JPS62264074A - レ−ザダイオ−ドの光出力制御回路 - Google Patents

レ−ザダイオ−ドの光出力制御回路

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JPS62264074A
JPS62264074A JP61075473A JP7547386A JPS62264074A JP S62264074 A JPS62264074 A JP S62264074A JP 61075473 A JP61075473 A JP 61075473A JP 7547386 A JP7547386 A JP 7547386A JP S62264074 A JPS62264074 A JP S62264074A
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JP
Japan
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laser diode
signal
optical output
counter
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JP61075473A
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Yutaka Takano
裕 高野
Sadaichi Shimane
島根 定一
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Nidec Copal Corp
Copal Electronics Co Ltd
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Copal Electronics Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0542146B2 publication Critical patent/JPH0542146B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザダイオードをスイッチング制御する光
出力制御回路に関するものである。
(従来の技術) 光プリンタ等のビーム走査装置における光出力υ制御回
路は、例えば光ビームが回転多面鏡によって走査される
場合、回転多面鏡が一ラインの印字走査を終了して、つ
ぎのラインの印字走査に移行する間の画像との非対応の
期間毎のビーム検出信号と同期させて、引続く印字走査
におけるレーザダイオードの光出力レベルを設定するよ
うにしている。
その光出力レベルの設定方法としては、画像との非対応
の期間にj3いて、光検出素子によって検出した光出力
レベル信号を14準レベルとアナログ的に比較制御して
、サンプルホールドする方法や、またディジタル方式と
しでは、その比較信号の正・負の符号に応じて、所定の
周IIIのパルスを計数し、あるいはその計数を停止し
、その計数値をD/A変換し一〇、レーザダイオードの
光出力を設定するようにしたものが使用されて来た。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、光プリンタの高速化に伴って光出力のl
il制御時間は益々短くする必要にせまられ、上記した
ような装置にJ3いては、特にアナログ方式においでは
比較制御の応答が遅いために1ライン毎の制御が不能と
なって1ページ毎の制御にせざるを得なくなったりして
、レーザダイオードの温度上界等にJ:る特性の変化に
充分に対応出来ないという問題があった。
そして、ディジタル方式においては、前記の応答速度の
他に、レーザダイオードの光出力のバラツキや、レープ
ダイオードのデツプ内で光出力を検出するようにした光
検出素子のバラツキに対する補償が充分でなく、また、
i、ll 10精度を向上させるために、カウンタの1
ステツプに対するυ制御光量を小さくとると、D/A変
換器のビット数が増大するという問題もあった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の問題を解決するために、ビデオ信号を
受けて発光するレープダイオードの光出力を検出してな
る光出力レベル信号を所定の基準レベル値と比較して該
基準レベルとの相互差信号を出力する比較器と、前記相
互差信号を積分する積分回路と、前記レーずダイオード
の電流を前記積分回路の積分値に応じて増減して設定す
る定電流回路と、前記相互差信号が時間の経過につれて
相互に正と負の符号を反転する回数を所定数にわたって
計数するカウンタと、ビデオ信号の休止期間における所
定の期間にわたって前記定電流回路によるレーザダイオ
ードの駆動をもたらしnつ前記積分回路の積分機能を有
効になし前記所定の期間の終了あるいは該終了以前にお
いて前記カウンタが前記所定数を計数したことをもって
前記積分回路の積分機能を無効にしてその積分値を保持
せしめるタイマとを設けて構成したものである。
(作用) 本発明によれば、光出力レベル信号がレーザダイオード
の光出力信号より理れ位相となることにより、ビデオ信
号の休止1111間において、比較器に入力される光出
力レベル信号は、基準レベル値に安定づることなく、基
準レベル値を若干越えた後、基準レベル値以下に戻され
、これが繰り返される。
そしてカウンタがこの越えた回数を計数しく゛、所定の
回数に達したことをもって、そのとぎの定電流回路の電
流設定姶をつぎの印字期間中にわたって保持するように
したので、レーザダイオードの光出力は、その安定後の
所定のデユーティタイムにおいて設定された値となるも
のである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す光出力制御回路図であ
り、第2図はその各動作を示すタイミングチャートeあ
る。
1はレーザダイオード組体で、レーザダイオード2とフ
ォトダイオード3とが1チツプで構成されている。4は
定電流回路で、レーザダイオード2の電流を定電流化す
る。トランジスタ5は、NORゲート6を介する発光制
御信号に応じてレーザダイオード2を点滅制御する。信
号aは、ライン開始パルス信号で、1ラインの印字の繰
り返し周期T。を設定している。7は印字期間設定用の
タイマで、その出力信号すは、信@aのパルスを起点と
して、印字期間T1を設定している。8はサンプリング
期間設定用のタイマで、その出力信号Cは印字期間■1
の終了点を起点として、印字休出期間における後記の積
分期間の最大値■2を設定している。信号dはビデオ信
号で、第2図においてHレベルは白に、Lレベルは黒に
対応している。前記信号Cは印字期間T1においてLレ
ベルであって、このときビデオ信号dをトランジスタ5
に対して有効にする。そしてII l5IT 2にJ3
いてはトルベルであって、このきビデオ信i4dと無関
係に、トランジスタ5をして、レーデダイオード2を発
光制御させる。信号eは、光レベル信号であり、フォト
ダイオード3によってレーザダイオード2の光出力を検
出した電気信号rあって、フォトダイオード3が負の電
源E1によって逆バイアスされていて、レーザダイオー
ド2の先出りに比例的に且つ遅れた追従をもってそのレ
ベルが変化する。9は比較器で、電源E1に対して正の
電位■rを比較基準レベル値とし、光出力レベル信号e
が電位■rを上まわったとぎI]レベル信号を出力する
。10はカウンタで、比較器9がトルベルとなる立−1
つ信号を計数して、所定の数に達すると、このとき期間
T2内であるならば、タイマ8の出力信F5Cをトルベ
ルにする。11は積分回路で、演g)増幅器12、抵抗
R,R2、コンアンサC1等よりなり、比較器9の出力
信号を受けたとき、その正・負のレベルに応じて、該出
ノコ信号を積分する。13%ユアナログスイッチで、タ
イマ8の出力信号Cがトルベルのどきは、その接点S 
が間、接点S2が閉であっ工、積分回路11の出力を保
持し、出力信号Cがトルベルのときは、接点S1が閉、
1接点S2が開となって、積分回路11が比較器9の出
力信号を受1プて該出力信号を積分する。定電流回路4
は、第1段目のトランジスター4のベースに高インピー
ダンスをもって、積分回路11の出力信号を受けて、1
ラインの印字期間にわたって該出力信号を実質的に変化
させないようにしている。トランジスタ14は各端に正
の電圧E2と負の電KE1を受けていて、積分回路11
の出力信号に応じた定電流に設定される。第2段目のト
ランジスター5は、そのベースにトランジスター4の電
流に応じた電圧を受け、その負荷にレーザダイオード2
が接続されていて、レーずダイオード2は積分回路11
の出力信号に応じた定電流に設定される。
以上の構成において、以下にその動作を説明する。
°印字期間T1において、タイマ8の出力信号Cはトル
ベルであって、アナログスイッヂ13は第1図のように
接点S が開、接点S2が開であり、積分回路11はそ
の前状態に保持されている。そしてNORゲート6はビ
デオ信号dを有効にしており、レーザダイオード2はビ
デオ信号dによって点滅制御される。フォトダイオード
3はレーザダイオード2の光出力信号を検出して、信号
eは変化するが、このとき接点S1が開であって信号e
は使用されない。
1ラインの印字が終了して信号C$hレベルとなると、
接点S1が閉、接点S2が開となって、積分回路11は
比較器9の出力信号を積分開始する。同時にビデオ信号
dと無関係にレーザダイオード2を定電流回路4の設定
電流によって連続駆動させる。フォトダイオード3は、
レーザダイオード2の先出ツノを検出して、光出力レベ
ル信号eは、例えば上昇する。そして基準レベル■rを
下まわっている間は比較器9はトルベルであって、積分
回路11はその積分値が増大しで、レーザダイオード2
の光出力が増大する。光出力レベル信号eが靭準レベル
Vrを越ると比較器9はトルベルとなり、カウンタ10
はその立上りを計数する。
積分回路11はその積分値が減少しでレーザダイオード
2の出力が減少する。よって光出力レベル信号eは減少
に転する。この繰り返しによってレーデダイオード2の
光出力は、光出力レベルeが基準レベル■「を中心とし
た変動を伴いなからレーザダイオード2の温度も一定に
なるなどで、安定状態になる。カウンター0が所定の計
数値に達するとタイマ8の出力信号Cはトルベルとなり
、接点S が開、接点S2が開となつ(°積分回路11
はそのときの積分値に保持され、引続く印字In間T1
におけるレーザダイオード2の電流が設定される。
第3図は、制御電源投入初期における積分回路11の積
分値の変化状態を、印字の繰り返し周期Toに対応させ
て示したものである。電源投入時における回転多面鏡の
回転の立上りにはある程度の時間を要するので、電源投
入時点t。から前記立上りがほぼ終了する時点t1まで
の期間においてはカウンター0が計数することなく、積
分回路11は、タイマ8が設定している期間T2いっば
いにわたって積分動作させ、そして通常の運転状態にな
ると、カウンター0によって、期間T2を短縮した時間
が設定される。抵抗R1,R2、コンデンサ01等で定
まる積分回路の時点数は、信号Cについ(、U tt!
レベルVrの近傍の微小変化に対応させるものであるか
ら比較的小にすることが可能であり、光制御の精度が向
上される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、比較器が、積分
回路による定電流の設定値の微小変化の繰り返しを検出
して、カウンタが計数するようにしているので、構成が
簡単にして、高速制御が可能になる。そしでレーザダイ
オードの光出力のバラツキに対しては、これがカウンタ
のカウント速度に反映されて均等な光制御が可能となる
。また光走査ユニットとして独立に調整できるので保守
も容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示ず光出力制御回路図、第2
図は第1図の各動作を示すタイミングチャート、第3図
は電源投入時における積分回路の動作特性図である。 2・・・レーザダイオード 4・・・定゛市流回路 8・・・タイマ 9・・・比較器 10・・・カウンタ 11・・・積分回路 特許出願人   ]パル電子株式会社 株式会社コパル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビデオ信号を受けて発光するレーザダイオードの光出力
    を検出してなる光出力レベル信号を所定の基準レベル値
    と比較して該基準レベルとの相互差信号を出力する比較
    器と、 前記相互差信号を積分する積分回路と、 前記レーザダイオードの電流を前記積分回路の積分値に
    応じて増減して設定する定電流回路と、前記相互差信号
    が時間の経過につれて相互に正と負の符号を反転する回
    数を所定数にわたつて計数するカウンタと、 ビデオ信号の休止期間における所定の期間にわたつて前
    記定電流回路によるレーザダイオードの駆動をもたらし
    且つ前記積分回路の積分機能を有効になし前記所定の期
    間の終了あるいは該終了以前において前記カウンタが前
    記所定数を計数したことをもつて前記積分回路の積分機
    能を無効にしてその積分値を保持せしめるタイマとを設
    けてなる レーザダイオードの光出力制御回路。
JP61075473A 1986-04-03 1986-04-03 レ−ザダイオ−ドの光出力制御回路 Granted JPS62264074A (ja)

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US07/032,814 US4807239A (en) 1986-04-03 1987-04-01 Drive and control circuit for laser diode
DE19873711051 DE3711051A1 (de) 1986-04-03 1987-04-02 Treiber- und steuerschaltung fuer laser-dioden

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