JPS6226793Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6226793Y2 JPS6226793Y2 JP10670481U JP10670481U JPS6226793Y2 JP S6226793 Y2 JPS6226793 Y2 JP S6226793Y2 JP 10670481 U JP10670481 U JP 10670481U JP 10670481 U JP10670481 U JP 10670481U JP S6226793 Y2 JPS6226793 Y2 JP S6226793Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker device
- speaker
- keyboard
- sound
- side plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子鍵盤楽器のスピーカ装置に関す
る。
る。
従来、電子オルガン等電子鍵盤楽器に内蔵され
たスピーカ装置は第１図のように鍵盤１の下方の
キヤビネツトにスピーカ装置２を設けており、従
つて立体感を出すような効果を付加した場合、演
奏者には該スピーカ装置２が放音した楽音の関接
音した聞えず上記効果が不鮮明に聞えやすく演奏
者には今１つ興趣が盛り上がらないという欠点を
有していた。
たスピーカ装置は第１図のように鍵盤１の下方の
キヤビネツトにスピーカ装置２を設けており、従
つて立体感を出すような効果を付加した場合、演
奏者には該スピーカ装置２が放音した楽音の関接
音した聞えず上記効果が不鮮明に聞えやすく演奏
者には今１つ興趣が盛り上がらないという欠点を
有していた。
そこで本考案は上記欠点を取り除いて演奏者に
スピーカ装置から直接的に音を伝えて立体感のあ
る鮮明な効果が聞えるようにするためになされた
ものである。
スピーカ装置から直接的に音を伝えて立体感のあ
る鮮明な効果が聞えるようにするためになされた
ものである。
以下、本考案を図面によつて詳細に説明する。
第２図は本考案の一実施例である電子鍵盤楽器
のスピーカ装置の外観図で、側板付近の斜視図で
ある。
のスピーカ装置の外観図で、側板付近の斜視図で
ある。
鍵盤１の端部に設けた側板３には、スライド蓋
５の案内板４が取付けてあり、該案内板４の鍵盤
側の面には演奏した楽音が放音されるように鍵盤
より上に開口した放音孔６を設けている。
５の案内板４が取付けてあり、該案内板４の鍵盤
側の面には演奏した楽音が放音されるように鍵盤
より上に開口した放音孔６を設けている。
該側板３の構造を分解斜視図の第３図によつて
示す。
示す。
該側板３にはスピーカ配線用のコードを通す切
欠８′を施したスピーカ収納用のくり抜き部８を
設け、案内板４には放音孔６を設けており、該案
内板４の裏面の放音孔６の部分にスピーカ７を取
付け、該案内板４を側板３に取付けた構造になつ
ている。
欠８′を施したスピーカ収納用のくり抜き部８を
設け、案内板４には放音孔６を設けており、該案
内板４の裏面の放音孔６の部分にスピーカ７を取
付け、該案内板４を側板３に取付けた構造になつ
ている。
次に他の実施例のスピーカ装置の構造を第４図
に示す。
に示す。
該実施例は鍵盤の下方で外から見えない部分に
スピーカ、又はドライバーユニツト１０を取付
け、側板３と案内板４には、両者を合せて音道を
形成するようなくり抜き部９，９′をそれぞれ設
け、該案内板４の外縁部に上記音道の出口となる
放音孔６を設けてスピーカ装置からの楽音を放音
するもので、第３図の実施例より側板を薄くする
ことができる特徴を有している。
スピーカ、又はドライバーユニツト１０を取付
け、側板３と案内板４には、両者を合せて音道を
形成するようなくり抜き部９，９′をそれぞれ設
け、該案内板４の外縁部に上記音道の出口となる
放音孔６を設けてスピーカ装置からの楽音を放音
するもので、第３図の実施例より側板を薄くする
ことができる特徴を有している。
以上のようなスピーカ装置を鍵盤装置の両側板
に実施することによつて、演奏者は左右２方向の
スピーカ装置から放音された楽音の直接音を聞く
ことができ、従つて楽音に立体感のある効果を付
加した場合でも鮮明に効果のかかつた楽音が聞え
るため、演奏者自身演奏効果を十分に聴取するこ
とができるので演奏の興趣を高めるのに有効であ
るという特徴を有した電子鍵盤楽器のスピーカ装
置である。
に実施することによつて、演奏者は左右２方向の
スピーカ装置から放音された楽音の直接音を聞く
ことができ、従つて楽音に立体感のある効果を付
加した場合でも鮮明に効果のかかつた楽音が聞え
るため、演奏者自身演奏効果を十分に聴取するこ
とができるので演奏の興趣を高めるのに有効であ
るという特徴を有した電子鍵盤楽器のスピーカ装
置である。
第１図は従来のスピーカ装置の説明に供する電
子鍵盤楽器の斜視図、第２図は本考案の一実施例
である電子鍵盤楽器のスピーカ装置を示す側板付
近の斜視図、第３図は本考案一実施例であるスピ
ーカ装置の構造を示す分解斜視図、第４図は他の
実施例であるスピーカ装置の構造を示す分解斜視
図。 １……鍵盤、２……スピーカ装置、３……側
板、４……案内板、５……スライド蓋、６……放
音孔、７……スピーカ、８，９，９′……くり抜
き部、８′……切欠、１０……ドライバーユニツ
ト。
子鍵盤楽器の斜視図、第２図は本考案の一実施例
である電子鍵盤楽器のスピーカ装置を示す側板付
近の斜視図、第３図は本考案一実施例であるスピ
ーカ装置の構造を示す分解斜視図、第４図は他の
実施例であるスピーカ装置の構造を示す分解斜視
図。 １……鍵盤、２……スピーカ装置、３……側
板、４……案内板、５……スライド蓋、６……放
音孔、７……スピーカ、８，９，９′……くり抜
き部、８′……切欠、１０……ドライバーユニツ
ト。
Claims (1)
- 鍵盤の左右両端部に設けた側板内側にそれぞれ
スピーカからの音声を放音する放音孔を設けたこ
とを特徴とする電子鍵盤楽器のスピーカー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10670481U JPS5813595U (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 電子鍵盤楽器のスピ−カ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10670481U JPS5813595U (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 電子鍵盤楽器のスピ−カ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813595U JPS5813595U (ja) | 1983-01-27 |
| JPS6226793Y2 true JPS6226793Y2 (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=29901168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10670481U Granted JPS5813595U (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 電子鍵盤楽器のスピ−カ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813595U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5320783B2 (ja) * | 2008-03-24 | 2013-10-23 | ヤマハ株式会社 | 電子鍵盤楽器 |
-
1981
- 1981-07-18 JP JP10670481U patent/JPS5813595U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5813595U (ja) | 1983-01-27 |
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