JPH0672976U - 空気輸送装置 - Google Patents

空気輸送装置

Info

Publication number
JPH0672976U
JPH0672976U JP1344293U JP1344293U JPH0672976U JP H0672976 U JPH0672976 U JP H0672976U JP 1344293 U JP1344293 U JP 1344293U JP 1344293 U JP1344293 U JP 1344293U JP H0672976 U JPH0672976 U JP H0672976U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transportation
air
pipe
transport
blow tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1344293U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2525316Y2 (ja
Inventor
光司 二村
Original Assignee
株式会社日本アルミ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日本アルミ filed Critical 株式会社日本アルミ
Priority to JP1993013442U priority Critical patent/JP2525316Y2/ja
Publication of JPH0672976U publication Critical patent/JPH0672976U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2525316Y2 publication Critical patent/JP2525316Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレーク状等の異形物を輸送する空気輸送装
置において、安定したプラグ輸送を確保できるようにす
ることを目的としている。 【構成】 フレーク状あるいは粒状の輸送物が収納さ
れ、輸送用1次空気が供給されるブロータンク1と、該
ブロータンク1の下端排出部1aから貯溜部まで至る空
気輸送管2を備えた空気輸送装置において、ブロータン
ク1の下端排出部近傍の水平輸送管始端部2Aに、輸送
物送り方向に間隔をおいて複数個の輸送用2次空気投入
口20を設けると共に、輸送管2の途中でベンド管部2
B等から離れた概ね水平な直線状輸送管部に空気抜き口
25を設け、輸送ライン全長にわたって、プラグ輸送に
適した風量となるように輸送管2内を調節している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、圧力空気により、輸送物をブロータンクから、輸送管を通して貯溜 部に輸送する空気輸送装置に関し、特に輸送物として、フレーク状あるいは粒径 の大きな粒状のものをプラグ輸送するのに適した空気輸送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、粉粒体を空気輸送するための従来の空気輸送装置の一例を示しており 、粉粒体等の輸送物が収納されるブロータンク1は、下端にコーン形の排出部1 aを有し、該排出部1aの側方に輸送用1次空気供給管3が接続している。排出 部1aの下端開口部分には、輸送管2の始端部2Aが接続し、該始端部2Aは、 水平姿勢へと湾曲し、水平な2次空気供給管4とY字形あるいはT字形に合流し ている。
【0003】 輸送管2は、貯溜部であるレシーブタンク17に至るが、その途中には、例え ば、複数の水平状のベンド管部2B,2C,2D,2E、概ね垂直な上昇管部2 F及び該上昇管部下端の立ち上がり状ベンド管部2G等が配管されている。
【0004】 また、ブロータンク1には、タンク内を昇圧するための昇圧管7、排気管8及 び輸送物供給管9等も備えられている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
図6のような従来型の空気輸送装置によって、輸送物をプラグ輸送する場合に おいて、図4に示すように輸送物Mとしてフレーク状(ガラス破片状)の異形物 が対象となる場合、特に、長さが異なるものがランダムに混在したものである場 合には、フレーク状輸送物相互のくさび作用による絡み合い並びに空隙の大きさ から、安定したプラグ輸送は不可能であった。
【0006】 すなわち、図7のように輸送物Mをプラグの形態で移動させるために輸送管2 内に流される空気は、その大部分が、フレーク状輸送物間の大きな空隙をすり抜 けてしまい、しかも、上記のようにフレーク状輸送物は、くさび状に相互に強固 にからまるため、輸送管内に詰まりやすいという特性がある。
【0007】 これらの現象は、主として図6のブロータンク1の排出部近傍の始端部2Aや 各ベンド管部2B,2C,2D,2E等で生じ、それらの箇所を閉塞する。
【0008】 この閉塞に対して、2次空気供給管4等からの風量をかなり増大させることに より、閉塞状態を解除できるが、今度は、プラグが一旦移動し始めた後に、水平 直線状輸送管部で風量が過多になり、プラグがばらばらに崩れ、浮遊輸送の形態 を示してしまい、安定したプラグ輸送を行うことはできない。
【0009】 したがって、現在、フレーク状あるいは粒径の大きな粒体の輸送については、 空気輸送ではなくて、バケットコンベア等による輸送が行われている。
【0010】 しかし、バケットコンベア輸送では、輸送速度が遅く、また、輸送ラインの設 置やメンテナンスにかかるコストが増大すると共に、設置ルートの自由度が大幅 に制限されてしまう。
【0011】 本願考案の目的は、フレーク状、粒径が大小ばらばらあるいは粒径が大きい粒 体を空気輸送する場合に、少量の風量でプラグ輸送を可能にすると共に、プラグ の移動後も、浮遊輸送の形態にならず、安定したプラグ輸送を継続することがで きる空気輸送装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本願考案は、フレーク状あるいは粒状の輸送物が収 納され、輸送用1次空気が供給されるブロータンクと、該ブロータンクの下端排 出部から貯溜部まで至る空気輸送管を備えた空気輸送装置において、ブロータン クの下端排出部近傍の水平輸送管始端部に、輸送物送り方向に間隔をおいて複数 個の輸送用2次空気投入口を設けると共に、輸送管の途中でベンド管部から離れ た概ね水平な直線状輸送管部に空気抜き口を設けている。
【0013】 請求項2記載の考案では、請求項1記載の空気輸送装置において、空気輸送管 の途中の水平状のベンド管部に、輸送物送り方向に間隔をおいて複数個の輸送用 2次空気投入口を設けている。
【0014】 請求項3記載の考案では、請求項2記載の空気輸送装置において、概ね垂直な 上昇管部下端の立ち上がり状のベンド管部に輸送用2次空気投入口を設けている 。
【0015】
【作用】
輸送用に付加する輸送用2次空気を、輸送管始端部において輸送方向に数箇所 に分散して投入することにより、少量の2次空気で始端部における詰まりを解消 すると同時に、プラグの形態で輸送を開始する。
【0016】 また、輸送管途中の長い水平直線状の輸送管部において、空気抜き口から適当 量の空気を抜くことにより、風量を所定範囲内に保ち、浮遊形態での輸送となる のを防ぐ。なお、各ベンド管部においても、輸送物送り方向に数箇所に分散して 2次空気を噴出することにより、各ベンド管部での閉塞を防止する。
【0017】 さらに、上昇管部下端の立ち上がり状のベンド管部において、2次空気を供給 することにより、上昇管部内での閉塞とスラッギング現象を防止し、円滑に上昇 させる。
【0018】
【実施例】
図1は本願考案を適用した空気輸送装置の配管斜視図を示している。この図1 において、前記従来例の図6と重複説明になる部分もあるが、一応基本構造から 説明する。フレーク状の異形物あるいは径の大きな粒状の輸送物が収納されるブ ロータンク1は、下端にコーン形の排出部1aを有し、該排出部1aの下端開口 部分には、輸送管2の始端部2Aが接続し、該始端部2Aは、水平姿勢へと変化 するように湾曲状に折れ曲がり、水平状の輸送管部へとつながっている。
【0019】 輸送管2は、貯溜部であるレシーブタンク17へと至るが、その途中には、水 平直線状輸送管部分に加え、複数の水平状のベンド管部2B,2C,2D,2E 、および概ね垂直な上昇管部2F及び該上昇管部下端の立ち上がり状ベンド管部 2G等が配管されている。
【0020】 ブロータンク1は、密閉蓋等により密閉可能に構成され、上端には輸送物供給 管9及び排気管18等が接続し、下端排出部1aの側方には、輸送用の1次空気 供給管3が接続している。
【0021】 1次空気供給管3は、バルブ10を有すると共にエアコンプレッサ等の空気供 給源15に接続している。該空気供給源15には、上記1次空気供給管3の他に 、第1,第2,第3の2次空気供給管4,5,6並びに昇圧管7が接続し、それ ら2次空気供給管4,5,6及び昇圧管7はそれぞれバルブ11,12,13, 14を備えている。
【0022】 なお、昇圧管7は、本実施例では一応ブロータンク1に接続されているが、本 願考案の装置においては、特に必要な機構ではなく、使用しない。
【0023】 輸送管始端部2Aには、輸送物流れ方向に間隔をおいて、複数箇の輸送用2次 空気投入口20が形成され、これら投入口20は、枝管を介して集合し、第1の 2次空気供給管4に接続している。投入口20間の間隔は、たとえば500mm程 度であり、その数は3〜5つ程度形成されている。
【0024】 各水平状ベンド管部2B,2C,2D,2Eには、各箇所毎に、輸送物流れ方 向に間隔をおいて複数個の2次空気投入口21が設けられており、各2次空気投 入口21は、それぞれ枝管を介して集合し、第2の2次空気供給管5に接続して いる。投入口21間の間隔は、たとえば500mm程度であり、その数はそれぞれ の箇所に3〜5つ程度形成されている。
【0025】 ベンド管部2B,2Cの間の水平直線状輸送管部の特定箇所、たとえば下流側 のベンド管部2C寄りの部分には、一定範囲内で輸送物流れ方向に間隔をおいて 、複数の空気抜き口25が形成されている。また、それよりさらに下流側のベン ド管部2D,2Eの間の水平直線状輸送管部にも、一定範囲内で、輸送物流れ方 向に間隔をおいて、複数の空気抜き口25が形成されている。空気抜き口25間 の間隔は、たとえば500mm程度であり、その数は3〜5つ程度形成されている 。
【0026】 各空気抜き口25は、それぞれ枝管を介して集合管27に集合しており、該集 合管27は、上昇管部2Fの下端立ち上がり状ベンド管部2Gに至り、該ベンド 管部2Gに、2次空気投入口28を介して開口している。
【0027】 立ち上がり状ベンド管部2Gのうち、上記投入口28は、上昇管部2F寄りの 箇所に形成されているが、これよりもやや上流側で水平部分に近い箇所にも2次 空気投入口29が形成され、該2次空気投入口29は、第3の2次空気供給管6 に接続している。
【0028】 さらに上昇管部2Fの上端からレシーブタンク17の上端に至る水平直線状輸 送管部には、一定箇所の範囲内で、輸送物流れ方向に間隔をおいて複数(たとえ ば3〜5つ)の空気抜き口30が形成されており、各空気抜き口30は、枝管を 介して空気抜き管31に集合し、レシーブタンク17内に至っている。レシーブ タンク17には、バグフイルター23が接続している。
【0029】 図2は、輸送管2の湾曲状の始端部2Aの拡大断面図であり、各2次空気投入 口20は、例えば、折れ曲がり中間部分Pから順次下流側水平部分へと配列され ており、また、各投入口20は、フィルター33を介して第1の2次空気供給管 4に接続している。
【0030】 図3は、図1の矢印III 部分の拡大図であり、各空気抜き口25は、それぞれ フィルター37及び流量調節バルブ38を介して集合管27に接続しており、そ れぞれ空気抜き量を任意に調節できる。
【0031】 作用を説明する。輸送物として、図4のようなフレーク状輸送物Mを、所定量 ブロータンク1に投入し、ブロータンク1内を密封する。これにより、フレーク 状輸送物Mは図2のように排出部1aから、輸送管2の水平状部分に至る所で止 まり、ブロータンク1内に貯まる。
【0032】 図1の1次空気供給管3のバルブ10を開き、タンク1内の加圧を開始する。
【0033】 同時に第1の2次空気供給管4より2次空気を供給すると、その2次空気は、 始端部2Aに来ているフレーク状輸送物Mのプラグ形態部分内に、各投入口20 からそれぞれ少量ずつ分散して噴出され、フレーク状輸送物間の結合(からみつ き)を緩め、あるいは解除して、下流側へと押し動かす。
【0034】 1次空気は、所定圧となるまでブロータンク1内に急速に供給され、安定輸送 状態にすばやく移行するが、始端部2Aの2次空気量も併せて、所定空気量に調 節する(風速2〜4 m/s)ことにより、短く途切れたプラグを順次連続して形成 し、移動させる。
【0035】 各ベンド管部2B,2C,2D,2Eでは、それぞれ間隔をおいて複数の投入 口21から少量の2次空気を噴出しており、これにより、各ベンド管部2B,2 C,2D,2Eにおいて、プラグが詰まるのを防止する。
【0036】 輸送管始端部2Aや上流側のベンド管部2Bで上記のように2次空気を加える ことにより、長い水平直線状輸送管部では、その風量が過多になるが、そのよう な過多となる空気を、複数の空気抜き口25から排出し、風量を調整することに より、長い水平直線状輸送管部での風量過多による浮遊輸送化現象を防ぎ、プラ グ輸送を保つ。
【0037】 下流側のベンド管部2D,2E間の水平直線状輸送管部でも、上記同様に、そ の上流側ベンド管部2C,2Dで追加されて過多になる空気を抜き、浮遊輸送に なるのを防ぐ。
【0038】 上昇管部2Fでは、フレーク状輸送物上昇用に風量増加が要求されるが、これ に対して、下端立ち上がりベンド管部2Gにおいて、前記空気抜き口25からの 空気の再投入及び第3の2次空気供給管6からの2次空気により風量が増加され 、それらにより、フレーク状輸送物は、スラッギング現象、すなわち脈動現象を 起こすことなく、スムーズに上昇する。
【0039】 さらに、最終水平直線状輸送管部では、空気抜き口30からの空気抜き調節に より、風量過多を調節し、フレーク状輸送物は、プラグ状態を保ちつつレシーブ タンク17まで輸送される。
【0040】 すなわち、輸送ラインの全行程において、各箇所の輸送路形状に応じてプラグ 輸送に適した風量が保たれ、それにより、略全輸送行程において、プラグ輸送が 維持されるのである。
【0041】 フレーク状輸送物Mの具体例としては、たとえばエポキシ樹脂の原材料板を破 砕してつくったもの等があり、それは図4のような形状をしており、例えば厚さ が2mm、幅0.5〜10mmのものである。
【0042】 上記のフレーク状輸送物のように、破片状で大きさが不揃いの異形物を輸送す る場合の他に、粒度が、5mm〜6mm以上の大きな粒体であって、プラグ形態とな る時に粒間の空隙が大きくなる輸送物を輸送する場合においても、各ベンド管部 で閉塞現象が生じず、かつ、水平直線状輸送管部で浮遊輸送化することなく、安 定したプラグ輸送が行える。
【0043】
【考案の効果】
以上説明したように本願考案によると: (1)ブロータンク1の下端排出部1a近傍の水平輸送管始端部において、複数 個の2次空気投入口20から、輸送物送り方向に数箇所に分散して2次空気を噴 出するので、少量の2次空気によって、プラグ輸送を始めることが可能となり、 しかも、輸送管途中の水平直線状輸送管部においては、空気抜き口25から空気 を抜くことにより風量(風速)を調整するので、風量過多による浮遊輸送化を防 止できる。
【0044】 すなわち、フレーク状あるいは径の大きな粒状の輸送物を空気輸送する場合に おいて、輸送ラインの全行程においてその風量をプラグ輸送に適した範囲に制御 できるので、閉塞現象がなく、かつ、浮遊移動が生じることなく、安定したプラ グ輸送が行える。
【0045】 (2)輸送距離が長くなっても、その途中のベンド管部2B等で2次空気を供給 し、またそれに応じて適宜水平直線状輸送管部に空気抜き口25を形成すること により、上記同様、輸送ラインの略全長にわたって、フレーク状輸送物等のプラ グ輸送に適した風量範囲に風量を維持でき、プラグ輸送が安定する。
【0046】 (3)請求項3記載の考案によると、輸送ラインに上昇管部2Fがある場合でも 、下端立ち上がり状ベンド管部2Gから2次空気を供給することにより、風量を 増加するので、輸送物はスラッギング現象を起こすことなく、スムーズに上昇さ せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願考案に係る空気輸送装置の全体の配管を
示す斜視図である。
【図2】 輸送管始端部の拡大断面図である。
【図3】 輸送管の空気抜き部分の断面図である。
【図4】 フレーク状輸送物の単体拡大斜視図である。
【図5】 径の大きな粒状輸送物の単体拡大斜視図であ
る。
【図6】 従来例の空気輸送装置の斜視図である。
【図7】 従来例の輸送管の部分拡大図である。
【符号の説明】
1 ブロータンク 2 輸送管 2A 湾曲状の輸送管始端部 2B,2C,2D,2E 水平状のベンド管部 2F 上昇管部 2G 立ち上がり状ベンド管部 17 レシーブタンク(貯溜部) 20 投入口 21 投入口 25 空気抜き口

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーク状あるいは粒状の輸送物が収納
    され、輸送用1次空気が供給されるブロータンクと、該
    ブロータンクの下端排出部から貯溜部まで至る空気輸送
    管を備えた空気輸送装置において、ブロータンクの下端
    排出部近傍の水平輸送管始端部に、輸送物送り方向に間
    隔をおいて複数個の輸送用2次空気投入口を設けると共
    に、輸送管の途中でベンド管部から離れた概ね水平な直
    線状輸送管部に空気抜き口を設けたことを特徴とする空
    気輸送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の空気輸送装置において、
    空気輸送管の途中の水平状のベンド管部に、輸送物送り
    方向に間隔をおいて複数個の輸送用2次空気投入口を設
    けたことを特徴とする空気輸送装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の空気輸送装置において、
    概ね垂直な上昇管部下端の立ち上がり状のベンド管部に
    2次空気投入口を設けたことを特徴とする空気輸送装
    置。
JP1993013442U 1993-03-23 1993-03-23 空気輸送装置 Expired - Lifetime JP2525316Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993013442U JP2525316Y2 (ja) 1993-03-23 1993-03-23 空気輸送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993013442U JP2525316Y2 (ja) 1993-03-23 1993-03-23 空気輸送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0672976U true JPH0672976U (ja) 1994-10-11
JP2525316Y2 JP2525316Y2 (ja) 1997-02-12

Family

ID=11833258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993013442U Expired - Lifetime JP2525316Y2 (ja) 1993-03-23 1993-03-23 空気輸送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2525316Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001004030A1 (fr) * 1999-07-08 2001-01-18 Nkk Corporation Procede et dispositif de decoupage et de transport de matiere pulverulente et granulaire

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5516874A (en) * 1978-07-21 1980-02-05 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd Pipe for conveying granular material
JPS61254419A (ja) * 1985-04-30 1986-11-12 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd 気体圧送式輸送装置
JPH0234848A (ja) * 1988-07-25 1990-02-05 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料処理装置
JPH0551131A (ja) * 1991-08-27 1993-03-02 Nippon Alum Co Ltd 粉粒体の空気輸送方法及び粉粒体の空気輸送装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5516874A (en) * 1978-07-21 1980-02-05 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd Pipe for conveying granular material
JPS61254419A (ja) * 1985-04-30 1986-11-12 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd 気体圧送式輸送装置
JPH0234848A (ja) * 1988-07-25 1990-02-05 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料処理装置
JPH0551131A (ja) * 1991-08-27 1993-03-02 Nippon Alum Co Ltd 粉粒体の空気輸送方法及び粉粒体の空気輸送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001004030A1 (fr) * 1999-07-08 2001-01-18 Nkk Corporation Procede et dispositif de decoupage et de transport de matiere pulverulente et granulaire

Also Published As

Publication number Publication date
JP2525316Y2 (ja) 1997-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4116491A (en) Tubular pneumatic conveyor pipeline
US6786681B2 (en) Method and apparatus for the pneumatic conveying of fine bulk material
US5718539A (en) Boundary air/laminar flow conveying system with air reduction cone
CN101939235B (zh) 将细粒至粗粒的固体颗粒输入容器及转交至较高压力的系统的方法和设备
JP2011226774A (ja) ばら材を冷却または加熱するための装置
US4220426A (en) Tubular pneumatic conveyor pipeline
CN105059941A (zh) 一种气力输送设备及输送方法
JPH0672976U (ja) 空気輸送装置
CN204847388U (zh) 一种炭黑输料系统
JP2646017B2 (ja) 粉粒体用高圧輸送装置
CN2509139Y (zh) 高效粉料输送机械
US2941842A (en) Unloader for grain elevators, etc.
CN207918023U (zh) 一种粉末风力输送机
KR102071531B1 (ko) 발전소배출 비산재 처리용 하이브리드 공기압 수송 시스템
JPH0475918A (ja) 空気輸送装置
US2714043A (en) Conveyor apparatus
CN210456689U (zh) 一种适用于散装物料运输车的混合式卸料系统
JPH03106712A (ja) 粒状の固体物質を排出する装置
CN2239956Y (zh) 颗粒状物料密相气力输送装置
JP3308120B2 (ja) 粉粒体捕集搬送装置
US3578814A (en) Method and apparatus for conveying dust
RU2195422C2 (ru) Устройство для непрерывной загрузки сыпучими материалами емкостей и трубопроводов под давлением
SU1303518A1 (ru) Аэрожелоб дл транспортировки сыпучих материалов
JPS62264122A (ja) 粉粒体の高濃度気力輸送方法及びその装置
US3179472A (en) Pneumatic conveying apparatus