JPS6318428B2 - - Google Patents
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- JPS6318428B2 JPS6318428B2 JP51006666A JP666676A JPS6318428B2 JP S6318428 B2 JPS6318428 B2 JP S6318428B2 JP 51006666 A JP51006666 A JP 51006666A JP 666676 A JP666676 A JP 666676A JP S6318428 B2 JPS6318428 B2 JP S6318428B2
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- Japan
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- coil
- power generation
- magnetic flux
- drive
- generating
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Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 23
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 20
- 230000005405 multipole Effects 0.000 claims 5
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 230000009291 secondary effect Effects 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は周波数発電機付電動機における特に周
波数発電機の出力信号のS/N比の改善に関する
ものである。
波数発電機の出力信号のS/N比の改善に関する
ものである。
第1図は従来の周波数発電機付電動機の軸方向
展開図を示す。すなわち従来の周波数発電機付電
動機は、駆動コイル1、軸受2およびこれらを固
着しているヨーク3からなるステータ部と、円周
方向に分割着磁した多極マグネツト4、軸6およ
びこれらを固着しているロータ7からなるロータ
部と、ステータ部の最も多極マグネツト4側に多
極マグネツト4と対面し多極マグネツト4の1個
の磁極5に対応する部分に半径方向に沿つて2n
+1(n=1、2、3………)個の発電線素8を
持つ発電コイル9と、ロータ部の多極マグネツト
4を利用してなる周波数発電機から構成されてい
る。
展開図を示す。すなわち従来の周波数発電機付電
動機は、駆動コイル1、軸受2およびこれらを固
着しているヨーク3からなるステータ部と、円周
方向に分割着磁した多極マグネツト4、軸6およ
びこれらを固着しているロータ7からなるロータ
部と、ステータ部の最も多極マグネツト4側に多
極マグネツト4と対面し多極マグネツト4の1個
の磁極5に対応する部分に半径方向に沿つて2n
+1(n=1、2、3………)個の発電線素8を
持つ発電コイル9と、ロータ部の多極マグネツト
4を利用してなる周波数発電機から構成されてい
る。
該ロータ部は、軸受2により支持され、ステー
タ部に対し自由に回転できる構造である。また多
極マグネツト4の磁束の一方は、ロータ7を介
し、その磁路を閉じ、他の一方は発電コイル9、
駆動コイル1を貫通しヨーク3を介し、その磁路
を閉じている。
タ部に対し自由に回転できる構造である。また多
極マグネツト4の磁束の一方は、ロータ7を介
し、その磁路を閉じ、他の一方は発電コイル9、
駆動コイル1を貫通しヨーク3を介し、その磁路
を閉じている。
したがつて、駆動コイル1に駆動電流を流す
と、駆動コイル1と多極マグネツト4の間に力が
作用し、駆動コイル1が固着されているので、多
極マグネツト4を含むロータ部が回転する。かか
るロータ部の回転により発電線素8を透過する磁
束が変化し、かかる磁束の変化量に比例した出力
が発電線素8さらに発電コイル9の出力端に、回
転速度に対応したそれぞれの速度信号として現わ
れる。
と、駆動コイル1と多極マグネツト4の間に力が
作用し、駆動コイル1が固着されているので、多
極マグネツト4を含むロータ部が回転する。かか
るロータ部の回転により発電線素8を透過する磁
束が変化し、かかる磁束の変化量に比例した出力
が発電線素8さらに発電コイル9の出力端に、回
転速度に対応したそれぞれの速度信号として現わ
れる。
しかし同図に示すように、駆動コイル1に駆動
電流を通電した場合、駆動コイル1の軸方向に誘
道磁界が発生する。該駆動コイル1の通電により
発生する磁束の1方は、ヨーク3を介しその磁路
を閉じ、他の1方は発電コイル9を貫通し、多極
マグネツト4を介し、その磁路を閉じている。し
たがつて発電コイル9は、駆動コイル1に駆動電
流を通電することにより発生する磁束を囲むた
め、駆動コイル1に駆動電流を流すと、駆動電流
の変化に供ない駆動コイル1に通電することによ
り発生する磁界が変化し、該変化が発電コイル9
の出力に誘導される。つまり駆動コイル1に流れ
る電流の変化が発電コイル9の出力に表われ、ロ
ータ部の回転により得られる速度信号と重ね合さ
れる欠点がある。
電流を通電した場合、駆動コイル1の軸方向に誘
道磁界が発生する。該駆動コイル1の通電により
発生する磁束の1方は、ヨーク3を介しその磁路
を閉じ、他の1方は発電コイル9を貫通し、多極
マグネツト4を介し、その磁路を閉じている。し
たがつて発電コイル9は、駆動コイル1に駆動電
流を通電することにより発生する磁束を囲むた
め、駆動コイル1に駆動電流を流すと、駆動電流
の変化に供ない駆動コイル1に通電することによ
り発生する磁界が変化し、該変化が発電コイル9
の出力に誘導される。つまり駆動コイル1に流れ
る電流の変化が発電コイル9の出力に表われ、ロ
ータ部の回転により得られる速度信号と重ね合さ
れる欠点がある。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、ロータ部の回転により得られる速度信号を
主な出力とし、駆動電流の変化による出力が速度
信号出力に比較して十分小さくかつ簡単な構造の
周波数発電機を持つた電動機を提供することにあ
る。
くし、ロータ部の回転により得られる速度信号を
主な出力とし、駆動電流の変化による出力が速度
信号出力に比較して十分小さくかつ簡単な構造の
周波数発電機を持つた電動機を提供することにあ
る。
この目的を達成するため、本発明は発電コイル
への駆動コイルによる誘導出力に対し、駆動コイ
ルからの誘導出力が等しくかつ逆相になり同時に
少なくともロータの回転による速度信号の発生を
阻害しない構成の打ち消しコイルを発電コイルと
同一平面上で発電コイルの外側でかつ外周に沿つ
て円弧状に設け、これを発電コイルに対し直列に
接続したことにある。
への駆動コイルによる誘導出力に対し、駆動コイ
ルからの誘導出力が等しくかつ逆相になり同時に
少なくともロータの回転による速度信号の発生を
阻害しない構成の打ち消しコイルを発電コイルと
同一平面上で発電コイルの外側でかつ外周に沿つ
て円弧状に設け、これを発電コイルに対し直列に
接続したことにある。
以下実施例をもつて本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の周波数発電機付電動機の軸方向
展開図を示す。すなわち、本発明の周波数発電機
付電動機は、軸受1、駆動コイル2およびこれら
を固着しているヨーク3からなるステータ部と、
円周方向に分割着磁した多極マグネツト4、軸
6、およびこれらを固着しているロータ7からな
り、軸受2により支持され、ステータ部に対し自
由に回転できる構造であるロータ部と、ステータ
部の最も多極マグネツト4側に多極マグネツト4
と対面し多極マグネツト4の1個の磁極5に対応
する部分に半径方向に沿つて2n+1(n=1、
2、3………)個の発電線素8を持つ発電コイル
9と、駆動コイル1に電流を流すと発生する磁界
により発電コイル9に誘導する電圧を打ち消しか
つロータ部の回転により発電コイルに発生する速
度信号の発生を阻害しない構成の打ち消しコイル
10と、ロータ部の多極マグネツト4を利用して
なる周波数発電機から構成されている。ここで打
ち消しコイル10は図示のように発電コイル9と
同一平面上で発電コイル9の外側でかつ外周に沿
つて円弧状に配設されている。
第2図は本発明の周波数発電機付電動機の軸方向
展開図を示す。すなわち、本発明の周波数発電機
付電動機は、軸受1、駆動コイル2およびこれら
を固着しているヨーク3からなるステータ部と、
円周方向に分割着磁した多極マグネツト4、軸
6、およびこれらを固着しているロータ7からな
り、軸受2により支持され、ステータ部に対し自
由に回転できる構造であるロータ部と、ステータ
部の最も多極マグネツト4側に多極マグネツト4
と対面し多極マグネツト4の1個の磁極5に対応
する部分に半径方向に沿つて2n+1(n=1、
2、3………)個の発電線素8を持つ発電コイル
9と、駆動コイル1に電流を流すと発生する磁界
により発電コイル9に誘導する電圧を打ち消しか
つロータ部の回転により発電コイルに発生する速
度信号の発生を阻害しない構成の打ち消しコイル
10と、ロータ部の多極マグネツト4を利用して
なる周波数発電機から構成されている。ここで打
ち消しコイル10は図示のように発電コイル9と
同一平面上で発電コイル9の外側でかつ外周に沿
つて円弧状に配設されている。
第3図は円周方向の断面図であるが、同図に示
すように、該構成のロータ部多極マグネツト4の
磁束の一方は、ロータ7を介しその磁路を閉じ、
他の1方は発電コイル9、駆動コイル1を貫通
し、ヨーク3を介しその磁路を閉じている。した
がつて駆動コイル1に駆動電流を流すと、駆動コ
イル1と多極マグネツト4の間に力が作用し、駆
動コイル1が固着されているので、多極マグネツ
ト4を含むロータ部が回転する。かかるロータ部
の回転により発電線素8を透過する磁束が変化
し、かかる磁束の変化量に比例した出力が発電線
素8さらに発電コイル9の出力端に、それぞれの
出力つまり回転速度に対応した速度信号として現
われる。
すように、該構成のロータ部多極マグネツト4の
磁束の一方は、ロータ7を介しその磁路を閉じ、
他の1方は発電コイル9、駆動コイル1を貫通
し、ヨーク3を介しその磁路を閉じている。した
がつて駆動コイル1に駆動電流を流すと、駆動コ
イル1と多極マグネツト4の間に力が作用し、駆
動コイル1が固着されているので、多極マグネツ
ト4を含むロータ部が回転する。かかるロータ部
の回転により発電線素8を透過する磁束が変化
し、かかる磁束の変化量に比例した出力が発電線
素8さらに発電コイル9の出力端に、それぞれの
出力つまり回転速度に対応した速度信号として現
われる。
また、駆動コイル1に駆動電流を通電すると該
駆動電流により駆動コイル1の軸方向に誘導磁界
が発生する。この駆動コイル1に通電することに
より発生する磁束の1方は、ヨーク3を介しその
磁路を閉じ、他の1方は発電コイル9を貫通し多
極マグネツト4を介しその磁路を閉じている。し
たがつて発電コイル9は駆動コイル1に駆動電流
を通電することにより発生する磁束を囲むので、
駆動コイル1に駆動電流を通電すると駆動電流の
変化に供ない駆動コイル1に通電することにより
発生する磁界が変化し、該変化が発電コイル9の
出力に現われる。しかし本発明では、第2図に示
すように、発電コイル9が駆動コイル1に通電す
ることにより発生する磁束を囲む量と同等な量の
駆動コイル1に通電することにより発生する磁束
を、発電コイル9が囲む方向と逆の方向から囲む
打ち消しコイル10が、発電コイル9に直列に入
つている。
駆動電流により駆動コイル1の軸方向に誘導磁界
が発生する。この駆動コイル1に通電することに
より発生する磁束の1方は、ヨーク3を介しその
磁路を閉じ、他の1方は発電コイル9を貫通し多
極マグネツト4を介しその磁路を閉じている。し
たがつて発電コイル9は駆動コイル1に駆動電流
を通電することにより発生する磁束を囲むので、
駆動コイル1に駆動電流を通電すると駆動電流の
変化に供ない駆動コイル1に通電することにより
発生する磁界が変化し、該変化が発電コイル9の
出力に現われる。しかし本発明では、第2図に示
すように、発電コイル9が駆動コイル1に通電す
ることにより発生する磁束を囲む量と同等な量の
駆動コイル1に通電することにより発生する磁束
を、発電コイル9が囲む方向と逆の方向から囲む
打ち消しコイル10が、発電コイル9に直列に入
つている。
すなわち駆動コイル1に通電する電流が変化す
ると、駆動コイル1に通電することにより発生す
る磁束が変化する。該磁束を発電コイル9および
打ち消しコイル10が囲んでいるため、それぞれ
の出力端に該磁束変化に供なつた出力が誘導す
る。この場合、発電コイル9と打ち消しコイル1
0は駆動コイル1に通電することにより発生する
磁束を、それぞれ反対方向からかつ等量囲んでい
るので、発電コイル9と打ち消しコイル10に発
生する出力は大きさが等しく逆相であり、発電コ
イル9と打ち消しコイル10を直列に接続するこ
とにより、両者に発生する出力が互いに打ち消し
合い、駆動コイル1に通電することにより発生す
る磁束の変化の影響が発電コイル9と打ち消しコ
イル10から外に表われない。
ると、駆動コイル1に通電することにより発生す
る磁束が変化する。該磁束を発電コイル9および
打ち消しコイル10が囲んでいるため、それぞれ
の出力端に該磁束変化に供なつた出力が誘導す
る。この場合、発電コイル9と打ち消しコイル1
0は駆動コイル1に通電することにより発生する
磁束を、それぞれ反対方向からかつ等量囲んでい
るので、発電コイル9と打ち消しコイル10に発
生する出力は大きさが等しく逆相であり、発電コ
イル9と打ち消しコイル10を直列に接続するこ
とにより、両者に発生する出力が互いに打ち消し
合い、駆動コイル1に通電することにより発生す
る磁束の変化の影響が発電コイル9と打ち消しコ
イル10から外に表われない。
以上述べたように本発明によれば、駆動コイル
に通電することにより発電コイルに誘導する電圧
を簡単な構造の打ち消しコイルをつけることによ
り、原理的に打ち消すことができ、周波数発電機
出力信号のS/N比を改善できる。またそれによ
り制御系の構成を簡略化できる2次的効果もあ
る。特に本発明は打ち消しコイルを発電コイルと
同一平面上でかつ発電コイルの外側に沿つて円弧
上に配設したことにある。今ここで打ち消しコイ
ルを発電コイルの内側に配設したとすると、発電
コイルの囲む磁束を打ち消しコイルが囲む面積が
小さくなるため、1ターン(360度)以上又は特
殊形状の打ち消しコイルが必要となり、かつこの
打ち消しコイルの周囲が発電コイルで取り囲まれ
ているため、この打ち消しコイルの端部を外部に
取り出すのに発電コイルと同一平面上からでは発
電コイルと交叉してしまうために不可能であり、
発電のある平面とは異なる平面から外部へ取り出
す工夫や特別な構造を必要とするばかりでなく、
そのためにロータの回転軸方向の空隙も必要とな
る。それに対して、本発明は打ち消しコイルを発
電コイルと同一平面上でかつ発電コイルの外側に
沿つて円弧上に配設したことにあり、打ち消しコ
イルの形状が円弧上という単純な形状ですむばか
りでなく、打ち消しコイルの端部を外部にそのま
ま取り出すことができるので、打ち消しコイルの
端部を外部に取り出すためのロータの回転軸方向
の空隙を必要としないため、ロータ部とステータ
部の間の空隙を狭めることができるので、ロータ
部とステータ部の間の磁気密度を高めると共に磁
束の変化を急峻にすることができ、したがつて本
発明は小型化並びに周波数発電出力、電動機とし
ての効果を高めそれでいて安価に製作し得る相乗
効果を有する。
に通電することにより発電コイルに誘導する電圧
を簡単な構造の打ち消しコイルをつけることによ
り、原理的に打ち消すことができ、周波数発電機
出力信号のS/N比を改善できる。またそれによ
り制御系の構成を簡略化できる2次的効果もあ
る。特に本発明は打ち消しコイルを発電コイルと
同一平面上でかつ発電コイルの外側に沿つて円弧
上に配設したことにある。今ここで打ち消しコイ
ルを発電コイルの内側に配設したとすると、発電
コイルの囲む磁束を打ち消しコイルが囲む面積が
小さくなるため、1ターン(360度)以上又は特
殊形状の打ち消しコイルが必要となり、かつこの
打ち消しコイルの周囲が発電コイルで取り囲まれ
ているため、この打ち消しコイルの端部を外部に
取り出すのに発電コイルと同一平面上からでは発
電コイルと交叉してしまうために不可能であり、
発電のある平面とは異なる平面から外部へ取り出
す工夫や特別な構造を必要とするばかりでなく、
そのためにロータの回転軸方向の空隙も必要とな
る。それに対して、本発明は打ち消しコイルを発
電コイルと同一平面上でかつ発電コイルの外側に
沿つて円弧上に配設したことにあり、打ち消しコ
イルの形状が円弧上という単純な形状ですむばか
りでなく、打ち消しコイルの端部を外部にそのま
ま取り出すことができるので、打ち消しコイルの
端部を外部に取り出すためのロータの回転軸方向
の空隙を必要としないため、ロータ部とステータ
部の間の空隙を狭めることができるので、ロータ
部とステータ部の間の磁気密度を高めると共に磁
束の変化を急峻にすることができ、したがつて本
発明は小型化並びに周波数発電出力、電動機とし
ての効果を高めそれでいて安価に製作し得る相乗
効果を有する。
第1図は従来の周波数発電機付電動機の軸方向
展開図、第2図は本発明の周波数発電機付電動機
の軸方向展開図、第3図は周波数発電機付電動機
の円周方向断面図である。 1:駆動コイル、2:軸受、3:ヨーク、4:
多極マグネツト、5:磁極、6:回転軸、7:ロ
ータ、8:発電線素、9:発電コイル、10:打
ち消しコイル。
展開図、第2図は本発明の周波数発電機付電動機
の軸方向展開図、第3図は周波数発電機付電動機
の円周方向断面図である。 1:駆動コイル、2:軸受、3:ヨーク、4:
多極マグネツト、5:磁極、6:回転軸、7:ロ
ータ、8:発電線素、9:発電コイル、10:打
ち消しコイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸方向に着磁されかつ一平面上に多磁極に着
磁された円環状の多極マグネツトと、該多極マグ
ネツトの該多磁極の境界に平行な発電線素群を有
し該多極マグネツトに対し軸方向空隙を介して対
向する発電コイル、および該発電コイルと同一平
面上で該発電コイルの外側で該発電コイルによつ
て囲まれる駆動コイル等該多極マグネツト以外の
磁束発生源からの磁束とほぼ等しい量の該磁束発
生源からの磁束を囲むよう該発電コイルの外周に
沿つて円弧状に配設されるとともに該発電コイル
と直列に接続された打ち消しコイルとから構成さ
れたことを特徴とする周波数発電機。 2 軸方向に着磁されかつ一平面上に多磁極に着
磁された円環状の多極マグネツトを具備してなる
ロータ部と、該多極マグネツトに対し軸方向空隙
を介して対向する駆動コイルおよびヨークからな
るステータ部とから構成されるモータ部と、該ロ
ータ部と該ステータ部の間に該多極マグネツトに
対し軸方向空隙を介して対向する該多極マグネツ
トの磁極の境界に平行な発電線素群からなる発電
コイルと、該発電コイルによつて囲まれる駆動コ
イル等該多極マグネツト以外の磁束発生源からの
磁束とほぼ等しい量の該磁束発生源からの磁束を
囲むように該発電コイルと同一平面上で該発電コ
イルの外側でかつ外周に沿つて円弧状に配設され
るとともに該発電コイルと直列に接続された打ち
消しコイルとから構成されたことを特徴とする周
波数発電機付電動機。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP666676A JPS5291109A (en) | 1976-01-26 | 1976-01-26 | Motor with frequency generator |
GB43765/76A GB1565537A (en) | 1975-10-23 | 1976-10-21 | Electric motor |
DE2647675A DE2647675C3 (de) | 1975-10-23 | 1976-10-21 | Elektromotor |
US05/735,032 US4093897A (en) | 1975-10-23 | 1976-10-22 | Electric motor |
HK183/81A HK18381A (en) | 1975-10-23 | 1981-05-07 | Electric motor |
MY380/81A MY8100380A (en) | 1975-10-23 | 1981-12-30 | Electric motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP666676A JPS5291109A (en) | 1976-01-26 | 1976-01-26 | Motor with frequency generator |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1016114A Division JPH03117355A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 周波数発電機付電動機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5291109A JPS5291109A (en) | 1977-08-01 |
JPS6318428B2 true JPS6318428B2 (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=11644688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP666676A Granted JPS5291109A (en) | 1975-10-23 | 1976-01-26 | Motor with frequency generator |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5291109A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5510825A (en) * | 1978-07-05 | 1980-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Motor with frequency generator |
JPS5510369U (ja) * | 1978-07-07 | 1980-01-23 | ||
JPS5851677U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-07 | ミツミ電機株式会社 | モ−タ |
JPS5960873U (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-20 | 日本サ−ボ株式会社 | 周波数発電機 |
JPS6098858A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-06-01 | Kangiyou Denki Kiki Kk | サ−ボモ−タ |
JPS62123946A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-05 | Canon Inc | 周波数発電機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58119759A (ja) * | 1982-11-01 | 1983-07-16 | Hitachi Ltd | 周波数発電機及びその発電機付電動機 |
-
1976
- 1976-01-26 JP JP666676A patent/JPS5291109A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58119759A (ja) * | 1982-11-01 | 1983-07-16 | Hitachi Ltd | 周波数発電機及びその発電機付電動機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5291109A (en) | 1977-08-01 |
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