域の
整流された交流電圧を2つの異なる幅をもつ電圧ギャッ
プとして少しずつ主マイクロプロセッサの出力データに
印加するコーディング装置と、各制御装置と関連しかつ
電圧ギャップと電圧幅とを検出して制御装置からそれぞ
れのビットを発生させるデコーディング装置とを備えた
室温調整装置である。例えばスイッチングエレメントに
より、容易に電圧ギャップを生じさせることができ、か
つ容易に検出することもできる。これらはゼロ位置の領
域に配設されているため、供給される電力に影響を与え
るものではない。
大流■ 以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図は主マイクロプロセッサ1を示し、振止マイクロ
プロセッサ1はセントラルロケーションZに配置されて
おりかつ目標値プログラム記憶装置2を備えている。セ
ットノブ3により、特に変化時間、変化量および変化率
等のプログラムを熱水加熱装置の領域■、■、■に記憶
させてお(ことができる。更に、主マイクロプロセッサ
1は外部温度センサ4に接続されている。入力信号5は
他の値、例えば内部温度、風速、太陽位置等を供給する
ものである。主マイクロプロセッサ1は複数の出力信号
6を有し、該出力信号により装置の種々の部分、例えば
循環ポンプ、熱水用優先スイッチ、ボイラの急速加熱装
置、夜間照明等が作動される。
ここで注目すべきは重要な出力信号7である。
該出力信号7を通って、出力データDがコーディング装
置8に伝達される。この出力データDは何個の領域I、
If、■に対する少くとも1つのアドレスおよび電力量
を定めるコマンドからなる。しかしなから一般に出力デ
ータは、例えば同期信号、温度情報その他の付加的情報
を有する。本発明で′はディジタル出力データに関し、
該ディジタル出力データは、2つの導体システム11の
2木のケーブル9.10を流れる電流に、コーディング
装置8内で重畳される。全波整流器12が交流電源Uに
接続されていて、第8図に示す。整流された交流電流が
2つの導体システム11に流れる。コーディング装置8
はスイッチングエレメントを有し、該スイッチングエレ
メントは、(a)半電圧波のゼロ位置に全く影響を与え
ないものであるか、あるいは(b)ゼロ位置に大きな電
流ギャップを与えるものであるか、あるいは(C)ゼロ
位置に小さな電圧ギャップを与えるものである。例えば
大きな電圧ギャップは値1に対応し、小さな電圧ギャッ
プは値Oに対応する。
熱水加熱装置は複数のサーモスタチックバルブ13を有
し、該バルブ13は加熱されるべき家屋の複数の領域I
、■、■に設けられている。一般には、図示の領域数よ
りも沢山の領域数(例えば8つの領域数)がある。図示
の例では各領域が1つの室に相当し、従ってサーモスタ
チ・ツクバルブを1つだけ有するものである。しかしな
から、実目標値が同じ影響を受けるようにした複数の室
を設けてもよいし、これらの複数の室を、複数のサーモ
スタチックバルブを備えた1つの領域にまとめてもよい
。サーモスタチックバルブ13は、ハウジング14とサ
ーモスタットアタッチメント15とを備えている。この
アタッチメント15内に設けられた作動エレメントは、
キャピラリーチニーブ16を介して、ハウジング18内
に設けられた温度センサ17に連結されている。もしも
温度センサ17が液−蒸気充填型のものであるときは、
温度依存蒸気圧はサーモスタットアタッチメント15の
作動エレメントに有効であり、目標値スプリングが作動
エレメントとは反対方向に作動するので、サーモスタチ
ックバルブは平衡位置を占める。サーモスタットアタッ
チメント15はノブ19を有し、該ノブ19により例え
ば目標値スプリングを調節することによって、サーモス
タチックバルブの固有目標値ESを変化させることがで
きる。もしも温度センサ17が液体充填型であるときは
、サーモスタットアタッチメントの作動エレメントの位
置を変えるのにノブ19を用いることができる。
温度センサ17には電気加熱抵抗器20が用いられてお
り、該抵抗器20には、例えばスイッチングトランジス
タのごときスイッチングエレメント21の形態の制御エ
レメントが導電状態になったときに、2つの導電システ
ム11によって第8図の半波電圧U1に基←電流が供給
される。操作は、デコーディング装置23と関連する副
マイクロプロセッサ22の形態をなす制御装置により行
なわれる。デコーディング装置23は副マイクロプロセ
ッサ22の一部を構成するものとしてもよい。デコーデ
ィング装置23は半波電圧UIのゼロ位置を走査してそ
こからビットを決定し、関連領域のアドレスに接続され
るそれらの値を記憶する。このセクションが受けた情報
により、スイッチングエレメント21は導電状態にされ
る。第3図に示すように、スインチオフ時間は記憶され
たコマンドデータの基礎となる時間に基いて制御される
。個々のブロックは複数の半波電流に対応する。スイッ
チオンポイントは15秒の繰返し周期に固定されている
。本発明の方法においては、温度センサ17の加熱が加
熱抵抗器20により変えられるようにするため、通電時
間はブロックd、e、【、gの順に減少していく。
ハウジング18は上記温度センサ17、加熱抵抗器20
、スイッチングエレメント21、副マイクロプロセッサ
22およびデコーディング装置23を収容している。
加熱抵抗器20が有効に作動しない場合のサーモスタチ
ックバルブ13の固有目標値ESは、通常の日において
ユーザが希望する値よりも高い値になっている。第7図
は、固有目標値ESが例えば23℃であり、昼間目標値
TSが21℃となるように想定したに過ぎないものを示
すものである。
この2 ”cの減少分は、加熱抵抗器20により達成さ
れる。従って昼間目標値TSは2つの成分すなわち固有
目標値BSと加熱抵抗器20に供給される電力とからな
る。もしも電力が変化すれば、固有目標値に関する減少
分も変化する。固有目標値を変えた場合には、全体の目
標値プログラムが取り換えられる。
加熱電力は昼間目標値を達成するように既に要求されて
いるので、実目標値は昼間目標値に関して減少されるだ
けでな(増加もされる。例えば、昼間目標値に到達する
のに第3図のブロックeに相当する加熱電力が要求され
るときは、実目標値はブロックfおよびgによる加熱電
力を減少することにより高められる。
かような増加を伴なう調整作動特性は第4図から明らか
にされる。第4図は、昼間目標値TSからスタートし、
実目標値が1.5℃だけ突然増大して、その後ランプ機
能によって昼間目標値に徐々に戻っていく状態を示して
いる。目標値の増大は使用時前30分の時点で行なわれ
、使用時汲取る程度の時間は変化しないように維持され
る。その後目標値は成る程度の時間をかけてリニアに戻
される。家に帰ったユーザは室が心地良い状態になって
いることに気付くであろう。夜間冷却された壁の冷たさ
はできる限り急速に解消される。温度が目標値に徐々に
戻っていくことは、実際にはユーザが気付くことはない
第5図に示すタイムダイヤグラムは、快適にするための
調整を示すものである。夜間においては、実目標値は3
時間(図示の例では午後7時〜10時)かけて昼間目標
値TSよりも1.5℃だけ徐々に高められる。その後、
この増大した目標値は真夜中まで変化しないように維持
される。この目標値の増大は、静かに座っている人が惑
じる快適温度は、仕事をしたり動き回ったりしている人
の感じる快適温度よりも幾分高いことを考慮に入れたも
のである。この温度上昇は、ユーザが就寝するときには
停止される。
第6図は、外部温度T。に対する特性を示すものであり
、温度は1℃だけ変化される。外部温度T0が一9°C
以下のときには、修正量はゼロである。外部温度T0が
9°Cを超えると、修正量は1℃である。この2つの外
部温度の間では、修正温度は着実に増大する。この方法
により、サーモスタチックバルブのPバンド誤差を補償
することができる。
第7図は、0時間から24時間に亘るプログラムの進行
カーブPを示すものである。昼間目標値は、サーモスタ
ットの固有目標値よりも約2℃低い。これは、1.5°
Cの基礎減少分および0.5℃のPバンド誤差補償分を
考慮に入れたものである。
夜間においては、真夜中から午前4時の間で、固有目標
値に対し9 ’Cの夜間減少分が生じ、15′cになる
。これは、温度センサ17を強く加熱することにより達
成される。午前4時においては昼間目標値TSまで増大
し、室の最初のユーザが午前7時まで希望したときには
午前6時30分において更に1.5°Cだけ増大する。
従って、カーブPの区分りは第4図に一致する。通常の
昼間目標値TSは、午前9時から午後7時までの間セッ
トされている。その後、快適さを増すため、1.5℃だ
け徐々に増大される。従って、カーブPの区分gは第5
図に一致する。このため、寒冷フェーズAl、加熱フェ
ーズA2、温暖フェーズA3および冷却フェーズA4と
が存在する。加熱フェーズA2の時間は、室が以前に冷
却されていた程度および室とラジェータの蓄熱特性の程
度に基(ものである。
第7図の一点鎖vAP Iは、加熱フェーズA2の間に
ランプ機能に従って目標値が一定に増大する状態を示す
ものである。
第7図にはランプ機能が直線で示されているが一2多数
の小ステップで構成することもできる。
全体のシステムは主周波数および24ボルト程度の低電
圧で運転されるのが望ましい。一実施例として、主マイ
クロプロセッサ1は、個々の副マイクロプロセッサに3
秒毎に新しい出力データを伝達するように作動された。
これらの出力データは、新しいデータが入れられると記
憶およびキャンセルされる。従って、15秒サイクルの
終了前に最後に伝達された出力データのみが用いられる
主マイクロプロセッサ1は主電圧をも検出するようにし
、主電圧の揺らぎに関しては電流遮断時間を変えるよう
に構成してもよい(第3図)。例えば、入力信号5によ
り電圧Uの平均値を計測して主マイクロプロセッサに供
給するように構成する。
第1図は更に、加熱抵抗器20と直列に配置された抵抗
器25による供電中の電圧降下をいかにしてモニタ装置
により計測するか、および計測値が所定の範囲から逸脱
したときに、いかにしてエラーシグナルを発生して簡易
シグナルジェネレータを作動させるかの方法を図式的に
示すものである。従って室のユーザは、加熱抵抗器が短
絡しているかどうか、あるいは通電に妨害があるかどう
かといった誤作動の有無を知ることができる。
第9図は、ラジェータ27のサーモスタチックバルブ1
5の制御装置22に加えて、オン−オフ機能をもつ付加
作動ユニット用の補助制御装置28〜34に2つの導電
システム11を接続した例を示すものである。単なる例
示として、これらの補助制御装置は次のような機能を有
する。すなわち、補助制御装置28は凍結防止装置を作
動させる。補助制御装置29は加熱ボイラ35用の燃料
および/又は空気供給装置にスイッチを入れる。
補助制御装置30は熱水供給ヒータ37の循環ポンプ3
6にスイッチを入れる。補助制御装置31はボイラ温度
を迅速に上昇させるべく制御装置38によりミキシング
バルブ39を作動させる。
補助制御装置32は循環ポンプ40を供給方向に作動さ
せる。補助制御装置33はスイッチ照明器具をオーフに
する。補助制御装置34はフェーズをスイッチオンにす
る。これらの各補助制御装置は出力データDのアドレス
により作動され、かつ、出力データDに入れられたコマ
ンドにより切換えられるようになっている。完全な加熱
装置においては、この目的に要求される補助制御装置の
みを設ける必要がある。中央の領域Zにおける主マイク
ロプロセッサ1は、サーモスタチックバルブ15用の制
御装置以外のすべての補助制御装置を作動させることが
できるが、必らずしもこれを完全に行なえるようにする
必要はない。
サーモスタットが昼間目標値よりも高い固有目標値にセ
ットされていることを外部から確認できるようにする必
要はなく、加熱により生じる2°Cの温度降下分だけサ
ーモスタットのセソテインダスケールを調節できるよう
にする必要があるに過ぎない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による室温調整装置の概略ブロックダ
イヤグラムである。 第2図は、バルブのサーモスタット取付部および関連制
御装置を示すものである。 第3図は、電力を間欠的に供給する場合を示すダイヤグ
ラムである。 第4図は、急速加熱時の昼間目標値TSに対する実目標
値の変化を示すタイムダイヤグラムである。 第5図は、夜間の快適加熱中の昼間目標値TSに対する
実目標値の変化を示すタイムダイヤグラムである。 第6図は、外部温度T0に対して比例誤差を修正するた
めの昼間目標値Tsに関する実目標値の変化を示すもの
である。 第7図は、サーモスタットの固有目標値ESからの実目
標値の離脱を示す目標値プログラムコースの昼間カーブ
ダイヤグラムである。 第8図は、印加電圧ギャップのある電圧U、を示すタイ
ムダイヤグラムである。 第9図は、第1図の室温調整装置を修正した別の実施例
を示すものである。 1・・・主マイクロプロセッサ、 2・・・目標値プログラム記憶装置、 5・・・入力信号、 6.7・・・出力信号、 8・・・コーディング装置、 13・・・サーモスタチックバルブ、 17・・・温度センサ、 20・・・加熱抵抗器。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サーモスタット特に熱水加熱装置のサーモスタチ
    ックバルブの作動により室に熱を供給し、サーモスタッ
    トセンサと組み合わされた加熱抵抗器に電力を供給する
    ことによって、人の居住区にセットされた昼間目標値か
    らサーモスタットの固有目標値よりも低い目標値まで実
    目標値を減少させることのできる室温調整方法において
    、 サーモスタットの前記固有目標値を昼間目標値よりも所
    定の量だけ高くし、日中加熱抵抗器にも電力を供給して
    サーモスタットのセッティングおよびサーモスタットセ
    ンサの加熱から昼間目標値を生じさせ、高い目標値の調
    整特性を達成して供給電力量を減少させることを特徴と
    する室温調整方法。
  2. (2)昼間作動時の電力は、昼間目標値がサーモスタッ
    トの固有目標値よりも1〜3℃好ましくは2℃低くなる
    ように選定されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の室温調整方法。
  3. (3)実目標値が第1の値から第2の値に変化するとき
    、電力をランプ機能に従って滑らかに変化させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    室温調整方法。
  4. (4)室の加熱フェーズ中に実目標値を滑らかに増大さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項の
    いずれか1項に記載の室温調整方法。
  5. (5)実目標値を室の使用予定時点から所定時間おいて
    増大させ、この所定時間以上の時間をかけて昼間目標値
    まで徐々に戻すことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    〜第4項のいずれか1項に記載の室温調整方法。
  6. (6)夜間の数時間に亘って実目標値をより高い一定の
    目標値まで滑らかに増大させることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の室温調
    整方法。
  7. (7)サーモスタットの比例帯誤差を修正すべく、外部
    温度に関して目標値を変化させることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1項に記載の室温
    調整方法。
  8. (8)加熱抵抗器に電流を間欠的に供給して実目標値を
    変化させ、電流のパルス−休止比を変化させることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項
    に記載の室温調整方法。
  9. (9)電流を供給する間、この電流が抵抗器を流れると
    きの電圧降下を測定し、電圧降下量が下限値以下あるい
    は上限値以上であるときにはエラーシグナルを発生させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8項のい
    ずれか1項に記載の室温調整方法。
  10. (10)温度センサの各々が加熱抵抗器と組み合わされ
    ておりかつ調節自在の固有目標値を有するサーモスタッ
    ト特にサーモスタチックバルブと、加熱抵抗器への電力
    供給を制御しかつセントラルロケーションに記憶された
    目標値プログラムに関する作用を受ける制御エレメント
    とを備えた室温調整装置において、 前記セントラルロケーションZが主マイクロプロセッサ
    1を有し、該主マイクロプロセッサ1はディジタル目標
    値プログラム記憶装置2を備えておりかつ目標値プログ
    ラムPと可能な他の入力パラメータとに基いて、単一の
    サーモスタット13あるいは同様な作用を受ける複数の
    サーモスタットを備えた領域 I 、II、IIIのアドレスと
    サーモスタットに取付けられた加熱抵抗器20に供給す
    べき電力の特性を与えるコマンドとからなる一連の出力
    データDを発生し、各領域はそれ自体のアドレスに対応
    するコマンドを記憶する制御装置22と関連していて、
    関連する加熱抵抗器20に供給される電力がコマンドと
    一致するように少くとも1つの制御エレメント21を作
    動させることを特徴とする室温調整装置。
  11. (11)外部温度センサ4がシグナルチャンネルを介し
    て主マイクロプロセッサに接続されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項に記載の室温調整装置。
  12. (12)制御エレメント21は、制御装置22により間
    欠的に導電状態に切換えられるスイッチングエレメント
    であることを特徴とする特許請求の範囲第10項または
    第11項に記載の室温調整装置。
  13. (13)制御装置22は、可変期間を除き所定のスイッ
    チング周波数でスイッチングエレメント21を作動させ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の室
    温調整装置。
  14. (14)電力供給ライン9、10が主マイクロプロセッ
    サ1を制御装置22に接続していると共にデータ導体を
    も形成していることを特徴とする特許請求の範囲第10
    項〜第13項のいずれか1項に記載の室温調整装置。
  15. (15)2つの導体システム11が制御装置22を相互
    連結しておりかつ制御装置22を主マイクロプロセッサ
    1に連結していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    4項に記載の室温調整装置。
  16. (16)制御装置22は副マイクロプロセッサにより形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    〜第15項のいずれか1項に記載の室温調整装置。
  17. (17) オン−オフ機能を有するユニットを作動する
    ための補助制御装置28〜34が2つの導体システム1
    1を介して主マイクロプロセッサ1に連結されており、
    アドレスおよびコマンドからなるその出力データによっ
    て作動されることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    〜第16項のいずれか1項に記載の室温調整装置。
  18. (18)全波整流器12と、ゼロ位置にある領域の整流
    された交流電圧を2つの異なる幅をもつ電圧ギャップb
    、cとして少しずつ主マイクロプロセッサ1の出力デー
    タDに印加するコーディング装置8と、各制御装置22
    と関連しかつ電圧ギャップと電圧幅とを検出して制御装
    置22からそれぞれのビットを発生させるデコーディン
    グ装置23とを備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第10項〜第17項のいずれか1項に記載の室温調
    整装置。
JP62110434A 1986-05-06 1987-05-06 室温調整方法および室温調整装置 Pending JPS62268946A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3615253.6 1986-05-06
DE19863615253 DE3615253A1 (de) 1986-05-06 1986-05-06 Verfahren zur raumtemperaturregelung und einrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62268946A true JPS62268946A (ja) 1987-11-21

Family

ID=6300254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62110434A Pending JPS62268946A (ja) 1986-05-06 1987-05-06 室温調整方法および室温調整装置

Country Status (11)

Country Link
JP (1) JPS62268946A (ja)
BE (1) BE1000313A5 (ja)
CA (1) CA1286019C (ja)
CH (1) CH672852A5 (ja)
DE (1) DE3615253A1 (ja)
DK (1) DK167633B1 (ja)
FI (1) FI92961C (ja)
FR (1) FR2598528B1 (ja)
GB (1) GB2190517B (ja)
NL (1) NL189377C (ja)
SE (1) SE469808B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107632A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Wet Automotive Systems Ag 温度調節装置

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5039008A (en) * 1989-05-10 1991-08-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Air conditioner
AT398643B (de) * 1991-09-09 1995-01-25 Vaillant Gmbh Vorrichtung zum steuern der auslauftemperatur
GB2287788A (en) * 1994-03-18 1995-09-27 David Arthur Tibbs Programmable thermostatic radiator etc. valve
AT401694B (de) * 1994-03-24 1996-11-25 Windhager Zentralheizung Gmbh Regeleinrichtung für warmwasser-zentralheizungsanlagen
US5454511A (en) * 1994-09-22 1995-10-03 Carrier Corporation Controlled setpoint recovery
US20050051637A1 (en) * 2001-09-24 2005-03-10 Ole Hansen System and a method for controlling room temperature
CN112984633B (zh) * 2021-03-09 2022-12-02 山东朗进科技股份有限公司 一种换电站热回收空调系统及其控制方法、换电站

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS559615A (en) * 1978-07-06 1980-01-23 Mitsui Petrochem Ind Ltd Copolymer resin composition
JPS5572746A (en) * 1978-11-21 1980-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd Controlling device for household air conditioner
JPS57157949A (en) * 1981-03-05 1982-09-29 Honeywell Inc Temperature control
JPS60194245A (ja) * 1984-03-13 1985-10-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機の制御装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB707441A (en) * 1949-02-17 1954-04-21 C A Dunham Company Ltd Improvements in or relating to an electrical bridge circuit, for a temperature control circuit
DE2058135A1 (de) * 1970-11-26 1972-05-31 Eberle Werke Kg Bimetalltemperaturregler mit ueberlagertem thermischen Sollwertgeber
DE2253511A1 (de) * 1972-10-28 1974-05-16 Vaillant Joh Kg Anordnung zum selbsttaetigen regeln der temperatur eines raumes
DE2539371A1 (de) * 1975-09-04 1977-03-10 Adam Jakob Thermostatventil fuer heizkoerper
US4200910A (en) * 1977-03-04 1980-04-29 Hall Burness C Programmable time varying control system and method
FR2461423A1 (fr) * 1979-07-12 1981-01-30 Lm Electronique Sa Dispositif pour la programmation, la regulation et le controle automatique du chauffage dans tous locaux industriels, commerciaux ou a usages domestiques
GB2065333A (en) * 1979-10-13 1981-06-24 Dale K H Heating control
DE3045753A1 (de) * 1980-12-04 1982-07-08 Technofor Lizenz- und Patentverwertungsgesellschaft mbH, 8026 Ebenhausen Einrichtung zum steuern der ueber raumthermostaten geregelten heizkoerperventile einer zentralheizungsanlage
DE3407591A1 (de) * 1983-03-18 1984-09-20 Schrack Elektronik-Ag, Wien Heizkoerperventil mit einer regeleinrichtung zur regelung der raumtemperatur
DE3310402A1 (de) * 1983-03-19 1984-09-20 Satchwell Birka Regelungstechnik Gmbh, 5630 Remscheid Verfahren zum digitalen seriellen auswaehlen und steuern eines aus einer vielzahl von empfaengern, insbesondere reglern oder ventilen einer heizungs-, lueftungs- oder klimaanlage sowie vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens
DE3310367C2 (de) * 1983-03-22 1986-07-17 Viessmann Werke Kg, 3559 Allendorf Verfahren und Vorrichtung zur Einzelraumtemperaturregelung
GB8526341D0 (en) * 1985-10-25 1985-11-27 Almondstone Ltd Heating system

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS559615A (en) * 1978-07-06 1980-01-23 Mitsui Petrochem Ind Ltd Copolymer resin composition
JPS5572746A (en) * 1978-11-21 1980-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd Controlling device for household air conditioner
JPS57157949A (en) * 1981-03-05 1982-09-29 Honeywell Inc Temperature control
JPS60194245A (ja) * 1984-03-13 1985-10-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機の制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107632A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Wet Automotive Systems Ag 温度調節装置

Also Published As

Publication number Publication date
FR2598528B1 (fr) 1995-12-22
FR2598528A1 (fr) 1987-11-13
NL189377C (nl) 1993-03-16
NL8701053A (nl) 1987-12-01
DE3615253A1 (de) 1987-11-12
SE8701874L (sv) 1987-11-07
GB2190517A (en) 1987-11-18
SE8701874D0 (sv) 1987-05-06
FI92961B (fi) 1994-10-14
CH672852A5 (ja) 1989-12-29
DK167633B1 (da) 1993-11-29
FI92961C (fi) 1995-01-25
GB8706593D0 (en) 1987-04-23
SE469808B (sv) 1993-09-13
NL189377B (nl) 1992-10-16
DE3615253C2 (ja) 1992-04-30
DK132887D0 (da) 1987-03-16
GB2190517B (en) 1990-06-06
BE1000313A5 (fr) 1988-10-18
DK132887A (da) 1987-11-07
FI871994A (fi) 1987-11-07
CA1286019C (en) 1991-07-09
FI871994A0 (fi) 1987-05-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5839654A (en) Portable air comfort system thermostat enabling personal localized control of room temperature
US4174807A (en) Autocycling control circuit for heating and/or air conditioning systems
US5692676A (en) Method and apparatus for saving energy in circulating hot water heating systems
JPS6333165B2 (ja)
US3964677A (en) Energy conserving thermostatic control
US4671457A (en) Method and apparatus for controlling room temperature
EP1957879A1 (en) Environmental temperature control system
JPS6141823A (ja) バーナーの投入および遮断サイクルの設定装置
JPS62268946A (ja) 室温調整方法および室温調整装置
US2564120A (en) Temperature control with lag compensation
US3254838A (en) Temperature control arrangements
US3945564A (en) Temperature control system
GB2173920A (en) Heating controller
US3419214A (en) Temperature regulating system
US6686561B2 (en) Temperature compensation warming fabric
US2932456A (en) Temperature control system and compensated thermostat therefor
US4055296A (en) Electronic temperature control system for thermostatic control
US2059362A (en) Heat control
US3401880A (en) Compensated temperature control system
US2256797A (en) Temperature control system
US10925805B2 (en) Heating system for spa
JPH1151411A (ja) 暖房装置
CA1107843A (en) Time controlled thermostat
JPS5880712A (ja) 温度制御装置
JPS6244251Y2 (ja)