JP2525316Y2 - 空気輸送装置 - Google Patents

空気輸送装置

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JP2525316Y2
JP2525316Y2 JP1993013442U JP1344293U JP2525316Y2 JP 2525316 Y2 JP2525316 Y2 JP 2525316Y2 JP 1993013442 U JP1993013442 U JP 1993013442U JP 1344293 U JP1344293 U JP 1344293U JP 2525316 Y2 JP2525316 Y2 JP 2525316Y2
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光司 二村
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株式会社日本アルミ
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  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、圧力空気により、輸送
物をブロータンクから、輸送管を通して貯溜部に輸送す
る空気輸送装置に関し、特に輸送物として、フレーク状
あるいは粒径の大きな粒状のものをプラグ輸送するのに
適した空気輸送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、粉粒体を空気輸送するための従
来の空気輸送装置の一例を示しており、粉粒体等の輸送
物が収納されるブロータンク1は、下端にコーン形の排
出部1aを有し、該排出部1aの側方に輸送用1次空気
供給管3が接続している。排出部1aの下端開口部分に
は、輸送管2の始端部2Aが接続し、該始端部2Aは、
水平姿勢へと湾曲し、水平な2次空気供給管4とY字形
あるいはT字形に合流している。
【0003】輸送管2は、貯溜部であるレシーブタンク
17に至るが、その途中には、例えば、複数の水平状の
ベンド管部2B,2C,2D,2E、概ね垂直な上昇管
部2F及び該上昇管部下端の立ち上がり状ベンド管部2
G等が配管されている。
【0004】また、ブロータンク1には、タンク内を昇
圧するための昇圧管7、排気管8及び輸送物供給管9等
も備えられている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】図6のような従来型の
空気輸送装置によって、輸送物をプラグ輸送する場合に
おいて、図4に示すように輸送物Mとしてフレーク状
(ガラス破片状)の異形物が対象となる場合、特に、長
さが異なるものがランダムに混在したものである場合に
は、フレーク状輸送物相互のくさび作用による絡み合い
並びに空隙の大きさから、安定したプラグ輸送は不可能
であった。
【0006】すなわち、図7のように輸送物Mをプラグ
の形態で移動させるために輸送管2内に流される空気
は、その大部分が、フレーク状輸送物間の大きな空隙を
すり抜けてしまい、しかも、上記のようにフレーク状輸
送物は、くさび状に相互に強固にからまるため、輸送管
内に詰まりやすいという特性がある。
【0007】これらの現象は、主として図6のブロータ
ンク1の排出部近傍の始端部2Aや各ベンド管部2B,
2C,2D,2E等で生じ、それらの箇所を閉塞する。
【0008】この閉塞に対して、2次空気供給管4等か
らの風量をかなり増大させることにより、閉塞状態を解
除できるが、今度は、プラグが一旦移動し始めた後に、
水平直線状輸送管部で風量が過多になり、プラグがばら
ばらに崩れ、浮遊輸送の形態を示してしまい、安定した
プラグ輸送を行うことはできない。
【0009】したがって、現在、フレーク状あるいは粒
径の大きな粒体の輸送については、空気輸送ではなく
て、バケットコンベア等による輸送が行われている。
【0010】しかし、バケットコンベア輸送では、輸送
速度が遅く、また、輸送ラインの設置やメンテナンスに
かかるコストが増大すると共に、設置ルートの自由度が
大幅に制限されてしまう。
【0011】本願考案の目的は、フレーク状、粒径が大
小ばらばらあるいは粒径が大きい粒体を空気輸送する場
合に、少量の風量でプラグ輸送を可能にすると共に、プ
ラグの移動後も、浮遊輸送の形態にならず、安定したプ
ラグ輸送を継続することができる空気輸送装置を提供す
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本願考案は、フレーク状あるいは粒状の輸送物が収納
され、輸送用1次空気が供給されるブロータンク1と、
該ブロータンク1の下端排出部1aから貯溜部まで至る
空気輸送管2とを備え、該輸送管2は、上記下端排出部
1aから概ね水平姿勢に湾曲状に折れ曲がる輸送管始端
部2Aと、水平直線状輸送管部と、水平状ベンド管部2
B,2C,2Dと、立ち上がり状ベンド管部2Gと、該
立ち上がり状ベンド管部2Gから上方に延びる上昇管部
2Fとを有している空気輸送装置において、上記輸送管
始端部2Aには、輸送物送り方向に間隔をおいて複数個
の輸送用2次空気投入口20を設け、輸送管2の途中で
あってベンド管部から離れた水平直線状輸送管部には、
輸送物送り方向に間隔をおいて複数個の空気抜き口25
を設け、該空気抜き口25はそれぞれ枝管を介して集合
管27に集合し、該集合管27は、立ち上がり状ベンド
管部2Gに形成した2次空気投入口28に接続して、2
次空気を再投入するようにしている。
【0013】
【0014】
【0015】
【作用】輸送用に付加する輸送用2次空気を、輸送管始
端部において輸送方向に数箇所に分散して投入すること
により、少量の2次空気で始端部における詰まりを解消
すると同時に、プラグの形態で輸送を開始する。
【0016】また、輸送管途中の長い水平直線状の輸送
管部において、空気抜き口から適当量の空気を抜くこと
により、風量を所定範囲内に保ち、浮遊形態での輸送と
なるのを防ぐ。なお、各ベンド管部においても、輸送物
送り方向に数箇所に分散して2次空気を噴出することに
より、各ベンド管部での閉塞を防止する。
【0017】さらに、上昇管部下端の立ち上がり状のベ
ンド管部において、2次空気を供給することにより、上
昇管部内での閉塞とスラッギング現象を防止し、円滑に
上昇させる。
【0018】
【実施例】図1は本願考案を適用した空気輸送装置の配
管斜視図を示している。この図1において、前記従来例
の図6と重複説明になる部分もあるが、一応基本構造か
ら説明する。フレーク状の異形物あるいは径の大きな粒
状の輸送物が収納されるブロータンク1は、下端にコー
ン形の排出部1aを有し、該排出部1aの下端開口部分
には、輸送管2の始端部2Aが接続し、該始端部2A
は、水平姿勢へと変化するように湾曲状に折れ曲がり、
水平状の輸送管部へとつながっている。
【0019】輸送管2は、貯溜部であるレシーブタンク
17へと至るが、その途中には、水平直線状輸送管部分
に加え、複数の水平状のベンド管部2B,2C,2D,
2E、および概ね垂直な上昇管部2F及び該上昇管部下
端の立ち上がり状ベンド管部2G等が配管されている。
【0020】ブロータンク1は、密閉蓋等により密閉可
能に構成され、上端には輸送物供給管9及び排気管18
等が接続し、下端排出部1aの側方には、輸送用の1次
空気供給管3が接続している。
【0021】1次空気供給管3は、バルブ10を有する
と共にエアコンプレッサ等の空気供給源15に接続して
いる。該空気供給源15には、上記1次空気供給管3の
他に、第1,第2,第3の2次空気供給管4,5,6並
びに昇圧管7が接続し、それら2次空気供給管4,5,
6及び昇圧管7はそれぞれバルブ11,12,13,1
4を備えている。
【0022】なお、昇圧管7は、本実施例では一応ブロ
ータンク1に接続されているが、本願考案の装置におい
ては、特に必要な機構ではなく、使用しない。
【0023】輸送管始端部2Aには、輸送物流れ方向に
間隔をおいて、複数箇の輸送用2次空気投入口20が形
成され、これら投入口20は、枝管を介して集合し、第
1の2次空気供給管4に接続している。投入口20間の
間隔は、たとえば500mm程度であり、その数は3〜5
つ程度形成されている。
【0024】各水平状ベンド管部2B,2C,2D,2
Eには、各箇所毎に、輸送物流れ方向に間隔をおいて複
数個の2次空気投入口21が設けられており、各2次空
気投入口21は、それぞれ枝管を介して集合し、第2の
2次空気供給管5に接続している。投入口21間の間隔
は、たとえば500mm程度であり、その数はそれぞれの
箇所に3〜5つ程度形成されている。
【0025】ベンド管部2B,2Cの間の水平直線状輸
送管部の特定箇所、たとえば下流側のベンド管部2C寄
りの部分には、一定範囲内で輸送物流れ方向に間隔をお
いて、複数の空気抜き口25が形成されている。また、
それよりさらに下流側のベンド管部2D,2Eの間の水
平直線状輸送管部にも、一定範囲内で、輸送物流れ方向
に間隔をおいて、複数の空気抜き口25が形成されてい
る。空気抜き口25間の間隔は、たとえば500mm程度
であり、その数は3〜5つ程度形成されている。
【0026】各空気抜き口25は、それぞれ枝管を介し
て集合管27に集合しており、該集合管27は、上昇管
部2Fの下端立ち上がり状ベンド管部2Gに至り、該ベ
ンド管部2Gに、2次空気投入口28を介して開口して
いる。
【0027】立ち上がり状ベンド管部2Gのうち、上記
投入口28は、上昇管部2F寄りの箇所に形成されてい
るが、これよりもやや上流側で水平部分に近い箇所にも
2次空気投入口29が形成され、該2次空気投入口29
は、第3の2次空気供給管6に接続している。
【0028】さらに上昇管部2Fの上端からレシーブタ
ンク17の上端に至る水平直線状輸送管部には、一定箇
所の範囲内で、輸送物流れ方向に間隔をおいて複数(た
とえば3〜5つ)の空気抜き口30が形成されており、
各空気抜き口30は、枝管を介して空気抜き管31に集
合し、レシーブタンク17内に至っている。レシーブタ
ンク17には、バグフイルター23が接続している。
【0029】図2は、輸送管2の湾曲状の始端部2Aの
拡大断面図であり、各2次空気投入口20は、例えば、
折れ曲がり中間部分Pから順次下流側水平部分へと配列
されており、また、各投入口20は、フィルター33を
介して第1の2次空気供給管4に接続している。
【0030】図3は、図1の矢印III 部分の拡大図であ
り、各空気抜き口25は、それぞれフィルター37及び
流量調節バルブ38を介して集合管27に接続してお
り、それぞれ空気抜き量を任意に調節できる。
【0031】作用を説明する。輸送物として、図4のよ
うなフレーク状輸送物Mを、所定量ブロータンク1に投
入し、ブロータンク1内を密封する。これにより、フレ
ーク状輸送物Mは図2のように排出部1aから、輸送管
2の水平状部分に至る所で止まり、ブロータンク1内に
貯まる。
【0032】図1の1次空気供給管3のバルブ10を開
き、タンク1内の加圧を開始する。
【0033】同時に第1の2次空気供給管4より2次空
気を供給すると、その2次空気は、始端部2Aに来てい
るフレーク状輸送物Mのプラグ形態部分内に、各投入口
20からそれぞれ少量ずつ分散して噴出され、フレーク
状輸送物間の結合(からみつき)を緩め、あるいは解除
して、下流側へと押し動かす。
【0034】1次空気は、所定圧となるまでブロータン
ク1内に急速に供給され、安定輸送状態にすばやく移行
するが、始端部2Aの2次空気量も併せて、所定空気量
に調節する(風速2〜4 m/s)ことにより、短く途切れ
たプラグを順次連続して形成し、移動させる。
【0035】各ベンド管部2B,2C,2D,2Eで
は、それぞれ間隔をおいて複数の投入口21から少量の
2次空気を噴出しており、これにより、各ベンド管部2
B,2C,2D,2Eにおいて、プラグが詰まるのを防
止する。
【0036】輸送管始端部2Aや上流側のベンド管部2
Bで上記のように2次空気を加えることにより、長い水
平直線状輸送管部では、その風量が過多になるが、その
ような過多となる空気を、複数の空気抜き口25から排
出し、風量を調整することにより、長い水平直線状輸送
管部での風量過多による浮遊輸送化現象を防ぎ、プラグ
輸送を保つ。
【0037】下流側のベンド管部2D,2E間の水平直
線状輸送管部でも、上記同様に、その上流側ベンド管部
2C,2Dで追加されて過多になる空気を抜き、浮遊輸
送になるのを防ぐ。
【0038】上昇管部2Fでは、フレーク状輸送物上昇
用に風量増加が要求されるが、これに対して、下端立ち
上がりベンド管部2Gにおいて、前記空気抜き口25か
らの空気の再投入及び第3の2次空気供給管6からの2
次空気により風量が増加され、それらにより、フレーク
状輸送物は、スラッギング現象、すなわち脈動現象を起
こすことなく、スムーズに上昇する。
【0039】さらに、最終水平直線状輸送管部では、空
気抜き口30からの空気抜き調節により、風量過多を調
節し、フレーク状輸送物は、プラグ状態を保ちつつレシ
ーブタンク17まで輸送される。
【0040】すなわち、輸送ラインの全行程において、
各箇所の輸送路形状に応じてプラグ輸送に適した風量が
保たれ、それにより、略全輸送行程において、プラグ輸
送が維持されるのである。
【0041】フレーク状輸送物Mの具体例としては、た
とえばエポキシ樹脂の原材料板を破砕してつくったもの
等があり、それは図4のような形状をしており、例えば
厚さが2mm、幅0.5〜10mmのものである。
【0042】上記のフレーク状輸送物のように、破片状
で大きさが不揃いの異形物を輸送する場合の他に、粒度
が、5mm〜6mm以上の大きな粒体であって、プラグ形態
となる時に粒間の空隙が大きくなる輸送物を輸送する場
合においても、各ベンド管部で閉塞現象が生じず、か
つ、水平直線状輸送管部で浮遊輸送化することなく、安
定したプラグ輸送が行える。
【0043】
【考案の効果】以上説明したように本願考案によると: (1)ブロータンク1の下端排出部1a近傍の水平輸送
管始端部において、複数個の2次空気投入口20から、
輸送物送り方向に数箇所に分散して2次空気を噴出する
ので、少量の2次空気によって、プラグ輸送を始めるこ
とが可能となり、しかも、輸送管途中の水平直線状輸送
管部においては、空気抜き口25から空気を抜くことに
より風量(風速)を調整するので、風量過多による浮遊
輸送化を防止できる。
【0044】すなわち、フレーク状あるいは径の大きな
粒状の輸送物を空気輸送する場合において、輸送ライン
の全行程においてその風量をプラグ輸送に適した範囲に
制御できるので、閉塞現象がなく、かつ、浮遊移動が生
じることなく、安定したプラグ輸送が行える。
【0045】(2)輸送距離が長くなっても、その途中
のベンド管部2B等で2次空気を供給し、またそれに応
じて適宜水平直線状輸送管部に空気抜き口25を形成す
ることにより、上記同様、輸送ラインの略全長にわたっ
て、フレーク状輸送物等のプラグ輸送に適した風量範囲
に風量を維持でき、プラグ輸送が安定する。
【0046】(3)水平直線状輸送管部から空気抜き口
25を介して一旦抜き取った空気を、上昇管部2Fの下
端の立ち上がり状ベンド管部2Gに再投入するようにし
ているので、水平直線状輸送管部での風量過多による浮
遊輸送化現象を効果的に防止することができる一方、上
記抜取り空気を、上昇管部2Fの輸送補助空気として有
効に再利用することができ、上昇管部2Fにおける脈動
現象等を効果的に防止できる。すなわち、水平直線状輸
送管部と立ち上がり状ベンド管部とを接続することによ
り、両部における輸送機能を同時に向上させることがで
きる。また、空気抜き口25は、水平直線状輸送管部
に、輸送物送り方向に間隔をおいて複数個配置している
ので、上記輸送管部での排気が枝管毎に分散し、輸送管
内の気流速度を一気に低下させることなく、ほぼ一定値
に保つことが可能となる。したがって、水平直線状輸送
管部では、安定したプラグ輸送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願考案に係る空気輸送装置の全体の配管を
示す斜視図である。
【図2】 輸送管始端部の拡大断面図である。
【図3】 輸送管の空気抜き部分の断面図である。
【図4】 フレーク状輸送物の単体拡大斜視図である。
【図5】 径の大きな粒状輸送物の単体拡大斜視図であ
る。
【図6】 従来例の空気輸送装置の斜視図である。
【図7】 従来例の輸送管の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 ブロータンク 2 輸送管 2A 湾曲状の輸送管始端部 2B,2C,2D,2E 水平状のベンド管部 2F 上昇管部 2G 立ち上がり状ベンド管部 17 レシーブタンク(貯溜部) 20 投入口 21 投入口 25 空気抜き口

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーク状あるいは粒状の輸送物が収納
    され、輸送用1次空気が供給されるブロータンク(1)
    と、該ブロータンク(1)の下端排出部(1a)から貯溜部ま
    で至る空気輸送管(2)とを備え、 該輸送管(2)は、上記下端排出部(1a)から概ね水平姿勢
    に湾曲状に折れ曲がる輸送管始端部(2A)と、水平直線状
    輸送管部と、水平状ベンド管部(2B,2C,2D)と、立ち上が
    り状ベンド管部(2G)と、該立ち上がり状ベンド管部(2
    G)から上方に延びる上昇管部(2F)とを有している空気輸
    送装置において、 上記輸送管始端部(2A)には、輸送物送り方向に間隔をお
    いて複数個の輸送用2次空気投入口(20)を設け、 輸送管(2)の途中であってベンド管部から離れた水平直
    線状輸送管部には、輸送物送り方向に間隔をおいて複数
    個の空気抜き口(25)を設け、 該空気抜き口(25)はそれぞれ枝管を介して集合管(27)に
    集合し、該集合管(27)は、立ち上がり状ベンド管部(2G)
    に形成した2次空気投入口(28)に接続して、2次空気を
    再投入するようにしていることを特徴とする空気輸送装
    置。
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