JPH08102484A - 基板有無検知装置 - Google Patents

基板有無検知装置

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JPH08102484A
JPH08102484A JP23765194A JP23765194A JPH08102484A JP H08102484 A JPH08102484 A JP H08102484A JP 23765194 A JP23765194 A JP 23765194A JP 23765194 A JP23765194 A JP 23765194A JP H08102484 A JPH08102484 A JP H08102484A
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JP
Japan
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substrate
cassette
absence
substrates
detection device
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Application number
JP23765194A
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English (en)
Inventor
Katsumi Shimaji
克己 嶋治
Yasumasa Shima
泰正 志摩
Satoshi Taniguchi
訓 谷口
Masashi Nakayama
正志 中山
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板の有無を検知するために特別の時間を必
要とすることなく簡単な構成でカセット内の全ての棚に
おける基板の有無を検知することが可能な基板有無検知
装置を提供すること。 【構成】 移動部材12は、複数の棚6cが配列されて
いるカセット6の開口6aに対して進退自在である。フ
ォトセンサ8は、カセット6内の棚6cに応じた配置間
隔で移動部材12に固定され、移動部材12がカセット
6の開口6c側に前進した場合に、各棚6c上の基板4
の有無を検出する。したがって、搬送ロボットに搬送動
作を開始させる前に予め搬送ロボットに基板の有無を検
出させるための走査が必要でなくなる。したがって、こ
のような走査によって搬送ロボットの本来の搬送動作が
中断してロスタイムが生じるといったことを防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造装置や液晶
基板製造装置などに用いられる基板有無検知装置であっ
て、多数の基板を収納可能なカセット内の各棚に基板が
収納されているか否かを検出する基板有無検知装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、スクラバ、コータ、オーブンなど
の処理装置において、処理されるべき多数の基板が収納
されたカセットが載置され、カセットから基板を1枚ず
つ取り出して処理装置に渡すローダや、処理装置におい
て処理された基板を1枚ずつ受け取って空カセットに収
容するアンローダは種々知られている。また、これらロ
ーダ・アンローダを一体化して未処理基板をカセットか
ら取り出し処理済基板をカセットに入れるインデクサも
知られている。このような装置において、カセットから
の未処理基板の搬出及びカセットへの処理済基板の搬入
にはロボットが用いられる。
【0003】ここで、ローダ用カセットの全ての棚に未
処理基板が収納されているとは限らず、またアンローダ
用カセットの全ての棚には基板が入っていないとも限ら
ないので、各カセットの各棚における基板の有無を検出
する必要がある。そこで、従来、基板の搬入・搬出を行
う搬送ロボットのハンドにセンサを取り付け、搬送ロボ
ットが基板の搬送動作を実行する前に予め各カセットの
全棚を走査し、各棚における基板の有無を検知すること
が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では、搬送ロボットが基板の搬送という本来の
機能を達成する動作以外にカセットの棚の走査という動
作を行わねばならず、この動作によるロスタイムが生じ
てしまう。
【0005】そこで、本発明は、基板の有無を検知する
ために特別の時間を必要とすることなく簡単な構成でカ
セット内の全ての棚における基板の有無を検知すること
が可能な基板有無検知装置を提供することを目的とす
る。
【0006】また、本発明は、対応しない棚に段違いで
収納されている基板を識別し得る基板有無検知装置を提
供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、基板の光学的特性をも判
定し得る基板有無検知装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の基板有無検知装置は、カセット内に
おける基板の有無を検知する基板有無検知装置におい
て、基板収納位置が複数配列されているカセットの開口
に対して進退自在である移動部材と、カセット内の各基
板収納位置に応じた配置で移動部材に固定され、移動部
材がカセットの開口側に前進した場合に、各基板収納位
置における基板の有無を検出するセンサとを有すること
を特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の基板有無検知装置
は、カセットの開口が、カセット内の基板の整列用に形
成された基板整列用開口であり、移動部材が、カセット
内の基板を押圧してカセット内の基板を整列させる基板
押圧部材であることを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の基板有無検知装置
は、基板押圧部材が、カセット内に収納された多数の基
板を同一方向に押圧することによって多数の基板の整列
を行うことを特徴とする。
【0011】また、請求項4記載の基板有無検知装置
は、基板押圧部材の押圧方向と相対する方向にカセット
内に収納された多数の基板を押圧する基板整列部材を有
することを特徴とする。
【0012】また、請求項5記載の基板有無検知装置
は、基板整列部材にもカセット内の各基板収納位置にお
ける基板の有無を検出するセンサが固定されていること
を特徴とする。
【0013】また、請求項6記載の基板有無検知装置
は、センサが、光学的に基板の有無を検出することを特
徴とする。
【0014】
【作用】請求項1の基板有無検知装置では、センサが、
カセット内の各基板収納位置に応じた配置で移動部材に
固定され、移動部材がカセットの開口側に前進した場合
に、各基板収納位置における基板の有無を検出するの
で、搬送ロボットに搬送動作を開始させる前に予め搬送
ロボットに基板の有無を検出させるための走査が必要で
なくなる。したがって、このような走査によって搬送ロ
ボットの本来の搬送動作が中断してロスタイムが生じる
といったことを防止できる。
【0015】請求項2の基板有無検知装置では、カセッ
トの開口が、カセット内の基板の整列用に形成された基
板整列用開口であり、移動部材が、カセット内の基板を
押圧してカセット内の基板を整列させる基板押圧部材で
あるので、センサを移動させる専用の移動部材を特別に
設ける必要がなくなるので、装置の構成が簡単なものと
なる。
【0016】請求項3の基板有無検知装置では、基板押
圧部材によって基板の整列動作を行うので基板有無検知
動作と基板整列動作とを同時に行うことができるととも
に、従来の基板整列用の基板押圧部材にセンサを取り付
けるだけの簡単な構成で基板の有無検知を行うことが可
能となる。
【0017】請求項4の基板有無検知装置では、基板押
圧部材と基板整列部材とによって基板を互いに相対する
方向から押圧して基板の整列動作を行うので、その方向
に沿った中央に基板を整列させることが可能となる。
【0018】請求項5の基板有無検知装置では、基板整
列部材にもカセット内の各基板収納位置における基板の
有無を検出するセンサが固定されているので、基板収納
位置に対応する一対のセンサからの基板の有無の情報に
基づいて、対応しない棚に段違いで収納されている基板
を識別することもできる。
【0019】請求項6の基板有無検知装置では、センサ
が光学的に基板の有無を検出するので、その検出出力か
ら基板の光学的特性を判定することもできる。
【0020】
【実施例】図1は、第1実施例の基板有無検知装置を説
明する図である。図1(a)は、基板有無検知装置2と
被検物である液晶用のガラス角型基板4を収容している
ローダ用カセット6の正面図であり、図1(b)は、基
板有無検知装置2とローダ用カセット6の平面図であ
る。
【0021】ローダ用カセット6は、基板収納位置に基
板4を支持する多数の棚6cを備えるとともに、図示を
省略するカセットステージ上に基板4の搬出のために載
置されている。また、基板有無検知装置2を構成する左
右一対の移動部材12、22も、このカセットステージ
上に互いに近接及び離間可能に取り付けられている。
【0022】図示のように、左右一対の移動部材12、
22のうち一方の移動部材12は、一対の基板押圧用ポ
ール112、112とこれらを相互に固定する支持部材
212とを備える。これら一対の基板押圧用ポール11
2、112は、図示を省略する駆動機構によって、ロー
ダ用カセット6の図面右側面に形成された一対の整列用
開口6aに対して進退自在となっている。
【0023】他方の移動部材22も、一対の基板押圧用
ポール112、112と同一形状の一対の基板整列用ポ
ール122、122と、これらを相互に固定する支持部
材222とを備える。これら一対の基板整列用ポール1
22、122は、図示を省略する駆動機構によって、ロ
ーダ用カセット6の図面左側面に形成された一対の整列
用開口6bに対して進退自在となっている。
【0024】ローダ用カセット6から基板4を搬出する
際には、ローダ用カセット6内の基板4を予め整列させ
る。この整列に際しては、一対の移動部材12、22を
ローダ用カセット6の両側から挟むように近接させ、基
板押圧用ポール112、112を整列用開口6aに挿入
すると同時に、基板整列用ポール122、122を整列
用開口6bに挿入する。この結果、基板押圧用ポール1
12、112と基板整列用ポール122、122とに挟
まれた基板4は、ローダ用カセット6の中央に位置合わ
せされ、互いに整列される。
【0025】移動部材12の一方の基板押圧用ポール1
12には、透過式フォトセンサである複数のフォトカプ
ラ8が垂直方向に等間隔で固定されている。各フォトカ
プラ8は、投光部8aと受光部8bを備え、図示を省略
する駆動回路によって、投光部8aと受光部8bの間に
遮光物があるか否かを検出する。
【0026】フォトカプラ8の数は、ローダ用カセット
6の各棚6cに支持し得る基板4の最大枚数となってい
る。また、フォトカプラ8の垂直方向の間隔は、ローダ
用カセット6の各棚6cの垂直方向の間隔に対応する。
したがって、基板4の整列に際して、移動部材12をロ
ーダ用カセット6に近接させて一対の基板押圧用ポール
112、112を整列用開口6aに挿入すると、基板4
が載置されている棚6cに関しては、これに対応する投
光部8aと受光部8bの間に基板4の図面右端が入り込
み、その棚6c上に基板4が存在することが電気信号と
して検出される。逆に、基板4が載置されていない棚6
cに関しては、これに対応する投光部8aと受光部8b
の間に基板4が入り込まず、その棚6c上に基板4が存
在しないことが電気信号として検出される。
【0027】図2は、一対の移動部材12、22による
整列動作を説明する図である。図2(a)は、基板有無
検知装置2の正面図であり、図2(b)は、基板有無検
知装置2の平面図である。なお、点線は整列動作前を示
し、実線は整列動作後を示す。基板4の整列時には、一
対の移動部材12、22が近接して、基板押圧用ポール
112、112と基板整列用ポール122、122と
が、それぞれ整列用開口6a、6bに挿入される。な
お、この状態では、基板4が整列されセンタリングされ
ているので、整列前の基板4の位置に拘らず、基板4の
位置を確実に判定できる。
【0028】以上説明のように、第1実施例の基板有無
検知装置2によれば、基板4の搬出前に一対の移動部材
12、22を近接させる整列動作の際に各フォトカプラ
8の出力をモニタするだけで、各棚6c上に基板4が存
在するか否かを一度に判定できる。したがって、各フォ
トカプラ8の検出出力に基づいて基板搬送装置の搬送ハ
ンドを動作させることにより、基板4の存在しない棚6
cにアクセスすることなく迅速に基板4をローダ用カセ
ット6外に取り出すことができる。よって、基板搬送装
置を常時搬送に従事させることができ、基板搬送装置の
動作に無駄がなくなる。
【0029】図3は、第2実施例の基板有無検知装置を
説明する正面図である。なお、第2実施例の装置は、第
1実施例の変形例であるので同一部分には同一の符号を
付して説明を省略する。第2実施例の場合、移動部材2
2の一方の基板整列用ポール122にも、透過式フォト
センサである複数のフォトカプラ18が垂直方向に等間
隔で固定されている。各フォトカプラ18は、移動部材
12の基板押圧用ポール112に固定されているフォト
カプラ8と同一構造を有する。基板4の整列に際して、
一対の移動部材12、22をローダ用カセット16に近
接させて基板押圧用ポール112と基板整列用ポール1
22をそれぞれ整列用開口6a、16bに挿入すると、
基板4が載置されている棚6cに関しては、これに対応
するフォトカプラ8、18の間隙に基板4の図面右端が
入り込み、その棚6c上に基板4が存在することが電気
信号として検出される。よって、第2実施例の基板有無
検知装置によれば、基板4の整列時に一対の移動部材1
2、22を近接させる際に各フォトカプラ8の出力をモ
ニタするだけで、各棚6c上に基板4が存在するか否か
を一度に判定できる。しかも、第2実施例の場合、基板
4の有無を基板押圧用ポール112側及び基板整列用ポ
ール122側の双方向から検出するので、基板4の有無
のみならず、基板4の傾きをも判別できる。例えば、図
示のカセット16の上から3枚目の基板4については、
基板押圧用ポール112の上から3段目のフォトカプラ
8の検出出力がオフ(基板あり)となり、4段目のフォ
トカプラ8の検出出力がオン(基板なし)となる。ま
た、基板整列用ポール122の上から3段目のフォトカ
プラ18の検出出力がオンとなり、4段目のフォトカプ
ラ8の検出出力がオフとなる。したがって、左右の対応
するフォトカプラ8、18で検出出力が一致しない場合
には、基板4が傾いていることを検知できる。
【0030】図4は、第3実施例の基板有無検知装置を
説明する正面図である。第3実施例では、投光器38a
及び受光器38bを一対として、これらをローダ用カセ
ット6内の各棚6cの位置に対応させて基板押圧用ポー
ル112と基板整列用ポール122とのそれぞれに固定
する。この場合、ローダ用カセット6内を図中点線で示
すようにコリメートされた検出光cが透過するか否かに
基づいて、基板4の有無を判定する。このように、透過
式のセンサとすることで、基板押圧用ポール112と基
板整列用ポール122が離間している間もローダ用カセ
ット6内に投光することができ、ローダ用カセット6内
から出射する検出光cの断続を判別することができるの
で、基板4の検出動作と基板4の整列動作とを分離する
ことができ、基板4の有無を常時センシングすることが
できる。
【0031】以上、実施例に即して本発明を説明した
が、この発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、ローダ用カセット6の代わりにアンローダ用カ
セットをカセットステージ上に載置して、その両側面に
形成された図1の整列用開口6a、6bと同一形状の開
口に、一対の移動部材12、22を近接させて、基板押
圧用ポール112、112と基板整列用ポール122、
122とをそれぞれ挿入する。このような動作により、
アンローダ用カセット内における基板の有無を確認でき
る。アンローダ用カセット内には本来基板が収納されて
いないはずであるが、オペレータがミスすることもあ
り、基板の存在する位置に基板を載置した搬送ハンドを
挿入した場合には基板が破損することもある。このよう
な事態を回避するために、アンローダ用カセットでも事
前に基板の有無を判定することが必要となる。
【0032】また、上記実施例では、基板4の検出のた
めにフォトカプラ8を用いているが、これに代えて基板
4のエッジを機械的に検出する変位部材とこの変位部材
に取り付けられた接点とを備えるリミットスイッチなど
も用いることができる。
【0033】また、上記実施例では、ローダ用カセット
6の左右両側に形成されている整列用開口6a、6bに
移動部材12、22を挿入して基板4の有無を検出して
いるが、インデクサなどのバッファカセットの前後部に
形成されている基板の搬入・搬出用開口に移動部材1
2、22を挿入して基板4の有無を検出することもでき
る。
【0034】また、上記実施例では、フォトカプラ8で
基板4のエッジによって基板4の有無を検出するのみで
あったが、その感度の調節や、分光特性の変更によっ
て、カセット6内の基板4上に形成されている膜種を検
出することもできる。例えば、素ガラスの基板、クロム
膜を形成したもの、アルミニウム膜を形成したもの、I
TO膜を形成したものなどでは、その透過率が大きく異
なることを利用して基板4上に形成されている膜の種類
を検知することもできる。
【0035】
【発明の効果】以上説明のように、請求項1の基板有無
検知装置によれば、カセット内の各基板収納位置に応じ
た配置で移動部材に固定されたセンサが、移動部材がカ
セットの開口側に前進した場合に、各基板収納位置にお
ける基板の有無を検出するので、搬送ロボットに搬送動
作を開始させる前に予め搬送ロボットに基板の有無を検
出させるための走査が必要でなくなる。したがって、こ
のような走査によって搬送ロボットの本来の搬送動作が
中断してロスタイムが生じるといったことを防止でき
る。
【0036】また、請求項2の基板有無検知装置によれ
ば、カセットの開口が、カセット内の基板の整列用に形
成された基板整列用開口であり、移動部材が、カセット
内の基板を押圧してカセット内の基板を整列させる基板
押圧部材であるので、センサを移動させる専用の移動部
材を特別に設ける必要がなくなるので、装置の構成が簡
単なものとなる。
【0037】請求項3の基板有無検知装置によれば、基
板押圧部材によって基板の整列動作を行うので基板有無
検知動作と基板整列動作とを同時に行うことができると
ともに、従来の基板整列用の基板押圧部材にセンサを取
り付けるだけの簡単な構成で基板の有無検知を行うこと
が可能となる。
【0038】請求項4の基板有無検知装置によれば、基
板押圧部材と基板整列部材とによって基板を互いに相対
する方向から押圧して基板の整列動作を行うので、その
方向に沿った中央に基板を整列させることが可能とな
る。
【0039】また、請求項5の基板有無検知装置によれ
ば、基板整列部材にもカセット内の各基板収納位置にお
ける基板の有無を検出するセンサが固定されているの
で、基板収納位置に対応する一対のセンサからの基板の
有無の情報に基づいて、対応しない棚に段違いで収納さ
れている基板を識別することもできる。
【0040】また、請求項6の基板有無検知装置によれ
ば、センサが光学的に基板の有無を検出するので、その
検出出力から基板の光学的特性を判定することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の基板有無検知装置の正面図及び平
面図である。
【図2】図1の装置の検知動作を説明する図である。
【図3】第2実施例の基板有無検知装置の正面図であ
る。
【図4】第3実施例の基板有無検知装置の正面図であ
る。
【符号の説明】
2 基板有無検知装置 4 基板 6 ローダカセット 8 フォトセンサ 12、22 移動部材 112 基板押圧用ポール 122 基板整列用ポール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 訓 滋賀県彦根市高宮町480番地の1 大日本 スクリーン製造株式会社彦根地区事業所内 (72)発明者 中山 正志 滋賀県彦根市高宮町480番地の1 大日本 スクリーン製造株式会社彦根地区事業所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセット内における基板の有無を検知す
    る基板有無検知装置において、 基板収納位置が複数配列されているカセットの開口に対
    して進退自在である移動部材と、 カセット内の各基板収納位置に応じた配置で移動部材に
    固定され、移動部材がカセットの開口側に前進した場合
    に、各基板収納位置における基板の有無を検出するセン
    サと、を有することを特徴とする基板有無検知装置。
  2. 【請求項2】 カセットの開口は、カセット内の基板の
    整列用に形成された基板整列用開口であり、移動部材
    は、カセット内の基板を押圧してカセット内の基板を整
    列させる基板押圧部材であることを特徴とする請求項1
    記載の基板有無検知装置。
  3. 【請求項3】 基板押圧部材は、カセット内に収納され
    た多数の基板を同一方向に押圧することによって多数の
    基板の整列を行うことを特徴とする請求項2記載の基板
    有無検知装置。
  4. 【請求項4】 さらに、基板押圧部材の押圧方向と相対
    する方向にカセット内に収納された多数の基板を押圧す
    る基板整列部材を有することを特徴とする請求項3記載
    の基板有無検知装置。
  5. 【請求項5】 基板整列部材にもカセット内の各基板収
    納位置における基板の有無を検出するセンサが固定され
    ていることを特徴とする請求項4記載の基板有無検知装
    置。
  6. 【請求項6】 センサは、光学的に基板の有無を検出す
    ることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記
    載の基板有無検知装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11195695A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Advanced Display Inc 電子デバイス製造装置
JP2013162048A (ja) * 2012-02-07 2013-08-19 Disco Abrasive Syst Ltd 板状物処理装置

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