JPS59233B2 - メクラステツチミシン - Google Patents
メクラステツチミシンInfo
- Publication number
- JPS59233B2 JPS59233B2 JP50065223A JP6522375A JPS59233B2 JP S59233 B2 JPS59233 B2 JP S59233B2 JP 50065223 A JP50065223 A JP 50065223A JP 6522375 A JP6522375 A JP 6522375A JP S59233 B2 JPS59233 B2 JP S59233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing material
- lever
- needle
- sewing
- stylus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B1/00—General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both
- D05B1/24—General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making blind-stitch seams
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B73/00—Casings
- D05B73/04—Lower casings
- D05B73/12—Slides; Needle plates
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B85/00—Needles
- D05B85/06—Curved needles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はそのつどの縫製材(以下、縫製材または材料と
いう。
いう。
)厚みに応じた針のステッチ深さの自動調整材で、その
さい材料折曲げ部が材料支持アームにおける針に関連し
て調節可能である盲ステッチミシンに関する。
さい材料折曲げ部が材料支持アームにおける針に関連し
て調節可能である盲ステッチミシンに関する。
盲ステッチミシンは、縫い目が少くとも縫製材の外面か
ら見えないように縫製材を縫い合わせるのに使用される
。
ら見えないように縫製材を縫い合わせるのに使用される
。
したがってこのミシンは曲り針と少くとも1つの材料折
曲げ部を有し、この折曲げ部は縫製材を湾曲させ、縫製
材はこの湾曲により針板にある孔を通して針の進路に突
出し、したがって針は相互に連結されている縫製材位置
を完全には貫通しないで、針と反対側の外側の縫製材位
置には軽く触れるにすぎず、そこで形成された縫い目は
、針と反対側にある縫製材の側からは見えないまSにな
っている。
曲げ部を有し、この折曲げ部は縫製材を湾曲させ、縫製
材はこの湾曲により針板にある孔を通して針の進路に突
出し、したがって針は相互に連結されている縫製材位置
を完全には貫通しないで、針と反対側の外側の縫製材位
置には軽く触れるにすぎず、そこで形成された縫い目は
、針と反対側にある縫製材の側からは見えないまSにな
っている。
このような縫い目が確実にできることを保証するために
は、針のステッチ深さ、したがって材料折曲げ部の位置
を縫製材厚みに応じて調節しなければならないが、そこ
まではその、あるいは各々の材料折曲げ部が曲り針なら
びにその進路に接近しても差支えない。
は、針のステッチ深さ、したがって材料折曲げ部の位置
を縫製材厚みに応じて調節しなければならないが、そこ
まではその、あるいは各々の材料折曲げ部が曲り針なら
びにその進路に接近しても差支えない。
その場合特別な困難が生ずるのは、縫製材が均一な厚み
をもたず、またたとえは、クロス縫、ポケット、および
それ以外の厚くなった個所か存在する場合に限られる。
をもたず、またたとえは、クロス縫、ポケット、および
それ以外の厚くなった個所か存在する場合に限られる。
盲ステッチミシンにおいてそのつどの縫製材厚みに応じ
て針のステッチ深さを手動で調節するためのいくつかの
提案はすでに周知である。
て針のステッチ深さを手動で調節するためのいくつかの
提案はすでに周知である。
そのさい、それぞれの材料折曲げ部をもつ材料支持アー
ムは、ミシンの上部アームヘッドに対して支持されかつ
このヘッドにばねで荷重かかけられているが、ヘッドに
対し、並びにこれに設けられた針に応じて調整される(
たとえばドイツ国公告公報1012153およびドイツ
国特許公報1051101 )。
ムは、ミシンの上部アームヘッドに対して支持されかつ
このヘッドにばねで荷重かかけられているが、ヘッドに
対し、並びにこれに設けられた針に応じて調整される(
たとえばドイツ国公告公報1012153およびドイツ
国特許公報1051101 )。
そのさい、そのつと縫い合わされる縫製材において厚く
なる個所ができる場合に針のステッチ深さを迅速に調整
できるために、すでに特別な処置もとられてきた。
なる個所ができる場合に針のステッチ深さを迅速に調整
できるために、すでに特別な処置もとられてきた。
(ドイツ国特許888195)盲ステッチミシンにおい
てクロス縫、ポケット、およびそれ以外の縫製材の厚く
なった個所を縫う場合にもそのつど調節された希望の縫
製材の位置だけを自動的に盲のま−突き刺すために、さ
らに垂直に上下に動く材料折曲げ部に外部に向けてばね
荷重をかけた突端を設けることは周知であり、その突端
は縫製材を所属の針板の可調整の止めに対してはねで押
しつけられている。
てクロス縫、ポケット、およびそれ以外の縫製材の厚く
なった個所を縫う場合にもそのつど調節された希望の縫
製材の位置だけを自動的に盲のま−突き刺すために、さ
らに垂直に上下に動く材料折曲げ部に外部に向けてばね
荷重をかけた突端を設けることは周知であり、その突端
は縫製材を所属の針板の可調整の止めに対してはねで押
しつけられている。
止めおよび材料折曲げ部突端ならびにそのばねは、材料
折曲げ部の通常の高さの調整に適しない、したがって材
料折曲げ部が縫針ならびにその進路に接近できる同じ材
料折曲げ部の位置に適しない縫製材の厚くなった個所に
おいて材料折曲げ部突端が、針が縫製材の希望位置にだ
け突き刺さるように下方に離れて自動的に押しつけられ
るように調節することができる。
折曲げ部の通常の高さの調整に適しない、したがって材
料折曲げ部が縫針ならびにその進路に接近できる同じ材
料折曲げ部の位置に適しない縫製材の厚くなった個所に
おいて材料折曲げ部突端が、針が縫製材の希望位置にだ
け突き刺さるように下方に離れて自動的に押しつけられ
るように調節することができる。
けれども種々の縫製材に対して、とくに厚みや柔軟性な
どに応じてこの提案においても手による調整か行われね
ばならない(ドイツ国特許1102535)。
どに応じてこの提案においても手による調整か行われね
ばならない(ドイツ国特許1102535)。
さいごに盲ステッチミシンにおいて、材料折曲げ部が上
がり、すなわち針に接近する限度の高さを、固定した材
料支持アームに関連して材料折曲げ部を調節することに
よって変更すること、そしてこの調節がやはり盲ステッ
チミシンにおける設定ボタンを用いて手で行わ打ること
は公知の技術に属する(ドイツ国特許公報948735
およびドイツ国公開公報2130334)O 本発明の基礎になっている課題は、盲ステッチミシンに
おいてそのつどの縫製材厚みに応じた針のステッチ深さ
の自動調整を保証することであり、その場合縫製材は自
動的かつ直接に、しかも比較的小さい圧力で検出され、
したがって手による調整は不必要であり、またそれに関
連する誤差原因も除去されるが、そのさい各種の縫製材
に自動的に適合させることが行われるだけでなく、種々
の厚みにおいても同じ製品について同じことが行われる
。
がり、すなわち針に接近する限度の高さを、固定した材
料支持アームに関連して材料折曲げ部を調節することに
よって変更すること、そしてこの調節がやはり盲ステッ
チミシンにおける設定ボタンを用いて手で行わ打ること
は公知の技術に属する(ドイツ国特許公報948735
およびドイツ国公開公報2130334)O 本発明の基礎になっている課題は、盲ステッチミシンに
おいてそのつどの縫製材厚みに応じた針のステッチ深さ
の自動調整を保証することであり、その場合縫製材は自
動的かつ直接に、しかも比較的小さい圧力で検出され、
したがって手による調整は不必要であり、またそれに関
連する誤差原因も除去されるが、そのさい各種の縫製材
に自動的に適合させることが行われるだけでなく、種々
の厚みにおいても同じ製品について同じことが行われる
。
縫製材にかメる材料折曲げ部の高すぎる圧力も避けるべ
きである。
きである。
本課題は主請求範囲の特徴のある部分に示された特色に
よって解決されている。
よって解決されている。
本発明の有利な他の構成はのこりの請求範囲(実施態様
)に示されている。
)に示されている。
以下に本発明の盲ステッチミシンの優れた2つの実施例
がたとえば図面のたすけをかりてのべられている。
がたとえば図面のたすけをかりてのべられている。
第5図からとくに明らかにわかるように1ステツチミシ
ンは、中空の基礎台1、それの1つの側にある中空かつ
垂直なポスト2、基礎台1と反対の向きにあるポスト2
の端から側方および水平にまた基礎台1をこえて延びる
中空の、自由端にヘッド4をもつ上部アーム3、および
上部アーム3に水平でそれの下方に配置された中空の材
料支持アーム5を有している。
ンは、中空の基礎台1、それの1つの側にある中空かつ
垂直なポスト2、基礎台1と反対の向きにあるポスト2
の端から側方および水平にまた基礎台1をこえて延びる
中空の、自由端にヘッド4をもつ上部アーム3、および
上部アーム3に水平でそれの下方に配置された中空の材
料支持アーム5を有している。
上部アームヘッド4は弧状の縫針8をもつ軸6のまわり
を偏倚する針支持レバー7ならびに針板9をもっている
。
を偏倚する針支持レバー7ならびに針板9をもっている
。
材料支持アーム5の隣接する自由端には、材料圧元板1
0および材料折曲げ部11が備えられている。
0および材料折曲げ部11が備えられている。
材料支持アーム5は上部アームヘッド4と反対の向きの
端において材料止持アームの縦軸に垂直な水平軸12の
まわりを上部アーム縦軸に垂直に偏倚可能なように支持
され、また引張りはね13により基礎台1の止め14に
対してしかもレバー15を介して押しつけられ、このレ
バーは、新しい製品を挿入するため材料支持アーム5を
ヘッド4からはなれて矢17の方向に動かすために、軸
12に平行な基礎台1の軸16のまわりを偏倚可能に支
持され、またばね13の作用に抗して時計方向に偏倚さ
せることができる。
端において材料止持アームの縦軸に垂直な水平軸12の
まわりを上部アーム縦軸に垂直に偏倚可能なように支持
され、また引張りはね13により基礎台1の止め14に
対してしかもレバー15を介して押しつけられ、このレ
バーは、新しい製品を挿入するため材料支持アーム5を
ヘッド4からはなれて矢17の方向に動かすために、軸
12に平行な基礎台1の軸16のまわりを偏倚可能に支
持され、またばね13の作用に抗して時計方向に偏倚さ
せることができる。
図面には材料支持アーム5の運転位置が表示され、さら
にそれの材料折曲げ部の最高位置が示され、その位置に
おいては材料折曲げ部11はその上のかどで弾状の針8
の進路に直接に境を接している。
にそれの材料折曲げ部の最高位置が示され、その位置に
おいては材料折曲げ部11はその上のかどで弾状の針8
の進路に直接に境を接している。
針板9および材料圧元板10は互に接している、これは
第4図を除いて縫製材か入っていないからである。
第4図を除いて縫製材か入っていないからである。
縫製材の送りは運転中は材料支持アーム5に対し垂直に
第1,2、または6図における矢印18の方向に行われ
る。
第1,2、または6図における矢印18の方向に行われ
る。
そのさい縫製材は触針19によって直接かつ自動的に検
出され、この触針は材料折曲げ部の最高位置をそのつと
決められる縫製材厚みに応じて調節するためにロッドを
介して材料折曲げ部11とともに共同動作をする。
出され、この触針は材料折曲げ部の最高位置をそのつと
決められる縫製材厚みに応じて調節するためにロッドを
介して材料折曲げ部11とともに共同動作をする。
この材料折曲げ部の最高位置は材料折曲げ部か針8なら
びにその進路に接近できる限度における材料折曲げ部1
1の位置と考えられる。
びにその進路に接近できる限度における材料折曲げ部1
1の位置と考えられる。
触針はレバーとして構成され、また材料支持アーム5に
回転可能に支持される軸20に取付けられ、この軸は材
料折曲げ部の最高位置を調節するための第2のレバー2
1を有している。
回転可能に支持される軸20に取付けられ、この軸は材
料折曲げ部の最高位置を調節するための第2のレバー2
1を有している。
材料折曲げ部も軸22に取付けられるレバー11として
構成され、この軸は第2のレバー23を有している。
構成され、この軸は第2のレバー23を有している。
レバー23は材料折曲げ部11を偏倚させるための偏心
板とともにそのつと与えられる材料折曲げ部の最高位置
から下方に、また針8から離れるように共同動作し、さ
らに前記の材料折曲げ部の最高位置を触針19による縫
製材検出の結果に応じて調整するために触針軸20にお
けるレバー21とともに共同動作する。
板とともにそのつと与えられる材料折曲げ部の最高位置
から下方に、また針8から離れるように共同動作し、さ
らに前記の材料折曲げ部の最高位置を触針19による縫
製材検出の結果に応じて調整するために触針軸20にお
けるレバー21とともに共同動作する。
第1図ないし第4図による実施例においては、触針軸2
0と材料折曲げ部側動軸22が材料支持アームの縦軸に
平行に並べて配置され、また第1図かられかるように材
料支持アーム5のボス24に回転可能に支持されている
。
0と材料折曲げ部側動軸22が材料支持アームの縦軸に
平行に並べて配置され、また第1図かられかるように材
料支持アーム5のボス24に回転可能に支持されている
。
触針軸20は中央の継鉄25およびそれに締めつけられ
た終端ピン26から構成される。
た終端ピン26から構成される。
第1図における左側の終端ピン26にはレバーならびに
触針19が締めつけ固定されている。
触針19が締めつけ固定されている。
触針軸20は、終端ピンがとりつけられているこの附属
のボスの間で軸方向に固定されている。
のボスの間で軸方向に固定されている。
貫通する円筒形の材料折曲げ部側動軸22を軸方向に固
定するため、この軸の上には、隣接したレバー23とと
もに軸受24を囲んでいるリング27かしめつけ固定さ
れている。
定するため、この軸の上には、隣接したレバー23とと
もに軸受24を囲んでいるリング27かしめつけ固定さ
れている。
触針19は自由端にローラー28が設けられている。
第1図から、またとくに第2図から明らかにわかるよう
にローラー28は縫製材送り方向に材料折曲げ部11の
手前はゾ1ステッチ長のところに配置されており、した
かってそのつどの縫製材は針8か次のステッチのさい入
りこむ範囲内で検出する。
にローラー28は縫製材送り方向に材料折曲げ部11の
手前はゾ1ステッチ長のところに配置されており、した
かってそのつどの縫製材は針8か次のステッチのさい入
りこむ範囲内で検出する。
第3図から、触針軸20の第2のレバー21は引張りば
ね29によって止め30に押しつけられ、同様に第2の
レバー23は引張りばね31によって押しつけられる。
ね29によって止め30に押しつけられ、同様に第2の
レバー23は引張りばね31によって押しつけられる。
止め30はレバー21によって材料折曲げ部の最高位置
を調節するために調整可能である。
を調節するために調整可能である。
第3図によりこの止めは軸方向に移動可能なボルトとし
て構成されており、このボルトは二重シューブレーキ3
2を貫通してのびている。
て構成されており、このボルトは二重シューブレーキ3
2を貫通してのびている。
ボルト30は端面側に直径の小さい延長部33を有し、
この延長部は材料折曲げ部側動軸22の第2のレバー2
3の孔34を貫通して延び、また延長部の端面には触針
軸20の第2のレバー21が調整ねじ35を介して接し
ており、このねじはレバー21の自由端にねじ込むこと
ができる。
この延長部は材料折曲げ部側動軸22の第2のレバー2
3の孔34を貫通して延び、また延長部の端面には触針
軸20の第2のレバー21が調整ねじ35を介して接し
ており、このねじはレバー21の自由端にねじ込むこと
ができる。
止め、つまりボルト30は、圧縮はね36により延長部
33と反対の向きの端部に、レバー21および23を介
して作用するばね29および31の作用に抗して力をか
けられている。
33と反対の向きの端部に、レバー21および23を介
して作用するばね29および31の作用に抗して力をか
けられている。
二重シューブレーキ32はそのつどレバー21によって
あらかじめ決められた軸方向の位置にこのボルトを保持
する。
あらかじめ決められた軸方向の位置にこのボルトを保持
する。
二重シューブレーキ32は2つの制動子37を有し、こ
の制動子はそれぞれピン38によって、上側の短い対の
回転レバー39ならびに下側の長い対の回転レバー40
の間にとりつけられている0両方の対の回転レバー39
および40はそれぞれレバー21および23に隣接した
端部において軸41のまわりを偏移可能なように材料支
持アーム5と連結されており、また2つの側面にある引
張りばね42によって連続して、すなわち制動子37で
止め、つまりボルト30に対し押しつけられている。
の制動子はそれぞれピン38によって、上側の短い対の
回転レバー39ならびに下側の長い対の回転レバー40
の間にとりつけられている0両方の対の回転レバー39
および40はそれぞれレバー21および23に隣接した
端部において軸41のまわりを偏移可能なように材料支
持アーム5と連結されており、また2つの側面にある引
張りばね42によって連続して、すなわち制動子37で
止め、つまりボルト30に対し押しつけられている。
そのさいこれらの回転レバーははゾ水平にまた相互にな
らびに止めつまりボルト30に対して平行に延びている
。
らびに止めつまりボルト30に対して平行に延びている
。
さらに操作レバー43が設けられているが、これはフォ
ーク状の端部44で上部の対の回転レバー39の横ピン
45をつかみ、かつ連結リンク46を介して下部の対の
回転レバー40と連結されており、そのリンク46はピ
ン47ならびに48のまわりを偏倚できるように操作レ
バー43ならびに下部の対の回転レバー40にかけられ
ている。
ーク状の端部44で上部の対の回転レバー39の横ピン
45をつかみ、かつ連結リンク46を介して下部の対の
回転レバー40と連結されており、そのリンク46はピ
ン47ならびに48のまわりを偏倚できるように操作レ
バー43ならびに下部の対の回転レバー40にかけられ
ている。
操作レバー43は材料支持アーム5におけるピン47の
まわりを偏倚できるように支持されている。
まわりを偏倚できるように支持されている。
レバー43が第3図による位置から反時計方向に偏倚さ
れると、上側の制動子37が止め、つまりボルト30に
よってもち上げられ、釈放されるという結果になる。
れると、上側の制動子37が止め、つまりボルト30に
よってもち上げられ、釈放されるという結果になる。
レバー操作のために、材料支持アーム5において回転可
能に支持されている軸51の上に偏心板50が備えられ
ている。
能に支持されている軸51の上に偏心板50が備えられ
ている。
偏心板50には短いピン53と長いピン54をもつリン
グ52がついている。
グ52がついている。
ピン53は操作レバー43のフォーク44と反対の向き
の端と共同動作し、ピン54は材料折曲げ部駆動軸22
のレバー23と共同動作をする。
の端と共同動作し、ピン54は材料折曲げ部駆動軸22
のレバー23と共同動作をする。
運転中は触針19がローラ28でそのつどの縫製材を針
8ならびに材料折曲げ部11の手前約1ステツチ長のと
ころで検出する。
8ならびに材料折曲げ部11の手前約1ステツチ長のと
ころで検出する。
この触針はそのつどの縫製材厚みに応じて第2図に描か
れている位置から下方に偏倚し、したがってレバー21
も第3図に描かれた位置からはね29の作用に抗して適
当に右方に回転する。
れている位置から下方に偏倚し、したがってレバー21
も第3図に描かれた位置からはね29の作用に抗して適
当に右方に回転する。
矢55の方向に回転する軸51においては、偏心板50
がまずピン54を介してレバー23をばね31の作用に
抗して止め、つまりボルト30から離れるように圧すが
、これはその場合ピン53を介し操作レバー43を反時
計方向に偏倚させまた二重シューブレーキに通風するた
めであり、そのさいレバー23は止め、つまりボルト3
0からもち上げられたま5になっている。
がまずピン54を介してレバー23をばね31の作用に
抗して止め、つまりボルト30から離れるように圧すが
、これはその場合ピン53を介し操作レバー43を反時
計方向に偏倚させまた二重シューブレーキに通風するた
めであり、そのさいレバー23は止め、つまりボルト3
0からもち上げられたま5になっている。
その場合ばね36は第3図における止め、つまりボルト
30を、延長部33が調整ねじ35に当たるまで右方に
押し、そのあとで二重シューブレーキ32かふたたび閉
じる。
30を、延長部33が調整ねじ35に当たるまで右方に
押し、そのあとで二重シューブレーキ32かふたたび閉
じる。
レバー23はばね31によって、二重シューブレーキ3
2で固定保持される止め、つまりボルト30にあたると
ころまで動かされる。
2で固定保持される止め、つまりボルト30にあたると
ころまで動かされる。
材料折曲げ部11はこの場合針8に関連させ、検出され
た縫製材厚みに相当した最高位置を占める。
た縫製材厚みに相当した最高位置を占める。
調整ねじ35は図面に示されているように基礎調整を固
定することを可能にするが、したがってそのさい触針1
9がローラ28で針板9に接している場合には第2図に
より材料折曲げ部11がその上のかどで針8ならびにそ
の進路に接している。
定することを可能にするが、したがってそのさい触針1
9がローラ28で針板9に接している場合には第2図に
より材料折曲げ部11がその上のかどで針8ならびにそ
の進路に接している。
調整ねじ35は、針の希望のステッチ深さをあらかじめ
併択するために、触針19および材料折曲げ部11の相
互位置の変更をも可能にし、したがってたとえば1つだ
けまたは数個の縫製材位置を穿孔し、盲縫いあるいは貫
通縫いなどが行われる。
併択するために、触針19および材料折曲げ部11の相
互位置の変更をも可能にし、したがってたとえば1つだ
けまたは数個の縫製材位置を穿孔し、盲縫いあるいは貫
通縫いなどが行われる。
したがってそれぞれの針のステッチ深さをそのつどの縫
製材厚みに自動的に、しかも簡単、迅速、したがって確
実な方法で適合させることが行われるが、そのさい縫製
材は非常に敏感にまたきわめて小さい圧力で検出され、
この圧力は材料折曲げ部において必要な動作圧力よりか
なり小さくできるO 第4図から針板9と送り56や圧元板10との相互配置
がわかるが、この圧元板は第2図により軸57のまわり
に偏倚できるように材料支持アーム5に支持され、また
第4図に描かれている縫製材58を針板9および送り5
6に対して押しつけるために、図示されていないばねに
より針板9にはね荷重が加えられる。
製材厚みに自動的に、しかも簡単、迅速、したがって確
実な方法で適合させることが行われるが、そのさい縫製
材は非常に敏感にまたきわめて小さい圧力で検出され、
この圧力は材料折曲げ部において必要な動作圧力よりか
なり小さくできるO 第4図から針板9と送り56や圧元板10との相互配置
がわかるが、この圧元板は第2図により軸57のまわり
に偏倚できるように材料支持アーム5に支持され、また
第4図に描かれている縫製材58を針板9および送り5
6に対して押しつけるために、図示されていないばねに
より針板9にはね荷重が加えられる。
第5図ないし第8図による実施例は第1図ないし第4図
のものとは犬むねブレーキ32がなくまた、そのつどの
材料折曲げ部の最高位置を決める止め30を触針19が
直接調整するという点でことなる。
のものとは犬むねブレーキ32がなくまた、そのつどの
材料折曲げ部の最高位置を決める止め30を触針19が
直接調整するという点でことなる。
したがって止め30は触針19のロッド、すなわち触針
19を支持する軸20のレバー21と連結され、したが
って触針19の各々の運動は直ちにかつ直接止め30に
伝達される。
19を支持する軸20のレバー21と連結され、したが
って触針19の各々の運動は直ちにかつ直接止め30に
伝達される。
したがって触針19および止め30は同時に運動する。
さらに第1図ないし第4図による実施例とはことなり第
5図および第8図による実施例においては、そのつどの
縫製材は針のステッチに直接平行に検出されるが、しか
しステッチ長さは前もって検出されることはない。
5図および第8図による実施例においては、そのつどの
縫製材は針のステッチに直接平行に検出されるが、しか
しステッチ長さは前もって検出されることはない。
そのために第5図および第6図から明らかにわかるよう
に、触針19は材料圧元板10の下に配置され、この圧
元板を介してそのつどの縫製材に接している。
に、触針19は材料圧元板10の下に配置され、この圧
元板を介してそのつどの縫製材に接している。
しかしその代りに触針19は針のステッチに対して側面
にずれるように配置され、縫製材に直接接している。
にずれるように配置され、縫製材に直接接している。
したがって触針19は第5図における表示において左方
にずらされており、圧元板10のそばにのびているが、
針のステッチの側図からの縫製材検出は、そのさい必要
となる可能性があり、また第4図により縫い目は縫製材
のかと59において形成されるのではなくまたしたがっ
て圧元板10ならびに第4図における同じ左の部分は縫
製材位置に接しているだけでなく縫目は縫製材のかと5
9から若干の距離をおいて形成されて一つだけの縫製材
位置、すなわち第4図における下側の縫製材位置だけを
検出されるべき場合には側面からの検出が優先される。
にずらされており、圧元板10のそばにのびているが、
針のステッチの側図からの縫製材検出は、そのさい必要
となる可能性があり、また第4図により縫い目は縫製材
のかと59において形成されるのではなくまたしたがっ
て圧元板10ならびに第4図における同じ左の部分は縫
製材位置に接しているだけでなく縫目は縫製材のかと5
9から若干の距離をおいて形成されて一つだけの縫製材
位置、すなわち第4図における下側の縫製材位置だけを
検出されるべき場合には側面からの検出が優先される。
第5図ないし第8図による実施例においては、材料折曲
げ部11を支持する材料折曲げ部側動軸22および触針
19を支持する触針軸20は同軸に並んで材料支持アー
ム5に配置され、しかも貫通する円筒形の中空の触針軸
20が中空の材料折曲げ部側動軸22に回転可能に支持
され、この後者は材料支持アーム5に支持されている。
げ部11を支持する材料折曲げ部側動軸22および触針
19を支持する触針軸20は同軸に並んで材料支持アー
ム5に配置され、しかも貫通する円筒形の中空の触針軸
20が中空の材料折曲げ部側動軸22に回転可能に支持
され、この後者は材料支持アーム5に支持されている。
触針軸20は触針19の反対の向きの端に、軸20に固
定締付けされた第2のレバー21を有している。
定締付けされた第2のレバー21を有している。
レバー21は、触針軸20に回転可能に支持されている
箱形の止め30によって囲まれている。
箱形の止め30によって囲まれている。
止め30とレバー21は調整ねじ35によって回転ボタ
ン60(!:相互に連結されている。
ン60(!:相互に連結されている。
同じように第5図および第5a図かられかるように、材
料折曲げ部側動軸22は材料折曲げ部11と反対の向き
の端に第2のレバー23を備えている。
料折曲げ部側動軸22は材料折曲げ部11と反対の向き
の端に第2のレバー23を備えている。
このレバー23は止め30の直前に配置され、さらに止
め30はその長い方の脚61が触針軸20の第2のレバ
ー21の直前に配置されている。
め30はその長い方の脚61が触針軸20の第2のレバ
ー21の直前に配置されている。
材料折曲げ部側動軸22のレバー23は軸20に平行な
突起を有し、この突起は、レバー23に取付けられた軸
62およびそれに回転可能 。
突起を有し、この突起は、レバー23に取付けられた軸
62およびそれに回転可能 。
に支持されるブッシング63から成っている。
この突起は材料折曲げ部側動用の偏心板64と、さらに
止め30ならびにその脚61と共同動作をする。
止め30ならびにその脚61と共同動作をする。
偏心板64は、材料支持アーム5の中で回転可 ・能に
支持される駆動軸65にキーで止められ、この駆動軸は
歯付■ベルト駆動部66を介し普通の方法で図示されて
いない電動機によって駆動される。
支持される駆動軸65にキーで止められ、この駆動軸は
歯付■ベルト駆動部66を介し普通の方法で図示されて
いない電動機によって駆動される。
偏心板64は、この偏心板64に対しばね荷重をかけま
たブッシング63で偏心板の周囲に接している、材料折
曲げ部側動軸22のレバー23の突起を介して材料折曲
げ部11の往復運動をおこし、したがってこの材料折曲
げ部は偏心板64の各回転ごとに1回づつ、第5図およ
び第6図に描かれた材料折曲げ部の最高位置から下方に
針8から離れて偏倚し、そのあとで再び上方に向ってこ
の位置まで動かされる。
たブッシング63で偏心板の周囲に接している、材料折
曲げ部側動軸22のレバー23の突起を介して材料折曲
げ部11の往復運動をおこし、したがってこの材料折曲
げ部は偏心板64の各回転ごとに1回づつ、第5図およ
び第6図に描かれた材料折曲げ部の最高位置から下方に
針8から離れて偏倚し、そのあとで再び上方に向ってこ
の位置まで動かされる。
第7図から、箱形の止め30と触針軸20のレバー21
の間の連結は調整ねじ35によってとくに明らかになっ
ている。
の間の連結は調整ねじ35によってとくに明らかになっ
ている。
調整ねじは回転釦60を有し、その下方には半球状の中
間ピース67ならびに同様に半球状のナツト68がある
。
間ピース67ならびに同様に半球状のナツト68がある
。
中間ピース67は上方で止め30に接し、ナツト68は
下方でレバー21に接する。
下方でレバー21に接する。
このレバーと止め30の間には圧縮ばね69が備えられ
ている。
ている。
回転釦60を一つまたは他の方向にまわすと中間ピース
67およびナツト68が動き、これらはそのつと重なり
合ったりまたお互に離れて調整ねじ35におけるサポー
トを形成し、そこで止め30はレバー21に関して触針
軸20の上で偏倚し、すなわち第1図による位置から右
または左に向って回転する。
67およびナツト68が動き、これらはそのつと重なり
合ったりまたお互に離れて調整ねじ35におけるサポー
トを形成し、そこで止め30はレバー21に関して触針
軸20の上で偏倚し、すなわち第1図による位置から右
または左に向って回転する。
同様に第7図が明らかにしているように、軸62とブッ
シング63から成る、材料折曲げ部側動軸22のレバー
23の突起は、止め30の脚61中のすきま70をとお
ってのびている。
シング63から成る、材料折曲げ部側動軸22のレバー
23の突起は、止め30の脚61中のすきま70をとお
ってのびている。
このすきま70は、レバー23の偏倚運動、ならびに回
転する偏心板64の場合第7図′において右方へ動く突
起の偏倚運動を妨げないように設計されている。
転する偏心板64の場合第7図′において右方へ動く突
起の偏倚運動を妨げないように設計されている。
第5図ないし第7図には、材料折曲げ部11および触針
19ならびにこれと連結されている構造部品の、触針1
9ならびに触針19が接している圧元板10が直接に針
板9に対して押しつけられている位置が描かれているが
、一方材料折曲げ部11はその上のかどで針8ならびに
その進路に接している。
19ならびにこれと連結されている構造部品の、触針1
9ならびに触針19が接している圧元板10が直接に針
板9に対して押しつけられている位置が描かれているが
、一方材料折曲げ部11はその上のかどで針8ならびに
その進路に接している。
材料折曲げ部のこの最高位置に再びもどるために、偏心
板64が1回転するさいに材料折曲げ部11はこの最高
位置から下方に針8から離れるように偏倚される。
板64が1回転するさいに材料折曲げ部11はこの最高
位置から下方に針8から離れるように偏倚される。
針板9き圧元板10の間に縫製材がある場合には、触針
19は第5図と第6図においてそのつどの縫製材厚みに
応じて下方に偏倚し、したがって触針軸20のレバー2
1およびそれと連結される止め30は第7図による位置
から適当に反時計方向に回転する。
19は第5図と第6図においてそのつどの縫製材厚みに
応じて下方に偏倚し、したがって触針軸20のレバー2
1およびそれと連結される止め30は第7図による位置
から適当に反時計方向に回転する。
この結果として、材料折曲げ部平動軸22のレバー23
の軸62とブッシング63から成る突起は、作動軸65
から適嶋に離れたところまで動かされ、したかつてこの
突起は第7図に描かれている偏心板64の表示において
はもはやその周辺には接していないこきになる。
の軸62とブッシング63から成る突起は、作動軸65
から適嶋に離れたところまで動かされ、したかつてこの
突起は第7図に描かれている偏心板64の表示において
はもはやその周辺には接していないこきになる。
材料折曲げ部11は、偏心板64が1回転するさいにこ
の材料折曲げ部の新しい最高位置から離れて下方に、そ
して再び上方に戻るよう動かされるために、第5図およ
び第6図による位置から適当に下方に、つまり針8から
離れるよう偏倚している。
の材料折曲げ部の新しい最高位置から離れて下方に、そ
して再び上方に戻るよう動かされるために、第5図およ
び第6図による位置から適当に下方に、つまり針8から
離れるよう偏倚している。
触針19は、前記の機械的ロンドを介して材料折曲げ部
の最高位置を、確認された縫製材厚みに応じて直ちに調
整するために、針8を刺しとおすさいに縫製材を圧元板
10を介し直接検出する。
の最高位置を、確認された縫製材厚みに応じて直ちに調
整するために、針8を刺しとおすさいに縫製材を圧元板
10を介し直接検出する。
材料折曲げ部11は、刺しとおしが行われ輪かつくられ
たあきで、前記のように偏心板64によって駆動されて
、そのつど下方に回転する。
たあきで、前記のように偏心板64によって駆動されて
、そのつど下方に回転する。
これによって材料折曲げ部は次の送りのために縫製材を
解放し、針8が次に縫製材を刺しとおす前に、上記の材
料折曲げ部平動軸22のレバー23の突起が止め30の
脚61にあるすきま70にあたるまで、まだ上方に回転
する。
解放し、針8が次に縫製材を刺しとおす前に、上記の材
料折曲げ部平動軸22のレバー23の突起が止め30の
脚61にあるすきま70にあたるまで、まだ上方に回転
する。
調整ねじ35は縫製材の自動検出のために追加して精密
調整を可能にするが、盲ステッチミシンにおいて加工さ
れるべき材料がいろいろ堅かったり軟かかったりするこ
とを考慮した場合はとくにそうである。
調整を可能にするが、盲ステッチミシンにおいて加工さ
れるべき材料がいろいろ堅かったり軟かかったりするこ
とを考慮した場合はとくにそうである。
精密調整はたとえば2/100mmのオーダで行うこと
ができる。
ができる。
盲ステッチミシンにおいて針8の下にある縫製材は、し
たがって縫製材厚みを確認するために直接かつ非常に正
確に検出することができる。
たがって縫製材厚みを確認するために直接かつ非常に正
確に検出することができる。
第5図ないし第8図による実施例においては、間隔運転
を可能にするために補助手段をとるのが適切である。
を可能にするために補助手段をとるのが適切である。
そのために材料折曲げ部11がある特定のステッチ数の
あと特定の距離だけ少く離れて高く、すなわち針8の上
に動くように、止め30の補助制御装置が設けられてい
る。
あと特定の距離だけ少く離れて高く、すなわち針8の上
に動くように、止め30の補助制御装置が設けられてい
る。
たとえば11は各々の第2または第3のステッチを縫製
材位置だけ少く上方に針8の上に動かすこさができる0 そのために材料折曲げ部平動軸22のレバー23の突起
は、止め30と共同動作する回転可能に支持されている
偏心板71を備えている。
材位置だけ少く上方に針8の上に動かすこさができる0 そのために材料折曲げ部平動軸22のレバー23の突起
は、止め30と共同動作する回転可能に支持されている
偏心板71を備えている。
この偏心板71はブッシング63に接して構成され、止
め30の脚61のすきま70の中に延びている。
め30の脚61のすきま70の中に延びている。
さらにブッシング63は、別の歯車74をとり囲む歯付
ベルト73を巻きつけた歯車72を備えている。
ベルト73を巻きつけた歯車72を備えている。
この歯車74のほかに、歯付ベルト76によって駆動軸
65上の歯車77と連結されている別の歯車75が備え
られている。
65上の歯車77と連結されている別の歯車75が備え
られている。
□ 偏心板71は、駆動軸65と結合するかあるいは
それから解放されるか、しかも歯車74および75が−
しよに連結されるかあるいはお互に分離されるかという
具合に併択して行われる。
それから解放されるか、しかも歯車74および75が−
しよに連結されるかあるいはお互に分離されるかという
具合に併択して行われる。
そのため中空の触針軸20の中には軸方向に移動し得る
連結軸T8が備えており、この連結軸は、連結軸78が
触針軸20と反対の向きの端でばね80によって圧しつ
けられている偏心板79を用いて2つの位置の間で軸方
向に動き得るものである。
連結軸T8が備えており、この連結軸は、連結軸78が
触針軸20と反対の向きの端でばね80によって圧しつ
けられている偏心板79を用いて2つの位置の間で軸方
向に動き得るものである。
連結軸78ははめ合いキー81を有し、このはめ合いキ
ーは歯車74を連結軸78に回転方向に固定して連結さ
れ、°また歯車75を連結軸T8に回転方向に固定して
連結するために歯車75とかみ合わすことができる。
ーは歯車74を連結軸78に回転方向に固定して連結さ
れ、°また歯車75を連結軸T8に回転方向に固定して
連結するために歯車75とかみ合わすことができる。
第5図および第8図には、両方の歯車74および75が
はめ合いキー81によって連結軸78と連結され、それ
によって駆動軸65の回転がブッシング63とその偏心
板71に伝達される連結軸78のその軸方向の位置が描
かれており、その場合連結軸78は少くとも歯車74お
よび75の範囲においてはこれらと−しよに回転する。
はめ合いキー81によって連結軸78と連結され、それ
によって駆動軸65の回転がブッシング63とその偏心
板71に伝達される連結軸78のその軸方向の位置が描
かれており、その場合連結軸78は少くとも歯車74お
よび75の範囲においてはこれらと−しよに回転する。
外部の回転ボタン82を用いて偏心板79を180°だ
けねじることによって連結軸78は前述した第5図およ
び第8図における左軸の終端位置からはね80の作用に
抗して図示されていない左軸の終端位置にずらされ、し
たがってはめ合いキー81は歯車75とのかみ合いがは
ずれ、ブッシング63したがって偏心板71の駆動は中
断される。
けねじることによって連結軸78は前述した第5図およ
び第8図における左軸の終端位置からはね80の作用に
抗して図示されていない左軸の終端位置にずらされ、し
たがってはめ合いキー81は歯車75とのかみ合いがは
ずれ、ブッシング63したがって偏心板71の駆動は中
断される。
回転する偏心板T1は、材料折曲げ部駆動部22のレバ
ー23の突起が止め30のそのつどの位置には無関係に
おそかれ早かれ止めの脚61のすきま70にあたり、そ
れによって材料折曲げ部11が針8ならびにその進路に
あまり近づかないかまたは一層近くに達するように作用
する。
ー23の突起が止め30のそのつどの位置には無関係に
おそかれ早かれ止めの脚61のすきま70にあたり、そ
れによって材料折曲げ部11が針8ならびにその進路に
あまり近づかないかまたは一層近くに達するように作用
する。
第1図は第1の実施例の材料支持アームを第2図の矢印
■の方向からみた部分的に水平の断面を示す平面図、第
2図は第1図の矢印■の方向からみた材料支持アームの
拡大図、第3図は第1図のIII−III線に沿う材料
支持アームの第2図と同じ尺度の垂直断面図、第4図は
第2図のIV−IV線に沿う垂直断面図、第5図は部分
的に垂直な縦断面を示した第2の実施例の前面図、第5
a図は第5図の一部拡大図、第6図は第5図による実施
例の材料支持アームの矢印■の方向から見た拡大図、第
7図は■−■線に沿う第5図による実施例の材料支持ア
ームの第6図と同じ尺度の垂直断面図、第8図は第5図
による実施例の第5図における材料支持アームの右の部
分の水平縦断面図で、結合軸ならびに駆動軸を含む、2
つのことなった水平軸を通して設けられ、しかも第6図
および第7図と同じ尺度にした断面図を示す。 19・・・・・・縫製材触針、11・・・・・・材料折
曲げ部。
■の方向からみた部分的に水平の断面を示す平面図、第
2図は第1図の矢印■の方向からみた材料支持アームの
拡大図、第3図は第1図のIII−III線に沿う材料
支持アームの第2図と同じ尺度の垂直断面図、第4図は
第2図のIV−IV線に沿う垂直断面図、第5図は部分
的に垂直な縦断面を示した第2の実施例の前面図、第5
a図は第5図の一部拡大図、第6図は第5図による実施
例の材料支持アームの矢印■の方向から見た拡大図、第
7図は■−■線に沿う第5図による実施例の材料支持ア
ームの第6図と同じ尺度の垂直断面図、第8図は第5図
による実施例の第5図における材料支持アームの右の部
分の水平縦断面図で、結合軸ならびに駆動軸を含む、2
つのことなった水平軸を通して設けられ、しかも第6図
および第7図と同じ尺度にした断面図を示す。 19・・・・・・縫製材触針、11・・・・・・材料折
曲げ部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 針8と縫製材支持アーム5とを有し、前記針の経路
内に縫製材58をふくらませかつ縫製材内への針の進入
深さを自動的に調節するように前記経路に関連して配置
された縫製材折曲げ部11を前記縫製材支持アームに設
け、次のことを特徴とした盲ステッチミシン。 a)縫製材58の厚みを検出する縫製材触針19を縫製
材支持アーム5に装着すること。 b)前記縫製材折曲げ部11の最高位置を設定するよう
に、前記縫製材触針がロンド機構をかいして該折曲げ部
と共同動作をすること。 C)前記ロンド機構は前記縫製材支持アームに回転自在
に支持され、かつ、前記縫製材触針および第2レバー2
3を支持する第]軸部材20と、ならびに前記縫製材支
持アームに回転自在に支持され、かつ、前記縫製材折曲
げ部および第2レバー23を支持する第2軸部材22と
を有していること。 d)前記縫製材触針は前記縫製材の厚みに対応する第1
位置に移動するさいに、前記第1軸部材を駆動して前記
第ルバーを対応する第2位置に移動させること。 e)前記第ルバーは、前記の対応する第2位置に移動す
るさいに止め30を対応する第3位置に駆動すること。 f)前記第2レバーは前記止めを押すばね部材によって
該止めの前記第3位置に対応する第4位置まで押し付け
、かつ、回転偏心部材50゜64によって駆動されて前
記第4位置と第5位置との間で往復し、これにより前記
縫製材折曲げ部が前記第2軸部材によって駆動されて該
折曲げ部の最高位置となる第6位置と前記第2レバーの
第4および第5位置に対応する第7位置との間で往復す
ること。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19752511568 DE2511568C3 (de) | 1975-03-17 | Blindstichnähmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51111150A JPS51111150A (en) | 1976-10-01 |
JPS59233B2 true JPS59233B2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=5941577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50065223A Expired JPS59233B2 (ja) | 1975-03-17 | 1975-05-30 | メクラステツチミシン |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4043284A (ja) |
JP (1) | JPS59233B2 (ja) |
FR (1) | FR2304707A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2736780C2 (de) * | 1977-08-16 | 1981-11-12 | Maier-Unitas GmbH, 7316 Köngen | Blindstichnähmaschine |
DE3819017C1 (ja) * | 1988-06-03 | 1989-04-13 | J. Strobel & Soehne - Gmbh & Co, 8000 Muenchen, De | |
JP2763896B2 (ja) | 1988-09-14 | 1998-06-11 | 株式会社鈴木製作所 | 掬い縫いミシンおよび掬い縫い方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2221148A (en) * | 1938-11-15 | 1940-11-12 | Lewis Invisible Stitch Machine | Blind stitch sewing machine |
BE479364A (ja) * | 1943-07-29 | |||
US3611961A (en) * | 1970-06-09 | 1971-10-12 | Farah Mfg Co Inc | Automatic welting patch and liner assembler and sewing device therefor |
-
1975
- 1975-05-30 JP JP50065223A patent/JPS59233B2/ja not_active Expired
-
1976
- 1976-02-17 US US05/658,757 patent/US4043284A/en not_active Expired - Lifetime
- 1976-03-16 FR FR7607534A patent/FR2304707A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2511568B2 (de) | 1977-06-23 |
US4043284A (en) | 1977-08-23 |
DE2511568A1 (de) | 1976-09-30 |
FR2304707A1 (fr) | 1976-10-15 |
FR2304707B1 (ja) | 1981-08-21 |
JPS51111150A (en) | 1976-10-01 |
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