JPS62263350A - 緯糸溜めの操作方法及び緯糸溜め - Google Patents

緯糸溜めの操作方法及び緯糸溜め

Info

Publication number
JPS62263350A
JPS62263350A JP62103474A JP10347487A JPS62263350A JP S62263350 A JPS62263350 A JP S62263350A JP 62103474 A JP62103474 A JP 62103474A JP 10347487 A JP10347487 A JP 10347487A JP S62263350 A JPS62263350 A JP S62263350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weft
yarn
supply
winder
thread
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62103474A
Other languages
English (en)
Inventor
ブッハー ロベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sulzer AG
Original Assignee
Sulzer AG
Gebrueder Sulzer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sulzer AG, Gebrueder Sulzer AG filed Critical Sulzer AG
Publication of JPS62263350A publication Critical patent/JPS62263350A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
    • D03D47/36Measuring and cutting the weft
    • D03D47/361Drum-type weft feeding devices
    • D03D47/367Monitoring yarn quantity on the drum
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
    • D03D47/36Measuring and cutting the weft
    • D03D47/361Drum-type weft feeding devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
    • D03D47/36Measuring and cutting the weft
    • D03D47/361Drum-type weft feeding devices
    • D03D47/364Yarn braking means acting on the drum

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Lユ」JυJJ J’fl止M 本発明は織機の中へ緯糸を摘出するために、緯糸を送り
出すための緯糸溜めの操作方法であって、前記緯糸はパ
ッケージから引き出され、第1巻きつけ器を介してドラ
ム上に中間温めのために受留められ、第1供給分のよう
な第1巻きつけ領域における多数の巻体の形状となり、
さらに第2巻きつけ器によって、第2巻きつけ領域にお
ける第2供給分へ移送することができる、その緯糸溜め
の操作方法に関する。
従来の技術 欧州特許明all書0145163号はこの原理を操作
する緯糸溜めを開示している。前記糸溜めは、多数巻き
の糸が糸溜めから除去された後で、第2段階の終了時に
おいてドラムからの糸ループの引き出しを停止する糸ス
トッパーによって、ピッキング操作の終了をチェックす
る。糸を巻きつけるための駆8装置は、ピッキング操作
のために所定の数の糸巻きが準備されるように制御され
る。
発明が解決しようとする0 ヴ 先行技術による緯糸溜めは緯糸を正確に測定することが
できるが、その良さはドラムの外周良さにtIl連して
単にステップ状に変化することがある。
ピッキング操作の終了はドラム外周上へ指を入れて、指
を入れると緯糸を急速に遅らせるので、緯糸に張力のピ
ークが出現することにより画定される。
山r を ′l るための 本発明の目的は、緯糸を供給するための方法と、従って
、非常に穏やかなピッキング操作を確実なものにし、緯
糸長さを正確に適応さ迂る緯糸溜めとを提供することに
ある。
従って本発明によると、第1供給分からの糸の除去速度
は、所定のプログラムによって、ピッキング操作の終了
時より前に減少される。この場合、糸の除去速度はステ
ップ状に零へ、あるいはピッキング速度よりも低い値に
まで減少することができる。この場合、ピッキング操作
はブレーキのかかつている1111Iへの糸の供給によ
って終了する。
第1供給分から第2供給分への糸の移送に関していうと
、操作は一定の最大の糸速度で進行することができ、あ
るいは、糸の移送速度は第2供給分が使い尽されてしま
うほんの少し前に、緯糸を消費するピッキング操作の間
で生じる値にまで連続的に増加する。第2供給分を新し
く形成する前には、緯糸は、糸の除去方向で考えた場合
に、第2巻きつけ領域の後で保持しなければならない。
緯糸の全測定長さはピッキング操作後にfJ Iの中で
点検され、その後設定値からのずれが生じた場合には、
第2巻きつけ器に関する操作プログラムが適応される。
前述の方法は緯糸溜めによって実行される。少なくとも
第2巻きつけ器は駆動装置を有しており、前記駆動装置
は開始時間と速度に関してプログラム化されており、ま
たそれは制御された電動モータと、関連した制菌装置と
からなっている。もし第1領域における特定の糸供給分
が不足していない場合には、第1巻きつけ器は第2巻き
つけ器とは独立的に駆動することができる。しかしなが
ら、2つの巻きつtプ器は剛的に相互連結されている。
第2巻きつけ器の駆動装置が前述した方法によって制御
されている時には、ピッキング操作は穏やかに行われ、
さらに特に、ピッキング操作の終了近くにおいては、第
2巻きつけ器は角速度を連続的に減少させるように操作
し、従ってピッキング速度も制御的に減少されるので、
ピッキング操作終了時に緯糸が急に遅れるということは
防ぐことができる。この操作は、第2谷きつけ器があら
ゆる種類の織製周期においても操作することができるの
で、織機の中で各種の緯糸をピッキング操作するために
用いることができる。多数の色の糸をピッキング操作す
る時には、対応した数の本発明による糸溜めを準備する
必要がある。
実施例 本発明を添付図面を参照しながら詳細に説明することに
する。
緯糸溜め1のケーシング11におけるベアリング126
によつ−C第1の巻きつけ器12が回転自在的に取付け
られており、これは、例えば、周波数制御の電動モータ
のような駆りJ装置121によるベルト駆動装置122
によって駆動される。供給検出器あるいはセンナ−12
3が導線124によって前記駆動装@121を制御する
。所定の緯糸供袷吊21が不足すると、駆すJ装置12
1が駆動し始め、第1巻きつけ器12はパッケージ〈図
示けず)から緯糸2を引出すことができ、そのような緯
糸を第1の巻きつけ領域135におけるドラム13の外
周へ巻きつけることができる。前記ドラム13はベアリ
ング131,132によって巻きつけスピンドル125
に取付けられている。
ドラム13が回転しないようにするために、前記ドラム
はその内部にJ3いて、磁石112の磁場の作用領域の
中に配置された鋼製の挿入物134を有しており、前記
磁石はアーム111上で静止状態になっており、ケーシ
ング11に連結されている。
前記第1巻きつけ器12とは独立して、第2の巻ぎつけ
器14がケーシング11内のベアリング142によって
回転自在に取イ・」けられている。プーリー141とベ
ル1〜143との作用によって、前記巻きつけ器14は
緯糸溜め1のスピンドル10の周りで、゛電動モータ1
44によって回転することができ、第2の巻きつけ器1
4の目穴146が緯糸2を第2巻きつけ領域136へ送
るので、緯糸供給量21は減少する。前記第2巻きつけ
器はピッキング操作の終りまで作動し続け、従って緯糸
の引出し速度はピッ)−ング操作の終了前に滑らかに零
まで減速される。第1図にお()るドラム13の円錐端
133の右側に緯糸ブレーキ16が配置されており、こ
れは円錐状のブレーキリング 2・161を有して11
5つ、前記リングはドラム13の方へ軸線方向に移動す
ることができ、また、ブレーキがかかると、それll」
石163によって、ケーシング162に関して相対的に
円m 9Hの方へ移動することができ。従って緯糸は円
錐端133の近くで保持されることになる。リング16
1が!1線で示された位置161′に位置づるとブレー
キがかかる。ブレーキ16は巻きつけ器14のスピンド
ル100周りでの回転が終ってからしか作用できないよ
うになっており、さもなければ緯糸は目穴146とリン
グ161との間でたまってしまう。ブレーキ16は、緯
糸供給■が第2巻きつ(づダiii’!の中で、第2巻
きつけ器14によってさらに形成される前に、スイッチ
を入れなければならない。緯糸がドラム13から引出さ
れ始めると同時に、織機の枠35に固定されたピッキン
グノズル36が作動状態になり、緯糸はシェッド37の
中へ摘出され、糸はノズル39によって延在位置に保持
されることになる。ピッキング操作が終ると、緯糸は布
38の端部へ向けて打ち上げられる。
緯糸溜め1の操作は制御装置15によって織機3と協調
的に行われ、前記制御装置は、読取り装置33によって
、導線34を介して織機の主シヤフト31の角度位置を
読取る。前記制御装置15は導線145を介して、第2
巻きつけ器14を制御する制御可能な電動モータ144
に連結されている。また、制御装置15は導線44〜4
6を介して、織機の取出し側における検出器41〜43
に連結されている。前記検出器41〜43は緯糸の先端
22の位置を検出するが、これは後ではピッキング検出
器4と呼ぶことにする。モータ144のこの操作形態に
おいて、第2巻きつけ器14が理論的に準備する必要の
ある緯糸の長さに関連して、制m装置15が電動モータ
144の所定の回転数に設定すると、第2巻きつけ器1
4は必ずしも完全ではないが多数の回転数を得ることか
でき、また、第2図で示したように、緯糸は検出器41
に丁度到達することができる。第1図の右側における織
機の受取り側において適当な織縁を形成するためには、
そのような緯糸先端の位置は最適のものではないであろ
う。この先端22のこの位置のゆえに、制御装置15は
自動的にモータ144の速度をわずかに増加させ、従っ
て、この後に直ちに続く、あるいはその後の巻き戻し操
作の内の1つにおいて、第2巻きつけ器14は供給部2
1からより多くの緯糸を引出し、従って、前記先端も中
心検出器42へ到達することができる。
緯糸の先端の位置は、ピッキング操作の直後に、検出器
42に向かって調節することができるので、第3の検出
器43を設けて過剰な緯糸の長さによる変化を検出する
ようにすることができる。
もし第2巻きつけ器14がピッキング操作の開始点にお
いてのみ起動すれば、ノズル36.39は作動状態にな
っていて、ブレーキ16はかかってJ3らず、従って、
緯糸2が直ちに引出されるので、第2巻きつけ器が回転
しても第2巻きつけ領域において緯糸の供給分が形成さ
れることはない。
第2巻きつけ器がこのように作動すると、エアージェッ
ト織機におけるピッキング操作はグリッパ−域別におけ
るピッキング操作と同様に管理することができ、シェッ
ド37を通るピッキング操作中の緯糸先端22の位置は
どんな時点においても知ることができる。従って、シェ
ッドを通して緯糸をさらに送るための補助ノズル39は
、空気の不必要な消費をなくずために作動させたり、作
動をとめたりすることかできる。
便利なことに、緯糸を緯糸溜め1の中へ通すために、第
1及び第2の巻きつけ器は互いに他に対して整列された
位置へ移動される。例えば、第1図に示したように、第
1の巻きつけ器が実線位置に保持されており、この場合
には、第2の巻きつけ器14は、第1図に示したように
、鎖線位置14′に位置している。従って、緯糸2は第
1巻きつけ器12から出口を通って、第2巻きつけ器1
4の目穴146の中へ容易に通すことができる。
この場合、緯糸溜めが操作開始する前、あるいは織機が
起動する前に、巻きつけ器12は第1巻きつけ領域13
5の中で緯糸供給部分21を形成しなければならず、そ
の後で第2巻きつけ器14が操作を開始することができ
る。
第2図は本発明に関する方法を実施するための、第1及
び第2の巻きつけ器のための共通の駆動装置を用いた緯
糸溜めを示している。この実施例においては、駆動装置
121は前述した駆動装置144の機能をも有している
。この緯糸溜めの実施例においては、第1巻きつけ器が
常に一杯になっていて、同量の緯糸を第2巻きつけ器が
引出し、従って、Wi糸供給量21が操作において変化
しないので、緯糸センサー123は省略することができ
る。この場合、ドラム13の回転防1には拡大されたw
4製挿入物134が用いられ、これは、小力によって、
また付属的な磁石の効果なしで、ドラム13の共通的な
回転運動を防止している。
第3a図は、特に軽量の第2巻きつけ器146のための
駆動装置144を示している。ケーシング11の中へリ
ング147が組込まれており、リング147の外周部に
電気的な巻線148が配分されている。制御装置15及
び導線145によって、前記巻線に磁場が生じ、これが
リング147の中に案内されたロータ149内にお番プ
る磁性挿入物149aに作用する。従って、前記磁場は
ロータ149に加速力、あるいは減速力あるいは保持力
を加える。ロータ149の内側における目穴146は、
第1の緯糸供給分21から糸を巻き戻す。本実施例のロ
ータ149は第2巻きつけ器14の役割を果たし、それ
と同じ様にして駆動される。
第4a図を参照すると、織機の回転角度(α〉に対する
速度のパターン(V  )、(VE)が示されている。
(VA)は第1供給分からの緯糸の除去速度を示し、こ
れはドラム外周部において測定した第2巻きつけ器の単
なる外周速度である。
ピッキング周ii (W)の間は緯糸は速度(VE)で
シェッドの中へ摘出される。1!機の周期(Zl)及び
(Z2)の間は、各々の場合に、糸の速度パターンある
い(よプロフィール(■Δ)に応じて第1谷きつけ領域
から移送される。第2巻きつけ領域136において供給
分が、緯糸除去の一定最大速度で形成されている間に、
ピッキング操作が開始される。ピッキング周期(W)で
表わされる。
第1次近似においては、ノズル36によって織d3の方
へ送り出される糸の速度パターン(VE )は長方形状
になっている。速度の急激な増加はノズル36.39へ
供給される空気の結果であり、ピッキング周lII!(
W)の末期近くでの速度が突然減少することの理由は、
第2巻きつけ領域136における糸の供給分が使い尽さ
れるからである。
次に緯糸は最大の除去速度(■ヶ〉でシェッド37の中
へ摘出される。
この時点で除去速度は、制御20装置15におけるプロ
グラムに従って、速度パターン(VA)に従って減少し
始める。第4a図から推測できるように、速度(VA)
はピッキング操作の終了的において所定の値にまで落下
する。この時点において、緯糸のブレーキ16がかかつ
て、ピッキング操作の終了を明確に示すはずである。次
に速度(VA)は直ちに最大値にまで増加し、第2巻き
つけS14が起動して、第2巻きつけ領域136におい
て供給分を形成し始める。第4b図は他の可能性のある
緯糸溜めの操作方法を示している。この場合、除去速度
(V、)、即ち、第2巻きつけ器14の巻きつけ速度は
、零から、緯糸がシェッド37の中へ摘出される場合の
最大速度に近い値にまで連続的に増加し、従って、領域
136にお【プる糸の供給分が使い尽されることによる
急な速度減少は、第4a図に関Jる操作におtプるより
も明確さが足りない。ピッキング周期(W>の終り近く
において速度(■、)が制御されながら減少することの
効果は、緯糸にかかる応力が前述した他の操作形態にお
りるよりも小さいということである。第4b図に示しI
こ速度パターン(VA)に関していうと、除去速度が零
まで減少し、その後で除去速度が再び上着し始めるまで
は緯糸ブレーキ16はかかつていなければならない。第
4a図及び第4b図に示した説明は、織機3に対して単
一の緯糸溜め1しか使用できないような単一ピッキング
操作にも適応される。
第5図は、1つの織機における2つの緯糸溜めの一般的
な操作、いわゆる混合交換操作を示している。第5図の
上部が示すように、周期Z1の間は1つの糸溜めが緯糸
を織機へ送り出し、周期<l  )の間と、周!II]
(Z3)の開始時には糸は再び溜められ、その後で緯糸
は周期(Z3)において第1の糸溜めから引き出される
。ピッキング操作の終了時はいつも、糸溜め上程の最少
における緯糸除去速1!2(V、)の急減と一致してい
る。
図の下部において除去速度(VA)を示した第2の糸溜
めは、周期(Zl)において糸を溜め、周1111(7
)において糸を送り出し、周期(Z3)において再び糸
を留める。速度パターン(VA)、(V、、)はそれぞ
れ第4a図及び第4b図における速度パターンと一致し
ているが、例外は除去速度(VA)が第5図におけるピ
ッキング操作の終了時に零まで減少しない点にある。
第6図は、選択的な緯糸の引ぎ出しの場合、叩ち、制御
された2つのピッキング操作の場合における2つの糸溜
めの操作を示している。この例においては、第2の巻き
つけ器14の速度を制御する伯の可能性のある方法が示
されている。第6図の下部に示したように、第1の緯糸
溜めは周期(Zl)、(Z3)において糸を送り出し、
第2の糸溜めが周II(Zl)において糸を送り出す。
この実施例においては、第5図に関して説明した操作と
は対照的に、緯糸の糸溜め工程は、各々の場合、1つの
周期において行われる。第6図の上部を参照すると、第
1の糸溜めの除去速度(VA)は、前述したように、ピ
ッキング操作の終了時において小さな値にまで減少し、
その後で第2の巻きつけ器14は織鍬の速度の角度(W
l)まで低下する。前記巻きつけ器14は角度(W2)
において再起動し、第6図の実線で示した除去速度(v
A)を与える。第6図の上部におけるml1iは、もし
緯糸を周期(Zl)の間に送り出す必要がある場合に、
第1の糸溜めにおける第1の巻きつけ領域における緯糸
の除去速度パターンを示している。選択された例におい
ては、巻きつtプ器14が角度(Wl)まで駆動し続け
るので、第2巻きつけ忍14の起動後における除去速度
は、巻きつけ器がピッキング周w1(W)の終了時に停
止してしまった場合よりも、より遅い速度で角度(W2
)から上界していくことができる。第6図の下部におい
て示されているように、第2の糸溜めは、周期(Zl)
の間における緯糸の送り出しの期間のみ操作される。緯
糸の除去速度パターン(VA)は第6図の上部における
パターン(VA)と一致している。
第4b図に示したように、糸の除去速度を零にまで減少
させることによる結果は、駆動側には厳しい応力が生じ
ることになるが、緯糸に対しては特に穏やかなものとな
る。第4a図に示したように、速度(VA)を所定の値
にまで減少させ、同時に緯糸ブレーキ16をかけてピッ
キング操作を終了させることは、第2巻きつけ器14の
減速における駆動装置144の応力と、ピッキング操作
終了時における緯糸2の応力との1mを妥協させたもの
である。
結論的には、第4b図における、速度(vA)の巻きつ
け器14の1つの可能性のある操作方法を参照するとよ
い。糸はピッキング周!!1i(W)の開始点において
のみ、巻きつけ器14によって第1の供給分から除去さ
れ始める。この場合、緯糸は直ちにシェッド37の中へ
除去されるので、巻きつけ領域136においては第2の
供給分23は全く形成されない。この場合、巻きつけ器
14は、既述した地の場合において、非常に慣性力の小
さい駆動装置144に対する要求よりも速く加速しなけ
ればならない。ピッキング操作の間で必要とされる緯糸
の艮ざを得るために、巻きつけ器14の回蒐数は、各々
の巻きつ(プ操作の間において、til制御@置装5に
よって監視しなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は分離された駆動装置と、2つの巻きつけ器を右
した緯糸溜めの図、第2図は2つの剛的に相互連結され
た巻きつけ冴を有した、本発明による緯糸溜めの図、第
3a図及び第3b図は第2巻きつけ各のための別な形態
の駆9JI装置を有した緯糸溜めの図、第4ぞ井テ午キ
キ図、第5図及び第6図は各種形態の巻きつけ器の駆動
制御に対する、第2の巻きつけ器の速度のグラフである
。 図において、 2・・・・・・緯糸 3・・・・・・織機 12・・・・・・第1巻きつけ器 13・・・・・・ドラム 14・・・・・・第2巻きつけ器 15・・・・・・制御装置 16・・・・・・ブレーキ 21・・・・・・第1供給分 23・・・・・・第2供給分 135・・・・・・第1巻きつけ領域 136・・・・・・第2巻きつけ領域 144・・・・・・モータ 146・・・・・・目穴 147・・・・・・リング 148・・・・・・巻線 149・・・・・・ロータ 149a・・・・・・磁的挿入物 である。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)織機(3)の中へ緯糸を摘出するために、緯糸(
    2)を送り出すための緯糸溜めの操作方法であつて、前
    記緯糸はパッケージから引き出され、第1巻きつけ器(
    12)を介してドラム(13)上に中間溜めのために受
    留められ、第1供給分(21)のような第1巻きつけ領
    域(135)における多数の巻体の形状となり、さらに
    第2巻きつけ器(14)によつて、第2巻きつけ領域(
    136)における第2供給分(23)へ移送することが
    できる、その緯糸溜めの操作方法において、前記第1供
    給分(21)からの糸の除去速度が、所定のプログラム
    (15)によつてピツキング操作の終了時より前に減少
    されることを特徴とする緯糸溜めの操作方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    糸の除去速度は、非ステップ状に減少する緯糸溜めの操
    作方法。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    糸の除去速度が減少している間に、ピツキング操作は、
    糸をブレーキ(16)のかかつている織機へ供給するこ
    とによつて終了する緯糸溜めの操作方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の方法において、第1
    供給分(21)から第2巻きつけ領域(136)への糸
    の最大移送速度は、減少するまでは一定である緯糸溜め
    の操作方法。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の方法において、第1
    供給分(21)から第2巻きつけ領域(136)への糸
    の移送速度は、第2供給分(23)が使い尽されてしま
    うほんの少し前に、緯糸を消費するピツキング操作の間
    で生じる値にまで増加する緯糸溜めの操作方法。
  6. (6)特許請求の範囲第1項から第3項までのうちのい
    ずれか1つの項に記載の方法において、第2供給分(2
    3)を新しく形成する前には、緯糸は、糸の除去方向で
    考えた場合に、第2巻きつけ領域(136)の後で保持
    されている緯糸溜めの操作方法。
  7. (7)特許請求の範囲第1項記載の方法において、第1
    供給分(21)からの糸の除去は、ピツキング操作が開
    始された時にのみ開始される緯糸溜めの操作方法。
  8. (8)特許請求の範囲第1項記載の方法において、最初
    のピツキング操作のために測定された糸の長さは、織機
    (4)の中で点検され、従つて、その後のピツキング周
    期のために測定される緯糸の長さは制御装置(15)で
    画定される緯糸溜めの操作方法。
  9. (9)特許請求の範囲第1項記載の方法を実施するため
    の緯糸溜めにおいて、少なくとも第2巻きつけ器(14
    )は駆動装置(144)を有しており、前記駆動装置は
    開始時間と速度に関してプログラム化されており、また
    それは制御された電動モータ(144)と、関連した制
    御装置(15)とからなることを特徴とする緯糸溜め。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載の装置において、前
    記第1巻きつけ器(12)は第2巻きつけ器(14)と
    は独立的に駆動することができる緯糸溜め。
  11. (11)特許請求の範囲第9項記載の装置において、前
    記第1及び第2の巻きつけ器(12、14)は剛的に相
    互連結されている緯糸溜め。
  12. (12)特許請求の範囲第9項記載の装置において、前
    記電動モータ(144)は電気巻線(148)を有した
    リング(147)と、前記リングの中へ案内され、磁的
    挿入物(149a)を有したロータ(149)とからな
    り、前記ロータ(149)は目穴(146)を有し、か
    つドラムの周りでリング(147)に沿つて回転するよ
    うになつている緯糸溜め。
JP62103474A 1986-04-29 1987-04-28 緯糸溜めの操作方法及び緯糸溜め Pending JPS62263350A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01754/86-4 1986-04-29
CH1754/86A CH669621A5 (ja) 1986-04-29 1986-04-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62263350A true JPS62263350A (ja) 1987-11-16

Family

ID=4217779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62103474A Pending JPS62263350A (ja) 1986-04-29 1987-04-28 緯糸溜めの操作方法及び緯糸溜め

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4799517A (ja)
EP (1) EP0243565B1 (ja)
JP (1) JPS62263350A (ja)
CH (1) CH669621A5 (ja)
DE (1) DE3670516D1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE1001188A3 (nl) * 1987-11-12 1989-08-08 Picanol Nv Werkwijze voor het regelen van de toevoer van inslagdraad bij weefmachines en inrichting die deze werkwijze toepast.
IT1217339B (it) * 1988-02-11 1990-03-22 Roy Electrotex Spa Alimentatore di filo per macchine tessili
EP0330951B1 (en) * 1988-03-02 1992-01-29 L.G.L. ELECTRONICS S.p.A. Weft feeding device, particularly for looms
CZ281873B6 (cs) 1990-03-12 1997-03-12 Iro Ab Brzdný systém pro nanášecí válec příze s měnitelným účinkem
US5261586A (en) * 1992-03-26 1993-11-16 Chen Jen Fu Yarn feeding device with a guiding flange
NL9200848A (nl) * 1992-05-14 1993-12-01 Rueti Inrichting voor het sturen van de garenloop tussen een stationair garenpakket en een periodiek werkende garen-verwerkende inrichting.
DE4219306A1 (de) * 1992-06-12 1993-12-16 Iro Ab Verfahren und Vorrichtung zum Liefern von Schußfäden
DE9406102U1 (de) * 1994-04-13 1995-08-10 Sobrevin Société de brevets industriels-Etablissement, Vaduz Fadenspeicher mit Fadenabzugsbremse
IT1268111B1 (it) * 1994-10-10 1997-02-20 Lgl Electronics Spa Dispositivo di frenatura modulata positiva del filato, per apparecchi alimentatori di trama
US5546994A (en) * 1994-10-14 1996-08-20 Sobrevin Societe De Brevets Industriels-Etablissement Thread storage drum with frustoconical brake strip
US5669245A (en) * 1996-03-08 1997-09-23 Shieh; Meei-Ju Yarn feeding device of a circular knitting machine
DE19613055A1 (de) * 1996-04-01 1997-10-02 Iro Ab Axiale Scheibenbremse und Fadenliefergerät mit axialer Scheibenbremse
DE19839272B4 (de) * 1997-09-11 2007-02-01 Iro Sweden Ab Steuerbare Fadenbremse
IT201700113434A1 (it) * 2017-10-10 2019-04-10 Lgl Electronics Spa Metodo di controllo del consumo di filato in un processo di tessitura
CN109455574A (zh) * 2018-12-05 2019-03-12 大连英蕴科技有限公司 一种海洋工程用线缆回收设备及方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2821725C2 (de) * 1978-05-18 1980-05-08 Ab Iro, Ulricehamn (Schweden) Fadenspeicher- und -liefervorrichtung
FR2478144A1 (fr) * 1979-08-06 1981-09-18 Leesona Corp Systeme d'alimentation et d'insertion d'un fil de trame dans un metier a tisser
WO1983000137A1 (en) * 1981-07-14 1983-01-20 Bonas Machine Co Weft yarn metering device
JPS5891849A (ja) * 1981-11-25 1983-05-31 株式会社豊田中央研究所 ジエツトル−ム用緯糸貯留装置
US4627474A (en) * 1982-09-03 1986-12-09 Aktiebolaget Iro Yarn storing, feeding and measuring device
GB8327676D0 (en) * 1983-10-15 1983-11-16 Bonas Machine Co Yarn metering device

Also Published As

Publication number Publication date
CH669621A5 (ja) 1989-03-31
EP0243565A1 (de) 1987-11-04
DE3670516D1 (de) 1990-05-23
US4799517A (en) 1989-01-24
EP0243565B1 (de) 1990-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62263350A (ja) 緯糸溜めの操作方法及び緯糸溜め
JPS6245342B2 (ja)
JP2514493B2 (ja) 糸の巻取り装置
CN104278372A (zh) 纱线松弛消除装置及具备纱线松弛消除装置的纺纱机械
US5154209A (en) Positive feed picking device for a fluid jet loom
JP2001508750A (ja) 連続的に供給される糸を巻き取るための方法および装置
CN104233531A (zh) 用于操作自由端转杯纺纱机的工位的方法及相关联的工位
US5509450A (en) Weft yarn feeding device having a rotating retainer
JPS6328946A (ja) 織機用横糸貯え装置
JP3944727B2 (ja) 異種糸の糸継ぎ巻取装置
US3999717A (en) Thread delivery device for textile machines
WO1983000137A1 (en) Weft yarn metering device
JPH03206151A (ja) 糸状材料を織機に給糸する装置
EP0580267B1 (en) A device for feeding a periodically operating yarn-consuming device
JP2561087B2 (ja) 無杼織機における給系案内装置
US6941976B2 (en) Method for controlling a yarn feeding device of a weaving machine
JPS63502360A (ja) 糸供給装置
JPH0241501B2 (ja)
JPS6321955A (ja) 流体噴射式織機におけるよこ入れ方法
JPH07500883A (ja) 固定糸パッケージと周期的に作動する糸消費装置の間の糸経路を制御する装置
GB2037335A (en) Yarn Storage and Feeding Device
JP2773901B2 (ja) 緯糸貯留測長装置
JPH0699849B2 (ja) ポツト式紡機における巻返し方法
JP2004149276A (ja) 異種糸の糸継ぎ巻取装置
JPH0633136B2 (ja) ワインダーの玉揚方法