JPS62223775A - ホログラム記録装置 - Google Patents
ホログラム記録装置Info
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- JPS62223775A JPS62223775A JP61066599A JP6659986A JPS62223775A JP S62223775 A JPS62223775 A JP S62223775A JP 61066599 A JP61066599 A JP 61066599A JP 6659986 A JP6659986 A JP 6659986A JP S62223775 A JPS62223775 A JP S62223775A
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- hologram
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Landscapes
- Holo Graphy (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数の物体像をそれぞれホログラムとして同
一の記録媒体に多重化して記録するホログラム記録装置
に関する。
一の記録媒体に多重化して記録するホログラム記録装置
に関する。
(発明の概要)
本発明は、複数の物体像をそれぞれホログラムとして同
一の記録媒体に多重化して記録するボログラム記録装置
において、可干渉光源から放出された、互いに波長の異
なる複数の光波成分を有する光ビームを、ホログラム記
録板を参照波として照射すべき第1の光ビームと、物体
波を形成すべき第2の光ビームとに分割し、第2の光ビ
ームから、それぞれ光透過性物体を透過してホログラム
記録板を物体波として照射すべき、互いに波長の異なる
光波成分の複数の光ビームを得るとともに、第1の光ビ
ームの光路上に、第1の光ビームをストライプ状に空間
分割するとともに、この空間分割された光ビームにおけ
る互いに波長の異なる複数の光波成分の空間位置を、こ
の複数の光波成分がホログラム記録板上で互いに重なる
合わないように互いに異ならせる光学手段を配置して、
それぞれの光透過性物体の像を互いに重なる合わないス
トライプ状に空間分割されたホログラムとして記録する
ことによって、再生時にゴースト像を生じることなく、
それぞれの光透過性物体の像を正しく確実に再里できる
ようにしたものである。
一の記録媒体に多重化して記録するボログラム記録装置
において、可干渉光源から放出された、互いに波長の異
なる複数の光波成分を有する光ビームを、ホログラム記
録板を参照波として照射すべき第1の光ビームと、物体
波を形成すべき第2の光ビームとに分割し、第2の光ビ
ームから、それぞれ光透過性物体を透過してホログラム
記録板を物体波として照射すべき、互いに波長の異なる
光波成分の複数の光ビームを得るとともに、第1の光ビ
ームの光路上に、第1の光ビームをストライプ状に空間
分割するとともに、この空間分割された光ビームにおけ
る互いに波長の異なる複数の光波成分の空間位置を、こ
の複数の光波成分がホログラム記録板上で互いに重なる
合わないように互いに異ならせる光学手段を配置して、
それぞれの光透過性物体の像を互いに重なる合わないス
トライプ状に空間分割されたホログラムとして記録する
ことによって、再生時にゴースト像を生じることなく、
それぞれの光透過性物体の像を正しく確実に再里できる
ようにしたものである。
(従来の技術)
半導体素子の製造に際してのパターン形成工程における
露光処理としては、従来一般的に、フォトレジストが塗
布された半導体ウェーハにガラスマスクを密着させて光
を照射する方法が採られている。しかし、半導体ウェー
ハとガラスマスクの間にゴミや埃があると、素子のピン
ホールの原因となるばかりか、ガラスマスクに傷を付け
るおそれがある。また、ガラスマスク上にゴミや埃があ
ると、これがそのまま露光されて、その直下のウェーハ
領域が不良になってしまう。そのため、ガラスマスクを
密着させないで露光を行う方法も考えられているが、一
般に光源にはインコヒーレント光源を用いるので、光の
回り込みや回折によってパターンの微細化に制約がある
。
露光処理としては、従来一般的に、フォトレジストが塗
布された半導体ウェーハにガラスマスクを密着させて光
を照射する方法が採られている。しかし、半導体ウェー
ハとガラスマスクの間にゴミや埃があると、素子のピン
ホールの原因となるばかりか、ガラスマスクに傷を付け
るおそれがある。また、ガラスマスク上にゴミや埃があ
ると、これがそのまま露光されて、その直下のウェーハ
領域が不良になってしまう。そのため、ガラスマスクを
密着させないで露光を行う方法も考えられているが、一
般に光源にはインコヒーレント光源を用いるので、光の
回り込みや回折によってパターンの微細化に制約がある
。
ところで、像の記録再生技術の一つとして、ホログラフ
ィがある。ホログラフィは、像情報を含んだ光波である
物体波に参照波と呼ばれる光波を加えて物体波の振幅と
位相を干渉縞として記録し、その記録された干渉縞であ
るホログラムに記録時の参照波と同様の再生波を照射し
て像を再生するもので、ホログラムには物体の各点の情
報が広い範囲にわたってばらまかれて記録される。従っ
て、ホログラムのある部分に傷があり、あるいはゴミや
埃が付着していても、再生像の画質が全体的に幾分劣化
するだけで、再生像の一部が欠けてしまうことはない。
ィがある。ホログラフィは、像情報を含んだ光波である
物体波に参照波と呼ばれる光波を加えて物体波の振幅と
位相を干渉縞として記録し、その記録された干渉縞であ
るホログラムに記録時の参照波と同様の再生波を照射し
て像を再生するもので、ホログラムには物体の各点の情
報が広い範囲にわたってばらまかれて記録される。従っ
て、ホログラムのある部分に傷があり、あるいはゴミや
埃が付着していても、再生像の画質が全体的に幾分劣化
するだけで、再生像の一部が欠けてしまうことはない。
従って、ホログラフィをリソグラフィに応用し、例えば
、その像がホログラムとして記録されるべき物体を半導
体ウェーハに形成すべきパターンのものにし、その再生
像をフォトレジストが塗布された半導体ウェーハ上に現
出させて露光を行うときは、従来の露光方法における上
述のような不都合を生じることがない。
、その像がホログラムとして記録されるべき物体を半導
体ウェーハに形成すべきパターンのものにし、その再生
像をフォトレジストが塗布された半導体ウェーハ上に現
出させて露光を行うときは、従来の露光方法における上
述のような不都合を生じることがない。
しかも、ホログラフィによれば、同一の物体または異な
る物体の複数の像を、同一の記録媒体に多重化して記録
し、異なる位置に同時にまたは順次再生することが可能
である。従って、上述のようにホログラフィにおける像
の再生を半導体素子の製造に際してのパターン形成工程
における露光処理に用いるときは、1枚のホログラム記
録板によって、複数の半導体ウェーハに対して同一のパ
ターンまたは異なるパターンの露光を同時に行うことや
、一つの半導体ウェーハに対して異なるパターンの露光
を順次行うことが可能になる。
る物体の複数の像を、同一の記録媒体に多重化して記録
し、異なる位置に同時にまたは順次再生することが可能
である。従って、上述のようにホログラフィにおける像
の再生を半導体素子の製造に際してのパターン形成工程
における露光処理に用いるときは、1枚のホログラム記
録板によって、複数の半導体ウェーハに対して同一のパ
ターンまたは異なるパターンの露光を同時に行うことや
、一つの半導体ウェーハに対して異なるパターンの露光
を順次行うことが可能になる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、複数の物体像をそれぞれホログラムとして同一
の記録媒体に多重化して記録する場合、再生時にゴース
ト像が発生して希望する物体像を正しく再生できないこ
とがある。例えば、一つの物体からの同一の物体波に対
して、この物体波と同一波長の、この物体波に対する角
度を互いに異にする複数の参照波を順次または同時に干
渉させれば、同一の物体の複数の像を同一の記録媒体に
多重化して記録することができ、同一の参照波に対して
、この参照波と同一波長の、この参照波に対する角度を
互いに異にする、異なる物体からの複数の物体波を順次
または同時に干渉させれば、異なる物体の複数の像を同
一の記録媒体に多重化して記録することができるが、同
一の物体波に対して複数の参照波を同時に干渉させる場
合、または同一の参照波に対して複数の物体波を同時に
干渉させる場合には、参照波同士または物体波同士が互
いに干渉し合い、再生時にゴースト像が発生して希望す
る物体像を正しく再生できなくなる。
の記録媒体に多重化して記録する場合、再生時にゴース
ト像が発生して希望する物体像を正しく再生できないこ
とがある。例えば、一つの物体からの同一の物体波に対
して、この物体波と同一波長の、この物体波に対する角
度を互いに異にする複数の参照波を順次または同時に干
渉させれば、同一の物体の複数の像を同一の記録媒体に
多重化して記録することができ、同一の参照波に対して
、この参照波と同一波長の、この参照波に対する角度を
互いに異にする、異なる物体からの複数の物体波を順次
または同時に干渉させれば、異なる物体の複数の像を同
一の記録媒体に多重化して記録することができるが、同
一の物体波に対して複数の参照波を同時に干渉させる場
合、または同一の参照波に対して複数の物体波を同時に
干渉させる場合には、参照波同士または物体波同士が互
いに干渉し合い、再生時にゴースト像が発生して希望す
る物体像を正しく再生できなくなる。
かかる点に鑑み、本発明は、再生時にゴースト像を生じ
ることなく希望する物体像を正しく確実に再生できる状
態で、複数の物体像をそれぞれホログラムとして同一の
記録媒体に多重化して記録することができるようにした
ものである。
ることなく希望する物体像を正しく確実に再生できる状
態で、複数の物体像をそれぞれホログラムとして同一の
記録媒体に多重化して記録することができるようにした
ものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明においては、互いに波長の異なる複数の光波成分
を有する可干渉光を放出する可干渉光源と、この可干渉
光源から放出された光ビームを、ホログラム記録板を参
照波として照射すべき第1の光ビームと、物体波を形成
すべき第2の光ビームとに分割するとともに、第2の光
ビームから、それぞれ光透過性物体を透過してホログラ
ム記録板を物体波として照射すべき、互いに波長の異な
る光波成分の複数の光ビームを得る分光手段と、第1の
光ビームの光路上に配されて、第1の光ビームをストラ
イプ状に空間分割するとともに、この空間分割された光
ビームにおける互いに波長の異なる複数の光波成分の空
間位置を、この複数の光波成分がホログラム記録板上で
互いに重なる合わないように互いに異ならせる光学手段
とを設ける。
を有する可干渉光を放出する可干渉光源と、この可干渉
光源から放出された光ビームを、ホログラム記録板を参
照波として照射すべき第1の光ビームと、物体波を形成
すべき第2の光ビームとに分割するとともに、第2の光
ビームから、それぞれ光透過性物体を透過してホログラ
ム記録板を物体波として照射すべき、互いに波長の異な
る光波成分の複数の光ビームを得る分光手段と、第1の
光ビームの光路上に配されて、第1の光ビームをストラ
イプ状に空間分割するとともに、この空間分割された光
ビームにおける互いに波長の異なる複数の光波成分の空
間位置を、この複数の光波成分がホログラム記録板上で
互いに重なる合わないように互いに異ならせる光学手段
とを設ける。
(作 用)
上記のように構成された本発明に係るホログラム記録装
置によれば、それぞれの光透過性物体の像は、互いに重
なる合わないストライプ状に空間分割されたホログラム
として、同一のホログラム記録板に記録される。従って
、再生時、記録時における参照波と同様に、ストライプ
状に空間分割し、かつ互いに波長の異なる複数の光波成
分の空間位置を、この複数の光波成分がホログラム記録
板上で互いに重なる合わないように互いに異ならした再
生波を、ボログラム記録板に照射することによって、ホ
ログラム記録板上において、記録されたホログラムのス
トライプ状に分割されたそれぞれの波長の光波成分によ
る部分と、再生波のストライプ状に分割されたそれぞれ
の波長の光波成分が位置的に対応し、再生波のストライ
プ状に分割されたそれぞれの波長の光波成分は、記録さ
れたホログラムのストライプ状に分割された部分のうち
の、それぞれに対応するもののみを再生するので、ゴー
スト像が発生することなく、それぞれの光透過性物体の
像が正しく分離されて確実に再生される。
置によれば、それぞれの光透過性物体の像は、互いに重
なる合わないストライプ状に空間分割されたホログラム
として、同一のホログラム記録板に記録される。従って
、再生時、記録時における参照波と同様に、ストライプ
状に空間分割し、かつ互いに波長の異なる複数の光波成
分の空間位置を、この複数の光波成分がホログラム記録
板上で互いに重なる合わないように互いに異ならした再
生波を、ボログラム記録板に照射することによって、ホ
ログラム記録板上において、記録されたホログラムのス
トライプ状に分割されたそれぞれの波長の光波成分によ
る部分と、再生波のストライプ状に分割されたそれぞれ
の波長の光波成分が位置的に対応し、再生波のストライ
プ状に分割されたそれぞれの波長の光波成分は、記録さ
れたホログラムのストライプ状に分割された部分のうち
の、それぞれに対応するもののみを再生するので、ゴー
スト像が発生することなく、それぞれの光透過性物体の
像が正しく分離されて確実に再生される。
(実施例)
第1図は本発明に係るホログラム記録装置の一例で、三
つの光透過性物体の像を、それぞれ可視領域における青
、緑、赤の色光の光波成分により、ストライプ状に空間
分割して記録する場合である。
つの光透過性物体の像を、それぞれ可視領域における青
、緑、赤の色光の光波成分により、ストライプ状に空間
分割して記録する場合である。
可干渉光源10は、具体的にはレーザ光源で、波長λ、
の青色光の光波成分、波長λ6の緑色光の光波成分およ
び波長λ3の赤色光の光波成分を有する可干渉光を放出
する。可干渉光源10から放出された光ビームLiの光
路上にはシャッター20が設けられ、シャッター20が
開かれると、光ビームLiがビーム・スプリッタ30に
入射する。ビーム・スプリッタ30において、光ビーム
Liは、ビーム・スプリッタ30を透過する光ビームL
Oと、ビーム・スプリッタ30で反射して偏向する光ビ
ームLaに部分される。光ビームLOおよびLaは、そ
れぞれ光ビームLiと同様に波長λ8.λ6.λえの青
、緑、赤の色光の光波成分を含む。ビーム・スプリッタ
30で反射した光ビームLaは、ダイクロイック・ミラ
ー31に入射して、ダイクロインク・ミラー31を透過
する波長λ。、λえの緑、赤の色光の光波成分を有する
光ビームLbと、ダイクロイック・ミラー31で反射し
て偏向する波長λ8の青色光の光波成分の光ビームLB
に分けられる。ダイクロインク・ミラー31を透過した
光ビームLbは、ダイクロイック・ミラー32に入射し
て、ダイクロイック・ミラー32を透過する波長λ3の
赤色光の光波成分の光ビームLcと、ダイクロイック・
ミラー32で反射して偏向する波長λ。の緑色光の光波
成分の光ビームLGに分けられる。ダイクロイック・ミ
ラー32を透過した光ビームLcは、ミラー33で反射
して偏向し、波長λえの赤色光の光波成分の光ビームL
Rとなる。
の青色光の光波成分、波長λ6の緑色光の光波成分およ
び波長λ3の赤色光の光波成分を有する可干渉光を放出
する。可干渉光源10から放出された光ビームLiの光
路上にはシャッター20が設けられ、シャッター20が
開かれると、光ビームLiがビーム・スプリッタ30に
入射する。ビーム・スプリッタ30において、光ビーム
Liは、ビーム・スプリッタ30を透過する光ビームL
Oと、ビーム・スプリッタ30で反射して偏向する光ビ
ームLaに部分される。光ビームLOおよびLaは、そ
れぞれ光ビームLiと同様に波長λ8.λ6.λえの青
、緑、赤の色光の光波成分を含む。ビーム・スプリッタ
30で反射した光ビームLaは、ダイクロイック・ミラ
ー31に入射して、ダイクロインク・ミラー31を透過
する波長λ。、λえの緑、赤の色光の光波成分を有する
光ビームLbと、ダイクロイック・ミラー31で反射し
て偏向する波長λ8の青色光の光波成分の光ビームLB
に分けられる。ダイクロインク・ミラー31を透過した
光ビームLbは、ダイクロイック・ミラー32に入射し
て、ダイクロイック・ミラー32を透過する波長λ3の
赤色光の光波成分の光ビームLcと、ダイクロイック・
ミラー32で反射して偏向する波長λ。の緑色光の光波
成分の光ビームLGに分けられる。ダイクロイック・ミ
ラー32を透過した光ビームLcは、ミラー33で反射
して偏向し、波長λえの赤色光の光波成分の光ビームL
Rとなる。
波長λ8.λ0.λ8の青、緑、赤の色光の光波成分を
有する光ビームLoの光路上にはレンズ系40が配され
、光ビームLoはレンズ系40により太い光束にされる
。レンズ系40を通過した光ビームの光路上には、複数
のスリットが一方向に配列されて形成されたマスク50
が配され、レンズ系40を通過した光ビームは、マスク
50のスリットを通過することにより一方向にストライ
プ状に空間分割される。マスク50のスリットを通過し
てストライプ状に空間分割された光ビームの光路上には
、ビーム・スプリッタ61および色分解プリズム62が
順次配され、マスク50のスリットを通過してストライ
プ状に空間分割された光ビームは、ビーム・スプリッタ
61を通過して色分解プリズム62に境界面62aから
入射する。
有する光ビームLoの光路上にはレンズ系40が配され
、光ビームLoはレンズ系40により太い光束にされる
。レンズ系40を通過した光ビームの光路上には、複数
のスリットが一方向に配列されて形成されたマスク50
が配され、レンズ系40を通過した光ビームは、マスク
50のスリットを通過することにより一方向にストライ
プ状に空間分割される。マスク50のスリットを通過し
てストライプ状に空間分割された光ビームの光路上には
、ビーム・スプリッタ61および色分解プリズム62が
順次配され、マスク50のスリットを通過してストライ
プ状に空間分割された光ビームは、ビーム・スプリッタ
61を通過して色分解プリズム62に境界面62aから
入射する。
色分解プリズム62に境界面62aから入射したストラ
イプ状に空間分割された光ビーム中の、波長λ8の青色
光の光波成分は、境界面62bで反射し、さらに境界面
62aで反射して境界面62cから出射し、ミラー63
Bで反射して境界面62cから再び色分解プリズム62
に入射し、境界面62aで反射し、さらに境界面62b
で反射して境界面62aから出射する。色分解プリズム
62に境界面62aから入射したストライプ状に空間分
割された光ビーム中の、波長λ、の緑色光の光波成分は
、境界面62bおよび62dを透過して境界面62eか
ら出射し、ミラー63Gで反射して境界面62eから再
び色分解プリズム62に入射し、境界面62dおよび6
2bを透過して境界面62aから出射する。色分解プリ
ズム62に境界面62aから入射したストライプ状に空
間分割された光ビーム中の、波長λえの赤色光の光波成
分は、境界面62bを透過して境界面62dで反射し、
さらに境界面62bで反射して境界面62fから出射し
、ミラー63Rで反射して境界面62fから再び色分解
プリズム62に入射し、境界面62bで反射し、さらに
境界面62dで反射し、境界面62bを透過して境界面
62aから出射する。
イプ状に空間分割された光ビーム中の、波長λ8の青色
光の光波成分は、境界面62bで反射し、さらに境界面
62aで反射して境界面62cから出射し、ミラー63
Bで反射して境界面62cから再び色分解プリズム62
に入射し、境界面62aで反射し、さらに境界面62b
で反射して境界面62aから出射する。色分解プリズム
62に境界面62aから入射したストライプ状に空間分
割された光ビーム中の、波長λ、の緑色光の光波成分は
、境界面62bおよび62dを透過して境界面62eか
ら出射し、ミラー63Gで反射して境界面62eから再
び色分解プリズム62に入射し、境界面62dおよび6
2bを透過して境界面62aから出射する。色分解プリ
ズム62に境界面62aから入射したストライプ状に空
間分割された光ビーム中の、波長λえの赤色光の光波成
分は、境界面62bを透過して境界面62dで反射し、
さらに境界面62bで反射して境界面62fから出射し
、ミラー63Rで反射して境界面62fから再び色分解
プリズム62に入射し、境界面62bで反射し、さらに
境界面62dで反射し、境界面62bを透過して境界面
62aから出射する。
色分解プリズム62の境界面62aから出射した、それ
ぞれストライプ状に空間分割された波長λ8.λ。、λ
6の青、緑、赤の色光の光波成分は、1本の光ビームと
されて、ビーム・スプリッタ61で反射して偏向し、さ
らにミラー64で反射して偏向し、参照波Roを形成す
る。ここで、ミラー63B、63G、63Rの反射面が
、それぞれ境界面62c、62e、62fに対して、わ
ずかな角度Δθだけ傾けられることにより、参照波RO
中の、それぞれストライプ状に空間分割された波長λ8
. G、λ□の青、緑、赤の色光のλ 光波成分の空間位置が、この波長λ3.λ6.λ8の青
、緑、赤の色光の光波成分が後述のホログラム記録板上
で互いに重なる合わないように、互いに異ならされる。
ぞれストライプ状に空間分割された波長λ8.λ。、λ
6の青、緑、赤の色光の光波成分は、1本の光ビームと
されて、ビーム・スプリッタ61で反射して偏向し、さ
らにミラー64で反射して偏向し、参照波Roを形成す
る。ここで、ミラー63B、63G、63Rの反射面が
、それぞれ境界面62c、62e、62fに対して、わ
ずかな角度Δθだけ傾けられることにより、参照波RO
中の、それぞれストライプ状に空間分割された波長λ8
. G、λ□の青、緑、赤の色光のλ 光波成分の空間位置が、この波長λ3.λ6.λ8の青
、緑、赤の色光の光波成分が後述のホログラム記録板上
で互いに重なる合わないように、互いに異ならされる。
一方、波長λ8. G、λ8の青、緑、赤の色λ
光の光波成分の光ビームLB、LG、L11の光路上に
は、それぞれ、レンズ系41,42.43および光透過
性物体70B、70G、70Rが順次配され、光ビーム
L、B、Lc 、LRは、それぞれ、レンズ系41,4
2.43により太い光束にされた後、光透過性物体7Q
B、70G、VORを透過することにより、波長λB、
λ6.λ8の青。
は、それぞれ、レンズ系41,42.43および光透過
性物体70B、70G、70Rが順次配され、光ビーム
L、B、Lc 、LRは、それぞれ、レンズ系41,4
2.43により太い光束にされた後、光透過性物体7Q
B、70G、VORを透過することにより、波長λB、
λ6.λ8の青。
緑、赤の色光の光波成分の物体波○g+oc、0えとさ
れる。光透過性物体70B、70G、70Rは、例えば
、半導体素子の製造に際しての異なるパターン形成工程
における異なる露光パターンのものである。
れる。光透過性物体70B、70G、70Rは、例えば
、半導体素子の製造に際しての異なるパターン形成工程
における異なる露光パターンのものである。
そして、参照波Roの光路上の、光透過性物体70B、
70G、70Rから所定の距離Doの位置に、例えば参
照波Roの光軸に垂直に、写真感光作用ないし感光記録
作用のあるホログラム記録板80が配され、参照波Ro
および物体波0Il。
70G、70Rから所定の距離Doの位置に、例えば参
照波Roの光軸に垂直に、写真感光作用ないし感光記録
作用のあるホログラム記録板80が配され、参照波Ro
および物体波0Il。
OG、0やか、ホログラム記録板80に入射する。
物体波Os 、06.ORの参照波ROに対する角度は
、それぞれθ3.θ1 +θ2.θ1 +θ2+θ、で
ある。
、それぞれθ3.θ1 +θ2.θ1 +θ2+θ、で
ある。
かくして、ホログラム記録板80上において、参照波R
o中の波長λBの青色光の光波成分と波長λ8の青色光
の光波成分の物体波0.が、参照波Ro中の波長λ。の
緑色光の光波成分と波長λ0の緑色光の光波成分の物体
波OGが、参照波Ro中の波長λえの赤色光の光波成分
と波長λえの赤色光の光波成分の物体波ORが、それぞ
れ互いに干渉し合い、ホログラム記録板80に、光透過
性物体70B、70G、70Rの像の波長λ、。
o中の波長λBの青色光の光波成分と波長λ8の青色光
の光波成分の物体波0.が、参照波Ro中の波長λ。の
緑色光の光波成分と波長λ0の緑色光の光波成分の物体
波OGが、参照波Ro中の波長λえの赤色光の光波成分
と波長λえの赤色光の光波成分の物体波ORが、それぞ
れ互いに干渉し合い、ホログラム記録板80に、光透過
性物体70B、70G、70Rの像の波長λ、。
λG、λにの青、緑、赤の色光の光波成分による干渉縞
が形成される。なお、物体波0..0.。
が形成される。なお、物体波0..0.。
ORは互いに波長が異なるので、物体波0..06、O
Rの間では干渉を生じない。そして、適当な露光時間の
後にシャッター20が閉じられる。
Rの間では干渉を生じない。そして、適当な露光時間の
後にシャッター20が閉じられる。
かくして、ホログラム記録板80に、光透過性物体70
B、70G、70Rの像の波長λ8.λ。
B、70G、70Rの像の波長λ8.λ。
、λ工の青、緑、赤の色光の光波成分によるホログラム
が記録される。この場合、参照波Ro中の波長λ8.
。、λ8の青、緑、赤の色光の光波λ 成分は、前述のようにホログラム記録板80上で互いに
重なる合わないように空間位置が互いに異ならされて、
それぞれストライプ状に空間分割されているので、ホロ
グラム記録板80に記録されたホログラムは、第2図に
示すように、互いに重、なり合わない、光透過性物体7
0Bの像の波長λ、の青色光の光波成分によるストライ
プ部分B1光透過性物体70Gの像の波長λ。の緑色光
の光波成分によるストライプ部分Gおよび光透過性物体
?ORの像の波長λ7の赤色光の光波成分によるストラ
イプ部分Rに、空間分割されたものとなる。
が記録される。この場合、参照波Ro中の波長λ8.
。、λ8の青、緑、赤の色光の光波λ 成分は、前述のようにホログラム記録板80上で互いに
重なる合わないように空間位置が互いに異ならされて、
それぞれストライプ状に空間分割されているので、ホロ
グラム記録板80に記録されたホログラムは、第2図に
示すように、互いに重、なり合わない、光透過性物体7
0Bの像の波長λ、の青色光の光波成分によるストライ
プ部分B1光透過性物体70Gの像の波長λ。の緑色光
の光波成分によるストライプ部分Gおよび光透過性物体
?ORの像の波長λ7の赤色光の光波成分によるストラ
イプ部分Rに、空間分割されたものとなる。
なお、ホログラム記録板80がモノクロマチツタなもの
であるときは、記録されたホログラムのストライプ部分
B、G、Rは同一トーンのものとなり、ホログラム記録
板80が色彩化されたものであるときは、記録されたホ
ログラムも色彩化され、そのストライプ部分B、G、R
は青色、緑色。
であるときは、記録されたホログラムのストライプ部分
B、G、Rは同一トーンのものとなり、ホログラム記録
板80が色彩化されたものであるときは、記録されたホ
ログラムも色彩化され、そのストライプ部分B、G、R
は青色、緑色。
赤色のホログラムとなる。
第3図は、第1図のホログラム記録装置によってホログ
ラムが記録されたホログラム記録板から複数の物体像を
分離して再生する方法を示す。
ラムが記録されたホログラム記録板から複数の物体像を
分離して再生する方法を示す。
第1図のホログラム記録装置における参照波ROに関す
る光学系と同様の光学系により得られる、第1図のホロ
グラム記録装置における参照波R。
る光学系と同様の光学系により得られる、第1図のホロ
グラム記録装置における参照波R。
と同様に、波長λ8.6.λえの青、緑、赤のλ
色光の光波成分を有し、この波長λ8.λ6.λえの青
、緑、赤の色光の光波成分が後述のホログラム記録板上
で互いに重なる合わないように、それぞれの空間位置が
互いに異ならされてストライプ状に空間分割された光ビ
ームが、再生波t、pとして、上述のように光透過性物
体70B、70G。
、緑、赤の色光の光波成分が後述のホログラム記録板上
で互いに重なる合わないように、それぞれの空間位置が
互いに異ならされてストライプ状に空間分割された光ビ
ームが、再生波t、pとして、上述のように光透過性物
体70B、70G。
?ORの像が空間分割されたホログラムの波長λ8.λ
G、λ8の青、緑、赤の色光の光波成分による互いに重
なる合わないストライプ部分B、G。
G、λ8の青、緑、赤の色光の光波成分による互いに重
なる合わないストライプ部分B、G。
Rとして記録されたホログラム記録板81に、垂直に入
射させられる。この場合、ホログラム記録板81は再生
波Lpに対して、再生波Lp中の波長λBの青色光の光
波成分が空間分割されたホログラムのストライプ部分B
に入射し、再生波Lp中の波長λ6の緑色光の光波成分
が空間分割されたホログラムのストライプ部分Gに入射
し、再生波t、p中の波長λ8の赤色光の光波成分が空
間分割されたホログラムのストライプ部分Rに入射する
位置に配される。
射させられる。この場合、ホログラム記録板81は再生
波Lpに対して、再生波Lp中の波長λBの青色光の光
波成分が空間分割されたホログラムのストライプ部分B
に入射し、再生波Lp中の波長λ6の緑色光の光波成分
が空間分割されたホログラムのストライプ部分Gに入射
し、再生波t、p中の波長λ8の赤色光の光波成分が空
間分割されたホログラムのストライプ部分Rに入射する
位置に配される。
これにより、再生波t、p中の波長λ3.λ、。
λ8の青、緑、赤の色光の光波成分は、それぞれ空間分
割されたホログラムの波長λ8.λ。、λえの青、緑、
赤の色光の光波成分によるストライプ部分B、G、Rの
みを再生し、ホログラム記録板81に関して再生波Lp
の進行方向側の、再生波t、pの光軸に対して記録時に
おける波長λ、。
割されたホログラムの波長λ8.λ。、λえの青、緑、
赤の色光の光波成分によるストライプ部分B、G、Rの
みを再生し、ホログラム記録板81に関して再生波Lp
の進行方向側の、再生波t、pの光軸に対して記録時に
おける波長λ、。
λG、λRの青、緑、赤の色光の光波成分の物体波Os
、Oc 、ORの参照波Roに対する角度θ1、θ8
+θ2.θ1 +θ2+θ、の方向の、ホログラム記
録板81の中心Coから記録時における光透過性物体7
0B、70G、70Rとホログラム記録板80との間の
距離Doの位置P、、PG+PRに、光透過性物体70
B、700.7ORの実像が再生され、ホログラム記録
板81に関して再生波Lpの進行方向と反対側の、再生
波Lpの光軸に対してθ1.θ、+θ2.θ1+θ2+
θ3の角度の方向の、ホログラム記録板81の中心CO
からDoの距離の位置Ql、Qa 、QRに、光透過性
物体70B、70G、?ORの虚像が再生される。
、Oc 、ORの参照波Roに対する角度θ1、θ8
+θ2.θ1 +θ2+θ、の方向の、ホログラム記
録板81の中心Coから記録時における光透過性物体7
0B、70G、70Rとホログラム記録板80との間の
距離Doの位置P、、PG+PRに、光透過性物体70
B、700.7ORの実像が再生され、ホログラム記録
板81に関して再生波Lpの進行方向と反対側の、再生
波Lpの光軸に対してθ1.θ、+θ2.θ1+θ2+
θ3の角度の方向の、ホログラム記録板81の中心CO
からDoの距離の位置Ql、Qa 、QRに、光透過性
物体70B、70G、?ORの虚像が再生される。
なお、第1図の例は光透過性物体70B、70G、70
Rの像がホログラム記録板80に同時に記録される場合
であるが、レンズ系40,41゜42.43の手前にシ
ャッターがそれぞれ設けられ、例えば、最初にレンズ系
40の手前のシャッターとレンズ系41の手前のシャッ
ターが適当な時間開かれ、次いでレンズ系40の手前の
シャッターとレンズ系42の手前のシャッターが適当な
時間開かれ、最後にレンズ系40の手前のシャッターと
レンズ系43の手前のシャッターが適当な時間開かれる
ことによって、光透過性物体70B。
Rの像がホログラム記録板80に同時に記録される場合
であるが、レンズ系40,41゜42.43の手前にシ
ャッターがそれぞれ設けられ、例えば、最初にレンズ系
40の手前のシャッターとレンズ系41の手前のシャッ
ターが適当な時間開かれ、次いでレンズ系40の手前の
シャッターとレンズ系42の手前のシャッターが適当な
時間開かれ、最後にレンズ系40の手前のシャッターと
レンズ系43の手前のシャッターが適当な時間開かれる
ことによって、光透過性物体70B。
70G、?ORの像がホログラム記録板80に順次記録
されるようにしてもよい。
されるようにしてもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、複数の物体像をそれぞれホログラムと
して、再生時にゴースト像を生じることなく、それぞれ
の物体像を正しく確実に再生できる状態で、同一の記録
媒体に多重化して記録することができる。
して、再生時にゴースト像を生じることなく、それぞれ
の物体像を正しく確実に再生できる状態で、同一の記録
媒体に多重化して記録することができる。
第1図は本発明に係るホログラム記録装置の一例の構成
を示す図、第2図は第1図の装置によって記録されたホ
ログラムの態様を示す図、第3図は第1図の装置によっ
てホログラムが記録されたホログラム記録板から複数の
物体像を分離して再生する方法を示す図である。 図中、10は可干渉光源、30はビーム・スプリッタ、
31および32はダイクロイック・ミラー、33はミラ
ー、50は複数のスリットが一方向に配列されて形成さ
れたマスク、61はビーム・スプリッタ、62は色分解
プリズム、63B。 63G、63Rはミラー、64はミラー、70B。
を示す図、第2図は第1図の装置によって記録されたホ
ログラムの態様を示す図、第3図は第1図の装置によっ
てホログラムが記録されたホログラム記録板から複数の
物体像を分離して再生する方法を示す図である。 図中、10は可干渉光源、30はビーム・スプリッタ、
31および32はダイクロイック・ミラー、33はミラ
ー、50は複数のスリットが一方向に配列されて形成さ
れたマスク、61はビーム・スプリッタ、62は色分解
プリズム、63B。 63G、63Rはミラー、64はミラー、70B。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 互いに波長の異なる複数の光波成分を有する可干渉光を
放出する可干渉光源と、 この可干渉光源から放出された光ビームを、ホログラム
記録板を参照波として照射すべき第1の光ビームと、物
体波を形成すべき第2の光ビームとに分割するとともに
、上記第2の光ビームから、それぞれ光透過性物体を透
過して上記ホログラム記録板を物体波として照射すべき
、互いに波長の異なる光波成分の複数の光ビームを得る
分光手段と、 上記第1の光ビームの光路上に配されて、上記第1の光
ビームをストライプ状に空間分割するとともに、この空
間分割された光ビームにおける互いに波長の異なる複数
の光波成分の空間位置を、この複数の光波成分が上記ホ
ログラム記録板上で互いに重なる合わないように互いに
異ならせる光学手段と を備えたホログラム記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61066599A JPS62223775A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | ホログラム記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61066599A JPS62223775A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | ホログラム記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62223775A true JPS62223775A (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=13320547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61066599A Pending JPS62223775A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | ホログラム記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62223775A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19523321A1 (de) * | 1994-12-20 | 1996-10-31 | Hsm Gmbh | Verfahren zur Herstellung autostereoskopisch betrachtbarer, holografischer Multistereogramme |
US7579119B2 (en) * | 1992-11-27 | 2009-08-25 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Hologram recording sheet, holographic optical element using said sheet, and its production process |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032815A (ja) * | 1973-07-24 | 1975-03-29 |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP61066599A patent/JPS62223775A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032815A (ja) * | 1973-07-24 | 1975-03-29 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7579119B2 (en) * | 1992-11-27 | 2009-08-25 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Hologram recording sheet, holographic optical element using said sheet, and its production process |
DE19523321A1 (de) * | 1994-12-20 | 1996-10-31 | Hsm Gmbh | Verfahren zur Herstellung autostereoskopisch betrachtbarer, holografischer Multistereogramme |
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