JPS62264122A - 粉粒体の高濃度気力輸送方法及びその装置 - Google Patents
粉粒体の高濃度気力輸送方法及びその装置Info
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- JPS62264122A JPS62264122A JP10565686A JP10565686A JPS62264122A JP S62264122 A JPS62264122 A JP S62264122A JP 10565686 A JP10565686 A JP 10565686A JP 10565686 A JP10565686 A JP 10565686A JP S62264122 A JPS62264122 A JP S62264122A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J3/00—Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
- B01J3/004—Sight-glasses therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、所定の形状を有した粉粒体をガス圧により、
衝撃を与えることなく気力輸送させるようにした粉粒体
の輸送方法及びその装置に関する。
衝撃を与えることなく気力輸送させるようにした粉粒体
の輸送方法及びその装置に関する。
粉粒体の圧縮成形機などによって製造された錠剤等の圧
縮成形物を所定の輸送管路を気力輸送させる場合に重要
なことは、途中において衝撃を与えないことであるが、
従来のこの種の気力輸送方法では、輸送効率を高めるこ
とや、輸送管路内の閉塞をなくして輸送効率を向上させ
ることに着目が置かれていた。
縮成形物を所定の輸送管路を気力輸送させる場合に重要
なことは、途中において衝撃を与えないことであるが、
従来のこの種の気力輸送方法では、輸送効率を高めるこ
とや、輸送管路内の閉塞をなくして輸送効率を向上させ
ることに着目が置かれていた。
このため、輸送管路内を気力輸送されてくる輸送物は、
輸送管路の途中や輸送管路の終端に設けた捕集器などに
捕集される時に強い衝撃力を受けて破損を生じるなどの
問題があった。
輸送管路の途中や輸送管路の終端に設けた捕集器などに
捕集される時に強い衝撃力を受けて破損を生じるなどの
問題があった。
本発明は、本発明者らの鋭意研究の結果開発されたもの
で、空気、チッ素、二酸化炭素などを含めたガス体を用
いた高濃度気力輸送方法に係り、特に輸送時の途中にお
いて被輸送物に殆ど衝撃を加えることのない高濃度輸送
方法とその装置を、提供することを目的としている。
で、空気、チッ素、二酸化炭素などを含めたガス体を用
いた高濃度気力輸送方法に係り、特に輸送時の途中にお
いて被輸送物に殆ど衝撃を加えることのない高濃度輸送
方法とその装置を、提供することを目的としている。
上記目的を達成するため提案される本発明方法は、粉粒
体をガス圧により輸送する方法であって、気密貯蔵容器
内に収容された粉粒体を、ガス圧により輸送管路内に送
り出し、この輸送管路に送り出した粉粒体を高濃度で輸
送させ、該輸送管路の終端部において略失速させて捕集
器に捕集することを特徴としている。
体をガス圧により輸送する方法であって、気密貯蔵容器
内に収容された粉粒体を、ガス圧により輸送管路内に送
り出し、この輸送管路に送り出した粉粒体を高濃度で輸
送させ、該輸送管路の終端部において略失速させて捕集
器に捕集することを特徴としている。
また、上記方法を達成するため９１１案される本発明装
置は、粉粒体を収容した気密貯蔵容器、捕集器、気密貯
蔵容器と捕集器とを連結する輸送管路、ガス供給手段、
輸送管路の終端部に設けた減速装置を備え、上記輸送管
路内に上記ガス供給手段よりガスを供給して気密貯蔵容
器内に収容された粉粒体を上記輸送管路内に順次送り出
して該輸送管路内を高濃度輸送させ、上記輸送管路の終
端部において上記減速装置により失速させて上記捕集器
に捕集することを特徴とする。
置は、粉粒体を収容した気密貯蔵容器、捕集器、気密貯
蔵容器と捕集器とを連結する輸送管路、ガス供給手段、
輸送管路の終端部に設けた減速装置を備え、上記輸送管
路内に上記ガス供給手段よりガスを供給して気密貯蔵容
器内に収容された粉粒体を上記輸送管路内に順次送り出
して該輸送管路内を高濃度輸送させ、上記輸送管路の終
端部において上記減速装置により失速させて上記捕集器
に捕集することを特徴とする。
ここに、本発明方法が好適に使用される被輸送物として
は、錠剤、菓子、電子部品などの圧縮成形物などの他、
粉体、顆粒その他の固形物があり、特に気力輸送時に傷
や欠けを生じてはならないものが好適である。
は、錠剤、菓子、電子部品などの圧縮成形物などの他、
粉体、顆粒その他の固形物があり、特に気力輸送時に傷
や欠けを生じてはならないものが好適である。
〔実施例］
以下に、添付図を参照して、本発明装置の一実施例を説
明する。ここに示した実施例では、輸送媒体として空気
を用いており、被輸送物として錠剤を使用している。
明する。ここに示した実施例では、輸送媒体として空気
を用いており、被輸送物として錠剤を使用している。
゛ 第１図は、本発明装置のシステムの概略構成を示す
ものである。
ものである。
１は、気密貯蔵容器であり、圧縮成形機ｌＯより送られ
てくる錠剤をフィーダ２を介して貯蔵容器１内に収容し
、このようにして貯蔵容器ｌ内に収容された粉粒体は、
エアー供給管路３より供給されたエアーにより順次輸送
管路４に送り出されて捕集器５に捕集される。
てくる錠剤をフィーダ２を介して貯蔵容器１内に収容し
、このようにして貯蔵容器ｌ内に収容された粉粒体は、
エアー供給管路３より供給されたエアーにより順次輸送
管路４に送り出されて捕集器５に捕集される。
フィーダ２は、圧縮成形機１０より送られてくる錠剤を
ホンパー１１に収容し、このホンパーｌｌに電磁パイブ
レーク１３により振動を与えることによりホッパー１１
内に収容された錠剤を気密貯蔵容器ｌに供給する。貯蔵
容器１はホッパー１４を備えており、その底部に設けた
バルブ１４ａを開閉して、フィーダ２より送られてくる
錠剤を気密貯蔵容器ｌ内に収容する。
ホンパー１１に収容し、このホンパーｌｌに電磁パイブ
レーク１３により振動を与えることによりホッパー１１
内に収容された錠剤を気密貯蔵容器ｌに供給する。貯蔵
容器１はホッパー１４を備えており、その底部に設けた
バルブ１４ａを開閉して、フィーダ２より送られてくる
錠剤を気密貯蔵容器ｌ内に収容する。
気密貯蔵容器ｌは、エアー供給管３より加圧エアーが供
給され、収容された錠剤を輸送管路４内に送り出す時に
は、バルブ１４ａを閉じており、フィーダ２より錠剤を
受は取る時には、バルブ１４ａを開く、このため、バル
ブ１４ａの開閉とフィーダ２の電磁パイプレーク１“３
は連動制御が成されている。
給され、収容された錠剤を輸送管路４内に送り出す時に
は、バルブ１４ａを閉じており、フィーダ２より錠剤を
受は取る時には、バルブ１４ａを開く、このため、バル
ブ１４ａの開閉とフィーダ２の電磁パイプレーク１“３
は連動制御が成されている。
輸送管路４は、気密貯蔵容器１より適度な立ち上がり角
度をもって接続されており、加圧ブースタ７より供給さ
れるエアーにより管路４の輸送途中の閉塞防止と輸送の
安定化が図られる０錠剤は輸送管路４内を低速度でプラ
グ輸送され、この輸送速度は輸送管路４内に送られるエ
アー′童にょうて規定される。
度をもって接続されており、加圧ブースタ７より供給さ
れるエアーにより管路４の輸送途中の閉塞防止と輸送の
安定化が図られる０錠剤は輸送管路４内を低速度でプラ
グ輸送され、この輸送速度は輸送管路４内に送られるエ
アー′童にょうて規定される。
輸送管路４の終端には、減速装置を構成する拡大配管６
が設けられており、輸送管路４内を低速度で順次プラグ
状になって送られてきた被輸送物を略自然落下の状態に
なるまで減速させる４本実施例では、拡大配管６はエル
ボ状になっており、開口端はそのまま捕集器５に接続さ
れている。
が設けられており、輸送管路４内を低速度で順次プラグ
状になって送られてきた被輸送物を略自然落下の状態に
なるまで減速させる４本実施例では、拡大配管６はエル
ボ状になっており、開口端はそのまま捕集器５に接続さ
れている。
なお、８は管路４の途中に設けたサイトグラスであり、
輸送時における管内の状況を透視するために設けられて
いる。
輸送時における管内の状況を透視するために設けられて
いる。
上記のような本発明のシステムは、輸送管路内を気力に
より高濃度輸送された被輸送物を、その・輸送管路の終
端に設けた減速装置によって略自然落下の状Ｂになるま
で失速させ、捕集器に捕集することを特徴とする。この
ため、高濃度輸送で送られる限り、輸送管路内における
被輸送物の速度は問われないが、低速の場合は輸送管路
の立ち上がり部での落下を防止するため、第２図（イ）
〜（ハ）に示したようなベンド部が設けられる。
より高濃度輸送された被輸送物を、その・輸送管路の終
端に設けた減速装置によって略自然落下の状Ｂになるま
で失速させ、捕集器に捕集することを特徴とする。この
ため、高濃度輸送で送られる限り、輸送管路内における
被輸送物の速度は問われないが、低速の場合は輸送管路
の立ち上がり部での落下を防止するため、第２図（イ）
〜（ハ）に示したようなベンド部が設けられる。
また、輸送管路４の立ち上がり管路部と水平管路部を連
結するベンド部分は、輸送管路４内を気力輸送されてく
る被輸送物に急激に大きな加速度が加わらないようにイ
ンボリュート形状にすることが望ましい。
結するベンド部分は、輸送管路４内を気力輸送されてく
る被輸送物に急激に大きな加速度が加わらないようにイ
ンボリュート形状にすることが望ましい。
また、本発明において使用される減速’ＡＴＬは、種々
の変形態様をもって実施され、本出願人によって別に出
願された逆サイクロン方式のものや、孔明き拡大配管の
構造にしたものが適宜採用される。
の変形態様をもって実施され、本出願人によって別に出
願された逆サイクロン方式のものや、孔明き拡大配管の
構造にしたものが適宜採用される。
本発明によれば、粉粒体を高濃度気力輸送する場合に、
衝撃なく捕集器に捕集できるので、粉粒体を欠損なく輸
送できる。このため、錠剤や圧縮成形物を欠損なく輸送
する場合に好適である。
衝撃なく捕集器に捕集できるので、粉粒体を欠損なく輸
送できる。このため、錠剤や圧縮成形物を欠損なく輸送
する場合に好適である。
第１図は本発明のシステムの構成図、第２図（イ）（ロ
）（ハ）は輸送管路の他側図を示している。 特許出願人 協和醗酵工業株式会社第２図
）（ハ）は輸送管路の他側図を示している。 特許出願人 協和醗酵工業株式会社第２図
Claims (2)
- （１）粉粒体をガス圧により輸送する方法であって、気
密貯蔵容器内に収容された粉粒体を、ガス圧により輸送
管路内に送り出し、この輸送管路に送り出した粉粒体を
高濃度で輸送させ、該輸送管路の終端部において失速さ
せて捕集器に捕集することを特徴とする粉粒体の高濃度
気力輸送方法。 - （２）粉粒体を収容した気密貯蔵容器、捕集器、気密貯
蔵容器と捕集器とを連結する輸送管路、ガス供給手段、
輸送管路の終端部に設けた減速装置を備え、上記輸送管
路内に上記ガス供給手段よりガスを供給して気密貯蔵容
器内に収容された粉粒体を上記輸送管路内に順次送り出
して該輸送管路内を高濃度輸送させ、上記輸送管路の終
端部において上記減速装置により失速させて上記捕集器
に捕集することを特徴とする高濃度気力輸送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10565686A JPS62264122A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 粉粒体の高濃度気力輸送方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10565686A JPS62264122A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 粉粒体の高濃度気力輸送方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62264122A true JPS62264122A (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14413485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10565686A Pending JPS62264122A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 粉粒体の高濃度気力輸送方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62264122A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106231A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-11 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 粉粒体の高濃度気力輸送方法及びその装置 |
| JPS63106230A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-11 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 粉粒体の高濃度気力輸送方法及びその装置 |
| US4904127A (en) * | 1987-06-22 | 1990-02-27 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | High-density pneumatic transport method for use in powdered or granular materials and system for practising the method |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP10565686A patent/JPS62264122A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63106231A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-11 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 粉粒体の高濃度気力輸送方法及びその装置 |
| JPS63106230A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-11 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 粉粒体の高濃度気力輸送方法及びその装置 |
| US4904127A (en) * | 1987-06-22 | 1990-02-27 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | High-density pneumatic transport method for use in powdered or granular materials and system for practising the method |
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