JPS62264901A - 手持ち電気鉋 - Google Patents
手持ち電気鉋Info
- Publication number
- JPS62264901A JPS62264901A JP10860786A JP10860786A JPS62264901A JP S62264901 A JPS62264901 A JP S62264901A JP 10860786 A JP10860786 A JP 10860786A JP 10860786 A JP10860786 A JP 10860786A JP S62264901 A JPS62264901 A JP S62264901A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary blade
- eccentric shaft
- diameter
- bearing
- plane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、あいしゃくりを行うカンナの構造に関する。
「従来の技術」
回転刃によって木材等を切削するカンナは、平面の切削
以外に、あいしやくりと称する段部の形成を行うことが
多い。
以外に、あいしやくりと称する段部の形成を行うことが
多い。
この様な段部の形成は、回転刃の側端部を利用して行う
ものであるが、おいじやくりを行うために回転刃の側端
部に空間を形成しておく必要がある。
ものであるが、おいじやくりを行うために回転刃の側端
部に空間を形成しておく必要がある。
この様な空間は、回転刃を支承する軸、軸受およびその
ハウジングと回転刃との径の差によって形成されるもの
であり、この空間の寸法があいしゃくりの加工ができる
最大寸法となる。
ハウジングと回転刃との径の差によって形成されるもの
であり、この空間の寸法があいしゃくりの加工ができる
最大寸法となる。
このため、あいしゃくりの量を増すこと、すなわち大き
な段部を形成するためには、できる限り回転刃の径を大
きくし、回転刃を支承する軸の径をできる限り小さくし
て、両者の寸法差を大きくしている。
な段部を形成するためには、できる限り回転刃の径を大
きくし、回転刃を支承する軸の径をできる限り小さくし
て、両者の寸法差を大きくしている。
この様な従来のカンナの構造を第3図に示すと、回転胴
に刃を備えて構成された回転刃1には、両端に軸2.3
が備えられており、それぞれ軸受4.5を介してフレー
ム6に取り付けられている。
に刃を備えて構成された回転刃1には、両端に軸2.3
が備えられており、それぞれ軸受4.5を介してフレー
ム6に取り付けられている。
従って、軸受5を保持するフレーム6の下端部Aと回転
刃1の下端部Bとの差があいしゃくりのできる最大寸法
となる。
刃1の下端部Bとの差があいしゃくりのできる最大寸法
となる。
この様なあいしゃくりのできる寸法は、軸2および軸受
5の径を小さくするには強度上の限界があり、また、回
転刃1の径を大きくするのも全体が大きくなるため限界
がある。
5の径を小さくするには強度上の限界があり、また、回
転刃1の径を大きくするのも全体が大きくなるため限界
がある。
また、振動が発生し易くなるといった問題を有していた
。
。
従って、あまり大きなあいしゃくり寸法が得られず、大
きなあいしゃくりを行うには、回転刃のの大きい大形の
カンナを用いる必要があった。
きなあいしゃくりを行うには、回転刃のの大きい大形の
カンナを用いる必要があった。
「発明が可決しようとする問題点」
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
従来の問題点である、回転刃の軸や回転刃の径によって
制限されたあいしゃくりの最大寸法について、回転刃の
径を大きくすることなく、また軸の径等を小さくするこ
となく、構造的に有利な状態で十分大きなあいしゃくり
の寸法が得られるようにカンナを構成することにある。
従来の問題点である、回転刃の軸や回転刃の径によって
制限されたあいしゃくりの最大寸法について、回転刃の
径を大きくすることなく、また軸の径等を小さくするこ
となく、構造的に有利な状態で十分大きなあいしゃくり
の寸法が得られるようにカンナを構成することにある。
1問題点を解決するための手段」
本発明は、回転胴の一方の端部の軸心に凹部を形成し、
この凹部に軸受を備えると共に偏心軸を設け、この偏心
軸をフレームに固定したことによって問題点を解決して
いる。
この凹部に軸受を備えると共に偏心軸を設け、この偏心
軸をフレームに固定したことによって問題点を解決して
いる。
1作用」
回転胴の凹部に偏心軸を備えているため、回転胴の軸心
より回転胴を支承する軸線をあいじゃくりを大きくする
方向へ偏在させることができ、回転胴の径を大きくする
ことなく、十分大きなあいしゃくりの寸法が得られる。
より回転胴を支承する軸線をあいじゃくりを大きくする
方向へ偏在させることができ、回転胴の径を大きくする
ことなく、十分大きなあいしゃくりの寸法が得られる。
「実施例」
この様なカンナを図面に示された一実施例に基づいて説
明すると、第1図は、本発明の一実施例を示すカンナの
要部縦断面図であり、第2図は、偏心軸の要部を示す図
である。
明すると、第1図は、本発明の一実施例を示すカンナの
要部縦断面図であり、第2図は、偏心軸の要部を示す図
である。
第1図において、カンナは、回転胴7の一方の端部に凹
部8が形成されており、軸受9を介して偏心軸10が備
えられている。
部8が形成されており、軸受9を介して偏心軸10が備
えられている。
そして、他方の端部には、長い軸11が備えられ軸受1
2を介して支承されてあり、この長い軸11は、図示さ
れないベルトなどを介して電動機に連結されており、回
転胴7を回転させるように構成されている。
2を介して支承されてあり、この長い軸11は、図示さ
れないベルトなどを介して電動機に連結されており、回
転胴7を回転させるように構成されている。
さらに、偏心軸10は、支持部13が形成されフレーム
14に固定されている。
14に固定されている。
この支持部13は、偏心軸10が回転しないように固定
するため、2本の軸が延出しており、フレーム14にそ
れぞれ嵌合されるように構成されている。
するため、2本の軸が延出しており、フレーム14にそ
れぞれ嵌合されるように構成されている。
この様な構成において、カンナは、回転胴7の外径と偏
心軸10を支持するフレーム14の下端部との差が十分
あり、この両者による空間によって大きなあいしゃくり
が行える。
心軸10を支持するフレーム14の下端部との差が十分
あり、この両者による空間によって大きなあいしゃくり
が行える。
しかも、偏心軸10は、回転胴7の軸心よりざらに偏在
させてフレーム14に支持されているため、回転胴7の
径を大きくすることなくあいしゃくりのための寸法を大
きくすることができる。
させてフレーム14に支持されているため、回転胴7の
径を大きくすることなくあいしゃくりのための寸法を大
きくすることができる。
また、回転胴7は、凹部8によって回転胴7の内部に軸
受9や偏心軸10を収納しているため、回転胴7を軸方
向に大きくする必要がなく、幅の小ざいカンナを構成す
ることができる。
受9や偏心軸10を収納しているため、回転胴7を軸方
向に大きくする必要がなく、幅の小ざいカンナを構成す
ることができる。
「発明の効果」
本発明によれば、回転胴の径を大きくすることなく、ま
た、回転胴を支承する軸の径を小さくすることなく、あ
いしゃくりの最大寸法を大きくすることができ、小形の
カンナで大きなあいしゃくりができる効果は、極めて大
きいものである。
た、回転胴を支承する軸の径を小さくすることなく、あ
いしゃくりの最大寸法を大きくすることができ、小形の
カンナで大きなあいしゃくりができる効果は、極めて大
きいものである。
第1図は、本発明の一実施例を示すカンナの要部縦断面
図であり、第2図は、偏心軸の要部を示す図である。 第3図は、従来のカンナの要部縦断面図である。 7・・・回転胴、 8・・・凹部、 9・・・軸受、
1゜・・・偏心軸、 13・・・支持部、 14・・・
フレーム。
図であり、第2図は、偏心軸の要部を示す図である。 第3図は、従来のカンナの要部縦断面図である。 7・・・回転胴、 8・・・凹部、 9・・・軸受、
1゜・・・偏心軸、 13・・・支持部、 14・・・
フレーム。
Claims (1)
- 回転胴に刃を備えて回転刃を形成し、回転刃の側端部で
あいじゃくりを行うカンナにおいて、回転胴の一方の端
部の軸心に凹部を形成し、この凹部に軸受を備えると共
に偏心軸を設け、この偏心軸をフレームに固定したこと
を特徴とするカンナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10860786A JPH0643042B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 手持ち電気鉋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10860786A JPH0643042B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 手持ち電気鉋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264901A true JPS62264901A (ja) | 1987-11-17 |
JPH0643042B2 JPH0643042B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=14489085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10860786A Expired - Lifetime JPH0643042B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 手持ち電気鉋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643042B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04307202A (ja) * | 1990-12-21 | 1992-10-29 | Emerson Electric Co | 回転型平削り刃により機械加工動作を行う装置 |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP10860786A patent/JPH0643042B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04307202A (ja) * | 1990-12-21 | 1992-10-29 | Emerson Electric Co | 回転型平削り刃により機械加工動作を行う装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643042B2 (ja) | 1994-06-08 |
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