JPS6226796B2 - - Google Patents

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JPS6226796B2
JPS6226796B2 JP18081880A JP18081880A JPS6226796B2 JP S6226796 B2 JPS6226796 B2 JP S6226796B2 JP 18081880 A JP18081880 A JP 18081880A JP 18081880 A JP18081880 A JP 18081880A JP S6226796 B2 JPS6226796 B2 JP S6226796B2
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JP
Japan
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cam
feed
sewing machine
needle bar
clutch
Prior art date
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JP18081880A
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English (en)
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JPS57103673A (en
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Hiroaki Fukao
Osamu Kamya
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS57103673A publication Critical patent/JPS57103673A/ja
Publication of JPS6226796B2 publication Critical patent/JPS6226796B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、ジグザグミシンの釦孔かがり装置
に関するものである。
従来技術 従来のこの種の装置は、ミシンの主軸に連動し
て回転される振幅制御カムと、その振幅制御カム
に係合して揺動されるカム接触子と、そのカム接
触子の揺動運動を針棒に伝達して針棒の横方向揺
動運動を行なわせるための伝達手段とを備え、釦
孔の両端閂止め部の各形成時には前記カム接触子
の揺動支点を定位置に設定したり、あるいは前記
伝達手段における揺動リンクの揺動支点を定位置
に設定したりすることにより、針棒が所定の揺動
範囲内で揺動され、また、釦孔の両側かがり部の
各形成時には前記カム接触子の揺動支点の位置を
変更したり、あるいは前記伝達手段における揺動
リンクの揺動支点の位置を移動したりすることに
より、両側かがり部の各形成に対応して針棒の揺
動範囲が変更されるように構成されている。
ところが、この従来装置においては、前記カム
接触子の揺動支点の位置を変更したり、あるいは
揺動リンクの揺動支点の位置を移動したりするた
めの特別な機構を設ける必要があるため、構成が
至極複雑となつた。しかも、前記カム接触子及び
揺動リンクの揺動支点の変更に起因して、ミシン
主軸の回転負荷が増加し、ミシンの円滑な運転に
支承をきたすおそれがある。
上記の如き事情に鑑み、特開昭53−133148号公
報に記載された釦孔かがり装置が提案されてい
る。
すなわち、この装置においては、ミシンの主軸
に連動して回転するカム軸に第一のカムが固定さ
れるとともに、その第一のカムを囲繞するように
前記カム軸に第二のカムがクラツチを介して一体
及び相対回転可能に設けられ、前記第一のカムと
第二のカムとの間における第二のカム上には第二
のカムの外周カム面にてそれぞれの先端が互いに
異なる位置まで出没し得る一対の可動子が設けら
れていて、前記第二のカムの外方に設けられたカ
ム接触子が第二のカムあるいは前記一対の可動子
の先端に選択的に係合して揺動され、その揺動に
基づいて針棒が横方向に揺動されるようになつて
いる。
そして、釦孔の両端閂止め部の各形成時には前
記第一のカムと第二のカムとが一体的に回転さ
れ、前記カム接触子が第二のカムのカム面変化の
みに追従して揺動されることにより、針棒の所定
範囲における横方向揺動運動が行なわれ、また、
釦孔の両側かがり部の各形成時には、前記カム接
触子が可動子の先端に係合した状態で第二のカム
の回転が停止されて第一のカムのみが回転され、
前記各可動子が第一のカムのカム面変化に追従し
て第二のカムより外方の所定位置まで出没するこ
とにより前記カム接触子が揺動されて、針棒の揺
動範囲が変更されるように構成されている。
ところが、この装置においては、部品点数が増
加するばかりでなく、前記可動子等を第二のカム
内の所定位置に組付ける必要があつて、その製作
及び組付作業が面倒となり、製造コストが高騰す
るという欠陥がある。
目 的 この発明は上記の欠陥を解消するためになされ
たものであつて、その目的は、カム接触子の揺動
支点を変更したり、あるいは揺動リンクの揺動支
点を移動したりすることなく、釦孔かがりを遂行
でき、しかも構造が簡単で部品点数が少なく安価
に製作し得るとともに、耐久性が良好で新規なジ
グザグミシンの釦孔かがり装置を提供することに
ある。
実施例 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に
従つて説明すると、第1図にするように、ミシン
機枠1のアーム部1a内には軸受2aを介して主
軸2が回転可能に支承されている。その主軸2に
は複数の模様カム3と軸筒部4とからなる模様カ
ム体5が回転可能に支持され、適宜の減速歯車機
構(図示しない)により主軸2の回転に連動して
第5図の矢印方向へ減速回転される。
第1〜3図に示すように前記軸筒部4の端面に
は複数のクラツチ溝6aを有するクラツチ部体6
が嵌着され、前記模様カム体5と一体回転され
る。前記軸筒部4には合成樹脂材料にて一体に形
成された送り制御カム7、第一の振幅制御カム8
及び偏心軸9が軸筒部4に対して相対回転可能に
挿嵌支承されている。第2,3図に示すように、
送り制御カム7の左側外周にはゼロ送り設定用の
第一の中間カム部7a、逆送り設定用の高いカム
部7b、ゼロ送り設定用の第二の中間カム部7
c、正送り設定用の低いカム部7dが設けられ、
送り制御カム7の右側外周には等半径の係合周面
7eが設けられている。
第2,3図に示すように前記送り制御カム7の
左側面にはクラツチレバー10が回動可能に軸着
され、そのほぼ中央部には送り制御カム7の係合
周面7eより外方へ突出する係合片10aが突設
されるとともに、その一端には前記クラツチ部体
6のクラツチ溝6aに係脱可能な係合爪10bが
形成されている。また、このクラツチレバー10
は前記送り制御カム7のばね収容溝11に収容さ
れた板ばね12により、前記係合爪10bがクラ
ツチ溝6aに係合する方向に付勢されている。そ
して、前記係合爪10bが前記板ばね12のばね
力に基づきクラツチ溝6aに係合した時には、前
記送り制御カム7と軸筒部4とが連結され、送り
制御カム7、第一の振幅制御カム8及び偏心軸9
が軸筒部4と一体的に回転され、前記係合爪10
bが板ばね12のばね力に抗してクラツチ溝6a
から離脱した時には、送り制御カム7、第一の振
幅制御カム8及び偏心軸9が軸筒部4上にて停止
される。そして、前記クラツチ部体6、クラツチ
レバー10及び板ばね12等によりクラツチ手段
が構成されている。
第4図及び第8図a〜dに示すように、前記第
一の振幅制御カム8の外周において互いに180度
隔たつた位置には、釦孔Hの両側かがり部H2,
H4の各形成時に作用する一対の振幅半減用係合
面13a,13bが形成され、一方の係合面13
aの前記第一の振幅制御カム8の回転軸線からの
高さが他方の係合面13bの高さより低くなつて
いる。また、この一対の係合面13a,13b間
において第一の振幅制御カム8の外周には釦孔H
の両端閂止め部H1,H3の各形成時に作用する
第一及び第二の凹凸カム面14a,14bがそれ
ぞれ形成されている。第1図、第6図及び第8図
a〜dに示すように、前記偏心軸9はこの第一の
振幅制御カム8の回転軸線に対して前記一対の係
合面13a,13bに位置する方向に偏心してお
り、その薄肉部9a及び厚肉部9bが低い係合面
13a及び高い係合面13bにそれぞれ対応して
いる。
第1,6図に示すように、第一振幅制御カム8
の右側において偏心軸9には第二の振幅制御カム
15が相対回転可能に挿嵌支承され、その外周に
は、前記第一の振幅制御カム8の係合面13a,
13bとともに釦孔Hの両側かがり部H2,H4
の各形成時に作用する凹凸カム面16が形成され
ている。そして、第8図a〜dに示すように、第
二の振幅制御カム15の凹凸カム面16の山部及
び谷部が前記第一の振幅制御カム8の凹凸カム面
14a,14bの山部及び谷部にそれぞれ相対し
た状態において、第二の振幅制御カム15の凹凸
カム面16が第一の振幅制御カム8の凹凸カム面
14a,14bに包含されるようになつている。
第1,6図に示すように第二の振幅制御カム1
5の軸筒部には一対の突出片17が形成されると
ともに、その突出片17に対応して前記模様カム
体5の左側面にはピン18が突設され、そのピン
18を両突出片17間に遊嵌することにより、第
二の振幅制御カム15と模様カム体5とが一体回
転可能に連結されている。
第5図に示すように、ミシン機枠1のアーム部
1a内にはブラケツト19が装架されている。そ
のブラケツト19の下面には前記各模様カム3に
対応する複数の選択操作レバー20が回動可能に
装着され、ブラケツト19の上面において各選択
操作レバー20の前端側には上面に縫目模様の形
象が施されたプツシユボタン21と係止爪22と
がそれぞれ設けられている。前記ブラケツト19
の下面には櫛歯状の板ばね23が取着され、各選
択操作レバー20の後端に各別に係合して、それ
らのレバー20を上方の復帰位置に向かつて回動
付勢している。ブラケツト19の前端下面には1
個の係止板24が回動可能に支持され、図示しな
いばね手段の作用により第5図の反時計方向に回
動付勢されている。また、係止板24の上端には
前記選択操作レバー20の係止爪22に係合し得
る係止段部24a及び係合斜面24bが形成され
ている。そして、選択操作レバー20の1個を押
圧操作した時、その係止爪22と係合斜面24b
との係合により係止板24がばね作用に抗して第
5図の時計方向に回動されて、係止状態にある選
択操作レバー20が解放され、その後の係止板2
4の復帰回動により押圧操作された操作レバー2
0の係止爪22が係止板24の係止段部24aに
係止されて、そのレバー20が操作位置に保持さ
れるようになつている。
前記各選択操作レバー20の後方においてブラ
ケツト19の下面には1個の揺動伝達板25が揺
動可能に支持され、その揺動に伴い周知の伝達機
構を介して第11図に示す針棒26に横方向揺動
運動を付与するようになつている。また、前記各
選択操作レバー20にはカム接触子27がそれぞ
れ揺動可能に支承され、選択操作レバー20が上
方の解放位置にあるときには、そのカム接触子2
7の両端がそのカム接触子27に対応する模様カ
ム3及び揺動伝達板25からそれぞれ離間し、ま
た、選択操作レバー20が下方の係止位置に保持
されているときには、カム接触子27の両端が模
様カム3及び揺動伝達板25に係合し、ミシンの
駆動時にそのカム接触子27が模様カム3のカム
面変化に追従して揺動され、その揺動運動が前記
揺動伝達板25及び伝達機構を介して針棒26に
伝達されて、選択された縫目模様の形象に対応し
て針棒下端の針28が横方向へ揺動されるように
なつている。
第4,7図に示すように前記ブラケツト19に
は、通常のジグザグ縫における針28の横方向揺
動運動の振幅を調節するとともに釦孔かがりを選
択するための振幅調節ダイアル29が回動操作可
能に軸着され、そのダイアル29には振幅調節用
の端面カム部31と、釦孔かがり設定用のカム溝
30が形成されている。前記ブラケツト19の下
部には支持リンク32がその後端にて回動可能に
支持され、ブラケツト19に固着された板ばね3
3により第4図の反時計方向に回動付勢されてい
る。
前記支持リンク32の前端にはピン32aが突
設され、前記カム溝30に係合している。また、
支持リンク32のほぼ中央部には連続部材34が
揺動可能に支承されるとともに、前記第一及び第
二の振幅制御カム8,15に対応する厚肉のカム
接触子35が揺動可能に支承され、そのカム接触
子35の両端が前記揺動伝達板25と両振幅制御
カム8,15とに係合し得るようになつている。
そして、前記ピン32aがカム溝30の小半径
部30aと係合する範囲内において前記振幅調節
ダイアル29を回動操作することにより、通常の
ジグザグ縫遂行時における針28の振幅を前記端
面カム部31の作用に基づきそのカム部に係合す
るレバー31aを介して調節することができ、ま
た、第4図に示すようにカム溝30の大半径部3
0bにピン32aが係合する状態まで振幅調節ダ
イアル29を回動操作することにより、適宜の連
結手段を介して第5図に示す通常のジグザグ縫用
の選択操作レバー20のすべてが上方の解放位置
に配置されて、それらのレバー20上のカム接触
子27が揺動伝達板25及び模様カム3から離間
するとともに、前記カム接触子35の両端が揺動
伝達板25と第一及び第二の振幅制御カム8,1
5とに係合して釦孔かがりの遂行状態に設定され
るようになつている。
次に、加工布に付与される送りを制御するため
の送り制御機構を第2,7図に従つて説明する
と、前記ブラケツト19には公知の送り調節器に
作動連結された送り制御軸36が回動可能に支持
され、その送り制御軸36には送り調節板37が
固定されている。前記送り制御軸36には送り接
触子38がその基端筒状部38aにて相対回動可
能に挿嵌支承され、その先端にて前記送り制御カ
ム7に係合している。送り接触子38の基端筒状
部38aには先端に一対のピン39a,39bを
有する送り調節レバー39が回動可能に支持さ
れ、前記送り接触子38の筒状部38aと送り調
節レバー39の基端析曲部39cとの間に介装さ
れたねじりコイルばね40の作用により、常には
送り接触子38と一体的に回動し得るようになつ
ている。
前記振幅調節ダイアル29と同一の支持軸上に
はカム溝41aを有する送り調節ダイアル41が
回動操作可能に支持され、そのカム溝41aには
前記送り調節レバー39上の一方のピン39aが
遊嵌されている。そして、前記支持リンク32に
支承された連結部材34は前記送り調節板37と
送り調節レバー39との間に配設され、その両端
が送り調節板37の先端と送り調節レバー39上
の他方のピン39bとにそれぞれ係合している。
従つて、釦孔かがりの遂行時に、前記送り接触
子38が送り制御カム7と係合した状態で、その
カム7が第2図の矢印方向に回動されると、送り
接触子38が送り制御カム7の第一の中間カム部
7a、高いカム部7b、第二の中間カム部c及び
低いカム部7dにそれぞれ係合した状態において
前記連結部材34、送り調節レバー39及び送り
調節ダイアル41との協働により、送り制御軸3
6及び送り調節板37の回動位置が変更され、そ
の回動位置に応じて前記送り調節器がゼロ送り、
逆送りもしくは正送りの状態に設定変更される。
また、前記送り調節ダイアル41を適宜に回動操
作することにより、前記カム溝41aのカム形状
に応じて前記送り調節板37が移動され、加工布
に付与される正送り及び逆送りの送り量を調節で
きる。この送り制御機構については、すでに知ら
れているのでこれ以上の説明を省略する。
次に、前記送り制御カム7、第一の振幅制御カ
ム8及び偏心軸9をミシンの主軸2の回転と同期
して回転させたり停止させたりするために、釦孔
かがりの遂行に関連して操作されるクラツチ機構
について詳細に説明する。
第1図及び第10図a,bに示すように、前記
クラツチ部体6に隣接してミシン機枠1のアーム
部1a内には軸受42aを介して回動軸42が回
動可能に支承され、その右端には伝達腕43が固
着されている。前記主軸2の軸受2aにはクラツ
チ制御部体44がその中央部の長孔45にて前後
方向へ移動可能に挿嵌支承され、その一端におい
て前記伝達腕43に回動自在に連結されている。
クラツチ制御部体44の一端近傍には前記送り制
御カム7の係合周面7eに接離可能に対応する係
止片46が折曲形成され、第10図bに示すよう
に係合周面7eと当接した状態において前記クラ
ツチレバー10の係合片10aと係合し得るよう
になつている。
また、前記クラツチ制御部体44の他端には係
止部材47が回動可能に軸着され、その上下両端
には、第10図aに示すように前記係止片46が
送り制御カム7の係合周面7eから離脱したクラ
ツチ制御部体44の後方位置状態においてその係
合周面7eと交互に接離し得る第一及び第二の係
止部48a,48bが折曲形成されている。そし
て、前記係止部材47は、その回動にともない前
記クラツチ制御部体44との間に設けられたトグ
ルばね49の作用により、第10図aに実線で示
すように第一の係止部48aが送り制御カム7の
係合周面7eに当接して前記クラツチレバー10
の係合片10aに係合し得る第一の位置と、同図
に鎖線で示すように第二の係止部48bが係合周
面7eに当接してクラツチレバー10の係合片1
0aに係合し得る第二の位置とに安定して保持さ
れるようになつている。
ミシン機枠1には切換部材50が上下動可能に
支承され、その下端が前記係止部材47に連結さ
れるとともに、上端にはプツシユボタン51が固
着されている。そして、このプツシユボタン51
を押圧操作することにより、前記係止部材47が
第10図aに実線で示す第一の位置から同図に鎖
線で示す第二の位置へ切換回動されるようになつ
ている。また、前記係止部材47の第一の係止部
48aに相対してミシン機枠1のアーム部1a内
には復帰手段としての係合板52が突設されてお
り、係止部材47が第二の位置に配置された状態
で、クラツチ制御部体44が第10図aに示す後
方位置から前方に移動された時、この係合板52
が係止部材47の第一の係止部48aに係合し
て、その係止部材47を第二の位置から第一の位
置に復帰回動させるようになつている。
次に、前記クラツチ制御部体44を前方位置と
後方位置とに選択的に作動させるための構成につ
いて説明すると、第11図に示すように押え棒5
4の下端には通常のジグザグ縫用の押え足(図示
しない)に代えて、周知の釦孔かがり用の布押え
装置53が装着されている。この布押え装置53
には押え棒54に取外し可能に固定される押え部
体55と、その押え部体55に前後方向へ相対移
動可能に取着された押え枠体56とが設けられ、
その押え枠体56が周知の送り歯の送り運動に基
づく加工布の移動に伴つて、加工布とともに前記
押え部体55に対して前後方向へ相対的に移動さ
れるようになつている。
また、押え枠体56の後部には一側に係合突起
57aを有する係合部材57が前後方向へ移動可
能に装着され、第11図に鎖線で示すようにこの
係合部材57の後端と押え枠体56の後端との間
に釦Bを挾持した時、その釦Bの大きさに応じて
前記係合突起57aの前後位置が変更されるよう
になつている。
第11,12図に示すようにミシン機枠1のア
ーム部1aには回動レバー58がその中央部にて
回動可能に支持され、その上端の長孔58aにて
前記回動軸42の左端に連係されている。前記回
動レバー58の下端には折曲部58bが形成さ
れ、その折曲部58bの内側にはピン59が突設
されている。回動レバー58の折曲部58bには
検出レバー60が上下動可能に取着され、釦孔か
がりの遂行時にこの検出レバー60を前記布押え
装置53における係合部材57の係合突起57a
と係合し得る位置まで下降させるようになつてい
る。
前記回動レバー58に隣接して前記アーム部1
a内にはばね材よりなる保持板61が固着され、
その下端には前記回動レバー58のピン59に係
合して、その回動レバー58及び下降状態の検出
レバー60を第11,12図に実線で示す垂立位
置と鎖線で示す傾動位置とに選択的に保持するた
めの山形突部61aが形成されるとともに、ほぼ
中間部には上昇された検出レバー60の上部後縁
に係合して、その検出レバー60を上方の不作用
位置に保持するため傾斜保持部61bが形成され
ている。
前記のように構成されたジグザグミシンの釦孔
かがり装置について次に作用を説明する。
さて、第2〜第4図は振幅調節ダイアル29に
より釦孔かがりが選択され、カム接触子35が両
端にて第一の振幅制御カム8及び揺動伝達板25
に係合されるとともに、送り接触子38が送り制
御カム7に係合された状態を示すものである。そ
して、この状態においては、第8図aに示すよう
にカム接触子35の一端が第一の振幅制御カム8
上の高い係合面13bに係合するとともに、第二
の振幅制御カム15上の凹凸カム面16の谷部及
び偏心軸9の厚肉部9bに相対している。また、
第10図aに実線で示すように係止部材47が第
一の位置に配置されて、第一の係止部48aがク
ラツチレバー10の係合片10aに係合し、第
2,3図に示すようにクラツチレバー10がクラ
ツチ溝6aから離脱されて、送り制御カム7、第
一の振幅制御カム8及び偏心軸9が模様カム3の
軸筒部4から解離されている。
この状態で第11図に示すように検出レバー6
0を下降させた後、実線位置から鎖線位置に回動
させると、回動軸42等を介して第10図aに示
すクラツチ制御部体44及び係止部材47が第1
0図bに示す前方位置に移動され、前記第一の係
止部48aがクラツチレバー10の係合片10a
から離脱して、そのクラツチレバー10が板ばね
12の作用によりクラツチ溝6aと係合可能な状
態に移行する。
その後、ミシンを起動させると、前記クラツチ
レバー10がクラツチ溝6aに係合し、ミシンの
主軸2に連動して送り制御カム7、第一、第二の
振幅制御カム8,15及び偏心軸9が第2,4図
及び第8図aの状態から矢印方向へ一体的に回転
される。それにより、送り接触子38が送り制御
カム7の低いカム部7dから第一の中間カム部7
aに係合し、送り調節器が送り量ゼロを設定する
ように操作される。
また、前記各カム7,8,15の一体回転に伴
いカム接触子35が第一の振幅制御カム8の高い
係合面13bから第一の凹凸カム面14aに係合
し、そのカム接触子35が第8図bに実線及び鎖
線で示すように前記第一の凹凸カム面14aのカ
ム面変化のみに追従して全揺動範囲内で揺動され
る。従つて、針28は全揺動範囲にて横方向に揺
動され、第9図に示すように加工布には送りゼロ
の状態で釦孔Hの一端閂止め部H1が形成され
る。
このような所定針数(6針)の閂止め縫が行な
われて、送り制御カム7、第一、第二の振幅制御
カム8,15及び偏心軸9が一体的に180度回転
されると、クラツチレバー10の係合片10aが
第3図及び第10図bに示すクラツチ制御部体4
4の係止片46に係合し、そのクラツチレバー1
0の係合爪10bがクラツチ溝6aから離脱され
て、前記送り制御カム7、第一の振幅制御カム8
及び偏心軸9の回転が停止される。そして、この
状態で第2,3図から明らかなように送り接触子
38が送り制御カム7の第一の中間カム部7aか
ら高いカム部7bに係合し、送り調節器が動作さ
れて送り歯の送り運動が逆送りの状態に切換設定
される。
また、この時、第8図cに示すようにカム接触
子35が第一の振幅制御カム8の第一の凹凸カム
面14aから低い係合面13aに係合するととも
に、偏心軸9の薄肉部9aに相対し、この状態に
て前記主軸2の回転に伴い第二の振幅制御カム1
5のみが偏心軸9上で回転されて、第8図cに実
線及び鎖線で示すようにカム接触子35が前記低
い係合面13aと第二の振幅制御カム15上の凹
凸カム面16の山部とによつて制限される範囲内
で揺動される。従つて、針28は全揺動範囲の左
半部において横方向に揺動され、第9図に示すよ
うに加工布には逆送りの状態で釦孔Hの左側かが
り部H2が形成される。
このように加工布が逆送りされて、第11図に
示すように係合部材57と押え枠体56との間に
挾持された釦Bの大きさに適合する釦孔Hの左側
かがり部H2が形成されると、検出レバー60が
係合部材57の係合突起57aに係合して第11
図の鎖線位置から実線位置に回動され、クラツチ
制御部体44が第10図bの前方位置から第10
図aの後方位置へ移動されて、前記係止片46が
クラツチレバー10の係合片10aから離脱し、
そのクラツチレバー10がクラツチ溝6aに再び
係合される。それにより、送り制御カム7、第一
の振幅制御カム8及び偏心軸9が第二の振幅制御
カム15と一体的に回転され、第2,3図から明
らかなように送り接触子38が送り制御カム7の
高いカム部7bから第二の中間カム部7cに係合
して、送り調節器が再び送り量ゼロを設定する状
態に切換操作される。
また、前記各カム7,8,15の一体回転に伴
いカム接触子35が第一の振幅制御カム8の低い
係合面13aから第二の凹凸カム面14bに係合
し、そのカム接触子35が第8図dに実線及び鎖
線で示すように前記第二の凹凸カム面14bのカ
ム変化のみに追従して全揺動範囲内で揺動され
る。従つて、針28は全揺動範囲にて横方向に揺
動され、第9図に示すように加工布には送りゼロ
の状態で釦孔Hの他端閂止め部H3が形成され
る。
このように所定針数(6針)の閂止め縫が行な
われて、送り制御カム7、第一、第二の振幅制御
カム8,15及び偏心軸9が一体的に180度回転
されると、クラツチレバー10の係合片10aが
第3図及び第10図aに示す係止部材47の第一
の係止部48aに係合し、そのクラツチレバー1
0の係合爪10bがクラツチ溝6aから離脱され
て、前記送り制御カム7、第一の振幅制御カム8
及び偏心軸9の回転が停止される。そして、この
状態で第2,3図から明らかなように送り接触子
38が送り制御カム7の第二の中間カム部7cか
ら低いカム部7dに係合し、送り調節器が動作さ
れて送り歯の送り運動が正送りの状態に切換設定
される。
また、この時、第8図aに示すようにカム接触
子35が第一の振幅制御カム8の第二の凹凸カム
面14bから高い係合面13bに係合するととも
に、偏心軸9の厚肉部9bに相対し、この状態に
て第二の振幅制御カム15のみが偏心軸9上で回
転されて、第8図aに実線及び鎖線で示すように
カム接触子35が前記高い係合面13bと第二の
振幅制御カム15上の凹凸カム面16の山部とに
よつて制限される範囲内で揺動される。従つて、
針28は全揺動範囲の右半部において横方向に揺
動され、第9図に示すように加工布には正送りの
状態で釦孔Hの右側かがり部H4が形成される。
このように釦孔Hの右側かがり部H4が形成さ
れ、そのかがり部H4が一端閂止め部H1に連な
つた時にミシンを停止すれば、止め縫H5を伴わ
ない1サイクルの釦孔かがり作業が完了する。ま
た、1サイクルの釦孔かがり作業の終了後に再び
検出レバー60を手動操作により回動させるとと
もにミシンを起動すれば、止め縫H5を伴わない
釦孔かがりの二重縫を行なうことができる。
さらに、釦孔かがりの一重縫あるいは二重縫の
遂行時において、釦孔Hの右側かがり部H4が一
端閂止め部H1に連なると同時にプツシユボタン
51にて切換部材50を押圧操作すると、係止部
材47が第10図aに実線で示す第一の位置から
鎖線で示す第二の位置に移動配置されて、第一の
係止部48aがクラツチレバー10の係合片10
aから離脱し、そのクラツチレバー10がクラツ
チ溝6aに再び係合して、送り制御カム7、第
一、第二の振幅制御カム8,15及び偏心輪9が
第2,4図及び第8図aの状態から矢印方向に一
体的に回転される。それにより、釦孔Hの一端閂
止め部H1の形成開始時と同様に送り接触子38
が第一の中間カム部7aに包含される止め縫用の
カム部64に係合し、送り歯の送り運動がゼロ状
態に設定される。
また、前記各カム7,8,15及び偏心軸9が
一体的に所定量回転されると、クラツチレバー1
0の係合片10aが第二の位置にある係止部材4
7の第二の係止部48bに係合して、クラツチレ
バー10の係合爪10bがクラツチ溝6aから離
脱され、前記送り制御カム7、第一の振幅制御カ
ム8及び偏心軸9の回転が停止される。そして、
この時、第8図bに示すようにカム接触子35が
第一の振幅制御カム8上の第一の凹凸カム面14
aにおいて高い係合面13bと隣接する止め縫用
のカム部63に係合保持されることにより、第二
の振幅制御カム15の回転にもかかわらずカム接
触子35の揺動が停止される。
従つて、針28は揺動されず、第9図に示すよ
うに加工布には送りゼロの状態で釦孔Hの止め縫
H5が行なわれる。そして、所要針数(2〜4
針)の止め縫が行なわれた後、ミシンを停止する
ことにより、止め縫H5を伴つた釦孔かがり作業
が完了する。
また、止め縫H5を伴つた釦孔かがり作業が完
了した後、新たな釦孔かがり作業を開始する際
に、検出レバー60を第11図の実線位置から鎖
線位置に再び手動にて回動させることにより、ク
ラツチ制御部体44が第10図aの後方位置から
第10図bの前方位置に移動されて、前記第二の
位置にある係止部材47の第一の係止部48aが
係合板52に当接し、その係止部材47が第二の
位置から第一の位置に復帰されて、釦孔かがり作
業を再び遂行することができる。この場合、第一
及び第二の制御カム8,15の回転は第8図bの
位置から開始され、その後は前述と全く同一の作
動態様にて釦孔かがり作業が遂行されることは明
白である。
また、形成される釦孔かがりの全幅は第4図に
示されている前記振幅調節ダイアル29を支持リ
ンク32のピン32aがカム溝30の大半径部3
0bと係合する範囲内において回動操作すること
により、前記端面カム31の作用により調節可能
である。
なお、この発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、第3図に鎖線で示すように送
り制御カム7の低いカム部7dに連続して同カム
7の第一の中間カム部7aに前記実施例の止め縫
用のカム部64よりも高いカム部65を設け、止
め縫H5の形成時において加工布に微少ピツチの
逆送りを付与するように構成することも可能であ
る。なお、このカム部65を設けることにより、
釦孔Hの一端閂止め部H1の形成開始時において
微少ピツチの逆送りが付与された縫目が1針分形
成されるが、その縫目はその後の正規の一端閂止
め部形成用の縫目にて覆われるため、釦孔かがり
の遂行に何ら支障をきたすことはなく、かつ完成
された釦孔かがり縫目の外観をそこなうこともな
い。
効 果 以上詳述したようにこの発明は、ミシン機枠に
回転可能に支持された第一のカムと、その第一の
カムと一体回転する偏心軸に支承され、かつミシ
ンの主軸に連動して回転する第二のカムと、両カ
ムに係合可能に配設されたカム接触子と、第一の
カムと第二のカムと一体的に回転させたり停止さ
せたりするためのクラツチ機構とを設け、第一の
カムの回転時には、その第一のカムの外周に形成
された凹凸カム面のカム面変化により釦孔の両端
閂止め部の形成に対応する針棒揺動が生じ、第一
のカムの停止時には、第二のカムの外周に形成さ
れた凹凸カム面のカム面変化と第一のカムに形成
された互いに高さの異なる一対の振幅半減用の係
合面との協働作用により釦孔の両側かがり部の各
形成に対応する針棒揺動が生じるとともに、前記
偏心輪の作用に基づく第一のカムの回転軸線に対
する第二のカムの回転軸線の偏心によりその針棒
揺動の範囲が変更されるように構成したので、従
来装置とは異なつて、針に横方向揺動運動を付与
するための揺動リンクの揺動支点を移動したり、
カム接触子の揺動支点を変更したりすることなく
釦孔かがりが遂行でき、しかも、構造が簡単で部
品点数が少なく安価に製作でき、耐久性が良好で
あるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したジグザグミシン
の釦孔かがり装置の縦断面図、第2図は第1図の
2−2線における断面図、第3図は第2図の部分
拡大断面図、第4図は第1図の4−4線における
断面図、第5図は第1図の5−5線における断面
図、第6図は第1図の6−6線における部分拡大
断面図、第7図は第2図の7−7線における断面
図、第8図a〜dは第1図の8−8線において断
面にし、それぞれ異なつた動作状態を示す部分拡
大断面図、第9図は釦孔かがりの形成過程を示す
図、第10図a,bは第1図の10−10線にお
いて断面にし、それぞれ異なつた動作状態を示す
部分拡大断面図、第11図は布押え装置の斜視
図、第12図は同じく布押え装置を示す部分正面
図である。 ミシン機枠……1、主軸……2、クラツチ部体
……6、第一の振幅制御カム……8、偏心輪……
9、クラツチレバー……10、一対の係合面……
13a,13b、凹凸カム面……14a,14
b,16、第二の振幅制御カム……15、針棒…
…26、カム接触子……35、クラツチ制御部体
……44、係止部材……47(前記6,10,4
4,47等によりクラツチ機構が構成されてい
る)、釦孔……H、一端閂止め部……H1、左側
かがり部……H2、他端閂止め部……H3、右側
かがり部……H4。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 釦孔Hの両端閂止め部H1,H3の各形成時
    における針棒揺動のための凹凸カム面14a,1
    4bと、釦孔Hの両側かがり部H2,H4の各形
    成時にそれぞれ作用する互いに高さの異なる一対
    の振幅半減用の係合面13a,13bとが外周に
    形成され、ミシン機枠1に回転可能に支持された
    第一のカム8と、 その第一のカム8と一体に回転しかつその第一
    のカム8の回転軸線に対して偏心した偏心輪9に
    支承され、釦孔Hの両側かがり部H2,H4の各
    形成時における針棒揺動のための凹凸カム面16
    が外周に形成され、ミシンの主軸2に連動して回
    転する第二のカム15と、 それら両カム8,15に係合可能に配設され、
    両カム8,15のカム面変化を選択的及び合成的
    に針棒26に伝達するためのカム接触子35と、 前記第一のカム8を、第二のカム15に対して
    予め定められた相対的角度位置関係にて一体的に
    回転させたり、前記カム接触子35が第一のカム
    8の前記係合面13a,13bに相対した状態に
    て停止させたりするために、釦孔かがりの遂行に
    関連して操作されるクラツチ機構6,10,4
    4,47等と を設け、 第一のカム8の回転時には、その第一のカム8
    のカム面変化により両端閂止め部H1,H3の各
    形成に対応する針棒揺動が生じ、第一のカム8の
    停止時には、第二のカム15のカム面変化と第一
    のカム8の各係合面13a,13bとの協働作用
    により両側かがり部H2,H4の各形成に対応す
    る針棒揺動が生じるとともに、前記偏心輪9の作
    用に基づく第一のカム8の回転軸線に対する第二
    のカム15の回転軸線の偏心によりその針棒揺動
    の範囲が変更されるようにしたことを特徴とする
    ジグザグミシンの釦孔かがり装置。 2 前記第一のカム8上の一対の係合面13a,
    13bは互いに180度隔つて配置されており、か
    つ前記偏心輪9は第一のカム8と一体に形成さ
    れ、第一のカム8の回転軸線に対して前記一対の
    係合面13a,13bの位置する方向において偏
    心している特許請求の範囲第1項記載のジグザグ
    ミシンの釦孔かがり装置。
JP18081880A 1980-12-19 1980-12-19 Buttonholding device for zigzag sewing machine Granted JPS57103673A (en)

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