JPS62261216A - クロツク分配回路 - Google Patents

クロツク分配回路

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JPS62261216A
JPS62261216A JP61104387A JP10438786A JPS62261216A JP S62261216 A JPS62261216 A JP S62261216A JP 61104387 A JP61104387 A JP 61104387A JP 10438786 A JP10438786 A JP 10438786A JP S62261216 A JPS62261216 A JP S62261216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock signal
signal
circuit
buffer
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP61104387A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Morino
森野 悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62261216A publication Critical patent/JPS62261216A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はクロック分配回路に関し、特に外部からの入力
クロック信号を複数段のバッファ回路を介して必要な各
回路へ夫々にクロック信号を分配するクロック分配回路
に関するものである。
支1五韮 従来、集積回路における内部クロック信号の分配方式は
第4図に示すようにして行われている。
すなわち、外部入力端子40から入力される外部クロッ
ク信号を、入力バッファ41及び内部バッファ42.4
3@が複数段直列及び並列接続されて構成されたバッフ
ァ回路を介して内部り1コック信号として夫々分配する
ようになっている。かかる方法では、入力バッファや内
部バッファに駆動可能制限としてのいわゆるファンアウ
ト制限があるために、内部クロック信号が接続される負
荷のファインの総和が大となればなる程、内部クロック
信1)を並列に分配するバッファの数を大としなければ
ならない。
この様に、上述した従来のクロック分配方式では、外部
クロック信号が複数段のバッファを通過して内部クロッ
ク信号として分配されるようになっているので、外部ク
ロック信号と内部クロツク信号との間には、通過するバ
ッファの段数分の遅延時間に相当する位相差が発生する
ことになる。
この位相差が大となると、集積回路から出力される信号
のなかで、内部クロックに同期して出力される信号は、
外部クロック信号を基準として遅延時間を考えると、上
記時間的ずれが大きくなればなる程その遅延時間も増大
とすることになる。
また、外部クロック信号に同期した信号を集積回路へ入
力した場合、その集積回路内では内部クロック信号を同
期クロックとしているために、入力信号を非同期信号と
して扱わなければならないことになり、逆に集積回路か
ら出力される内部クロック信号に同期した出力信号は、
外部においては外部クロック信号に同期した信号として
扱えなくなる。そのため、に、集積回路内での入力信号
の取扱いが頻雑となり、外部回路においては、非同期信
号として取扱うための回路が必要となるという欠点があ
る。
1ユ旦刀 本発明は上記従来のものの欠点を解決すべくなされたも
のであり、その目的とするところは、外部クロック信号
と集積回路内で用いられる分配された内部クロック信号
との位相差をバッファ段数に関係なく最小値とするよう
にしたクロック分配回路を提供することにある。
発明の構成 本発明によるクロック分配回路は、外部クロック信号を
入力とし遅延基本素子を複数段直列接゛続してなる遅延
回路と、前記遅延回路の任意の遅延基本素子の出力を選
択自在な選択回路と、前記選択回路にJ:り選択された
クロック信号を複数のクロック信号系列に分配するバッ
ファ回路と、前記バッファ回路の出力クロック信号と前
記外部クロック信号との位相差が最小となるまで前記外
部クロック信号が通過する前記遅延回路における遅延素
子の段数を変化せしめるように前記選択回路を制御する
制御回路とを有することを特徴としている。
裏蓋3 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図である。
図において、外部クロック信号φは入力バッファ2を介
して遅延回路へ入力されており、この遅延回路はn(n
は正の整数)個の直列接続されたバッファ素子3・1〜
3・nからなっている。これ等バッファ素子3・1〜3
・nの各出力φ2〜φ。ヤ、は夫々クロック選択回路4
へ入力されており、この選択回路4においてこれ等n個
のクロック入力のうちの1つが択一的に選択されインバ
ータ5を介してクロック分配用のバッファ回路へ導入さ
れている。このバッファ回路は互いに並列とされた初段
のバッファ6・1〜6・3と、これ笠初段バッファ6・
1〜6・3の各々の出力を入力とする次段バッファ7・
1〜7・3,7・4〜7・6及び7・7〜7・9とから
なっており、各バッファ7・1〜7・9の出力Q 〜Q
9が図示せぬ集積回路内分配クロック信号となっている
遅延回路の初段バッファ3・1の出力φ2はインバータ
8により反転されて、マスクリセット付きのDFF (
ディレイドフリップフロップ)9のクロック入力となっ
ている。このDFF9のデータ入力には当該初段バッフ
ァ3・1の出力φ2を分周器10にて1/4分周したク
ロックaが供給されており、よってクロック信号φ2の
1/4周期を有しφ2・に同期したデユーティ50%の
信号すがDFF9から発生される。また、分周器10に
よる1/4分周クロック信号aはアンドゲート11によ
りゲートされてマスクリセット付きカウンタ12のクロ
ック入力信I Cとなっている。よって、このカウンタ
12はクロック信号φ2の1/4周期毎にカウントアツ
プする様動作することになる。このmビットカウント出
力CoへC0が選択回路4のmビット選択制御人力S。
−8Illとなっており、このmビット選択制御入力が
°“1パずつ歩進される毎に、初段クロック信号φ2か
ら始まり順次φ 、φ 、・・・と選択する様選沢回路
4は構成されている。
バッファ回路の出力の1つである例えば分配クロック信
号Q9 (バッファ7・9の出力)がインバータ16に
より反転されて(信号d)ナンドゲ−ト13の入力とな
り、このナントゲート13及びアンドゲート14を介し
てDFFI 5のデータ人力eとなっている。すなわち
、バッファ回路の出力の1つQ9が3つのゲート13.
14及び16を介しT(d、Q及びe)DFFl 5の
データ入力とされており、このDFFl5のクロック入
力であるφ1の立上りエツジにてこのデータ入力eをサ
ンプリングして取り込むようになっている。
こうすることにより、クロック信号φ1とバッファ回路
のクロック出力Q9とが位相比較されるのである。
このDFFl5による位相比較出力fはアンドゲート1
4のゲート信号とされていると共にアンドゲート11の
ゲート信号ともされている。すなわち、DFFI 5の
位相比較出力でか高レベルの間(φ と09との位相差
が大きい場合に相当)にはアンドゲート11及び14は
共に開となっており、よってカウンター2の歩進動作ひ
いては選択回路4の選択切替動作が続行されていると共
に、DFFl 5による位相比較動作も続行されている
ことになる。、DFFl 5の位相比較出力fが低レベ
ルになると(φ1と09との位相差が最小となると)、
アンドゲート11及び14は共に閉となって選択回路4
はそのときの選択状態を以後維持することになる。
ナントゲート13のゲート信号としては0FF9の出力
すが供給されており、この信号すはφ2に同期した1/
4クロック周期を有する信号となっているので、DFF
l5は1/4クロック周期毎に位相比較動作を行うこと
になる。尚、DFFl5はマスタセット付きのDFFと
されているものとする。
第2図は第1図のブロックの各部信号波形を示すもので
あり、両図を参照しつつ本発明の実施例の動作につき詳
述する。先ず、イニシャライズ信号Rが高レベルとなり
、DFF9及びカウンタ12がマスタリセットされ、D
FFl 5がマスタセットされる。次に、イニシャライ
ズ信号が低レベルになると、DFF9に入力されている
1/4分周器10の出力信号aによりクロック会2に同
期したタイミング信号すがDFF9から出力され始める
。また、開状態にあるゲート11により1/4分周クロ
ック信号aがカウンタ12ヘクロツタ信号Cとして供給
されるから、この信号aの立上りエツジ毎にカウンタ1
2は値Oから1づつカウントアツプする。よって、選択
回路4はバッファ3・1〜3・nの各出力クロックφ2
〜φ。+1を順次選択出力していくことになる。
こうして選択されたクロック信号のバッファ回路を経た
出力の1つQ9がインバータ16.ナントゲート13及
びアンドゲート14を介してDFFl5のデータ人力e
となっており、このデータ人力eがクロック入力である
φ1の立上りエツジにてサンプリングされて位相比較が
行われる。この過程において、DFFl 5が一度低レ
ベルをサンプリングすると、その出力fはアンドゲート
14を介してフィードバックされるので、このDFFl
5の出力fはその後低レベルを維持する。また、カウン
タ12のカウントクロック信号fにより低レベルに保持
されるので、以後カウンター2はカウント動作を停止し
、選択回路4はそのときのバッファ出力φ、(i=2〜
n+1〉を以隨出■ 力し続けることになる。
第3図は、選択回路4がバッファ3・1〜3・nの各出
力φ 〜φ。+1を順次選択していく過程におけるDF
Fl 5のクロック人力φ1とデータ入力eすなわちク
ロック信号Q9との位相関係を示す図である。第3図に
おけるデータ人力eの■及び■は選択回路4が夫々φ 
、φ を選択しているときを示し、時間Tはバッファ3
・2の1段分で発生する遅延時間である。このとぎ、C
Ll 。
C10、C10で示す各エツジではDFFl5は高レベ
ルをサンプリングしており、φ とQ9との位相差が最
小ではないことを示している。
次に、データ人力eの■は、選択回路4がφ4〜φ、+
1を順次選択していぎCLl 、C10、C10の各エ
ツジで低レベルをサンプリングした場合を示しており、
■の状態から■の状態への途中の信号eの遅延による位
相変化の過程は省略している。ここで、φ1と信号eと
の位相差はDFF15の低レベルホールドタイムT11
であり、インバーター6、ナントゲート13.アンドゲ
ート14による遅延時間をT、とすると、TH#T、と
なる様にしておけば、クロック信号φ と09との時間
的ずれはほぼなくなることになる。
従って、外部クロック信号φと09との時間的ずれは、
入力バッファ2の遅延時間のみとなるが、集積回路内で
は一般に入力バッファを通った後の信号を用いる必要が
あるので、これが時間的ずれの最小値となるのである。
こうすることにより、外部クロック信号φとクロック分
配用のバッファ回路を経た信号Q9どの位相差が最小と
なったときに自動的にこれを検出して、以後この状態で
クロック信号の分配を行うものであるから、外部クロッ
ク信号に略同期した分配クロックを得ることが可能とな
る。
尚、位相比較するための回路例は第1図の例に限定され
ることなく種々の変形が可能であることは明らかである
&JJυ匪工 以上説明したように、本発明によれば、外部クロック信
号と集積回路内部で用いられる内部クロック信号との位
相差を、内部クロック信号を分配するために用いられる
複数段並列接続されるバッファの段数に関係なく自動的
に同一最小値にすることにより、集積回路から外部クロ
ック信号に同期して出力される信号の遅延時間を小さく
することができるという効果がある。よって外部クロッ
ク信号に同期して入力される信号を集積回路内で内部ク
ロック信号と同期した信号として取扱うことかでき、ま
た内部クロック信号に同期して出力される信号を外部で
外部クロック信号と同期した信号として取扱うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図及び第3
図は第1図のブロックの動作を示すタイミングヂャート
、第4図は従来技術を説明するクロック分配回路の例を
示す図である。 主要部分の符号の説明 3・1〜3・n・・・・・・バッファ 4・・・・・・選択回路 9、15・・・・・・DFF 12・・・・・・カウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部クロック信号を入力とし遅延基本素子を複数段直列
    接続してなる遅延回路と、前記遅延回路の任意の遅延基
    本素子の出力を選択自在な選択回路と、前記選択回路に
    より選択されたクロック信号を複数のクロック信号系列
    に分配するバッファ回路と、前記バッファ回路の出力ク
    ロック信号と前記外部クロック信号との位相差が最小と
    なるまで前記外部クロック信号が通過する前記遅延回路
    における遅延素子の段数を変化せしめるように前記選択
    回路を制御する制御回路とを有することを特徴とするク
    ロック分配回路。
JP61104387A 1986-05-07 1986-05-07 クロツク分配回路 Pending JPS62261216A (ja)

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JP61104387A JPS62261216A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 クロツク分配回路

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JPS62261216A true JPS62261216A (ja) 1987-11-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4412419A1 (de) * 1993-04-13 1994-10-27 Mitsubishi Electric Corp Phase-Locked-Schaltung und integrierte Schaltungseinrichtung
DE4447764C2 (de) * 1993-04-13 2002-02-21 Mitsubishi Electric Corp Phase-Locked-Schaltung

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