JPS62264154A - ウエブ巻取り密度制御方法及び装置 - Google Patents

ウエブ巻取り密度制御方法及び装置

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JPS62264154A
JPS62264154A JP61106749A JP10674986A JPS62264154A JP S62264154 A JPS62264154 A JP S62264154A JP 61106749 A JP61106749 A JP 61106749A JP 10674986 A JP10674986 A JP 10674986A JP S62264154 A JPS62264154 A JP S62264154A
Authority
JP
Japan
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winding
roll
web
concentration
hardness
Prior art date
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Pending
Application number
JP61106749A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Kawakami
川上 哲夫
Yoichi Ito
洋一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP61106749A priority Critical patent/JPS62264154A/ja
Publication of JPS62264154A publication Critical patent/JPS62264154A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/10Size; Dimensions
    • B65H2511/14Diameter, e.g. of roll or package
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2515/00Physical entities not provided for in groups B65H2511/00 or B65H2513/00
    • B65H2515/12Density

Landscapes

  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に抄紙等のウェブ巻取り時におけるウェブ
巻取り密度の制御手段に関する。
〔従来の技術〕
ウェブ巻取機(以下ワインダと称す)に於いて、巻取り
ロールの巻硬さを制御することが品質上重要であること
は、関係業界では良く知られていることである。第4図
に従来の最も代表的なワインダの概略を示す。
巻硬さを制御する上で、ウェブ張力(T)、ワインダド
ラムモータ18 、19の駆動トルクの比率、ワインダ
ドラム13 、14と巻取りロール15の接触部に形成
されるニップ圧Nの三要素を制御することが有効である
ことは公知の事項である。
それらの制御系はそれぞれ下記の構成から成り立ってい
る。
ウェブ張力系に関しては巻戻しロール11から(り出さ
れるウェブ12の張力を検出する装置21からの信号T
−がクエプ張力調整システム24にフィートノくツクさ
れてそれにより、ブレーキ装置23のトルクが制御され
る。
ワインダドラム駆動トルク比率系は1,461ドラムロ
ール13の回転速度を検出する為の、Jルスジェネレー
タ加からの信号N1がム1 ドラムモータ速度調整シス
テム25にフィードバックされて、それにより電動機1
8の回転数が制御され、その負荷電施工、が/162ド
ラムモータトルク調整システム26に伝達され、設定さ
れたトルク比に応じて電動機19のトルクが制御される
また、ニップ圧系は、必要なニップ圧Nを発生させる為
巻取りロール・15の重量とその付加重量としてのライ
ダロール16の押付重量を調整する為ライダロール荷重
量調整システムnからシリンダ17への圧力制御が行わ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のようなりニブ巻取機にあっては、第5図に示すよ
うに、巻取りロール15の巻径に対するウェブ張力、ニ
ップ圧、ドラムロールトルク負荷分担比や巻長さに対す
る巻取速度の特性カーブを設定器28〜31に設定する
場合、オペレータは巻上がった製品の外観から各状態を
判断し、その判断結果に応じて設定パターンを決定する
ようになっている。
ここで巻硬さを巻取密度で評価すると巻径にともない巻
取密度が徐々に減少することが理想的な巻取りとされて
いる。しかしながら従来の巻硬さ制御における前記三要
素(ウェブ張力、ニップ圧。
トルク分担比)の制御はプリセット方式の為、第6図に
示すように巻径に対する巻取密度(ρ)が巻径゛が増え
るに従い増加してい(とい5希望しないプロファイルと
なることがある。
従って上記のような不具合があっても運転中に設定変更
ができない為、最適な巻取り状態を得る −ことができ
なかった。
〔問題点を解決するための手段〕
直接検出できない状態量である巻取中のウェブ密度変化
を、巻取りロールと接触する駆動ロールの回転数から演
算検出すると共に、その信号を巻硬さ制御システムにお
けるフィードバック信号として入力し、巻取密度設定値
との偏差値をもとにしてウェブ張力設定値を変化させる
〔作用〕
巻取りロール回転数とドラムロール回転数トノ比から巻
取径を演算し、巻取径に基づいてウェブ張力を制御する
ことにより、巻取径の増大に伴ない巻取り密度を所望の
密度に変化させることができる。
〔実施例〕
第1図において、1はコアチャック、2は近接スイッチ
、3はパルスジェネレータ、4はアルミテープ、5は巻
硬さ制御用計算機、6は巻取密度等の設定値、11は巻
戻しロール、12はウェブ、 13は/%1ドラムロー
ル、14は/16z F’/Fムロール、 15は巻取
りロール、16は2イダロール、 17はライダロール
16のシリンダー、 18は/161ト0ラムモータ。
19は/I62ドラムモータ、20はノ(ルスジエネレ
ータ。
21はウェブ張力検出装置、23は巻戻しロール11の
ブレーキ装置、24はウェブ張力調整システム、25は
J461)’ラムモータ速度調整システム、26は/1
62ドラムモータ速度調整システム、27はライダロー
ル荷重調整システムである。
先ず巻取径の検出機構について説明すると、コアチャッ
ク1の機能は衆知されたもので、巻取りロール15の紙
:El(コア)を両側(操作側及び駆動側)にて握むも
のである。またコアチャック装置10回転数N2 は巻
取りロール15の回転数ωRと同一であることは明らか
であり、七〇軸端に例えばアルミテープ4を1個所取り
付けると共に、その検出器として近接スイッチ2を取り
付ける。コアチャック1が1回転する間の/f111−
4ラムロール13の回転数N3 をその操作側に取り付
けたパルスジェネレータ3からのパルス信号として計数
し、巻長さLを求めることで巻取りロール15の外周が
分るので、その値をπで除すると巻取径りが求まる。
次に巻取密度の検出について説明すると、巻取りロール
15に巻取られたウェブ、例えば抄紙の各層の紙厚を巻
取径りから求めると共に、紙の坪量が情報として与えら
れるならば、巻取密度は次式から求められる。
但し、D(Al:A層目の巻取径〔鱈〕m−二坪量(g
/♂〕 ん<h): h r8目の紙厚〔簡〕 ρ(h)=h層目の密度(kg/FK”)としたとき ル(k)= (D(A)−D(A−1))/2ρ(k)
=扉/A (A) となり、以上の計算は巻硬さ制御用計算機5で演算する
ことで行なう。
又巻取りを硬く巻くことは爪環をより小さくすることで
、同じ容積当りの重量を大きくすること、つまり巻取密
度を大きくすることとなる。
次に巻硬さ制御システムについて説明すると、第2図に
示す巻硬さ制御用計算機5内部6ブロツク図に於いて、
/I61ド2ムロール速度設定ω□ を巻取密度ρの変
化に対して追従させることは系が不安定となる。またラ
イダロール荷重量nは、一般的にプロセス制御量となる
ので、系の応答としては遅く追従制御には不適で巻取径
に対してほぼ一定が良い(29のグラフを参照)。又ド
ラムロール負荷分担比30は、巻取りロール15とドラ
ムロール13 、14間の接触面積の関係上、巻取径が
小さいときのみしか効果がなく、巻取径が増えるに従い
制御が困難となる。
従ってこれらの量の制御はフィード・フォワード制御を
行ない(25、26、27、29、30、31参照)、
巻硬さに一番影響が大きいウェブ張力の設定値を、演算
で求められた巻取密度と目標の巻取密度との偏差(応じ
て変化させるフィードバック制御を行うことにより、所
望の巻取密度プロファイルとなる巻取制御システムが構
成できる(32,33.24参照)。
またウェブ張力設定演算回路33にウェブ張力値の上限
及び下限を設けることでウェブ12の走行安定上及び強
度上の問題発生を防止することができる。
なおあは巻径・巻取密度演算回路を示す。
上記実施例によって、第3図に示すように巻取密度が巻
取径に対して単調減少するような理想的なプロファイル
をもった巻取りロールを得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明による制御方式により、巻き太りと共に巻取密度
が単調に減少していくような理想的なプロファイルをも
つ巻取りが可能となる。
従って、巻取りロールの高品質化に多大の効果を与え、
品質管理上有利なウェブ巻取装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は本発明の一実施例を示すも
ので、第1図はウェブ巻取装置の構成を示す図、第2図
は巻硬さ制御システムのブロック図、第3図は巻取密度
プロファイルを示す図である。第4図は従来の巻取装置
の構成を示す図、第5図は従来の巻取制御のブロック図
、第6図は従来の方式での巻取りロールの密度プロファ
イルの一例を示す図である。 5・・・巻硬さ制御用計算機 15・・・巻取りロール 24・・・ウェブ張力調整システム 32・・・巻取密度プロファイル設定器羽・・・ウェブ
張力演算回路 34・・・巻径・巻取密度演算回路 復代理人 弁理士 岡 本 重 窯 外2名 第3図 養取径(7rL荒)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、巻き取りロールと巻取りロール用駆動ロールの回転
    数を検出してウェブの巻取り密度を演算すると共に、予
    じめ設定した巻取り密度と比較演算し、その偏差によつ
    てウェブの巻取り張力を制御することを特徴とするウェ
    ブ巻取り密度制御方法。 2、巻取りロールの回転数検出機構と、駆動ロールの回
    転数検出機構と、両ロールの回転数からウェブの巻取り
    密度を演算する機構と、ウェブ張力設定・演算機構及び
    ウェブ張力調整機構とを具えたことを特徴とするウェブ
    巻取り密度制御装置。
JP61106749A 1986-05-12 1986-05-12 ウエブ巻取り密度制御方法及び装置 Pending JPS62264154A (ja)

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Cited By (5)

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