JPS62258633A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPS62258633A
JPS62258633A JP61102466A JP10246686A JPS62258633A JP S62258633 A JPS62258633 A JP S62258633A JP 61102466 A JP61102466 A JP 61102466A JP 10246686 A JP10246686 A JP 10246686A JP S62258633 A JPS62258633 A JP S62258633A
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JP
Japan
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operating
section
tube
bending
distal end
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JP61102466A
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English (en)
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JPH0773567B2 (ja
Inventor
秀樹 下中
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は湾曲操作tjll1gを有した内視鏡に関する
[従来の技術] 湾曲操作機構を有した内視鏡は実開昭56−87001
号公報において知られる。すなわち、この内視鏡は第5
因で示すように操作部1と人体内に挿入する長尺で軟性
の挿入部2からなり、挿入部2は可撓管3と先端部4と
の間に湾曲管5を介挿してなるものである。そして、挿
入部2の湾曲管5は操作部1に設けた湾曲操作レバー6
を操作することにより遠隔的に湾曲できるようになって
いる。この湾曲操作機構は第6図で示すように構成され
る。すなわち、上記湾曲管5の内部はその長手方向に沿
って配列する多数の駒7・・・を設けてなり、この各駒
7・・・は隣接するもの同志をビン8・・・で互いに連
結して左右に回動できる芯材9が組み込まれている。つ
まり、湾曲?!5−はその全長にわたり左右に回動にで
きるものである。
また、上記手元側の操作部1の内部には、湾曲操作装[
10の操作ドラム11が設けられ、この操作ドラム11
は前記湾曲操作レバー6によって回動操作される。さら
に、操作ドラム11には一対の操作ワイヤ12.13の
後端部がそれぞれ巻き付けられている。なお、操作ドラ
ム11の後方には、その半周部分に対向して操作ワイヤ
12゜13の外れを防止するドラムカバー14が設けら
れている。
さらに、上記操作ワイヤ12.13の先端側は、挿入部
2の可撓管3および湾曲管5内を通じてその湾曲管5の
先端側、たとえば先端部4の後端部分の左右位置に取着
固定されている。また、操作ワイヤ12.13は可l!
管3内に挿通した縮み防止用コイル管15.16内を通
じて案内されている。
また、操作部1内における各操作ワイヤ12゜13の途
中には、それぞれ弛緩除去器17.18が介挿されて(
″する。
ところで、上記縮み防止用コイル管15.16は操作ワ
イヤ12.13を操作部1の湾曲操作装W10の操作ド
ラム11で引っ張る際軟性の可撓管3が縮んでその操作
ワイヤ12.13の引張り量が吸収されると、湾曲量が
減少してしまうのを防止するものである。このため、可
撓管3の全長にわたってその可撓管3を若干押し伸す加
減で長めに設置されている。そして、この各縮み防止用
コイル管15.16の基端は操作部1内に設置したスト
ッパ24に係着されている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来のものでは縮み防止用コイル15゜16の基端
を係着するストッパ24は上述したように操作部1内に
設置することから、可撓管3のMfa位置から離さざる
を得ない。特に、挿入部2内に一緒に内挿された光学繊
維束等を振り分けて通したり、操作部1のグリップ部2
5を長くしたりする必要上、大きく離さざるを得ないこ
とが多い。したがって、可撓管3の基端とストッパ24
との間が長くなり、しかも、この間の部分は操作部1内
の広い空間部内に位置する。さらに、上記縮み防止用コ
イル管15.16は挿入部2の細径化のため、極力細い
素線から構成したコイルであるので柔らかい。
このような各理由によって上記縮み防止用コイル15.
16は第7図で示すように操作部1内の広い空間部26
において大きく蛇行してしまうことがある。このように
蛇行すると、挿入部2を押し伸ばす突張り力が低下し、
縮み防止能力が著しく不足するため、操作のワイヤ12
.13の引張り力が吸収され、湾曲管5の湾曲量が不足
する。
また蛇行した部分において操作ワイヤ12.13と縮み
防止用コイル管15.16との摩擦力が太き(なるので
、その操作力量が増大し、操作性を損う。ざらに、上記
増大したrIIIII力によって操作ワイヤ12.13
の耐久性が著しく低下する。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので、その目
的とするところは操作部内の広い空間部において操作ワ
イヤを通す縮み防止用コイルの蛇行を防止するようにし
た内視鏡を提供することにある。
[問題点を解決するための手段および作用]上記問題点
を解決するために本発明は湾曲部を湾曲操作する操作ワ
イヤを挿通案内する縮み防止用コイルが操作部内にある
部分を支持する懸架手段を設け、その操作部内にある縮
み防止用コイルの部分の蛇行を防止するようにしたもの
である。
[実施例コ 第1図は本発明の第1の実施例を示すものである。
同図中31はその内視鏡の操作部32におけるグリップ
部である。このグリップ部31は操作部32の枠体33
をカバー34で被嵌してなるものである。また、グリッ
プ部31の先端にはその枠体33に対し接続枠34を介
して挿入部35の可撓管36の基端を接続しである。可
撓管36の基端部外周には折止めゴムチューブ37が被
嵌され、この折止めゴムチューブ37の基端は接続管3
8を介して上記枠体33に接続されている。
また、上記操作部32および挿入部−35には照明用光
学m維束39およびvA察用光学繊維束40が挿通され
、さらに、一対の湾曲用操作ワイヤ41.42がその両
者にわたって挿通されている。
この各操作ワイヤ41.42は前述したと同じように挿
入部35の可撓管36および湾曲管(図示しない。)内
を通じてその湾曲管の先端側、たとえば挿入部35の先
端部(図示しない。)の11端部分における左右位置に
取着固定されている。また、各操作ワイヤ41.42の
基端側は操作部32に設けた湾曲操作装置のたとえば操
作ドラム(図示しない。)に巻き取られている。そして
、湾曲操作装置を湾曲操作レバー(図示しない。)によ
って操作し、各操作ワイヤ41.42を交互に押し引き
して湾曲管を左右方向へ湾曲するようになっている。
さらに、上記各操作ワイヤ41.42は前述したと同様
に可撓管36内に挿通した縮み防止用コイル管43.4
4内を通じてそれぞれ案内されている。また、この各縮
み防止用コイル管43゜44の基端側は操作部32内に
まで延出されている。そして、この操作部32内におい
て位置する部分にはそれぞれ懸巣手段としてのガイドバ
イブ45.46が被嵌され、この各ガイドバイブ45゜
46によってそれぞれ支持されている。また、この各ガ
イドバイブ45.46の基端部分は操作部32の枠体3
3に取着固定しであるストッパ48に嵌入状態で固定さ
れている。すなわち、この各ガイドバイブ45.46は
ストッパ48に対して片持ち支持され、その延出端側は
他の内蔵物たる光学m維束39.40などと干渉しない
位置に配置されている。
しかして、縮み防止用コイル管43.44に圧縮力が加
わってもこの縮み防止用コイル管43゜44はそれぞれ
ガイドバイブ45.46によって挿通支持されているた
め、操作部32の広い内部中rIU51にあっても蛇行
することが阻止される。
第2図は本発明の第2の実施例を示すものである。
この実施例は挿入部35における可撓管36の基端から
上記ストッパ48が大きく離れている場合であって、こ
の区間にある縮み防止用コイル管43.44の部分には
それぞれ懸架手段としてのガイドコイル55.56が被
嵌されている。このガイドコイル55.56は比較的太
い素線からなり弾発性の^い構成となっている。さらに
、ガイドコイル55.56の中間部分は中間支持部材5
7を貫通して支持されている。なお、58は鉗子挿入口
金であり、59は鉗子挿通チューブである。
この実施例では懸架手段がコイルからなるため、その両
端部の位置には自由度があり、中央部分を中間支持部材
57で支持する位置にばらつきがあってもその許容する
余地が大きい。
第3図は本発明の第3の実施例を示すものである。
この実施例の懸架手段は弾性合成樹脂よりなる板材60
に対して各縮み防止用コイル管43゜44を嵌め込む懸
架用溝61.61を形成したものである。また、板材6
oはその上下端それぞれに形成した突部63.64を操
作部35の枠体33に形成した取付は穴65.66に対
して嵌め込んで取り付けである。
この実施例によれば、嵌込み式で縮み防止用コイル管4
3.44を支持できるため、他の構成部品を組み立てた
最後に取り付けることができ、組立て作業性がよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は縮み防止用コイル管を支持
する懸架手段を設けたから、操作部内の広い空間部でそ
の縮み防止用コイル管の蛇行を防止できる。したがって
、挿入部を押し伸ばす突張り力の低下を阻止し、湾曲操
作性を確保する。また、蛇行による縮み防止用コイル管
と操作ワイヤとの摩擦力の増大がなく、操作ワイヤの操
作力lを軽減できるとともに、その操作ワイヤの耐久性
を向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の要部を示す側断面図、第2図は
第2の実施例の要部を示す側断面図、第3図は第3の実
施例の要部を示す側断面図、第4図は第4図中IV−r
V線に沿う断面図、第5図は一般的な内?1鏡を示す斜
視図、第6図は同じくその内視鏡における湾曲操作装置
の概略的構成図、第7図は同じくその内?!4!Itの
操作部付近の側断面である。 32・・・操作部、35・・・挿入部、41.42・・
・操作ワイヤ、43.45・・・縮み防止用コイル管。 45.46・・・ガイドパイプ、48・・・ストッパ、
55.56・・・ガイドコイル、60・・・板材、61
.62・・・懸架用溝。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 111図 印 12図 116図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 手元側の操作部と、この操作部に連結された可撓管、こ
    の先端に連結された湾曲管、この湾曲管の先端に取着し
    た先端部からなる挿入部と、上記操作部に設けた湾曲操
    作装置に一端側を連結し他端側を上記可撓管内を通じて
    湾曲部の先端側に取着した少なくとも一対の操作ワイヤ
    と、この操作ワイヤを挿通案内する縮み防止用コイル管
    と、上記操作部内に設けられこの操作部内にある上記縮
    み防止用コイル管の部分を支持してそのコイル管の蛇行
    を阻止する懸架手段とを具備してなることを特徴とする
    内視鏡。
JP61102466A 1986-05-02 1986-05-02 内視鏡 Expired - Lifetime JPH0773567B2 (ja)

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JP61102466A JPH0773567B2 (ja) 1986-05-02 1986-05-02 内視鏡

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JPS62258633A true JPS62258633A (ja) 1987-11-11
JPH0773567B2 JPH0773567B2 (ja) 1995-08-09

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04801U (ja) * 1990-04-13 1992-01-07
JP2012075709A (ja) * 2010-10-01 2012-04-19 Fujifilm Corp 内視鏡

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JPS5672836A (en) * 1979-11-19 1981-06-17 Olympus Optical Co Curving operation apparatus of endoscope
JPS5861724A (ja) * 1981-10-09 1983-04-12 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡装置におけるワイヤ弛緩除去装置

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