JPS6226252Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6226252Y2 JPS6226252Y2 JP1981194727U JP19472781U JPS6226252Y2 JP S6226252 Y2 JPS6226252 Y2 JP S6226252Y2 JP 1981194727 U JP1981194727 U JP 1981194727U JP 19472781 U JP19472781 U JP 19472781U JP S6226252 Y2 JPS6226252 Y2 JP S6226252Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding body
- weather strip
- piece
- mounting structure
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 18
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 4
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-M Acetate Chemical compound CC([O-])=O QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- FERIUCNNQQJTOY-UHFFFAOYSA-M Butyrate Chemical compound CCCC([O-])=O FERIUCNNQQJTOY-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- FERIUCNNQQJTOY-UHFFFAOYSA-N Butyric acid Natural products CCCC(O)=O FERIUCNNQQJTOY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001335 Galvanized steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 229920002678 cellulose Polymers 0.000 description 1
- 239000001913 cellulose Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000008397 galvanized steel Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車輌用ウエザーストリツプの取付構造
に関するものである。
に関するものである。
従来、ウエザーストリツプを取付けるに際し、
第１図ないし第４図で示すように、逆Ｕ字状成形
鋼板１に合成樹脂２を一体化して成るウエザース
トリツプの一方側の片３にクリツプ係合用の孔４
を設け、対向片７，７より成るＵ字体の一方に下
方向に突出する保持片８を有するクリツプ５を用
意し、該クリツプ５における対向片７，７の挟持
間隙に上記ウエザーストリツプの一片３を挿入す
る如くして、突起６を孔４に係合せしめ、このよ
うな一体化状態でクリツプ５の保持片８側をドア
パネル９の逆Ｕ字状折返し部分１０のコーナー部
に形成した孔１１に挿入する如くし、この保持片
８と片７とで折返し部分１０の折返し壁１０１を
挟むように設けられ、かつ折曲げ突起１２を折返
し壁１０１に係止させて固定力を得ている。
第１図ないし第４図で示すように、逆Ｕ字状成形
鋼板１に合成樹脂２を一体化して成るウエザース
トリツプの一方側の片３にクリツプ係合用の孔４
を設け、対向片７，７より成るＵ字体の一方に下
方向に突出する保持片８を有するクリツプ５を用
意し、該クリツプ５における対向片７，７の挟持
間隙に上記ウエザーストリツプの一片３を挿入す
る如くして、突起６を孔４に係合せしめ、このよ
うな一体化状態でクリツプ５の保持片８側をドア
パネル９の逆Ｕ字状折返し部分１０のコーナー部
に形成した孔１１に挿入する如くし、この保持片
８と片７とで折返し部分１０の折返し壁１０１を
挟むように設けられ、かつ折曲げ突起１２を折返
し壁１０１に係止させて固定力を得ている。
しかしながら、このような構成によれば、クリ
ツプ５を用いて固定するときに、このクリツプ５
の折曲げ突起１２が、塗装されているドアパネル
９の折返し壁１０１の塗膜を擦つて傷をつけるの
で発錆の原因となり、またパネル９にプレスで孔
１１を設ける必要があり、しかも孔１１を注視し
て取付けを行なう必要があるので取付作業が繁雑
となり、量産性を向上できない欠点を有する。
ツプ５を用いて固定するときに、このクリツプ５
の折曲げ突起１２が、塗装されているドアパネル
９の折返し壁１０１の塗膜を擦つて傷をつけるの
で発錆の原因となり、またパネル９にプレスで孔
１１を設ける必要があり、しかも孔１１を注視し
て取付けを行なう必要があるので取付作業が繁雑
となり、量産性を向上できない欠点を有する。
したがつて、本考案の目的はウエザーストリツ
プが固定されかつウエザーストリツプと同様長尺
となつた弾性挟持材によつてドアパネルの上縁側
に設けた上方向に突出する突片を挟持するように
してウエザーストリツプを上記弾性挟持材を介し
て取付けるようにし、上記欠点を除去するもので
あり、以下実施例を用いて詳細に説明する。
プが固定されかつウエザーストリツプと同様長尺
となつた弾性挟持材によつてドアパネルの上縁側
に設けた上方向に突出する突片を挟持するように
してウエザーストリツプを上記弾性挟持材を介し
て取付けるようにし、上記欠点を除去するもので
あり、以下実施例を用いて詳細に説明する。
第５図、第６図は本考案による車輌用ウエザー
ストリツプの取付構造の一実施例を示す断面図お
よび斜視図であり、同図において、２０はアウタ
ードアパネルであり、、このドアパネル２０の上
縁側には立上り片２１およびこの立上り片２１の
上端より立下る立下り片２２からなる突片２３が
設けられている。なお、アウターパネル２０にお
ける上記突片２３側は上部方向に緩やかにわん曲
してわん曲部分２４となつている。２５は断面が
略Ｓ字状となつた弾性挟持体であり、これはステ
ンレスまたは亜鉛メツキ鋼板などからなる断面Ｓ
字状の心材２６と、この心材２６の表面全体を被
う例えばセルロール・アセテート・ブチレート樹
脂などの合成樹脂よりなる表皮材２７とからな
り、この弾性挟持材２５における中央側の板部２
８と、内側の板部２９の間隔は狭くなるように設
定されており、かつ板部２９の下端側は立下り片
２２方向に突出４１して圧接する。上記狭い間隔
内に上記突片２３側を下部方向から差込むように
この弾性挟持体２５を取付けることにより上記両
板部２８，２９によつて上記突片２３が挟まれる
ので、少なくともこの弾性挟持体２５を外側方
向、内側方向には取外し不能となる。上記板部２
８に対向する外側の板部３０は上記板部２８の下
端側からわん曲部分２４に沿つてわん曲した後板
部２８と所定の間隔を保つて上部方向に突出して
おり、その先端には板部２８方向に突出するフツ
ク部３１が設けられている。３２は例えば硬質
PVCなどの合成樹脂からなるモール本体であ
り、これは上記板部２９と板部２８との表面側を
被うように断面逆Ｕ字状となるように成形されて
おり、このモール本体３２における内側の脚部３
３は上記板部２９よりもさらに下部方向に延長
し、上記立下り片２２における下端方向に延長
し、この立下り片２２の下端に対応する部分に外
側方向に突出するフツク部３４を有し、このフツ
ク部３４が立下り片２２の下端に係止することに
よつてモール本体３２に上部方向の力を加えても
取り外し不能となる。上記モール本体３２におけ
る上記板部２８側を被う部分３５は板部３０の上
端のフツク部３１方向に突出し、上記フツク部３
１が対応する個所に上記フツク部３１が噛み合う
ような凹部３６が設けられている。なお、３７は
上記モール本体３２の内側より窓ガラス３８方向
に突出し、窓ガラス３８に対し摺接するリツプで
あり、このリツプ３７は軟質のPVCなどの合成
樹脂からなり、上記モール本体３２と一体に押出
し成形型より押出すことによりモール本体３２に
一体成形されるもので、中空部３９を有しかつ窓
ガラス３８と接触する表面４０側には植毛処理ま
たは滑性に富むようなウレタン系塗料などがコー
テイングしてある。
ストリツプの取付構造の一実施例を示す断面図お
よび斜視図であり、同図において、２０はアウタ
ードアパネルであり、、このドアパネル２０の上
縁側には立上り片２１およびこの立上り片２１の
上端より立下る立下り片２２からなる突片２３が
設けられている。なお、アウターパネル２０にお
ける上記突片２３側は上部方向に緩やかにわん曲
してわん曲部分２４となつている。２５は断面が
略Ｓ字状となつた弾性挟持体であり、これはステ
ンレスまたは亜鉛メツキ鋼板などからなる断面Ｓ
字状の心材２６と、この心材２６の表面全体を被
う例えばセルロール・アセテート・ブチレート樹
脂などの合成樹脂よりなる表皮材２７とからな
り、この弾性挟持材２５における中央側の板部２
８と、内側の板部２９の間隔は狭くなるように設
定されており、かつ板部２９の下端側は立下り片
２２方向に突出４１して圧接する。上記狭い間隔
内に上記突片２３側を下部方向から差込むように
この弾性挟持体２５を取付けることにより上記両
板部２８，２９によつて上記突片２３が挟まれる
ので、少なくともこの弾性挟持体２５を外側方
向、内側方向には取外し不能となる。上記板部２
８に対向する外側の板部３０は上記板部２８の下
端側からわん曲部分２４に沿つてわん曲した後板
部２８と所定の間隔を保つて上部方向に突出して
おり、その先端には板部２８方向に突出するフツ
ク部３１が設けられている。３２は例えば硬質
PVCなどの合成樹脂からなるモール本体であ
り、これは上記板部２９と板部２８との表面側を
被うように断面逆Ｕ字状となるように成形されて
おり、このモール本体３２における内側の脚部３
３は上記板部２９よりもさらに下部方向に延長
し、上記立下り片２２における下端方向に延長
し、この立下り片２２の下端に対応する部分に外
側方向に突出するフツク部３４を有し、このフツ
ク部３４が立下り片２２の下端に係止することに
よつてモール本体３２に上部方向の力を加えても
取り外し不能となる。上記モール本体３２におけ
る上記板部２８側を被う部分３５は板部３０の上
端のフツク部３１方向に突出し、上記フツク部３
１が対応する個所に上記フツク部３１が噛み合う
ような凹部３６が設けられている。なお、３７は
上記モール本体３２の内側より窓ガラス３８方向
に突出し、窓ガラス３８に対し摺接するリツプで
あり、このリツプ３７は軟質のPVCなどの合成
樹脂からなり、上記モール本体３２と一体に押出
し成形型より押出すことによりモール本体３２に
一体成形されるもので、中空部３９を有しかつ窓
ガラス３８と接触する表面４０側には植毛処理ま
たは滑性に富むようなウレタン系塗料などがコー
テイングしてある。
本実施例において重要な点はモール本体３２に
おける表面３２ａの延長線上に長尺弾性挟持材２
５における板材３０の表面３０ａが略一致するよ
うに位置する点であり、これにより板部３０にお
ける表面３０ａは外部から目視されてモールデイ
ングとしての機能を有することになり、かつモー
ル本体３２を成形する樹脂の色調と表皮材２７を
成形する合成樹脂の色調を異ならせることより趣
向の異なる美観性を有する意匠を得ることができ
る。
おける表面３２ａの延長線上に長尺弾性挟持材２
５における板材３０の表面３０ａが略一致するよ
うに位置する点であり、これにより板部３０にお
ける表面３０ａは外部から目視されてモールデイ
ングとしての機能を有することになり、かつモー
ル本体３２を成形する樹脂の色調と表皮材２７を
成形する合成樹脂の色調を異ならせることより趣
向の異なる美観性を有する意匠を得ることができ
る。
以上の構成による車輌用ウエザーストリツプを
アウタードアパネルの上縁側に取付けるには、予
め板部２９と板部２８側をモール本体３２に形成
された凹部３２ａ側に嵌合しかつ凹部３６にフツ
ク部３１を係止させて両者を一体化しておき、こ
の状態で突片２３側を板部２９と２８との間隙側
に差込むように挟持材２５を取付けかつ立下り片
２２の下端側にフツク部３４を係止させることに
よりワンタツチで固定することができる。この場
合、モール本体３２に上部方向の力を加えてもフ
ツク部３４が立下り片２２の下端側に係止してい
るので、上部方向に取外すことは不可能であり、
またモール本体３２に対し内側または外側方向の
力を加えてもこのモール本体３２に固定された挟
持材２５が突片２３を挟持しているので取外すこ
とはできなくなり、しかも挟持材２５がわん曲部
分２４側に当接しているのでモール本体３２のぐ
ら付きを確実に防止することができる。
アウタードアパネルの上縁側に取付けるには、予
め板部２９と板部２８側をモール本体３２に形成
された凹部３２ａ側に嵌合しかつ凹部３６にフツ
ク部３１を係止させて両者を一体化しておき、こ
の状態で突片２３側を板部２９と２８との間隙側
に差込むように挟持材２５を取付けかつ立下り片
２２の下端側にフツク部３４を係止させることに
よりワンタツチで固定することができる。この場
合、モール本体３２に上部方向の力を加えてもフ
ツク部３４が立下り片２２の下端側に係止してい
るので、上部方向に取外すことは不可能であり、
またモール本体３２に対し内側または外側方向の
力を加えてもこのモール本体３２に固定された挟
持材２５が突片２３を挟持しているので取外すこ
とはできなくなり、しかも挟持材２５がわん曲部
分２４側に当接しているのでモール本体３２のぐ
ら付きを確実に防止することができる。
なお、本実施例においてはウエザーストリツプ
の端末側を処理する場合には、第６図に示すよう
に挟持材２５における板部２９の端末を切除し、
外側の板部３０の端末側にしぼりＳを加えるよう
にしてその先端S0を内側方向に変形させることに
より、端末処理が可能となる。したがつて、この
構造によれば端末処理が容易となり、かつ端末の
美観を優れたものとすることができる。また、本
実施例によれば、挟持材２５を構成する心材２６
の表面全体が合成樹脂よりなる表皮材２７で被わ
れているので、挟持材２５をパネルに取付ける際
に傷を付けてしまうという問題を解消することが
でき、また表皮材２７とパネルとの摩擦力によつ
て挟持材２５の引抜けをより効果的に防止するこ
とができる。また、パネルに対し従来のような取
付孔を設ける必要がなく、パネル自体の加工が容
易となり、しかも取付孔を注視して取付ける必要
性がないので取付作業を迅速に行なうことがで
き、しかも挟持材が長手状となつているので従来
のように複数のクリツプが不用となり、部品点数
を少なくすることができる。
の端末側を処理する場合には、第６図に示すよう
に挟持材２５における板部２９の端末を切除し、
外側の板部３０の端末側にしぼりＳを加えるよう
にしてその先端S0を内側方向に変形させることに
より、端末処理が可能となる。したがつて、この
構造によれば端末処理が容易となり、かつ端末の
美観を優れたものとすることができる。また、本
実施例によれば、挟持材２５を構成する心材２６
の表面全体が合成樹脂よりなる表皮材２７で被わ
れているので、挟持材２５をパネルに取付ける際
に傷を付けてしまうという問題を解消することが
でき、また表皮材２７とパネルとの摩擦力によつ
て挟持材２５の引抜けをより効果的に防止するこ
とができる。また、パネルに対し従来のような取
付孔を設ける必要がなく、パネル自体の加工が容
易となり、しかも取付孔を注視して取付ける必要
性がないので取付作業を迅速に行なうことがで
き、しかも挟持材が長手状となつているので従来
のように複数のクリツプが不用となり、部品点数
を少なくすることができる。
なお、本考案においては挟持材２５とモール本
体３２とを同一の押出し成形型より押出すように
して一体化するようにしてもよい。
体３２とを同一の押出し成形型より押出すように
して一体化するようにしてもよい。
以上説明したように、本考案による車輌用ウエ
ザーストリツプの取付構造によれば、ドアパネル
の上縁側に立上り片と立下り片とからなる突片を
設け、この突片を上から挟むような挟持部分を有
すると共に長尺となつた弾性挟持材を設け、この
弾性挟持材の表面側を被うモール本体における内
側を下部方向に延長せしめ、その延長部分の先端
に上記立下り片の下端に係合するフツク部を設け
るようにして構成したので、モール本体を上記弾
性挟持材を介してワンタツチでドアパネルの上縁
側に取付けることができ、しかも従来のようにド
アパネルに傷を付けることがなく、したがつてこ
の傷によつて発錆してしまうという問題を解消す
ることができ、信頼性を高めることができる。
ザーストリツプの取付構造によれば、ドアパネル
の上縁側に立上り片と立下り片とからなる突片を
設け、この突片を上から挟むような挟持部分を有
すると共に長尺となつた弾性挟持材を設け、この
弾性挟持材の表面側を被うモール本体における内
側を下部方向に延長せしめ、その延長部分の先端
に上記立下り片の下端に係合するフツク部を設け
るようにして構成したので、モール本体を上記弾
性挟持材を介してワンタツチでドアパネルの上縁
側に取付けることができ、しかも従来のようにド
アパネルに傷を付けることがなく、したがつてこ
の傷によつて発錆してしまうという問題を解消す
ることができ、信頼性を高めることができる。
第１図ないし第４図は従来の車輌用ウエザース
トリツプの取付機構の一例を示す斜視図および断
面図、第５図、第６図は本考案による車輌用ウエ
ザーストリツプの取付構造の一実施例を示す断面
図および斜視図である。 ２０……アウタードアパネル、２１……立上り
片、２２……立下り片、２３……突片、２５……
挟持材、２６……心材、２７……表皮材、３１，
３４……フツク部、３６……凹部、３７……リツ
プ部、３８……窓ガラス。
トリツプの取付機構の一例を示す斜視図および断
面図、第５図、第６図は本考案による車輌用ウエ
ザーストリツプの取付構造の一実施例を示す断面
図および斜視図である。 ２０……アウタードアパネル、２１……立上り
片、２２……立下り片、２３……突片、２５……
挟持材、２６……心材、２７……表皮材、３１，
３４……フツク部、３６……凹部、３７……リツ
プ部、３８……窓ガラス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車輌のドアパネルの上縁側に立上り片と立下
り片とからなる突片を設け、この突片を上側か
ら挟む挟持部分を有する長尺となつた弾性挟持
材と、この弾性挟持材における上記挟持部分の
表面側を被うモール本体とからなり、上記モー
ル本体における内側を下部方向に延長せしめ、
この延長部分の下端側に設けたフツク部を上記
立下り片の下端側に係止させて、ドアパネルの
上縁側に取付け可能とした車輌用ウエザースト
リツプの取付構造。 (2) 弾性挟持材は金属板材からなる心材と、この
心材の表面を被う合成樹脂表皮材とからなる実
用新案登録請求の範囲第１項記載の車輌用ウエ
ザーストリツプの取付構造。 (3) 上記弾性挟持材は突片を挟む挟持部分を形成
する相対向する板部と、該部のうちの外側の板
部の下端側から延長して上部方向に立上がると
共にその先端側に設けられたフツク部によつて
モール本体の一部に設けられた凹部に係止する
板部とからなる実用新案登録請求の範囲第１項
記載の車輌用ウエザーストリツプの取付構造。 (4) モール本体は硬質合成樹脂よりなる実用新案
登録請求の範囲第１項記載の車輌用ウエザース
トリツプの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981194727U JPS58100112U (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 車輛用ウエザ−ストリツプの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981194727U JPS58100112U (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 車輛用ウエザ−ストリツプの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58100112U JPS58100112U (ja) | 1983-07-07 |
| JPS6226252Y2 true JPS6226252Y2 (ja) | 1987-07-06 |
Family
ID=30108032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981194727U Granted JPS58100112U (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 車輛用ウエザ−ストリツプの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58100112U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2606223Y2 (ja) * | 1992-07-29 | 2000-10-10 | 関東自動車工業株式会社 | 自動車のドアモール構造 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP1981194727U patent/JPS58100112U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58100112U (ja) | 1983-07-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2260234C (en) | Belt-line window molding | |
| US6260254B1 (en) | Integrally formed B-pillar and belt-line window molding | |
| JPH06509039A (ja) | 自動車用トリムピース | |
| JPH0472015U (ja) | ||
| JPS6226252Y2 (ja) | ||
| JPS6230496Y2 (ja) | ||
| JPS6217611Y2 (ja) | ||
| KR910008194B1 (ko) | 자동차 창유리용 주연 모울 | |
| JPH0638735Y2 (ja) | ドアトリム用ガーニッシュ | |
| JPS646325Y2 (ja) | ||
| JPH0649454Y2 (ja) | 自動車の窓ガラス用周縁モール | |
| JPH0750250Y2 (ja) | ガラスモールの取付用ファスナー | |
| JPS6240051Y2 (ja) | ||
| JPH0752732Y2 (ja) | 自動車等のフロント硝子用モールデイング | |
| JPS6220361Y2 (ja) | ||
| JPH029955Y2 (ja) | ||
| JP2587934Y2 (ja) | 軒樋吊り金具 | |
| JP2926162B2 (ja) | 外装化粧材取付け方法 | |
| JPS6318816Y2 (ja) | ||
| JPS622000Y2 (ja) | ||
| JPS5832980Y2 (ja) | ドアウエザストリツプの取付構造 | |
| JP2548039Y2 (ja) | 机天板への軟質無端環状エッジの取付構造 | |
| JP2805624B2 (ja) | 自動車の窓用モールディングの係止クリップ | |
| JPS6332004Y2 (ja) | ||
| JPH0443611Y2 (ja) |