JPS6226325B2 - - Google Patents

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JPS6226325B2
JPS6226325B2 JP51150435A JP15043576A JPS6226325B2 JP S6226325 B2 JPS6226325 B2 JP S6226325B2 JP 51150435 A JP51150435 A JP 51150435A JP 15043576 A JP15043576 A JP 15043576A JP S6226325 B2 JPS6226325 B2 JP S6226325B2
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JP
Japan
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water
meth
acrylate
water absorption
absorption rate
Prior art date
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Expired
Application number
JP51150435A
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English (en)
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JPS5374589A (en
Inventor
Fumya Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP15043576A priority Critical patent/JPS5374589A/ja
Publication of JPS5374589A publication Critical patent/JPS5374589A/ja
Publication of JPS6226325B2 publication Critical patent/JPS6226325B2/ja
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  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、吸水性を有する水不溶性親水性重合
体の製造方法に関するものである。さらに詳しく
は、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレ
ート、アルキル(メタ)アクリレートおよびα・
β−不飽和カルボン酸から構成される重合体で、
広範囲に調整された吸水率を有し、かつ耐水性に
優れ、必要に応じてはエポキシ化合物またはイソ
シアネート化合物等を用いて常温で架橋し、より
高い耐水性を付与し得る重合体の製造方法に関す
るものである。
(従来の技術および発明が解決しようとする問題
点) 水不溶性親水性物質は、吸水性と耐水性とを合
わせ持つているために防曇用等の被覆物、水中構
造物用被覆物、各種医療器具用材料等に多くの用
途が開発されている。これらの用途には吸水性よ
りも耐水性を重要視する用途、耐水性よりも吸水
性を重要視する用途、あるいは吸水性、耐水性と
もに優れている必要のある用途があり、それに応
じた水不溶性親水性物質が要求されている。
これらの要求を満足させるものとして、エチレ
ン−ビニルアルコール共重合体等の10〜20D.B%
(以下吸水率は乾量基準重量%で表わしD.B%と
略記する。)程度の吸水率を有するもの、2−ヒ
ドロキシエチルメタアクリレート重合体等の60〜
70%程度の吸水率を有するもの、更には耐水性は
少し劣るが100%以上の吸水率を有するものとし
て、不溶化されたポリビニルアルコール類等があ
り、その目的に応じて使用されているが、10%程
度の吸水率から100%以上の吸水率までの広範囲
に調整された吸水率を有しかつ耐水性にも優れ
た、水不溶性親水性物質は未だ実用化されていな
い。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らはこのような状況を鑑み、広範囲に
調整された吸水性を有しかつ耐水性に優れた水不
溶性親水性物質を得ることを目的として鋭意研究
した結果、本発明を完成するに至つた。すなわ
ち、本発明は、 (a) 一般式 (ただし、式中、R1は水素原子またはメチル
基、R2は炭素原子数1〜4を有するアルキレ
ン基であり、R3およびR4は炭素原子数1〜4
を有するアルキル基である。)で表わされるジ
アルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート
20〜60重量%、 (b) 一般式 (ただし、式中、R5は水素原子またはメチル
基、R6は炭素原子数1〜12を有するアルキル
基である。)で表わされるアルキル(メタ)ア
クリレート30〜70重量%および(c)α・β−不飽
和カルボン酸10〜20重量%[ただし、(a)、(b)お
よび(c)成分の合計は100重量%である。]から構
成された単量体混合物を共重合させることを特
徴とする広範囲に調整された吸水率を有する水
不溶性親水性重合体の製造方法の本発明の目的
を満足させることを見出し本発明に到つた。
(作 用) まず本発明者らは、水不溶性親水性重合体とし
て2−ヒドロキシエチルメタアクリレート(以
下、HEMAと略記する。)重合体に着目し、
HEMA重合体の耐水性を低下させずに吸水率を
更に上げる方向の検討を行なつた。
HEMAと各種単量体との共重合体について実
験を積み上げた結果、一般式 で表わされるジアルキルアミノアルキル(メタ)
アクリレート、たとえばジメチルアミノ−n−プ
ロピル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノ−
n−プロピル(メタ)アクリレート、ジメチルア
ミノエチル(メタ)アクリレート、ジエチルアミ
ノエチル(メタ)アクリレート、ジ−n−プロピ
ルアミノエチル(メタ)アクリレート、特に好ま
しくは、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレ
ート、ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレー
トを共重合することにより得られる共重合体の吸
水率が大きく向上することを見出した。しかしな
がら、HEMAとジアルキルアミノアルキル(メ
タ)アクリレートの共重合体の場合、ジアルキル
アミノアルキル(メタ)アクリレートの共重合比
を上げると吸水率は大きく増大するが、それに応
じて被覆物とした場合の被膜強度が低下するだけ
でなく、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アク
リレートの混合量が40モル%を越えると水に溶解
してしまう事が分つた。
本発明者らはさらに、ジアルキルアミノアルキ
ル(メタ)アクリレートを40モル%以上含む共重
合体に水不溶性を付与するためHEMAのかわり
に被膜強度、耐水性に優れた重合体を与える単量
体を共重合することにし、種々の単量体について
実験を重ねた結果、一般式 (ただし、式中、R5は水素原子またはメチル基、
R6は炭素原子数1〜12を有するアルキル基であ
る。)で表わされるアルキル(メタ)アクリレー
ト、例えばメチル(メタ)アクリレート、エチル
(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)ア
クリレート、イソプロピル(メタ)アクリレー
ト、n−ブチル(メタ)アクリレート、sec−ブ
チル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル
(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリ
レート等が被膜強度、耐水性の向上に効果が大き
いことを認めた。これらの単量体の共重合比率は
目的とする吸水性及び耐水性の程度により異なる
が70モル%を越えると、吸水率を大きく向上させ
るためのジアルキルアミノアルキル(メタ)アク
リレートの効果がおさえられ、30モル%未満では
被膜強度、耐水性への寄与が少ないので、30モル
%から70モル%の範囲内で共重合するのが好まし
い。一方、ジアルキルアミノアルキル(メタ)ア
クリレートの共重合比率が70モル%を越えると、
被膜強度および耐水性を向上させるために上記単
量体を共重合させても水に溶解することが分つ
た。
本発明者らは、ジアルキルアミノアルキル(メ
タ)アクリレートを70モル%まで共重合させるこ
とにより、最高300%の吸水率を有する水不溶性
親水性重合体を得たが、ジアルキルアミノアルキ
ル(メタ)アクリレートの共重合比率が大で、吸
水率の高い組成では水不溶性とはいつても、水中
で被膜化した場合はその被膜強度が低く、水中構
造物被覆用としての用途に対しては使用に問題が
生じる恐れがあつた。
本発明者らは耐水性が大きく要求される水中構
造物被覆用にも用途を広げるために、架橋による
被膜強度および耐水性の向上について更に検討し
た結果、今までに述べてきた共重合体に、さらに
α・β−不飽和カルボン酸を共重合させることに
より広い範囲の吸水率を有し、かつ必要に応じて
は、適当な架橋剤によつて、より強い耐水性を付
与できる重合体を得ることができた。α・β−不
飽和カルボン酸としては、ジアルキルアミノアル
キル(メタ)アクリレートやアルキル(メタ)ア
クリレートと共重合しやすいものが好ましく、例
えば(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸、フマ
ル酸、イタコン酸、シトラコン酸等であり、特に
好ましくは(メタ)アクリル酸およびイタコン酸
である。これら単量体は10重量%以上の共重合比
で所期の効果をあらわすが、20重量%を越えると
被膜性が著しく低下するので約10重量%から約20
重量%の範囲で用いることが望ましい。
ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレー
トの共重合比率は、所望する吸水性および耐水性
の程度によつて異るが20重量%から60重量%の範
囲が好ましく、この範囲内で他の単量体と共重合
することにより本発明の特徴である60%から250
%程度までの広範囲に調整された吸水率を有し、
かつ耐水性に優れ、必要に応じてはエポキシ化合
物またはイソシアネート類を用いて常温で架橋
し、より高い耐水性を付与し得る重合体を得るこ
とができる。
本発明の重合体を得る方法としては、注型シロ
ツプとして、あるいは塊状重合により高分子物を
得てこれを適当な溶媒に溶解する方法、または溶
媒中で溶液重合または懸濁重合する方法など任意
の方法が採られる。重合は、ラジカル重合触媒の
存在下に、通常50〜140℃、好ましくは60〜120℃
の温度で1〜20時間、好ましくは8〜12時間行な
われる。ラジカル重合触媒としては、tert−ブチ
ルパーオクトエート、ベンゾイルパーオキサイ
ド、イソプロピルパーカーボネート、メチルエチ
ルケトンパーオキサイド、クメンハイドロパーオ
キサイド、ジクミルパーオキサイド、アゾビスイ
ソブチロニトリルなどがある。このようにして得
られた重合体の重合度は、その用途を考慮して適
当な範囲を選択する必要があるが、重合触媒量、
重合時間等を変化させることにより調整すること
が出来る。
このようにして得られた重合体溶液をガラス板
上に流延し、溶媒を常温で蒸発させて得られるフ
イルム状物体について吸水率、吸水時のフイルム
状態および25℃でエチレングリコールモノメチル
エールを溶媒としてときの固有粘度[η]を測定
した。各々の共重合比や重合条件によつて異なる
がジメチルアミノエチルメタアクリレート10〜60
モル%、ラウリルメタアクリレートおよび/また
はジアセトンアクリルアミド30〜70モル%、メタ
アクリル酸5〜40モル%の範囲内での共重合体は
吸水率として20〜180%、[η]として0.3〜0.7
dl/gの値を有している。吸水時のフイルム状態
は全て水不溶性であるが、ジメチルアミノエチル
メタアクリレートの共重合比が60モル%に近いも
のは吸水した被膜を指で強くこすると壊れる傾向
があつた。
これらの重合体は防曇用被覆物、親水性を必要
とする面へのコーテイング、水中構造物用被覆
物、高吸水性を必要とする他の用途へそのまま使
用出来るが、エポキシ化合物、ジイソシアネート
化合物等の架橋剤と反応し、吸水性を大きく低下
させることなく耐水性が向上すると言う特徴を有
しているため、水中構造物用被覆物等の用途に対
してはこの重合体を、エポキシ化合物、ジイソシ
アネート化合物等を用いて常温で架橋反応を生じ
せしめて使用することもできる。
(実施例および発明の効果) つぎに、実施例をあげて本発明をさらに詳細に
説明する。なお、下記実施例における%は、特に
ことわらない限りすべて重量%を意味する。
実施例 1 温度計、撹拌機および還流冷却器を備えた容量
1000mlの三つ口フラスコに、ジメチルアミノエチ
ルメタアクリレート20g、ブチルメタアクリレー
ト70g、メタアクリル酸10gおよび溶媒としてエ
チレングリコールモノエチルエーテル400gを供
給し、これに重合触媒としてアゾビスイソブチロ
ニトリル(以下AIBNと略記する。)0.3g添加
し、80℃で8時間重合を行なつたところ、シロツ
プ状の共重合体溶液を得た。得られた共重合体の
固有粘度は[η]=0.6dl/gであり吸水率は60%
であつた。
このようにして得られた共重合溶液を、ラバツ
クス2号塗料(中国塗料株式会社製船底塗料)を
厚さ50μに塗装した直径30cmのアルミニウム製円
板上に、さらに上塗りして約30μの厚さの被膜を
得た。十分乾燥させた後、水中に浸漬して
2400rpmで500時間回転させたが被膜は全然剥離
せず、異常はなかつた。
実施例 2 実施例1と同様のフラスコに、ジメチルアミノ
エチルメタアクリレート40g、ラウリルメタアク
リレート50g、イタコン酸10gおよびエチレング
リコールモノエチルエーテル400gを供給し、
AIBN0.3gを添加して80℃で8時間重合を行なつ
たところ、シロツプ状の共重合体溶液を得た。得
られた共重合体の固有粘度は[η]=0.5dl/gで
あり吸水率は150%であつた。
このようにして得られた共重合溶液をガラスの
表面に塗布し、厚さ30μの被膜を得た。十分乾燥
させた後もこの被膜は完全に透明であり、これを
75℃の水浴上にさらしてもなんら曇りは生じず良
好な防曇効果を示した。
実施例 3 実施例1のフラスコにジエチルアミノエチルメ
タアクリレート30g、ブチルアクリレート60g、
メタアクリル酸10gを供給し、AIBN0.3gを添加
して80℃で8時間重合を行なつたところ、シロツ
プ状の共重合体溶液を得た。得られた共重合体の
固有粘度は[η]=0.5dl/gであり吸水率は130
%であつた。
このようにして得られた共重合溶液100gを採
り、エポキシ化合物(商品名エピコート828シエ
ル化学社製)2gを添加してよく撹拌したのち実
施例1と同様に下地処理した円板に塗布して常温
で24時間放置した。
これを実施例1と同様に試験したところ、被膜
は実施例1と同様に良好であり、その吸水率は70
%であつた。
実施例 4 実施例1と同様のフラスコにジメチルアミノエ
チルメタアクリレート50g、ラウリルメタアクリ
レート30g、メタアクリル酸20gおよびエチレン
グリコーリモノエチルエーテル400gを供給し、
AIBN0.5g添加して80℃で12時間重合を行なつた
ところ、シロツプ状の共重合体溶液を得た。得ら
れた共重合体の固有粘度は[η]=0.4dl/gであ
り吸水率は200%であつた。
このようにして得られた共重合溶液100gを採
り、エピコート828.8gを添加してよく撹拌した
のち、実施例1と同様に下地処理した鉄板に塗布
して常温で12時間放置した。これを実施例2と同
様に試験したところ、被膜は実施例2と同様に良
好な防曇効果を示した。この被膜の吸水率は90%
である。
実施例 5 実施例1と同様のフラスコにジメチルアミノエ
チルメタアクリレート60g、ブチルアクリレート
30g、メタアクリル酸10gおよびトルエン400g
を供給し、AIBN0.5gを添加して80℃で8時間重
合を行なつたところシロツプ状の共重合体溶液を
得た。得られた共重合体の固有粘度は[η]=0.4
dl/gであり吸水率は250%であつた。
このようにして得られた共重合溶液100gを採
り、エピコート828を4gを添加してよく撹拌し
たのち、実施例1と同様に下地処理した鉄板に塗
布し、常温で24時間放置した。これを実施例1と
同様に試験したところ被膜は実施例1と同様に良
好であり、浸漬後の被膜を指でこすつても何ら異
常は生じなかつた。
比較例 1 実施例1と同様のフラスコに、2−ヒドロキシ
エチルメタアクリレート100gとエチレングリコ
ールモノメチルエーテル400gを供給し、
AIBN0.3gを添加し、80℃の温度で約12時間重合
を行なつてシロツプ状の重合溶液を得た。得られ
た重合体の固有粘度は[η]=0.4dl/gであり吸
水率は60%であつた。
このようにして得られた重合体を実施例1と同
様に下地処理した、円板に塗布し常温で24時間放
置した後、実施例1と同様な方法で水中浸漬した
ところ、浸漬後直ちに被膜が膨潤し、下地の塗料
の表面から剥離してしまつた。剥離した被膜を指
でこすると被膜が壊れた。
比較例 2 実施例1と同様のフラスコにジメチルアミノエ
チルメタアクリレート70g、ブチルアクリレート
25g、メタアクリル酸5gおよびトルエン400g
を供給し、AIBN0.5gを添加し、80℃で約12時間
重合を行ない、シロツプ状の重合溶液を得た。得
られた重合体の固有粘度は[η]=0.4dl/gであ
つた。吸水率の測定は被膜が溶解気味で測定が困
難であつたが約300%程度の値を示した。
このようにして得られた共重合体溶液100gを
採り、エピコート828を4g添加してよく撹拌し
たのち、実施例1と同様に下地処理した鉄板に塗
布し、常温で24時間放置した。これを実施例1と
同様に試験したところ、被膜の剥離は認められな
かつたが、浸漬後の被膜を指でこすると壊れた。
この被膜の吸水率は120%であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 一般式 (ただし、式中、R1は水素原子またはメチル
    基、R2は炭素原子数1〜4を有するアルキレ
    ン基であり、R3およびR4は炭素原子数1〜4
    を有するアルキル基である。)で表わされるジ
    アルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート
    20〜60重量%、 (b) 一般式 (ただし、式中、R5は水素原子またはメチル
    基、R6は炭素原子数1〜12を有するアルキル
    基である。)で表わされるアルキル(メタ)ア
    クリレート30〜70重量%および (c) α・β−不飽和カルボン酸10〜20重量% [ただし、(a)、(b)および(c)成分の合計は100重量%
    である。]から構成された単量体混合物を共重合
    させることを特徴とする広範囲に調整された吸水
    率を有する水不溶性親水性重合体の製造方法。
JP15043576A 1976-12-15 1976-12-15 Water-insoluble, hydrophilic polymer Granted JPS5374589A (en)

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JP15043576A JPS5374589A (en) 1976-12-15 1976-12-15 Water-insoluble, hydrophilic polymer

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JPS5374589A JPS5374589A (en) 1978-07-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06305549A (ja) * 1993-04-26 1994-11-01 Toyo Suisan Kaisha Ltd 包装体の反転整列装置

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JPS6015475A (ja) * 1983-07-06 1985-01-26 Osaka Insatsu Ink Seizo Kk インキ組成物
FR2656316B1 (fr) * 1989-12-21 1993-12-31 Norsolor Sa Nouveaux copolymeres acryliques et leur application comme revetements.

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