JPS62263799A - スピ−カ用ダンパ− - Google Patents
スピ−カ用ダンパ−Info
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- JPS62263799A JPS62263799A JP10645386A JP10645386A JPS62263799A JP S62263799 A JPS62263799 A JP S62263799A JP 10645386 A JP10645386 A JP 10645386A JP 10645386 A JP10645386 A JP 10645386A JP S62263799 A JPS62263799 A JP S62263799A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- speaker
- fabric
- rubber compound
- woven fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/02—Details
- H04R9/04—Construction, mounting, or centering of coil
- H04R9/041—Centering
- H04R9/043—Inner suspension or damper, e.g. spider
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明はスピーカに用いられるダンパーに関するもの
である。
である。
［従来の技術］
第２図は従来の動電型スピーカを示している。
第２図において、１１はボールヨーク、１２はボールヨ
ーク１１上に固定された環状のマグネット、１３はマグ
ネット１２上に固定されたトッププレートである。１４
はトッププレート１３に固定されたフレームで、振動板
１５はエツジ１６を介してフレーム１４に固定される。
ーク１１上に固定された環状のマグネット、１３はマグ
ネット１２上に固定されたトッププレートである。１４
はトッププレート１３に固定されたフレームで、振動板
１５はエツジ１６を介してフレーム１４に固定される。
１７はボイスコイルで振動板１５に固定され、ざらにダ
ンパー１８を介してフレーム１４に固定される。１つは
振動板１５に固定されたセンターキャップである。
ンパー１８を介してフレーム１４に固定される。１つは
振動板１５に固定されたセンターキャップである。
ところで、ボイスコイル保持用ダンパー１８には、■中
心保持能力、■振幅直線性、■適当な損失分の３つの性
能が要求される。従来のダンパーには、中心円型、線型
、コルゲーション型があるが、この内同心円型、線型の
ものは、中心保持能力には優れるが、振幅直線性及び損
失分という点では劣っている。これに対し、コルゲージ
コン型のものは、中心保持能力（こ加えて振幅直線性及
び適当な損失分を与えるべく改善されたもので、現在多
く使用されている。
心保持能力、■振幅直線性、■適当な損失分の３つの性
能が要求される。従来のダンパーには、中心円型、線型
、コルゲーション型があるが、この内同心円型、線型の
ものは、中心保持能力には優れるが、振幅直線性及び損
失分という点では劣っている。これに対し、コルゲージ
コン型のものは、中心保持能力（こ加えて振幅直線性及
び適当な損失分を与えるべく改善されたもので、現在多
く使用されている。
一般にコルゲーション型ダンパーは木綿にフェノール樹
脂等の熱硬化性樹脂を含浸し、金型で−定形状に加熱加
圧して成形！ノでいる。
脂等の熱硬化性樹脂を含浸し、金型で−定形状に加熱加
圧して成形！ノでいる。
この場合下記の欠点があった。すなわち、木綿布地は弾
力性がなく柔らかくて、＝１シのない繊維である。その
為フェノール樹脂を含浸して成型し、弾力性なもたせて
も長時間の使用により、疲労して柔かくなり、スピーカ
特性が変化する。耐湿性が悪い為、多湿時にはｔ騒動板
保持力が弱くなって′ しよう。また損失分が充分でな
いために、Ｓ動が反射してスピーカ特性に悪影響を及ぼ
づ。
力性がなく柔らかくて、＝１シのない繊維である。その
為フェノール樹脂を含浸して成型し、弾力性なもたせて
も長時間の使用により、疲労して柔かくなり、スピーカ
特性が変化する。耐湿性が悪い為、多湿時にはｔ騒動板
保持力が弱くなって′ しよう。また損失分が充分でな
いために、Ｓ動が反射してスピーカ特性に悪影響を及ぼ
づ。
［発明の解決しようとする問題点１
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めに成されたちので、７ｉＩ４湿性に優れ、十分な損失
分によってダンパー自身及びダンパーと振動部の共振を
おさえることができ、ざらに長時間の使用によっても特
性の変化の少ないスピーカ用ダンパーを提供することを
目的としている。
めに成されたちので、７ｉＩ４湿性に優れ、十分な損失
分によってダンパー自身及びダンパーと振動部の共振を
おさえることができ、ざらに長時間の使用によっても特
性の変化の少ないスピーカ用ダンパーを提供することを
目的としている。
Σ問題点を解決するための手段］
以］Ｚ、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。第
１図は本発明によるダンパーの断面図であり、１は綿布
、２は内部損失が大きく、反発弾性係数の小さいゴム系
組成物である。
１図は本発明によるダンパーの断面図であり、１は綿布
、２は内部損失が大きく、反発弾性係数の小さいゴム系
組成物である。
次に本発明の作用について説明する。
従来のダンパー材であるフェノール含浸イ１」ど本発明
によるゴム組成物と綿布との複合材ぞして比較例として
ブヂルゴムと綿布どの複合材の物性を２ミ１に示す。
によるゴム組成物と綿布との複合材ぞして比較例として
ブヂルゴムと綿布どの複合材の物性を２ミ１に示す。
表１ ダンパーＨの物性
なお、本発明に係るゴム組成物と、従来防撮用ゴムとし
て多く使用されてきたブヂルゴムの配合及び物性を表２
に示す。
て多く使用されてきたブヂルゴムの配合及び物性を表２
に示す。
次に本発明によるダンパーの製造方法について記す。
まず、単体の場合は、一般のゴム成形と同様にモールド
成形によってダンパーを製造するが綿布などの織布や不
織布との複合化の場合は、次の方法が行われる。■本発
明によるゴム組成物の未加硫状態のものをシート状に伸
ばし織布あるいは不織布と重ね合わせて、加熱加圧成形
を行う。■織布あるいは不織布の少なくとも片面に溶剤
で溶かした未加硫状態の本発明によるゴム組成物を塗布
し、加熱加圧形成する。
成形によってダンパーを製造するが綿布などの織布や不
織布との複合化の場合は、次の方法が行われる。■本発
明によるゴム組成物の未加硫状態のものをシート状に伸
ばし織布あるいは不織布と重ね合わせて、加熱加圧成形
を行う。■織布あるいは不織布の少なくとも片面に溶剤
で溶かした未加硫状態の本発明によるゴム組成物を塗布
し、加熱加圧形成する。
なお、上記実施例では、綿布に本発明によるゴム組成物
を複合化したものを示したが、綿布のかわりに若香族ポ
リアミド繊維布などの仙の缶材を用いたり、布材にフェ
ノール樹脂などを含浸して布材を硬化あるいは柔軟化さ
せたものを用いてもかまわない。
を複合化したものを示したが、綿布のかわりに若香族ポ
リアミド繊維布などの仙の缶材を用いたり、布材にフェ
ノール樹脂などを含浸して布材を硬化あるいは柔軟化さ
せたものを用いてもかまわない。
また、通気性を与えるためダンパーに孔をあけるなどの
加工をしてもかまわない。
加工をしてもかまわない。
［発明の効果］
以上のようにこの発明によれば、内部損失が大きく、反
発弾性係数が小さい材料をダンパー剤に用いることによ
り、１ ｇ ４１Ｈ動に対する制動効果が大きく、従っ
てスピーカより良い音質の音を放射でき、また疲労に強
いため、長時間使用してもスピーカ特性の変化が少ない
。そして吸水性が低いために湿度による影響も少ない。
発弾性係数が小さい材料をダンパー剤に用いることによ
り、１ ｇ ４１Ｈ動に対する制動効果が大きく、従っ
てスピーカより良い音質の音を放射でき、また疲労に強
いため、長時間使用してもスピーカ特性の変化が少ない
。そして吸水性が低いために湿度による影響も少ない。
第１図は本発明の一実施例によるダンパーの断面図であ
る。第２図は従来のスピーカ装置を示す断面図である。 １・・・・・・綿糸 ２・・・・・・ゴム組成物持
許 出 願 人 パイオニア株式会社
る。第２図は従来のスピーカ装置を示す断面図である。 １・・・・・・綿糸 ２・・・・・・ゴム組成物持
許 出 願 人 パイオニア株式会社
Claims (1)
- 反発弾性が２０％以下、圧縮永久歪が８０％以下であり
、損失計数（ｔａｎδ）のピーク値が０℃〜４０℃の範
囲にあり、かつ０．５以上であるゴム組成物を単体又は
織布や不織布と複合してスピーカのダンパー形状に加硫
成型してなる材料を用いたことを特徴とするスピーカ用
ダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10645386A JPS62263799A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | スピ−カ用ダンパ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10645386A JPS62263799A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | スピ−カ用ダンパ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62263799A true JPS62263799A (ja) | 1987-11-16 |
Family
ID=14434017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10645386A Pending JPS62263799A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | スピ−カ用ダンパ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62263799A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005303895A (ja) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Pioneer Electronic Corp | ダンパ、振動板、およびスピーカ装置 |
| WO2008106436A1 (en) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Bose Corporation | Composite suspension system for electro-acoustic transducers |
| US9763012B2 (en) | 2011-03-30 | 2017-09-12 | Bose Corporation | Monofilament fabric acoustic suspension elements |
-
1986
- 1986-05-09 JP JP10645386A patent/JPS62263799A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005303895A (ja) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Pioneer Electronic Corp | ダンパ、振動板、およびスピーカ装置 |
| WO2008106436A1 (en) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Bose Corporation | Composite suspension system for electro-acoustic transducers |
| CN101622885A (zh) * | 2007-02-28 | 2010-01-06 | 伯斯有限公司 | 用于电声换能器的复合悬置系统 |
| US8315420B2 (en) | 2007-02-28 | 2012-11-20 | Bose Corporation | Spider |
| US9763012B2 (en) | 2011-03-30 | 2017-09-12 | Bose Corporation | Monofilament fabric acoustic suspension elements |
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