JPS62267276A - チアジノン誘導体 - Google Patents

チアジノン誘導体

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JPS62267276A
JPS62267276A JP62112651A JP11265187A JPS62267276A JP S62267276 A JPS62267276 A JP S62267276A JP 62112651 A JP62112651 A JP 62112651A JP 11265187 A JP11265187 A JP 11265187A JP S62267276 A JPS62267276 A JP S62267276A
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JP
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group
groups
carbon atoms
compound
carbon
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Pending
Application number
JP62112651A
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English (en)
Inventor
テレンス・ジルカーソン
デイヴイツド・クリフオード・ジエニンズ
マンデイ・エリザベス・クームズ
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D417/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00
    • C07D417/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
    • C07D417/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/86Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms six-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,3
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D279/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one nitrogen atom and one sulfur atom as the only ring hetero atoms
    • C07D279/041,3-Thiazines; Hydrogenated 1,3-thiazines
    • C07D279/061,3-Thiazines; Hydrogenated 1,3-thiazines not condensed with other rings

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 製造方法、これら’e*有する組成物、および殺菌剤と
してのその使用に関するものである。
本発明によれば、一般式I: (A) 〔式中、Xは酸素もしくは硫黄原子または基NHヲ示し
、Rは適宜置換されたアルキル、アルケニル、複素環式
基もしくは了り−ル基、好ましくはフェニルもしくはナ
フチル基を示し、RおよびRはそれぞれ水素原子を示す
かまたは一緒になって炭素−炭素単結合を示す〕 を有するチアゾノン化合物が提供される。
適宜置換されるものとして上記置換基のいずれかを示す
場合、適宜存在させる置換基は農薬化合物の開発におい
ておよびilたはこれら化合物の構造/活性、持続性、
浸透性本しくけその他の性質に影響を与えるための改変
において通常使用される任意の7種もしくはそれ以上と
することができる。これら置換基の特定例は八日rン、
特に弗素、塩素もしくは臭素原子、並びにニトロ、シア
ノ、アミノ、ヒドロキシル、カル−キシル、アルキル、
ハロアルキル、特にトリフルオロメチル、シクロアルキ
ル、適宜置換されたフェニル、アルカノイル、アルコキ
シ、適宜置換されたフェノキシ、アルキルチオ、アルキ
ルスルフィニル、アルキルスルホニル、カルバモイル、
アルキルアミドおよびイはダゾリル基を包含し、或いは
Rがフェニル基を示す場合にはこのフェニル基はたとえ
ばチアジアゾールのような?J木環により隣位二置換さ
れていてもよい。上記置換基のいずれかがアルキルもし
くはアルケニル置換基を示しまたは有する場合、これは
線状もしくは分枝鎖とすることができ、7.2個まで(
好ましくは6個まで、特にμ個まで)の炭素原子を有す
ることができ、適する例はメチル、エチル、プロピルお
よびゾロイニルである。これらがシクロアルキル基を示
す場合には、これは3〜70個、好ましくil:3〜r
個の炭素原子を有することができ、好適にはシクロヘキ
シルである。これらがアリール基を示す場合には、これ
は好適にはフェニルもしくはナフチルてあり、適する複
素環式基はピリジル、ピリミジニル、ピラジニル、キノ
リル、インドリル、ベンズイミダゾリル、ベンゾキサゾ
リルもしくはクマリニル基であって、これらはN−オキ
サイドとして存在してもよい。
好ましくはXは酸素もしくは硫黄原子を示す。
さらに R1およびRが一緒になって炭素−炭素単結合
を示す場合には、Rは/〜グ個の炭素原子を有するアル
キル基;アリル基;ピリジル、メチルピリジル、ニトロ
ピリジル、メチルピリミジニル、ピラジニル、キノリル
、インドリル、ベンズイミダゾリルもしくはベンゾキサ
ゾリル基;適宜臭素原子により置換されたナフチル基;
または適宜1個もしくは3個の弗素、塩素および臭素原
子、カールゲキシル、ヒドロキシル、アミノ、ニトロお
よびシアノ基、メチル、プロピル、トリフルオロメチル
、シクロヘキシル、ホルミル、アセチル、ゾロピオニル
、メトキシ、メチルチオ、メチルスルフィニル、メチル
スルホニル、メトキシヵルカールエトキシ、アセタミド
、イミダゾリルまたは(り) フェニル基およびフェノキシ基(これらは塩素原子およ
びトリフルオロメチル基により置換される)から選択さ
れる置換基により置換されたまたはチアジアゾール環に
より隣位ニー換されたフェニル基を示すことも好適であ
る。好ましくけR1およびR2がそれぞれ水素原子を示
す場合、Rは7個もしくは2個の塩素原子、メチル基お
よびトリフルオロメチル基から選択される置換基によっ
て置換されたフェニル基を示す。
さらに本発明は上記式!のチアゾノン化合物の製造方法
をも提供し、この方法は一般式■:P’ −CH= C
H−C−P21 の化合物を一般式m: RX−Q             l[の化合物と反
応させることt%徴とし、上記式中XおよびRは上記し
た通りであり、式Iの生成化合物におけるR1およびR
がそれぞれ水素原子全示す場合にIr1p’は水素原子
を示し p2はハロダンの生成化合物におけるR1およ
びR2が一緒になって炭素−炭素単結合を示す場合には
PlとP2とはal ン原子を示す)を示しかつQは水素原子を示す。
この反応は便利には、たとえばアセトンもしくはジクロ
ルメタンのような不活性有機溶剤中で室温乃至還流温度
の範囲の温度で行なわれる。好ましくは、この反応は塩
基、好適にFi九とえばトリアルキルアミンのような有
機塩基の存在下で行なわれ、トリエチルアミンが特に好
適である。
a1 式■の出発化合物、すなわち2−ハロチアジノン化合物
は、3−チオシアナトーコープロペン酸から好ましくは
たとえばエーテルのような有機溶剤における五塩化燐と
の反応および次いで塩化水系との反応により便利に製造
することができる。
わちチオカルバメート化合物は、便利にはRおよびXが
上記した通りである式RXCNの化合物を好適にはたと
えばジメチルホルムアミド、エタノールもしくはエーテ
ルのような有機溶剤中にて硫化水素と反応させて製造す
ることができる。
多面において、本発明はキャリヤと活性成分としての上
記式I′t−有するチアジノン化合物とからなる殺菌組
成物を提供し、さらに式Iの化合物を少なくとも/11
[のキャリヤと組合せることからなるこの種の組成物の
製造方法をも提供する。
本発明の組成物におけるキャリヤは、活性成分全配合し
て処理すべき棲息地(たとえば植物、種子もしくは土壌
とすることができる)に施こすのを容易化させ或いは貯
蔵、輸送もしくは取扱いを容易化させる任意の物質であ
る。キャリヤは固体もしくは液体とすることができ、常
態にて気体であるが圧縮されて液体を形成するような物
質を包含し、さらに除草性組成物全配合する際に通常使
用される任意のキャリヤも使用することができる。
好ましくは、本発明による組成物は0.j〜り5重量%
の活性成分を含有する。
適する固体キャリヤは天然および合成粘土およびシリケ
ート、たとえば珪藻土のような天然シリカ;珪酸マグネ
シウム、たとえにタルク;珪酸マグネシウムアルミニウ
ム、たとえばアタノヤルジャイトおよびバーミキュライ
ト;珪酸アルミニウム、たとえばカオリナイト、モンモ
リロナイトおよび雲母;炭酸カルシウム;硫酸カルシウ
ム;硫酸アンモニウム;合成の水利酸化珪素および合成
の珪酸カルシウムもしくはアルミニウム;たとえば、炭
素および硫黄のような元累;天然および合成樹脂、たと
えばクマロン樹脂、ポリ塩化ビニル並びにスチレン重合
体および共重合体;固体ポリクロルフェノール;ピチュ
ーメン;ワックス:並びに固体肥料、たとえば過燐酸塩
を包含する。
適する液体キャリヤは水:アルコール類、たとえばイソ
グロノ中ノールおよびグリコール;ケトン類、たとえば
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ンおよびシクロヘキサノン;エーテル類;芳香族もしく
は芳香脂肪族炭化水素類、たとえばベンゼン、トルエン
およびキシレン;石油フラクション、たとえばケロシン
および軽質鉱油;塩素化炭化水素類、たとえば四塩化炭
素、ペルクロルエチレンおよびトリクロルエタンヲ包含
する。種々異なる液体の混合物もしばしば適している。
廣業用組成物はしばしば濃厚形態で配合されかつ一送さ
れ、その後に使用前に使用省によって希釈される。表面
活性剤であるキャリヤを少量存在させれば、この希釈過
程が容易となる。すなわち、好ましくは本発明の組成物
における少なくとも1種のキャリヤは表面活性剤である
。たとえば、この組成物は少なくとも、2種のキャリヤ
を含有し、その少なくとも/1111!面活性剤である
底面活性剤は乳化剤、分散剤もしくは湿潤剤とすること
ができ、これは非イオン型であってもイオン型であって
もよい、適する底面活性剤の例はポリアクリル酸および
リグニンスルホン酸のナト(/≠) リウムもしくはカルシウム塩;分子中に少なくとも7.
2個の炭素原子全有する脂肪酸または脂肪族アミンもし
くはアミドと酸化エチレンおよび/または酸化プロピレ
ンとの縮合生成物;グリセリン、ソルビトール、蔗糖も
しくはペンタエリスリトールの脂肪酸エステル;これら
と酸化エチレンおよび/または酸化プロピレンとの縮合
物;脂肪族アルコールまたはアルキルフェノール、たと
えtfp−yF/fルア:t、)−ルもしくはp−オク
チルクレゾールと酸化エチレンおよび/または酸化プロ
ピレンとの縮合生成物;これら縮合生成物のサルフェー
トおよびスルホネート:分子中に少なくとも70個の炭
素原子を有する硫酸もしくはスルホン酸エステルのアル
カリもしくはアルカリ土類金属塩、好ましくはナトリウ
ム塩、たとえばラウリル硫酸ナトリウム、第二アルキル
硫酸ナトリウム、スルホン化ヒマシ油のナトリウム塩お
よびアルキルアリールスルホン酸ナトリウム、たとえば
スルホン酸ドデシルベンゼン;並びに酸化エチレンの重
合体および酸化エチレンと酸化プロピレンとの共重合体
を包含する。
本発明の組成物は、たとえば水利性粉末、粉剤、粒剤、
溶液、乳化性濃厚物、乳液、懸濁濃厚物およびエアロゾ
ルとして処方することができる。一般に、水和性粉末は
20. jOもしくは7j重量−の活性成分を含有し、
かつ一般に固体不活性キャリヤの他に3〜10重量−の
分散剤を含有しかつ必要に応じθ〜IO重量−の安定剤
および/lたはその他の添加物、たとえば浸透剤もしく
は付着剤を含有する。粉剤は一般に、水利性粉末と同様
な組成を有する粉末濃厚物として処方されるが、分散剤
を含有せずかつさらに農場で固体キャリヤにより希釈さ
れて一般にI/2〜10重ft%の活性成分を含有する
組成物全生成する0粒剤は一般に、10〜/ 00 B
8メツシュ(/、乙76〜0./32■)の寸法を有す
るように作成され、かつ凝集または含浸技術によって製
造することができる。一般に、粒剤は//2〜7j重I
%の活性成分と0〜10重量%の添加物、たとえば安定
剤、表面活性剤、遅延放出改良剤および結合剤を含有す
る。
いわゆる「乾燥流動性粉末」は、比較的高濃度の活性成
分を含有する比較的小さい粒子で構成される。乳化性濃
厚物は、一般に溶剤と必要に応じ補助溶剤の他に、1O
−jOW/VToの活性成分と、2〜20W/V%(D
乳化剤とo〜コoW/V%の他の添加物、たとえば安定
剤、浸透剤および腐食阻止剤を含有する。懸濁濃厚物は
一般に、安定かつ非沈降性の流動性製品を得るように配
合され、一般に10〜7j重量−の活性成分と0.3−
/j重量−の分散剤と0. /〜10重量%の懸濁剤、
たとえば保護コロイドおよびチキントローラ剤と0〜7
0重量−の他の添加物、たとえば消泡剤、腐食防止剤、
安定剤、浸透剤および付着剤、並びに活性成分が実質的
に不溶性である水もしくは有機液を含有する。成る種の
有機固体もしくは無機塩を組成物中に溶解させて、沈降
を防止したり或いは水に対する凍結防止剤とすることも
できる。
水性分散物および乳液、たとえば本発明による水利性粉
末もしくは濃厚物を水で希釈して得られる組成物も本発
明の範囲内にある。前記乳液は油中水型または水中油型
とすることができ、濃厚な「マヨネーズ」状のコンシス
チンシーを有することもできる。
本発明の組成物はさらに他の成分、たとえば除草性、殺
虫性もしくは殺菌性を有する他の化合物を含有すること
もできる。
本発明による化合物の保護活性の持続時間を向上させる
のに特に興味あるものは、保護すべき植物の環境中へ殺
菌性化合物を遅延放出させるようなキャリヤを使用する
ことである。この種の遅延放出組成物は、たとえばブド
ウ植物の根に近い土壌に挿入することができ、或いはブ
ドウ植物の幹に直接施こしうるような付着成分を含むこ
ともできる。
さらに本発明は上記一般式1t−有するチアジノン化合
物の殺菌剤としての使用にも関し、さらにたとえば徽侵
食を受けるまたは受けた植物、これら植物の種子、或い
はこれら植物が成長しているまたは成長させるぺI!媒
体としうる棲息地をこの種の化合物で処理することから
なる棲息地におけC7g) る嫌の撲滅方法をも提供する。
本発明は黴侵食に対する作用植物の保護に広範な用途を
有する。保護しうる典型的な作物はブドウ、グレイン作
物、たとえば小麦および大麦、稲、豆類およびリンブを
包含する。保護の持続時間は、一般に選択される個々の
化合物、並びに適当な組成物の使用によって衝撃が一般
に緩和されるような各種の外的因子、たとえば気候に依
存する。
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例! (4) 3−チオシアナト−2−プロペン酸の製造ゾロ
ピオール酸(100d、46モル)を、水<330d)
における濃硫酸C97d)の攪拌溶液へ滴加した。温度
を氷/メタノール浴によって0℃以下に保った。仄いで
、水(100wt)におけるチオシアン酸カリウム(/
乙7&、/、72モル〕の溶液を滴加し、クリーム状沈
澱物が出現した。この混合物を冷蔵庫内にl晩保ち、次
いで固体’tF遇し、水洗しかつ減圧オープン内で60
℃にて/g時間乾燥することにより、所望の生成物(融
点l弘ざ〜iso℃)fr得た。
(B)2−クロル−/、3−チアジン−グーオンの!二 上記工程(4)で得られたチオシアナト酸C3011,
0,2’1モル)をジエチルエーテル(乾燥Na/Pd
合金、pool)中で攪拌し、かっ五塩化燐(j。
1.0..2≠モル)全添加した。懸濁物を氷/メタノ
ール浴中で/、5時間攪拌し、その後無水の溶液が生じ
た。乾燥塩化水素ガスを溶液中に2時間74プリングさ
せ、その際温度を約−10℃に保った。
得うれた2−クロル−へ3−チアジンー弘−オンの白色
沈澱を窒素下で濾過し、減圧オープン内で乾燥させかつ
急速に所望の最終生成物に変換させた。
上記工程(B)で得られたコークロルー/、3−−J−
アジン−グーオン(/ 7.10.713モル)′fr
ジクロルメタン中の懸濁物として攪拌し、かつトリエチ
ルアミン(/を−10,713モル)tl−μmニトロ
フェノール(/ 4’、 29.0.113モル)に添
加して作成されたジクロルメタン中の溶液を滴加した。
この混合物を7g時間攪拌し、次いで白色沈澱’tF遇
し、水洗し、かつジクロルメタンで洗浄し、そして減圧
オープン内で乾燥して所望の最終生成物(融点22J−
−227℃)を得た。
分析 1tlE[: ClA1.0 ; )1.2.4
4: N/ /、2%実測値:C≠7J : Hlt 
: N/ /、≠一実施例2 実施例/Aおよび/Hに記載した手順で作成された2−
クロル−7,3−チアジン−グーオン(3I%0.02
モル)tl−ジクロルメタン中の懸濁物として攪拌し、
かつトリエチルアミン(2,7d、0、02モル)’I
kJ−)リフルオロメチルフェノール<3.21111
,0.02モル)に滴加して作成した溶液を添加した。
この混合物”t/1時間攪拌して透明siを得た。この
粗製反応生成物を、溶出剤としてのジクロルメタン中の
2%メタノールを用いてフラッシュクロマトグラフィー
により精製し、所望の生成物を白色固体として得た。融
点/23℃。
分析 計算値: C1A1.3 : H,2,,2: 
Ni/ %実測値:C≠L弘; IL2.<4 : N
よ3チ実施例3 実施例1ムおよび/Bに記載した手順で作成された2−
クロル−/、3−チアジン−弘−オン(λ09.0.0
/3jモル)’t−ジクロルメタン中の懸濁物として攪
拌し、かつトリエチルアミン(/、 369.0.01
33″モル)′ftpftp−トルイジン、弘j″g、
0.0/3.tモル)に添加して作成されたジクロルメ
タン中の溶液を滴加した。得られた混合物を室温にて/
を時間攪拌し、次いでj:りjメタノール:ジクロルメ
タンを用いるフラッシュクロマトグラフィーによって精
製し、所望の生成物を白色固体として得た。融点/7A
〜/71℃。
分析 計算値:C乙OJ : H4t、ls ; N/
シ1実測値: cAo、2 ; HIAJ ; N/、
2.lr%実施例グー13 上記実施例/〜3に記載したと同様な手順にしたがって
、さらに2−置換一へ3−チアジノン全製造し、その物
理的特性および分析を下記第1表に示す。この表におい
て、化合物は式It参照して同定され、全ての場合R1
およびR2は一緒になって炭素−炭素結合を示す。
実lAl1例g乙 硫化水素ガスを、乾燥ジメチルホルムアミド(、?θm
l ) Kおけるダークロルーコーメチルフェニルシア
ネー)(+、?、θ02qモル)の溶液中に2時間通過
させた。この混合物を/晩攪拌し。
次いで水(3θynl )を加えた。溶液をジクロルメ
タン(乙0111)で抽出し、かつ有機層を硫酸マグネ
シウムで脱水した。回転蒸発での濃縮により橙色油状物
を得た。これを2!;:’/!;酢酸エチル:ベトロー
ルを用いるフラッシュクロマトグラフィーにより精製し
て、19r望の生成物を白色固体として得た。融点/S
θ℃ 分析 計算値: C’17t;  H’/’、0;  
N49%実測値: C975;  11170”、  
N1渦トリエチルアミン(/lI1.0007モル)を
、アセトン(20ml>における上記(Nで得られた0
−(3θ) C1l−クロに−2−)−fル)フェニルテオヵルバメ
−) (1jtl! 、0007モル)と塩化アクリロ
イル(θ乙、2ゴ、θθθ7モル)との溶液に添加した
得られた溶液を2l時間還流させた。冷却後、アセトン
を回転蒸発によって除去し、かつ残留物をジクロルメタ
ンに溶解させ、次いで水洗した。有機層を硫酸マグネシ
ウムで脱水し1次いで回転蒸発によって濃縮した。残留
物をλ3ニア左酢酸エチル:ヘトロールを用いるフラッ
シュクロマトグラフィーにより精製して、所望の最終生
成物を得た。融点72g′Ce 主哲 計算値:C!;77;  H3,9;  N53
%実測値:C5/、グ;HIAθ; Nふg%実施例g
り 上記実施例g乙に記載したと同様な手順により、2−(
lI−トリフルオロメチル)フェノキシ−&、A−ジヒ
ドロチアジノンを製造した。
分析 計算値:Cグにθ;  H,2,9;  N左/
%実側値:Cグア?;  H3,2;  N對5実施例
gg 本発明による化合物の殺菌活性を下記の試験によって測
定した。
この試験は1葉上噴霧を用いる直接的は胞子形成防止試
験である。全ブドウ植物(ay CabernetSa
uvignon )Kおける葉の下表面に、試験化合物
で処理する一日前に精胞子/θ個/ tag f含有す
る水性懸濁物を噴霧して接種した。接種された植物を高
湿度の部屋に2’1時間保ち1次いで温室内の室温およ
び湿度にて、211時間保った。感染した葉の下表面に
、0017%の「ツイーン」コθ(登録商標、ポリオキ
シエチレンソルビタンエステル表面活性剤)を含有する
/:/水/アセトンにおける活性物質の溶液を噴霧した
。噴霧は移動トラック噴霧機を用いて行ない、/kg/
haの施用割合を与えた。噴き後、植物を通常の温室内
条件に96時間戻し1次いで高湿度の部屋にコグ時間移
して胞子形成を誘発させた後、評価した。評1111I
/Ii、比較葉と対比して胞子形成により徨われた葉面
積の割合に基づいている。
この試験は、葉上噴霧を用いる直接的保護試験である。
全ブドウ植物(cv Cabernet Sauvig
non)における葉の下表面に、上記(、)に記載した
と同じトラック噴霧機を用いて/ ha当り/に9の活
性物質の投与量にて試験化合物を噴霧し1通常の温室内
条件下で2グ時間置いた後、葉の下表面に精胞子/θ4
個/dを含有する水溶液を噴霧して接種した。
接種した植物を高湿度の部屋に2q時間、通常の温室内
条件下でS日間それぞれ保ち、次いで為湿度にさらに、
2G’時間戻した。評価は、比較菓の場合と比較して胞
子形成により徨われた葉面積の割合に基づいている。
この試験は、葉上噴霧を用いる直接的保護試験である。
もぎ取ったブドウの葉(ev Cabernet Sa
uvignon)の下表面に、上記(a)におけると同
じトラック噴霧機を用いて/ kg / haの投入数
にて試験化合物を噴霧した。噴霧してから29時間後に
、葉に胞子/θ5個/III/l−含有する水性懸濁物
の液滴を接種した。高湿度にてさらに左11間後、病気
で榎われた葉面積の割合を評価した。
この試験は、葉上噴Sを用いる直接的治療試験である。
単葉期における小麦植物(ev Bhrdler)の葉
に、胞子/ X / 0’個/肩lを含有する水性懸濁
物を噴霧して接種した。接種された植物を、処理前に高
湿度の部屋で、21I時間保った。これらの植物K。
上記(alに記載したと同じトラック噴霧機を用いて/
 ha当り活性物質7kgの投入m:にて試験化合物の
溶液を噴霧した。乾燥後1M物を20−.2.t’Cか
つ中庸な湿度にて6〜g日間保ち0次いで評価した。評
価は、比較植物の葉の場合と比較して葉/枚当りの病巣
の密度に基づいている。
(fl  大麦ラドン粉病(Eryslphe gra
minis f、 sp、 hordel;C3C54 1)Eに対する活性 この試験は1葉上噴霧を用いる直接的治療試験である。
大麦苗(ev、Golden Promise )の葉
に、試験化合物で処理する1日前にラドン粉病の胞子を
散布して接種した。接種した植物を温室内の室温かつ湿
度で/晩保った後に処理した。これら植物に、上記(&
)で記載したと同じトラック噴霧機を用いて/ ha当
り活性物質/kgの投入量で試験化合物を噴霧した。乾
燥後、植物を20〜25℃かつ中庸の湿度の部屋に7日
間戻し1次いで評価した。評価は、比較植物の葉におけ
る場合と比較して胞子形成により憶われた葉面積の割合
に基づいている。
この試験は、葉上9L霧を用いる1u接的治僚試験テす
る。リンゴ苗木における葉の上表面K、試験化合物で処
理する2日前に胞子705個/dを含有する水性懸濁物
を噴霧して接種した。接種された植物を直ちに乾燥し、
かつ温室内の室温および湿度に保った後、処理した。こ
れら植物に、上d己(al(、?、ヤ1 に記載したと同じトラック噴霧機を用いて/ ha当り
活性物質/kgの投入量で試験化合物全噴霧した。乾燥
後、植物を20−2 、t ℃かつ中庸な湿度の部屋に
9日間まで戻し1次いで評価した。評価は、比較植物の
葉における場合と比較して胞子形成によ1mわれた葉面
積の割合に基づいている。
性 この試験は、A上噴霧を用いる治療試験である。
lポット当り植物7本を含むポットを、胞子!;×10
’個/dと少量の「ツイーン」コθ(登録商標)とを含
有する水性懸濁物を6葉の上表面に対し試験化合物で処
理する20〜21時間前に噴霧して接種した。接種した
植物を貢湿度の部屋に/晩保ち、温室内の室温にて乾燥
させ、次いで葉の上表面に上記(a)に記載したと同じ
トラック噴精機を用いて/ ha当り活性物質IFの投
入量にて試験化合物を噴霧した。処理後、植物を温室内
の室温に保ち、かつ処理してから//〜/1日後に評価
を行なった。徴候を、比較植物における場合と比較して
植物/本当りの胞子形成膿胞の相対的密度に基づいて評
価した。
(1)稲葉枯れ病(Pyrieularia oryz
ae Po )に対する活性 この試験は1葉上噴霧を用いるik接的治療試験である
。稲の苗(lポット当り約3θ本の苗)の葉に、試験化
合物で処理する20〜27時間前に胞子705個/ m
l f含有する水性懸濁物を噴霧した。
接種した植物を高湿度に/晩保ち、次いで乾燥させた後
、上記(a)に記載したと同じトラック噴霧機を用いて
/ ha当クシ活性物質7kg投入ムで試験化合物を噴
霧した。処理後、植物を2S〜30℃かつ高湿度の苗床
に保った。評価は処理してから1〜3日後に行ない、比
較植物と対比した際の葉/枚当りの壊死摘果密度に基づ
いている。
この試験は謹上噴霧として施こした試験化合物の接触予
防活性を測定する。
トマトの苗(cvoutdoorGirl)を、第Ω真
桑が発生する段階まで成長させた。これら植物を、上記
(a)に記載したと同じトラック噴霧機を用いて処理し
た。試験化合物は、0017%の表向がi性剤(「ツィ
ーンコθ」登録商標)を含有するアセトンと水との混液
(Sθ:SO■/■)における溶液または懸濁液として
施こした。
処理してから7[1後、1#の上表面に胞子10’個/
 mlを含有するA、ソラ= (A、molani)の
胞子懸濁物を噴霧することKより、苗に接種した。接種
後3日間、植物を室温内にてほぼ100にの相対湿度か
つ、27℃にて湿潤状態に保った。その後、植物を湿潤
下であるが飽和してない条件下に保った。
病気は、接種してから7日後に評価し、これは病巣の密
度および広がりに基づいている。
する活性 この試験は、小麦アイスポラトラ引き起こす黴に対する
化合物のインヒドロ活性を測定する。
試験化合物をアセトン中に溶解もしくは懸濁さく3g) せ、溶融した半濃度の馬鈴薯デキストロース寒天に添加
して化合物/ 00 ppmおよびアセトンL2S%の
最終濃度圧した。寒天を固化させた後、プレートにP、
 herpotriehoidesの/グ日間培養物か
ら得た寒天/菌糸の直径A mzのプラグを接種した。
プレートをコθ℃にて/、2日間培養し、かつ接種プラ
グから半径方向の増殖を測定した。
この試験は、茎および根の腐敗病を引き起こす7デリウ
ムの菌株に対する化合物のインヒドロ活性を測定する。
化合物をアセトン中に溶解もしくは懸濁させ。
溶融した半濃度の馬鈴薯デキストロース寒天に加えて化
合物/θθppmおよびアセトン、23%の最終濃度に
した。寒天が固化した後、グレー)Kフザリウムsp、
の7日間培養物から得た寒天および菌糸の直径A mw
のプラグを接種した。
プレートを2θ℃にて3日間培養し、かつプラグから半
径方向の増殖を測定した。
r、?9) 上記全ての試験における病気比較の程度は、下記の基準
にしたがい未処理比較または希釈剤噴霧比較のいずれか
と対比した尺度として表わす二〇=発病比較50%未満
/=発病比較約so−gθ%、 コニ発病比較ざ0%より大。
これら試験の結果を下記第1I表に示す。
第  ■  表 第■表(続き) 3’l      PI/;Fs/ 3 !r      Pvp / ; Ph / ; 
Fs 23g      Pvp/ 39      Pvp/ ’10      Pvp / ; BcpにPh、2
’I /      Pvp 2 ; As 、2 ;
 Ph 2 ; Fs 21I2      Pvpコ
; Ln / ; Po / ; Fa /QJ   
   Pa/ ” ”      ”P 2 ; Bcp 2 ; A
m / ; Ph 、2 ; Fs 2’I!;   
   FsにPhコ; Pvp / ; Bcp /Q
 A      Pvp / m Ln J ; Eg
 / ; P I J177      Pvp / 4’ g      Pvp / y Bcp / ;
 ”g J p Ph Jダ9      Pvp/;
Bcp2;Pb2Sθ     Pvp / ; As
 / ; Ph 2!r /      Pvp / 
; flap 、2 ; Ph 2 ; Fs /、j
;2Eg/;Pbコ; Fs / !; ’I      Pvp / ; l)o /j
;j;      Bep/ !; is      Pvp / ; As /j;
’7      T”vp/;A−Ω3g      
Pvp / ; Bep /A;9      PVP
/;As/ 乙θ     1s2 A /      Po / ; Fs /b’l  
    Pvp2;Ph/;Fm/(ダλ) ? /         Pvp 2 ; As /?
!;          Ln/ りb        Pvp 、2 り7        Aa/ りg        Pvp / ; Fa /7 q
Pvpユ g OPvp 2

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Xは酸素もしくは硫黄原子または基NHを示し
    、Rは適宜置換されたアルキル、アルケニル、複素環式
    基もしくはアリール基を示し、R^1およびR^2はそ
    れぞれ水素原子を示すかまたは一緒になって炭素−炭素
    単結合を示す〕 のチアジノン化合物。
  2. (2)Rが6個までの炭素原子を有するアルキルもしく
    はアルケニル基;適宜ハロゲン原子、ニトロ基もしくは
    6個までの炭素原子を有するアルキル基により置換され
    たピリジル、ピリミジニル、ピラジニル、キノリル、イ
    ンドリル、ベンズイミダゾリル、ベンゾキサゾリルもし
    くはクマリニル基;適宜1個もしくはそれ以上のハロゲ
    ン原子、カルボキシル、シアノ、ヒドロキシル、アミノ
    およびニトロ基、6個までの炭素原子を有するアルキル
    およびハロアルキル基、3〜8個の炭素原子を有するシ
    クロアルキル基、6個までの炭素原子を有するアルカノ
    イル基、6個までの炭素原子を有するアルコキシおよび
    アルキルチオ基、6個までの炭素原子を有するアルキル
    スルフィニルおよびアルキルスルホニル基、8個までの
    炭素原子を有するアルコキシカルボニルアルコキシ基、
    6個までの炭素原子を有するカルバモイルおよびアルキ
    ルアミド基、イミダゾリル基、並びにフェニルおよびフ
    ェノキシ基(これらは適宜1個もしくはそれ以上のハロ
    ゲン原子もしくはハロアルキル基により置換される)か
    ら選択される置換基により置換された又はチアジアゾー
    ル環により隣位二置換されたナフチルもしくはフェニル
    基を示す特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. (3)Xが酸素もしくは硫黄原子である特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の化合物。
  4. (4)Rが1〜4個の炭素原子を有するアルキル基;ア
    リル基;ピリジル、メチルピリジル、ニトロピリジル、
    メチルピリミジニル、ピラジニル、キノリル、インドリ
    ル、ベンズイミダゾリルもしくはベンゾキサゾリル基;
    適宜臭素原子により置換されたナフチル基;または適宜
    1〜3個の弗素、塩素および臭素原子、カルボキシル、
    ヒドロキシル、アミノ、ニトロおよびシアノ基、メチル
    、プロピル、トリフルオロメチル、シクロヘキシル、ホ
    ルミル、アセチル、プロピオニル、メトキシ、メチルチ
    オ、メチルスルフィニル、メチルスルホニル、メトキシ
    カルボニルエトキシ、アセタミド、イミダゾリル並びに
    フェニル基およびフェノキシ基(これらは塩素原子およ
    びトリフルオロメチル基で置換される)から選択される
    置換基により置換されたまたはチアジアゾール環により
    隣位二置換されたフェニル基を示し、かつR^1および
    R^2は一緒になって炭素−炭素単結合を示す特許請求
    の範囲第1項、第2項または第3項記載の化合物。
  5. (5)Rが塩素原子、メチル基およびトリフルオロメチ
    ル基から選択される1個もしくは2個の置換基によって
    置換されたフェニル基を示し、かつR^1およびR^2
    がそれぞれ水素原子を示す特許請求の範囲第1項、第2
    項または第3項記載の化合物。
  6. (6)一般式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II の化合物を一般式III: RX−Q III 〔上記式中、XおよびRは特許請求の範囲第1項に記載
    した意味を有し、式 I の生成化合物におけるR^1お
    よびR^2がそれぞれ水素原子を示す際はP^1は水素
    原子を示し、P^2はハロゲン原子を示しかつQは基▲
    数式、化学式、表等があります▼を示し、式 I の生成
    化合物におけるR^1およびR^2が一緒になっての炭
    素−炭素単結合を示す際はR^1およびR^2は一緒に
    なって基▲数式、化学式、表等があります▼(ここでH
    alは ハロゲン原子を示す)を示しかつQは水素原子を示す〕 の化合物と反応させることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の一般式 I を有するチアジノン化合物の製
    造方法。
  7. (7)反応を塩基の存在下で不活性有機溶剤中にて行な
    う特許請求の範囲第6項記載の方法。
  8. (8)特許請求の範囲第6項または第7項記載の方法に
    より製造された特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれ
    か一項に記載のチアジノン化合物。
  9. (9)キャリアを活性成分としての特許請求の範囲第1
    項〜第5項および第8項のいずれか一項に記載のチアジ
    ノン化合物と共に含んでなる殺菌組成物。
  10. (10)少なくとも2種のキャリヤを含み、その少なく
    とも一方が表面活性剤である特許請求の範囲第9項記載
    の組成物。
  11. (11)特許請求の範囲第1項記載のチアジノン化合物
    を少なくとも1種のキャリヤと組合せることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項記載の殺菌組成物の製造方法。
  12. (12)特許請求の範囲第1項〜第5項および第8項の
    いずれか一項に記載の化合物または特許請求の範囲第9
    項もしくは第10項記載の組成物の殺菌上有効量により
    棲息地を処理することを特徴とする棲息地における黴の
    撲滅方法。
  13. (13)棲息地が黴侵食を受けるまたは受けた植物、こ
    れら植物の種子または植物が成長しているもしくは成長
    させるべき媒体である特許請求の範囲第12項記載の方
    法。
  14. (14)殺菌剤としての特許請求の範囲第1項〜第5項
    および第8項のいずれか一項に記載の式 I を有する化
    合物の使用。
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