JPS62260521A - 電源スイツチ回路 - Google Patents

電源スイツチ回路

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JPS62260521A
JPS62260521A JP61098333A JP9833386A JPS62260521A JP S62260521 A JPS62260521 A JP S62260521A JP 61098333 A JP61098333 A JP 61098333A JP 9833386 A JP9833386 A JP 9833386A JP S62260521 A JPS62260521 A JP S62260521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
power switch
voltage
charging
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP61098333A
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English (en)
Inventor
直樹 平澤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電源スイッチ回路、特に携帯型無線送受信機の
電源スイッチ回路に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
携帯型無線送受信機は、その性質上書に小型化。
軽量化、高効率化が問題になる。そこで電源の制御であ
っても、消費電流に見合い、前記3条件を満足するスイ
ッチ回路が必要になってくる。
従来のこの種の携帯型無線機の電源スイッチ回路を、第
2図、第3図に示す。
第2図に示す従来の電源スイッチ回路は、無線機の主電
源、通常はバッテリー1と、実際に電力を消費する負荷
(無線機としての電力を消費する送受信部) 10との
間に直列に挿入された電源スィッチ2である。この電源
スイッチ回路の構成は単純であるが、電源スィッチ2に
は、バッテリー1から負荷へ通じる全電流が流れるため
、トグルスイッチ等の大型のものを用いなければならな
い。
このことは、前述した小型、軽量の条件に反する。
また場合によっては、電源スィッチ2がON時のスイッ
チ接点の接触抵抗、さらには電源線が必3以上に長くな
ることによる抵抗の増大などによる損失が影響し高効率
の条件に反する。
第3図に示す従来の電源スイッチ回路は、第2図の電源
スイッチ回路の欠点を多少カバーしたものである。この
電源スイッチ回路は、無線機のバッテリー1と負荷10
との間に直列に設けられ、実際の電流をON、OFFす
る制御回路13と、この制御回路13へ信号を送る操作
スイッチ回路14とから構成されている。
この電源スイッチ回路によれば、実際の電流をON、O
FFするのは制御回路13の部分なので、スイッチ回路
14には大きな電流が流れないためス1ソチ自体は小型
、軽量の条件を満足する。一方、制御回路13には、通
常、リレーやバイポーラトランジスタが用いられるが、
リレーを用いると負荷10の消費電流に見合うためには
大型のリレーが必要となり、このことは小型化、軽量化
に反し、また、リレー自身の消費電流も大きくなり高効
率化の妨げとなる。また、制御回路13にバイポーラト
ランジスタを用いると、バイポーラトランジスタのON
抵抗が比較的大きいことによる電圧降下および発熱、そ
してバイポーラトランジスタをONさせるための電流な
どが問題になり、効率の悪化につながる。
本発明は従来のこのような欠点を除去する為のものであ
り、その目的は、コンパクトで消費電流の少ない電源ス
イッチ回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電源スイッチ回路は、主電源と負荷との間にド
レインとソースとが接続されたNチャンネル・エンハン
スメント型MO3FETと、このMOS F ETのゲ
ート、ドレインと、前記主電源の正極、負極との間に設
けられ、前記主電源より充電され、放電時にドレインと
ゲートとの間にドレイン電圧に対してゲート電圧が高く
なるような電圧を与え、この充放電を周期的に繰り返す
ことにより前記MO3FETをONさせる第1の充放電
回路と、 この第1の充放電回路の放電により充電され、第1の充
放電回路が充電されている間に放電してゲート電圧を保
持する第2の充放電回路と、を備えることを特徴として
いる。
〔実施例〕
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例である電源スイッチ回路を示
す。
この電源スイッチ回路は、第3図に示した制御回路13
に、パワーMOS F ETの主流であるNチャンネル
・エンハンスメント型MO3FETを使用したものであ
る。一般に、MOS F ETを使ったスイッチ回路は
、本来ON抵抗が低い、スイッチングに必要な電流が少
ない等、小型、軽量、高効率化に向いている。しかし、
Nチャンネル・エンハンスメント型MOS F ETの
ドレインが主電源の正極に接続され、ソースが負荷に接
続される場合には、ゲートへドレインよりも高い電圧を
加えないとON抵抗が低くならないので、主電源よりも
高い電圧をゲートへ加える必要がある。
本実施例によれば、この条件を満たすために、以下の構
成をとっている。
Nチャンネル・エンハンスメント型MO3FET6のド
レインDを、主電源1の正極へ接続し、ソースSを負荷
10の一端に接続する。主電源1の負極は負荷IOの他
端に接続されている。MO3FET6のゲートGを、抵
抗7を経てプル・ダウン回路(PULL DOWN )
  8の一端に接続する。このプル・ダウン回路8は、
抵抗体等で構成された接地回路でありMO3FET6の
保護を目的としている。なお、プル・ダウン回路8の他
端は、主電源1の負極と負荷10との接続点12に接続
する。また、プル・ダウン回路8にはコンデンサ9を並
列に接続する。
本実施例の電源スイッチ回路は、スイッチング回路3お
よび4を備えており、これらスイッチング回路の接点C
とC′とを、コンデンサ5を介して相互に接続する。ス
イッチング回路3の接点aを電源スィッチ2の一端に接
続し、スイッチ2の他端を主電源1の正極に接続する。
スイッチング回路3の接点すを、抵抗7とプル・ダウン
回路8との接続点11に接続する。スイッチング回路4
の接点a′を主電源1の負極に接続し、接点b′をMO
S F ET 6のドレインDに接続する。
これらスイッチング回路3.4は、電源スィッチ2がO
Nの時に接点c、c’がそれぞれ同期して接点a、a’
と接点す、b’とに周期的に切り換わるスイッチング回
路である。これらスイッチング回路3,4は、コンデン
サ5とともに第1の充放電回路を構成する。
また、抵抗7とコンデンサ9とは、第2の充放電回路を
構成する。
次に、本実施例の回路動作を説明する。
電源スィッチ2をONすると、まず、スイッチング回路
3.4の接点c、c’が接点a、a’に接続される。こ
れにより、コンデンサ5は主電源1の電圧と等しい電圧
Vに充電される。次に、スイッチング回路3,4が切り
換えられて、接点C2C′が接点す、b’に接続される
。これにより、電圧■に充電されたコンデンサ5の正極
は、抵抗7とプル・ダウン回路8との接続点11に接続
され、コンデンサ5の負極はMO3FET6のドレイン
Dへ接続されて、コンデンサ5は放電し、抵抗7を通じ
てMO3FET6のゲートGへ電圧が加えられるととも
に、コンデンサ9が充電される。
この時のゲート電圧は、抵抗7を流れる電流が少ないた
めほとんど接続点11の電圧に等しく、ドレイン電圧よ
りもコンデンサ5の電圧だけ高くなり、MO3FET6
は低いON抵抗でONすることができる。ただし、この
ままではコンデンサ5゜9の放電に伴ってゲート電圧が
下がってしまいMO3FET6のON抵抗が高くなって
しまうので、その前にスイッチング回路3.4を再び切
り換えて、接点c、c’を接点a、a’へ接続し、コン
デンサ5を再充電させる必要がある。その再充電の期間
中は、コンデンサ9が抵抗7を通して放電し、MO3F
ET6のゲート電圧を保持する。この場合、抵抗7へ流
れる電流は少なく、またコンデンサ5が再充電される時
間は短いため、コンデンサ9の容量はコンデンサ5の容
量に比べて小さくて十分である。また、プル・ダウン回
路8は抵抗体等であるためここに流れる電流もわずかで
ある。コンデンサ5の再充電が完了し、スイッチング回
路3.4が切り換わり、接点c、c’が接点す、b’へ
接続されると、再びコンデンサ5によってMO3FET
6のゲートへ高い電圧を加えることができる。
以後、この繰り返しにより電源スィッチ2がONしてい
る間は、MO3FET6のゲートGヘトレインDよりも
高い電圧を加えることができMO3FET6は低いON
抵抗を保つことができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明の
電源スイッチ回路は携帯型無線送受信機のみならず、そ
の他の機器への利用も可能なことは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、第1および第2の充放電
回路を用いることにより、Nチャンネル・エンハンスメ
ント型MO3FETを使用して小型、軽量でかつ駆動電
流が無視できスイッチング損失がほとんどない電源スイ
ッチ回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、 第2図はトグルスイッチ等比較的電流が流せるスイッチ
を用いた従来の電源スイッチ回路を示す図、 第3図はリレーまたはバイポーラトランジスタを制御回
路に用いた従来の電源スイッチ回路を示す図である。 1・・・・・主電源 2・・・・・電源スィッチ 3.4・・・スイッチング回路 5.9・・・コンデンサ 6・・・・・Nチャンネル・エンハンスメント型MOS
 F ET 7・・・・・抵抗 8・・・・・プル・ダウン回路 10・・・・・負荷

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主電源と負荷との間にドレインとソースとが接続
    されたNチャンネル・エンハンスメント型MOSFET
    と、 このMOSFETのゲート、ドレインと、前記主電源の
    正極、負極との間に設けられ、前記主電源より充電され
    、放電時にドレインとゲートとの間にドレイン電圧に対
    してゲート電圧が高くなるような電圧を与え、この充放
    電を周期的に繰り返すことにより前記MOSFETをO
    Nさせる第1の充放電回路と、 この第1の充放電回路の放電により充電され、第1の充
    放電回路が充電されている間に放電してゲート電圧を保
    持する第2の充放電回路と、を備えることを特徴とする
    電源スイッチ回路。
JP61098333A 1986-04-30 1986-04-30 電源スイツチ回路 Pending JPS62260521A (ja)

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JP61098333A JPS62260521A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 電源スイツチ回路

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JPS62260521A true JPS62260521A (ja) 1987-11-12

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ID=14216976

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JP61098333A Pending JPS62260521A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 電源スイツチ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5872445A (en) * 1994-09-09 1999-02-16 Fujitsu Limited Power supply device having low internal power consumption and electronic appliances using said power supply device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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