JPS62267058A - ダイカストマシン - Google Patents
ダイカストマシンInfo
- Publication number
- JPS62267058A JPS62267058A JP10993386A JP10993386A JPS62267058A JP S62267058 A JPS62267058 A JP S62267058A JP 10993386 A JP10993386 A JP 10993386A JP 10993386 A JP10993386 A JP 10993386A JP S62267058 A JPS62267058 A JP S62267058A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection sleeve
- die plate
- fixed
- sleeve
- molten metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004512 die casting Methods 0.000 title claims description 6
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 42
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 42
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 19
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 3
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010828 elution Methods 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はダイカストマシンに関するもので、さらに詳細
には鋳造技術の熱効率および射出スリーブに溶湯を給湯
する際の鋳造性の向上に関する。
には鋳造技術の熱効率および射出スリーブに溶湯を給湯
する際の鋳造性の向上に関する。
[従来の技術]
従来技術に於いては、第2図のように射出スリーブ11
は固定ダイプレート13に嵌着され、固定金型に取着さ
れた射出スリーブllaと同心上に設置されている。8
は射出プランジャーで油圧シリンダなどアクチュエータ
で駆動されるものとする。14は金型のキャビティであ
る。
は固定ダイプレート13に嵌着され、固定金型に取着さ
れた射出スリーブllaと同心上に設置されている。8
は射出プランジャーで油圧シリンダなどアクチュエータ
で駆動されるものとする。14は金型のキャビティであ
る。
従来ラドル10によって注湯口9より溶湯21を射出ス
リーブ11、llaへ給湯するときに、溶湯21の充填
率は一般的に40〜50%であり、射出スリーブは比較
的細長<、fI湯の温度降下に対しては不利な要因が多
かった。
リーブ11、llaへ給湯するときに、溶湯21の充填
率は一般的に40〜50%であり、射出スリーブは比較
的細長<、fI湯の温度降下に対しては不利な要因が多
かった。
[発明が解決しようとする間通点]
前述した従来の射出スリーブ11.llaの給湯におい
ては、射出スリーブ11が固定ダイプレート13に1i
if−着されているため、射出スリーブ11内の溶湯2
1の温度を伝達降下させ易く、しかも比較的温度が低く
、かつ重量の大きな固定ダイプレート13と接触してい
るので温度降下が大きかった。それ故射出スリーブ11
に給湯する溶湯の温度を高める結果となり、保温炉の熱
経済上の損失と溶湯の酸化による損耗など欠点があった
。
ては、射出スリーブ11が固定ダイプレート13に1i
if−着されているため、射出スリーブ11内の溶湯2
1の温度を伝達降下させ易く、しかも比較的温度が低く
、かつ重量の大きな固定ダイプレート13と接触してい
るので温度降下が大きかった。それ故射出スリーブ11
に給湯する溶湯の温度を高める結果となり、保温炉の熱
経済上の損失と溶湯の酸化による損耗など欠点があった
。
また、固定金型12に取着されている射出スリーブll
aの左端は移動金型15と固定金型12との接触面25
で押圧され、その右端は固定ダイプレート13の押圧力
を射出スリーブ11のフランジ面22で受けて該スリー
ブ11の左端23で押圧されている。
aの左端は移動金型15と固定金型12との接触面25
で押圧され、その右端は固定ダイプレート13の押圧力
を射出スリーブ11のフランジ面22で受けて該スリー
ブ11の左端23で押圧されている。
さらに射出スリーブllaは直接溶出に接触し、固定金
512よりも高温となり熱膨張による長さの変化が大き
いので、熱膨張を考慮して射出スリーブllaの長さを
短めに製作しているが、短か過ると射出スリーブ11の
左端23または両金型12.15の接触面25の面に隙
間を生じてハリが侵入し、長過ると熱応力で接触面25
の面が型締状態で開く欠点がある。
512よりも高温となり熱膨張による長さの変化が大き
いので、熱膨張を考慮して射出スリーブllaの長さを
短めに製作しているが、短か過ると射出スリーブ11の
左端23または両金型12.15の接触面25の面に隙
間を生じてハリが侵入し、長過ると熱応力で接触面25
の面が型締状態で開く欠点がある。
本発明の目的は射出スリーブからの熱の伝達を最小限に
抑えることによって溶湯温度の降下を抑止し、鋳造性の
向上と保温炉の熱経済性と溶出の酸化損耗を改善すると
ともに、射出スリーブの給湯の充填率を100%として
射出スリーブの全長を展以下に短縮して該射出シリンダ
などストロークの短縮による装置のコスト低減を実現す
るダイカストマシンを提供するにある。
抑えることによって溶湯温度の降下を抑止し、鋳造性の
向上と保温炉の熱経済性と溶出の酸化損耗を改善すると
ともに、射出スリーブの給湯の充填率を100%として
射出スリーブの全長を展以下に短縮して該射出シリンダ
などストロークの短縮による装置のコスト低減を実現す
るダイカストマシンを提供するにある。
本発明のダイカストマシンは、第1図に示すように射出
スリーブ31を一体化して固定金型12に取着して固定
ダイプレート13の方に突出させるとともに、固定金型
12を取着している固定ダイプレート13に対して外周
は隙間をもたせて固定ダイプレート13と射スリーブ3
1とを殖している。
スリーブ31を一体化して固定金型12に取着して固定
ダイプレート13の方に突出させるとともに、固定金型
12を取着している固定ダイプレート13に対して外周
は隙間をもたせて固定ダイプレート13と射スリーブ3
1とを殖している。
さらに射出ス・リーブ31に溶湯21を供給する給湯装
置は、電磁ポンプなどの圧送給湯装置を結合して密閉状
態にしている。
置は、電磁ポンプなどの圧送給湯装置を結合して密閉状
態にしている。
[作用]
固定ダイプレート13と射出スリーブ31とを敲してい
るので、射出スリーブ31の熱が固定ダイプレート13
に伝導されず、射出スリーブ31に注湯した溶湯21の
温度降下を抑止できる。ざらに溶湯21を大気に暴すこ
となく射出スリーブ31へ供給が可能である。
るので、射出スリーブ31の熱が固定ダイプレート13
に伝導されず、射出スリーブ31に注湯した溶湯21の
温度降下を抑止できる。ざらに溶湯21を大気に暴すこ
となく射出スリーブ31へ供給が可能である。
[実施例]
以下、本発明を実施例に示す第1図に基づいて詳細に説
明する。なお図中、第2図で同一作用のものは符号を同
じにして説明を省略する。射出スリーブ31は一体化に
して固定金型12に取着し、その外周は固定ダイプレー
ト13に穿設した金型の芯合せ用の芯出シリンダ33に
嵌着している。
明する。なお図中、第2図で同一作用のものは符号を同
じにして説明を省略する。射出スリーブ31は一体化に
して固定金型12に取着し、その外周は固定ダイプレー
ト13に穿設した金型の芯合せ用の芯出シリンダ33に
嵌着している。
したがって固定ダイプレート13は射出スリーブ31の
外周に接触していない。給湯管34は一端は射出スリー
ブ31に取着され、他端は電磁ポンプなどの給湯装置(
図示せず)に取付られ、保温炉(図示せず)の溶湯を密
閉状jrF:、で射出スリーブ31に給湯できる。
外周に接触していない。給湯管34は一端は射出スリー
ブ31に取着され、他端は電磁ポンプなどの給湯装置(
図示せず)に取付られ、保温炉(図示せず)の溶湯を密
閉状jrF:、で射出スリーブ31に給湯できる。
本実施例においては、射出スリーブ31が密閉状態で給
湯管34に連結されているので、射出スリーブ31内に
おける溶湯21の空気の巻き込みを抑止できるので、射
出スリーブ31の溶湯21の充填率を100%にするこ
とが可圭であり、よって射出スリーブ31の長さは従来
よりも乃以下に短縮することができ射出プランジャ8を
駆動する油圧シリンダのストロークを短縮し、油圧装置
を含めてコスト低減ができる。以上のように本発明は射
出スリーブ31)固定金型12に直接突出させて取着す
るもので、固定ダイプレート13に対し隙間を持たせて
熱伝達を防止したものである。
湯管34に連結されているので、射出スリーブ31内に
おける溶湯21の空気の巻き込みを抑止できるので、射
出スリーブ31の溶湯21の充填率を100%にするこ
とが可圭であり、よって射出スリーブ31の長さは従来
よりも乃以下に短縮することができ射出プランジャ8を
駆動する油圧シリンダのストロークを短縮し、油圧装置
を含めてコスト低減ができる。以上のように本発明は射
出スリーブ31)固定金型12に直接突出させて取着す
るもので、固定ダイプレート13に対し隙間を持たせて
熱伝達を防止したものである。
[発明の効果]
以上述べたように、固定ダイプレートからの射出スプー
ルの熱伝達を防止し、射出スリーブ内の溶湯の温度降下
を抑え鋳造性を向上し、溶湯の酸化損失と保温炉の熱経
済性を改善するものである。
ルの熱伝達を防止し、射出スリーブ内の溶湯の温度降下
を抑え鋳造性を向上し、溶湯の酸化損失と保温炉の熱経
済性を改善するものである。
第1図は本発明の実施例の主要部断面図、第2図は従来
技術の例を示す主要部断面図である。 8・・・射出プランジャ、9・・・注湯口、10・・・
ラドル、11・lla・・・射出スリーブ、12・・・
固定金型、13・・・固定ダイプレー)、14・・・キ
ャビティ、15・・・移動ダイプレート、21・・・溶
湯。 22・・・フランジ面、23・・・左端、25・・・接
触面。 31・・・射出スリーブ、33・・・芯出しリング。 34・・・給湯管。
技術の例を示す主要部断面図である。 8・・・射出プランジャ、9・・・注湯口、10・・・
ラドル、11・lla・・・射出スリーブ、12・・・
固定金型、13・・・固定ダイプレー)、14・・・キ
ャビティ、15・・・移動ダイプレート、21・・・溶
湯。 22・・・フランジ面、23・・・左端、25・・・接
触面。 31・・・射出スリーブ、33・・・芯出しリング。 34・・・給湯管。
Claims (1)
- コールドチャンバ形ダイカストマシンに於いて、一体化
の射出スリーブを固定金型に取着して、固定ダイプレー
ト側に突出し、前記固定金型を取着した前記固定ダイプ
レートと前記射出スリーブの外周とを隙間を持たせたこ
とを特徴とするダイカストマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61109933A JPH0785831B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | ダイカストマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61109933A JPH0785831B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | ダイカストマシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62267058A true JPS62267058A (ja) | 1987-11-19 |
JPH0785831B2 JPH0785831B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=14522788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61109933A Expired - Lifetime JPH0785831B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | ダイカストマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0785831B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01233053A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-18 | Kobe Steel Ltd | 横型高圧鋳造機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5782464U (ja) * | 1980-11-07 | 1982-05-21 | ||
JPS57159254A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-01 | Toyota Motor Corp | Horizontal type die casting device |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP61109933A patent/JPH0785831B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5782464U (ja) * | 1980-11-07 | 1982-05-21 | ||
JPS57159254A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-01 | Toyota Motor Corp | Horizontal type die casting device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01233053A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-18 | Kobe Steel Ltd | 横型高圧鋳造機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0785831B2 (ja) | 1995-09-20 |
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