JPS62261137A - テープキャリアの製造方法 - Google Patents

テープキャリアの製造方法

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JPS62261137A
JPS62261137A JP10549086A JP10549086A JPS62261137A JP S62261137 A JPS62261137 A JP S62261137A JP 10549086 A JP10549086 A JP 10549086A JP 10549086 A JP10549086 A JP 10549086A JP S62261137 A JPS62261137 A JP S62261137A
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JP
Japan
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conductor layer
photoresist
resist
etching
inner lead
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JP10549086A
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Sadasumi Uchiyama
内山 貞住
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体素子などの電子部品素子の電極と、外
部基板との?ffff法的接続1)るために使用する基
板への電気的接続用突起の製造方法に関する。
[従来の技術] 従来、たとえばテープキャリア基板のインナーリードの
表面に、電気的接続用突起を製造する方法としては特開
昭57−204157のようにpfS2図に示す如く。
a)導体層2の表面にフォトレジス)3Cを塗布、露光
、現像からなるパターニングする工程と、b)導体層2
の裏面に保護レジスト6Cを塗布する工程と、 C)導体層2をエツチングしてインナーリード8を含む
回路パターンを形成する工程と、d)再度フォトレジス
)3Ct−1%光、現像してパターニングする工程と、 e)インナーリード8をハーフエッチしで突起7を形成
する工程と。
f)フォトレジスト3Cおよび保護しレジスト6Cを剥
離する工程により、インナーリード8の表面に突起7を
製造していた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、前述の従来技術では、インナーリード8を含む
回路パターンを形成する際に、エツチングマスクとして
用いるフォトレジストパターンを、再度露光、現像して
突起7を形成するハーフエツチングのマスクとして用い
ることになる。しかしながらフォトレジストパターンは
最初のエツチングの際、導体層2のサイドエッチにより
突出した状態になるため欠は落ちることが多い、また、
二項現像工程を通すためフォトレジスト表面からも浸食
されピンホールを生じやすい、さらにハーフエツチング
の際はインナーリード8およびそれを含む回路パターン
の側面が露出している、等の点からハーフエツチングに
より、回路パターンが浸食されやすく、特にインナーリ
ード8の断線、形状不良が多いため、安定した製造が困
難であった。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的はインナーリードおよび回路パターンの断線、形
状不良のない、安定した基板導体層への突起製造方法を
提供するものである。
[問題を解決するための手段] 本発明は、電子部品素子の入る開孔部を有する樹脂材で
構成された絶縁層と、前記開孔部を覆うように前記絶縁
層上に被覆された銅等の金属箔とからなる導体層とを具
備して電子部品素子と外部基板との電気的接続を行う基
板における前記導体層の前記電子部品素子の電極と接続
される部分への突起製造方法として。
a)前記導体層の表面にフォトレジスト塗布、N光、現
像からなるパターニングする工程と、b)前記導体層の
裏面に保護レジストを塗布する工程と。
C)前記導体層の裏面をハーフエツチングする工程と。
d)前記フォトレジストおよび前記保護レジストを剥離
する工程と、 e)前記導体層の表面に再度フォトレジスト塗布、露光
、現像からなるパターニングする工程と。
f)前記導体層の裏面に保護レジストを塗布する工程と
g)前記導体層の表面をエツチングする工程と。
h)前記フォ!・レジストおよびah記保護レジストを
剥離する工程を剥離する工程を有することを特徴とする
さらにまた前記e)の工程において、フォトレジストと
してドライフィルムレジストを用いることを特徴とする
[実施例] 81図は本発明の一実胞例であるテープキャリア基板の
インナーリード上に突起を製造する工程順を示す図であ
る。まず(a)図のように絶縁層1に張り付けられた導
体層2の表面に、フォトレジスト3At−塗布し1次い
で露光、現像により突起を製造するためのフォトレジス
トパターンを形成する。ここで絶縁層1は厚さ25ルm
”1257zmのポリイミドやガラエポ等のフレキシブ
ルテープであり、そこには半導体素子の入るデバイスホ
ール4や般送、位置決めに用いるスプロケットホール5
およびその他必要な穴抜きがされている。導体M2は通
常厚さ35ILm〜70ルmの銅箔を用いる。
次に(b)図のように導体層2の裏面をエツチング液か
ら保護するため、表面に用いたフォトレジストと同じ剥
離液で剥離n(能なエッチレジスト等の保護レジスト6
Aを塗布する。
次に(C)図のように導体層2の表面をハーフエツチン
グして突起7を形成する。突起7の高さは用いる銅箔の
厚さによっても異なるが、35ルmtI4箔を用いた場
合は通常5pm〜20pmとする。またエツチングは塩
化pfS2鉄などのエツチング液を用い、半導体素子接
合後ハーフエツチング角部への応力集中による断線を防
止するため、第4図のようにハーフエツチング角部12
に丸みを持たせるようサイドエッチの大きいディッピン
グで行う。
次に(d)図のようにフォトレジスト3Aおよび保護レ
ジス)6Aを専用剥離液により剥離する。
次に(e)図のようにハーフエツチングされた導体層2
の表面に再度フォトレジス)3Bを塗布し。
インナーリードを含む回路のレジストパターンを露光、
現像して形成する。ここでフォトレジスト3Bは液状の
ものを塗布することも可能であるが、ハーフエツチング
部の縁が露出しやすいため、通常厚さ25 、gmない
し50gmのドライフィルムレジストを真空ラミネータ
により貼り付けいてる。
次に(f)図のように(b)図と同様、導体M2の裏面
に保護レジストを塗布する。
次に(g図)のように導体層2の表面をエツチングして
インナーリード8を含む回路パターンを形成する。ここ
でエツチングはパターンがシャープになるよう塩化fj
S2鉄溶液等のスプレーで行う。
次に(h)図のようにフォトレジスト3Bおよび保護レ
ジスト6Bを専用剥離液により剥離して、インナーリー
ド8上に突起7のついたテープキャリア基板が完成する
。この後は図示しないメッキの工程により、ニッケルを
Ogm〜2JLm、その上に金を0・5pm〜3JLm
つけ、突起7と半導体素子の電極とを位置合せして熱圧
着により接合する。PPJS図は本発明の突起つきのテ
ープキャリア基板9と半導体素子10を接合し樹脂封止
材11により封止した断面を示す図である。
なお、前述の実施例ではインナーリードの一部をハーフ
エツチングするだけであったが、第5図のように突起7
以外の導体層2を全てハーフエツチングすることも可能
であり、特にバー2エツチング後のインナーリードに強
度を持たせ、かつパターン密度を高くしたい場合には有
効である0例えば厚さ70ルmの銅箔を用いて35JL
mハーフエッチすることにより、厚さ35ルmの銅箔を
用いた通常のテープキャリア基板と同様のインナーリー
ド強度およびパターン密度を持ち、かつ突起を有するテ
ープキャリア基板を得ることができる。
以上の説明はテープキャリア基板を例にしたが、これに
限らずインナーリードを有する他のプリント回路基板に
応用することも可能である。
[発明の効果」 以上述べたように本発明によれば、a初に突起を形成し
た後再度2第1・レジストパターンし直してパターニン
グするため、工程は増るが、エツチング曲にレジストパ
ターンが破損することなく、また初期的に導体層の側面
が露出することもないため通常のフォトエッチ工程と変
らず安定したパターン形成が可能となる。特に二度目の
フォト−ジス11布にドライフィルムレジストを使用す
ることでハーフエツチング部の縁の露出が防げ、より確
実なレジスフパターン形成が可能となる。
さらに、最初に突起以外の導体層を全てハーフエツチン
グすることにより、最初に厚めの導体層を用いればイン
ナーリード強度が高く、且つよりパターン密度の高いプ
リント回路基板を得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(h)は本発明の実施例である。 テープキャリア基板への電気的接続突起の製造方法を示
す工程図。 第2図(a)〜(f)は従来のテープキャリア基板への
電気的接続突起の製造方法を示す工8図。 f53図は本発明の突起伺きのテープキャリアを用いた
半導体素子の実装構造を示す断面図。 fi4図、第5図は本発明の実施例におけるインナーリ
ード形状を示す断面図である。 l・・・・・・絶縁層 2・・・・・・導体層3A・3
B・3C・・・・・・フォトレジスト4・・・・・・7
バイスホール 5・・・・・・スプロケットホール 6A・6B・6C・・・・・・保護レジスト7・・・・
・・突起  8・・・・・・インナーリード9・・・・
・・テープキャリア基板 10・・・・・・半導体素子  11・・・・・・ui
脂封止材12・・・・・・ハーフエッチンク角部以  
 上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子部品素子の入る開口部を有する樹脂材で構成
    された絶縁層と、前記開口部を覆うように前記絶縁層上
    に被覆された銅等の金属箔とからなる導体層とを具備し
    て、電子部品素子と外部基板との電気的接続を行う基板
    における前記導体層の前記電子部品素子の電極と接続さ
    れる部分への突起製造方法として、 a)前記導体層の表面にフォトレジスト塗布、露光、現
    像からなるパターニングする工程と、 b)前記導体層の裏面に保護レジストを塗布する工程と
    、 c)前記導体層の表面をハーフエッチングする工程と、 d)前記フォトレジストおよび前記保護レジストを剥離
    する工程と、 e)前記導体層の表面に再度フォトレジスト塗布、露光
    、現像からなるパターニングする工程と、 f)前記導体層の裏面に保護レジストを塗布する工程と
    、 g)前記導体層の表面をエッチングする工程と、 h)前記フォトレジストおよび前記保護レジストを剥離
    する工程を有することを特徴すとする基板導体層への突
    起製造方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の前記e)の工程にお
    いて、フォトレジストとしてドライフィルムレジストを
    用いることを特徴とする基板導体層への突起製造方法。
JP10549086A 1986-05-08 1986-05-08 テープキャリアの製造方法 Expired - Lifetime JPH0795556B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008177467A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Hitachi Cable Ltd 半導体装置用tabテープキャリアおよびその製造方法
JP2009238925A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Hitachi Cable Ltd 半導体装置用tabテープキャリアおよびその製造方法

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JP2008177467A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Hitachi Cable Ltd 半導体装置用tabテープキャリアおよびその製造方法
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