JPS62262758A - 液体用浮遊選鉱容器 - Google Patents
液体用浮遊選鉱容器Info
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- JPS62262758A JPS62262758A JP62107977A JP10797787A JPS62262758A JP S62262758 A JPS62262758 A JP S62262758A JP 62107977 A JP62107977 A JP 62107977A JP 10797787 A JP10797787 A JP 10797787A JP S62262758 A JPS62262758 A JP S62262758A
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- 239000006260 foam Substances 0.000 claims abstract description 17
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/66—Pulp catching, de-watering, or recovering; Re-use of pulp-water
- D21F1/70—Pulp catching, de-watering, or recovering; Re-use of pulp-water by flotation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03D—FLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
- B03D1/00—Flotation
- B03D1/14—Flotation machines
- B03D1/1443—Feed or discharge mechanisms for flotation tanks
- B03D1/1456—Feed mechanisms for the slurry
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03D—FLOTATION; DIFFERENTIAL SEDIMENTATION
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Physical Water Treatments (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、混合パイプ用浮き容器に関する。
(従来の技術)
浮き容器に関しては、西ドイツ国特許
第3120202号明細書に記載されている。
容器の底部のごく近くにインジェクターの出口を備える
類似の容器は、アメリカ合衆国特許第4255262号
明細書に記載されている。
類似の容器は、アメリカ合衆国特許第4255262号
明細書に記載されている。
1個の隣接セルから次のセルへ流れる液体(1!1濁液
)が、各セル間に設けられている仕切壁の小さい開口部
を通り、かつ長手方向の両側に泡リムーバーを備える四
角形の容器が使用されていた。
)が、各セル間に設けられている仕切壁の小さい開口部
を通り、かつ長手方向の両側に泡リムーバーを備える四
角形の容器が使用されていた。
インジェクター装置を備える浮き容器が、アメリカ合衆
国特許第4110210号明細書に記載されている。こ
の容器には、懸濁液面と容器の底部間のほぼ中間にイン
ジェクターの出口がある。このような構造は、傾斜側壁
を有する四角形の容器に適している。この容器は、泡リ
ムーバーを容器の長手方向の壁に備えており、インジェ
クターの吐出方向が垂直であり、かつ混合部すなわち混
合パイプを有していない。
国特許第4110210号明細書に記載されている。こ
の容器には、懸濁液面と容器の底部間のほぼ中間にイン
ジェクターの出口がある。このような構造は、傾斜側壁
を有する四角形の容器に適している。この容器は、泡リ
ムーバーを容器の長手方向の壁に備えており、インジェ
クターの吐出方向が垂直であり、かつ混合部すなわち混
合パイプを有していない。
(発明が解決しようとする問題点)
インジェクターを1個だけ使用するものは、比較的安価
であるが、インジェクターを1個だけ有する浮き容器で
は、十分な浮き効果および泡除去作用を発揮しうる流動
状態を起こすのが困難である。
であるが、インジェクターを1個だけ有する浮き容器で
は、十分な浮き効果および泡除去作用を発揮しうる流動
状態を起こすのが困難である。
ベンチュリの原理によって作動するインジェクターを使
用して、空気と水の混合物を送り込むための浮き効果を
向上させる試みがなされてきた。
用して、空気と水の混合物を送り込むための浮き効果を
向上させる試みがなされてきた。
数個の浮きセルを連続して配置すると、浮き懸濁液の稀
釈が、セルからセルへと起こるので不利である。また、
ベンチュリの原理によっては、適切な大きさの泡を生じ
ることはできない。
釈が、セルからセルへと起こるので不利である。また、
ベンチュリの原理によっては、適切な大きさの泡を生じ
ることはできない。
本発明の目的は、前述した型式の浮き容器であって、泡
の除去がすぐれており、かつ懸濁液を過度に稀釈するこ
となく、十分な浮き効果を上げさせることである。
の除去がすぐれており、かつ懸濁液を過度に稀釈するこ
となく、十分な浮き効果を上げさせることである。
(実施例)
以下、本発明を、添付図面を参照して詳細に説明する。
なお、各図における同一の符号は、同一の部分を示す。
第1図は、懸濁液の入った容器の断面を示している。
この容器は、円形断面を有するシリンダー状のものであ
って、その垂直方向の中心軸により、概ね第1部分と第
2部分とに分けられている。
って、その垂直方向の中心軸により、概ね第1部分と第
2部分とに分けられている。
混合パイプ(1)は、懸濁液を導入するため、容器の筒
壁を貫通して、垂直上方に伸びている。混合パイプ(1
)の出口(2)は、射出ディフューザーのように作られ
ており、かつ容器の底から上方にかなり離れて位置して
いる。
壁を貫通して、垂直上方に伸びている。混合パイプ(1
)の出口(2)は、射出ディフューザーのように作られ
ており、かつ容器の底から上方にかなり離れて位置して
いる。
懸濁液面、すなわち泡除去用開口部(6)への流出端(
7)と、容器の底部間の距離Cft )は、出口(2)
と容器の底部間の距離、または出口(2)と流出端(7
)間の距離(fl)よりもかなり長い、距離f、/f、
の割合は、およそ0.3乃至0.5であり、好ましくは
0.3乃至0.4である。
7)と、容器の底部間の距離Cft )は、出口(2)
と容器の底部間の距離、または出口(2)と流出端(7
)間の距離(fl)よりもかなり長い、距離f、/f、
の割合は、およそ0.3乃至0.5であり、好ましくは
0.3乃至0.4である。
泡除去用開口部(6)は、泡を、容器の第1部分側の外
殻に沿って径方向に伸びている泡流出溝(8)へ案内す
る。
殻に沿って径方向に伸びている泡流出溝(8)へ案内す
る。
排出用フランジ(10)を備える液体排出孔(9)が、
泡流出溝(8)と同じ第1部分側に設けられている。
泡流出溝(8)と同じ第1部分側に設けられている。
この排出孔(9)は、容器の底部の近くに位置している
。
。
懸濁液を各浮きセルに送り込む混合パイプ(1)の中心
軸は、泡流出溝(8)及び液体排出孔(9)の反対側で
ある第2部分側にある。浮き容器の中心軸から混合パイ
プ(1)の中心軸までの距離(Ql)は、好ましくは、
図示した浮きセルの断面直径(D)のO二15乃至0.
25倍であり、最も好ましくはその0.18乃至0.2
2倍である。
軸は、泡流出溝(8)及び液体排出孔(9)の反対側で
ある第2部分側にある。浮き容器の中心軸から混合パイ
プ(1)の中心軸までの距離(Ql)は、好ましくは、
図示した浮きセルの断面直径(D)のO二15乃至0.
25倍であり、最も好ましくはその0.18乃至0.2
2倍である。
このセルすなわち容器は、シリンダー状を呈しており、
概ね円形断面を有する基体を備えている。
概ね円形断面を有する基体を備えている。
ただしこの断面は、楕円形としてもよく、その場合には
上記距離(Qよ)に対する比率は、楕円の水平方向の直
径に対してのものとなる。
上記距離(Qよ)に対する比率は、楕円の水平方向の直
径に対してのものとなる。
カバープレート(11)が、排出孔(9)をおおってお
り、かつ容器の外殻の内側に沿って伸びる排出溝(12
)を形成している。
り、かつ容器の外殻の内側に沿って伸びる排出溝(12
)を形成している。
一方の側壁(19)と他方の側壁(20)とにより、容
器の中に、浮きセルが形成されており、前記カバープレ
ート(11)は、両側壁(19) (20)間にわたっ
ている。
器の中に、浮きセルが形成されており、前記カバープレ
ート(11)は、両側壁(19) (20)間にわたっ
ている。
排出用スロット(13) (14)が、浮き容器の底部
にあるカバープレート(11)によって形成されている
。
にあるカバープレート(11)によって形成されている
。
上部排出用スロット(14)の大きさは、混合パイプ(
1)の内径の0.1乃至0.3倍であり、好ましくは、
0.2乃至0.3倍である。また下部排出用スロット(
13)の大きさは、混合パイプ(1)の内径の0.1乃
至0.2倍である。
1)の内径の0.1乃至0.3倍であり、好ましくは、
0.2乃至0.3倍である。また下部排出用スロット(
13)の大きさは、混合パイプ(1)の内径の0.1乃
至0.2倍である。
第1図で示すように、カバープレート(11)は、折れ
曲がった多辺形プレートであり、その上部辺は、排出溝
(12)に空気がとどまるのを防ぐため上方に傾斜して
いる。
曲がった多辺形プレートであり、その上部辺は、排出溝
(12)に空気がとどまるのを防ぐため上方に傾斜して
いる。
懸濁液面の近くにおいて、混合パイプ(1)の中に位置
し、かつ吸気孔(4)及び空気溝(5)を備える多孔板
(3)により、インジェクターが形成されている。
し、かつ吸気孔(4)及び空気溝(5)を備える多孔板
(3)により、インジェクターが形成されている。
一点鎖線で示すように、吸気管(21)が、多孔板(3
)の中心に達している。
)の中心に達している。
第1図に示した構造によると、容器の断面に応じた最良
の浮き効果及び利用効率が得られる。懸濁液で占められ
た断面領域の割合により、容器の断面が広く利用され、
さらに、この断面を広く利用することにより、浮き効果
を損なうことなく、!?1!液の処理量はかなり増加さ
せられる。そのため、浮き効果が、かなり向上するとと
もに、浮きセルの数を減らすことができる。
の浮き効果及び利用効率が得られる。懸濁液で占められ
た断面領域の割合により、容器の断面が広く利用され、
さらに、この断面を広く利用することにより、浮き効果
を損なうことなく、!?1!液の処理量はかなり増加さ
せられる。そのため、浮き効果が、かなり向上するとと
もに、浮きセルの数を減らすことができる。
下降する懸濁液の垂直成分は、異物粒子を含んでいる懸
濁液中の気泡の上昇率よりも小さい、そのため、異物粒
子や気泡が排出孔(9)に入ることはほとんどない。
濁液中の気泡の上昇率よりも小さい、そのため、異物粒
子や気泡が排出孔(9)に入ることはほとんどない。
図示した構造は、単純な装置、すなわち浮き効果を高め
るため1個のインジェクターを用いたものである。また
、混合パイプ(1)が偏心しているため、泡を泡除去用
開口部(6)へ向けるための強力な排出速度成分が提供
される。
るため1個のインジェクターを用いたものである。また
、混合パイプ(1)が偏心しているため、泡を泡除去用
開口部(6)へ向けるための強力な排出速度成分が提供
される。
前述した西ドイツ国特許第3120202号明細書によ
る浮きセル構造においては、処理量を毎分11.000
12とするためには、7乃至8個の浮きセルが必要とな
る。しかし、図示した浮きセル構造は、同じ容積であり
ながら、処理量が毎分15,000 fi乃至16,0
00nであり、しかも、5乃至6個のセルだけで十分で
ある。
る浮きセル構造においては、処理量を毎分11.000
12とするためには、7乃至8個の浮きセルが必要とな
る。しかし、図示した浮きセル構造は、同じ容積であり
ながら、処理量が毎分15,000 fi乃至16,0
00nであり、しかも、5乃至6個のセルだけで十分で
ある。
以上本発明による特別な実施例のみを記載したが、本発
明を、種々に変形もしくは変更しうることは言うまでも
ない、従って、本発明は、特許請求の範囲における忠実
な精神及びその技術的範囲に属するすべての変形及び変
更を含むものである。
明を、種々に変形もしくは変更しうることは言うまでも
ない、従って、本発明は、特許請求の範囲における忠実
な精神及びその技術的範囲に属するすべての変形及び変
更を含むものである。
第1図は、浮き容器の縦断面図を示す。
第2図は、1個の浮きセルの平面図である。
(1)混合パイプ (2)出口
(3)多孔板 (4)吸気孔(5)空気溝
(6)泡除去用開口部(7)流出端
(8)泡流出溝(9)排出孔 (1
0)排出用フランジ(11)カバープレート (12
)排出溝(13)(14)排出用スロット (19) (20)画定壁 (21)吸気管特許
出願人代理人 弁理士 竹 沢 荘 −゛。 ゛・、・−゛−
(6)泡除去用開口部(7)流出端
(8)泡流出溝(9)排出孔 (1
0)排出用フランジ(11)カバープレート (12
)排出溝(13)(14)排出用スロット (19) (20)画定壁 (21)吸気管特許
出願人代理人 弁理士 竹 沢 荘 −゛。 ゛・、・−゛−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)底があり、概ね円状の軸方向の断面及び径方向の
断面を有し、かつ内部を第1部分と第2部分とに画定す
る垂直の中心軸を有する液体用浮き容器であって、 液体内に水平方向の出口を有するとともに中心軸を有し
、かつ液体中に垂直に伸びている混合パイプの前に吸気
部を備える少なくとも1個のインジェクターと、 前記容器の底部の上方のあふれ出る高さの所に流出端を
有する泡除去用開口部と、 前記外殻内の液体を排出させる液体排出孔とを備えてお
り、 前記泡除去用開口部及び液体排出孔は、前記容器の第1
部分又は第2部分の一方に設けられ、前記混合パイプは
、前記液体排出孔と反対側に設けられるとともに、この
混合パイプの中心軸は、前記容器の垂直中心軸から容器
の水平方向の直径のおよそ0.15乃至0.25倍の距
離をおいて、垂直中心軸と平行であり、 前記インジェクターの出口は、前記流出端の高さの0.
3乃至0.5倍の距離、流出端より下方に設けられてお
り、 前記液体排出口は、ほぼ前記容器の底部付近に設けられ
ていることを特徴とする液体用浮き容器。 (2)混合パイプの中心軸が、容器の垂直中心軸から横
に、容器の断面直径のおよそ0.18乃至0.22倍の
距離をもって、かつ液体排出側の反対方向に位置してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の
液体用浮き容器。 (3)インジェクター及び混合パイプの一方の出口が、
流出端の高さのおよそ0.3乃至0.45倍の距離をも
って、前記流出端より少し下方に配置されていることを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の液体用浮
き容器。 (4)インジェクターすなわち混合パイプの一方の出口
が、流出端の高さのおよそ0.3乃至0.45倍の距離
をもって、前記流出端より下方に位置していることを特
徴とする特許請求の範囲第 (2)項に記載の液体用浮き容器。 (5)容器は、要所に折れ曲がった多辺プレートを備え
ており、前記プレートは、液体排出孔をおおい、かつ容
器の底部、すなわち上部排出用スロットから下部排出用
スロットに至る液体排出溝を画定するべく、外殻と協働
していることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に
記載の液体用浮き容器。 (6)容器は、要所に折れ曲がった多辺プレートを備え
ており、前記プレートは、液体排出孔をおおい、かつ容
器の底部、すなわち上部排出用スロットから下部排出用
スロットに至る液体排出溝を画定するべく、外殻と協働
していることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項に
記載の液体用浮き容器。 (7)容器は、要所に折れ曲がった多辺プレートを備え
ており、前記プレートは、液体排出孔をおおい、かつ容
器の底部、すなわち上部排出用スロットから下部排出用
スロットに至る液体排出溝を画定するべく、外殻と協働
していることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項に
記載の液体用浮き容器。 (8)排水用スロットの幅は、混合パイプの内径と関連
しており、上部排出用スロットの幅は、混合パイプの内
径の0.1乃至0.3倍、又、下部排出用スロットの幅
は、混合パイプの内径の0.1乃至0.2倍であること
を特徴とする特許請求の範囲第(5)項に記載の液体用
浮き容器。 (9)排水用スロットの幅は、混合パイプの内径と関連
しており、上部排出用スロットの幅は、混合パイプの内
径の0.1乃至0.3倍、又、下部排出用スロットの幅
は、混合パイプの内径の0.1乃至0.2倍であること
を特徴とする特許請求の範囲第(6)項に記載の液体用
浮き容器。 (10)上部排出用スロットの幅は、混合パイプの内径
の0.2乃至0.3倍であることを特徴とする特許請求
の範囲第(5)項に記載の液体用浮き容器。 (11)上部排出用スロットの幅は、混合パイプの内径
の0.2乃至0.3倍であることを特徴とする特許請求
の範囲第(2)項に記載の液体用浮き容器。 (12)上部排出用スロットの幅は、混合パイプの内径
の0.2乃至0.3倍であることを特徴とする特許請求
の範囲第(3)項に記載の液体用浮き容器。 (13)出口を画定する混合パイプと協働する径方向の
ディフューザーを備えており、このディフューザーの排
出方向が、ほぼ水平であることを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項に記載の液体用浮き容器。 (14)出口を画定する混合パイプと協働する径方向の
ディフューザーを備えており、このディフューザーの排
出方向が、ほぼ水平であることを特徴とする特許請求の
範囲第(2)項に記載の液体用浮き容器。 (15)口を画定する混合パイプと協働する径方向のデ
ィフューザーを備えており、このディフューザーの排出
方向が、ほぼ水平であることを特徴とする特許請求の範
囲第(3)項に記載の液体用浮き容器。 (16)口を画定する混合パイプと協働する径方向のデ
ィフューザーを備えており、このディフューザーの排出
方向が、ほぼ水平であることを特徴とする特許請求の範
囲第(5)項に記載の液体用浮き容器。 (17)口を画定する混合パイプと協働する径方向のデ
ィフューザーを備えており、このディフューザーの排出
方向が、ほぼ水平であることを特徴とする特許請求の範
囲第(6)項に記載の液体用浮き容器。 (18)口を画定する混合パイプと協働する径方向のデ
ィフューザーを備えており、このディフューザーの排出
方向が、ほぼ水平であることを特徴とする特許請求の範
囲第(7)項に記載の液体用浮き容器。 (19)口を画定する混合パイプと協働する径方向のデ
ィフューザーを備えており、このディフューザーの排出
方向が、ほぼ水平であることを特徴とする特許請求の範
囲第(8)項に記載の液体用浮き容器。 (20)口を画定する混合パイプと協働する径方向のデ
ィフューザーを備えており、このディフューザーの排出
方向が、ほぼ水平であることを特徴とする特許請求の範
囲第(10)項に記載の液体用浮き容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3614933.0 | 1986-05-02 | ||
DE3614933A DE3614933C1 (de) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | Flotationsbehaelter oder -zelle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62262758A true JPS62262758A (ja) | 1987-11-14 |
JP2593309B2 JP2593309B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=6300056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62107977A Expired - Lifetime JP2593309B2 (ja) | 1986-05-02 | 1987-05-02 | 液体用浮遊選鉱容器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4726897A (ja) |
EP (1) | EP0243690B1 (ja) |
JP (1) | JP2593309B2 (ja) |
AT (1) | ATE69398T1 (ja) |
DE (1) | DE3614933C1 (ja) |
ES (1) | ES2027648T3 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1329277C (en) * | 1986-09-25 | 1994-05-03 | Graeme John Jameson | Column flotation method and apparatus |
DE8701636U1 (de) * | 1987-02-04 | 1987-03-19 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim | Injektor |
DE4116916C2 (de) * | 1991-05-24 | 1994-09-22 | Escher Wyss Gmbh | Flotationseinrichtung zur Störstoff- insbesondere Druckfarbenentfernung aus Altpapiersuspensionen |
DE4309918C2 (de) * | 1993-03-26 | 1994-09-15 | Voith Gmbh J M | Flotationszelle mit einem Injektor |
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