JPS62265999A - 核酸含有試料中の微生物の検出 - Google Patents

核酸含有試料中の微生物の検出

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JPS62265999A
JPS62265999A JP62051169A JP5116987A JPS62265999A JP S62265999 A JPS62265999 A JP S62265999A JP 62051169 A JP62051169 A JP 62051169A JP 5116987 A JP5116987 A JP 5116987A JP S62265999 A JPS62265999 A JP S62265999A
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nucleic acid
dna
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JP62051169A
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ナニブフシヤン・ダツタグプタ
ピーター・エム・エム・レイ
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/68Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、微生物の検出および同定、および核酸含有試
験試料中の特定の原核または真核生物のDNA源の検出
および同定に関する。
なおさらに、本発明は全細胞の溶解(lysiS)の方
法に関する。
A、監土惣匁諌遇 微生物の混合物を含有する試料中の微生物の種の同定を
、試料からのDNAを固定化し、そしてそれを標識した
検体の種−既知の微生物からの特異的DNAと交雑させ
、そして固定化DNAと標識検体との間で交雑が起こっ
たかどうかを観察することによって、実施することは、
PCT特許出願第PCT/US 83101029号に
開示された。
交雑後に核酸、例えば、DNAを検出するための最も効
率よくかつ感度のある方法は、放射線標識したDNAを
必要とする。オートラジオグラフィーおよび酵素の使用
は、アッセイの時間を延長させ、そして経験を要する技
術を必要とする。
ファルコウ(Falkow)らへの米国特許第4.35
8.535号は、特性病原性生成物の暗号を指定する核
酸に対して相補的な標識ヌクレオチドプローブを使用す
る伝染病の診断を記載している。
B、特異的真核 物の配列の検出 真核生物の核酸試料中の特異的配列の変更の同定は、試
料からのDNAを固定化し、そしてそれを標識したオリ
ゴヌクレオチドと交雑させ、そして固定化DNAと標識
検体との間で交雑が起こったかどうかを観察することに
よって、実施することは、現在係属中の1986年12
月23日提出の欧州特許出願第86 117 978号
に記載されている。
特異的遺伝子の発現は人間の生理学的状態を決定するこ
とが知られている0例えば、第6アミノ酸位置における
GAG−GTGのベーターグロブリン遺伝子の解読配列
の変化は、鎌型−ベーターグロプリンを生成し、溶液ホ
モジネートは鎌型赤血球貧血として知られている病気を
有することがある。同様に、アルファーグロブリンまた
はベーターグロブリンの遺伝子からの特定の配列の欠失
はサラセミアを起こすことがある。最近の概観、at 
heral 1)、ザ・ナフィールド・プロピンシアル
・ホスピタル・トラスト(The  Nuffield
  Provincial  Ho5pital  T
rust)、(1982)、2章は、遺伝病の頻度およ
び臨床的スペルトルを記載している。
遺伝的疾患に関連する問題は、核酸配列の情報によって
診断することができる。このような配列の情報を検出す
る最も容易な方法は、既知の配列の特異的プローブと交
雑させる方法を使用することである。
ウィルソン(Wi l s o n)らへの米国特許第
4.395,486号は、制限エンドヌクレアーゼアッ
セイを用いて鎌型赤血球貧血をP接分析する方法を記載
している。
ニドワード(Edward)M、ルピン(Rubin)
およびイエット・ワイ・カン(Y u e tWai 
 Kan)、「α−サラセミアにより引き起こされるハ
イドロプス・フェタリスについての簡単な感受性胎児の
試験(A  SimpleSensitive  Pe
natal  Te5tfor  Hydrops  
Fetalis  Caused  By  a−Th
alassaemia)」、ザ番ランセット(The 
 Lancet)、1985年1月12日、75−77
ページは、ホモJM合体α−サラセミアの遺伝子型とヘ
モグロビン−H病およびα−サラセミアの特性の遺伝子
型とを区別するためのドラ)−プロット分析を記載して
いる。
交雑後に核酸、例えば、DNAを検出するための最も効
率よくかつ感度のある方法は、放射線標識したDNAを
必要とする。オートラジオグラフィーおよび酵素の使用
は、アッセイの時間を延長させ、そして経験を要する技
術を必要とする。
最近、DNAを標識する非放射線的方法は。
ワード(Ward)ら、欧州特許出願筒63,879号
に記載された。ワード(Ward)らは、ニック翻訳を
使用して、ビオチニル化U(ウラシル)残基をDNA中
に導入し、T(チミジン)を買換している0次いで、ビ
オチン残基を抗ビオチン抗体またはアビジン含有系で7
フセイする。この場合における検出はオートラジオグラ
フィーよりも速いが、ニック翻訳法は高度に熟練した人
員を必要とする。その上、ビオチニル化UTP (ウリ
ジントリホスフェート)を使用するビオチニル化は、チ
ミジン含有ポリヌクレオチドについてのみ有効である。
他のヌクレオシドトリホスフェートの使用は、ビオチン
を使用するA(アデニン)またはG(グアニン)または
C(シトシン)(−NH2を含有する)の化学的誘導体
化は、訓練した有機化学者を技能を必要とする。
C1細胞の溶解 本発明は、また、全細胞のDNAを開放し、そして光化
学的に利用できるようにする、全細胞を効率よく溶解す
る方法を提供する。多細胞の動物から誘導される真核生
物の細胞は比較的穏和な条件下に容易に溶解されるが、
単細胞の真核生物および原核生物、ことにグラム陽性原
核生物は、化学的性質が複雑でありかつそれらの細胞壁
の架橋の程度のために、溶解がより困難である。化学的
−酵素的または物理的な手段によって、これらの耐性の
有機体を効率よく溶解する方法は実際に存在するが、こ
れらの方法はしばしば複雑であり、時間を消費し、そし
てDNAの一耐性を保存するためには不敵切である。
したがって、本発明の目的は核酸含有試料中の微生物を
検出する方法を提供することである。
本発明の他の目的は、lより多い核酸配列の存在につい
て同時に7ツセイする方法を提供することである。
他の目的は、特定の原核生物または真核生物のDNA配
列を同定する方法および個々の遺伝子のアレルを区別す
る方法を提供することである。
本発明の他の目的は、未知の試験試料を標識する簡単な
光化学的方法を提供することである。
本発明のほかの目的は、プローブを固定化した未知の標
識しない試験試料とプローブを交雑させるとき、交雑お
よび洗炸後残留する標識の型が未知の試料中に存在する
核酸配列の型を決定するように、異なる種類の標識でプ
ローブを標識することである。
本発明のなお多の目的は、プローブおよび/または試験
試料として全染色体核酸を使用することである。
また、本発明は固定化されたプローブとしてオリゴヌク
レオチドを使用することに関する。
これらの目的および他の目的および利点は、本発明に従
い、核酸含有試験試料中の核酸配列を検出する方法につ
いて実現される。
この方法は、工程: a)試験試料を準備し、この準備は試験試料中の有機体
または細胞または細胞破片の核酸をを標識することを含
み、 b) 1種または2種以上の既知の微生物または真核生
物源、または特定の遺伝子またはそれらのアレル(a 
11 e 1)を表わす配列を固定化することによって
、1または2以上のプローブを調製し。
C)交雑条件下に、標識した一本鎖の試料の核酸および
固定化したオリゴヌクレオチドまたは一本鎖(プローブ
)の核酸または固定化したオリゴヌクレオチドを接触さ
せて、交雑した標識核酸を形成し、そして d)標識を検出することによって、交雑した核酸につい
てアッセイする、 を含んでなることを特徴とする。
この方法は、さらに、工程(a)からの標識された核酸
を変性(denature)して標識され変性された核
酸を形成することをさらに含む。
本発明によれば、標識された核酸の試験試料をいくつか
の異なる型のDNAプローブと交雑のために同時に接触
させる。核酸の試験試料を標識し、そしていくつかの標
識されない固定化プローブと交雑させる。プローブの位
置を固定し、そして交雑径検出される標識されたプロー
ブは、試験試料が対応するプローブに対して相補的な核
酸配列を宥することを示すであろう。
いくつかの微生物学的系または1種または2種以上遺伝
子の異なるアレルのための核酸プローブは、固体の支持
体、例えば、ニトロセルロース紙上の別々に固定化する
ことができる。試験試料の核酸は標識され、そして溶液
中に残留する。固定化されたプローブを含有する固体の
物質を、交雑条件下に、標識された試験核酸溶液と接触
させる。固体の物質を洗浄して交雑しない核酸を除去し
、そして標識をアッセイする6 1種または2種以上の
プローブもつ標識の存在は、試験試料がそれらのプロー
ブに対して実質的に相補的な核酸を含有し、それゆえ、
例えば、特定の微生物学的系による感染から由来するこ
とを示す。
標識付けは生きている全細胞または細胞リゼイト(ly
sate)中で達成することができ、そして非アイソト
ープ的であることができる。
本発明は、また、グラム陽性バクテリアおよびダラム陰
性バクテリアの両者から核酸を開放させる特別の溶解条
件に関する。
本発明は、さらに、 a)1種または2種以上の既知の微生物または真核生物
源の一本鎖DNAをその上に固定化して含有する固体の
支持体、例えば、既知の微生物または真核生物のドツト
またはスポットを含有するストリップ、 b)試験試料の核酸を標識するための試薬、C)試験試
料中の核酸を変性するための試薬、および e)交雑試薬、 を含んでなることを特徴とする試験試料中の微生物また
は真核生物を検出するためのキットに関する。
交雑した核酸の化学発光の検出のために、キットは化学
発光検出のための試薬をさらに含む。
上に記載いたキットにおいて、標識付けのために試薬は
標識についての説明するとき下に記載する。
DNAを開放しかつ変性するための試薬は、水酸化ナト
リウムおよび溶解剤、例えば、洗浄剤およびリゾチーム
を包含する。
典型的な交雑試薬は、塩化ナトリウム、クエン酸ナトリ
ウム、SDS (ドデシル硫酸ナトリウム)、ウシ血清
アルブミン、脱脂乳または硫酸デキストランおよび必要
に応じてホルムアミドの混゛  合物を含む。
核酸は、好ましくは、光化学的に、光反応性フロクマリ
ンまたはツェナトリジン化合物を使用して核酸を標識に
結合することによって標識され。
そして標識は普通の方法で、例えば、蛍光検出により「
読む」かあるいはアッセイすることができる。
こうして、最終生成物は、(a)核酸成分、(b)核酸
成分に光化学的結合したインター力レイター(inte
rcalator)または他のDNA結合性配位子、お
よび(c)(b)に化学的に結合した標識からなる、標
識された核酸プローブである。
この光化学的方法は、生化学的に感受性の物質のための
通常の化学的結合法よりも、好適な反応条件を提供する
。インター力レイターおよび標識を、まず、結合し1次
いで核酸と光化学的に反応させるか、あるいは核酸を、
まず、インター力レイターと光化学的に反応させ、次い
で標識に結合することができる。
核酸、例えば、二本鎖DNAを標識または反応性部位、
例えば、ハブテンに結合する一般的方法は次の通りであ
る: 標識 + 光反応性 インター力レイター ハプテン変性された 光反応性 インター力レイター ↓  二本鎖DNA ハプテン変性されたDNA 核酸の交雑可能な部分が二本鎖の形態である場合、次い
でこのような部分を変性して交雑可能な一木鎖部分を生
成する。あるいは、標識されたDNAが一本鎖形態です
でに存在する交雑可能な部分からなるとき、このような
変性を必要に応じて回避することができる。あるいは、
検出すべき配列の存在下にのみ二本鎖D’NAを発生す
る交雑フォーマットを使用して交雑が起こった後、前記
DNAを本発明のアプローチによって標識することがで
きる。
特異的な効率よい光化学的生成物を生成するために、核
酸成分および光反応性インター力レイター化合物を特別
な方法で暗所で反応させることが望ましい。
DNAへの結合のため、アミンメチルプソラレン、アミ
ノメチルアンゲリシンおよびアミノアルキルエチジウム
またはメチジラムアジド類はとくに有用な化合物である
。それらは二本1DNAへ結合し、そして複合体のみが
先付加物を生産する。標識した二本鎖DNAを変性して
交雑可能な一本鎖区域を生成しなくてはならない場合、
DNAの2木の鎖と単一の先付加物との同時の相互作用
を防止するような条件を用いる。プローブまたは試料の
交雑可能な一本鎖部分に沿った変性の頻度は交雑に交雑
を妨害するほど大きくないことが必要であり、それゆえ
25、より通常50、好ましくは100ヌクレオチド塩
基につき1以下の変性部位が存在することが好ましい、
アンゲリシン誘導体はモノ付加物の形成のためにはプソ
ラレン化合物よりもすぐれる。一本鎖DNAをある余分
の二本fiDNAに共有的に取り付ける場合、フエナン
トリジウム化合物およびプソラレン化合物は暗所で二本
鎖DNAと特異的に相互作用するので、これらの化合物
を使用することが望ましい。
標識のためDNAを変更するための結合した試薬を合成
する化学は、すべての場合について類似し、後に詳述す
る。
DNA化合物は一本鎖または二本鎖のDNAまたはRN
Aまたはそれらの断片、例えば、制限酵素により生産さ
れるものあるいは比較的短いオリゴマーであることだえ
できる。
核酸成分を標識へ結合するために使用する本発明のDN
A結合性配位子は、既知のDNA結合性配位子の任意の
適当な光反応性形態であることができる。とくに好まし
いDNA結合性配位子は。
次の通りである:インター力レイター化合物、例えば、
フロクマリン類、例えば、アンゲリシン(イソプソラレ
ン)またはプソラレンまたはDNAと光化学的に反応す
るそれらの誘導体、例えば、4′−7ミノメチルー4,
5゛−ジメチルアンゲリシン、4°−アミノメチルトリ
オキシサラン(4°−アミノメチル−4,5’、8−)
リメチルーブソラレン、3−力ルポキシ−5−または−
8−または−ヒドロキシープソラレン)、ならびに七ノ
ーまたはビス−アジドアミノアルキルメチジラムまたは
エチジウム化合物。
コノような挿入剤(intercalating  a
getS)のとくに有用な光度応性の形態はアジドイン
ター力レイターである。それらの反応性二トレン類は長
い波長の紫外線または可視光線で容易に発生し、そして
アリールアジド類の二トレン類はそれらの転位生成物よ
りも挿入反応を好む[ホワイト(White)ら、メン
ツズφイ乞働エンジモロジー(Methods  土工
 旦nz  molog  )、64,644(197
7)参照]0代表的なアゾインター力レイターは3−ア
ジドアクリジン、9−アジドアクリジン、エチジウムモ
ノアジド、エチジウムジアジド、エチジウムモノアジド
[ミッチェル(Mitchell)ら、JAC5,10
4,4265(1982)1.4−アジド−7−クロロ
キノリンおよび2−アジドフルオレンである。特異的核
酸結合性アジド化合物はフォースター(Forster
)ら、駿改n璽叉(N u c 1 、  A c i
 d 5Res、)、131、 (1985)、745
に記載されている。このような化合物の構造は1次の通
りである: 他の有用な光反応性インター力レイターは、ピリジン残
基と[2+2]シクロ付加物を形成するフロクマリン類
である。アルキル化剤、例えば、ビスタロロエチルアミ
ン類およびエポキシド類またはアジリジン類、例えば、
アフラトキシン類、多環式炭化水素のエポキシド類、ミ
ドマイシンおよびノルフィリンAを使用することもでき
る。
インター力レイター化合物の非制限的例は、アクリジン
色素、フエナントリジン類、フェナジン類、フロクマリ
ン類、フェノチアジン類およびキノリン類を包含する。
本発明による核酸成分に結合した標識は、検出可能な物
理的または化学的性質を有する任意の化学的基または残
基であることができ、すなわち、標識付けは化学的反応
または物理的吸着によって実施することができる。標識
はインター力レイター化合物へ化学的に結合できる機能
的化学的基を有するであろう、このような標識物質は免
疫アッセイにおいてよく開発されており、そして一般に
、このような方法において有用なほとんどの標識を本発
明において応用することができる。
とくに有用なものは次の通りである:酵素的に活性な基
、例えば、酵素[クリニカルΦケミスト!j−(CIi
n、  Chem、)、(1976)、且、1232;
米国再発行特許lG31゜006号および英国特許!2
,019,408号参照]、酵素基質(米国特許第4,
492,751号参照)、補酵素(米国特許第4,23
0,797号および同第4,238,565号参照)お
よび酵素阻害剤(米国特許第4.234,792号参照
);蛍光性物質[クリニカル・ケミスト工二(CIin
、  Chem、)、(1979)、且ゑ、353]、
発色団;発光性物質、例えば、化学発光性物質および生
物発光性物質(米国特許第4,380,580号参照)
;特異的に結合性の配位子、例えば、ビオチン(欧州特
許明細書63.879号参照)またはハプテン(PCT
発行83−2286号参照);および放射性同位元素、
例えば、3 H,35s、 32 p、 I 2 SI
および14C0このような標識はそれら自身の物理的性
質(例えば、蛍光性物質、発色団および放射性同位元素
)またはそれらの反応性および結合性(例えば、配位子
、酵素、基質、補酵素および阻害剤)に基づいて検出さ
れる0例えば、コファクター!!s識種は、酵素(また
はサイクル系を用いる場合複数の酵素)(前記酵素のた
めの標識はコファクターおよび前記酵素のための1また
は2以上の基質)を添加することによって検出すること
ができる。ハプテンまたは配位子(例えば。
ビオチン)で標識した種は、検出可能な分子で標識した
配位子に結合する蛋白質(例えば、アビジン)またはハ
プテンに対する抗体を添加することによって検出できる
。抗原を標識として使用することもできる。このような
検出可能な分子は測定可能な物理的性質(例えば、蛍光
または吸収)をもつ分子あるいは酵素反応に参加する物
質(例えば、上をリストを参照)であることができる6
例えば、基質に作用して測定可能な性質をもつ生成物を
生成する酵素を使用できる。後者の例は、ベーターガラ
クトシダーゼ、アルカリ性ホスファターゼおよびペルオ
キシダーゼを包合するが、これらの限定されない、その
場の交雑の研究のために、理想的には、最終生成物は水
不溶性である。
他の標識、例えば、色素は、当業者にとって明らかであ
る。
標識はインター力レイター化合物、例えば、アクリジン
色素、フェネントリジン類、フェナジン類、フロクマリ
ン類、フェノチアジン類およびキノリン類へ直接の化学
的結合、例えば、共有結合を服結合により、あるいは間
接結合、例えば、マイクロカプセルまたはリポソーム中
に標識を組込み、次いでこれらをインター力レイター化
合物に結合することによって結合される。標識をインタ
ー力レイター化合物へ結合する方法はこの分野にお9い
て本質的に知られており、そして任意の便利な方法を用
いて本発明を実施することができる。
有利には、インター力レイター化合物は、まず、標識と
化学的に結合し、その後核酸成分と結合する0例えば、
ビオチンはカルボキシル基を有するので、それをフロク
マリンと、フロクマリンの光化学的反応性またはビオチ
ンの生物学的活性を妨害しないで、アミドまたはエステ
ルの形成によって1例えば、次のようにして結合するこ
とができる: またはビオチン−N−ヒドロキシスクシンイミド十 P
NH2ビオチン−p−ニトロフェニルエステルビオチン
十Roll        :  ビオチンCo OR
例えば 他のアミノメチルアンゲリシン、ブソラレンおよびフエ
ナントリジウム誘導体を同様に反応させることができ、
また同様にハロゲン化フエナントリジウムおよびそれら
の誘導体、例えば、塩化アミノプロビルメチジラム、す
なわち、 を反応させることができる[ヘルツバーブ(He82)
参照]。
あるいは、二官能性試薬、例えば、ジチオビススクシジ
ニルプロビオネートまたは1.4−ブタンジオールジグ
リシジルエーテルを、再び溶媒、比率および反応条件に
関して既知の方法で、使用して光化学的に反応性の分子
を標識と直接結合することができ、ここで反応成分はア
ルキルアミノ残基を有する。ある種の二官能性試薬、多
分グルタルアルデヒド、は結合するが、核酸を変性し。
こうしてアッセイを妨害することがあるので、適当でな
いことがある。日常の予備的注意を払ってこのような困
難を防止することができる。
標識した核酸を作るときの特定の配列は変更することが
できる。こうして、例えば、アミノ置換プソラレンを、
まず、核酸と光化学的に結合させ、ここで生成物はアミ
ン側基を有し、この基によってそれを標識または反応性
部位へ結合させることができる。あるいは、プンラレン
を、まず、標識、例えば、酵素に結合し、次いで核酸に
結合させることができる。
係属中の1985年12月18日提出の欧州特許出願第
85 116 199.2号に記載されているように、
本発明は、また、(a)核酸成分、(b)核酸成分に光
化学的結合した核酸結合性配位子、あ(C)標識、およ
び(d)(b)および(C)を化学的に結合するスペー
サーからなる、標識された核酸を包含する。
有利には、スペーサーは約40原子まで、好ましくは約
2〜20原子の鎖を含み、前記原子は炭素、酸素、窒素
およびイオウから成る群より選択されから選択される。
このようなスペーサーは、ペプチド、炭化水素、ポリア
ルコール、ポリエーテル、ポリアミン、ポリイミンおよ
び炭水化物、例えば、−グリシル−グリシル−グリシル
−および他のオリゴペプチド、カルボニルジペプチド、
およびオメガ−アミノ−アルカン−カルボニル残基、例
えば、−NH−(CH2) s −Co−、スペルミン
またはスペルミン基、アルファ、オメガ−アルカンジア
ミン基、例えば、−NH−(CH2)s  NH−また
は−NH−CH2−CH2−NHなどから成る群より選
択される構成員の多官能性基であることができる。糖、
オリエチレンオキシド基、グリセリル、ペンタエリスリ
トールなどの基は、また、スペーサーの役目をすること
ができり。
これらのスペーサーは核酸結合性配位子および/または
標識に直接結合することができるか、あるいは結合はカ
プラー、例えば、ジチオビススクシニミジルプロピオネ
ート、1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテル、
ジシソシアネート、カーポジイミド、グリオキサール、
グルタルアルデヒドなどの二価の基を含むことができる
スペーサーはプローブをつくる方法の任意の段階で組込
むことができる。
a−b−d−c 上に定義した。こうして、配列は次の任意のものである
ことができる: a+b+d+c。
b+d+c+a、 d+c+b+a。
b+d+a+c、など。
個々の工程のための条件は化学においてよく知られてい
る。
標識が酵素であるとき1例えば、生成物は究極的には適
当な媒体上の配置され、そして触媒反応の程度を決定す
る。こうして、酵素がホスファターゼであるとき、媒体
はニトロフェニルホスフェートを含有することができ、
そして発生したニトロフェノールの量を色の観測により
監視する。酵素がベーターガラクトシダーゼであるとき
、媒体は同様にニトロフェノールを遊離する0−ニトロ
フェニル−D−ガラクト−ピラノシドを含有することが
できる。
本発明の標識した核酸はすべての普通の交雑アッセイの
フォーマットに適用可能であり、そして一般に、多分標
識された核酸を含む交雑生成物または凝集物の形成に基
づく任意のフォーマットに適用することができる。とく
に、本発明の独特の標識核酸は溶液および固相の交雑フ
ォーマットにおいて使用することができ、後者のフォー
マットに場合において、試料またはプローブの核酸を含
むフォーマットおよびサンドイッチのフォーマットが包
含される。
核酸のプローブは、検出すべき配列に対して実質的に相
補的でる。あるいはそれと相同の少なくとも1種の一本
鎖塩基配列を含むであろう、しかしながら、このよな配
列は単一の連続のポリヌクレオチドセグメントである必
要はなく、非相同配列によって中断された2またはそれ
より多い個々のセグメントから構成されることができる
。これらの非相同配列は直線であるか、あるいは自己相
補性でありそしてヘヤピンのループを形成することがで
きる。さらに、プローブの相同区域は3゛−および5°
−末端において、非相同配列、例えば、DNAまたはR
NAあるいは伸長のために相同配列が挿入されているベ
クターによってフランキング(flanking)され
ていることができる、いずれの場合においても、分析試
薬として提供されるプローブは問題の試料の核酸で1ま
たは2以上の点において検出可能な交雑を示すであろう
、線状または環状の一本鎖ポリヌクレオチドをプローブ
の要素として使用することができ、主要部分または小部
分はポリヌクレオチドの1または2以上の鎖と相補的で
る二重らせんであり、ただだし重要な相同の1または2
以上のセグメントは一本鎖の形態であり、そして試料の
DNAまたはRNAとの交雑に利用可能でなくてなはな
らに、有用なプローブは環状プローブであり、ここで相
同プローブの配列は木質的に唯一の一本鎖の形態である
[とくに、ツー(Hu)およびメッシング(Messi
ng)、ilf+(Gene)、17:271 (19
82)参照]、。
本発明の核酸プローブは普通の交雑技術において使用す
ることができる。改良がなされかつ概念的に新規なフォ
ーマットが開発されたので、これらは本発明に容易に適
用することができる。とくに有用な慣用の交雑フォーマ
ットは、試料の核酸またはポリヌクレオチドプローブを
固体の支持体に固定化されるもの(固相交雑)およびポ
リヌクレオチド種がすべれ溶液中に存在するもの(溶液
交雑)を包含する。
固相交雑のフォーマットにおいて、交雑に酸化するポリ
ヌクレオチド種の1つを適当な方法でその一本鎖の形態
で固体の支持体へ固定する。有用な固体の支持体はこの
分野においてよく知られており、そして共有結合または
非共有結合により核酸と結合するものを包含する。一般
に疎水性結合を包含する非共有結合の支持体は、天然に
産出するポリマー物質および合成ポリマー物質、例えば
、ニトロセルロース、誘導化ナイロンおよびフッ化ポリ
炭化水素を包含し、これらは種々の形態、例えば、フィ
ルター、ビーズまたは固体のシートの形態である。共有
結合する支持体(ちょうど上に述べたフィルター、ビー
ズまたは固体のシートの形態)は、また、有用であり、
そして化学的に反応性の1または2以上の基を有する物
質、例えば、ジクロロトリアジン、ジアゾベンジルオキ
シメチルなどからなり、それらはポリヌクレオチドへの
結合のために活性化することができる。
オリゴヌクレオチドの非共有結合の固定化は固体の支持
体、例えば、ニトロセルロース紙の上では無効であるこ
とが知られている0本発明は、また、オリゴヌクレオチ
ドの固定化の新規な方法を記載する。これはオリゴヌク
レオチドをポリヌクレオチドキナーゼによってホスホリ
ル化することにより、あるいは5′−ホスホリル化オリ
ゴヌクレオチドを結合して、固定化を行うことのできる
マルチ−オリゴヌクレオチド分子を生成することによっ
て達成される。キナーゼおよび結合の反応のための条件
は、標準の教科書1例えば、立上20−ニング(Mol
ecular  C1onin1) 、 T 、マニア
チス(Mani at i s)、E、F、yリチシュ
(Frirsch)およびJ、サンプルツク(Sanb
rook)、:I −ルド・スプリング・ハーバ−・ラ
ボラトリ−1(1982)、1−123ページに記載さ
れている。
典型的な固体の支持体交雑技術は、支持体に試料の核酸
を一本鎖の形態で固定化して開始する。
この初期の工程は試料からの相的鎖の再アニーリングを
木質的に防止し、そして検出可脂性を造作居するために
試料の物質を支持体上に濃縮する手段として使用するこ
とができる0次いで、ポリヌクレオチドプローブを支持
体と接触させ、そして交雑をここに記載するようにして
標識をの測定により検出する。固体の支持体は検出すべ
き配列に対して交雑した標識されたプローブを交雑しな
かったプローブから分離するための便利な手段を提供す
る。
問題の他の方法はサンドインチ技術であり、ここでプロ
ーブの相同配列の2つの相互に排他的な断片の一方を固
定化し、そして他方を標識する。
問題のポリヌクレオチド配列の存在は、固定化されかつ
標識されたプローブのセグメントの二重の交雑を生ずる
。それ以上の詳細については、4ヱヱXIIヱヱ・エン
ジモロジー(Methods土n  Enz  mol
o  y)、65:468(1980)および3jLf
Aユ(Gene)、21;77−85 (1983)参
照。
本発明にとって、交雑系の移動相は既知の種類および/
または変性されたDNAの1系列またはマトリックスの
スポットであることができる。これは適当な小さい体積
の自然DNAを乾燥ニトロセルロースまたはナイロンの
シート上に沈殿させ、このシートを水酸化ナトリウム溶
液上に浮かばさせてDNAを変性し、このシートを中和
溶液中ですすぎ1次いでこのシートをベーキングしてD
NAを固定することによって、最も簡単に調製される。
DNA:DNAの交雑前に、交雑の間に付加されたDN
Aの非特異的結合を阻止する溶液とシートを通常接触さ
せる。
本発明は全ゲノムDNA、細胞中に存在する全核酸、全
細胞リゼイト、または溶解されない全細胞を包含する。
標識された物質がいったん調製されると、それは検出の
ために、すなわち、特異的核酸交雑アッセイによりある
種の特異的ゲノム配列の存在または不存在を検出するた
めに使用できる。
本発明による1つの方法はヒト試料からの細胞の分離を
含むか、あるいはヒト試料を光化学的に反応性の核酸結
合性インターカレイテイング(intercalati
ng)配位子との混合によって直接処理する。この混合
物を試料の型に依存してインキュベーションする。試料
が溶解した細胞である場合、それは数滴〜5分の期間の
間インキュベーションし、そして全細胞または部分的に
溶解した細胞を使用するとき、2分〜3時間の間のイン
キュベーションを用いる。混合およびインキュベーショ
ン後、試料混合物全体を特定の波長で光化学的に反応性
のDNA結合性配位子と試験試料との間の共有インター
力レイシ、ンのために照射する0次いで、この標識物質
を特定の交雑条件下に特異的プローブと交雑させる。
交雑後、反応しなく交雑しない標識された試験試料を洗
浄によって除去する。洗浄後、雑種は試験試料が支持す
る標識を介して検出され、これは特異的プローブと特異
的に交雑される。
本発明は驚ろくべきものである。なぜなら、ヒトゲノム
試料において、単一のコピー遺伝子の量は非常に低く、
例えば、1000塩基対の制限断片が交雑の区域である
場合、全ヒトゲノム試料中のこのような配列の確立は1
00万分の1であるからである。この結論は、ヒトゲノ
ム試料が3×109塩基対を有し、モして100塩基対
がその数のl/3.000.000であろうという文献
から推定することによって誘導された。自動的に、はぼ
5〜10ILgの核酸を含有すると)DNAの試料にお
いて、対応する配列のわずかに5〜lOピコグラムが有
効であり、そして非特異的DNAのほとんど大部分は真
の信号より多くのバックグラウンドを生成するであろう
、しかし反応後、結果は特異的であるばかりでなく、か
つまた予期されないほどに高い感度を有するということ
は、驚くべきことである 操作可能性の特定の理論に拘束されたくないが、予期さ
れない感度についての理由は特異的プローブへ結合した
非特異的核酸雑種の網状組織が形成し、こうして試料の
量を増幅したためであろう、典型的な実施例において示
すように、プラスミドを含有する19ヌクレオチド長さ
の特異的配列を固定化し、そして、光化学的に標識され
た試験試料の57Lg当量と交雑させ、そしてこのよう
な雑種から得られた信号を非常に容易°に検出する。標
識材は方法に関連する問題のために、これはいかなる技
術によっても達成されなかった。
本発明は新規な交雑技術に関し、ここでプローブを固定
化し、モして真核生物の核酸を標識し、そして固定化さ
れた標識されないプローブと交雑させる0本発明の1つ
の驚くべき特徴は、試験試料を標識することによって単
一または多数のコピー遺伝子の欠損を検出することであ
る。過剰の標識された交雑配列についての要件は存在し
ないので1本発明の方法はより特異的である0本発明に
おいて、異なる遺伝子の欠損の同時の検出を特異的プロ
ーブの固定化によって容易に実施することがマきる。
例えば、本発明を用いることによって、置型赤血球貧血
に関係づけられた遺伝子欠陥について特異的なオリゴヌ
クレオチドプローブおよびアルファーサラセミアについ
て特異的なプローブをニトロセルロース紙上に固定化し
、試験試料を標識し、そして標識された試験試料を固定
化されたプローブと交雑することができる。部分的に精
製したあるいは精製しない核酸試料(細胞のリゼイトま
たは全細胞)を、特異的交雑可能性に影響を及ぼさない
で、感受性分子で光化学的に標識することができるとい
うことは、驚くべきことである。
本発明は、また、高等有機体、例えば、動物またはヒト
からの試料中の真核生物(原生生#!I)を検出するこ
とに関する。
真核生物は、藻類、原生生物、菌・カビ類および粘菌を
包含する。
用語「藻類」は一般にクロロフィル含有原生生物を意味
し、その説明は次の文献に記載されている:G、M、ス
ミス(Smi t h) 、クリプトガミツク・ボタ=
−(Crytogamic  B。
tany)、第2版、Vo l 、 1.藻類および菌
・カビ類(Algae  and  Fungi)、マ
クグロー−ヒル、 (1955)。
本発明による真核生物の配列は、バクテリアおよびウィ
ルスを除外して、すべての病気の配列を包含する。した
がって、例えば、遺伝病は本発明にまた包含される。こ
のような遺伝病の非制限的例は次の通りである: 影響領域         旌思 代謝    急性間欠的ポルフィリン症班紋状ポルフィ
リン症 アルファl−抗トリプシン欠乏症 細胞性線維症 フェニルケトン尿症 テイザックス症 ムコポリサツカリド−シス(Muc opo 1ysacchari dosis)I ムコポリサツカリド−シスII ガラクトセミア(Galactos aemia) ホモシスチヌリア(Homcyst inuria) シスチヌリア(Cystinuri a) メタクロSツク参ロイコジストロ フィー (Met achromi cleucody
strophy) 神経系   ハン≠ングトンのコレア(Hun、tin
gton’s   c  h  o  r  ea) ネウロフィブロマトーシス(Neu roffbromatoSfs) ミオトニック・ジストロフィー(M yotonic  dystroph チューベロス・スクレロシス(Tu berous  5clerosi S) ネウロジエニツクφムスクラー〇ア トロ74−ス(Neurogeni c  muscular  atrophies) 血液    置型赤血球貧血 べ一ターサラセミア コンフェニタル・スフェロサイトー シス(Congenital  5p herocytosis) ヘモフィリア(Haemo p h i 1ia)A 腸     ボリポシス・コリ(Polyposis 
 coli) 腎     ポリシスチック病(Polycysし i
  c    d  e  s  e  a  s  
e)眼     優性盲 網膜芽腫 耳     優性早期子供おしくDominant  
early  childho。
d  deafness) ドミナント拳オトスレロシス(D。
m1nant  otoscler。
5is) 循環系   単性過コレステロール血症歯     デ
ンチノゲニシスΦインパーフェクタ(Dentinog
enisis imperfecta) アメロゲニシス・インパーフェクタ (Amelogenisis  im perfecta) 骨格    ダイアフィジカル・アクラシア(Diap
hysical  aclas ia) タナトホリック魯ドワーフィズム (Thanatophoric   dwarfism
) オスレオゲネスーインパーフェクタ (Osteogenes  impe rfecta) マルファン症候群(Marfan syndrome) アコンドロプラシア(Achond roplasia) ニーレース−ダンロス症候群(Eh erS−Danlos  5yndr o m e ) オステオペロシス・タルダ(Ost eopetrosis  t  a r da) クレット・す7プ/パレイト(C1 eft  tip/palate) 皮膚    イチシオシス(IchthyosiS) 運動    筋肉ジストロフィ一 本発明による核酸プローブは、試験試料の配列を決定す
る配列である。プローブは通常DNA。
RNA、リポ−およびデオキシリポ核酸の混合コポリマ
ー、リボヌクレオチドまたはデオキシリボヌクレオチド
の残基を含有するオリゴヌクレオチドあるいはそれらの
変性された形態である。このようなプローブの配列は試
験配列に対して相補的であるべきである。相補的性質の
程度は、交雑に形成される二重らせんの安定性を決定す
るであろう、プローブは、また、共有結合した非相補的
核酸を有することができる。それらは標識反応の部位と
してはたらくことができる。
核酸は、好ましくは、光化学的手段によって標識され、
ここで標識に核酸を結合する光反応性DNA結合性フロ
クマリンまたはフエナントリジン化合物を使用し、前記
標識は普通の方法で、例えば、蛍光検出によって「読む
」かあるいはアッセイすることができる。
本発明の1つの用途は、生物学的流体中のバクテリア種
の同定である。1つの用途において、尿道の感染を有す
るか、あるいはそれが疑われる患者からの尿の試料は標
識されたDNAまたはRNAの調製のための物質を提供
することができ、一方円体の支持体のストリップ、例え
ば、ニトロセルロースまたはナイロンから作られたスト
リップは、感染の原因であると思われる。いくつかのバ
クテリアの各々からの変性し精製したDNAの既知量の
個々のドツトまたはスポットを含有することができる。
標識された未知プローブおよび標識されないプローブの
フォーマットは、標準の方式と逆であり、ある数の可能
性のうちで、単一の標識でもってのみ試料中の右機体の
種の同定を可能とする。
それは、また、試料中の1つより区別可能なバクテリア
の種の存在を同時に識別できるようにする(混合物中の
DNAは標識手順において識別されないと仮定する)、
シかしながら、それは、簡単な方法で、混合試料中のD
NAの量(それゆえ、バクテリアの濃度)の推定以上の
ことを可能としない、このような定量のために、試料の
DNAを標準DNAのスポットと一緒に1系列の希訳ス
ポットにおいて固定化す、そしてプローブのDNAを標
識する。
尿道の感染は、はとんど常に1次の6種類の微生物の1
つのモノクローナル生長のためである二大腸菌(UTI
の60〜90%)、プロテウス種(UTIのProte
us  spp、)(UTIの5〜20%)、クレブシ
ェラ@(UTIのに1ebsfella  spp、)
(UTIの5〜20%)、スタフィロコッカス種(Sr
aphylOCOCCuS  Spp、)(UTIの4
〜20%)、ストレプトコッカス1i(Strepto
coccus  spp、)(UTIの2〜5%)。
シュードモナス(PSeudomonas)およびいく
つかの他のダラム陰性かん軟菌(rod)類は一緒にな
ってUTIに低い百分率を説明する。不適切な試料の収
集のしるしである尿の試料のふうつの汚染はラクトバシ
ルス(Lactobacillus)である。
尿の試料中の感染を定めるバクテリアの濃度は、約10
57m1である。
尿道の感染に適用可能な標識しないプローブの交雑のフ
ォーマットは、上の種のリストからのDNAのヤトリッ
クスを有することであり、これらは変性され、支持体、
例えば、ニトロセルロースの上の固定化され、そして標
識されない未知の試料中に期待することのできるバクテ
リアのDNAの濃度に適切な量の範囲内にある。
ビオチニル化全ゲノムDNAプローブとの標準の交雑は
、5〜10m1において、約o、xILg/lのプロー
ブ濃度で起こり、約LonHの変性DNAを含有するス
ポットへのプローブの交雑は容易に検出可能である。約
5 f g/バクテリア細胞のDNAが存在するので、
試料についてIJLgの標識されたDNAを含有するた
めには、2×lO8のバクテリアを集めることが必要で
ある。感染がほぼ105バクテリア/ m lを有する
尿を生成する場合、試料から標識すべきバクテリアDN
Aは2000m1から濃縮される。10ngより多い1
例えば、1100nまたはIggの標識されないプロー
ブDNAをドツト中に固定化する場合、あるいは交雑体
積を減少させる場合、標識された未知の調製に要求され
る尿の体積はほぼ数十分の1mlである。
固定化され、変性され、標識されないプローブのDNA
を含有するドツトのストリップは、次の構成を有する: lng  Long  100p! 大膓菌      o    o      。
プロテウス    o    o      。
クレブシェラ   o    o      。
スタフィロコッ カス       0   0     0ストレプト
コツ カス       0   0     0シユードモ
ナ ス              OOOラクトバクシル ス              0     0   
     0この手順は1組成細胞ロゼイト中のDNA
またはRNAの標識付けを包含する。理想的には、標識
した試料のDNAまたはRNAの調製は次の点を収容す
る: (1)バクテリアを流体試料から遠心または濾過によっ
て濃縮する: (2)バクテリアを問題の有機体の最も無反応性のもc
r)(ref ract o ry)から核酸を開放す
るために十分な条件下に溶解する;(3)標識付けのプ
ロトコールは、組込まれない先駆体からの標識した核酸
の精製を必要とせず、かつまた標識前の核酸の精製を必
要としない(4)標識付はプロトコールはDNAおよび
/または絵核酸に対して十分に特異的であって、調製物
中の蛋白質、脂質および多糖類は交雑を妨害せず、また
読取りを妨害しないであろう。
本発明において、グラム陽性バクテリアを包含する全細
胞を効率よくかつ急速に溶解する方法をか提供される。
この方法は細胞、例えば、全細胞をアルカリ、例えば、
0.1〜1.6Nの水酸化ナトリウムまたは水酸化カリ
ウムの溶液と接触させることを含む。
本発明の溶解のプロトコールの重要な面は、それが比較
的簡単でありかつ速度が速いということである。それは
特別の貯蔵条件を必要としない普通の化学物質を使用し
かつグラム陽性有機体を高い効率で溶解すると同時に、
光化学的H:a付は法における引続く工程のために重要
であるDNAの性質を保存する。
本発明にとって、交雑系の移動相は既知の種類および/
または変性されたDNAの1系列またはマトリックスの
スポットであることができる。
これは適当な小さい体積の自然DNAを乾燥ニトロセル
ロースまたはナイロンのシート上に沈殿させ、このシー
トを水酸化ナトリウム溶液上に浮かばさせてDNAを変
性し、このシートを中和溶液中ですすぎ1次いでこのシ
ートをベーキングしてDNAを固定することによって、
最も簡単に調製される。DNA : DNAの交雑前に
、交雑の間に付加されたDNAの非特異的結合を阻止す
る溶液とシートを通常接触させる。
本発明・を次の非制限的実施例によりさらに説明する。
これらの実施例において、部は特記しないかぎり重量に
よる。
標識化合物の調製は、l−アミノ−17−N−(ビオチ
ニルアミド)−3,6,9,12,15−ペンタオキサ
ヘプタデカンを必要とした。これは次の4つの工程によ
り達成した: (1)3,6,9,12.15−ペンタオキサヘプタデ
カン1.17−シオールジトシレートを合成した。
(2)3,6,9,12.15−ペンタオキサヘプタデ
カンの1.17−ジフタルイミド誘導体を調製した。
(3)3.6,9,12.15−ペンタオキサヘプタデ
カンの1.17−ジアミノ誘導体を調製した。
(4)3.6,9,12.15−ペンタオキサヘプタデ
カンの1−アミノ−17−ビオチニルアミド誘導体を調
製した。
型 O℃cy) 400 m lのC82Cl 2中に50
g(7)ヘキサエチレングリコール(0,177モル)
および64 m lのトリエチルアミン(39,36g
)を含有する攪拌した溶液に、400 m lのCH2
Cl□中に73.91gのP−トルエンスルホニルクロ
ライド(0,389モル)を含有する溶液を2.5時間
かけて滴々添加した0次いで、この混合物を濾過し、モ
して濾液を真空濃縮した。生ずる不均質残留物を500
m1の酢酸エチル中に懸濁し、そして濾過した0次いで
、濾液を真空濃縮すると、黄色油が得られ、これを25
0m1の部分のあたたかいへキチンで8回粉砕して、未
反応のp−)ルエンスルホニルクロライドを除去した0
次いで、得られる油を高真空下に濃縮すると、108.
12gの黄色油が得られた(定量的収率)。
分析:C2aH3sOt IS2について計算計算値:
C152,87,H16,48実測値:C152,56
,H16,39PMR:   (60MHz、CDC1
3)δ:2゜45(S、6H);3.4−3.8 (m
、20H);4.2  (m、4H)87.8(AB四
重線、J=8Hz、8 H)。
IR:    (純粋)cm−’  :2870.16
10、1360、1185、1105. 1020.930.830、785. 670゜ 実施例1 (b)  : 108gの3.6,9,12.15−ペンタオキサヘプ
タデカン−1,17−シオールジトシレート(0,18
3モル)、74.57gのカリウムファタルイミド(0
,403モル)および700m1のジメチルアセタミド
を含有する攪拌した懸濁液を160〜170℃に2時間
加熱し、次いで室温に冷却した。沈殿を濾過し、モして
水およびアセトンで洗浄すると、53.05gの生成物
が白色粉末として得られ、これを55℃(0゜1mm)
で乾燥した。融点125−126℃。
生成物の第2収穫物をジメチルアセタミドの濾液から真
空蒸発により得、そして生ずる沈殿を酢酸エチル、水お
よびアセトンで順次に洗浄した。
得られる白色粉末を55℃(0,1mm)で乾燥すると
、追加の9.7gの生成物が得られた。融点125.4
−126.5℃、生成物の合わせた収量は62.82g
(68%の収率)であった。
分析: (第1収穫物) C28N32 N2 o9・1/2H20について計算 計算値:C161,19,N16.05.N、5.09 実測値、:C161,08,N16.15.N、5.0
5 分析: (第2収穫物) C2B N32 N20g k−ツイテ計算計算値:C
162,21;N15.97.N、5.18 実測値:C161,78;N16.15;N、5.13 PMR:   (60MHz、dmso−ds)  δ
:3.5(s、8H);3.6  (s、8H);3.
8  (bt、J=8Hz、8H);8.1(S、8H
)。
IR:    (KBr)cm−’  :2890.1
785、1730、1400、 ■100.735゜ 実施例1 (c)  : 60gの1.17−フタルイミド−3,6゜9.12.
15−ペンタオキサヘプタデカン(0,118モル)、
14.8gのヒドラジン水和物(0、296%/l/)
および500m1のエタノールを含有する溶液を機械的
に攪拌しながら100℃の油浴中で3時間加熱した0次
いで、この混合物を冷却し、次いで濾過した。濾過ケー
クを300m1の部分のエタノールで4回洗浄した。
合わせた濾液を濃縮すると、32.35gの黄色の不透
明のガラス状油が得られた。150−200℃(0,0
1mm)で蒸発的蒸留を行なうと、22.82gの淡黄
色油が得られた(69%の収率)。
PMR:   (60MHz、CDCl5)δ:1゜7
7(S、4H,NH2)、2.85 (t、J=5Hz、4H);3,53 (t、J=5Hz、4H)、3.67 (m、16H)。
IR:    (CHC13)cm−’  : 364
0.3360.2860.1640.15 85.1460、■350.1250 .1100.945.920.870 5!を量分析:    (EI)m/e=281.2(
0,1%、M+1)。
(FAB)m/e=281.2 (100%、M+1)。
分析: C12H2a N20S ・1/2H20につ
いて計算 計算値:C149,80,Hllo、10;N、9.6
8 実測値:C150,36,H19,58,N、9.38 [W、ケル7 (Ke rn) 、 S 、イワバチ(
Iwabachi)、H,サトー(Sato)および■
、ポーーy −(B o hme r)  、高分子化
学(yakrol、  Chem、)、よ80.253
9(1979)]。
タデカンの調製 75 m 1 C7)DMF中に7.2gの1.17−
ジアミツー3.6,9,12.15−ペンタオキサヘプ
タデカン(25ミリモル)を含有する溶液を、アルゴン
雰囲気の下で、3.41gのN−スクシニルビオチン(
10ミリモル)の1.0時間にわたる少しずつの添加に
より処理した。生ずる溶液を周囲温度で4時間攪拌した
。ジメチルアミノシンナムアルデヒドのスプレー試薬で
可視化しt−TLC(S io2.70 : 10.1
(7)CHCl 3− CH30H−HN H40H)
 ff、新規生成物へのきわめて優れた転化を示した(
Rf=0゜18)。得られる混合物を半分に分け、各半
分を5i02上に吸収させ、そして500gの5i02
−60 (230−400メツシユ)のフラッシュ−ク
ロマトグラフィーにかけ、70:10゜1(7)CHC
l3  CH30HWNH40H溶溶媒台物で溶離した
。生成物を含有する分画をプールし、そして濃縮すると
、2.42gのゼラチン状ワックス状固体が得られた。
生成物をインプロパノ−ルーエーテルから固体として沈
殿させ、ヘキサンで洗浄し、そして55℃(0,1mm
)で乾燥すると、1.76gの白色粉末が得られた(3
5%の収率)。
分析: C22Ha 2 Na Oy Sφ3/2H2
0について計算 計算値:C,49,51;H2S、50.N。
10 、49 実測値:C149,59;H2S、13;N。
10.39 PMR:   (90MHz、dmso−ds)δ:1
.1−1.7(m、6H); 2.62 (t、J=4Hz、IH);2.74 (t
、J=4Hz、IH);3.0−3.4(m、14H)
3.50 (S、14H)、4.14 (m、IH);
4.30 (m、IH);6.35 Cd、J=4Hz
、IH);7.80 (m、IH)。
CMR:   (22,5MHz、dmso−d6)δ
:25.2.28.0.35.1. 40.6.55.3.59.2.61 .1.69.6、69.8、71.2 、 162.7、172.1゜ IR:    (KBr)  Cm−’  :2900
.2850、1690、1640、1540 、 1450、1100゜ 質量分析(FAB) m/ e : 507 、3 (
M+1.56%)。
実]1殊ニー:  ′−ビ  ニ −P G−アルゴン
雰囲気下のDMF1mf中の1−アミノ−17−N−(
ビオチニルデミド)−3,6,9゜12.15−ペンタ
オキサヘプタデカン203mg (0,4ミリモル)の
溶液を、N、N−カルポニルジミダゾール(0,48ミ
リモル)78mgで処理した。得られる混合物を4時間
撹拌し、次いで4′−アミノメチル−4,5′−ジメチ
ルインゲリシン塩酸塩55mg (0,2ミリモル)、
ジイソプロピルエチルアミン140μ!及びDMFlo
oJ、Llで処理した。得られる混合物を50℃で一夜
撹拌した0次いで混合物を減圧でSiO2上に蒸着させ
、得られる含浸された固体フラッシュをSiO2(23
0−400メツシユ)60g上にクロマトグラフィーに
かけ、7%のCH。
−CHC131,5リツトルで、続いて10%CH,0
H−CHC1,1リツトルで溶出した。生成物を含有す
るフラクションをプールし、濃縮してガラス状固体72
mgを得た(47%収率)。
P M R:(90M Hz、  d+aso−ds)
:δ1.1−1.8(m、6H);2.04(bt、J
 =7Hz、28G2.5(s、8H):2.56ia
、IH);2,74(bd、 J =4Hz、  IH
);2、L3.4(m、  14H):3.40(m、
  14H):4.14(as  LH);4,25(
Il、  IH):4.40(bd、  J =6Hz
12H);6,5(m、IH);6,35(s、IH)
;7.02(9、IH)ニア、45(d%  J  =
8Hz、   IH);7.62(d%J =8Hz1
1H);7,80(m、  IH)。
CM R:(22,5MHz、d+*5o−da)δ:
11.9.18.9.25.3.28.2.28.3.
33.4.35.2.55.4.59.2.61.0.
69.2. 89.6.69.8.70.0.89.0
,107.8.112,0.113.1.114.3.
120.6.121.6.153,6.154.4.1
55.6.157.9、159,5、162,7、1フ
2.1゜参考文献:エフ、ダル′アクア、デー、ペダル
ディ、ニス、カフィエリ、ニー、ギイオット、ピー、ロ
ジグヒーロー、エフ、バッキケッティー、エフ、カーラ
ッサーレ及びエフ、ボーディン、ジャーナル、オブ、メ
ディシナル、ケミストリー3,2−先、178 (19
81) (F、Dall’^cqua、 D、 Ved
aldi、 S、 Caff1eri、^、Guiot
to、 P、 Rodighiero。
F、Baccichetti、 F、Carlassa
re and F、 Bordin。
J、 Med、 CheIIl、、 24.178 (
1981)) 。
ビオチニル化ハイブリッドの比色分析検出を、ベテスダ
リサーチラボラトリーズ(BRL) 、ゲイザースバー
グ、マリ−ランド20877、ニーニスニー(Beth
esda Re5earch Labolatorie
s(BRL)。
Gaithersburg、 Maryland 20
877、 U、S、^、)により開発された方法及びキ
ットにより行った。その方法は、゛核酸検出のための製
品°”、゛DNA検出システムーfンストラクションマ
ニュアル゛°、カタログ番号8239 S A (”P
roducts for Nucleic^aid D
etection”、 ”DNA Detection
 System In5truction Manua
l”、 Catalogue No、 8239S^)
と題するBRLによりキットと共に提供されたマニュア
ルに記載されている。
1 3(b  :イ学ルミネッセンス検出ビオチニル化
ハイブリッドの化学ルミネッセンス検出は上記の方法に
同一である:ハイブリッドを有するろ紙を、3%BSA
(ウシ血清アルブミン)中に42℃で20分間浸漬する
ことにより、該ろ紙をBSA(ウシ血清アルブミン)で
飽和させる。このろ紙を容器から取り出しそして2枚の
ろ紙間でブロッティングすることにより過剰のBSAを
除去する。次いでろ紙をストレプトアビジン(Stre
ptavidin)を含有する溶液(0,25mg/m
1.3.0ml全容量)中で、室温で20分間インキュ
ベーションする。次いでそれを、O,LM)リス−HC
l、pH7,5,0,1MNaCl、2mMMgC1z
、0.05%” ト!J トンX −100” (TR
ITON X−100)ヲ含Wする緩衝液で3回洗浄す
る。次ぎにろ紙をビオチニル化セイヨウワサビパーオキ
シダーゼ(biotinyfated borseer
adish peroxidase) (0,10mg
/m1)と共に室温で15分間インキュベーションする
。この後、0.1Mトリス−HCl、pH7,5,0,
1MNaC1,2mMMgC1,及び0.05%トリト
ンX−100で3回洗浄し、そして10mMトリス(p
H8,0)緩衝液で1回洗浄する。化学ルミネッセンス
活性化は2つの方法で行う、(1)スポットをパンチで
打ち抜きそしてDNAを含有するディスクを両側を黒く
塗られているウェルを持ったマイクロタイタープレート
に入れる。打ち抜いた円形紙をマイクロタイタープレー
トウェルに入れ、40mMトリス及び40mM酢酸アン
モニウム(pH8,L)を含有する緩衝液0.8mlを
各ウェルに加える0次いで39mMルミノール(Lum
inol )  (D M F中)及び30 m M 
H20t (水中)の1:1混合物を加える。゛ポラロ
イド”インスタントフィルムをフィルムホールダーにお
いて直接露光させることにより、発光(light e
mission)を°゛ポラロイドパインスタンドフイ
ルム記録する。別法として(b)、ろ紙を0.5mMル
ミノール及びH2O2の1=1混合物を含有する溶液中
に浸け、そして透明な゛サランラップ’ (SARAN
 WRAP)で包む0発光は上述の如くして゛ポラロイ
ド゛°フィルムに記録される。
患者のサンプルからの高分子jtDNAを米国特許第4
,395,486号(ウィルソン他)に記載の方法によ
り単離する。核酸を10mMホウ酸塩M衝液(pH8,
0)中に溶解して、最終濃度約20μg/mlとする。
この核酸溶液に、水溶液中の“アンゲリシンーベグービ
オチン゛’ (”aBelicin−peg−biot
in”)を加えて最終濃度約10Jig/m1とする0
次いで混合物を、ブラックレイUVL56ランプ(bl
ack ray UVL 56 lamp)を使用して
約60分間長波長照射で照射する。生成物は精製するこ
となくハイブリダイゼーションする用意がてきている。
しかしなが、生成物は、核酸にっいて通常行なわれる如
く透析又はアルコール沈でん(べ第4.395.486
号)により精製することができる。
核酸の代わりに、全細胞溶解物(whole cell
 1ysate)を同じ方法に従ってラベルすることも
できる。溶解は細胞をO,IN水酸化ナトリウムと共に
煮沸し、続いて塩酸で中和することにより行なわれる。
全細胞が使用される場合には、゛″ベグーアンダービオ
“PEG−ang−bio”及び細胞の混合物を、リガ
ンドの有効な輸送のため照射に先立ち少なくとも60分
間インキュベーションする。上述の方法の多くの異なる
変法をラベリングのために採用することができる。
え111: α−サラセミア(^Ip)Fa−tbalassemi
a)は遺伝子欠失と関連している。ドツト/スロットプ
ロットフォーマット(dot/5lot blot f
ormat)におけるハイブリダイゼーションによる遺
伝子欠失の検出は、サンプルの全量及びそのハイブリッ
ド形成能力(fybridizability)が正確
に知られていることが必要である。β−グロビン遺伝子
(beta−globin gene)はシングルコピ
ー遺伝子(single copy gene>である
ので、β−グロビン及びα−グロビンを有するサンプル
の同時的ハイブリダイゼーション及びそれらの相対的量
はサンプルについてのα−グロビンの量を示すであろう
フォーマット及びハイブリダイゼーション条件はプロー
ブを除いては、前述のルピン及びカン(Rubin a
nd Kan)と同じであり、試@DNAは固定化され
ていない。ハイブリダイゼーション条件も同様である。
検出は、BRLの明細に従って前述のBRLキットを使
用することによりなされる。
ハイブリダイゼーション検出プロセスは下記の3工程で
行なわれる: 工程1ニブローブの固定化 前述のルピン及びカンに記載の如く、α2グロビン遺伝
子(alpha2globin gene)を含有する
1゜5kbPstIフラグメントをα−サラセミアのた
めのプローブとして使用し、そしてβ−グロビン遺伝子
についてはpBRβPs t (pBRbeta Ps
しH4,4kb)の消化により生成した737塩基対プ
ローブを使用する。β−グロビン遺伝子プローブは米国
特許第4,395,486号(4欄)に記載されている
。α−サラセミアに関連した遺伝子欠失の検出のために
、出発核酸の量、ハイブリダイゼーション効率及び対照
サンプルが必要である。本発明は、同様な量のプローブ
が並んで固定化されている場合には、シングルコピー必
須遺伝子(sidle copy essential
 gene)(たとえは′、β−グロビン遺伝子)との
同時的ハイブリダイゼーションによりこれらの問題を回
避し、ラベルされたサンプルはハイブリダイズされ、シ
グナル強度(signal 1ntensity)の相
対的強度はサンプルに存在する遺伝子量の相対的量の目
安である。
プローブ(0,5,1,3,および5μg/100μm
)を、3M水酸化ナトリウム20μlで変性された10
mM)リスHCI  (pH7>中に1゜0℃で5分間
再懸濁させ、当容量の2M酢酸アンモニウム、pH5,
0を加えて溶液を中和し、中和の直後に、スクライヘル
アンドシュエル(Scleicher and 5ch
uell)、〔キーニ、ニューハンプシャイア−、ニー
ニスニー(Keeni、 NewHampshire、
 U。
S、八、)から購入した、スロットプロットマニホルド
(slot biot manifold)中の真空下
のニトロセルロースろ紙に、β−及びα−グロビン遺伝
子のためのプローブが平行列で施される。次いでろ紙を
真空中で80℃で60分間乾燥する0次いで、それは、
50mMリン酸ナトリウム(pH7)45mMクエン酸
ナトリウム、450mM塩化ナトリウム、50%(V/
V)ホルムアミド、各々0゜2%(W/V )のポリビ
ニルピロリドン、“フィコール400’(“FICOL
L 400°′)及びウシ血清アルブミン、及び0.2
’mg/m1のアルカリ煮沸サケ精子DNA及び0.1
5mg/mj!の酵母RNA、を含有する混合物中で4
時間プレハイブリダイズされる。
工程2: 試験サンプルのラベリング これについては前述した。
固定化されたプローブを含有するニトロセルロー2.、
ト1ノッ、・をプラスチックバッグ〔例えば、“ジ−ル
ーア−ミール”(” S E A L−^−MEAL”
)、゛°リシールンドセーブ(”5EAL and 5
AVE”、等]中でラベルされた試験サンプルとハイブ
リダイゼーションさせる。ハイブリダイゼーション溶液
はプレハイブリダイゼーション溶液+10%デキストラ
ンサルフェートと同じである。ハイブリダイゼーション
は42°Cで16時間なされる。ハイブリダイゼーショ
ンの後、ビオチンの検出は、ベテスダリサーチラボラト
リーズ(BRL) 、マリ−ランド、ニーニスニー(B
etbesda Re5earch Labolato
ries。
Maryland 、 U、S、^2)(カタログ番号
8239SA)により提供されたキット及び方法によっ
て行う。α−グロビン遺伝子の欠失の程度を評価するた
めに、α−及びβ−領域の相対強度が使用される: α−グロビン側にシグナル無し:4つのα−グロビン遺
伝子はすべて欠けている。
α−グロビン側のシグナルが対応するβ−側のシグナル
の半分の強度である=3つのα−グロビン遺伝子が欠け
ている。
α及びβ側のシグナルが等しい= 2つのα−グロビン
遺伝子が欠けている。
α側のシグナルが対応するβ側のシグナルより強い(2
α=3β)=1つのα−グロビン遺伝子が欠けている。
オリゴヌクレオチドは単一の吸着プロセスによってはニ
トロセルロース紙上に容易に固定化され得ないことが知
られている。本発明は、吸着能力のある大きい分子にオ
リゴヌクレオチド配列を編入ための3つの異なった方法
を包含する。
方法1: 1つは43マーでありもう1つは16マーで
ある2つのオリゴヌクレオチドを、ホスホールアミダイ
ト法(phosphora+IlidiLe−meth
od)により自動化合成装置〔アプライドバイオシステ
ム380 B (Applied Biosystem
 380B)においてfヒ学的に合成し、そしてマニア
チス等、モレキュラークローニング、122頁(Man
iatis et at、 Mo±ヌクレオチドキナー
ゼ介在プロセス(T4−po l ynuc 1eot
ide kinase mediated proce
ss)により5′端でリン酸化された。これらのオリゴ
ヌクレオチドは鎌状赤血球貧血(sickle cel
l anemia)と関連した突然変異の検出に特異的
な1つヌクレオチド長さの配列のセグメントを含有する
43マーA & S (43mer^&5)(A==常
グロビン遺伝子、S=鎌状状グロビン遺伝子は、2つの
別々の反応、1つは”P−ATPとのそして1つは放射
性ラベルを持たないATPとの反応において、マニアチ
ス等、モレキュラー クローニン乙、122頁(Man
iatis et al、 Mo1ecular CI
oning、 page 122)に従ってキナーゼ処
理された(kinased)、0.4μg32P  4
3マー及び0.6mg放射能のない43マー(cold
 43mer)を混合しそしてスパンカラム〔TE(ト
リスEDTA[[i液)中のG−25medl上で精製
して、最終容量40μlとした。2つの希釈物を、50
及び0,5ngでS&S Cシュライヘル及びシュエル
(Schleicher &5chuel)]ニトロセ
ルロース及びナイトラン(nytran) (ナイロン
)股上にスポットした。
方法2:方法1のリン酸化されたオリゴヌクレオチド生
成物を、リガーゼ介在プロセスにより配列のマルチマー
(mu I t imer)をつくることにより更に伸
長させた。原理は下記の如く説明される。
3′5′ + 木 生成物がオリゴヌクレオチドよりも高い分子量であるな
らば、それはニトロセルロース紙への吸着により固定化
されるであろう。
′32P437−4μg及び16マーリンカー(X>3
.7μgを含有する水性溶液を混合し、そして真空下に
乾燥した。放射能のないキナーゼ処理43マー(col
d kinased 43mer) 6 m gを加え
そしてサンプルを55℃に加熱し、そして0℃にゆっく
りと冷却してアニーリングした。連結反応(Iigat
ion)は、20μ!全反応容量で800単位のりガー
ゼ〔ファーマシア(Pharmac ia) ]により
15°Cで4時間行った。スパンカラム上で1mg (
2μm)を精製して40μm(7)最終容量とした。2
つの希釈物を50及び0.5ngでニトロセルロースナ
イロン膜上にスポットした。
方法3:方法2と同じであるが、連結反応は行わなかっ
た。連結反応の代わりに、インターカレーター(int
ercalator)により架橋を行って2本鎖領域を
無傷に(intact>保った。この故に、架橋された
分子は相互に共有結合した幾つかのオリゴヌクレオチド
配列を有するであろう。
コ2P43マー(配列P−50のための)2μgを16
マー(配列P−50のための)リンカ−2゜9mgに加
え、そしてスパンカラム(TE中の025me d )
上で精製して40μlの最終容量とした。キナーゼ処理
した437−6mgを加え、サンプルを55℃に加熱し
、そして0℃にゆっくりと冷却してアニーリングした。
インターカレーション化合物アミノメチルトリオクサレ
ン(aminomethyltrioxSalen) 
25 μmを加え、サンプルを全部で500ueの10
mMホウ酸塩&I衝液p88゜2中の氷上で長波UVラ
ンプモデル(UVL−21、λ−366nM)で30分
間照射した。
すべての3つの方法により修正されたプローブを、次い
でニトロセルロース及びナイロン紙上に固定化し、そし
てラベルされたオリゴヌクレオチドとハイブリダイゼー
ションした。結果は、配列が固定化されることができそ
してハイブリダイゼーション忠実度(hybridiz
ation fidelity)はそのままであること
を示す。
方法1乃至3の生成物の2つの希釈物を、50及び0.
5ngsでニトロセルロース及びナイロン膜上にスポツ
ティングした。
全体のろ紙を真空オーブン中で80℃で30分間ベーキ
ングし、そして50℃のオーブンで30分間プロット(
blotto) (5%脱脂牛乳、6XSSC120m
MNa−ピロホスフェート)中でプレハイブリダイゼー
ションした。
ハイブリダイゼーションは、ブライマー延長19’ A
& 19 S’ (primer extend 19
’ &19S” )を使用して50℃で1時間行った(
3ストリツプ/プローブ)。
ろ紙は、借かに撹拌しながら6XSSC中で室温にて1
5分間及び57℃で2×10分間ストリンジエンドリー
に(stringently)洗浄した。
空気乾燥したろ紙をホワットマンろ紙上に置きそして一
70℃で一夜オートラジオグラフイーにかけた。
驚くべきことに、第1図に示された結果は、オリゴヌク
レオチドプローブを固定化することにより特異的なハイ
ブリダイゼーションが得られることを示す。
ヒト正常ゲノム(X X ) D N A (huma
n normalHenomic (XX) DNA)
を、“ビオチン−PEG−アンゲリシン”(BPA)に
より、10mMホウ酸塩M街液pH8,2中で、0.3
対1(BPA:DNA)の重量比で、長波UVランプ 
モデルUVL−21、λ=366nmを使用して、氷上
で15分間フォトラベルした(phoLolabele
d)。精製は必要ない。
ターゲットDオリゴヌクレオチドを、下記の濃度で1μ
lアリコートにおいてS&Sニトロセルロース上に直接
固定化し、次いで真空オーブン中80℃で30分間ベー
キングした0種々の異なる固定化されたプローブの量は
下記のとおりである43−mar (^)−キナーゼ処
理された(方法1)  200ng43−mer (^
)                   ZOOng
43−mer (S)−キナーゼ処理された(方法1)
  200ng43−mer (S)        
       200ngM 1319 A ss  
              50ngM 1319S
 ss                      
         50ngM 13737 A ss
               5011gBRL市販
のビオチニル化 D N A    200pgpuc
19                 50B4L 
マー  A :5’   CTC;CT4^^’rcT
TAAGGAT、 八A’r 4CTCCTGAGGA
GAA(、TCTGCT、AATCTTAA5.GGA
’r、 八AT 4C丁  3′ 43−マー影では・=T 16−マー(A及びSの両者に共通) ろ紙を45℃H20洛中でプロット(5%脱脂乾燥牛乳
、6XSSC120mMNa−ピロホスフェート)にお
いてプレハイブリダイゼーションした。
4つのストリップのすべてを、正常β−グロビン遺伝子
を含有する2μgのラベルされたXXDNAを含有する
溶液(ハイブリダイゼーション溶液は10%PEGを有
するプロットであった)2ml中で、HtO浴中45℃
で2時間ハイブリダイゼーションした。
ストリンジエンシー洗浄(stringency wa
sh)は下記の如く行った: 6XSSC中で室温にてlX20’ 、第2図に示され
た温度で2X20’、 非常に僅かに撹拌。
高められた温度には50m1の遠心分離管を使用した。
結果を第2図に示す。
ハイブリッド中のビオチンの検出は、ベテスダリサーチ
ラボラトリー、ベテスダ、マリ−ランド、ニーニスニー
(Bethesda Re5earch Labora
tory、 Betbesda 、 Maryland
、 U、S、^、)のマニュアルに従って、ビオチン検
出キットを使用して行った。結果は特異的ハイブリダイ
ゼーションを示した。
発酵槽培養物から回収したバクテリア細胞から下記の方
法で、数10ミリグラム乃至グラムの量のDNAを調製
した。ニュー ブルンスウイックサイエンティフィック
 マイクロファーム ファーメンタ−(New Bru
nseick 5cientific N1crofe
r鴎Fermentor)中で増殖した101の普通ブ
イヨン培養!P5(nuLrient broth c
ultures)からの遠心分離により、バクテリアを
集めた。一般に、濃厚懸濁液中の細胞を、SDS (ド
デシル硫酸ナトリウム)の如きイオン性洗剤にさらすこ
とにより溶解し、次いでフェノール及び/又はクロロホ
ルムでの抽出によりタンパク質及び脂質から核酸を精製
した〔ジュー。マーマー、ジャーナル、オブ、モレキュ
ラー、バイオロジー1.β−1208−218,196
1(J、 Marmar、 J、 +ioj、 Bio
l、、 L、 208−218、1961)] 、DN
A溶液を37℃で0.2mg/m1リボヌクレアーゼで
処理することにより、核酸調製物からRNAを除去し、
次いで2容量のエタノールの添加により溶液から核酸を
沈でんさせた。TE (10mMトリス−MCI、pH
7,5,1m M N a 2 E D T A )の
如き低塩緩衝液中で沈でん物から再溶解したバクテリア
DNAは、純度濃度及び分子寸法について特性付けられ
、次いで約1μgのアリコートを変性しそしてハイブリ
ダイゼーションのためにニトロセルロース又はナイロン
膜上にスポットとして固定化した〔カファトス等、、ヌ
クレイツクアシッド リサー 、L、1541−155
2 (1979)(Kafatos et at、。
Nucleic Ac1ds、 Res、 7.154
1−1552. (1979)] 。
変性は、約0.lNNaOHにDNAをさらすことによ
り達成された。変性の後、溶液を中和し、次いで膜をN
aC1/トリス−HCl、pH7゜5、中で洗浄しそし
て乾燥した。
K凰鮭1:細 DNAラベリングのためのニート脅−%
/−f+L/7’l!JrL$111〔以下のことは淋
病の疑いのあるスワブ(gonorrhea−susp
ect swab)、髄膜炎の疑いのある脳を髄液(m
eningitis−suspect cerebro
spinal f!uid)、汚染水サンプル等からの
物質の懸濁液にも等しく当てはまるけれども]例えば尿
のサンプルを、遠心分離し又はろ過して洗浄しそしてサ
ンプル中のバクテリアを濃縮する0次いで、バクテリア
は、(i)2mg/m1のリゾチーム又はリソスタフィ
ンにさらし次いで約90℃の熱にさらすこと、(ii)
0.1乃至1.6NNaOH1又は(iii)1%ドデ
シル硫酸ナトリウム、により溶解される。(ii)Na
OHの後、細胞溶解物溶液はラベリングの前に中和され
、(iii )洗剤溶解の後、DNAラベリングの前に
、氷上の5M酢酸カリウムによりSDSが除去される。
DNAラベリングが細胞溶解の前に達成されるように、
アンゲリシンは無傷の細胞を透過することができなけれ
ばならない、このその場のラベリングは抽出工程を簡単
にする。
その理由は、アルカリ又は洗剤溶解物はハイブリダイゼ
ーション溶液に直接導入されうるからである。
ハイブリダイゼーションの前に、ラベルされたサンプル
は変性され、そしてそれは好ましくは、適当なラベルさ
れていないプローブDNAとの特異的アニーリングを促
進するために短い1本鎖の長さに減少させられるべきで
もある。変性の方法は当業界では知られている。これら
の方法には、水酸化ナトリウム、有機溶媒、加熱、酸処
理及びそれらの組み合わせによる処理が包含される。フ
ラグメント化は、DNAをNaOH中で所定の時間約8
0℃に加熱することにより制御された方法で達成するこ
とができ、これは、もちろんDNAを変性する。
実1巨Iよ」−:方例9の生成物のラベリング(i)約
10m1の尿の試験サンプルは、約104個又はそれよ
り多くの感染物質を含有するであろう、遠心分離及び洗
浄の後、予備処理した細胞溶解物(工程2)は、10m
Mホウ酸ナトリウム緩衝液(pH約8)0.2mff1
中に再懸濁させた。この懸濁液に、エタノールに溶解し
たフォトラベリング試薬(lomg/mjり10μgを
加え、ポルテックスミキサー上で振とうすることにより
混合した0次いで、長波長設定でUVGL25装置によ
り365nmで30分間混合物を照射した。このUVG
L装置は、U V P社、、5100ウオルナツト グ
ローブ アブニュー、ビー。
オー、ボックス1501、サンガブリエル、シーニー9
1778、ニーニスニー(UVP Inc、、 510
0Walnut Grove Avenue、 P、 
O,Box 1501. San Gabriel、 
Cへ91778. U、S、^、)により販売されてい
る。
(ii)DNAについてのフォースター等(1985)
、、it、により記載の方法に従って、N−(4−アジ
ド−2−二トロフェニル) −N’−(N−d−ビオチ
ニル−3−アミノプロピル)−N′−メチル−1,3−
プロパンジアミン〔ブレサ、ジー、ビー、オー、ボック
ス498、アデライーデ、南オーストラリア5001、
オーストラリア(BRES^、 に、P、0. BOX
498.^delaide、 5outb Au5tr
alia 5001.^ustralia)から入手可
能であるコによってもサンプルはラベルされた。
(iii >溶解されていない細胞が使用される場合に
は、10mホウ酸塩0.2rr+j!中の細胞懸濁液は
、照射の前にフォト試薬と共に1時間インキュベーショ
ンされた。
ハイブリダイゼーションの前に、変性されたラベルされ
ていないプローブDNAのスポットを有する膜を、“プ
レハイブリダイゼーション”溶液で2時間までの期間処
理して、ハイブリダイゼーションプローブに結合するこ
とができる膜自体の部位をブロックした。変性されたラ
ベルされたサンプルDNAも含有していたこの及びハイ
ブリダイゼーション溶液は、約0.9MNa” 、0.
1%SDS、0.1−5%ウシ血清アルブミン又は脱脂
乾燥乳及び場合によりホルムアミドから成っていた。5
0%ホルムアミドでは、プレハイブリダイゼーション及
びハイブリダイゼーション工程は約42℃でなされ、ホ
ルムアミドがない場合にゼーションされた膜はしばらく
の間貯蔵することができる。DNAハイブリダイゼーシ
ョンは約10分間又はそれより長く行わせ、次いで、結
合していないラベルされたDNAは、不十分な塩基対の
ハイブリッドを解離する、0.018MNa”(0,l
X5SC)、0.1%SDS、68°C1の如き条件下
に膜から洗浄された。ハイブリダイゼーション後の洗浄
の後、膜は、ハイブリダイゼーション検出工程を予想し
て、洗剤なしの低塩溶液中で洗浄された。
アフィニティー単離ヤギ抗ビオチン抗体(affini
ty 1solated goat antibioL
in antibody) (ザイメッドラボラトリー
ズ、サンフランシスコ、カリフォルニア、ニーニスニー
(Zymed Laboratories。
San Francisco、 Ca1ifornia
、  U、S、^、)から購入した]をコロイドゴール
ド(colloidal gold) (2Or>m)
上に、その供給者〔ジャンセンインストラクションパン
フレット、ジャンセン ライフサイエンス プロダクト
、ビス力タウエー、ニューシャーシー、ニーニスニー(
Janssen In5truction bookl
et、 Janssen Life 5ciendes
 Products。
PiscaLaway、 New jersey、 U
、S、^、)コによって記載された方法に従って吸着さ
せ、そして比色法における如くしてブロッキングの後ハ
イブリダイズドビオチニル化D N A (hybri
dizecl biotinylaLedDN八)と反
応させた。シグナルは、ジ インセン[:B2340、
ビールス、ベルギー(B2340 BEEIISE、 
Belgium)]シルバーエンハンスメントキット(
Si1ver enhancement kit)及び
プロトコルを使用してシルバーエンハンスされた。
及1匠L1:  尿サンプル中の尿道感染の検出病院で
微生物学的方法により分析された尿サンプルを病院から
集め、そして結果はハイブリダイゼーション診断が行な
われるまで秘密にされた。
次いでそれらを比較してハイブリダイゼーションの結果
の確実性を確かめる。
UTI感染の疑いのある臨床サンプル(尿)1m2を、
ブリンクマンマイクロ遠心分離機(Brinkman 
m1crocet+Lrifuge)で5分間遠心分離
した3次いで1.2N水酸化ナトリウムO,1mlを加
え、懸濁液を100°Cに加熱して細胞を溶解させた。
次いで懸濁液を10mMホウ酸ナトリウム緩衝液p [
−I 8で1mlに希釈し、塩酸で中和してpH7にし
た。溶液に、50μg“ビオチン−PEG−アンゲリシ
ン′°(実施例2参照)を加え、混合物をUVL56長
波長U■ランプで15分間照射した。照射されたサンプ
ル(0、1mjりを0.2mMビロリン酸ナトリウムを
伴う5%脱脂乾燥乳10%PEGの3XSSC3mlに
加え、そしてニトロセルロース紙に固定化されたプロー
ブ(全ゲノムDNA)とのハイブリダイゼーションを6
8℃で5分乃至−夜行った。ハイブリダイゼーションの
後、実施例3又は12に従って検出を行い、試験サンプ
ル中の特異的バクテリアの存在について、スポット又は
写真を視察により解釈した。ヒトDNAのスポットは白
血球の検出のためのニトロセルロース紙にも存在してい
た。白血球の存在は゛ロイコスティックス“(“LEU
KOSTIX’”)〔マイルスラボラトリース、ニルカ
ート、インディアナ、ニーニスニー(Miles La
boratories、 Elkhart、 ■1di
ana、 U、S、Δ、)コを使用する普通の方法によ
って更に証明された。
典型的な結果(表1及び2)は、ハイブリダイゼーショ
ン診断は対応する微生物学的アッセイよりも短い時間に
同様な結果を生じることを示す。
本発明は、種同定に関する情報を与えるのみならず臨床
サンプルの白血球含有率も与える。
表−二L /I  (NEに)     //  (NEC)  
        (GOLD)/I  (NEC)  
   //  (NEG)    /I      (
GOLD)S+、C−E、C,−S、K1.−M  /
I     (C)IE旧)S+、C−//  (NE
C)    /I     (GOLD)S+、C−/
I  (NEG)    /I      (GOLD
)S+、C−E、C,−VW   //     (に
0LD)C+1+−紙刃CNF[:)        
     (にOLD)S+、C−E、C,−VW  
 II     (に0LD)S+、C−無視(NEC
)    II     (GOLD)”  (E、c
oli) E、C,−VS、Kl、−S  it   
(CHE旧)〃(E、coli) E、C,−S、Kl
、−S   //    (CIIEMI)100wO
OO/mL 本寒天プレート上で尿をm、*培養しくStreaki
ng)そして感染微生物が増殖できるような条件下にプ
レートを処理することにより行なわれた診断木本エンテ
バクター/カンジグプローブはハイプリグイゼーション
アツセイには含まれておらず、故に負の結果は驚くには
あたらない; アッセイに使用された高いストリンクエンシー (St
ringency)条件が与えられた場合には、エンテ
ロバクタ−に関連した種とのクロスハイプリグイゼーシ
ョン(crosS−hybridization)は検
出されなかった。
略記号:VS=非常に強い、s=強い、8=中程度、−
=弱い、VW=非常に弱いハイブリダイゼーションシグ
ナル。
ゴールド比色法(GOLD)=’%E施例12に従う検
出方法化学ルミネッセンス(CHEM[)=実施例3(
b)に従う化学ルミ冬ッセンス検出、 本発明のハイブリダイゼーションの結果は検出後に得ら
れたハイブリダイゼーションシグナルの強度の主観的な
解釈の結果を表す、2欄に記載された生物からのDNA
はハイブリダイゼーションシグナルが得られた唯一の生
物である。ハイブリダイゼーションにしようされるDN
Aのパネルには、大腸菌(E、 coli) (”E、
C,”)、クレブシェラ九2 (Stn b Ioco
ccus e idermatis)(”SE”)、左
と含される。
煮−コし 3+S        //   (CHEMI)3+
           M          /I 
  (CHEMI)3+           M  
        /I   (CIIEMI)3+  
         S          /l   
 (GOLD)3+           VS   
       //    (GOL[l)3+   
        VS          o    
(GOLD)3+          VS     
     it    (に0LD)2+      
     S          /I   (CHE
MI)Z+S        //   ((JEMI
)2+S        it   (CHEMr)2
+S     ゴールド比色法 (GOLD) 2+S        N    (GOLD)Z+S
         //    (GOLL))2+ 
       S       //   (GOLD
)(にOLD> 1+              VS       
      tt      (GOLD)1+   
           VW            
 /I     (GOLD)//  (T RA C
E )   V S        //   (CF
I E旧)//  (TRACE)   W     
  //   (GOLD)//  (NEC)   
  S       //   (CIIEMr)//
  (NEC)       N         /
I   (CIIEMI)tt  (NE[;)   
   VW         //    (GOLD
)tt  (HE(:)   無視(NEに)    
 #   (GOLD)o  (NEC)     u
  (NEC;)       ’/    (に0L
D)//(NEG)       W        
  //    (GOLD)//  (NEC)  
     舅        //    (GOLD
)//NEG           W       
      l/      GOLD表2の2iに要
約されたハイブリダイゼーションの結果は、表1に記載
のラベルされた尿サンプルをゲノムヒトDNAとハイブ
リダイゼーションさせた場合に得られたハイブリダイゼ
ーションシグナルの強度の主観的解釈を表す。
゛ロイコスティックス°°アッセイは、比色試薬ストリ
ップアッセイである。試薬ストリップ上の発色はアッセ
イ試薬ストリップで与えられたチャートと比較され、そ
して負(発色なし)から3+(非常に強い発色)までの
範囲にある。
実施例14: 細胞の溶解 細胞懸濁液のアリコート1.omffiを遠心分離し、
そして細胞ペレットを緩衝化されていないNa○トI溶
液100μ!中に再懸濁させた。次いでサンプルひ短い
時間高温にさらし、次いで10mMホウ酸塩21m液を
使用して初めの容量に希釈した。次いで溶液のpHをH
CIで中性に調節した。
表4は、68°C又は100°Cで種々のNaOH濃度
での、2種の異なる球苗、スタフィロコッカス エビデ
ルミゾイス(Staphylococcus epid
ermi剌及びストレプトコッカス ファエ力リスの溶
解の効率を示す。この実施例においては、遠心分離の前
に600nmでの10mfアリコートの吸光度を記録し
た。遠心分離の後、細胞ペレットを種々の濃度のNa0
H(100μm)に再懸濁させ、そして各々の二重サン
プルを68℃に10分間又は100℃に5分間さらした
。次いで各サンプルを1.0mj!に希釈し、再び60
0nmでの吸光度を記録した。初めの容量及び終わりの
容量は同じであるので、600nmでの初めの吸光度及
び終わりの吸光度は溶解効率の直接の目安を与える。
グラム陰性生物は0.1NNaOHという低いNaOH
濃度で効率良く溶解したが、表4は、効率的な溶解が、
インキュベーション温度が減少するにつれてより高いN
aOH濃度が必要とされるような、NaOH濃度及び温
度の両者の関数であることを明白に示す、100°C(
1気圧で最大温度)では、スタフィロコッカス エピデ
ルミーイ?工及びストレプトコッカス ファエ力リスの
効率的な溶解のためには、少なくとも1.6NaOHの
濃度が必要である。より低い温度が望ましいか又は必要
である場合には、溶解効率を維持するためにはより高い
NaOHの濃度が必要である。
本発明は限定ではなく例示として説明されてきたが、種
々の変更及び修正がなされうろことは理解されるであろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ヘモグロビン突然変異に特異的なオリゴヌク
レオチド配列の固定化の結果のオートラジオグラフを示
す。 第2図は非放射性検出のためのラベルされたゲノムDN
Aとのハイブリダイゼーションの結果の写真である。 特許出願人 モレキュラー・ダイアグノスティックス・
インコーホレーテッド 第1図 ^憂 フ“ローブ811′ロ グ Nc  NY        t=w  NY2   
  ・ 壷11 4つ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、工程: a)核酸含有試験試料を調製し、この調製は試験試料中
    の核酸を標識することを含み、 b)オリゴヌクレオチドまたは1種または2種以上の既
    知の微生物の一本鎖核酸または真核生物源からの配列一
    本鎖核酸を固定化することによって、1または2以上の
    プローブを調製し、 c)交雑条件下に、標識した一本鎖の試料の核酸および
    固定化したオリゴヌクレオチドまたは一本鎖の核酸を接
    触させて、交雑した標識核酸を形成し、そして d)標識を検出することによって、交雑した核酸につい
    てアッセイする、 を含んでなることを特徴とする核酸含有試験試料中の1
    種または2種以上の微生物または真核生物源からのポリ
    ヌクレオチド配列を検出する方法。 2、標識した核酸を変性して標識した一本鎖核酸を形成
    する工程をさらに含む特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3、前記真核生物源は、藻類、原生動物、粘菌および哺
    乳動物の遺伝的疾患、例えば、アルファーサラセミアお
    よび鎌型赤血球貧血から成る群より選択される特許請求
    の範囲第1または2項記載の方法。 4、標識は生きている全細胞または細胞のリゼイトの中
    で実施する特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載
    の方法。 5、細胞のリゼイトは細胞をアルカリと接触することに
    よって調製する特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、標識は、蛋白質結合性配位子、ハプテン、抗原、蛍
    光化合物、色素、放射性同位元素および酵素から成る群
    より選択される特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに
    記載の方法。 7、固定化は化学的反応または物理的吸着によって実施
    する特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の方法
    。 8、プローブは固体の支持体のストリップ上のドットの
    形態で固定化された2種またはそれより多い既知の微生
    物または真核生物源からの配列である特許請求の範囲第
    1〜7項のいずれかに記載の方法。 9、前記標識は核酸結合性配位子を試験試料中の核酸と
    光化学的に反応させることによって実施する特許請求の
    範囲第1〜8項のいずれかに記載の方法。 10、1または2以上の容器内に、 a)1種または2種以上の微生物または真核生物源から
    のポリヌクレオチド配列をその上に固定化して含有する
    固体の支持体、 b)試験試料の核酸を標識するための試薬、c)試験試
    料中の核酸を変性するための試薬、および e)交雑試薬、 を含んでなることを特徴とする試験試料中の1種または
    2種以上の微生物または真核生物源からのポリヌクレオ
    チド配列を検出するためのキット。
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