JPS62264049A - 自動現像機の負荷部品駆動回路 - Google Patents

自動現像機の負荷部品駆動回路

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JPS62264049A
JPS62264049A JP10809386A JP10809386A JPS62264049A JP S62264049 A JPS62264049 A JP S62264049A JP 10809386 A JP10809386 A JP 10809386A JP 10809386 A JP10809386 A JP 10809386A JP S62264049 A JPS62264049 A JP S62264049A
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Takafumi Suzuki
孝文 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動現像機に設置される負荷部品を駆動させる
ための自動現像機の負荷部品駆動回路に関する。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕一般に
自動現像機では、現像液を現像液槽からポンプで吸い出
し、再度現像液槽内へと循環させて、浸漬、搬送される
惑光材料回りに疲労液が滞留されることを防としている
また、現像液は怒光材料の処理量に応じて補充液、すな
わち現像主薬、アルカリ剤等を含む溶液を補充する必要
があり、怒光材料の処Flitを検出して、定期的にポ
ンプを所定時間作動させ、補充液を補充するようにして
いる。さらに、自動現像機では現像液の温度を調節する
ヒータ等についても制御している。
このように、自動現像機には複数の負荷部品が配設され
、この数量に応したソリッドステートリレーを設置して
いる。
ソリッドステートリレーには、各々ゼロ交差検出回路が
内蔵されており、ソリッドステートリレーによる負荷部
品への給′心動作時の、オン・オフノイズやラジオノイ
ズ等により、制御回路(マイクロコンピュータ、ロジッ
ク回路)が誤動作することを防止することにしている。
しかしながら、このような構造ではソリッドステートリ
レーに対応した数量のゼロ交差検出回路が必要となり、
部品点数が増加すると共にコストアップとなる。
本発明は上記事実を考慮し、負荷部品の数Mに拘らず1
個のゼロ交差検出回路で制御回路の誤動作が防止でき、
部品点数が減少する自動現像機の負荷部品駆動回路を得
ることが目的である。
また、ゼロ交差検出回路を内蔵した部品を使用する場合
と比較して、部品単価を下げ、コストダウンを図ること
が目的である。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明に係る
自動現像機の負荷部品駆動回路では、1’L (T1部
品駆動用交流波のゼロ軸を切るタイミングを検出しパル
ス信号を発生する単一のゼロ交差検出回路と、自動現像
機に配置された負荷部品を駆動させる$ll 18手段
と、前記制御手段から作動信号が発生されかつ前記パル
ス信号が発生された時点で前記負荷部品へ前記負荷部品
駆動用交流波を供給する複数のソリッドステートリレー
と、を有している。
従って、1個のゼロ交差検出回路で制御回路の誤動作を
防止できる。
〔実施例〕
第1図には本発明に係る負荷部品駆動回路が適用された
自動現像機10の実施例が示されている。
現像液槽12には現像液14が収容されており、前工程
で露光処理が終了した感光材料16が第1図矢印A方向
へ搬送され、浸漬されるようになっている。
なお、現像液槽12には図示しないラックが配設されて
おり、感光材料16はこのラックに案内されて第1図に
示される如く、現像液槽12内で蛇行させるようにして
いる。
現像液槽12の側壁には、排液パイプ1Bと給液パイプ
20とが取り付けられている。
この排液パイプ18と給液パイプ20はポンプ22を介
して連通されており、モータ24の駆動、力でポンプ2
2を作動させることにより、現像液槽12内の現像液1
4を排液パイプ18から吸い出し、再度給液パイプ20
から現像液槽12へと送り出すようにしている。
これにより、現像液14は撹拌され、疲労液が感光材料
16回りに滞留して、現像不良が生じることを防止して
いる。
給液パイプ20の中間部にはフィルタ26が介在され、
循環される現像液中の不純物が取り除かれるようになっ
ている。
第2図に示される如く、ポンプ22を作動させるモータ
24は、マイクロコンピュータ28で制<11されるよ
うになっている。すなわち、マイクロコンピュータ28
からの信号線30はソリッドステートリレー32へ接続
され、信号線30を介してマイクロコンピュータ2Bか
らの信号がソリッドステートリレー32へ伝達された時
点でモータ24へ給電されるようになっている。−また
、給液パイプ20の中間部にはヒータ34が取り付けら
れ、循環される現像液14を加温して、温度低下を防止
している。
このヒータ34への給電及び遮断もソリッドステートリ
レー36を介して、マイクロコンピュータ28で制御さ
れるようになっており、前記モータ24の;νNlと同
様にマイクロコンピュータ28とソリッドステートリレ
ー36との間は信号線38で接続されている。
なお、ヒータ34の近傍には図示しない温度センサが配
設され、この温度センサによる現像液14の温度測定値
がマイクロコンピュータ2Bへ入力され、現像液14を
適温(例えば約38℃)に保持するようになっている。
さらに、マイクロコンピュータ28に温度設定器(図示
省略)を設置することにより、この温度設定器で設定し
た温度と温度センサによる現像液14の温度とを比較し
、所定の温度とすることも可能となる。
現像液槽12の側壁には排液バイブ18及び給液バイブ
20の他の補充液供給パイプ4oの一端も取り付けられ
ている。
補充液供給パイプ40の他方の端部はポンプ42を介し
て補充液槽44へ取り付けられ、モータ46の駆動力で
ポンプ42を作動させることにより、現像液槽12へ補
充液48を供給することができるようになっている。
この補充液48の補充は、感光材料16の処理量に応じ
て定期的に行なうようになっており、現像液槽12の感
光材料16の搬入口には図・示しない処理量検出センサ
が設置されている。
処理量検出センサは搬入される感光材料16の幅寸法を
測定できるようになっており、その測定値はマイクロコ
ンピュータ28へ入力され、感光材It l 6の搬送
速度との間で処理用がWJ積として計11されて、補充
タイミング時にモータ46を駆動させるためのソリッド
ステートリレー50へ信号線52を介して13号を送信
するようになっている。
マイクロコンピュータ28には、ゼロ交差検出回路54
が接続されている。
本実施例では、マイクロコンピュータ28内で常時ゼロ
交差検出をさせてそれぞれソリッドステートリレー32
.36.50に送イ3される信号の発信(パルス信号)
時から電源用交流波形の最初にゼロ軸を切るタイミング
をゼロ交差検出回路54で検出し、この時点でソリッド
ステートリレー32.36.50内のスイッチ素子を作
動させ、各負荷部品(モータ24.46及びヒータ34
)へ給電させるようにしている。
これにより、交流電源の最大電圧部分でソリッドステー
トリレー32.36.5o内のスイッチ素子がオンした
場合に生じるラジオノイズやオン・オフノイズが防止さ
れるようになっている。
以下に本実施例の作用を説明する。
前工程で露光処理された感光材料16は、現像液槽12
へと搬送され、現像処理が行なわれる。
現像液槽12内の現像液14はポンプ22により循環さ
れ、Iffされているので、現像液14に浸漬されてい
る感光材料16回りに疲労液が滞留されることはなく、
現像不良を防止することができる。
循環される現像液14は給液パイプ2oを流動中にヒー
タ34で加温され、適温である例えば38℃に保持され
るので、現像液循環による温度低下はない。
温度制御は温度センサで検出した温度測定値をマイクロ
コンピュータ2Bへ入力する。この測定値が前記適温(
38℃)と比較して、低温の場合にソリッドステートリ
レー36への作動信号を発生させる。
ココテ、第3図に示される如くヒータ34への給電用交
流波のゼロ軸を切るタイミングをゼロ交差検出回路54
で検波し、この時点でソリッドステートリレー36内の
スイッチ素子をオン又はオフさせる。
すなわち、電源が0電圧の場合に立上げるので最大電圧
時に前記スイッチ素子をオン又はオフした場合に生じる
ラジオノイズやオン・オフノイズが防止され、マイクロ
コンピュータ28が誤動作することはない。
この電源用交流波のゼロ交差検出は、全ての負荷部品へ
給電する元型源で行なっているので、前述の現像液循環
用ポンプ22を作動させるモータ24への給電及び遮断
時にもノイズを発生させることはない。
また、補充液48の補充用ポンプ42を作動さ・Uるモ
ータ46においても前記ヒータ34の制御と同様に誤動
作することはなく、処理量検出センサにより感光材料1
6が所定の処理量に達した場合のみ、確実に補充液48
を補充することができる。
このように、1個のゼロ交差検出回路54で複数の負荷
部品のオン又はオフによる制御回路の誤動作を防止する
ので、従来のように負荷部品を駆動させるソリッドステ
ートリレーの数量に応じたゼロ交差検出回路を設置する
必要がないので、部品点数が削減され、コストダウンが
図れる。また、ゼロ交差検出回路を内蔵した部品を使用
する場合と比較すると、個々の部品にゼロ交差検出回路
を設ける必要がないので部品単価を下げコストダウンが
図れる。
なお、本実施例では3個の負荷部品(モータ24.46
及びヒータ34)について説明したが、負荷部品はこの
数に限らず、アラーム等の他の負荷部品が増加されても
、ゼロ交差検出回路54を追加する必要がない。
また、本実施例では制御手段にマイクロコンピュータ2
8を用いたが、第4図に示される如く、ロジック回路5
6及びアンド回路58を用いて、負荷部品の作動信号を
、ロジック回路56から出力させ、アンド回路58でゼ
ロ交差検出回路54でのゼロ交差検出(パルス波)との
論理積を求めて、■の場合のみソリッドステートリレー
32.36.50のスイッチ素子を作動させるようにし
てもよい。
〔発明の効果〕
以−L説明した如く本発明に係る自動現像機の負荷部品
駆動回路では、負荷部品駆動用交流波のゼロ軸を切るタ
イミングを積出しパルス信号を発生する単一のゼロ交差
検出回路と、自動現像機に配置されたf4.荷部品を駆
動させる制御手段と、前記制御手段から作動信号が発生
されかつ前記パルス信号が発生された時点で前記負荷部
品へ前記負荷部品駆動用交流波を供給する複数のソリッ
ドステートリレーと、を有することにより、負荷部品の
数量に拘らず1個のゼロ交差検出回路で制御回路の誤動
作が防止でき、部品点数が減少する、あるいは部品単価
を下げるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る自動現像機の配管図、第2図は
制御手段にマイクロコンピュータを用いた場合の回路図
、第3図はソリッドステートリレーのスイッチ素子の導
通及び遮断状態を示すタイムチャート図、第4図は制御
手段にロジック回路及びアンド回路を用いた場合の回路
図である。 10・・・自動現像機、 28・・・マイクロコンピュータ、 32.36.50・・・ソリッドステートリレー、54
・・・ゼロ交差検出回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷部品駆動用交流波のゼロ軸を切るタイミング
    を検出しパルス信号を発生する単一のゼロ交差検出回路
    と、自動現像機に配置された負荷部品を駆動させる制御
    手段と、前記制御手段から作動信号が発生されかつ前記
    パルス信号が発生された時点で前記負荷部品へ前記負荷
    部品駆動用交流波を供給する複数のソリッドステートリ
    レーと、を有する自動現像機の負荷部品駆動回路。
  2. (2)前記制御手段はマイクロコンピュータであり、前
    記ゼロ交差検出回路からのパルス信号はこのマイクロコ
    ンピユータへ入力されることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第(1)項に記載の自動現像機の負荷部品駆動回
    路。
  3. (3)前記制御手段は前記作動信号を発信するロジック
    回路と、前記ソリッドステートリレーの数に対応した数
    のアンド回路とからなり、前記パルス信号及び作動信号
    はそれぞれこのアンド回路へ入力され、前記ソリッドス
    テートリレーが前記アンド回路出力によって制御される
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第(1)項に記載
    の自動現像機の負荷部品駆動回路。
JP10809386A 1986-05-12 1986-05-12 自動現像機の負荷部品駆動回路 Expired - Lifetime JPH0627937B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297940A (ja) * 1988-10-04 1990-04-10 Konica Corp ハロゲン化銀写真感光材料

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0297940A (ja) * 1988-10-04 1990-04-10 Konica Corp ハロゲン化銀写真感光材料

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