JPS6225893A - 同期電動機の制御装置 - Google Patents

同期電動機の制御装置

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JPS6225893A
JPS6225893A JP60165136A JP16513685A JPS6225893A JP S6225893 A JPS6225893 A JP S6225893A JP 60165136 A JP60165136 A JP 60165136A JP 16513685 A JP16513685 A JP 16513685A JP S6225893 A JPS6225893 A JP S6225893A
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JP
Japan
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synchronous motor
circuit
rotor position
sine wave
output
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JP60165136A
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English (en)
Inventor
Tomiyasu Ueda
富康 上田
Akio Hirahata
平畑 秋穂
Makoto Doi
誠 土井
Hiroyuki Inoue
博之 井上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は同期電動機の制御装置に係り、特に回転界磁形
の同期電動機の制御装置に関するものである。
従来の技術 近年、同期電動機の制御装置は、同期電動機の120度
通電型パルス幅変調インバータ式制御装置から、同期電
動機のトルクリップルを抑制する正弦波パルス幅変調イ
ンバータ式制御装置(以下、正弦波PWM制御装置と略
す。)へ移り変わってきている。特に産業用ロボッHC
使用される同期電動機の制御装置においては、同期電動
機のトルクリップルを抑制することが、補間軌跡精度の
重要な要素であるため、固定子電流(電機子電流)を瞬
時値制御して直流電動機と同等のトルク発生を行なうこ
とができる正弦波PWM制御装置が主流である。
一般に、分巻直流電動機のトルク発生メカニズムは第3
図(a) 、 (b)に示すように主磁束φに対し、常
に電機子電流Iaが直交するように整流子で電流の切換
え動作を行なっておシ、発生トルクTは次式によって示
され、主磁束φが一定であれば、’r=xφ!a(1) なお第3図において、FMは界磁極、AMは電機子、A
Wは電機子巻線である。
さて、第4図に示す回転回磁形の同期電動機においては
、界磁極PMの主磁束ベクトルφ8 に対し、電機子巻
線SWに電流ベクトルエ、を流すとき、同期電動機の発
生トルクTは、 T=に/φ lCo5γ(2) I  S となる。ここでγは同期電動機の等価回路である第5図
を参照すると、電機子反作用、と誘起電圧E0の位相差
である◇なお第5図において、raは電機子巻線SWの
抵抗、xs は電機子反作用及び電機子漏れ磁束を考慮
した同期リアクタンスである。
従って、誘起電圧E。と電機子電流Ill の位相を同
相にすれば、換言すると主磁束糺 と電機子電流i8 
が直交するように制御すれば、(2)式で与えられるト
ルクTは、 T=に’φ、 I 、              (
3)となり、全く直流電動機のトルク発生と等価的に同
期電動機を駆動できる。
正弦波PWM制御装置は、誘起電圧E0の位相を検出す
るとともに該位相を有する電流指令を発生し、この電流
指令を同期電動機の電機子巻線に印加し、直流電動機と
等価的に該同期電動機を駆動するものである。
このため、正弦波PWM制御装置においては、誘起電圧
E0の位相を検出するとともに該位相を有する電流指令
を発生するために、同期電動機のロータ位置を検出する
ためのアブソリュートコード発生器を設ける必要があっ
た。しかし、アブソリュートコード発生器は、インクル
メントコード発生器に比較して高価格であシ高分能のも
のは製作しにくいため、電気的にロータ位置を検出して
、アブソリュートコード発生器を設ける必要をなくすこ
とのできる同期電動機の制御装置を提供するものである
以下図面を参照しながら、上述した従来の正弦波PWM
制御装置において、アブソリュートコード発生器を設け
る必要をなくすことのできる同期電動機の制御装置の一
例について説明する。
第2図は、例えば特開昭59−106895号公報に示
されるような従来の同期電動機制御装置の回路ブロック
図を示すものである。
図中、1は回転界磁形の同期電動機、19は同期電動機
のシャフトに連結され、同期電動機の所定回転角回転毎
に検出パルスを出力するパルスコーダ、2oは静止時の
同期電動機のロータ位置がプリセットされるとともにパ
ルスコーダ19からの検出パルスを計数するカウンタ、
21はカウンタ20の計数値に従って該ロータ位置に対
応する位相の正弦波を出力するサイン波発生回路、2は
第6図に示すように同期電動機1のロータに設けられた
検出巻線、22は検出巻線2に検出信号idを供給する
検出信号発生器、23は検出巻線2に検出信号Id を
流した時にステータ巻線の他方に誘起される電流iaw
の位相を検出して同期電動機1のロータ位置θを検出し
、カウンタ2oにプリセットする位相検出器である。第
7図、第8図は原理図を示し、同期電動機のステータ巻
線をa。
b、c及び検出巻線を2とする。検出巻線に第8図(a
)の検出信号Id を流すと、ステータ巻線の−の位相
差よシ同期電動機のロータ位置θを検出する0 4はタコジェネレータで、同期電動機1の回転速度に比
例した電圧値を有する実速度電圧TSAを出力する。5
は図示しない速度指令回路から指令された速度指令電圧
VCMDと実速度電圧TSAの差(以後速度誤差という
。)ERを演算する演算回路、6は速度誤差ERを増幅
して電機子電流の振幅Ia を出力する誤差アンプ、7
.8は乗算回路で、誤差アンプ6の出力と同期整流回路
3の出力部θ、sinθとを乗算し二相の電流指令i、
a(=Ia−5hIθン、i、b(=工、・部θ)をそ
れぞれ出力する。
9は二相信号を三相信号に変換する二相−三相変換回路
で、第9図に示すような回路構成を有している。即ち、
二相−三相変換回路は2つのオペレーションアンプOA
1.OA2 と、10にΩの抵抗R1〜R4と、5.7
8にΩの抵抗R6と、5にΩの抵抗R6を有している。
さて、各抵抗R1〜R6の値を上記のように決定すると
共に図示の如く結線すると、端子”u”v”wからそれ
ぞれが出力される。そして、これらIu、Iv、I□は
互いに2π/3の位相差を有し、しかも誘起電圧E0と
同相の三相電流指令となっている。
10U、10V、10Wはそれぞれ各相毎に設けられた
演算回路であり、指令電流iu、i、、I、、と実際の
相電流iau+iav”iawの差を演算する演算回路
、11は”avと−6の加算を行なってU相の相電流i
auを出力する演算回路、12V、12WはそれぞれV
相及びW相の相電流Iav、Iaw を検出スル変流器
、13U、13V、13Wはそれぞれ各相毎に設けられ
た各相の電流差を増幅する電流アンプ、14はパルス幅
変調回路、16はパルス幅変調回路の出力信号により制
御されるインバータ、16は三相交流電源、17は三相
交流を直燃V数席ナス小面の款都H玖ずA°イ士−に’
 N j 7 a及びコンデンサ17bを有している。
パルス幅変調回路14は、第10図に示すように鋸歯状
波発生回路5TSG、比較器COMu、COM、、CO
M、、、ノットゲートNOT −NOT   ドライバ
D■1〜Dv6を有し、インバータ16は6個のパワー
トランジスタ01〜Q6とダイオードD1〜D6を有し
ている。
パルス幅変調回路14の各比較器COMu、COMv。
C0Mwはそれぞれ鋸歯状波信号STSと三相交流信号
1ujiVliWの振幅を比較しiumivliwがS
TSの値よシ大きいときには”1”を、小さいときには
”0″を出力する。従って、今、■。について着目する
と比較器CoMuから第11図に示すパルス幅変調され
た電流指令Xu0が出力される。即ち、!。*”vt工
wの振幅に応じてパルス幅変調された三相の電流指令I
uclIVctIWcが出力される。ついで、ノットゲ
ートNO71〜NOT 3、ドライバ回路Dv1〜Dv
6はこれら電流指令IuctIvcs工wcを駆動信号
SQ1〜SQ6に変換し、インバータ16を構成する各
トランジスタQ1〜Q6をオン/オフ制御十六へ 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、電気的にロータ位
置を検出することについて以下に示すような問題点を有
する。
■ 同期モータに検出信号を流すための検出巻線2を新
らたに設ける必要がある。特に、検出巻線は回転するロ
ータ部に設ける必要があるため、この信号の取出しのた
めにはブラシが必要となり、ブラシレスという同期モー
タの特徴がなくなる。
■ 位相検出器23は、検出巻線2に検出信号idを流
した時にステータ巻線の他方に誘起される電流i の位
相差をアナログ信号処理としW て検出するため、検出誤差が発生し、精密な正弦波PW
M制御装置は実現しにくい。
■ 回磁形の同期電動機の三相巻線は複数極を使用する
ことが多い。この場合に、ロータ位置は各種からの相対
位置では検出できるが、絶対位置では検出できない。
つまシ、第13図において、検出信号Id と誘起電圧
iaWを比較すると、位相差としてθ1は検出できるが
、ロータ位置の絶対値が01  か02かは検出出来な
い。
■ 回磁形の同期電動機の三相巻線が複数極の場合、誘
起電圧止。は第14図に示すように、各種の電圧の最高
値V   とV   はp−り1  1)−1)2 ■p−p1箒vp−p2となり、等しくない。(第14
図は2極の場合)この場合、精密な正弦波PWM制御装
置を実現するためには、ロータ位置を絶対値として検出
し、電流ia をその電流の最高値工p−P1・工p−
P2力ゝ工p−pf”p−pl・I’     c−=
V p−92p−p2  となるように制御しなければなら
ない。従来例の場合には、■の理由でこれが出来ない。
特にダイレクトドライブロボットを初めとする高性能な
ロボットのアームを駆動する同期電動機の同期電動機駆
動装置においては、重大な欠点となりうる。
本発明は上記問題点に鑑み、電気的にロータ位置を検出
して、アブソリュートコード発生器を設ける必要がなく
、同期電動機のロータ位置を絶対値として高精度に検出
する同期電動機の制御装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の同期電動機の制御
装置は、同期電動機の所定回転角毎に検出パルスを出力
し、一回転原点検出パルスを出力するパルスコーダと、
前記同期電動機のロータ位置を検出するためのコミテー
ションセンサト、−回転円原点検出パルスにより前記同
期電動機のロータ位置θがプリセットされるとともに前
記パルスコーダからの検出パルスを計数するカウンタ回
路と、前記カウンタ回路の計数値に従って前記ロータ位
置θに対する位相の正弦波を出力するサイン波発生回路
と、前記カウンタ回路に前記同期電動機のロータ位置θ
がプリセットされたことにより、前記ロータ位置に対応
する前記コミテーションセンサ信号出力から前記サイン
波発生回路からの正弦波出力に切換える切換回路とを有
し、前記切換回路の出力に基いて前記同期電動機を制御
す作  用 本発明は上記した構成によって、 (1)パルスコーダからの一回転内原点検出パルス信号
により同期電動機のロータ位置θがカウンタにプリセッ
トされるまでは、切換回路からの同期電動機のロータ位
置に対応する簡易なコミテーションセンサ信号に基づき
、120度通電パルス幅インバータ式制御で同期電動機
を簡易に制御する。
(2)パルスコーダからの一回転内原点検出パルス信号
により同期電動機のロータ位置θがカウンタにプリセッ
トされると、切換回路によりサイン波発生回路から出力
され、ロータ位置θに対応する位相の正弦波信号に基づ
き、正弦波PWM制御で同期電動機を精密に制御する。
よって、高価なアブソリュートコード発生器を設ける必
要なく、簡易なコミテーションセンサ及び安価なインク
ルメントパルスコード発生器(パルスコーダ)を使用し
、同期電動機のロータ位置θル錦盪砧Y1イナhソ々へ
7°11セ、ト(スとμにより、同期電動機を正弦波P
WM制御することで、直流電動機と同等のトルク発生を
行なわせることが出来る。
実施例 以下本発明の一実施例の同期電動機の制御装置だついて
、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例である。図中、IC)1は回
転界磁形の同期電動機、118は同期電動機のロータ位
置θを検出するためのコミテーションセンサで、オール
センサを使用し第12図(a)の構造をしている。ロー
タ位置θにより第12図(b)に示すUu、Uv、Uw
の近似正弦波信号を出力し、これをオペレーションアン
プOAa〜OAs  で波形処理し、1”、0” のデ
ジタル信号に変換する。119はインクルメンタルのパ
ルスコーダで、同期電動機の所定回転角回転毎に検出パ
ルスA、Bを出力し、−回転内原点時に検出パルスZを
出力する。
120はパルスコーダ119からの一回転的原点検出パ
ルスZにより同期電動機のロータ位置θを絶対値として
プリセットされるとともに、パルスコーダ119からの
検出パルスA、Bを計数するカウンタ回路、121はカ
ウンタ回路120の計数値に従ってロータ位置θに対応
する位相の正弦波を出力するサイン波発生回路、122
は切換回路で、パルスコーダ119からの一回転内原点
検出バルス2により同期電動機のロータ位置θがカウン
タ回路120にプリセットされるまではコミテーション
センサ118からの入力信号C8u。
C8v、C8w を出力し、パルスコーダ119からの
一回転内原点検出パルスZにより同期電動機のロータ位
置θがカウンタ回路120にプリセットされてからは、
サイン波発生回路121からの入力信号虐θ、*(θ−
−π)、虐(θ−芝π)を出力する。104はタコジェ
ネレータで、同期電動機101の回転速度に比例した電
圧値を有する実速度電圧TSAを出力する。105は図
示しない速度指令回路から指令された速度指令電圧VC
MDと実速度電圧TSAO差(以後速度誤差という。)
ERを演算する演算回路、106は速度誤差ERを増幅
して電機子電流の振幅Iaを出力する誤差アンプ、10
7,108,109は乗算回路で誤差アンプ106の出
カニ、と切換回路122の出力の出力とを乗算し、三相
電流指令工。+iv”wを出力する。
よって、1uliVliWは次のようになる。
(1)  カウンタ回路120が同期電動機のロータ位
置θを絶対値としてプリセットするまでは、(2)カウ
ンタ回路120が同期電動機のロータ位置θを絶対値と
してプリセットしてからは、これらiu + iv ’
 iwは互いに2π/3 の位相差を有し、しかもカウ
ンタ回路120が同期電動様のa−夕位置θをプリセッ
トしてからは、誘起電圧E0と同期の三相電流指令とな
っている。
破線内の11oU、110Wから117までについては
第2図の破線内の10U、10Wから17までと同様で
あり、説明が重複するためここでの説明は省略する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、同期電動機の所定回転角
毎に検出パルスを出力し、一回転内原点検出パルスを出
力するパルスコーダと、同期電動機のロータ位置θを検
出するためのコミテーションセンサと、一回転内原点検
出パルスにより同期電動機のロータ位置θがプリセット
されるとともに該パルスコーダからの検出パルスを計数
するカウンタ回路と、該カウンタ回路の計数値に従って
  ゛該ロータ位置0に対応する位相の正弦波を出力す
るサイン波発生回路と、該カウンタ回路に同期電動機の
ロータ位置θがプリセットされたことにより、該ロータ
位置θに対応する該コミテーションセンサ信号出力から
、該サイン波発生回路からの正弦波出力に切換える切換
回路とを有し、該切換回路の出力に基いて同期電動機を
制御することにより、電気的にロータ位置θを検出して
、アブンリュートコード発生器を設ける必要をなくすこ
との出来る同期電動機の制御装置を提供し、直流電動機
のトルク発生と等測的に同期電動機を駆動することが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の同期電動機の制御装置のブロック図、第3図’(a)
 、(ロ)は分巻直流機のトルク発生原理を説明する説
明図、第4図は回転界磁形の同期電動機の説明図、第5
図は同期電動機の等価回路図、竿6図は従来例による同
期電動機の構成図、第7図及び第8図は従来例の原理説
明図、第9図は従来例の二相−三相変換回路の回路図、
第10図は同パルス幅変調回路の回路図、第11図は同
回路の動作説明図、第12図(a)、(ロ)はコミテー
ションセンサの原理を説明する説明図、第13図は従来
例におけるロータ位置検出方式の説明図、第14図はロ
ータ位置検出方式において絶対値が必要な説明の説明図
である。 101・・・・・・同期電動機、118・・・・・・コ
ミテーションセンサ、119・・・・・・パルスコーダ
、104・・・・・・タコゼネレータ、105・・・・
・・演算回路、106・・・・・・誤差アンプ、107
,108,109・・・・・・乗算回路、113U 、
 113V 、 113W−・・・−電流アンプ、11
4・・・・・・パルス幅変調回路、115・・・・・・
インバータ、116・・・・・・三相交流電源、117
・・・・・・整流回路、120・・・・・・カウンタ回
路、121・・・・・・サイン波発生回路、122・・
・・・・切換回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名+1
9−−・ノールスコータ1 1F#−一  刀つシグロル 第2図 第3図 第6図 第7図 α 第8図 第9図 第10図 b16,1111II[[1叩■■叩flnllfll
       ゛第12図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転界磁形の同期電動機の所定回転角毎に検出パ
    ルスを出力し、一回転内原点検出パルスを出力するパル
    スコーダと、前記同期電動機のロータ位置を検出するた
    めのコミテーションセンサと、一回転内原点検出パルス
    により前記同期電動機のロータ位置がプリセットされる
    とともに前記パルスコーダからの検出パルスを計数する
    カウンタ回路と、前記カウンタ回路の計数値に従って前
    記ロータ位置に対する位相の正弦波を出力するサイン波
    発生回路と、前記カウンタ回路に前記同期電動機のロー
    タ位置がプリセットされたことにより、前記ロータ位置
    に対応する前記コミテーションセンサ信号出力から前記
    サイン波発生回路からの正弦波出力に切換える切換回路
    とを有し、前記切換回路の出力に基いて前記同期電動機
    を制御することを特徴とする同期電動機の制御装置。
  2. (2)直流電圧源と、回転界磁形の同期電動機と前記直
    流電圧源の間に配置され前記同期電動機の電機子巻線に
    三相交流電流を印加するインバータと、前記同期電動機
    の所定回転角毎に検出パルスを出力し、一回転内原点検
    出パルスを出力するパルスコーダと、前記同期電動機の
    ロータ位置を検出するためのコミテーションセンサと、
    一回転内原点検出パルスにより前記同期電動機のロータ
    位置がプリセットされるとともに前記パルスコーダから
    の検出パルスを計数するカウンタ回路と、前記カウンタ
    回路の計数値に従って前記ロータ位置に対する位相の正
    弦波を出力するサイン波発生回路と、前記カウンタ回路
    に前記同期電動機のロータ位置がプリセットされたこと
    により、前記ロータ位置に対応する前記コミテーション
    センサ信号から前記サイン波発生回路からの正弦波出力
    に切換える切換回路と、速度指令電圧と実速度電圧の差
    を増幅する誤差アンプと、前記誤差アンプの出力を前記
    サイン波発生回路の出力にそれぞれ掛け合わせる乗算回
    路と、前記乗算回路の出力である三相の電流指令と前記
    同期電動機の相電流の差を増幅する電流アンプと、前記
    電流アンプ出力をパルス幅変調するパルス幅変調回路を
    備なえ、前記パルス幅変調回路の出力により前記インバ
    ータを構成する各トランジスタをオン/オフ制御し、電
    機子巻線に誘起電圧と同相の電流を流し、実速度を指令
    速度に一致させることを特徴とする同期電動機の制御装
    置。
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