JPS62259548A

JPS62259548A - カフエイン食

Info

Publication number: JPS62259548A
Application number: JP61103287A
Authority: JP
Inventors: Nobutsugu Kimura; 木村　延次
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1986-05-06
Filing date: 1986-05-06
Publication date: 1987-11-11

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明はカフェインを含む食料に関するものである。

この発明はカフェインを含んだ食料、例へばお茶、まっ
茶、紅茶、ココア、コーヒー等や合成カフェインを口の
中に入れることにより大脳を興奮させ疲労や、ねむけを
とること等を目的としている。又例へばジュースをのん
で、さらにコーヒーを、のむのではなくジュースの中に
カフェインを含むものをのむ時、この場合コーヒーをさ
らに買って飲まなくても良い。

カフェインは心臓の収縮性を増すため強心剤として用い
られ、また横紋筋に作用して収縮を良くし疲労を現象さ
せる。血管をひろげ循環血量をまし、尿量を増加させる
ので利尿薬ともなる。

実施例１コーラの種子の柚出液を加えた清涼飲料に対して、ココ
ア、又はまっ茶、又はコーヒー又は紅茶に粉乳を加える
、又は粉乳を加えないコーラ又はジュース即ち、くだも
のや多汁野菜をしぼった液汁に合成カフェン、ココア又
はまっ茶又はお茶、又は紅茶、又はコーヒーを加え、こ
れに粉乳を加える、又は粉乳を加えないジュース。

ジュースの原料としては、レモン、オレンジ、ミカン、
ブドウ、リンゴ、イチゴ、パイナップル、トマトなどに
、これらのカフェインを含んだものを１つ以上加える。

果汁はビタミンＣと有機酸に富むが、加工工程と保存中
に減損するため、とくにその減耗を補充するためビタミ
ンＣや有機酸を強化するものをする。

実施例２スープに対してカフェインを含むものを、粉乳、又は砂
糖をかくはん混合等をすることを特徴とするカフェイン
食スープ。

ここでスープとは西洋料理の汁物の総称で、すまし汁の
コンソメと濃度のある、にごり汁のポタージュとに大別
される。そしてスープと云へば、これ等を含むものとす
る。

牛肉からとる、もと汁を例にとると、１ｌのもと汁を得
るには牛のすね肉、骨付きを８００ｇくらい、ニンジン
１００ｇ、タマネギ７０ｇ、セロリ１５ｇ、カブ９０ｇ
、香辛料１ｇ、ニンニク１ｇ、塩７ｇ、水２．５ｌにコ
ーヒー２０ｇ〜４０ｇ、又はココア３０ｇを砂糖とコー
ヒー又はココア、又はまっ茶と同量に入れる。これに粉
乳を砂糖と同量入れる。又は入れない。粉乳を入れるこ
とにより、まろやかな味となる。

これらを深なべに、すね肉を入れ、水を入れ、強火で煮
、あくをとる。これに野菜を加え、さらに３時間煮る。

これを布でこすと約１ｌのもと汁が得られる。このもと
汁を土台として、さまざまなスープができるが、これか
らスープを作るには、ふたたびこして用いる。

実施例３中華そばの場合で、これを用いるチャーメン（切麺）は
小麦粉にカンスイというアルカリ性の水を加え特有の風
味と切れにくさ、かたさを与へたものである。

チャーメンの作り方は、だいたい、うどんと同様である
が、小麦粉４００ｇにコーヒー１０〜２０％、粉乳をコ
ーヒーとだいたい同量にカンスイ大さじ１杯の割合で加
え、さらに塩小さじ１杯、卵１個を加えると味が良くな
る。これをカップで１／２杯の水で良くこねて作る。

ワンタンの場合は小麦粉にコーヒーを混合しても良く、
豚ひき肉、ネギ、シイタケ、ショウガに加えて肉あんを
作っても良い。

実施例４紅茶にまっ茶を混合して、お湯を加えた２５０ｇの溶液
に大さじ１杯の砂糖、大さじ１杯の粉乳を加えたことを
特徴とするカフェイン食飲料。

実施例５、まっ茶、紅茶、ココア、コーヒー飲料の組合せに砂糖、
粉乳を、それぞれ大さじ１杯づつにしたことを特徴とす
るカフェイン食飲料実施例６ウーロン茶にまっ茶又は紅茶を入れ、うす甘く砂糖を入
れることを特徴とするウーロン茶カフェイン食飲料実施例７漢方薬の防風通聖散（ぼうふうつうしょうさん）にお茶
を入れたことを特徴とする防風通聖散カフェイン食飲料
で腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちな次の諸症：高血圧
の随伴症状（どうき、肩こり、のぼせ）、肥満症、むく
み、便秘に良い。

実施例８漢方薬の桂枝加竜骨牡蛎湯（けいしかりゅうこつほれい
とう）にカフェインを含む紅茶、かんそうを入れたカフ
ェイン食飲料で体質の虚弱な人で疲れやすく興奮しやす
いものの次の諸症：神経質、不眠症、小児夜泣、小児夜
尿症、眼精疲労の人に用いる。

実施例９漢方薬の当帰芍薬散料（とうきしゃくやくさん）にカフ
ェインを含むお茶、かんそうを入れたカフェイン食飲料
で比較的体力が乏しく、冷え性で貧血の傾向があり、疲
労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、
耳鳴り、動悸などを訴える次の諸症：月経不順、月経異
常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による
障害（貧血、疲労、倦怠、めまい、むくみ）、めまい、
頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ
、しみなどに用いる。

Claims

【特許請求の範囲】１、コーラ、ジュースの飲料に対してカフェインを含む
ものを、かくはん、混合することを特徴とするカフェイ
ン食飲料２、スープに対してカフェインを含むものを、かくはん
、混合をすることを特徴とするカフェイン食スープ３、中華そば、ワンタンに対してカフェインを含むもの
を入れたカフェイン食中華そば、又はカフェイン食ワン
タン４、お茶、まっ茶、紅茶、ココア、コーヒー等を二つづ
つ以上に組合わせて、かくはん混合をすること、これら
に砂糖、粉乳を加えることを特徴とするカフェイン食飲
料５、ウーロン茶、むぎ茶、はとむぎ茶、柿の葉茶、こん
ぶ茶、漢方薬にカフェインを含むものをかくはん混合等
をすることを特徴とするカフェイン食飲料でビタミンＣ
を加える。例へば、みかん果汁とかレモン果汁を加える
ものとする。６、ゆであづき、ピザ、グラタン、トマトジュース、ミ
ートソース、マーボードウフ、チャーハン、ドレシング
、ホットケーキ、ワンタン、コロッケ、肉まん、しるこ
、あん、卵料理、おでん、等に対してカフェインを含む
ものを、かくはん混合をすることを特徴とするカフェイ
ン食