JPS62267807A - 自動車用遠隔制御装置 - Google Patents
自動車用遠隔制御装置Info
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- JPS62267807A JPS62267807A JP61112143A JP11214386A JPS62267807A JP S62267807 A JPS62267807 A JP S62267807A JP 61112143 A JP61112143 A JP 61112143A JP 11214386 A JP11214386 A JP 11214386A JP S62267807 A JPS62267807 A JP S62267807A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
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- G08C19/00—Electric signal transmission systems
- G08C19/16—Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses
- G08C19/24—Electric signal transmission systems in which transmission is by pulses using time shift of pulses
-
- G—PHYSICS
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- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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- G07C9/00174—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
- G07C9/00182—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated with unidirectional data transmission between data carrier and locks
-
- G—PHYSICS
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- G07C2009/00587—Power supply for the keyless data carrier by battery
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
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- G07C2009/00793—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys with data transmission performed by wireless means by Hertzian waves
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
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- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動車のドア等を遠隔制御するための自動車
用遠隔制御装置に関するものである。
用遠隔制御装置に関するものである。
（従来の技術）
従来より、自動車ドアやトランクルームの施錠と解錠お
よびルームランプの点灯と消灯等を遠隔操作で行うため
の自動車用遠隔制御装置が用いられている。この自動車
用遠隔制御装置は、送信機が操作者に携帯され、受信機
が自動車に搭載されている。そして、送信機から搬送波
がコードに応じて変調回路で周波数変調若しくは振幅変
調されて送信され、これを専用のアンテナを介して受信
機で受信し、コードに応じて適宜なアクチェータを動作
させて遠隔制御が行われている。
よびルームランプの点灯と消灯等を遠隔操作で行うため
の自動車用遠隔制御装置が用いられている。この自動車
用遠隔制御装置は、送信機が操作者に携帯され、受信機
が自動車に搭載されている。そして、送信機から搬送波
がコードに応じて変調回路で周波数変調若しくは振幅変
調されて送信され、これを専用のアンテナを介して受信
機で受信し、コードに応じて適宜なアクチェータを動作
させて遠隔制御が行われている。
（発明が解決しようとする問題点）
上記の従来の自動車用遠隔制御装置にあっては、他のラ
ジオ受信アンテナ等とは別個に専用のアンテナを設置し
なければならず、経済的でないとともに、自動車から何
本ものアンテナが突出して美感を損ない、さらに車体外
周の危険度が増加するという問題点があフた。また、搬
送波がコードに応じて変調を受けて送信されるため、送
信中は搬送波を出力する搬送波発振回路が連続して動作
状態に制御され、大きな電力を消費して送信機に内蔵さ
れる電源電池の寿命が短いという問題点があった。そし
て、送信機には搬送波を変調するための変調回路が必要
であり、回路構成が窺雑であって、送信機の小型化およ
び軽量化が充分に図れないという問題点かあフた。さら
に、送信機から何時送信されるか不明であり、待機中の
受信機は長時間動作状態のままとされており、受信機の
動作電圧を供給する車載用バッテリーの電力消費が大き
いという問題点があった。
ジオ受信アンテナ等とは別個に専用のアンテナを設置し
なければならず、経済的でないとともに、自動車から何
本ものアンテナが突出して美感を損ない、さらに車体外
周の危険度が増加するという問題点があフた。また、搬
送波がコードに応じて変調を受けて送信されるため、送
信中は搬送波を出力する搬送波発振回路が連続して動作
状態に制御され、大きな電力を消費して送信機に内蔵さ
れる電源電池の寿命が短いという問題点があった。そし
て、送信機には搬送波を変調するための変調回路が必要
であり、回路構成が窺雑であって、送信機の小型化およ
び軽量化が充分に図れないという問題点かあフた。さら
に、送信機から何時送信されるか不明であり、待機中の
受信機は長時間動作状態のままとされており、受信機の
動作電圧を供給する車載用バッテリーの電力消費が大き
いという問題点があった。
本発明の目的は、上記した従来の自動車用遠隔制御装置
の問題点を解決すべくなされたもので、ラジオ受信アン
テナ等を自動車用遠隔制御装置のアンテナとして兼用す
るとともに、送信機および受信機を低消費電力とした自
動車用遠隔制御装置を提供することにある。
の問題点を解決すべくなされたもので、ラジオ受信アン
テナ等を自動車用遠隔制御装置のアンテナとして兼用す
るとともに、送信機および受信機を低消費電力とした自
動車用遠隔制御装置を提供することにある。
（問題点を解決するための手段）
かかる目的を達成するために、本発明の自動車用遠隔制
御装置は、予め設定されたコードを送信機から送信し、
自動車に設置された受信機で前記コードを受信して前記
コー、ドに応じてアクチェータを動作させる自動車用遠
隔制御装置において、前記送信機にラジオ放送周波数帯
若しくは電話送受信周波数帯より高い周波数の搬送波を
発振する搬送波発振回路を設け、この搬送波発振回路の
動作電圧を駆動制御回路で０Ｎ１０ＦＦＬ／て、前記搬
送波発振回路をまず前記コードの送信に先だって所定時
間ＯＮさせてリーダーパルス信号を送信し、つづいて前
記コードに応じた間隔でパルス状にＯＮさせてコードパ
ルス信号を送信し、前記受信機は前記自動車に設置され
ているラジオ受信アンテナ若しくは電話送受信アンテナ
を介して前記送信機から送信された信号を受信し、さら
に前記受信機は周期動作制御回路により前記リーダーパ
ルス信号の継続時間より短い周期で短時間動作状態とし
、この受信機の動作中に検出回路で前記リーダパルス信
号を検出すると動作保持回路で前記受信機を前記コード
パルス信号を受信する間動作状態に保持し、コード変換
回路により前記コードパルス信号をパルス間隔に応じて
コードに変換出力するように構成されている。
御装置は、予め設定されたコードを送信機から送信し、
自動車に設置された受信機で前記コードを受信して前記
コー、ドに応じてアクチェータを動作させる自動車用遠
隔制御装置において、前記送信機にラジオ放送周波数帯
若しくは電話送受信周波数帯より高い周波数の搬送波を
発振する搬送波発振回路を設け、この搬送波発振回路の
動作電圧を駆動制御回路で０Ｎ１０ＦＦＬ／て、前記搬
送波発振回路をまず前記コードの送信に先だって所定時
間ＯＮさせてリーダーパルス信号を送信し、つづいて前
記コードに応じた間隔でパルス状にＯＮさせてコードパ
ルス信号を送信し、前記受信機は前記自動車に設置され
ているラジオ受信アンテナ若しくは電話送受信アンテナ
を介して前記送信機から送信された信号を受信し、さら
に前記受信機は周期動作制御回路により前記リーダーパ
ルス信号の継続時間より短い周期で短時間動作状態とし
、この受信機の動作中に検出回路で前記リーダパルス信
号を検出すると動作保持回路で前記受信機を前記コード
パルス信号を受信する間動作状態に保持し、コード変換
回路により前記コードパルス信号をパルス間隔に応じて
コードに変換出力するように構成されている。
（作用）
送信機の搬送波をラジオ放送周波数帯若しくは電話送受
信周波数帯より高い周波数としたので、送信機からの信
号をラジオ放送信号等と周波数帯の違いにより分離でき
、ラジオ受信アンテナ等を自動車用遠隔制御装置の受信
アンテナとして兼用することがでへる。また、搬送波発
振回路の動作電圧をＯＮ１０ Ｆ Ｆさせてコードに応
した間隔でパルス状にＯＮさせて送イ３するので、送信
中の送イス機の動作時間か短く消費電力が小さい。さら
に、受信機は周期的に短時間動作状態とされ、送信機か
らの信号を検出すると所定時間動作状態が保持されるの
で、待機中の受信機の動作時間は短く消費電力が小さい
。
信周波数帯より高い周波数としたので、送信機からの信
号をラジオ放送信号等と周波数帯の違いにより分離でき
、ラジオ受信アンテナ等を自動車用遠隔制御装置の受信
アンテナとして兼用することがでへる。また、搬送波発
振回路の動作電圧をＯＮ１０ Ｆ Ｆさせてコードに応
した間隔でパルス状にＯＮさせて送イ３するので、送信
中の送イス機の動作時間か短く消費電力が小さい。さら
に、受信機は周期的に短時間動作状態とされ、送信機か
らの信号を検出すると所定時間動作状態が保持されるの
で、待機中の受信機の動作時間は短く消費電力が小さい
。
（実ｈ’ｔｉ例の説明）
以下、本発明の実施例につき、第１図ないし第３図を参
照して説明する。第１図は、本発明の自動車用遠隔制御
装置のブロック回路図であり、第２図は、第１図に示す
自動車用遠隔制御装置の動作を説明するタイムチャート
であり、第３図は、第２図のコードパルス信号の構成を
説明する図である。
照して説明する。第１図は、本発明の自動車用遠隔制御
装置のブロック回路図であり、第２図は、第１図に示す
自動車用遠隔制御装置の動作を説明するタイムチャート
であり、第３図は、第２図のコードパルス信号の構成を
説明する図である。
第１図ないし第３図において、まず送信Ｆ！１１は、内
蔵する電源電池（図示せず）から出力される動作電圧が
半導体スイッチ等からなる駆動制御回路２を介して搬送
波発振回路３に与えられている。この搬送波発振回路３
に動作電圧が供給されるとラジオ放送周波数帯若しくは
電話送受信周波数帯より高い周波数の搬送波が発振され
て、送信アンテナ４から送信され、動作電圧が遮断され
ると搬送波の発振は停止される。そして、動作電圧の０
Ｎ１０ＦＦを行う駆動制御回路２は、データ発生回路５
の出力によりｏＮ１０ＦＦＩＩＩ御されている。
蔵する電源電池（図示せず）から出力される動作電圧が
半導体スイッチ等からなる駆動制御回路２を介して搬送
波発振回路３に与えられている。この搬送波発振回路３
に動作電圧が供給されるとラジオ放送周波数帯若しくは
電話送受信周波数帯より高い周波数の搬送波が発振され
て、送信アンテナ４から送信され、動作電圧が遮断され
ると搬送波の発振は停止される。そして、動作電圧の０
Ｎ１０ＦＦを行う駆動制御回路２は、データ発生回路５
の出力によりｏＮ１０ＦＦＩＩＩ御されている。
ところで、送信すべきデータは、〃０〃と〃１〃のコー
ドの組み合わせで形成されている。
ドの組み合わせで形成されている。
そこで、データ発生回路５からの出力を、コード〃０〃
のときに、短時間ｔ５だけＯＮとしその後に期間ｔ６の
ＯＦＦを設けてＯＮから次のＯＮまでの間隔をｔ７とし
、コード〃１〃のときに、短時間ｔ５だけＯＮとしその
後に期間上８のＯＦＦを設けてＯＮから次のＯＮまでの
間隔をｔ９とする。なお、期間ｔ６とｔ８および期間ｔ
７とｔ９は相違する。かかるデータ発生回路５からの出
力により、駆動制御回路２は０Ｎ１０ＦＦｉ！ＩＪ御さ
れて、搬送波発振回路３から、コードが〃０〃であれば
、第３図（ｄ）のごとく、パルス状の搬送波がパルス間
隔ｔ７で出力され、コードが／／ １ ／／であれば、
第３図（ｅ）のごとく、パルス間隔ｔ９で出力される。
のときに、短時間ｔ５だけＯＮとしその後に期間ｔ６の
ＯＦＦを設けてＯＮから次のＯＮまでの間隔をｔ７とし
、コード〃１〃のときに、短時間ｔ５だけＯＮとしその
後に期間上８のＯＦＦを設けてＯＮから次のＯＮまでの
間隔をｔ９とする。なお、期間ｔ６とｔ８および期間ｔ
７とｔ９は相違する。かかるデータ発生回路５からの出
力により、駆動制御回路２は０Ｎ１０ＦＦｉ！ＩＪ御さ
れて、搬送波発振回路３から、コードが〃０〃であれば
、第３図（ｄ）のごとく、パルス状の搬送波がパルス間
隔ｔ７で出力され、コードが／／ １ ／／であれば、
第３図（ｅ）のごとく、パルス間隔ｔ９で出力される。
そして、コード〃０〃と／／ １ ／／に応じたパルス
間隔ｔ７若しくはｔ９のパルス状の搬送波の組み合わせ
にデータが変換され、第２図（ａ）のコードパルス信号
ＣＩ ＮＣ４として送信機ｌより送信される。なお、コ
ードパルス信号Ｃｌ−Ｃ４は、同一内容で繰り返し送信
されて、データ内容が受信機側に正確に伝達されるよう
にＪ ＪＪ！されている。さらに、データ発生回路５か
ら、コードパルス信号Ｃｔ〜Ｃ４に先だって、維続時間
が１１と長いリーダーパルスが出力される。したがって
、搬送波発振回路３からは第２図（ａ）のごとく、まず
長時間ｔまたけ継続したリータハルス信号Ｒが送（Ｓさ
れ、つづいてコードパルス信号０１〜Ｃ４が送信される
。
間隔ｔ７若しくはｔ９のパルス状の搬送波の組み合わせ
にデータが変換され、第２図（ａ）のコードパルス信号
ＣＩ ＮＣ４として送信機ｌより送信される。なお、コ
ードパルス信号Ｃｌ−Ｃ４は、同一内容で繰り返し送信
されて、データ内容が受信機側に正確に伝達されるよう
にＪ ＪＪ！されている。さらに、データ発生回路５か
ら、コードパルス信号Ｃｔ〜Ｃ４に先だって、維続時間
が１１と長いリーダーパルスが出力される。したがって
、搬送波発振回路３からは第２図（ａ）のごとく、まず
長時間ｔまたけ継続したリータハルス信号Ｒが送（Ｓさ
れ、つづいてコードパルス信号０１〜Ｃ４が送信される
。
次に、自動車のラジオ受信アンテナ若しくは電話送受信
アンテナ６に分配器７を設け１周波数の違いにより送信
機１からの搬送波が受信機８に人力され、ラジオ放送信
号若しくは電話送受信信号がラジオ受信機若しくは電話
送受信機９に入力される。このようにして、ラジオ受信
アンテナ若しくは電話送受信アンテナ６が自動車用遠隔
制御装置の受信アンテナに兼用される。
アンテナ６に分配器７を設け１周波数の違いにより送信
機１からの搬送波が受信機８に人力され、ラジオ放送信
号若しくは電話送受信信号がラジオ受信機若しくは電話
送受信機９に入力される。このようにして、ラジオ受信
アンテナ若しくは電話送受信アンテナ６が自動車用遠隔
制御装置の受信アンテナに兼用される。
さらに、受信機８は、送信機１から送（２された搬送波
が受信回路ＩＯで同調選択されてパルス成形回路１１に
与えられ、このパルス成形回路１１の出力がアンド回路
１２の一方の入力端子とデータ処理回路１３に与えられ
ている。これらの受信回路２とパルス成形回路１１は、
電源回路１４から動作電圧が供給されている。そして、
受信機８には、タイマープル回路１５が備えられ、第２
図（ｂ）のごとく、短いパルス幅ｔ２でリーダーパルス
信号Ｒのｍｉ時間ｔ１より短い周期ｔ３のパルスＰが周
期的に出力されている。このパルスＰはアンド回路１２
の他方の入力端子とオア回路１６の一方の入力端子に与
えられている。アンド回路１２の出力は、コードパルス
信号Ｃｌ−Ｃ４を受信するに充分な所定時間継続するパ
ルス幅ｔ４の出力パルスを出力するマルチバイブレータ
１７のトソガ入力端子に与えられている。このマルチバ
イブレータ１７の出力パルスはオア回路１６の他方の入
力端子に与えられている。そして、このオア回路１６の
出力で電源回路１４は、受信回路１０とパルス成形回路
！ｌへの動作電圧の供給が断続制御されている。
が受信回路ＩＯで同調選択されてパルス成形回路１１に
与えられ、このパルス成形回路１１の出力がアンド回路
１２の一方の入力端子とデータ処理回路１３に与えられ
ている。これらの受信回路２とパルス成形回路１１は、
電源回路１４から動作電圧が供給されている。そして、
受信機８には、タイマープル回路１５が備えられ、第２
図（ｂ）のごとく、短いパルス幅ｔ２でリーダーパルス
信号Ｒのｍｉ時間ｔ１より短い周期ｔ３のパルスＰが周
期的に出力されている。このパルスＰはアンド回路１２
の他方の入力端子とオア回路１６の一方の入力端子に与
えられている。アンド回路１２の出力は、コードパルス
信号Ｃｌ−Ｃ４を受信するに充分な所定時間継続するパ
ルス幅ｔ４の出力パルスを出力するマルチバイブレータ
１７のトソガ入力端子に与えられている。このマルチバ
イブレータ１７の出力パルスはオア回路１６の他方の入
力端子に与えられている。そして、このオア回路１６の
出力で電源回路１４は、受信回路１０とパルス成形回路
！ｌへの動作電圧の供給が断続制御されている。
かかる構成において、受信機８はタイマープル回路１５
よりオア回路１６を介して電源回路１４にパルスＰが与
えられ、パルスＰが出力される期間ｔ２だけ電源回路＋
４から受信回路ｌＯとパルス成形回路１１へ動作電圧が
供給されて動作状態となる。そして、パルスＰが出力さ
れていない期間は非動作状態となっている。このような
待機状態で、送信機１より、第２図（ａ）のごとく、リ
ーダーパルス信号Ｒおよびコードパルス信号０１〜Ｃ４
が送信されると、リーダーパルス信号Ｒの送信中に出力
されたパルスＰ′により動作状態とされた受信回路！０
で、リーダーパルス信号Ｒが受信され、さらにパルス成
形回路１１を介してアンド回路１２の一方の入力端子に
与えられる。このときアンド回路１２の他方の入力端子
には、ペルスＰ′がタイマープル回路１５から与えらて
いるので、アンド回路１２は出力を生じてマルチバイブ
レータ１７をトリガする。そして、このマルチバイブレ
ータ１７の出力パルスがオア回路Ｉ６を介して電源回路
１４に与えられ、電源回路１４は所定の期間ｔ４だけ維
続して受信回路ＩＯおよびパルス成形回路１１に動作電
圧を供給する。この受信機８の継続した動作でコードパ
ルス信号ＣＩ ＮＣ４が受信されてデータ処理回路１３
で適宜に処理される。
よりオア回路１６を介して電源回路１４にパルスＰが与
えられ、パルスＰが出力される期間ｔ２だけ電源回路＋
４から受信回路ｌＯとパルス成形回路１１へ動作電圧が
供給されて動作状態となる。そして、パルスＰが出力さ
れていない期間は非動作状態となっている。このような
待機状態で、送信機１より、第２図（ａ）のごとく、リ
ーダーパルス信号Ｒおよびコードパルス信号０１〜Ｃ４
が送信されると、リーダーパルス信号Ｒの送信中に出力
されたパルスＰ′により動作状態とされた受信回路！０
で、リーダーパルス信号Ｒが受信され、さらにパルス成
形回路１１を介してアンド回路１２の一方の入力端子に
与えられる。このときアンド回路１２の他方の入力端子
には、ペルスＰ′がタイマープル回路１５から与えらて
いるので、アンド回路１２は出力を生じてマルチバイブ
レータ１７をトリガする。そして、このマルチバイブレ
ータ１７の出力パルスがオア回路Ｉ６を介して電源回路
１４に与えられ、電源回路１４は所定の期間ｔ４だけ維
続して受信回路ＩＯおよびパルス成形回路１１に動作電
圧を供給する。この受信機８の継続した動作でコードパ
ルス信号ＣＩ ＮＣ４が受信されてデータ処理回路１３
で適宜に処理される。
ここで、データ処理回路１３には、コード変換回路が含
まれ、データ処理回路１３に与えられたコードパルス信
号Ｃ１〜Ｃ４のパルス間隔ｔ７若しくは＋９に応じて〃
０〃または〃１〃のコードに変換され、これらのコード
が組み合わされたデータが適宜に処理される。そして、
データ処理回路Ｉ３の出力はアクチェータ１８．１９．
２０にデータに応じて早えられ、自動車ドアやトランク
ルームの施錠および解錠等が行われる。
まれ、データ処理回路１３に与えられたコードパルス信
号Ｃ１〜Ｃ４のパルス間隔ｔ７若しくは＋９に応じて〃
０〃または〃１〃のコードに変換され、これらのコード
が組み合わされたデータが適宜に処理される。そして、
データ処理回路Ｉ３の出力はアクチェータ１８．１９．
２０にデータに応じて早えられ、自動車ドアやトランク
ルームの施錠および解錠等が行われる。
なお、上記受信機８の実施例では、タイマープル回路１
５を周期動作制御回路とし、アンド回路１２を検出回路
とし、マルチバイブレータ１７を動作保持回路として構
成したが、これらの構造に限定されることなく、同一機
能を有する回路であればいかなる構造であっても良い。
５を周期動作制御回路とし、アンド回路１２を検出回路
とし、マルチバイブレータ１７を動作保持回路として構
成したが、これらの構造に限定されることなく、同一機
能を有する回路であればいかなる構造であっても良い。
（発明の効果）
以上説明したよう゛に、本発明の自動車用遠隔制御装置
によれば、送信機の搬送波をラジオ放送周波数帯若しく
は電話送受信周波数帯より高い周波数としたので、送信
機からの信号をラジオ放送信号等と周波数帯の違いによ
り分離でき、ラジオ受信アンテナ等を本発明の自動車用
遠隔制御装置の受信アンテナとして兼用することができ
、別個の一アンテナを設置する必要がなくてそれだけ装
置全体として安価となり、また自動車から突出するアン
ブナ本数が少なく美感を損なわず、さらに突起物による
危険も少なくすることができる。また、搬送波発振回路
の動作電圧をＯＮ１０ Ｆ Ｆさせてコードに応じたパ
ルス間隔でパルス状の搬送波を送信するので、送信中の
送信機の動作時間が短く、消費電力が小さい。しかも、
従来のこの種の装置のごとく送信機に変調回路を必要と
せず、回路構成が簡単となって送信機の小型軽量化が容
易である。さらに、受信機は周期的に短時間動作状態と
され、送信機からの信号を検出すると所定時間動作状態
が保持されるので、待機中の受信機の動作時間は短く、
消費電力が小さくて車載用バッテリーの電力消費が少な
いという優れた効果を奏する。
によれば、送信機の搬送波をラジオ放送周波数帯若しく
は電話送受信周波数帯より高い周波数としたので、送信
機からの信号をラジオ放送信号等と周波数帯の違いによ
り分離でき、ラジオ受信アンテナ等を本発明の自動車用
遠隔制御装置の受信アンテナとして兼用することができ
、別個の一アンテナを設置する必要がなくてそれだけ装
置全体として安価となり、また自動車から突出するアン
ブナ本数が少なく美感を損なわず、さらに突起物による
危険も少なくすることができる。また、搬送波発振回路
の動作電圧をＯＮ１０ Ｆ Ｆさせてコードに応じたパ
ルス間隔でパルス状の搬送波を送信するので、送信中の
送信機の動作時間が短く、消費電力が小さい。しかも、
従来のこの種の装置のごとく送信機に変調回路を必要と
せず、回路構成が簡単となって送信機の小型軽量化が容
易である。さらに、受信機は周期的に短時間動作状態と
され、送信機からの信号を検出すると所定時間動作状態
が保持されるので、待機中の受信機の動作時間は短く、
消費電力が小さくて車載用バッテリーの電力消費が少な
いという優れた効果を奏する。
第１図は、本発明の自動車用遠隔制御装置のブロック回
路図であり、第２図は、第１図に示す自動車用遠隔制御
装置の動作を説明するタイムチャートであり、第３図は
、第２図のコードパルス信号の構成を説明する図である
。 １：送信機、 Ｚ：ＷＡ勅制御回路、 ３：搬送波発振回路、 ６：ラジオ受信アンテナ若し七は電話送受信アンテナ、
８：受信機、１０：受信回路、ｌｌ＝パルス成形回路、
！２：アンド回路、１３：データ処理回路、 １４：
電源回路、１５：タイマープル回路、 ＋７：マルチバイブレータ、 ＋８．１９．２０ニアクチエータ。
路図であり、第２図は、第１図に示す自動車用遠隔制御
装置の動作を説明するタイムチャートであり、第３図は
、第２図のコードパルス信号の構成を説明する図である
。 １：送信機、 Ｚ：ＷＡ勅制御回路、 ３：搬送波発振回路、 ６：ラジオ受信アンテナ若し七は電話送受信アンテナ、
８：受信機、１０：受信回路、ｌｌ＝パルス成形回路、
！２：アンド回路、１３：データ処理回路、 １４：
電源回路、１５：タイマープル回路、 ＋７：マルチバイブレータ、 ＋８．１９．２０ニアクチエータ。
Claims (1)
- 予め設定されたコードを送信機から送信し、自動車に設
置された受信機で前記コードを受信して前記コードに応
じてアクチエータを動作させる自動車用遠隔制御装置に
おいて、前記送信機にラジオ放送周波数帯若しくは電話
送受信周波数帯より高い周波数の搬送波を発振する搬送
波発振回路を設け、この搬送波発振回路の動作電圧を駆
動制御回路でＯＮ／ＯＦＦして、前記搬送波発振回路を
まず前記コードの送信に先だって所定時間ＯＮさせてリ
ーダーパルス信号を送信し、つづいて前記コードに応じ
た間隔でパルス状にＯＮさせてコードパルス信号を送信
し、前記受信機は前記自動車に設置されているラジオ受
信アンテナ若しくは電話送受信アンテナを介して前記送
信機から送信された信号を受信し、さらに前記受信機は
周期動作制御回路により前記リーダーパルス信号の継続
時間より短い周期で短時間動作状態とし、この受信機の
動作中に検出回路で前記リーダパルス信号を検出すると
動作保持回路で前記受信機を前記コードパルス信号を受
信する間動作状態に保持し、コード変換回路により前記
コードパルス信号をパルス間隔に応じてコードに変換出
力する、ことを特徴とする自動車用遠隔制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61112143A JPS62267807A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 自動車用遠隔制御装置 |
| US07/011,636 US4835531A (en) | 1986-05-16 | 1987-02-06 | Automobile remote-control system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61112143A JPS62267807A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 自動車用遠隔制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62267807A true JPS62267807A (ja) | 1987-11-20 |
| JPH0586562B2 JPH0586562B2 (ja) | 1993-12-13 |
Family
ID=14579295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61112143A Granted JPS62267807A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 自動車用遠隔制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4835531A (ja) |
| JP (1) | JPS62267807A (ja) |
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-
1986
- 1986-05-16 JP JP61112143A patent/JPS62267807A/ja active Granted
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1987
- 1987-02-06 US US07/011,636 patent/US4835531A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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|---|---|
| US4835531A (en) | 1989-05-30 |
| JPH0586562B2 (ja) | 1993-12-13 |
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|---|---|---|---|
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