JPS62258487A - レインボウホログラムにおいて中間色を作製する方法 - Google Patents
レインボウホログラムにおいて中間色を作製する方法Info
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- JPS62258487A JPS62258487A JP7808986A JP7808986A JPS62258487A JP S62258487 A JPS62258487 A JP S62258487A JP 7808986 A JP7808986 A JP 7808986A JP 7808986 A JP7808986 A JP 7808986A JP S62258487 A JPS62258487 A JP S62258487A
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Landscapes
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はレインボウホログラムにおいて中間色を作製す
る方法に関し、特にレインボウホログラムの色彩面での
多元化を行なう方法に関する。
る方法に関し、特にレインボウホログラムの色彩面での
多元化を行なう方法に関する。
「従来の技術」
マスターホログラムから周波数の異なったイメージを合
成するために従来用いられてきた光学系を第7図に示す
。
成するために従来用いられてきた光学系を第7図に示す
。
第7図は3本のマスターホログラム20.22.24か
らレインボウホログラムとなる乾板26上にイメージを
合成する光学系を上から見た図である。レーザ10から
発した光はハーフミラ−12で2方向に分割され、ハー
フミラ−12を通過した光38はミラー14.16によ
ってレンズ18に導かれる。レンズ18からの光は3本
のマスターホログラム20.22.24を同時に照明し
、レインボウホログラムとなる乾板26上にそれぞれ像
28.30.32を再生ずる。また一方、ハーフミラ−
で反射された光40は、ミラー34によってレンズ36
に導かれ、レインボウホログラムとなる乾板26−Lを
照明する参照光42となる。
らレインボウホログラムとなる乾板26上にイメージを
合成する光学系を上から見た図である。レーザ10から
発した光はハーフミラ−12で2方向に分割され、ハー
フミラ−12を通過した光38はミラー14.16によ
ってレンズ18に導かれる。レンズ18からの光は3本
のマスターホログラム20.22.24を同時に照明し
、レインボウホログラムとなる乾板26上にそれぞれ像
28.30.32を再生ずる。また一方、ハーフミラ−
で反射された光40は、ミラー34によってレンズ36
に導かれ、レインボウホログラムとなる乾板26−Lを
照明する参照光42となる。
ところで、乾板26に対するマスターホログラム20.
22.24の位置のずれにより、再生された像28.3
0.32は参照光42に対して異なる角度で干渉し、そ
れぞれの周波数で記録される。こうして合成されたレイ
ンボウホログラムを白色光で再生すると、像28.30
.32を異なる色彩で鑑賞することができる。
22.24の位置のずれにより、再生された像28.3
0.32は参照光42に対して異なる角度で干渉し、そ
れぞれの周波数で記録される。こうして合成されたレイ
ンボウホログラムを白色光で再生すると、像28.30
.32を異なる色彩で鑑賞することができる。
このような従来の撮影技法においては、撮影されたマス
ターホログラムに対応した色彩しか得られず、混色もそ
の範囲内でしかおこなわれていない。この結果、再生さ
れたイメージは原色に近い色彩で構成せざるを得なかっ
た。
ターホログラムに対応した色彩しか得られず、混色もそ
の範囲内でしかおこなわれていない。この結果、再生さ
れたイメージは原色に近い色彩で構成せざるを得なかっ
た。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、上記の従来の問題点を解決するためになされ
たもので、その目的はレインボウホログラムにおいて中
間色を作製する方法を提供することである。
たもので、その目的はレインボウホログラムにおいて中
間色を作製する方法を提供することである。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を解決するために本発明においては、ます記録
部材を複数個準備する。そして周波数の異なるホログラ
フィ像を形成するようにそれぞれ定められた位置に前記
記録部材を設置し、被写体の被撮影領域を変化させてそ
れぞれの周波数で多重露光を前記各記録部材上に行なっ
て複数のマスターホログラムを作製する。次に前記マス
ターホログラムを用いて像を合成し像の色調を混合して
レインボウホログラムを作製する。
部材を複数個準備する。そして周波数の異なるホログラ
フィ像を形成するようにそれぞれ定められた位置に前記
記録部材を設置し、被写体の被撮影領域を変化させてそ
れぞれの周波数で多重露光を前記各記録部材上に行なっ
て複数のマスターホログラムを作製する。次に前記マス
ターホログラムを用いて像を合成し像の色調を混合して
レインボウホログラムを作製する。
「作用」
本発明の方法においては、周波数の異なるホログラフィ
像を形成するようにそれぞれ定められた位置に前記記録
部材を設置し、被写体の被撮影領域を変化させてそれぞ
れの周波数で多重露光を前記各記録部材上に行なって複
数のマスターホログラムを作製している。被写体の被撮
影領域が各マスターホログラム」二で重なり合うように
すれば、その重なり合った領域においては複数の周波数
の光を合成できるので、その領域においては光を混色で
き、したがって中間色を作製できる。
像を形成するようにそれぞれ定められた位置に前記記録
部材を設置し、被写体の被撮影領域を変化させてそれぞ
れの周波数で多重露光を前記各記録部材上に行なって複
数のマスターホログラムを作製している。被写体の被撮
影領域が各マスターホログラム」二で重なり合うように
すれば、その重なり合った領域においては複数の周波数
の光を合成できるので、その領域においては光を混色で
き、したがって中間色を作製できる。
「実施例」
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図(a)は被写体100を示し、第1図(b)はそ
の側面図を示す。被写体100の部位102は赤色(R
)、部位104は緑色(G)、及び部位106は青紫色
(B)である。部位108は青紫色の補色である黄色(
Y)、部位110は緑色の補色であるマゼンダ(M)、
及び部位112は赤色の補色であるシアン(C)である
。
の側面図を示す。被写体100の部位102は赤色(R
)、部位104は緑色(G)、及び部位106は青紫色
(B)である。部位108は青紫色の補色である黄色(
Y)、部位110は緑色の補色であるマゼンダ(M)、
及び部位112は赤色の補色であるシアン(C)である
。
」1記のような被写体のレインボウホログラムを、R,
G、Bを用いて作製するためには、第2図に示すマスク
を形成する。第2図(a)はマスクの側面図であり、被
写体の位置に対応してそのマスクの位置を変化させて示
している。マスク120.122は本来赤色を記録する
ためのマスターホログラムに対して用いるマスクであり
、マスク124.126は本来緑色を記録するためのマ
ス= 5− ターホログラムに対して用いるマスクであり、マスク1
28.130は本来青紫色を記録するためのマスターホ
ログラムに対して用いるマスクである。第2図(b)の
各マスクの開口部には、レーザビームを拡散するための
拡散板が挿入されている。なお以下に述べるように、マ
スク120により赤色が、マスク124により緑色が、
マスク128により青紫色がレインボウホログラムとな
る乾板に記録される。またマスク122と126により
黄色が、マスク126と130によりシアンが、マスク
122と130によりマゼンダがレインボウホログラム
となる乾板に記録される。
G、Bを用いて作製するためには、第2図に示すマスク
を形成する。第2図(a)はマスクの側面図であり、被
写体の位置に対応してそのマスクの位置を変化させて示
している。マスク120.122は本来赤色を記録する
ためのマスターホログラムに対して用いるマスクであり
、マスク124.126は本来緑色を記録するためのマ
ス= 5− ターホログラムに対して用いるマスクであり、マスク1
28.130は本来青紫色を記録するためのマスターホ
ログラムに対して用いるマスクである。第2図(b)の
各マスクの開口部には、レーザビームを拡散するための
拡散板が挿入されている。なお以下に述べるように、マ
スク120により赤色が、マスク124により緑色が、
マスク128により青紫色がレインボウホログラムとな
る乾板に記録される。またマスク122と126により
黄色が、マスク126と130によりシアンが、マスク
122と130によりマゼンダがレインボウホログラム
となる乾板に記録される。
次に、第3図乃至第6図を参照して、本発明に係るレイ
ンボウホログラムにおいて中間色を作製する方法のステ
ップを詳細に説明する。
ンボウホログラムにおいて中間色を作製する方法のステ
ップを詳細に説明する。
第3図では、本来赤色を記録する位置にマスターホログ
ラム220を配置し、本来緑色を記録する位置にマスタ
ーホログラム222を配置し、本来青紫色を記録する位
置にマスターホログラム224を配置している。レーザ
210から発した光238は全反射ミラー214によっ
て反射され、ハーフミラ−212に送られる。ハーフミ
ラ−212に入射した光238は2方向に分割される。
ラム220を配置し、本来緑色を記録する位置にマスタ
ーホログラム222を配置し、本来青紫色を記録する位
置にマスターホログラム224を配置している。レーザ
210から発した光238は全反射ミラー214によっ
て反射され、ハーフミラ−212に送られる。ハーフミ
ラ−212に入射した光238は2方向に分割される。
ハーフミラ−212を通過した光は全反射ミラー216
によって反射され、マスターホログラム220に対する
参照光242となる。ハーフミラ−212で反射された
光240は、レンズ236に導かれる。
によって反射され、マスターホログラム220に対する
参照光242となる。ハーフミラ−212で反射された
光240は、レンズ236に導かれる。
まず所定の位置に前述のマスク120を配置して、レン
ズ236からの光240を照射し、その物体光250を
マスターホログラム220に入射させる。マスターホロ
グラム222.224の前面には、遮光板252が配置
されている。従って、物体光250はマスターホログラ
ム220にのみ入射する。次に、第2図(a)に示され
た距離したけ離れた位置にマスク122を配置し、レン
ズ236からのレーザ光240を照射し、その物体光2
54をマスターホログラム220に入射させる。マスク
120と122を照射するときに、その露光量を記録部
材の適正露光量の半分にすると、より鮮明な像が形成さ
れる。その理由は、後のステップで再びその位置に対応
する領域が露光されるからである。このようにして、マ
スターホログラム220には物体光250と254が多
重露光される。
ズ236からの光240を照射し、その物体光250を
マスターホログラム220に入射させる。マスターホロ
グラム222.224の前面には、遮光板252が配置
されている。従って、物体光250はマスターホログラ
ム220にのみ入射する。次に、第2図(a)に示され
た距離したけ離れた位置にマスク122を配置し、レン
ズ236からのレーザ光240を照射し、その物体光2
54をマスターホログラム220に入射させる。マスク
120と122を照射するときに、その露光量を記録部
材の適正露光量の半分にすると、より鮮明な像が形成さ
れる。その理由は、後のステップで再びその位置に対応
する領域が露光されるからである。このようにして、マ
スターホログラム220には物体光250と254が多
重露光される。
次に第4図に示すように、同じ光学系を用いて、前記マ
スク120と同じ位置にマスク124を配置し、レンズ
236からの光240を照射し、その物体光256をマ
スターホログラム222に入射させる。マスターホログ
ラム220.224の前面には、遮光板260が配置さ
れている。従って、物体光256はマスターホログラム
222にのみ入射する。次に、第2図(a)に示された
距離りだけ離れた位置にマスク126を配置し、レンズ
236からのレーザ光240を照射し、その物体光25
8をマスターホログラム222に入射させる。マスク1
24と126を照射するときに、その露光量を記録部材
の適正露光量の半分にすると、より鮮明な像が形成され
る。その理由は、前のステップの説明で述べた理由によ
る。このようにして、マスクホログラム222には物体
光256と258が多重露光される。
スク120と同じ位置にマスク124を配置し、レンズ
236からの光240を照射し、その物体光256をマ
スターホログラム222に入射させる。マスターホログ
ラム220.224の前面には、遮光板260が配置さ
れている。従って、物体光256はマスターホログラム
222にのみ入射する。次に、第2図(a)に示された
距離りだけ離れた位置にマスク126を配置し、レンズ
236からのレーザ光240を照射し、その物体光25
8をマスターホログラム222に入射させる。マスク1
24と126を照射するときに、その露光量を記録部材
の適正露光量の半分にすると、より鮮明な像が形成され
る。その理由は、前のステップの説明で述べた理由によ
る。このようにして、マスクホログラム222には物体
光256と258が多重露光される。
次のステップでは第5図に示すように、再び同じ光学系
を用いて、前記マスク120と同じ位置にマスク128
を配置し、レンズ23Gからの光240を照射し、その
物体光262をマスターホログラム224に入射させる
。マスターホログラム220.222の前面には、遮光
板266が配置されている。従って、物体光262はマ
スターホログラム224にのみ入射する。次に、第2図
(a)に示された距離りだけ離れた位置にマスク130
を配置し、レンズ236からのレーザ光240を照射し
、その物体光264をマスターホログラム224に入射
させる。マスク128と130を照射するときに、その
露光量を記録部材の適正露光量の半分にすると、より鮮
明な像が形成される。その理由は、前のステップの説明
で述べた理由による。このようにして、マスクホログラ
ム224には物体光262と264が多重露光される。
を用いて、前記マスク120と同じ位置にマスク128
を配置し、レンズ23Gからの光240を照射し、その
物体光262をマスターホログラム224に入射させる
。マスターホログラム220.222の前面には、遮光
板266が配置されている。従って、物体光262はマ
スターホログラム224にのみ入射する。次に、第2図
(a)に示された距離りだけ離れた位置にマスク130
を配置し、レンズ236からのレーザ光240を照射し
、その物体光264をマスターホログラム224に入射
させる。マスク128と130を照射するときに、その
露光量を記録部材の適正露光量の半分にすると、より鮮
明な像が形成される。その理由は、前のステップの説明
で述べた理由による。このようにして、マスクホログラ
ム224には物体光262と264が多重露光される。
このようにして作製したマスターホログラム220.2
22.224を第6図に示すように配置する。マスター
ホログラム220の前面にはスリット352が、マスタ
ーホログラム222の前面にはスリット354が、マス
ターホログラム224の前面にはスリット356が配置
されている。 rレーザ310から発せられたレーザビ
ームは、その一部がハーフミラ−312を透過し、その
透過光338は全反射ミラー314.316で反射され
、レンズ350に入射される。レンズ350を通過した
光はマスターホログラム220.222.224に照射
される。マスターホログラム220.222.224に
記録されている情報は、スリット352,354.35
6をそれぞれ通った光波面370.372.374とし
て、レインボウホログラム362となる乾板360に照
射される。一方、ハーフミラ−312により反射された
レーザビーム340はレンズ336に入射され、その透
過光は参照光342として乾板360に照射され、光波
面370.372、−1〇 − 374と干渉してレインボウホログラム(像)362を
形成する。
22.224を第6図に示すように配置する。マスター
ホログラム220の前面にはスリット352が、マスタ
ーホログラム222の前面にはスリット354が、マス
ターホログラム224の前面にはスリット356が配置
されている。 rレーザ310から発せられたレーザビ
ームは、その一部がハーフミラ−312を透過し、その
透過光338は全反射ミラー314.316で反射され
、レンズ350に入射される。レンズ350を通過した
光はマスターホログラム220.222.224に照射
される。マスターホログラム220.222.224に
記録されている情報は、スリット352,354.35
6をそれぞれ通った光波面370.372.374とし
て、レインボウホログラム362となる乾板360に照
射される。一方、ハーフミラ−312により反射された
レーザビーム340はレンズ336に入射され、その透
過光は参照光342として乾板360に照射され、光波
面370.372、−1〇 − 374と干渉してレインボウホログラム(像)362を
形成する。
マスク120.124.128にそれぞれ対応する光情
報は、合成されることなくレインボウホログラムとなる
乾板360上に赤色、緑色及び青紫色として記録される
。一方、マスク122.126.130に対応する光情
報は、それぞれ前記乾板360 J:で合成され、赤色
と緑色が合成されて青紫色の補色としての黄色が作製さ
れ、赤色と青紫色が合成されて緑色の補色としてのマゼ
ンダが作製され、緑色と青紫色が合成されて赤色の補色
としてのシアンが作製される。
報は、合成されることなくレインボウホログラムとなる
乾板360上に赤色、緑色及び青紫色として記録される
。一方、マスク122.126.130に対応する光情
報は、それぞれ前記乾板360 J:で合成され、赤色
と緑色が合成されて青紫色の補色としての黄色が作製さ
れ、赤色と青紫色が合成されて緑色の補色としてのマゼ
ンダが作製され、緑色と青紫色が合成されて赤色の補色
としてのシアンが作製される。
このように本発明によれば、赤色、緑色及び青紫色を用
いて、その中間色としての黄色、マゼンダ及びシアンが
作製される。
いて、その中間色としての黄色、マゼンダ及びシアンが
作製される。
本発明は上記実施例に限定されない。」−記実施例では
赤色、緑色及び青紫色を用いてその中間色を作製したが
、その他の原色を用いてそれらの中間色を作製すること
もできる。また上記実施例では、三色を用いてそれらの
中間色を形成したが、三色に限定されるものではない。
赤色、緑色及び青紫色を用いてその中間色を作製したが
、その他の原色を用いてそれらの中間色を作製すること
もできる。また上記実施例では、三色を用いてそれらの
中間色を形成したが、三色に限定されるものではない。
四色あるいは三色等の複数色を用いてそれらの中間色を
作製することもできる。その場合に鮮明な像を作製する
には、それぞれの色について露光はの差を少なくする必
要がある。
作製することもできる。その場合に鮮明な像を作製する
には、それぞれの色について露光はの差を少なくする必
要がある。
「発明の効果」
本発明によれば、従来のレインボウホログラムに比較し
て、色数の選択範囲を広く持つことができ、回折光のみ
による原色に近い色彩に加えて、中間色を出すことがで
きる。従って、ディスプレイホログラムの分野において
、デザイン的なキャパシティを広げる」二で有効なもの
である。
て、色数の選択範囲を広く持つことができ、回折光のみ
による原色に近い色彩に加えて、中間色を出すことがで
きる。従って、ディスプレイホログラムの分野において
、デザイン的なキャパシティを広げる」二で有効なもの
である。
第1図(a)は本発明に用いる被写体の平面図、第1図
(b)は前記被写体の側面図、第2図(a)は本発明に
用いられるマスクの側面図、第2図(b)は前記マスク
の平面図、第3図乃至第6図は本発明の第一実施例に係
る中間色を作製する方法を説明するための概略的構成図
、第7図は従来の多色レインボウホログラムを作製する
方法を説明するための概略的構成図である。 10.210.310・・・レーザ 12.212.
312・・・ハーフミラ−14,16,34,214,
21B 、314.316・・・全反射ミラー 18
.36.236.3B[i、350・・・レンズ 2
0.22.24.220 、222.224・・・マス
ターホログラム 2B、360・・・レインボウホロ
グラムとなる乾板 28.30.32.362・・・
像38.238.338・・・透過光 40.240
.340・・・反射光 42.242.342・・・
参照光 100・・・被写体 102.104.
106.108.110.112 ・・・部位 1
20 .122 .124 .12B 、128 .
130 ・・・マスク 250.254.256.
258.262.264・・・物体光 252.28
0.26B・・・遮光板 352.354.85B・
・・スリット 370.372.374・・・光波面 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 (a) (b) 第 3 図 第49A 第5図 第6図 第7図
(b)は前記被写体の側面図、第2図(a)は本発明に
用いられるマスクの側面図、第2図(b)は前記マスク
の平面図、第3図乃至第6図は本発明の第一実施例に係
る中間色を作製する方法を説明するための概略的構成図
、第7図は従来の多色レインボウホログラムを作製する
方法を説明するための概略的構成図である。 10.210.310・・・レーザ 12.212.
312・・・ハーフミラ−14,16,34,214,
21B 、314.316・・・全反射ミラー 18
.36.236.3B[i、350・・・レンズ 2
0.22.24.220 、222.224・・・マス
ターホログラム 2B、360・・・レインボウホロ
グラムとなる乾板 28.30.32.362・・・
像38.238.338・・・透過光 40.240
.340・・・反射光 42.242.342・・・
参照光 100・・・被写体 102.104.
106.108.110.112 ・・・部位 1
20 .122 .124 .12B 、128 .
130 ・・・マスク 250.254.256.
258.262.264・・・物体光 252.28
0.26B・・・遮光板 352.354.85B・
・・スリット 370.372.374・・・光波面 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 (a) (b) 第 3 図 第49A 第5図 第6図 第7図
Claims (3)
- (1)記録部材を複数個準備し、周波数の異なるホログ
ラフィ像を形成するようにそれぞれ定められた位置に設
置し、被写体の被撮影領域を変化させてそれぞれの周波
数で多重露光を前記各記録部材上に行なって複数のマス
ターホログラムを作製し、前記マスターホログラムを用
いて像を合成し像の色調を混合してレインボウホログラ
ムを作製することを特徴とするレインボウホログラムに
おいて中間色を作製する方法。 - (2)前記マスターホログラムの一つを多重露光により
作製する段階に、その他のマスターホログラムに光が入
射しないようにこれを遮光しておくことを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 - (3)前記マスターホログラムを作製する段階に、被写
体の各領域をマスクにより定めることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7808986A JPS62258487A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | レインボウホログラムにおいて中間色を作製する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7808986A JPS62258487A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | レインボウホログラムにおいて中間色を作製する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62258487A true JPS62258487A (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=13652122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7808986A Pending JPS62258487A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | レインボウホログラムにおいて中間色を作製する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62258487A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07152309A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-06-16 | Hughes Aircraft Co | セグメント化された画像ホログラフディスク |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342842A (en) * | 1976-09-30 | 1978-04-18 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Transmission type white hologram and its forming method |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP7808986A patent/JPS62258487A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342842A (en) * | 1976-09-30 | 1978-04-18 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Transmission type white hologram and its forming method |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07152309A (ja) * | 1993-07-23 | 1995-06-16 | Hughes Aircraft Co | セグメント化された画像ホログラフディスク |
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