JPS62263817A - 冷間タンデム圧延機における板厚制御方法 - Google Patents
冷間タンデム圧延機における板厚制御方法Info
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- JPS62263817A JPS62263817A JP61108362A JP10836286A JPS62263817A JP S62263817 A JPS62263817 A JP S62263817A JP 61108362 A JP61108362 A JP 61108362A JP 10836286 A JP10836286 A JP 10836286A JP S62263817 A JPS62263817 A JP S62263817A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
- B21B37/18—Automatic gauge control
- B21B37/20—Automatic gauge control in tandem mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野]
本発明は、冷間タンデム圧延機における板厚制御方法に
係り、特に、金属ストリップを加熱して冷間タンデム圧
延機により温間圧延する際に採用して好適な、冷間タン
デム圧延機における板厚制御方法に関する。
係り、特に、金属ストリップを加熱して冷間タンデム圧
延機により温間圧延する際に採用して好適な、冷間タン
デム圧延機における板厚制御方法に関する。
近年、生産旦向上、歩留り向上等を目的として、ステン
レス鋼帯等の難圧延材を冷間タンデム圧延機で圧延する
ことが試みられるようになってきている。この場合、ス
テンレス鋼帯は変形抵抗が大きいため、該ステンレス鋼
帯を例えば100℃11す後に加熱してから温間圧延す
ることが行なわれている。このように銅帯を加熱して温
間圧延する場合には、圧下刃、形状制御、電力量等の観
点から有利なものとなる。 又、例えば特開昭61−15919号公報に開示される
ように、珪素鋼の冷間圧延においても温間圧延する方法
が提案されている。即ち、珪素銅帯を常温で圧延すると
クラックが入りやすいため、100℃前後の温間で該珪
素鋼帯を圧延するものである。 従来このような冷間タンデム圧延機における板厚制御方
法としては、81SRA AGC,フィードフォワー
ドAGC等の何日類かの方法がある。 前記BISRA AGCは、鋼帯の板厚変動、変形抵
抗変動をロードセルにより検出し、その変動に見合う母
だけロールギャップの開閉を行い板厚精度を向上するも
のである。 又、フィードフォワード AGCは、銅帯の板厚変動を
スタンド入側で検出し、このスタンド入側の板厚変動に
基づき圧下装置を制御し板厚精度を向上するものである
。 冷間タンデム圧延の実際の操業においては、前記板厚制
御方法をいくつか組合せて板厚!、11御を行っている
のが一般的である。 第5図に、冷間タンデム圧延機の第1スタンドの装置構
成を示す。 この第1スタンドは、鋼帯1を噛み込み圧延するワーク
ロール2A、2Bと、このワークロール2A12Bに転
接するバックアップロール3A。 3Bと、前記ワークロール2A12Bを回転駆動するモ
ーター4A、4Bと、このモーター4A14Bを回転制
御する自動速度制御装置5と、圧延荷重を検出するため
のロードセル6と、前記ワークロール2A、2Bのロー
ルギャップを制御する油圧圧下装置7と、第1スタンド
入側の鋼帯1の板厚を測定する板厚計8と、第1スタン
ド出側の鋼帯1の板厚を測定する板厚計9と、BISR
AAGC装置10と、ロール偏心除去装置11と、モニ
ターAGC装@12と、フィードフォワードAGC装置
13とを備えている。 前記BISRA AGC装置10は、前記ロードセル
6により検出された圧延荷重偏差に基づき前記油圧圧下
装置7を制御し板厚精度を向上するものである。 前記ロール偏心除去装置11は、前記バックアップロー
ル3A、3Bが油膜軸受を使用しているため、この油膜
軸受によって生じるロール偏心を解消するためのもので
ある。具体的には、ロール偏心により生じる圧延荷重偏
差坦を前記ロードセル6により検出し、又、バックアッ
プロール3A。 3Bのロール回転速度をパルスゼネレータ14でそれぞ
れ検出し、これら圧延荷重変am及びロール回転速度に
基づき前記油圧圧下8置7をロール偏心を相殺するよう
にuI mするものである。 前記モニターAGC装置12は、第1スタンド出側板厚
計9により検出される板厚偏差に基づき、前記自動速度
制御装置5を介してワークロール駆動用モーター4A、
4Bをυ制御するとともに、油圧圧下装置7を制御して
板厚精度を向上するものである。 前記フィードフォワードAGC装置i!13は、前記入
側板厚計8により検出される入側板厚変動に基づき油圧
圧下装置7を制御して板厚粘度を向上するものである。 前記冷間タンデム圧延機は上記のようなりl5RA
AGC装匝10.ロール偏心除去装置11、モニターA
GC装置12、フィードフォワードAGC装置13等の
各種t11制御装置を備えているため、非常に開繊な板
厚制御が行なわれることになる。 これにより、冷間タンデム圧延機出側における板厚偏差
は例えば±2〜3μmの範囲に収まるようにされている
。
レス鋼帯等の難圧延材を冷間タンデム圧延機で圧延する
ことが試みられるようになってきている。この場合、ス
テンレス鋼帯は変形抵抗が大きいため、該ステンレス鋼
帯を例えば100℃11す後に加熱してから温間圧延す
ることが行なわれている。このように銅帯を加熱して温
間圧延する場合には、圧下刃、形状制御、電力量等の観
点から有利なものとなる。 又、例えば特開昭61−15919号公報に開示される
ように、珪素鋼の冷間圧延においても温間圧延する方法
が提案されている。即ち、珪素銅帯を常温で圧延すると
クラックが入りやすいため、100℃前後の温間で該珪
素鋼帯を圧延するものである。 従来このような冷間タンデム圧延機における板厚制御方
法としては、81SRA AGC,フィードフォワー
ドAGC等の何日類かの方法がある。 前記BISRA AGCは、鋼帯の板厚変動、変形抵
抗変動をロードセルにより検出し、その変動に見合う母
だけロールギャップの開閉を行い板厚精度を向上するも
のである。 又、フィードフォワード AGCは、銅帯の板厚変動を
スタンド入側で検出し、このスタンド入側の板厚変動に
基づき圧下装置を制御し板厚精度を向上するものである
。 冷間タンデム圧延の実際の操業においては、前記板厚制
御方法をいくつか組合せて板厚!、11御を行っている
のが一般的である。 第5図に、冷間タンデム圧延機の第1スタンドの装置構
成を示す。 この第1スタンドは、鋼帯1を噛み込み圧延するワーク
ロール2A、2Bと、このワークロール2A12Bに転
接するバックアップロール3A。 3Bと、前記ワークロール2A12Bを回転駆動するモ
ーター4A、4Bと、このモーター4A14Bを回転制
御する自動速度制御装置5と、圧延荷重を検出するため
のロードセル6と、前記ワークロール2A、2Bのロー
ルギャップを制御する油圧圧下装置7と、第1スタンド
入側の鋼帯1の板厚を測定する板厚計8と、第1スタン
ド出側の鋼帯1の板厚を測定する板厚計9と、BISR
AAGC装置10と、ロール偏心除去装置11と、モニ
ターAGC装@12と、フィードフォワードAGC装置
13とを備えている。 前記BISRA AGC装置10は、前記ロードセル
6により検出された圧延荷重偏差に基づき前記油圧圧下
装置7を制御し板厚精度を向上するものである。 前記ロール偏心除去装置11は、前記バックアップロー
ル3A、3Bが油膜軸受を使用しているため、この油膜
軸受によって生じるロール偏心を解消するためのもので
ある。具体的には、ロール偏心により生じる圧延荷重偏
差坦を前記ロードセル6により検出し、又、バックアッ
プロール3A。 3Bのロール回転速度をパルスゼネレータ14でそれぞ
れ検出し、これら圧延荷重変am及びロール回転速度に
基づき前記油圧圧下8置7をロール偏心を相殺するよう
にuI mするものである。 前記モニターAGC装置12は、第1スタンド出側板厚
計9により検出される板厚偏差に基づき、前記自動速度
制御装置5を介してワークロール駆動用モーター4A、
4Bをυ制御するとともに、油圧圧下装置7を制御して
板厚精度を向上するものである。 前記フィードフォワードAGC装置i!13は、前記入
側板厚計8により検出される入側板厚変動に基づき油圧
圧下装置7を制御して板厚粘度を向上するものである。 前記冷間タンデム圧延機は上記のようなりl5RA
AGC装匝10.ロール偏心除去装置11、モニターA
GC装置12、フィードフォワードAGC装置13等の
各種t11制御装置を備えているため、非常に開繊な板
厚制御が行なわれることになる。 これにより、冷間タンデム圧延機出側における板厚偏差
は例えば±2〜3μmの範囲に収まるようにされている
。
【発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、ストリップを加熱して上記のような冷間
タンデム圧延機により温間圧延する場合には、ストリッ
プの温度が例えば圧延速度の変動や加熱装置あるいは保
温装置の不調等によって変動すると、この温度変動に伴
い圧延後の板厚が大きく変動するため、従来の冷間にお
ける板厚制御方法を単に適用することができないという
問題点がある。 なお、特開昭54−21951号公報で開示されるよう
に、圧延機入側に設置した温度計によりストリップの温
度をサンプリングし、該ストリップの長手方向の温度変
化による熱D@fflの変動分を補正するようにした圧
延機のフィードフォワード制御方法が提案されている。 しかしながら、このフィードフォワード制御方法は、温
度変動による変形抵抗の変動については考慮されていな
いため、板厚精度をより一層向上することができないと
いう問題点を有する。 又、圧延材のスキッドマーク部等の局部的な変形抵抗変
動による板厚変動を制御する方法として、上流側スタン
ドにおいて、入側板厚偏差、圧延荷重偏差、及び出側板
厚偏差により実変形抵抗を算出し、下流スタンドにおい
て変形抵抗の変動を考慮した板厚III御を行うものが
ある。しかしながら、この場合には、上流側スタンドに
おける圧延結果に基づき実変形抵抗を算出するため、変
形抵抗変動に基づく板厚制御を上流側スタンドから実施
することができないという問題点がある。特に、ステン
レス鋼のような変形抵抗の大きい材料では最上流スタン
ドの板厚精度が全体の板厚精度に大きな影響を及ぼすた
め、最上流スタンドにおける板厚精度が低下する場合に
は、最終的な板厚端゛度をより一層向上することができ
ないという問題点がある。 【発明の目的] 本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、金属ストリップを加熱して冷間タンデム圧延機によ
り温間圧延する際に、圧延速度の変動、加熱装置の不調
等によりストリップ温度が変動し、これに伴いストリッ
プの変形抵抗が変動して出側板厚精度が低下することを
解消して、板厚精度を向上することのできる冷間タンデ
ム圧延機における板厚制御方法を提供することを目的と
する。 【問題点を解決するための手段】 本発明は、金属ストリップを加熱して冷間タンデム圧延
機により温間圧延するに際し、第1図にその要旨を示す
如く、圧延速度の変動等により生じるストリップの温度
変動を圧延機入側の温度計により検出する工程と、前記
ストリップの温度変動検出点をトラッキングする工程と
、前記検出温度変動に基づき変形抵抗の変動補正量を演
算する工程と、前記ストリップの温度変動検出点がロー
ル直下に位置する時、前記v4算補正量に基づぎ板厚t
IIIIIgする工程と、を含むことにより、上記目的
を達成するものである。
タンデム圧延機により温間圧延する場合には、ストリッ
プの温度が例えば圧延速度の変動や加熱装置あるいは保
温装置の不調等によって変動すると、この温度変動に伴
い圧延後の板厚が大きく変動するため、従来の冷間にお
ける板厚制御方法を単に適用することができないという
問題点がある。 なお、特開昭54−21951号公報で開示されるよう
に、圧延機入側に設置した温度計によりストリップの温
度をサンプリングし、該ストリップの長手方向の温度変
化による熱D@fflの変動分を補正するようにした圧
延機のフィードフォワード制御方法が提案されている。 しかしながら、このフィードフォワード制御方法は、温
度変動による変形抵抗の変動については考慮されていな
いため、板厚精度をより一層向上することができないと
いう問題点を有する。 又、圧延材のスキッドマーク部等の局部的な変形抵抗変
動による板厚変動を制御する方法として、上流側スタン
ドにおいて、入側板厚偏差、圧延荷重偏差、及び出側板
厚偏差により実変形抵抗を算出し、下流スタンドにおい
て変形抵抗の変動を考慮した板厚III御を行うものが
ある。しかしながら、この場合には、上流側スタンドに
おける圧延結果に基づき実変形抵抗を算出するため、変
形抵抗変動に基づく板厚制御を上流側スタンドから実施
することができないという問題点がある。特に、ステン
レス鋼のような変形抵抗の大きい材料では最上流スタン
ドの板厚精度が全体の板厚精度に大きな影響を及ぼすた
め、最上流スタンドにおける板厚精度が低下する場合に
は、最終的な板厚端゛度をより一層向上することができ
ないという問題点がある。 【発明の目的] 本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、金属ストリップを加熱して冷間タンデム圧延機によ
り温間圧延する際に、圧延速度の変動、加熱装置の不調
等によりストリップ温度が変動し、これに伴いストリッ
プの変形抵抗が変動して出側板厚精度が低下することを
解消して、板厚精度を向上することのできる冷間タンデ
ム圧延機における板厚制御方法を提供することを目的と
する。 【問題点を解決するための手段】 本発明は、金属ストリップを加熱して冷間タンデム圧延
機により温間圧延するに際し、第1図にその要旨を示す
如く、圧延速度の変動等により生じるストリップの温度
変動を圧延機入側の温度計により検出する工程と、前記
ストリップの温度変動検出点をトラッキングする工程と
、前記検出温度変動に基づき変形抵抗の変動補正量を演
算する工程と、前記ストリップの温度変動検出点がロー
ル直下に位置する時、前記v4算補正量に基づぎ板厚t
IIIIIgする工程と、を含むことにより、上記目的
を達成するものである。
本発明において、金属ストリップを加熱して冷間タンデ
ム圧延機により温間圧延するに際し、圧延速度の変動等
により生じるストリップの温度変動を圧延機入側の温度
計により検出し、この検出温度変動に基づき変形抵抗の
変動補正口を演算し、前記ストリップの温度変動検出点
がロール直下に位置する時、前記演算補正量に基づき板
厚を制御するようにしている。従って、圧延速度の変動
等により生ずるストリップの温度変動に基づく変形抵抗
の変動を考慮して圧延することができる。これにより、
ストリップの変形抵抗変動によって出側板厚が変動する
ことを解消して、板厚精度を向上することができる。
ム圧延機により温間圧延するに際し、圧延速度の変動等
により生じるストリップの温度変動を圧延機入側の温度
計により検出し、この検出温度変動に基づき変形抵抗の
変動補正口を演算し、前記ストリップの温度変動検出点
がロール直下に位置する時、前記演算補正量に基づき板
厚を制御するようにしている。従って、圧延速度の変動
等により生ずるストリップの温度変動に基づく変形抵抗
の変動を考慮して圧延することができる。これにより、
ストリップの変形抵抗変動によって出側板厚が変動する
ことを解消して、板厚精度を向上することができる。
【実施例1
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
なお、本発明に係る板厚制御方法を実施する冷間タンデ
ム圧延機は、前出第4因に示される従来の冷間タンデム
圧延機と同様であるので、従来の冷間タンデム圧延機と
同一5A置には同一符号を付してその説明を省略する。 第2図に示されるように、本実施例の冷間タンデム圧延
機は、第1スタンドの入側に配置される鋼帯1の板温度
計15と、この板温度計15の検出信号に基づき、第1
スタンドにおける温度変動口ΔTを演算し、この温度変
動脅ΔTに基づき変形抵抗変[1ΔQoを演算し、この
変形抵抗変動旦ΔQoに基づき第1スタンドの圧下位置
修正jΔS1を演算し、且つ、前記鋼帯1の温度変動検
出点をトラッキングし、前記鋼帯1の温度変動検出点が
ワークロール2A、2Bに位置する時、前記圧下位置修
正mΔS1を前記油圧圧下装置7に出力する変形抵抗変
動υ制御¥R@16とを備えている。 次に、前記変形抵抗変動制御l装匠16におけるストリ
ップの温度変動に基づく変形抵抗の変動補正量のFA算
について説明する。この変形抵抗変動補正mの演算は、
圧延材の情報を受けたDDC〈ダイレクト デジタル
コントロール)により行う。 まず、ストリップの温度変動値ΔTは、第1スタンド入
側に配置した板温度計15の出力値Txから、該板温度
計15からワークロール直下までの移送遅れ(無駄時間
)を考慮して、次式の関係に基づき算出する。 ΔT=(Tx−Ton8−?;” −”(1)ここ
で、Toは縫準温度(AGCロックオン時の#lf、度
)、ぶ1は板温度計15から第1スタンドまでの距離、
Voはストリップ入側の速度、Sは複索変数を示す。 上記(1)式は、制御系の各1!素の動的な伝達特性を
表現する伝達関数G(s>によって導出したものである
。この場合の伝達関数G(S)は第1スタンドの入側に
配置された板温度計15から第1スタンドのロール直下
までの移送遅れ(無駄時間)L(=11/Vo)を持つ
移送遅れ要素の伝達関数と見ることができる。 即ち、入力をy(t)、出力をx(t )とすると、こ
の入出力の関係は、次式のように表わすことができる。 X(t ’)−V(t −L) ・−−
−−−(2)上記(2)式における右辺y(t−L)を
テーラ−展開すると、次式のようになる。 V(t−L)−y(t )’ V” (t ) L+
V” (t ) L’/2 + −y”’ (t ) L’ /3 i+・・・・・・・
・・・・・(3) 上記(3)式をラプラス変換し、初期値を零とすると、
次式のようになる。 L[y(t−L)] −L[y(t )][1−Ls+
(Ls)2/2!+・・・]−、、C[y(t)le−
LS −(4)従って、伝達関数G(S)は次式
のように表わすことができる。 G(s )−、L[X(t )]/、A[V(t )コ
x e−LS ・・・・・・・・
・(5)従って、このようにして求めた伝達関数G(s
)と、この伝達関数G (s )の入力信号としてのミ
ル入側板′fA度計偏差信号(Tx To)と、伝達
関数G(s)の出力信号としてのロール直下板温度偏差
ΔTとに基づいて、前出(1)式を導出することができ
る。 次に、温度変81Δ丁による変形抵抗の変fJJrlL
ΔQoを次式の関係に基づいて算出する。 ΔQo=−(ろQ/2!IT)ΔT ・−・・−(
6)ここでQは変形抵抗を示す。 次に、前記変形抵抗変動母ΔQoに基づいて圧下位置修
正量ΔS1を次式の関係に基づき算出する。 ΔS+=−(ΔQo/M)(H+ −ht )×b
・・・・・・・・・(7)ここで、Mは
ミルバネ定数MHIは第1スタンド入側板厚、hlは第
1スタンド出側板厚、bは板幅をそれぞれ示ず。上記(
7)式は、変形抵抗とミル弾性特性との関係から変形抵
抗変動量ΔQOに基づき圧下位置修正聞ΔS1を求める
ものである。 従って、前出(7)式に、前出(1)、(6)式を代入
することによって、ストリップのミル入側温度変動に応
じた第1スタンド圧下位置修正量ΔS1を算出する式が
得られる。 ΔS + −−(1/M)・A xb (Tx−To) e45 X(H+ −hl)’ ・・・・・・(8)こ
こで、上記(8)式中の偏微分係数A(−−2)Q/a
T)は、圧延材の種類に応じて予め実験等によって求め
られる。例えば、第3図に示すようなストリップの温度
と変形抵抗との関係を示す線図により求めることができ
る。 このようにして前出(8)式から求められる第1スタン
ド圧下位置修正聞ΔS+を実際の操業に用いる場合には
、前出(8)式の右辺に制御ゲインKoをかけて使用す
るようにする。 ΔS+ =Ko ((1/M) ・A xb (Tx−T o ) 6 ″4FSX(H+−1
1+)) ・・・・・・(9)従って、本実施例
によれば、第1スタンド入側の鋼帯1の温度変動値を板
温度計15を用いて検出し、この検出温度変動量に基づ
き鋼帯1の変形抵抗変動MΔQoを算出し、この算出変
形抵抗変vJMΔQo1.:Mづいて第1スタンドの圧
下位行修正岱ΔS1を算出し、前記鋼帯1の温度変動検
出点が第1スタンドに噛み込む時に、前記圧下位置修正
伍ΔS1を油圧圧下袋@7°に出力して、ロールギャッ
プを修正することにより、鋼帯1の温度変動に基づく変
形抵抗変動に起因する第1スタンド出側板厚変動を抑え
ることができる。従って、第1スタンド出側板厚精度を
向上することができる。これにより最終スタンド出側の
板厚精度を向上することができる。 特に、本実施例の場合には、第1スタンドの入側に配置
された板温度計15により鋼帯1の温度変動量(Tx−
To)を検出し、この温度変a鑓(TxTo)から前出
(1)式に基づいて第1スタンドにおける温度変動量Δ
Tを演算することにより、第1スタンドにおける温度変
動量ΔTを正確に把握することができる。従って、この
第1スタンドにおける温度変動mから適正な圧下位置修
正量ΔS1を求めることができる。従って、出側の板厚
精度を向上することができる。 次に、本実施例の実施結果を第4図を参照して説明する
。第4図は、第1スタンド入側鋼帯温度と第1スタンド
出側板厚偏差と最終スタンド出側板厚偏差とを同一時間
流れの下で対応させたちのである。図中Xで示される領
域は本発明に係る板厚制御方法を行わない領域、図中Y
で示される領域は本発明に係る板厚υ1tl11方法を
行った領域である。この実施結果からも明らかなように
、鋼帯1の温度変動による変形抵抗変動に対し板厚制御
を加えない領域Xにおいては変形抵抗変動の影響が第1
スタンド出側板厚に現われていることが分かる。これに
対し、本発明方法を実施したY領域においては、変形抵
抗変動に基づいて第1スタンドで板厚制御することがで
きるため、入側の変形抵抗変動の影響が第1スタンド出
側板厚に現われることがなく、板厚精度を向上すること
ができたことが分かる。 【発明の効果】 以上説明した通り、本発明によれば、金属ストリップを
加熱して冷間タンデム圧延礪により温間圧延するに際し
、圧延速度の変動等により生じるストリップの温度変動
に起因する変形抵抗変動を考慮して板厚制御することが
でき、これにより、板厚精度を向上することができると
いう優れた効果を有する。
ム圧延機は、前出第4因に示される従来の冷間タンデム
圧延機と同様であるので、従来の冷間タンデム圧延機と
同一5A置には同一符号を付してその説明を省略する。 第2図に示されるように、本実施例の冷間タンデム圧延
機は、第1スタンドの入側に配置される鋼帯1の板温度
計15と、この板温度計15の検出信号に基づき、第1
スタンドにおける温度変動口ΔTを演算し、この温度変
動脅ΔTに基づき変形抵抗変[1ΔQoを演算し、この
変形抵抗変動旦ΔQoに基づき第1スタンドの圧下位置
修正jΔS1を演算し、且つ、前記鋼帯1の温度変動検
出点をトラッキングし、前記鋼帯1の温度変動検出点が
ワークロール2A、2Bに位置する時、前記圧下位置修
正mΔS1を前記油圧圧下装置7に出力する変形抵抗変
動υ制御¥R@16とを備えている。 次に、前記変形抵抗変動制御l装匠16におけるストリ
ップの温度変動に基づく変形抵抗の変動補正量のFA算
について説明する。この変形抵抗変動補正mの演算は、
圧延材の情報を受けたDDC〈ダイレクト デジタル
コントロール)により行う。 まず、ストリップの温度変動値ΔTは、第1スタンド入
側に配置した板温度計15の出力値Txから、該板温度
計15からワークロール直下までの移送遅れ(無駄時間
)を考慮して、次式の関係に基づき算出する。 ΔT=(Tx−Ton8−?;” −”(1)ここ
で、Toは縫準温度(AGCロックオン時の#lf、度
)、ぶ1は板温度計15から第1スタンドまでの距離、
Voはストリップ入側の速度、Sは複索変数を示す。 上記(1)式は、制御系の各1!素の動的な伝達特性を
表現する伝達関数G(s>によって導出したものである
。この場合の伝達関数G(S)は第1スタンドの入側に
配置された板温度計15から第1スタンドのロール直下
までの移送遅れ(無駄時間)L(=11/Vo)を持つ
移送遅れ要素の伝達関数と見ることができる。 即ち、入力をy(t)、出力をx(t )とすると、こ
の入出力の関係は、次式のように表わすことができる。 X(t ’)−V(t −L) ・−−
−−−(2)上記(2)式における右辺y(t−L)を
テーラ−展開すると、次式のようになる。 V(t−L)−y(t )’ V” (t ) L+
V” (t ) L’/2 + −y”’ (t ) L’ /3 i+・・・・・・・
・・・・・(3) 上記(3)式をラプラス変換し、初期値を零とすると、
次式のようになる。 L[y(t−L)] −L[y(t )][1−Ls+
(Ls)2/2!+・・・]−、、C[y(t)le−
LS −(4)従って、伝達関数G(S)は次式
のように表わすことができる。 G(s )−、L[X(t )]/、A[V(t )コ
x e−LS ・・・・・・・・
・(5)従って、このようにして求めた伝達関数G(s
)と、この伝達関数G (s )の入力信号としてのミ
ル入側板′fA度計偏差信号(Tx To)と、伝達
関数G(s)の出力信号としてのロール直下板温度偏差
ΔTとに基づいて、前出(1)式を導出することができ
る。 次に、温度変81Δ丁による変形抵抗の変fJJrlL
ΔQoを次式の関係に基づいて算出する。 ΔQo=−(ろQ/2!IT)ΔT ・−・・−(
6)ここでQは変形抵抗を示す。 次に、前記変形抵抗変動母ΔQoに基づいて圧下位置修
正量ΔS1を次式の関係に基づき算出する。 ΔS+=−(ΔQo/M)(H+ −ht )×b
・・・・・・・・・(7)ここで、Mは
ミルバネ定数MHIは第1スタンド入側板厚、hlは第
1スタンド出側板厚、bは板幅をそれぞれ示ず。上記(
7)式は、変形抵抗とミル弾性特性との関係から変形抵
抗変動量ΔQOに基づき圧下位置修正聞ΔS1を求める
ものである。 従って、前出(7)式に、前出(1)、(6)式を代入
することによって、ストリップのミル入側温度変動に応
じた第1スタンド圧下位置修正量ΔS1を算出する式が
得られる。 ΔS + −−(1/M)・A xb (Tx−To) e45 X(H+ −hl)’ ・・・・・・(8)こ
こで、上記(8)式中の偏微分係数A(−−2)Q/a
T)は、圧延材の種類に応じて予め実験等によって求め
られる。例えば、第3図に示すようなストリップの温度
と変形抵抗との関係を示す線図により求めることができ
る。 このようにして前出(8)式から求められる第1スタン
ド圧下位置修正聞ΔS+を実際の操業に用いる場合には
、前出(8)式の右辺に制御ゲインKoをかけて使用す
るようにする。 ΔS+ =Ko ((1/M) ・A xb (Tx−T o ) 6 ″4FSX(H+−1
1+)) ・・・・・・(9)従って、本実施例
によれば、第1スタンド入側の鋼帯1の温度変動値を板
温度計15を用いて検出し、この検出温度変動量に基づ
き鋼帯1の変形抵抗変動MΔQoを算出し、この算出変
形抵抗変vJMΔQo1.:Mづいて第1スタンドの圧
下位行修正岱ΔS1を算出し、前記鋼帯1の温度変動検
出点が第1スタンドに噛み込む時に、前記圧下位置修正
伍ΔS1を油圧圧下袋@7°に出力して、ロールギャッ
プを修正することにより、鋼帯1の温度変動に基づく変
形抵抗変動に起因する第1スタンド出側板厚変動を抑え
ることができる。従って、第1スタンド出側板厚精度を
向上することができる。これにより最終スタンド出側の
板厚精度を向上することができる。 特に、本実施例の場合には、第1スタンドの入側に配置
された板温度計15により鋼帯1の温度変動量(Tx−
To)を検出し、この温度変a鑓(TxTo)から前出
(1)式に基づいて第1スタンドにおける温度変動量Δ
Tを演算することにより、第1スタンドにおける温度変
動量ΔTを正確に把握することができる。従って、この
第1スタンドにおける温度変動mから適正な圧下位置修
正量ΔS1を求めることができる。従って、出側の板厚
精度を向上することができる。 次に、本実施例の実施結果を第4図を参照して説明する
。第4図は、第1スタンド入側鋼帯温度と第1スタンド
出側板厚偏差と最終スタンド出側板厚偏差とを同一時間
流れの下で対応させたちのである。図中Xで示される領
域は本発明に係る板厚制御方法を行わない領域、図中Y
で示される領域は本発明に係る板厚υ1tl11方法を
行った領域である。この実施結果からも明らかなように
、鋼帯1の温度変動による変形抵抗変動に対し板厚制御
を加えない領域Xにおいては変形抵抗変動の影響が第1
スタンド出側板厚に現われていることが分かる。これに
対し、本発明方法を実施したY領域においては、変形抵
抗変動に基づいて第1スタンドで板厚制御することがで
きるため、入側の変形抵抗変動の影響が第1スタンド出
側板厚に現われることがなく、板厚精度を向上すること
ができたことが分かる。 【発明の効果】 以上説明した通り、本発明によれば、金属ストリップを
加熱して冷間タンデム圧延礪により温間圧延するに際し
、圧延速度の変動等により生じるストリップの温度変動
に起因する変形抵抗変動を考慮して板厚制御することが
でき、これにより、板厚精度を向上することができると
いう優れた効果を有する。
第1図は、本発明に係る冷間タンデム圧延機における板
厚制御方法の要旨を示す流れ図、第2図は、本発明方法
を実施する冷間タンデム圧延機の装’aM4成を示す、
一部ブロック線図を含む側面図、第3図は、前記冷間タ
ンデム圧延機の変形抵抗変動制御装置における温度変動
による変形抵抗の変動を求めるための、温度と変形抵抗
との関係の一例を示すね図、第4図は、本発明の実施結
果を、第1スタンド入側ストリツプ温度と第1スタンド
出側板厚偏差と最終スタンド出側板厚偏差との関係に基
づき示す線図、第5図は、従来の冷間タンデム圧延機の
設備構成を示す、一部ブロック線図を含む側面図である
。 1・・・鋼帯、 2A、2B・・・ワークロール、 3A、3B・・・バックアップロール、4A、4B・・
・ワークロール駆動モーター、5・・・自動速度制御装
置、 6・・・ロードセル、 7・・・油圧圧下装置、 10・・・BISRA AGC装置、11・・・ロー
ル偏心除去装置、 12・・・モニターAGC装置、 13・・・フィードフォワードAGC装麗、15・・・
板温度計、 16・・・変形抵抗変動制御装置。
厚制御方法の要旨を示す流れ図、第2図は、本発明方法
を実施する冷間タンデム圧延機の装’aM4成を示す、
一部ブロック線図を含む側面図、第3図は、前記冷間タ
ンデム圧延機の変形抵抗変動制御装置における温度変動
による変形抵抗の変動を求めるための、温度と変形抵抗
との関係の一例を示すね図、第4図は、本発明の実施結
果を、第1スタンド入側ストリツプ温度と第1スタンド
出側板厚偏差と最終スタンド出側板厚偏差との関係に基
づき示す線図、第5図は、従来の冷間タンデム圧延機の
設備構成を示す、一部ブロック線図を含む側面図である
。 1・・・鋼帯、 2A、2B・・・ワークロール、 3A、3B・・・バックアップロール、4A、4B・・
・ワークロール駆動モーター、5・・・自動速度制御装
置、 6・・・ロードセル、 7・・・油圧圧下装置、 10・・・BISRA AGC装置、11・・・ロー
ル偏心除去装置、 12・・・モニターAGC装置、 13・・・フィードフォワードAGC装麗、15・・・
板温度計、 16・・・変形抵抗変動制御装置。
Claims (1)
- (1)金属ストリップを加熱して冷間タンデム圧延機に
より温間圧延するに際し、 圧延速度の変動等により生じるストリップの温度変動を
圧延機入側の温度計により検出する工程と、 前記ストリップの温度変動検出点をトラッキングする工
程と、 前記検出湿度変動に基づき変形抵抗の変動補正量を演算
する工程と、 前記ストリップの温度変動検出点がロール直下に位置す
る時、前記演算補正量に基づき板厚制御する工程と、 を含むことを特徴とする冷間タンデム圧延機における板
厚制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61108362A JPS62263817A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 冷間タンデム圧延機における板厚制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61108362A JPS62263817A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 冷間タンデム圧延機における板厚制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62263817A true JPS62263817A (ja) | 1987-11-16 |
Family
ID=14482817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61108362A Pending JPS62263817A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 冷間タンデム圧延機における板厚制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62263817A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6766970B1 (ja) * | 2019-06-14 | 2020-10-14 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 板厚制御装置および板厚制御方法 |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP61108362A patent/JPS62263817A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6766970B1 (ja) * | 2019-06-14 | 2020-10-14 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 板厚制御装置および板厚制御方法 |
WO2020250424A1 (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-17 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 板厚制御装置および板厚制御方法 |
KR20200143355A (ko) * | 2019-06-14 | 2020-12-23 | 도시바 미쓰비시덴키 산교시스템 가부시키가이샤 | 판 두께 제어 장치 및 판 두께 제어 방법 |
CN112399893A (zh) * | 2019-06-14 | 2021-02-23 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 板厚控制装置以及板厚控制方法 |
US11383279B2 (en) | 2019-06-14 | 2022-07-12 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Plate thickness control device and plate thickness control method |
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