JPS62263639A - 半導体装置の洗浄方法 - Google Patents

半導体装置の洗浄方法

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Publication number
JPS62263639A
JPS62263639A JP10737886A JP10737886A JPS62263639A JP S62263639 A JPS62263639 A JP S62263639A JP 10737886 A JP10737886 A JP 10737886A JP 10737886 A JP10737886 A JP 10737886A JP S62263639 A JPS62263639 A JP S62263639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trench
semiconductor device
cleaning liquid
cleaning
washing
Prior art date
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Pending
Application number
JP10737886A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Sakai
酒井 千秋
Etsuko Tanida
谷田 悦子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS62263639A publication Critical patent/JPS62263639A/ja
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  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以ドの順序に従って本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C8背景・技術[第3図] D1発明が解決しようとする問題点[第4図]E1問題
点を解決するための手段 F9作用 G、実施例[第1図、第2図] H1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は半導体装置の洗浄方法、特にトレンチ等微小な
凹部を存する半導体装置の微小な凹部内を洗浄すること
のできる新規な半導体装置の洗浄方法に関する。
(B、発明の概要) 本発明は、トレンチ等微小な凹部を有する半導体装置の
洗浄方法において、 微小な凹部内をも洗浄するため 洗浄液中に微粒子を混入して洗浄液に振動を与えること
により洗浄するものであり、 従って、本発明半導体装置の洗浄方法によれば洗浄液中
の微粒子が振動によってトレンチ内に入り込みその際ト
レンチ内に洗浄液を呼び込んで洗浄液をしてトレンチ内
の不要な付着物を除去せしめることかできる。また、ト
レンチ内に入り込んだ微粒子も振動によってブラウン運
動し、トレンチ内側面に強く付着した付着物をブラウン
運動する微粒子によって物理的に剥すことも可能になる
(C,背景技術)[第3図] ダイナミックRAM等の半導体装置は第3図に示したよ
うに半導体基板3表面にトレンチbが形成され、該トレ
ンチbを利用してトレンチキャパシターが形成され、該
トレンチキャパシターか土吉報記憶等に用いられる。
ところで該トレンチbの形成は半導体基板表面に形成し
たフォトレジスト膜をマスクとしてRIE(反応性イオ
ンエツチング)することにより行われる。従って、この
エッチンク処理後の状態では表面だけてはなくトレンチ
bの内壁面にもC,Hからなるポリーマが不要な付着物
Cとして存在しており、表面及びトレンチb内のこの不
要な付着物c、c・・・を完全に除去しないと後の工程
に支障を来す虞れがある。
そのため、通常は有機物であるレジスト膜を酸化するア
ッシング(灰化処理)、RA処理を行う。
(D、発明が解決しようとする問題点)[第4図] ところが、半導体基板表面の不要な付着物を除去するこ
とはできてもトレンチb内の不要な付着物c、c、・・
・を除去することは難しがった。
というのは、ダイナミックRAMにおいてはトレンチキ
ャパシーの容量を大きくしつつ集積度を高めることが要
求されるのでトレンチbの幅を例えば1μmと非常に狭
くしつつその深さを3〜4μmというように非常に深く
しなければならない。
このように、微小幅を有し且つフハ旨りト比の大ぎなト
レンチbは第4図に示すように洗浄液(例えば水)dの
表面張力によって洗浄液dがトレンチb内に入り込まな
い。従って、トレンチb内の不要な付着物C,C1・・
・を除去することはできなかった。
本発明はこのような問題点を解決すべく為されたもので
あり、微小な凹部内も完全に洗浄できるようにすること
を目的とするものである。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明半導体装置の洗浄方法は上記問題点を解決するた
め、洗浄液中に微粒子を混入し、該洗浄液に振動を与え
なから洗浄することを特徴とするものである。
(F、作用) 本発明半導体装置の洗浄方法によれば、洗浄液中の微粒
子が振動によってトレンチ内に入り込みその際トレンチ
内に洗浄液を呼び込んで洗浄液をしてトレンチ内の不要
な付τ物を除去せしめることがてきる。また、トレンチ
内に入り込んだ微粒子も振動によってブラウン運動し、
トレンチ内側面に強く付着した付着物をそのブラウン運
動する微粒子によって物理的に剥すことも可能になる。
(G、実施例)[第1図、第2図] 以下、本発明半導体装置の洗浄方法を図示実施例に従っ
て詳細に説明する。
第1図及第2図は本発明半導体装置の洗浄方法の一つの
実施例を説明するためのものである。
図面において、1は洗浄槽、2は該洗浄槽1内の洗浄液
(例えばRA液)3に超音波振動を与える超音波振動装
置、4は洗浄液3内に混入されたラテックス球である。
該ラテックス球4は例えば5i02あるいは樹脂からな
り、例えば0.1〜0.3μmの直径を有している。5
は1〜2μm程度の幅を有するトレンチ6か形成された
半導体ウェハで、ラテックス球4が混入された洗浄液3
中に浸ン貞されている− このような第1図に示す状態で超音波振動装置2によっ
て洗浄液3に超音波振動を与えることにより洗浄を行う
このようにすれば、洗浄液3中の微小なラテックス球4
.4・・・が超汗波振動によって第2図に示すようにト
レンチ6内に入り込み、そのラテックス球4.4、・・
・がトレンチ6内に入り込む際に洗浄?&3がラテック
ス球4.4、・・・に付随してトレンチ6内に入り込む
。その結果、トレンチ6内を洗浄液3で満たすことか可
能になる。従って、トレンチ6内のCあるいはH等から
なるポリマー等の不要な付着物7を洗浄液3によって洗
浄処理することが可能になる。
即ち、半導体基板表面が疎水状態では普通微小なトレン
チ6内には洗浄液が入り込まないが、微小なラテックス
球4.4、・・・が洗浄液3に入っている場合にはその
洗浄液3中のラテックス球4.4、・・・が超音波振動
等を与えられてトレンチ6内に入り込む。そして、その
ラテックス球4.4、・・・は例えば5in2あるいは
樹脂等からなり親水性を有するのでそのラテックス球4
.4、・・・がトレンチ6内に入り込む際に洗浄液3が
ラテックス球4.4・・・表面に付着した状態でトレン
チ6内に入り込む。そして、トレンチ6内に入り込む洗
浄液3が呼び水となってトレンチ6人口付近の洗浄液3
をトレンチ6に呼び込み、トレンチ6が洗浄液3で満た
されることになる。このトレンチ6内の洗浄液3は当然
にポリマーからなる不要な付着物7と反応しそれを分解
する働きを持つ。依って、トレンチ6内の不要な付着物
7を除去することができるようになる。
また、洗浄液3内のラテックス球4は超音波振動によっ
て振動エネルギーを社えられているので、ブラウン運動
してトレンチ6内側面に強く付着している付着物7に衝
突してこの付着物7をトレンチ6内側面から剥す機能を
果し、不要な付着物7の除去をよりスムーズに行わせる
働きもする。ラテックス球4はその点ても不要な付着物
の除去に貢献する。
尚、RA液等の洗浄液による超音波洗浄を終えた後は後
(あと)工程でラテックス球4.4、・・・を除去しな
ければならないか、ラテックス球4.4、・・・が5i
n2からなる場合は洗浄液として希フッ酸を使い、樹脂
からなる場合には洗浄液として適宜な有機溶剤あるいは
強酸を使用して後(あと)処理すればそのラテックス球
4.4、・・・を完全に除去することが可能である。
(H,発明の効果) 以上に述へたように、本発明半導体装置の洗浄方法は、
半導体装置が浸漬された洗浄液中に微粒子を混入し、上
記洗浄液に振動を与えながら洗浄することを特徴とする
ものである。
従って、本発明半導体装置の洗浄方法によれば、洗浄液
中の微粒子が振動によってトレンチ内に入り込みその際
トレンチ内に洗浄液を呼び込んで洗浄液をしてトレンチ
内の不要な付着物を除去せしめることかできる。また、
トレンチ内に入り込んだ微粒子も振動によってブラウン
運動し、トレンチ内側面に強く付着した付着物をそのブ
ラウン運動するトレンチ内の微粒子によって物理的に剥
すことも可能になる。
【図面の簡単な説明】
の一つの実施例を説明するためのもので、第1図は洗浄
装置δを示す断面図、第2図は洗浄時におけるトレンチ
を示す断面図、第3図は背景技術を説明するためのトレ
ンチの一例を示す断面図、第4図は発明が解決しようと
する問題点を示す断面図である。 符号の説明 3・・・洗浄液、4・・・微粒子、 5・・・′I!−導体装置。 シ先浄装豊乞示すWT面図 第1図 ;t S+時にあ・ける     5−4m本Nff1
トレン+乞示すlfr面図 第2図 FIfr面図 第3図 @面図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体装置が浸漬される洗浄液中に微粒子を混入
    し、 上記洗浄液に振動を与えながら半導体装置を洗浄するこ
    とを特徴とする半導体装置の洗浄方法
JP10737886A 1986-05-10 1986-05-10 半導体装置の洗浄方法 Pending JPS62263639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10737886A JPS62263639A (ja) 1986-05-10 1986-05-10 半導体装置の洗浄方法

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JP10737886A JPS62263639A (ja) 1986-05-10 1986-05-10 半導体装置の洗浄方法

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JPS62263639A true JPS62263639A (ja) 1987-11-16

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JP (1) JPS62263639A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02203979A (ja) * 1989-01-31 1990-08-13 Nippon Sheet Glass Co Ltd 物品の洗滌方法および洗滌装置
JPH02252237A (ja) * 1989-03-25 1990-10-11 Tokyo Electron Ltd 洗浄方法及び洗浄装置
JPH07161673A (ja) * 1993-12-08 1995-06-23 Tokyo Electron Ltd 洗浄方法及び洗浄装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02203979A (ja) * 1989-01-31 1990-08-13 Nippon Sheet Glass Co Ltd 物品の洗滌方法および洗滌装置
JPH02252237A (ja) * 1989-03-25 1990-10-11 Tokyo Electron Ltd 洗浄方法及び洗浄装置
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