JPS6225854A - 周波数発生器 - Google Patents

周波数発生器

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JPS6225854A
JPS6225854A JP16511885A JP16511885A JPS6225854A JP S6225854 A JPS6225854 A JP S6225854A JP 16511885 A JP16511885 A JP 16511885A JP 16511885 A JP16511885 A JP 16511885A JP S6225854 A JPS6225854 A JP S6225854A
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JP
Japan
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coil
output terminal
turns
power generation
wire
Prior art date
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JP16511885A
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JPH0724458B2 (ja
Inventor
Shigeo Obata
茂雄 小幡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はモータ等の速度検出器に用いられる周波数発生
器に関するものである。
従来の技術 従来よりビデオテープレコーダ等の映像、音響機器には
モータの回転速度を検出するだめの手段として周波数発
生器(Frequency Generator ;F
G と以下略す)が用いられている。FCは老くの構成
例が提案されているが、その中でも構造が簡単で比較的
高い精度で速度検出信号を得る事のできる平面対向型の
FGがよく用いられている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の周波数発生器
FGの一例について説明する。(参考文献特開昭58−
119759号公報) 第6図は従来の円環状多極マグネットと発電コイルから
構成されるFGを持ったモータである。
モータは駆動コイル1oと軸受12および、駆動コイル
1oと軸受12を固着しているステータヨーク11とか
らなるステータ部と多極マグネット7と軸9およびそれ
らを固着しているロータヨ−り8とからなるロータ部か
ら構成され、ロータ部とステータ部は軸方向空隙を介し
て対向している。
またFGはステータ部に取付けられ、多極マグネット7
の磁極の境界に平行な発電線素6よりなるFGコイルと
、ロータ部の多極マグネット7とかう構成されている。
FGコイルはFG基板6にエンチング等で加工された銅
箔パターンである。ここで発電線素6は出力端子1,2
へと、接続線3゜3′により接続されている。
このロータ部は軸受12により保持され、多極マグネッ
ト7の磁束の一方はロータヨーク8を介してその磁路を
閉じ、他の一方はFG基板6および、駆動コイル10を
貫通しステータヨーク11を介してその磁路を閉じてい
る。
したがって駆動コイル1oに通電すると、多極マグネッ
ト7に回転トルクが作用し、ロータ部が回転する。この
ロータ部の回転に伴ない、FGコイルの発電線素5を横
切る磁束が変化し、FGコイルの出力端子1.2には、
ロータ部の回転速度に対応した速度信号が発生する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上述した従来技術においこは、FG コ
イルは1ターンしてしていないために、出力端子3,4
に出力される出力電圧は非常に小さく、モータから駆動
回路(図示せず)までFG倍信号伝達する間に、ノイズ
がとびこみやすく、従ってモータの回転速度情報が乱さ
れやすいという欠点があった。
そこで本発明は、FGの出力電圧を増大させ、かつノイ
ズのとびこみにくい構成とし、高精度のFGを提供する
ものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の周波数発生器(以
下FGと呼ぶ)は、2つの出力端子のうち一方の周囲を
取囲むように、FGコイルの渡り線を引回して複数ター
ンとなし、かつ前記渡り線により取囲まれた第1の出力
端子とFGコイルとを接合する接合部は、前記渡り線と
ほぼ相似形をなして前記第1の出力端子を取囲み、この
接合部に流れる電流の向きと、前記渡り線に流れる電流
の向きとが逆向きになるように接続されたことを特徴と
している。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわちFGコイルは、複数ターン設けられている事か
ら、出力端子に出力される電圧は、ターン数に比例して
増大しているので、ノイズのとびこみに対してFG波形
が乱されに〈〈なっている。
さらに、複数ターンとするために出力端子の一方の回り
を取囲むように、渡り線を引回しているが、この渡り線
がループ状になった部分に磁束が鎖交してノイズ電圧が
発生したとしても、それを打ち消すように、前記渡り線
にて取囲まれた前記出力端子とFGコイルを接合する接
合部を引回しているので高精度のFGを提供することが
できることになる。
実施例 以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図は本発明の周波数発生器の一実施例である。第1
図において、1,2はFG出力電圧の出力端子、3はF
Gコイルと、出力端子1とを接合する接続線、4は渡り
線、5は発電線素、6はFG基板、7は多極マグネット
である。
モータは駆動コイル1oと軸受12、および駆動コイル
1oと軸受12を固着しているステータヨーク11とか
らなるステータ部と、多極マグネット7と軸9およびそ
れらを固着しているロータヨーク8とからなるロータ部
から構成され、ロータ部とステータ部は軸方向空隙を介
して対向している。
またFGはステータ部に取付けられ、多極マグネット7
の磁極の境界に平行な発電線素5よりなるFGコイルと
、ロータ部の多極マグネット7とから構成されている。
FGコイルはFG基板6にエツチング等により加工され
た銅箔パターンである。ここで発電線素6は中力端子1
,2へと、接続線3,3′により接続されている。
前記ロータ部は軸受12により保持され、多極マグネッ
ト7の磁束の一方はロータヨーク8を介して、その磁路
を閉じ、他の一方はFC基板6および、駆動コイルを貫
通し、ステータヨーク11を介して、その磁路を閉じて
いる。
したがって駆動コイル1oに通電すると、多極マグネッ
ト7に回転トルクが作用し、ロータ部が回転する。この
ロータ部の回転に伴ない、FGコイルの発電線素5を横
切る磁束が変化し、FGコイルの出力端子1,2にはロ
ータ部の回転速度に対応した速度信号が発生する。
ここでFGコイルは、図1に示すように複数ターンのコ
イルを形成している。すなわち、出力端子1の近傍の渡
り線4は、出力端子1を取囲むようにして引回されて複
数ターンのFGコイルを接合している。従って、発電線
素6の数が逓倍となり、発電電圧も、FGコイルのター
ン数に比例して増加するので、ノイズの飛込みに対して
強くなる。
また、FGコイルと、出力端子1とを接合する接続線3
は渡り線4と相似形であり、かつ接続線3に流れる電流
の向きと、渡り線4に流れる電流の向きは、互いに逆向
きになっている。従って渡り線4の付近にノイズ発生源
があり、ループ状に引回された渡り線4にてノイズによ
る逆起電力が発生したとしても、接続線3にて打消され
る。
以上のように本実施例によれば、FGコイルは複数ター
ン設けられている事と、FC,コイルのパターン配線の
引回しによってノイズ打消し効果を付与されている事に
より、高出力、高精度のFGを提供する事ができる。
なお第1図においては、接続線3のターン数は1ターン
としであるが、第2図に示すようにFGコイルのターン
数に伴ない、接続線3のターン数を増やしても良い。
またFGコイルのターン数と接続線3のターン数は一義
的に決められるものでもなく、第3図に示すように、接
続線3のターン数を多ぐしても構わない。
更に本発明は平面状に対向する場合に限らず、    
  、第4図に示すように、筒形であっても構わない。
発明の効果 以上のように本発明は、2つの出力端子のうち一方の周
囲を取−むようにFGコイルの渡り線を引回して複数タ
ーンFGとなし、かつ前記出力端子とFGコイルとを接
合する接合部は、前記渡す線とほぼ相似形をなして前記
出力端子を取囲み、この接合部に流れる電流の向きと、
渡り線に流れる電流の向きとを逆向きになるように接続
した事だより、高出力、高精度のFGを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における周波数発生器を備え
たモータの分解斜視図、第2図、第3図。 第4図は本発明の他の実施例におけるFG基板のパター
ン図、第5図は、従来例における周波数発生器を備えた
モータの分解斜視図である。 1.2・・・・・・出力端子、3.3′・・・・・・接
続線、4・・・・・・渡り線、6・・・・・・発電線素
、6・・・・・・FG基板、7・・・・・・多極マグネ
ット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多極着磁されたマグネットを有するロータ部と、前記多
    極着磁部に対向して配置され、前記マグネットの回転に
    よる磁気変化により発電する発電部分を有し、第1の出
    力端子から第2の出力端子へと、くし歯形状に連続的に
    形成された複数ターンの発電コイルとを具備してなり、
    前記第1の出力端子近傍における前記発電コイルの渡り
    線は、前記第1の出力端子の周囲を取囲むように引回さ
    れて複数ターンのくし歯形状の前記発電コイルを電気的
    に接合し、かつ前記第1の出力端子と前記発電コイルと
    を電気的に接合する接合部は前記引回し線と略々相似形
    をなし、前記接合部に流れる電流の向きと前記渡り線に
    流れる電流の向きが互いに逆向きになるように前記接合
    部を引回したことを特徴とする周波数発生器。
JP16511885A 1985-07-26 1985-07-26 周波数発生器 Expired - Lifetime JPH0724458B2 (ja)

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JP16511885A JPH0724458B2 (ja) 1985-07-26 1985-07-26 周波数発生器

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JPS6225854A true JPS6225854A (ja) 1987-02-03
JPH0724458B2 JPH0724458B2 (ja) 1995-03-15

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