JPH0556117B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0556117B2
JPH0556117B2 JP59158554A JP15855484A JPH0556117B2 JP H0556117 B2 JPH0556117 B2 JP H0556117B2 JP 59158554 A JP59158554 A JP 59158554A JP 15855484 A JP15855484 A JP 15855484A JP H0556117 B2 JPH0556117 B2 JP H0556117B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
motor
indication
rotor
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59158554A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6059991A (ja
Inventor
Bii Buraun Rinii
Jei Fuoodo Za Saado Chaaruzu
Efu Doogan Richaado
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kollmorgen Corp
Original Assignee
Kollmorgen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kollmorgen Corp filed Critical Kollmorgen Corp
Publication of JPS6059991A publication Critical patent/JPS6059991A/ja
Publication of JPH0556117B2 publication Critical patent/JPH0556117B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/10Arrangements for controlling torque ripple, e.g. providing reduced torque ripple

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は電気モータ制御システム、そして特
にトルク角制御機構を有するDCブラシレス同期
モータのためのモータ制御システムに関するもの
である。
従来の技術 DCブラシレスモータは典型的にはステータ巻
線と回転永久磁石、及びロータ位置を指示するた
めの位置検出器を備えている。巻線の付勢は概し
て位置指示値に応答して妥当な整流シーケンスに
おいて巻線を付勢するようにしたソリツドステー
トスイツチにより制御されるようになつている。
モータ制御は巻線励磁電流の大きさを制御するこ
とにより達せられる。制御は開ループ又は閉ルー
プ方式とし、これによつて速度、位置又はトルク
が制御される。
ブラシレスDCモータを用いた従来のサーボ制
御システムは種々の利用分野において効果的に用
いられているが、実現可能な制御範囲において一
定の制約がある。種々のロボツトや工作機械駆動
装置、及びスピンドル駆動装置等の発展はそれに
伴なつて速度の広範囲に亘る円滑な制御、ゼロ速
度におけるきわめて円滑なトルク特性、及び高速
運転における実質的なトルク等を要求するもので
ある。この発明の目的はこれらの要求に適合し、
かつモータの最も効率的な動作を提供するように
したブラシレスDCモータのための制御システム
を提供することである。
これに関連して1981年8月31日ジエームスS.ホ
ワイテツドにより米国特許庁に出願された米国特
許願(CP)第297676号は「同期ブラシレスモー
タのための制御システム」と題して次のようなモ
ータ制御システムを記載している。すなわちこの
システムは、モータ巻線が予め記憶された正弦値
から合成された正弦波励磁電流により付勢される
ようにしたものである。巻線励磁電流の周波数は
モータの運動と同期し、その位相はステータに関
するモータ位置の関数となる。又、システムの総
合運転速度範囲は、励磁電流の位相を所望の速度
の関数としてさらに調整し、かつ制御することに
より実質的に拡大される。
しかしながら上記の制御システムにおいては、
トルク角は単に2個のパラメータ、すなわちステ
ータに関するロータ位置及び所望速度の関数とし
てのみ制御可能である。トルク角は負荷の関数と
しては変化せず、これはモータをその最大効率動
作点より小さいところで動作させることになる。
発明の要約 DCモータ制御システムに一定の制約を課する
2つのモータ定数とはトルク定数K/t(トル
ク/アンペア)及び逆起電力定数K/e(逆
EMF/RPM)である。これら2個の定数は互い
に関連するため、最大トルク定数を有するシステ
ムは最大逆起電力定数をも有することになる。
すなわちこれら定数には相関関係が存在するた
め、良好な低速トルクを実現するような最大トル
ク定数を得るために設計されたシステムは高速ト
ルク特性が低下するという欠点を有する。逆起電
力が最大値に近づく速度範囲の上端においてモー
タに供給され得る電流は、電源母線の電圧と逆起
電力との差によつて制限される。トルクは電流に
直接関連するため、システムの高速トルク発生能
力は高い逆起電力に基づいて厳密に制限される。
他方、システムが高速トルク問題を緩和すべく比
較的低い定数Ke及びKtとなるように設計された
場合には、その比較的低いトルク定数が低速にお
けるトルクを低下させることになる。
さらにモータが作動し得る最大速度は、内部逆
起電力が速度上昇の関数として電源電圧に接近す
ることにより制御される。しかしながらモータ速
度範囲を広げることは種々の分野において要求さ
れる。これは逆起電力定数Keを比較的高速にお
いて低下することにより達することができる。
この発明によれば定数Ke及びKtは固定したモ
ータ定数と考える必要はなく、それラを適当に制
御することができる。したがつて高い逆起電力が
問題とならない場合には低速において最大トルク
定数を有し、逆起電力がトルクの発生を制限する
場合には高速において最小の逆起電力定数を有す
ることが可能となる。
常套的なブラシ型DCモータにおいて、定数Kt
及びKeは整流点を制御するブラシ位置に左右さ
れる。このようなモータにおいてこれらの定数は
実用的に固定される。しかしながら整流を電子的
に制御するブラシレスDCモータによれば、整流
点を整合的に制御し、これによつて定数Kt及び
Keを制御することが可能である。
この発明に従つたシステムにおいては、正弦波
励磁が用いられる。正弦波はロータ位置に従つて
増分的に合成され、これによつて励磁電流の周波
数モータ回転と同期し、励磁位相はステータに関
するロータ位置の関数となる。整流点は励磁電流
の位相を制御することにより所望に応じて変位さ
せることができる。これは励磁電流の位相がステ
ータ回転磁界とロータ位置との間のトルク角とな
るからである。励磁電流の位相は速度、ロータ位
置及び負荷の関数として制御可能であり、これに
よつてモータの最大効率動作が提供される。
この発明の1つの目的は、高速におけるKeを
減少することにより、モータを基本速度以上で回
転させるような比較的高速度の動作を実現しよう
とすることである。
この発明の別の目的は、低速における最適Kt
値を有することにより、低速において最大トルク
を達することである。
この発明のさらに別の目的は、負荷の関数とし
て角度制御し、これによつてモータの大電流レベ
ルにおける磁気飽和及び磁束ずれを補償すること
により低速下におけるきわめて安定なトルク付勢
を得ることである。
この発明のさらに別の目的は、比較的効率のよ
いモータ動作を提供することである。すなわちモ
ータは常にその最大効率点、すなわち与えられた
速度及び負荷に関する最大トルク/アンペアにお
いて動作するものである。
この発明のさらに別の目的は、制御システム中
に非直線関係のプログラミングを導入する、単純
で直接的な方法を提供することである。
この発明のいま一つの目的は、種々のシステム
要求もしくは種々のモータ形式に適合するように
システムパラメータを変化する単純かつ直接的な
方法を提供することである。
好ましい実施例の説明 本発明の一実施例に従つて構成されたモータ制
御システムの全体を略示する線図は第1A,1B
及び1C図に示されている。モータはY型に接続
された3個のステータ巻線11A,11B及び1
1Cと、6極永久磁石ロータ12とを有する。第
1A及び1B図の左側に示された同一のモータ1
2はDCタコメータ14及びレゾルバ15に機械
的に結合されている。DCタコメータは通常的な
設計とすることにより方向の極性指示を伴なうロ
ータ速度に比例したDC電圧を提供することがで
きる。レゾルバはロータ位置を指示する信号を発
生する。
モータの各巻線はこれらを正確な振幅、周波数
及び位相において付勢するための正弦波駆動電流
を発生するセパレータ型励磁セクシヨン(第1C
図)を有する。励磁電流の振幅は、速度サーボ回
路によつて制御される。速度サーボ回路において
タコメータ14からの速度指示は端子18におけ
る速度命令信号と比較され、これによつて速度誤
差信号が発生する(第1A図上部)。正弦波励磁
電流の周波数はレゾルバ15からのロータ位置情
報(第1B図下部)により制御され、これによつ
てモータの回転と同期した励磁電流が維持され
る。正弦波励磁電流の電気的位相位置は速度の関
数として並びに負荷の関数として(第1A図中央
部)、ロータ及びステータ磁界の間の相対位相角
を変化させるための電気信号により付加的に制御
される。後に詳述する通り、この位相制御の効果
はモータ整流点を変化し、したがつてトルク定数
Kt(トルク/アンペア)及び送起電力定数Ke(逆
EMF/RPM)の整合的な制御を実現することで
ある。
速度誤差信号を発生するための回路は高利得積
分器を構成する演算増幅器27を有する。DCタ
コメータ14の1つのブラシは接地電位に接続さ
れるが、他方のブラシは抵抗20を介して増幅器
27の入力における加算結節点24に接続され
る。端子18は所望のモータ速度を示す振幅、及
び所望の方向を示す極性を有するアナログ電圧型
の速度命令を受け容れる。端子18は抵抗23を
介して増幅器27の入力における加算結節点24
に接続される。増幅器27には抵抗25とコンデ
ンサ26との直列回路からなる遅延回路が架橋的
に接続される。安定な条件下において、増幅器2
7の出力は所望の動作点を直ちに維持するため
に、いかなるレルをも要求されることになる。
タコメータは実際のモータ速度及び方向の連続
的な指示を与える帰還素子として作用する。増幅
器27及びその関連素子は、タコメータからの実
際の速度信号及び方向信号(±)を、端子18の
命令信号により指示された所望の速度及び方向
(±)と加算するための加算回路を形成する。こ
の効果、増幅器27の出力において、“速度誤差”
信号と称する差信号が発生する。後述するが、速
度誤差信号はモータ励磁電流の振幅に従つてモー
タ速度を制御するものである。モータ速度はサー
ボ回路方式において自動的に制御されるため、実
際のモータ速度は速度命令により指示された所望
の速度と基本的に等しくなる。
速度誤差信号及びタコメータ電圧の双方は、そ
れぞれ絶対値回路21,22により符号を除去さ
れた絶対値となり、A/D変換器28,29に供
給される。これらA/D変換器の出力並びにレゾ
ルバーデジタル変換器31からのアドレスライン
における方向ビツトは、第1B図のトルク角
PROM38へのアドレスラインを構成する。第
3図に示す通り、3本のラインはトルクを表わ
し、7本のラインは速度を表わし、さらに1本の
ラインにより方向を表わすようになつている。し
たがつてトルク角は負荷速度及び方向の関数とし
て変化する。
最高速度及び最大負荷の場合、90°位相差は逆
起電力を減少させ、これによりモータ動作は高速
運転において最適化される。同様に、90°位相差
は低速運転におけるトルクをも極大化し、このよ
うな発明的特徴はトルク角をシフトさせると共
に、異なつた速度及び負荷において整流点をシフ
トさせることになる 当然ながら、トルク角PROM38へのアドレ
スラインの番号及び重み付けは、実際のシステム
要求に従うものであり、ここには1つの形態のみ
を詳細に示すものとする。たとえば10ビツトの分
解能が要求されない場合には、より簡単に8ビツ
トシステムを構成することができる。又、トルク
の関数としてよりよい制御が要求される場合には
5本のアドレスラインによつてトルクを表わし、
残り5本のラインによつて速度を表わすこともで
きる。
第3図に示す通り、PROM38において記録
されたトルク角係数は、低速一低負荷におけるモ
ータ磁界及び回転磁石ステータ磁界の間に、直角
位相関係を提供する。速度又は負荷の最大により
位相関係は回転方向に応じて増大もしくは減少す
る。これはR−D変換器31からの方向ビツトに
より決定される。最大速度及び負荷における位相
はゼロ速度及びトルクにおける直角位相からほぼ
90°ずれたものとなる。PROM38には所望のト
ルク角係数がプログラム記憶されるため、位相、
速度及び負荷間の関係は直線である必要はなく、
所望の何らかの関数となり得る。すなわちトルク
角PROM38はR−D変換器31からのロータ
位置情報と結合されたとき、何らかの負荷及び速
度におけるステータ磁気ベクトルの最適位置を決
定する情報を含んでいる。
PROM38には、なんらかの所望のトルク角
係数をプログラム(記憶)することができる。す
なわち、当業者であれば、格別の経験又は熟達を
要することなく、モータ仕様に従つてPROM3
8をプログラムしうる。これは常套的に、モータ
を用いて実施されるテストにより、及びその
PROMを最も望ましい結果が得られるようにプ
ログラムすることにより達せられる。
レゾルバ15はロータ巻線及び2個のステータ
巻線を四象限的に含む常套的な設計によるもので
ある。ロータ巻線は適当な交番信号、たとえば
2500Hzのsinωによつて付勢される。ここにФが
レゾルバのロータ及びステータ間の角度を表わす
ものとすれば、四象限巻線は信号sinФsinω及び
cosФsinωを発生する。
レゾルバ及びR−D変換器31の機能は常にロ
ータ12の角度位置を表わすデジタル語を提供す
ることである。この情報はステータ磁気ベクトル
を妥当な位置(記憶位置)に動的に位置決めすべ
く用いられる。レゾルバ15はモータシヤフトに
取り付けられ、電源30より2500Hzの正弦波で付
勢される。レゾルバ15の出力はレゾルバ−デジ
タル変換器31に供給され、これによつて12ビツ
トデジタル語が形成される。本発明の実施例にお
いてはこのデジタル語中10ビツトのみが使用され
る。これらの10ビツトはロータ12の360°機械角
回転における210、すなわち1024個の不連続なイ
ンクリメントを表わすものである。したがつてロ
ータ位置は360/1024、すなわち0.35°機械角の単
位において常時把握される。
R−D変換器31からの8個の高位ビツトは8
ビツトデジタル加算器32を用いてトルク角
PROM38の8ビツト出力と加算される。8ビ
ツト加算器32の8ビツト演算出力はR−D変換
器31からの2個の最小有意味ビツトと協同し
て、何らかのロータ位置速度又はトルクについて
の妥当な磁気ベクトル位置を表わすものである。
これら10本のラインは3個の“正弦波”
PROM41,42,43のためのアドレスライ
ンとなる。各PROM41,42,43は正弦波
の完全3周期間の値によりプログラムされてい
る。このような正弦波の3周期は6極モータにと
つて必要なものである。すなわち6極モータにお
いてはそのロータの1回転が電気的な3周期に対
応するからである。3相関係を発生するため、B
相PROM42においてプログラムされた正弦波
値はA相PROM41の正弦値から120°電気角だけ
遅れている。同様にC相正弦波はA相正弦波から
240°電気角だけ遅れている。各正弦波PROM4
1,42,43の出力はそれぞれ掛算型D/A変
換器44,45,46に供給される。各D/A変
換器44,45,46への基準入力は増幅器27
からの速度ループ出力、すなわち速度誤差信号で
ある。各D/A変換器44,45,46は基準入
力を各PROM41,42,43からのデジタル
正弦波値に乗じ、両者に比例したアナログ電圧を
出力する。
この点までのシステム動作は次のように要約さ
れる。まずレゾルバ15が完全1回転すると、3
個の正弦波PROM41,42,43をアドレス
指定する直列アドレスが発生する。この結果、各
D/A変換器44,45,46の出力には正弦波
電圧が発生する。これら3個の正弦波は互いに
120°変位しており、それらの周波数はロータ回転
周波数の3倍となる。正弦波の振幅は互いに等し
く、速度ループ出力に直接比例して変化する。各
D/A変換器44,45,46の正弦波出力は第
1C図の電流回路のための電流命令となる。
D/A変換器44の出力に現われる正弦波電圧
信号はパルス幅変調器51に供給される。この変
調器51はモータの巻線11aへのパルス幅電流
付勢を提供するものである。巻線に供給される電
流の振幅は電流ループ52により制御される。
より特定すれば、D/A変換器44の出力は抵
抗54及び加算結節点55を介して演算増幅器5
2の入力に接続される。抵抗56及びコンデンサ
57の直列回路を抵抗58に並列接続してなる回
路網が演算増幅器53の入出力間に接続される。
この増幅器出力はコンパレータ63の負入力端子
及びコンパレータ60の正入力端子に接続され
る。コンパレータ60の出力はベースドライブ増
幅器61を介してトランジスタ62のベースに結
合される。コンパレータ63の出力はベースドラ
イブ増幅器64を介してトランジスタ65のベー
スに結合される。
パルス幅変調器51,91及び121の動作
と、回路出力(モータ励磁電流)との関係につい
て、各部の具体的動作は後に詳述することとし、
ここではまずその動作原理を概括する。すなわ
ち、実施例の電流ループでは、DA変換器44,
45及び46の出力端子に現れる電圧に比例した
電流がステータ巻線に供給される。したがつて、
DA変換器の出力が増大すれば、パルス幅変調器
の前の増幅器53,93及び123の出力も増大
し、PWM出力がそれに応じて大きく(広幅に)
なるため、出力トランジスタ62の導通間隔も増
大し、この結果、巻線電流が大きくなるわけであ
る。
トランジスタ62及び65はいずれもNPNパ
ワースイツチングトランジスタであり、制御対象
であるモータの電流要求を処理できるように選択
される。トランジスタ62のコレクタは+340V
電源に接続され、そのエミツタはインダクタンス
68を介して巻線11aに接続される。トランジ
スタ65のコレクタもまたインダクタンス68を
介して巻線11aに接続されるが、そのエミツタ
は接地電位に接続される。かくしてトランジスタ
62が導通すると、巻線11aは正の電源に接続
され、トランジスタ65が導通すると巻線は接地
電位に接続される。モータ巻線と直列接続された
インダクタンスは、リツプル電流及び関連するモ
ータの発熱を減少させるものである。
トランジスタ62及び65からインダクタンス
68に接続された共通リード線は、直線ホール効
果検出器を埋設したフエライトコア66を貫通し
ている。このホール検出器はコア中の磁束を検出
するように配置されている。ホール検出器は電流
抽出増幅器67に接続される。すなわち電流が導
体中を流れると、それはコア66中に磁束を生
じ、その磁束はホール検出器に検知されるため、
電流抽出増幅器は結局リード線中を流れる電流に
比例した出力電圧を発生することになる。
増幅器67の出力は加算結節点55に帰還接続
され、これによつて電流制御ループが完成する。
より特定すれば増幅器67の出力は抵抗70及び
コンデンサ71の直列回路を抵抗72に並列接続
してなるリード回路を介して加算結節点55に接
続される。リード回路70〜72は制御ループに
おける急激な信号変化を予知してそのオーバーシ
ユート及びリンギングを減少させようとするもの
である。
コンパレータ60及び63を含むパルス幅変調
器PWM51は三角波発生器80から供給される
三角波信号を受信する。この三角波は2KHz程度
の適当に高い繰り返し速度と+5V〜−5V程度の
ピークツーピーク値を有する。三角波発生器80
からのこの三角波は、オフセツト回路81におい
て+1Vだけ持ち上げられることにより、+6V〜
−4Vのピークツーピーク値を有する三角波が形
成される。このオフセツト三角波はコンパレータ
60の負入力端子に供給される。三角波発生器8
0からの三角波はさらに−1Vオフセツト回路8
2を通過することにより、+4V〜−6Vのピーク
ツーピーク値を有する三角波となり、これはコン
パレータ63の正入力端子に供給される。
パルス幅変調器の動作はコンパレータ60及び
63に加えられる2つのオフセツト三角波を示す
第2図において図解されている。たとえば印加信
号(第1C図における増幅器53の出力)が第2
図の左側に示すように+2Vの値を有する場合、
コンパレータ63はその印加信号が三角波よりも
負の値となる期間t1において論理1出力を発生す
る。期間t1にはトランジスタ65(第1C図)が
導通する。三角波周期の残り部分においてコンパ
レータは論理0出力を発生し、したがつてトラン
ジスタ65は非導通状態となる。他方、コンパレ
ータ60は印加信号が三角波より正の値となる期
間t2において論理1信号を発生し、これによつて
トランジスタ62が導通する。サイクルの残りの
部分においてトランジスタ62は非導通となる。
これは印加信号が三角波信号よりも負の値となる
からである。
第2図の右側には、−3Vの印加信号を適用した
場合の例が示されている。この条件下において、
コンパレータ63は期間t3内で論理1出力を発生
し、トランジスタ65を導通させるが、コンパレ
ータ60は期間t4内で論理1信号を発生し、これ
によつてトランジスタ62を導通させる。
したがつて印加信号が三角波に比して正の値と
なる各動作周期中の比較的長い部分において、ト
ランジスタ62が導通して巻線を正の電源に接続
し、トランジスタ65は動作周期中のきわめて短
い期間内において導通し、巻線を接地電位に接続
するものである。すなわち正方向に大きい印加電
圧はこれに対応して巻線電流を増加させるが、負
方向に大きい印加信号はトランジスタ65の導通
周期を増大させ、したがつてトランジスタ62の
導通周期を短縮する。これにより巻線はより長い
期間接地電位に接続され、したがつて巻線電流は
減少することになる。
第2図においては2個のトランジスタの導通期
間は常に一定の時間間隔を置いて形成されること
に留意すべきである。この時間間隔は回路81及
び82により形成される電圧オフセツトの結果と
して存在するものである。この間隔は2個のトラ
ジスタが同時に導通して電源を短絡することがな
いようにするための短いデツドスペースを提供す
る。
かくして巻線に供給される電流は電流ループ5
2により制御され、したがつて電流はD/A変換
器44の出力に現われる電位に比較した値とな
る。D/A変換器44の出力が上昇すると、増幅
器53の出力が増大し、これによつてトランジス
タ62の導通間隔、すなわち巻線電流が増大す
る。電流の増大は増幅器67により検出される。
この増幅器67は増幅器53に、増大した帰還信
号を供給し、印加電位によつて指示された値への
上昇を制限するものである。
同様に、素子91〜112が形成する電流制御
ループにおいても巻線11bにはD/A変換器4
5の出力に表われる合成正弦波電圧に比例した電
流が供給される。又、素子121〜142も同様
な電流制御ループを構成し、これによつて巻線1
1CにはD/A変換器46の出力に表われる合成
正弦波電圧に比例した電流が供給される。
【図面の簡単な説明】
第1A,1B及び1C図は本発明に従つて構成
された好ましい実施例を示すブロツク線図、第2
図は第1C図において用いられたパルス幅変調機
構の動作を示すタイミング図、第3図は第1B図
におけるプログラマブル読出し専用メモリー
(PROM)の内容を示す記憶部分図である。 11a,11b,11c……ステータ巻線、1
2……6極永久磁石ロータ、14……DCタコメ
ータ、15……レゾルバ、66,106,136
……ホール検出器内蔵フエライトコア、MSB…
…高位有意味ビツト、LSB……低位有意味ビツ
ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステータ巻線及びロータを含むモータと、 前記ステータに関する前記ロータの位置を指示
    する信号を供給するための位置指示器と、 ロータ速度の指示を与えるための速度指示器
    と、 モータ負荷の指示を発生するための手段と、 トルク角係数を記憶したメモリーと、 ロータ速度及び負荷の指示値に従つて、前記メ
    モリーからトルク角係数を選択的に読み出すとと
    もに、その選択されたトルク角係数をロータ位置
    の指示値に加えることにより励磁ベクトル位置の
    指示を引き出すための手段と、 前記励磁ベクトル位置の指示値に従つて増分的
    に選択された正弦値に比例した値を有する正弦波
    励磁電流を前記巻線に供給するための励磁電流発
    生手段、及び 所望のモータ速度を指示する命令信号を受け取
    るための手段を備え、 前記モータ負荷の指示を発生するための手段が
    前記速度命令信号を前記速度指示器の出力と比較
    することにより速度誤差の指示を与えるための手
    段を含み、前記速度誤差が負荷を指示するように
    したことを特徴とするモータ制御システム。 2 前記メモリーが負荷指示の絶対値及び前記速
    度指示の絶対値に応答するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のモータ制御シ
    ステム。 3 前記メモリーが前記位置指示器によつて与え
    られた方向指示に応答するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載のモータ制御シ
    ステム。 4 前記正弦波励磁電流が前記励磁ベクトル位置
    の指示値と前記位置指示器からの位置指示値に従
    つて選択された予め記憶された正弦他から、増分
    的に生成された電圧値に対応するものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載のモータ
    制御システム。
JP59158554A 1983-07-28 1984-07-27 トルク角制御機構を用いた同期ブラシレスモ−タの制御システム Granted JPS6059991A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US518130 1983-07-28
US06/518,130 US4490661A (en) 1983-07-28 1983-07-28 Control system for synchronous brushless motors utilizing torque angle control

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6059991A JPS6059991A (ja) 1985-04-06
JPH0556117B2 true JPH0556117B2 (ja) 1993-08-18

Family

ID=24062688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59158554A Granted JPS6059991A (ja) 1983-07-28 1984-07-27 トルク角制御機構を用いた同期ブラシレスモ−タの制御システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4490661A (ja)
JP (1) JPS6059991A (ja)
DE (1) DE3427871A1 (ja)
FR (1) FR2550029B1 (ja)
GB (1) GB2145297B (ja)
IE (1) IE57585B1 (ja)

Families Citing this family (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4558304A (en) * 1983-02-24 1985-12-10 Texas Instruments Incorporated Incremental encoder synchronous decode circuit
US4544868A (en) * 1984-07-20 1985-10-01 General Motors Corporation Brushless DC motor controller
US4651068A (en) * 1984-10-01 1987-03-17 Electro-Craft Corporation Brushless motor control circuitry with optimum current vector control
US4558264A (en) * 1984-10-18 1985-12-10 General Electric Company Current control method and circuit for electronically-commutated motors
JPS61112584A (ja) * 1984-11-07 1986-05-30 Fuji Photo Film Co Ltd モ−タの回転停止方法
IE851629L (en) * 1985-06-28 1986-12-28 Kollmorgen Ireland Ltd Electrical drive systems
US5173651A (en) * 1985-06-28 1992-12-22 Kollmorgen Technologies Corporation Electrical drive systems
US4726366A (en) * 1986-04-18 1988-02-23 Life Products, Incorporated Apparatus and method for controlling lung ventilation
GB2194693A (en) * 1986-08-29 1988-03-09 Rank Pullin Controls Ltd Stepper motor drive apparatus
US4739240A (en) * 1987-04-29 1988-04-19 General Electric Company Commutator for switched reluctance drive
IE61636B1 (en) * 1987-04-30 1994-11-16 Moog Ltd A control system for brushless motors
US5006776A (en) * 1987-05-14 1991-04-09 Belorussky Gosudarstvenny Universitet Imeni V.I. Lenina Gate-controlled electric drive
FI81467C (fi) * 1987-08-07 1990-10-10 Abb Stroemberg Drives Oy Foerfarande foer styrning av vridmomentet hos en av en frekvensomvandlare matad synkronmaskin.
US4884016A (en) * 1988-08-23 1989-11-28 Aerotech, Inc. Closed loop torque angle control of synchronous motor
US5027048A (en) * 1988-10-05 1991-06-25 Ford Motor Company Field oriented motor controller for electrically powered active suspension for a vehicle
DE58909165D1 (de) * 1989-01-13 1995-05-11 Siemens Ag Verfahren zur Regelung des Drehmomentverhaltens von mehrphasigen, elektronisch kommutierten Elektromotoren, insbesondere von Sychronmotoren.
US5012171A (en) * 1989-05-09 1991-04-30 General Electric Company Control system for high speed switched reluctance motor
FR2649558B1 (fr) * 1989-07-07 1991-09-20 Thomson Csf Dispositif de mesure dynamique du couple d'un moteur autosynchrone et dispositif de commande asservie d'un moteur autosynchrone utilisant ce dispositif
DE3928160A1 (de) * 1989-08-25 1991-02-28 Vdo Schindling Verfahren und schaltungsanordnung zur ueberwachung von elektromotorischen stellgliedern
KR930004029B1 (ko) * 1990-11-06 1993-05-19 주식회사 전연전기공업 트래피조이달(Trapezoidal) 구동형 무정류자 직류 전동기의 최적 정류회로
DE4036024C1 (ja) * 1990-11-13 1992-02-27 Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg, De
NZ280025A (en) * 1990-12-19 1997-12-19 Fisher & Paykel Speed control of multiphase electronically controlled motor
JPH06165519A (ja) * 1992-11-27 1994-06-10 Sanyo Electric Co Ltd 電動機の駆動方法
DE4335239C1 (de) * 1993-10-15 1994-12-01 Vdo Schindling Verfahren zum Positionieren eines Stellglieds
DE4404889A1 (de) * 1994-02-16 1995-08-17 Fgw Fahrzeuggetriebewerk Glauc Elektrisches Antriebssystem für ein gleichstrombetriebenes Fahrzeug sowie Verfahren zum Steuern eines gleichstrombetriebenen Antriebs-Elektromotors
US5451945A (en) * 1994-02-22 1995-09-19 The United States Of America As Represented By The Administrator, National Aeronautics And Space Administration Multi-speed multi-phase resolver converter
US5449986A (en) * 1994-04-21 1995-09-12 Dozor; David M. Linearizing decoupling controller for electric motors
DE69623076T2 (de) * 1995-06-05 2003-04-17 Kollmorgen Corp System und Verfahren zur Steuerung von bürstenlosen Permanentmagnetmotoren
US5754732A (en) * 1995-06-07 1998-05-19 Kollmorgen Corporation Distributed power supply for high frequency PWM motor controller with IGBT switching transistors
US5625265A (en) * 1995-06-07 1997-04-29 Kollmorgen Corporation Compact, high efficiency electronic motor controller with isolated gate drive for power transistors
US5675464A (en) * 1996-05-02 1997-10-07 Siemens Electric Limited Stall or reduced-speed protection system for electric motor
US5744921A (en) * 1996-05-02 1998-04-28 Siemens Electric Limited Control circuit for five-phase brushless DC motor
KR100187268B1 (ko) * 1996-05-31 1999-05-15 김광호 스위치드 릴럭턴스 모터의 구동회로
US5867001A (en) * 1996-09-19 1999-02-02 Texas Instruments Incorporated Trim circuitry and method for accuracy in current sensing
JP3346223B2 (ja) * 1997-06-10 2002-11-18 株式会社日立製作所 モータ制御方法及びモータ制御システム
US6198239B1 (en) * 1998-06-15 2001-03-06 Dana Corporation Hysteresis control in switched reluctance motors
US6605912B1 (en) * 1998-06-25 2003-08-12 Delphi Technologies, Inc. Method for controlling a permanent magnet motor
US6137251A (en) * 1998-07-31 2000-10-24 S/L Montivideo Technology, Inc. Brushless DC motor controller with speed control from zero to above based speed
US6046555A (en) * 1998-10-23 2000-04-04 Nippon Kogaku Kk System and method for determining a magnetic offset of a brushless DC motor
US6285149B1 (en) * 1999-07-12 2001-09-04 Agere Systems Guardian Corp. Double sampled phase detector circuit
US6498449B1 (en) * 1999-09-17 2002-12-24 Delphi Technologies, Inc. Low ripple torque control of a permanent magnet motor without using current sensors
US6803735B2 (en) * 2002-10-01 2004-10-12 Siemens Vdo Automotive Inc. Speed-based open-loop start-up method for brushless DC motor
JP3993502B2 (ja) * 2002-10-21 2007-10-17 株式会社ルネサステクノロジ 多相直流モータの回転駆動制御装置および起動方法
GB2410847A (en) * 2004-02-05 2005-08-10 Dyson Ltd Control of motor winding energisation according to rotor angle
US8042211B2 (en) * 2005-08-16 2011-10-25 Whirlpool Corporation Method of detecting an off-balance condition of a clothes load in a washing machine
US7339334B2 (en) * 2006-04-19 2008-03-04 Padauk Technology Co., Ltd. Real-time responsive motor control system
JP2007336789A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Sumitomo Heavy Ind Ltd モータ駆動装置
KR101366772B1 (ko) * 2012-09-24 2014-02-26 삼성전기주식회사 모터 구동 장치 및 모터 제어 방법
JP6598563B2 (ja) * 2015-08-05 2019-10-30 ルネサスエレクトロニクス株式会社 信号変換器及び制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5866590A (ja) * 1981-08-31 1983-04-20 コルモ−ゲン・コ−ポレイシヨン 同期ブラシレスモ−タのための制御システム

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3345547A (en) * 1965-01-21 1967-10-03 Ampex Step motor control system including a three stage energization for each step
US3483457A (en) * 1967-06-21 1969-12-09 Massachusetts Inst Technology Electronically commutated permanent magnet torque motor
US3465226A (en) * 1967-06-21 1969-09-02 Massachusetts Inst Technology Dc brushless motor
JPS503486B1 (ja) * 1970-12-28 1975-02-05
US3753067A (en) * 1972-05-17 1973-08-14 Peripheral Systems Corp Motor speed regulation system
US4135235A (en) * 1977-10-31 1979-01-16 Exxon Research & Engineering Co. Synthesizer circuit for generating three-tier waveforms
US4208621A (en) * 1978-06-30 1980-06-17 Electro-Craft Corporation Brushless DC motor control system
US4223261A (en) * 1978-08-23 1980-09-16 Exxon Research & Engineering Co. Multi-phase synchronous machine system
US4334179A (en) * 1980-06-16 1982-06-08 Sperry Corporation Apparatus for demodulating a pulse excited synchro position sensor
JPS5791683A (en) * 1980-11-28 1982-06-07 Hitachi Ltd Control circuit of dc brushless motor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5866590A (ja) * 1981-08-31 1983-04-20 コルモ−ゲン・コ−ポレイシヨン 同期ブラシレスモ−タのための制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
GB2145297B (en) 1986-12-10
FR2550029A1 (fr) 1985-02-01
FR2550029B1 (fr) 1989-08-04
JPS6059991A (ja) 1985-04-06
GB2145297A (en) 1985-03-20
GB8418972D0 (en) 1984-08-30
IE57585B1 (en) 1993-01-13
US4490661A (en) 1984-12-25
IE841939L (en) 1985-01-28
DE3427871C2 (ja) 1988-10-20
DE3427871A1 (de) 1985-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0556117B2 (ja)
US4447771A (en) Control system for synchronous brushless motors
US4661756A (en) Servomotor control systems
US5701065A (en) Method and apparatus for controlling synchronous motor
US6307336B1 (en) Closed loop control of PWM duty cycle
JPS63290184A (ja) ディジタル整流子、ディジタル制御装置、ディジタル整流方法及び相の切換えを制御する方法
US4884016A (en) Closed loop torque angle control of synchronous motor
EP0073504B1 (en) Control systems for ac induction motors
US4942344A (en) Control system for brushless motors
US5449986A (en) Linearizing decoupling controller for electric motors
JP3894566B2 (ja) ブラシなしdcモータの最高速度を最大にするための方法と装置
JPS5924635B2 (ja) 電動機駆動電流を発生させる方法および装置
US4540925A (en) Control system for electric motor
JP3279457B2 (ja) 永久磁石同期電動機の制御装置
US5296796A (en) Method and apparatus for dynamic range optimization in a PWM motor drive
US4620138A (en) Drive arrangement with collectorless D.C. motor
EP0150472B1 (en) Control system for improving induction motor transient response by excitation angle control
EP0073839B1 (en) Control device for synchronous motor
JP3428243B2 (ja) 電動機の速度制御装置
JPS6225893A (ja) 同期電動機の制御装置
JPH06165572A (ja) モータ駆動制御装置及びモータ制御方法
JPH07123765A (ja) 同期電動機の制御装置
JPH0287996A (ja) 可変リラクタンスモータの回転制御装置
JPH0793835B2 (ja) ブラシレスモータの電流モニタ装置
JPS63121485A (ja) 三相同期電動機の速度制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term