JPS62266429A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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JPS62266429A
JPS62266429A JP11171386A JP11171386A JPS62266429A JP S62266429 A JPS62266429 A JP S62266429A JP 11171386 A JP11171386 A JP 11171386A JP 11171386 A JP11171386 A JP 11171386A JP S62266429 A JPS62266429 A JP S62266429A
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JP
Japan
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pressure sensor
pressure
case
sensor unit
surrounded
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JP11171386A
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JPH0684918B2 (ja
Inventor
Yukihiko Tanizawa
幸彦 谷澤
Norio Matsuda
松田 典朗
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車載に好適で吸気負圧等の計測に利用できる圧
力センサに関し、特に電磁障害の影響を軽減する構造に
関する。
〔従来の技術〕
今日、エンジンの電子制御が盛んに取り入れられており
、−手法としてエンジンの吸気負圧を圧力センサにより
検出してエンジンに供給する混合気の空燃比を制御する
ことが行われている。一方、車載無線、ラジオ、テレビ
等の電磁波妨害の増大により社会全体の電磁環境が悪化
しており、これに対処し上記したような電子制御機器の
安定動作の達成は必須の要件であり、電子制御ユニット
やセンサ自体の電磁障害(一般に[1lectro −
magneLic Interferents 、つま
りIEMIと略している)の対策が重要な課題となって
いる。
そこで従来では、第2図の断面図に示すように、圧力を
電気信号に変換する感圧素子をCAMパッケージした圧
力センサユニット1、及び圧力センサユニッI−1の出
力信号を増幅する増幅回路等が構成されているハイブリ
ッドrc2、及びそれらを接続するフレキシブルプリン
ト板3を導電性材料から成るメタルケース4で囲い(圧
力導入部分は除<)、電1シールドしている。そして、
圧力導入部分には、メタルケース4に電気接続している
金属パイプ11を樹脂ケース5にインサート成形してい
る。尚、図中1aは圧力センサユニット1の圧力導入用
のパイプ部、6はケース内に空気およびその他の物質等
が侵入するのを防ぐ目的でパイプ部1aの外側と金属パ
イプ11の内壁との間に入っている0リング、8はその
中心部分に入出力線であるターミナルピン10が貫通し
、一方の電極がそのターミナルピン10にtfMし、他
方の電極がメタルケース4である貫通コンデンサ、9は
防湿の目的で注入硬化させ、電気絶縁性を有するゲル状
物質のシリコンゲルである。又、ターミナルピン10は
、図中1本しか描かれていないが、実際には複数本あり
それぞれが圧力センサを駆動するための電源電圧の供給
およびセンサの出力の役目をもち、その一端はフレキシ
ブルプリント板3に電気接続しており、他端は樹脂ケー
ス5のコネクタ部5bに導かれている。
以上に示した従来の圧力センサにおいて注目すべき点は
、金属パイプ11であり、以下に示す2つの機能を有し
ている。
■圧力導入部分の機械的強度を保証する。
0841部1aのN、磁シールドを行う。
特に、■の機能は、圧カセンサユニツトlの出力信号が
非常に弱く、EMIの影響を受は易い為に重要である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の従来の圧力センサでは、充分なE
MI対策がなされているものの、金属パイプ11を加工
する工程、金属パイプ11とメタルケース4を電気接続
する工程等が必要であり、コスト的な面から考えた場合
、製造工程はl工程でも少ない方が望ましく、可能なら
ばそれらの工程を省いた方がよい。
そこで本発明は、上記の点に鑑みて、従来技術で金属パ
イプ11が存していた■の機能を損なう事なく、工fl
lDを比較的少なくし、低コストの圧力センサを提供す
ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成する為に、本発明の圧力センサは、圧
力センサユニット及び回路ユニットを備える圧力センサ
において、前記両ユニットは圧力導入部分も一体成形す
る樹脂により囲われ、又、該圧力導入部分を除いて4電
性部材でもって囲われており、しかも該導電性部材は前
記圧力導入部分にて、前記圧力センサユニットの圧力導
入用のパイプ部が、該導電性部材が前記圧力部分にて形
成する面よりはみ出している部分の長さより長い長さを
もって、圧力センサの外側方向に向けて延長している事
を特徴としている。
〔作用〕
そして、上記の手段を採用する事により、導電性部材の
圧力センサの外側方向に向けて延長した部分が、圧カセ
ンサユニツトのパイプ部を電磁シールドする。その際、
何ら金属パイプ等を用いる事がなく、したがってその分
工程数が減少する。
〔実施例〕
以下本発明を図面に示す実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例である圧力センサの断面図で
ある。図において、第2図に示す従来技術の圧力センサ
と同一構成要素には同一符号を付してその説明は省略す
る。本実施例の圧力センナにおいては従来技術の金属パ
イプ11に相当する部分をも樹脂ゲース5にて一体成形
する(図中、圧力導入部5a)。その際に、後述するメ
タルケース4の延長部4aが挿入できるように凹部5C
を設けておく。0リング6は従来技術と同様にケース内
に空気およびその他の物質等が侵入するのを防ぐ目的で
パイプ部1aの外側と、樹脂ケース5の圧力導入部5a
の内壁との間に入っており、0リング押え部材7により
固定されている。そして、本実施例のメタルケース4は
従来と同様に、圧力センサユニット1、ハイブリッドI
C2、フレキシブルプリント板3等を囲い、圧力導入部
分においては上記した凹部に挿入されるように、外側方
向に向けて延長部4aを形成する。この延長部4aの長
さは、パイプ部1aがメタルケース4よりはみ出してい
る部分の長さしより長い範囲で種々調整可能であるが、
その長さは可能な限り長いほうが望ましい。又、延長部
4aが形成する円の直径はパイプ部1aの直径に可能な
限り近づける事が望ましい。
以下、上記構成によるその作用を説明する。
EMIは直接ケース内に侵入して回路部分に影響を与え
るものと、さらに入出力線に乗って侵入するものとの2
種類が考えられる。前者に対する対策としては、圧力セ
ンサユニソト1、ハイブリッドIC2、フレキシブルプ
リント板3等を導電性部材つまりメタルケース4でもっ
て完全に囲うことにより電磁シールドし、これにより電
磁障害を低減できる。ただ、パイプ部1aが位置する圧
力導入部分については電磁シールドできないため、本実
施例においては、延長部4aを形成し、パイプ部1aに
対する電磁障害を軽減している。他方、後者に対する対
策としては、ターミナルピン10のそれぞれにバイパス
用としてのM通コンデンサ8を接続して高周波ノイズを
メタルケース4ヘバイパスさせ、センサユニット側へ与
える高周波ノイズをカットしている。
上記説明の如(、直接的及び間接的に侵入する高周波ノ
イズを少なくともケース入口部分にてカットできるため
、ハイブリッドlc2等が誤動作することを防止できる
。又、その際、何ら従来技術における金属パイプを用い
る事がないので、工程数が減少した事になり、その分製
造コストを低減する事が出来る。
尚、上記実施例を実際に採用する時には、圧力センサユ
ニメト1等をメタルケース4、樹脂ケース5内に格納す
る為に、例えばメタルケース4、樹脂ケース5を本体部
分とツク部に分け、格納した後にフタ部分を本体部分に
接続する等の配慮が必要であろう、言うまでもないが、
この事は従来技術のものについても同様である。又、本
発明は上記実施例に限定されずに、その主旨を逸脱しな
い限り例えば以下に示す如く種々変形可能である。
(1)上記実施例は、樹脂ケース5を成形後にメタルケ
ース4を挿入するような工程を想定しているが、メタル
ケース4は樹脂ケース5にインサート成形してもよい。
(2)上記実施例では、延長部4aは、圧力センサユニ
メト1等を囲っているメタルケース4に対して直角に曲
げられ形成されているが、直角に限定される事なく任意
の角度をもって曲げてよく、又、その形状も任意に変更
可能である。
〔発明の効果〕 以上述べた如く本発明の圧力センサによると、圧力セン
サユニット等を、圧力導入部分を除いて導電性部材でも
って囲うことにより、直接ユニット内に侵入する電磁波
を遮断でき、又、圧力導入部分においては、導電性部材
の圧力センサの外側方向に向けて延長した部分が、圧力
センサユニソトのパイプ部を電磁波に対して遮断する事
が出来る。さらに、その際に、何ら金属パイプを用いる
事がないので、その分工程数は減少し、したがって製造
、コストを低減出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
m1図は本発明の一実施例である圧力センサの構成を説
明する断面図、第2図は従来技術の圧力センサの構成を
説明する断面図である。 l・・・圧力センサユニット、ta・・・パイプ部、2
・・・ハイブリッドIC,3・・・フレキシブルプリン
ト板、4・・・メタルケース、4a・・・延長部、5・
・・樹脂ケース、5a・・・圧力導入部、5b・・・コ
ネクク部。 5C・・・凹部、8・・・貫通コンデンサ、10・・・
ターミナルピン、11・・・金属パイプ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧力センサユニット及び回路ユニットを備える圧
    力センサにおいて、前記両ユニットは圧力導入部分をも
    一体成形する樹脂により囲われ、又、該圧力導入部分を
    除いて導電性部材でもって囲われており、しかも該導電
    性部材は前記圧力導入部分にて、前記圧カセンサユニツ
    トの圧力導入用のパイプ部が、該導電性部材が前記圧力
    導入部分にて形成する面よりはみ出している部分の長さ
    より長い長さをもって、圧力センサの外側方向に向けて
    延長している事を特徴とする圧力センサ。
  2. (2)上記回路ユニットに対する入出力線が、上記導電
    性部材と電気接続された貫通コンデンサを介して外部に
    導出されている特許請求の範囲第1項記載の圧力センサ
JP11171386A 1986-05-14 1986-05-14 圧力センサ Expired - Lifetime JPH0684918B2 (ja)

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JP11171386A JPH0684918B2 (ja) 1986-05-14 1986-05-14 圧力センサ

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JP11171386A JPH0684918B2 (ja) 1986-05-14 1986-05-14 圧力センサ

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JPS62266429A true JPS62266429A (ja) 1987-11-19
JPH0684918B2 JPH0684918B2 (ja) 1994-10-26

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JPH0684918B2 (ja) 1994-10-26

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