JPS6225843A - ロ−タ−の製造方法 - Google Patents
ロ−タ−の製造方法Info
- Publication number
- JPS6225843A JPS6225843A JP16436385A JP16436385A JPS6225843A JP S6225843 A JPS6225843 A JP S6225843A JP 16436385 A JP16436385 A JP 16436385A JP 16436385 A JP16436385 A JP 16436385A JP S6225843 A JPS6225843 A JP S6225843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- permanent magnet
- resin
- shaft
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
り技術分野Ｊ
本発明はモーターにおけるローター、殊に永久磁石を備
えているローターの製造方法に関するものである。
えているローターの製造方法に関するものである。
［背景技術］
第４図に示すようなリング状永久磁石１の中夫九Ｓ−−
−ｊＬ ９活を甘：山すλシシｉｔ−晶ｔ、ｊ礒ζＭｊ
諧９で固定されているローターを製作する場合、従未第
３図あるいは第５図に示す方法がとられていた。
−ｊＬ ９活を甘：山すλシシｉｔ−晶ｔ、ｊ礒ζＭｊ
諧９で固定されているローターを製作する場合、従未第
３図あるいは第５図に示す方法がとられていた。
第３図に示すものは、一対の金型１１．１２間で永久磁
石１をはさむと共にシャフト２を保持した状態で、両金
型１１．１２間にあるゲート１５より溶融樹脂を充填す
るものであるが、この場合、永久磁石５の軸方向寸法の
ばらつきによって、永久磁石１の端面Ｉ千ばりが発生し
てしまうことから、永久磁石５の軸方向寸法の管理をか
なり厳しくしなくてはならず、コストが高くなってしま
う。また第５図に示すものでは、両金型１１．１２間に
位置するゲート１５から樹脂を充填するにあたり、一方
の金型１１にばね１４によって付勢された可動型１３を
設けて、この可動型１３で永久磁石１を押していること
から、永久磁石１の軸方向寸法のばらつきを吸収するこ
とができるものとなっている。しかし、成形の樹脂圧に
よって可動型１３が押し上げられることを防ぐために、
ばね１４による付勢圧を高くすると、永久磁石１が割れ
てしキ）松卆ハＡｔ木ｎ、ぼｈ１４のイ寸塾庄の貫ぐ宇
六イ因難である。
石１をはさむと共にシャフト２を保持した状態で、両金
型１１．１２間にあるゲート１５より溶融樹脂を充填す
るものであるが、この場合、永久磁石５の軸方向寸法の
ばらつきによって、永久磁石１の端面Ｉ千ばりが発生し
てしまうことから、永久磁石５の軸方向寸法の管理をか
なり厳しくしなくてはならず、コストが高くなってしま
う。また第５図に示すものでは、両金型１１．１２間に
位置するゲート１５から樹脂を充填するにあたり、一方
の金型１１にばね１４によって付勢された可動型１３を
設けて、この可動型１３で永久磁石１を押していること
から、永久磁石１の軸方向寸法のばらつきを吸収するこ
とができるものとなっている。しかし、成形の樹脂圧に
よって可動型１３が押し上げられることを防ぐために、
ばね１４による付勢圧を高くすると、永久磁石１が割れ
てしキ）松卆ハＡｔ木ｎ、ぼｈ１４のイ寸塾庄の貫ぐ宇
六イ因難である。
［発明の目的］
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは永久磁石の軸方向寸法のばらつきを
吸収することができると同時に、永久磁石を破壊するよ
うなこともないローターの製造方法を提供するにある。
目的とするところは永久磁石の軸方向寸法のばらつきを
吸収することができると同時に、永久磁石を破壊するよ
うなこともないローターの製造方法を提供するにある。
［発明の開示１
しかして本発明は、樹脂注入用ゲートを備えるとともに
シャフトの一端の支持部を備えている一方の金型の周囲
に配設した押さえ枠をばねにより付勢して、この押さえ
枠で永久磁石の端面外周部を押圧するとともに、上記金
型の端面を押さえ枠が接する永久磁石の端面より離した
状態で樹脂の注入を行なうことに特徴を有するものであ
る。
シャフトの一端の支持部を備えている一方の金型の周囲
に配設した押さえ枠をばねにより付勢して、この押さえ
枠で永久磁石の端面外周部を押圧するとともに、上記金
型の端面を押さえ枠が接する永久磁石の端面より離した
状態で樹脂の注入を行なうことに特徴を有するものであ
る。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第１
図に示すように、一方の金型１１に小径部を設けて、こ
の小径部に樹脂注入用のゲート１５を設けるとともに、
シャフト２の一端の支持部を設けておく。またこの小径
部の外周には、ばね６により付勢された押さえ枠５を設
けておく。そして成形にあたっては、他方の金型１２に
永久磁石１を納めるとともにシャフト２の他端を支持さ
せ、この状態で型締めを行ない、しかる後に樹脂の注入
を行なうのであるが、この時、押さえ枠５をばね６によ
る付勢で永久磁石１の端面外周部に接触させる。また、
金型１１の小径部端面は、永久磁石１の端面よりもある
距離γだけ離した状態となるようにしておく。この距離
γは、永久磁石１における軸方向寸法のばらつきよりも
十分大きく設定しておく。
図に示すように、一方の金型１１に小径部を設けて、こ
の小径部に樹脂注入用のゲート１５を設けるとともに、
シャフト２の一端の支持部を設けておく。またこの小径
部の外周には、ばね６により付勢された押さえ枠５を設
けておく。そして成形にあたっては、他方の金型１２に
永久磁石１を納めるとともにシャフト２の他端を支持さ
せ、この状態で型締めを行ない、しかる後に樹脂の注入
を行なうのであるが、この時、押さえ枠５をばね６によ
る付勢で永久磁石１の端面外周部に接触させる。また、
金型１１の小径部端面は、永久磁石１の端面よりもある
距離γだけ離した状態となるようにしておく。この距離
γは、永久磁石１における軸方向寸法のばらつきよりも
十分大きく設定しておく。
このようにして樹脂を注入することで成形されたロータ
ーは、その永久磁石１の軸方向寸法のばらつきが押さえ
枠５によって吸収されるために、永久磁石１の端面外周
部にばりが発生するようなことはない。また成形時にお
ける樹脂圧が押さえ枠５を付勢するばね６にかかること
がないために、ばね６の設定圧に苦労することもない、
そして、樹脂３ｎにおける軸方向全長は、両金型１１，
１２によって管理することができるものとなっている。
ーは、その永久磁石１の軸方向寸法のばらつきが押さえ
枠５によって吸収されるために、永久磁石１の端面外周
部にばりが発生するようなことはない。また成形時にお
ける樹脂圧が押さえ枠５を付勢するばね６にかかること
がないために、ばね６の設定圧に苦労することもない、
そして、樹脂３ｎにおける軸方向全長は、両金型１１，
１２によって管理することができるものとなっている。
［発明の効果Ｊ
以上のように本発明においては、永久磁石の軸方向寸法
のばらつきを吸収することができるために、永久磁石の
輪方向寸法をきびしく管理する必要がないと同時にばり
が発生するようなこともなく、更にばらつき吸収のため
の押さえ枠を付勢するばねには樹脂圧がかからないため
に、永久磁石のタラツクや破壊を招くような圧力を発生
するばねを用いる必要がなくてばね圧の設定が容易であ
り、更にはばりの発生を招くことがないと同時に、押さ
え枠を付勢するばねと樹脂圧とのバランスを考える必要
がなくて、樹脂圧を高くすることがで外るために、収縮
が少なく、またシャフトと永久磁石との偏心が少ないも
のを得ることができるものである。
のばらつきを吸収することができるために、永久磁石の
輪方向寸法をきびしく管理する必要がないと同時にばり
が発生するようなこともなく、更にばらつき吸収のため
の押さえ枠を付勢するばねには樹脂圧がかからないため
に、永久磁石のタラツクや破壊を招くような圧力を発生
するばねを用いる必要がなくてばね圧の設定が容易であ
り、更にはばりの発生を招くことがないと同時に、押さ
え枠を付勢するばねと樹脂圧とのバランスを考える必要
がなくて、樹脂圧を高くすることがで外るために、収縮
が少なく、またシャフトと永久磁石との偏心が少ないも
のを得ることができるものである。
第１図は本発明一実施例に係る成形装置の断面図、ＭＳ
２図は同上の成形装置で得たローターの断面Ｆ？ｌｌｆ
ｔ’１ＦＦＩ＋＋汗番ハ命爵慈層ハト需Ｍ 鎗Ａ際は同
上で得たローターの断面図、第５図は他の従来め成形装
置の断面図であって、１は永久磁石、２はシャフト、３
は樹脂、５は押さえ枠、６はばね、１１．１２は金型を
示す。
２図は同上の成形装置で得たローターの断面Ｆ？ｌｌｆ
ｔ’１ＦＦＩ＋＋汗番ハ命爵慈層ハト需Ｍ 鎗Ａ際は同
上で得たローターの断面図、第５図は他の従来め成形装
置の断面図であって、１は永久磁石、２はシャフト、３
は樹脂、５は押さえ枠、６はばね、１１．１２は金型を
示す。
Claims (1)
- （１）樹脂注入用ゲートを備えるとともにシャフトの一
端の支持部を備えている一方の金型の周囲に配設した押
さえ枠をばねにより付勢して、この押さえ枠で永久磁石
の端面外周部を押圧するとともに、上記金型の端面を押
さえ枠が接する永久磁石の端面より離した状態で樹脂の
注入を行なうことを特徴とするローターの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16436385A JPS6225843A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | ロ−タ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16436385A JPS6225843A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | ロ−タ−の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6225843A true JPS6225843A (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=15791720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16436385A Pending JPS6225843A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | ロ−タ−の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6225843A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000069726A (ja) * | 1998-08-25 | 2000-03-03 | Fujitsu General Ltd | 固定子の絶縁用成形金型 |
| JP2020015215A (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 株式会社ケーヒン | ブラシレスモータ用ロータの製造金型装置 |
| WO2020075324A1 (ja) * | 2018-10-11 | 2020-04-16 | 黒田精工株式会社 | 磁石埋込み型コアの製造装置及び製造方法 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16436385A patent/JPS6225843A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000069726A (ja) * | 1998-08-25 | 2000-03-03 | Fujitsu General Ltd | 固定子の絶縁用成形金型 |
| JP2020015215A (ja) * | 2018-07-25 | 2020-01-30 | 株式会社ケーヒン | ブラシレスモータ用ロータの製造金型装置 |
| WO2020075324A1 (ja) * | 2018-10-11 | 2020-04-16 | 黒田精工株式会社 | 磁石埋込み型コアの製造装置及び製造方法 |
| JPWO2020075324A1 (ja) * | 2018-10-11 | 2021-09-02 | 黒田精工株式会社 | 磁石埋込み型コアの製造装置及び製造方法 |
| US11258340B2 (en) | 2018-10-11 | 2022-02-22 | Kuroda Precision Industries Ltd. | Manufacturing device for magnet embedded core |
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