JPS62268139A - 基板検出装置 - Google Patents

基板検出装置

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JPS62268139A
JPS62268139A JP11186386A JP11186386A JPS62268139A JP S62268139 A JPS62268139 A JP S62268139A JP 11186386 A JP11186386 A JP 11186386A JP 11186386 A JP11186386 A JP 11186386A JP S62268139 A JPS62268139 A JP S62268139A
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JP
Japan
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light
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JP11186386A
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English (en)
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JPH0551180B2 (ja
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Tsuneo Hiramatsu
平松 恒雄
Shiro Shiojiri
史郎 塩尻
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばイオン注入装置等に用いられて、基
板を保持するホルダ上の基板の有無を検出する基板検出
装置に関する。
〔背景となる技術〕
第3図はイオン注入装置のホルダ回りの一例を部分的に
示す平面図であり、第4図は第3図の線rV−TVに沿
う概略断面図である。例えばイオン注入装置のエンドス
テーションに設けられた真空容器(図示省略)内に、回
転軸4に取り付けられたホルダ(この場合はプラテンと
も呼ぶ)6が設けられており、回転軸4の矢印Aのよう
な回転によって当該ホルダ6は、例えば第4図の実線で
示すような基板着脱位置(例えば水平位置)と、2点鎖
線で示すような基板処理位置(例えば起立位置)とに回
転させられる。またホルダ6の上面には、保持する基板
(例えばウェハ)2にほぼ対応する大きさの開口8aを
有していて上下動可能な押え板(クランパーとも呼ぶ)
8が設けられており、これによって基板2はホルダ6上
に押圧保持される。10は基板2着脱用の搬送ベルトで
ある。
そして、基板着脱位置においてホルダ6に対する基板2
の着脱、例えば第3図矢印Bのような基板2の搬出入が
行われ、基板処理位置においてホルダ6上の基板2に対
してイオンビーム12が照射されてイオン注入が行われ
る。
その場合、上記のような制御等を行うに当っては、ホル
ダ6上の基板2の有無を検出するのが好ましく、そのた
めの基板検出装置としては図示のようなものが考えられ
る。即ちこの装置は、ホルダ6の面に対して垂直に貫通
穴16をあけてその下側に光センサ18の例えば発光器
18aを、その上側に例えば受光器18bを互いに対向
させて配置したものであり、ホルダ6上に不透明の基板
2が搬入されると、基板2によって発光器18aからの
光20が受光器18bに入射するのが遮られ、それによ
って基板2の有無が検出される。
〔背景技術の問題点〕
所が上記のような基板検出装置においては、基板2によ
る光20の断続を検出しているため、例えば石英ガラス
のような透明の基板2の有無を検出することはできない
。また、ホルダ6に垂直に貫通穴16があけられている
ため、基板処理位置においてホルダ6に対して何等かの
原因で基板2無しでイオンビーム12が照射されたよう
な場合は、イオンビーム12が貫通穴16を通ってホル
ダ6の裏面側へ1JTI過してしまう (第4図のイオ
ンビーム12′参照)。
そこでこの発明は、透明基板の検出が可能であり、しか
もイオンビームが誤ってホルダの裏面側へ通過しないよ
うに改良した基板検出装置を提供することを目的とする
〔目的達成のための手段〕
この発明の基板検出装置は、基板を保持するホルダ内に
傾斜して設けられた二つの傾斜穴と、発光器と受光器の
組み合わせから成る光センサとを備え、発光器からの光
が一方の傾斜穴を通してホルダ上の基板に入射し、基板
からの反射光が他方の傾斜穴を通して受光器に入射する
よう構成したことを特徴とする。
〔作用〕
ホルダ上に基板が搬入されると、発光器からの光は基板
の表面で反射して受光器に入射する。この反射光は、基
板が透明、不透明に拘わらず得られる。従っていずれの
場合でも基板の検出が可能である。またホルダには傾斜
穴を設けているため、イオンビームは傾斜穴の内壁で阻
止されてホルダの裏面側へ通過することが防止される。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例に係る基板検出装置を示
す概略断面図である。この図は第3図の線1−1方向に
見たものに相当し、ホルダ6は例えば基板着脱位置にあ
り、また押え板8の図示を省略している(第2図も同様
)。また第3図および第4図と同一または同等部分には
同一符号を付してその説明を省略する。
この実施例の基板検出装置は、前述したようなホルダ6
内に傾斜して設けられた二つの傾斜穴22aおよび22
bと、ホルダ6の裏面側であって各傾斜穴22a、22
bの後方にそれぞれ埋め込まれた発光器18aおよび受
光器18bの組み合わせから成る光センサ18とを備え
、発光器18aからの光20が傾斜穴22aを通してホ
ルダ6上の基板2に入射し、基板2からの反射光20′
が傾斜穴22bを通して受光器18bに入射するように
構成している。
従って、ホルダ6上に基板2が搬入されると、発光器1
8aからの光20は基板2の表面で反射して反射光20
′として受光器18bに入射する。
この反射光20′は、基板2が透明、不透明に拘わらず
得られ、基板2と受光器18b間の距離があまり長くな
い場合は、受光118bにおいて当該反射光20′を十
分に検出することができる。
従って上記のような装置においては、基板2が透明、不
透明いずれの場合でもその検出が可能である。そして受
光器18bは、例えば、反射光20′が有りの時は基板
有りの信号を、反射光20′が無しの時は基板無しの信
号を出力する。
一方、ホルダ6が基板処理位置にある場合は、図中に破
線で示すような関係でイオンビーム12が照射されるこ
とになる(この関係は第3図および第4図を参照すれば
より明らかとなる)。その場合、何等かの原因で基板2
無しでイオンビーム12が照射されたとしても、従来と
は違ってホルダ6には所定の角度で傾斜した1頃斜穴2
2a、22bを設けてイオンビーム12を(t=Q斜穴
22 a、22bの内壁で阻止するようにしているので
、イオンビーム12がホルダ6の裏面側へJl過するこ
とはない。尚、発光器18aおよび受光器18bは、上
記のような場合を考慮すると、図示例のようにイオンビ
ーム12が誤って照射されないような位置にまで後退さ
せておくのが好ましい。
第2図は、この発明の他の実施例に係る基板検出装置を
示す概略断面図である。第1図の実施例との相違点を主
に説明すれば、この実施例においては、光センサ18の
発光器18aおよび受光器18bを、ホルダ6外に設置
している。傾斜穴22a、22bについては、それがそ
のままホルダ6の裏面側まで貫通している点を除けば第
1図の場合とほぼ同様である。この実施例においては、
イオンビーム12が誤って発光器18aや受光器18b
に照射される恐れは全くなくなる。その他の作用効果は
第1図の場合とほぼ同様である。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、基板が透明、不透明に
拘わらずその検出が可能であり、しかもイオンビームが
誤ってホルダの裏面側へ通過することも防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る基板検出装置を示
す概略断面図である。第2図は、この発明の他の実施例
に係る基板検出装置を示す概略断面図である。第3図は
、イオン注入装置のホルダ回りの一例を部分的に示す平
面図である。第4図は、第3図の線IV−rVに沿う概
略断面図である。 2・・・基牟反、6・、・ホルダ、12.・、イオンビ
ーム、18・・・光センサ、18a・・・発光器、18
b・・・受光器、20・・・光、20’・・・反射光、
22a、22b・、傾斜穴。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板を保持するホルダ内に傾斜して設けられた二
    つの傾斜穴と、発光器と受光器の組み合わせから成る光
    センサとを備え、発光器からの光が一方の傾斜穴を通し
    てホルダ上の基板に入射し、基板からの反射光が他方の
    傾斜穴を通して受光器に入射するよう構成したことを特
    徴とする基板検出装置。
JP11186386A 1986-05-15 1986-05-15 基板検出装置 Granted JPS62268139A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11186386A JPS62268139A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 基板検出装置

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JP11186386A JPS62268139A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 基板検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS62268139A true JPS62268139A (ja) 1987-11-20
JPH0551180B2 JPH0551180B2 (ja) 1993-07-30

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ID=14572051

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