JPS62257874A - レ−ザ−プリンタ - Google Patents

レ−ザ−プリンタ

Info

Publication number
JPS62257874A
JPS62257874A JP61102315A JP10231586A JPS62257874A JP S62257874 A JPS62257874 A JP S62257874A JP 61102315 A JP61102315 A JP 61102315A JP 10231586 A JP10231586 A JP 10231586A JP S62257874 A JPS62257874 A JP S62257874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper frame
arm
laser
shutter
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61102315A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2615448B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Gomaiwa
五間岩 和彦
Tadayuki Kajiwara
梶原 忠之
Hideo Fujino
藤野 秀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61102315A priority Critical patent/JP2615448B2/ja
Publication of JPS62257874A publication Critical patent/JPS62257874A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2615448B2 publication Critical patent/JP2615448B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、保守点検などで機器が開放された状態にある
時に、スイッチ等に不具合が発生して、レーザービーム
が機器に漏れ、オペレータやサービスマンに危害を及ぼ
すのを防ぐために設けられた安全装置を有するレーザー
プリンタに関するものである。
従来の技術 一般にレーザービームを用いた機器、特にレーザープリ
ンタにおいては、操作中のジャムクリアあるいは保守点
検時に機器を開放して作業を行う場合がある。その時に
本来はインターロックスイッチ等によってレーザービー
ムの発生は停止させられるが、そのインターロックスイ
ッチが正常に作動せずレーザービームが照射された状態
であった場合、オペレータやサービスマンがレーザービ
ームを被曝し、特に眼の損傷などの危害を被る場合があ
る。それを防止するために機器開放時にはレーザービー
ムが誤って発生していたとしても、そのビームをオペレ
ータやサービスマンが被曝しないようにビームを遮断す
るような機構が設けられている。
このような安全装置の一例を第9図を用いて説明する。
図において、22はレーザー光学ユニット(図では省略
されている。)が上部に取り付けられるフレームであり
、フレーム22にはビーム照射スリット22aが設けら
れている。21はフレーム22に矢印Aで示す方向にス
ライド可能に取り付けられ、ビーム照射スリット22a
を塞ぐシャッター、23はシャッター21を閉める方向
に押圧するバネ、20は感光体ドラム(図では省略され
ている。)等を含むプロセスユニットであり、プロセス
ユニット20はフレーム22に矢印Bで示す方向にスラ
イドさせ取り付けることができる。プロセスユニット2
0をフレーム22に取り付けた状態ではプロセスユニッ
ト20に押されてシャッター21が開放になり、プロセ
スユニット20を取り外した状態ではシャッター21が
バネ23の力によって閉じてしまい、ビームの漏れを防
ぐようになっており、側板(図では省略されている。)
等を外してプロセスユニット20を取り外した状態での
オペレータやサービスマンのビーム被曝は防止されてい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来例では側板等を外した後にプロ
セスユニット20を外すようになっているが側板等を外
した状態でプロセスユニット20を取り外さなければシ
ャッター21は開放されたままであり、もしその状態で
ビームが照射されておれば、周辺の部材の断面によって
反射されたビームをオペレータやサービスマンが被曝す
る可能性は充分に考えられる。更に、この従来の構成で
は、もしプロセスユニット20が完全に装着されていな
かった場合、シャッター21も同様に半開きの状態であ
り、直接ビームを被曝する危険性があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、ベースフレームと、ベースフレームに開閉自
在に取り付けられレーザービーム発生手段を搭載するア
ッパフレームと、ベースフレームとアッパーフレームの
閉じた状態を維持するロック手段と、ロック手段のロッ
ク状態が解除された時にレーザービームの光路を遮るシ
ャッターを備えたものである。
作用 上記構成により、ロックを解除しアッパーフレームを開
いた状態、つまり機器の保守、点検を行っている状態で
は必ずシャッターが閉じている。
実  施  例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。第1図はレーザープリンタ斜視図であり、1はレーザ
発生器(図では省略されている。
)、レーザー駆動回路(図では省略されている。
)、レーザービーム整形の為のレンズ群(図では省略さ
れている。)などを有するレーザーユニット、2はレー
ザーユニット1から発生されたビームを偏向する走査ミ
ラー、3は偏向されたビームを第8図に示す感光体19
に結像させる為のレンズ、4はビームの光路を変える光
路変更ミラー、5はレーザーユニット1、走査ミラー2
、レンズ3、光路変更ミラー4を内蔵する光学ユニット
、11はトナー(図では省略されている。)を保持する
現像ユニット、12は感光体ユニット、7は光学ユニッ
ト5、現像ユニット11、感光体ユニット12を保持す
るアッパーフレームであり、第8図にさらに詳細に示す
ようにフレーム7にはビームの通過するスリット7aが
設けられている。6はアッパーフレーム7にスライド自
在に取り付けられたシャッターであり、シャッター6は
ラックギア6bを有している。14.15はアッパーフ
レーム7に回動自在に取り付けられたアーム、9はトナ
ーを熱で溶かす定着器ユニット、8は定着器ユニット9
等を保持するべ一各フレームであり、ベースフレーム8
にはアッパーフレーム7が軸10を中心に回動自在に取
り付けられている。13はアッパーフレーム7とベース
フレーム8の間に設けられたバネ、16はベースフレー
ム8に設けられた突起である。第2図はアッパーフレー
ム7を上げた状態を示す斜視図である。図に示すように
本実施例のレーザープリンタはアッパーフレーム7を上
げた状態で定着器ユニット9、現像ユニット11、感光
体ユニット12を外して作業を行うことができる、いわ
ゆるクラムシェルフレーム構造となっている。第3図、
第4図、第5図、第6図はシャッター開閉機構を示す側
面図であり、6 a 、 7 aはビームの通過するス
リット、14aはラックギア6bと噛み合うギア、14
bはハート型の溝を有するハートカム、17はハートカ
ム14bに入り込むアクチュエータ、15aはアーム1
4を押す押片、16aは穴、15bは穴に入り込むラッ
チである。なお、アーム14はバネ(図では省略されて
いる。)により常に時計方向、つまりシャッター6を開
く方向に押圧されている。第7図はハートカム14bの
構造を示す拡大図であり、ハートカム14bの溝の部分
に沿ってアクチュエータ17が矢印Cで示すように動(
。第8図はレーザービームの光路を示す平面図であり、
レーザーユニット1から発生されたレーザービームはビ
ーム整形された後に走査ミラー2によって偏向され、レ
ンズ3によって感光体ユニット12の感光体19上に、
目標とするビーム径で結像するように調整された後、ミ
ラー4によって光路変更されて感光体19に到達する。
以上のように構成されたレーザープリンタにおいて通常
作動時には第3図に示すようにアッパーフレーム7側に
ついているアーム15のラッチ15bがベースフレーム
8例の突起16の穴16aに掛かっている。この時、シ
ャッター6のスリブ)6aとアッパーフレーム7のスリ
ット7aは一致しており、ビームは感光体19に到達で
きるようになっている。
次に、レーザープリンタにジャム発生あるいは保守点検
の必要が発生し、アッパーフレーム7を開放する場合に
ついて説明する。先ず、アッパーフレーム7側のアーム
15を回転させると、ベースフレーム8側の穴16aか
゛らラッチ15bが外れ、バネ13によってアッパーフ
レーム7が持ち上げられる。この動作において第4図に
示すようにアーム15が回転すると、それに連動してア
ーム14が回転し、更にギア14aによってラックギア
6bが動き、それにつながるシャッター6も同様に移動
してスリット6aがアッパーフレーム7側のスリット7
aからずれて(る。すなわち、ビーム射出スリットが閉
じられてくる。この時、アクチュエータ17は同様にハ
ートカム14bの溝に沿って移動する。そして、スリッ
ト6a、7aが完全にずれた位置に(るところで、第5
図に示すようにアクチュエータ17がハートカム14b
の凹部に入り込む。この時、アーム15を離してもシャ
ッター6が戻ることはな(、ビーム射出スリットは閉じ
られたままの状態が保持される。
この状態であれば、たとえアッパーフレーム7の開放に
より作動するインターロックスイッチ(図では省略され
ている。)に不具合が発生して、レーザユニット1から
ビームが発振されたままであったとしても、シャッター
6により光学ユニット5内からレーザービームが漏れる
ことはな(、オペレータ、サービスマンが作業中にビー
ムを被曝する危険はな(なる。
次に、ジャムクリア、保守点検等の作業が終了して、ア
ッパーフレーム7を閉じる場合について説明する。これ
はアッパーフレーム7を押し下げながら、アッパーフレ
ーム7側のアーム15をベースフレーム8側の穴16a
に引っ掛けるが、この時第6図に示すようにアッパーフ
レーム7を押し下げていくとアーム15がベースフレー
ム8側の突起16によって引っ掛かる直前にわずかに回
転する。これにより、アクチュエータ17がハートカム
18の凹部から外れる。それに従って、アーム14がフ
レーム開放の場合と逆方向に回転し、ギア14aによっ
てラックギア6bが動き、それにつながるシャッター6
が移動して、スリット6aとアッパーフレーム7側のス
リット7aの位置が一致する。すなわち、ビーム射出ス
リットが開かれた状態となる。このアッパーフレーム7
とベースフレーム8が閉じた状態になった時点でレーザ
ーユニット1から発振されたビームが感光面19に到達
するためのビーム光路も確保される。つまり、再び第3
図に示す状態になっている。
以上のようにアッパーフレーム7の開閉操作に連動した
シャッター機構を使用することにより、機器のジャムク
リアや保守点検の際、機器が開放された状態において誤
ってレーザービームが発生されていたとしても、シャッ
ター機構によりレーザービームが光学ユニット5の外へ
漏れることがなく、オペレータやサービスマンが作業中
にビームを被曝する危険はなくなる。
なお、本実施例においてアッパーフレーム7の開放後で
もオペレーターがアーム15に触れてしまい、誤ってシ
ャッター6のロックを解除してしまう危険性がある為、
これはラッチ15b付近にカバーを設け、アーム15を
覆うようにしたほうがより安全性を確保できる。
発明の効果 本発明は、ベースフレームと、ベースフレームに開閉自
在に取り付けられレーザービーム発生手段を搭載するア
ッパフレームと、ベースフレームとアッパーフレームの
閉じた状態を維持するロック手段と、ロック手段のロッ
ク状態が解除された時にレーザービームの光路を遮るシ
ャッターを備えたものであり、ロックを解除しアッパー
フレームを開いた状態、つまり機器の保守、点検を行っ
ている状態では必ずシャッターが閉じているため、シャ
ッターの半開きの状態がなく、レーザービームの漏れる
危険性の少ないより安全性の高いレーザープリンターを
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるレーザープリンタの
斜視図、第2図は同斜視図、第3〜第6図は同側面図、
第7図は同要部拡大図、第8図はレーザビームの光路を
示す平面図、第9図は従来のレーザプリンタの斜視図で
ある。 5・・・光学ユニット、   6・・・シャッター、7
・・・アッパーフレーム、 8・・・ベースフレーム、
14・・・アーム、     14b・・・ハートカム
、15・・・アーム、     15b・・・ラッチ、
16・・・突起、      16a・・・穴、17・
・・アクチュエーター 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名6−−−シ
ヤツター 7−−−アツパー7レーム 8−−ベース7レーム 10−一一輪 13−スプリング 14−  アーム 15−一一アーヘ 第2図      16−突起 /4−−−アーム 第4図 第6図 /−−−レーfユニット Z−−一定炎ミラー 7cm−−スソット tq−m−へ光体 20− プロセスユニット 2f−一一シイッy− 22−一一ヌソット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースフレームと、前記ベースフレームに開閉自
    在に取り付けられレーザービーム発生手段を搭載したア
    ッパーフレームと、前記ベースフレームと前記アッパー
    フレームの閉じた状態を維持するロック手段と、前記ア
    ッパーフレームにスライド自在に設けられ前記ロック手
    段に連動して動作し前記ロック手段のロック状態が解除
    された時にレーザービームの光路を遮るシャッターを備
    えたことを特徴とするレーザープリンタ。
  2. (2)ベースフレームと、前記ベースフレームに回動自
    在に取り付けられレーザ発生手段を搭載したアッパーフ
    レームと、前記ベースフレームに係合し前記アッパーフ
    レームの閉じた状態を維持する第1の係合手段と、前記
    アッパーフレームに回動自在に取り付けられバネによっ
    て付勢され前記第1の係合部材に連動するアームと、前
    記アッパーフレームにスライド自在に取り付けられレー
    ザの光路をさえぎるシャッターと、前記アームに設けら
    れ前記第1の係合手段の係合状態が解除された時点で噛
    み合い状態となり前記アームの復帰を阻止し前記第1の
    係合手段の係合状態が再設定された時点で噛み合い状態
    が解除され前記アームの復帰を可能にする第2の係合手
    段を備えたことを特徴とするレーザープリンタ。
JP61102315A 1986-05-02 1986-05-02 レーザープリンタ Expired - Lifetime JP2615448B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61102315A JP2615448B2 (ja) 1986-05-02 1986-05-02 レーザープリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61102315A JP2615448B2 (ja) 1986-05-02 1986-05-02 レーザープリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62257874A true JPS62257874A (ja) 1987-11-10
JP2615448B2 JP2615448B2 (ja) 1997-05-28

Family

ID=14324151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61102315A Expired - Lifetime JP2615448B2 (ja) 1986-05-02 1986-05-02 レーザープリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2615448B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363160A (ja) * 1989-06-29 1991-03-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 光プリンタ
CN106739560A (zh) * 2016-11-30 2017-05-31 郑州新世纪数码科技股份有限公司 运行安全和精准的小车架

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6067922A (ja) * 1983-09-24 1985-04-18 Nec Corp シヤツタ−機構
JPS61173948U (ja) * 1985-04-18 1986-10-29

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6067922A (ja) * 1983-09-24 1985-04-18 Nec Corp シヤツタ−機構
JPS61173948U (ja) * 1985-04-18 1986-10-29

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363160A (ja) * 1989-06-29 1991-03-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 光プリンタ
CN106739560A (zh) * 2016-11-30 2017-05-31 郑州新世纪数码科技股份有限公司 运行安全和精准的小车架
CN106739560B (zh) * 2016-11-30 2018-05-04 郑州新世纪数码科技股份有限公司 运行安全和精准的小车架

Also Published As

Publication number Publication date
JP2615448B2 (ja) 1997-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH066377Y2 (ja) 感光体カートリッジ
US5579098A (en) Image forming apparatus with removeable fixing unit
EP1505458B1 (en) Image forming apparatus
US8744305B2 (en) Image forming apparatus with latch for openable cover
US5379092A (en) Image forming apparatus with casing latching and opening feature
JP4060745B2 (ja) 開閉部材のロック機構及び画像形成装置
JPS62257874A (ja) レ−ザ−プリンタ
JPH0510665B2 (ja)
JPH08152756A (ja) 画像形成装置の安全装置
JPH11212428A (ja) 画像形成装置
JPH06167845A (ja) 画像形成装置
JPH0466961A (ja) 画像形成装置
JP3655444B2 (ja) 画像形成装置
JPH11212427A (ja) 画像形成装置
JPH04116583A (ja) 排トナーカートリッジ
JPH06297755A (ja) レーザー走査装置
JPS60117269A (ja) レ−ザビ−ム記録装置
JPH0844161A (ja) 電子写真装置
KR20010038692A (ko) 화상형성장치
JPS6323177A (ja) 電子写真装置
JP2001154299A (ja) 放射線画像撮影装置
JP2529807Y2 (ja) X線防護カバーにおけるドアロック機構
JPH03100571A (ja) 画像形成装置
JPS61165775A (ja) 電子写真印刷装置
JP2006119457A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term