JPS609563A - ダイカスト方法及び装置 - Google Patents
ダイカスト方法及び装置Info
- Publication number
- JPS609563A JPS609563A JP11794183A JP11794183A JPS609563A JP S609563 A JPS609563 A JP S609563A JP 11794183 A JP11794183 A JP 11794183A JP 11794183 A JP11794183 A JP 11794183A JP S609563 A JPS609563 A JP S609563A
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- JP
- Japan
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- die
- casting
- molten metal
- casting machine
- sleeve
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/30—Accessories for supplying molten metal, e.g. in rations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はダイカスト方法及びその方法を実施するだめの
装置に関する。
装置に関する。
（従来例）
従来のダイカスト方法においては、金属を溶解する工程
と、溶解した溶湯金属（以下単に溶湯と呼ぶ）から所定
のダイカスト製品を鋳造する工程を分けて考えていた。
と、溶解した溶湯金属（以下単に溶湯と呼ぶ）から所定
のダイカスト製品を鋳造する工程を分けて考えていた。
そのだめ例えばビレット状（小片状）の金属を大型の集
中溶解炉で溶解し、溶解した溶湯を一旦保持炉に移し、
更に保持炉から必要量の溶湯をダイカストマシンに移し
て金型で成形するというような複雑な方法を採用してい
た。その場合は、集中溶解炉からダイカストマシンまで
の溶湯の移送（特に保持炉からダイカストマシンへの移
送）に手間が掛かり、しかも移送中に例えば１０％程度
の熱エネルギーが失われてしまう。又集中溶解炉で実際
の鋳造量以上の金属を無駄に溶解したり、ダイカストマ
シンへの’１８ｍｔの供給量が一定しにくい不具合もあ
る。
中溶解炉で溶解し、溶解した溶湯を一旦保持炉に移し、
更に保持炉から必要量の溶湯をダイカストマシンに移し
て金型で成形するというような複雑な方法を採用してい
た。その場合は、集中溶解炉からダイカストマシンまで
の溶湯の移送（特に保持炉からダイカストマシンへの移
送）に手間が掛かり、しかも移送中に例えば１０％程度
の熱エネルギーが失われてしまう。又集中溶解炉で実際
の鋳造量以上の金属を無駄に溶解したり、ダイカストマ
シンへの’１８ｍｔの供給量が一定しにくい不具合もあ
る。
（発明の目的）
本発明は、（ａ）ダイカストマシンへの溶湯の移送を簡
単に行うこと、（ｂｌ移送中の溶湯の熱損失を減少させ
ること、（Ｃ）実際の鋳造量に見合うだけの金属を無駄
なく溶解すること、（ｄ）ダイカストマシンへの溶湯の
供給量を一定させること等を目的としている。
単に行うこと、（ｂｌ移送中の溶湯の熱損失を減少させ
ること、（Ｃ）実際の鋳造量に見合うだけの金属を無駄
なく溶解すること、（ｄ）ダイカストマシンへの溶湯の
供給量を一定させること等を目的としている。
（発明の構成）
本発明によるダイカスト装置は、ダイカストマシンと、
ダイカストマシンの金型に接続するピストンスリーブと
、ピストンスリーブに摺動自在に嵌合するピストンと、
ピストンスリープ上又はピストンスリーグに連通してそ
の近傍ｌこ設けた溶解部から構成されている。
ダイカストマシンの金型に接続するピストンスリーブと
、ピストンスリーブに摺動自在に嵌合するピストンと、
ピストンスリープ上又はピストンスリーグに連通してそ
の近傍ｌこ設けた溶解部から構成されている。
（実施例）
本発明を適用したダイカスト装置の概略の構造を示す第
１図において、１はダイカストマシンで、ダイカストマ
シン１の近傍には加熱誘導炉２が設けられている。ダイ
カストマシン１は周知の如く固定プラテン３、可動プラ
テン４、固定金型５、可動金型６等から構成され、可動
プラテン４はダイパー７上で摺動自在となっている。ピ
ストンスリーブ８は固定プラテン３を介して固定金型５
に接続され、スリーブ８内にはピストン１０（チップ）
が摺動自在に嵌合している。スリーブ８には給湯口１１
が設けられ、給湯管１２は誘導炉２の出湯口と給湯口１
１を連通している。搬送管１３は誘導炉２の取入口に接
続されている。 １４Ｉ／′ｉアルミニウム合金等の金
属を半加工したビレットで、各ビレット１４の重量は一
定になっている。搬送管１３と給湯管１２の途中にはそ
れぞれパルプ１５゜１６が設けられ、給湯管１２及びス
リーブ８内には常時不活性ガス（ヘリウム、アルゴン等
）が充満している。なお１７はロッド、１８は圧入シリ
ンダである。
１図において、１はダイカストマシンで、ダイカストマ
シン１の近傍には加熱誘導炉２が設けられている。ダイ
カストマシン１は周知の如く固定プラテン３、可動プラ
テン４、固定金型５、可動金型６等から構成され、可動
プラテン４はダイパー７上で摺動自在となっている。ピ
ストンスリーブ８は固定プラテン３を介して固定金型５
に接続され、スリーブ８内にはピストン１０（チップ）
が摺動自在に嵌合している。スリーブ８には給湯口１１
が設けられ、給湯管１２は誘導炉２の出湯口と給湯口１
１を連通している。搬送管１３は誘導炉２の取入口に接
続されている。 １４Ｉ／′ｉアルミニウム合金等の金
属を半加工したビレットで、各ビレット１４の重量は一
定になっている。搬送管１３と給湯管１２の途中にはそ
れぞれパルプ１５゜１６が設けられ、給湯管１２及びス
リーブ８内には常時不活性ガス（ヘリウム、アルゴン等
）が充満している。なお１７はロッド、１８は圧入シリ
ンダである。
本発明においては、例えばビレット１４の！解作業とダ
イカスト製品の鋳造作業を同期して行う。
イカスト製品の鋳造作業を同期して行う。
即ちまずパルプ１５を開いて誘導炉２内ｌこ一定数のビ
レット１４を取り込み、誘導炉２でビレット１４を溶解
する。次に可動プラテン４を第１図の右方へ移動させて
両金型５，６が圧接した状態でパルプ１６を開き、溶解
した高温の溶湯をピストン１０により両金型５．６間に
圧入して所定のダイカスト製品を鋳造する。そして出湯
後の誘導炉２には再び一定数のビレット１４を取り込み
、第１回目の鋳造作業に同期して第２回目の鋳造に必要
な量の金属を溶解する。鋳造後ｌこは可動プラテン４を
第１図の左方に移動させて製品を取り出し、その後は再
び両全型５．６を圧接させて新しい溶湯を圧入し、第２
回目の鋳造を行う。
レット１４を取り込み、誘導炉２でビレット１４を溶解
する。次に可動プラテン４を第１図の右方へ移動させて
両金型５，６が圧接した状態でパルプ１６を開き、溶解
した高温の溶湯をピストン１０により両金型５．６間に
圧入して所定のダイカスト製品を鋳造する。そして出湯
後の誘導炉２には再び一定数のビレット１４を取り込み
、第１回目の鋳造作業に同期して第２回目の鋳造に必要
な量の金属を溶解する。鋳造後ｌこは可動プラテン４を
第１図の左方に移動させて製品を取り出し、その後は再
び両全型５．６を圧接させて新しい溶湯を圧入し、第２
回目の鋳造を行う。
次に第２図により本発明の第２実施例を説明する。この
実施例（おいては、ピストンスリーブ２８がファインセ
ラミック等の耐熱性の高い材料でできており、誘導炉２
２はスリーブ２８上に設けられている。一方搬送管３３
はスリーブ２８の取入口３１１こ接続されている。この
場合はダイカスト装置の１７４造が更に簡単になり、又
誘導炉２２をダイカストマシン１に更に近接させ得る利
点がある。
実施例（おいては、ピストンスリーブ２８がファインセ
ラミック等の耐熱性の高い材料でできており、誘導炉２
２はスリーブ２８上に設けられている。一方搬送管３３
はスリーブ２８の取入口３１１こ接続されている。この
場合はダイカスト装置の１７４造が更に簡単になり、又
誘導炉２２をダイカストマシン１に更に近接させ得る利
点がある。
なお本発明を具体化するに当り、誘導炉２で２回以上の
鋳造に必要な個数のビレット１４を同時に溶解し、パル
プ１６で各回の鋳造に必要な量の溶湯を分配して送り出
すようにしても良い。又誘導炉２で溶解した溶湯を２個
以上のスリーブ８を介して２個以上のダイカストマシン
の金型５，６間に圧入することもできる。誘導炉２に代
えて比較的小型の燃焼式溶解炉を用いることも可能であ
る。ビレット１４は例えば亜鉛、銅環アルミニウム合金
以外の金属でできている場合もあることは勿論である。
鋳造に必要な個数のビレット１４を同時に溶解し、パル
プ１６で各回の鋳造に必要な量の溶湯を分配して送り出
すようにしても良い。又誘導炉２で溶解した溶湯を２個
以上のスリーブ８を介して２個以上のダイカストマシン
の金型５，６間に圧入することもできる。誘導炉２に代
えて比較的小型の燃焼式溶解炉を用いることも可能であ
る。ビレット１４は例えば亜鉛、銅環アルミニウム合金
以外の金属でできている場合もあることは勿論である。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によると、次に列記する効果
を期待できる。
を期待できる。
即ちダイカストマシン１と溶解部（例えば加熱誘導炉２
）を近接させ、両者を外気に触れない状態で連通したの
で、（ａ）ダイカストマシン１への溶湯の移送が容易に
なる。（ｂｌ移送中の溶湯の熱損失が減少する。
）を近接させ、両者を外気に触れない状態で連通したの
で、（ａ）ダイカストマシン１への溶湯の移送が容易に
なる。（ｂｌ移送中の溶湯の熱損失が減少する。
文例々のダイカストマシン１に独立した溶解部を設け、
ダイカストマシン１の１サイクル中に溶解部で一定数の
ビレット１４（重量一定）を溶解して鋳造作業と溶解作
業を同期させると、ｆｃ）実際の鋳造量Ｉこ見合うだけ
の金属を無駄なく溶解できる。（（１）ダイカストマシ
ン１への溶湯の供給量を一定させることができる。（ｅ
ｌ集中溶解炉を設ける場合と比較して、ビレット１４の
溶解に必要な時間が短くなる。（ｆｌ集中溶解炉、保持
値を設ける場合と比較して、溶解、保温、移送等に必要
な全エネルギーが少なくて済む。
ダイカストマシン１の１サイクル中に溶解部で一定数の
ビレット１４（重量一定）を溶解して鋳造作業と溶解作
業を同期させると、ｆｃ）実際の鋳造量Ｉこ見合うだけ
の金属を無駄なく溶解できる。（（１）ダイカストマシ
ン１への溶湯の供給量を一定させることができる。（ｅ
ｌ集中溶解炉を設ける場合と比較して、ビレット１４の
溶解に必要な時間が短くなる。（ｆｌ集中溶解炉、保持
値を設ける場合と比較して、溶解、保温、移送等に必要
な全エネルギーが少なくて済む。
又給湯壺１２内やスリーブ８内に不活性ガスを供給する
と、（ハ））溶湯が酸化しにくくなり、ダイカスト製品
の巣が減少する。
と、（ハ））溶湯が酸化しにくくなり、ダイカスト製品
の巣が減少する。
第１図は本発明を適用したダイカスト装置の構造略図、
第２図は第２実施例の構造略図である。 １・・ダイカストマシン、２・・・加熱誘導炉（溶解部
の一例）、５．６・・・金型、８・・・ピストンスリー
ブ、１０・・・ピストン
第２図は第２実施例の構造略図である。 １・・ダイカストマシン、２・・・加熱誘導炉（溶解部
の一例）、５．６・・・金型、８・・・ピストンスリー
ブ、１０・・・ピストン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ダイカストマシンの金型の近傍で金属を溶解し、
溶解した溶湯金属を外気に触れない状態で直接金型へ圧
入するようにしたダイカスト方法。 ２、ダイカストマシンと、ダイカストマシンの金型に接
続するピストンスリーブと、ピストンスリーブに摺動自
在に嵌合するピストンと、ピストンスリーブ上又はピス
トンスリーブに連通してその近傍に設けた溶解部からな
るダイカスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11794183A JPS609563A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ダイカスト方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11794183A JPS609563A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ダイカスト方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS609563A true JPS609563A (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=14724008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11794183A Pending JPS609563A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ダイカスト方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609563A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0523817A (ja) * | 1991-07-15 | 1993-02-02 | Leotec:Kk | ダイカスト成形機の素材加熱用スリーブ |
| JPH05208255A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-20 | Hanano Shoji Kk | 溶解注湯装置 |
| WO2004045791A1 (ja) * | 2002-11-18 | 2004-06-03 | Sodick Plustech Co., Ltd. | コールドチャンバダイカスト成形機の射出装置及びその計量方法 |
| EP1525932A1 (en) * | 2002-07-23 | 2005-04-27 | Sodick Plustech Co., Ltd. | Injection device of light metal injection molding machine |
| US9289823B2 (en) | 2011-02-18 | 2016-03-22 | United Technologies Corporation | Die casting system and cell |
| CN109604561A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-04-12 | 苏州卡利肯新光讯科技有限公司 | 一种金属溶液的供给装置 |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP11794183A patent/JPS609563A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0523817A (ja) * | 1991-07-15 | 1993-02-02 | Leotec:Kk | ダイカスト成形機の素材加熱用スリーブ |
| JPH05208255A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-20 | Hanano Shoji Kk | 溶解注湯装置 |
| EP1525932A1 (en) * | 2002-07-23 | 2005-04-27 | Sodick Plustech Co., Ltd. | Injection device of light metal injection molding machine |
| EP1525932A4 (en) * | 2002-07-23 | 2008-05-07 | Sodick Plustech Co Ltd | INJECTION DEVICE OF A LIGHT METAL INJECTION MOLDING MACHINE |
| WO2004045791A1 (ja) * | 2002-11-18 | 2004-06-03 | Sodick Plustech Co., Ltd. | コールドチャンバダイカスト成形機の射出装置及びその計量方法 |
| US7137435B2 (en) | 2002-11-18 | 2006-11-21 | Sodick Plustech Co., Ltd. | Enhanced cold chamber die casting molding machine |
| US9289823B2 (en) | 2011-02-18 | 2016-03-22 | United Technologies Corporation | Die casting system and cell |
| US9878368B2 (en) | 2011-02-18 | 2018-01-30 | United Technologies Corporation | Die casting system and cell |
| CN109604561A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-04-12 | 苏州卡利肯新光讯科技有限公司 | 一种金属溶液的供给装置 |
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