JPS62257654A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPS62257654A
JPS62257654A JP9983386A JP9983386A JPS62257654A JP S62257654 A JPS62257654 A JP S62257654A JP 9983386 A JP9983386 A JP 9983386A JP 9983386 A JP9983386 A JP 9983386A JP S62257654 A JPS62257654 A JP S62257654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder motor
rotational speed
monostable multivibrator
switch signal
variable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9983386A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Nakamura
和彦 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9983386A priority Critical patent/JPS62257654A/ja
Publication of JPS62257654A publication Critical patent/JPS62257654A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、記録再生時にシリンダー・モーターから得ら
れるPG倍信号所定時間遅延してRFスイッチ信号を作
成するようにしたヘリカルスキャン式の磁気記録再生装
置に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、VTR,R−DAT等の磁気記録再生装置におい
ては、回転シリンダー上の180°対向位置に2つの記
録再生用回転ヘッドがあり、この回転ヘッドより僅かに
先行した位置にPGマグネットを設けてこれらのPG倍
信号よりRFスイッチ信号を生成し、これによってテー
プ上にある回転ヘッドの特定と、両回転ヘッドの切換え
を行なっていた。尚、ここでPGマグネットを回転ヘッ
ドより僅かに先行した位置に設けているのは、PGマグ
ネット及び回転ヘッドの取付位置の誤差を吸収するため
で、具体的にはPGマグネットを回転ヘッドより7〜8
°程□度先行して取り付け、これから得られる第5図(
alの様なPG倍信号波形整形(第5図(b)参照〕し
た後、単安定マルチバイブレータ等によって7〜8°の
タイミング分だけ(第5図(C)図示のパルス出力期間
T分だけ)時間遅延させることで、回転へ・ドの動作タ
イミングと合致した適切なるRFスイッチ信号(第5図
(d)参照)を得ている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところが、斯る従来方法ではその遅延時間を通常の記録
再生時におけるシリンダー・モーターの回転速度にあわ
せて設定しており、そしてシリンダー・モーターの回転
速度を可変しての高速サーチ時にも同じ遅延時間でRF
スイッチ信号を得ているため、高速サーチ時にはヘッド
位置とRFスイッチ信号との位相関係が適正に保たれな
くなっていた。例えば、巻戻し方向への高速サーチのた
めにテープ速度を通常の記録再生時の200倍にしてシ
リンダー・モーターの回転速度を半速にした場合には、
PG倍信号周期が倍になるためRFスイッチ信号も本来
は遅延時間が倍になった点線位置(第6図(d)参照)
に生成されなければならないが、遅延時間が通常の記録
再生時と同じであるため実際は実線位置に生成されるこ
とになり、そのためテープの両端部に設けられているオ
プショナル・トラックの信号を回転ヘッドで再生したり
する虞れがめった。また、逆に早送り方向への高速サー
チのためにテープ速度を通常の記録再生時の200倍に
してシリンダー・モーターの回転速度を倍速にした場合
には、PG倍信号周期がAになるためRFスイッチ信号
も本来は遅延時間が%になった点線位置(第7図(d)
参照)に生成されなければならないが、遅延時間が通常
の記録再生時と同じであるため実際は実線位置に生成さ
れることになり、そのため必要な再生信号の先頭部分が
欠落したりする虞れがあった。
に)問題点を解決するための手段 本発明は上記した問題点を解決するために、記録再生時
にシリンダー・モーターから得られるPG倍信号所定時
間遅延してRFスイッチ信号を生成するようにしたヘリ
カルスキャン式の磁気記録再生装置であって、前記シリ
ンダー・モーターの回転速度を可変しての高速サーチ時
に前記遅延時間を該シリンダー・モーターの回転速度に
反比例して可変させる可変手段を設けたものである。
(ホ)作用 上記した本発明の可変手段に依れば、シリンダー・モー
ターの回転速度を可変しての高速サーチ時に、PG倍信
号らRFスイッチ信号までの遅延時間を、通常の記録再
生時を基準としシリンダー・モーターの回転速度に反比
例して可変させるようにしているので、高速サーチ時に
詔いても回転ヘッド位置とRFスイッチ信号との位相関
係を適正に保つことが出来るう (へ)実施例 以ド、本発明の一実施例について図面と共に説明する。
先ず、第1図のものはPG倍信号らRFスイッチ信号ま
での遅延時間を高速サーチ時に単安定マルチバイブレー
タを用いてアナログ的に可変するようにした回路例を示
し、(1)はシリンダー・モーターから得られるP04
M号が第2図(2)のように波形整形された後入力され
るPG入力端子、(2)は前記PG入力端子(1)への
入力信号から第2図(C)のようなトリガパルスを生成
する排他的OR回路で、その一方の入力端Iこ入力され
る前記PG入力端子(1)からの入力信号を抵抗(3)
とコンデンサ(4)とで所定期間遅延(第2図(bl参
照)させることでトリがパルスを生成している。そして
(5)は前記排他的OR回路(2)からのトリがパルス
を受けて蜀出力端(可より所定時間第2図(d)のよう
なLレベルのパルスを出力する単安定マルチバイブレー
タ、(6)は前記単安定マルチバイブレータ(5)から
の出力パルスをクロック端子(CLK)に受けてその立
上りでD端子(D)の信号をラッチしQ端子(Q)より
その状態を出力する(第2図(e)、参照)DフIJ 
ツブフロップ、(7)は前記Dフリップフロップ(6)
からの出力をRFスイッチ信号として出力するRF出力
端子でみる。そして、(8)は前記単安定マルチバイブ
レータ(5)のLレベルパルスの出力期間を可変するべ
く設けられた時定数可変回路で、該時定数可変回路(8
)の可変抵抗器(9)αα及びαυは前記単安定マルチ
バイブレータ(5)の時定数が通・イの記録再生、巻戻
し及び早送り方向への200倍高速サーチ等の各動作モ
ードにおけるシリンダー・モーターの回転速度に応じた
値になるよう、即ち通常の記録再生時を基準としてシリ
ンダー・モーターの回転速度に反比例するよう調整され
ているう従って、各々の動作モードに応じて前記各可変
抵抗器(9)uα及びαDを選択スイッチ凹にて切換使
用すると、シリンダ−・モーターの回転速度に応じて単
安定マルチバイブレータ(5)の時定数を可変する(即
ち、遅延時間となるパルス出力期間を通常の記録再生時
を基準として巻戻し方向への高速サーチ時には2倍にし
、肚つ早送り方向への高速サーチ時には9倍にする)こ
とが出来、何れの動作モード時においても宮に適正なる
RFスイッチ信号を得ることが出来る。
次に、第3図は第1図における単安定マルチバイブレー
タ(5)の時定数をコンデンサα3)Q41及び似にて
可変するように構成した他の実施例であり、可変抵抗器
(161は通冨の記録再生時における遅延時間の調整に
用いられる。
更に、第4図は上述した様なアナログ的な単安定マルチ
バイブレータ(5)の代わりにプログラマブルカウンタ
(11を用いて遅延時間をデジタル的に調整するように
したものであり、前記した各動作モードに応じてプログ
ラマブルカウンタαηのプリセット値を可変させてやれ
ば容易且つ正確に遅延時間を可変することが出来る。
(ト)発明の効果 上述した如く本発明に依れば、記録再生時にシリンダー
・モーターから得られるPG倍信号所定時間遅延してR
Fスイッチ信号を生成するようにしたヘリカルスキャン
式の磁気記録再生装置であって、前記シリンダー・モー
ターの回転速度を可変しての高速サーチ時に前記遅延時
間を該シリンダー・モーターの回転速度に反比例して可
変させる可変手段を設けているので、高速サーチ時にお
いても回転ヘッド位置とRFスイッチ1g号との位相関
係を適正に保つことが出来、従来の様に高速サーチ時に
おいてオプシ]チルトラックの信号を誤って再生したり
、又必要な再生信号の先頭部分の欠落を来たしたりする
虞れがなくなるっ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図のタイミングチャート、第3図及び第4図は夫々本発
明の他の実施例を示す回路図、第5図は通常の記録再生
時においてRFスイッチ信号を得る際のタイミングチャ
ート、第6図及び第7図は夫々巻戻し及び早送り方向へ
の高速サーチ時においてRFスイッチ信号を得る際のタ
イミングチャートである。 (1)・・・PG入力端子、(51・・・単安定マルチ
バイブレータ、(7)・・・RF出力端子、(8)・・
・時定数可変回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録再生時にシリンダー・モーターから得られる
    PG信号を所定時間遅延してRFスイッチ信号を生成す
    るようにしたヘリカルスキャン式の磁気記録再生装置で
    あって、前記シリンダー・モーターの回転速度を可変し
    ての高速サーチ時に前記遅延時間を該シリンダー・モー
    ターの回転速度に反比例して可変させる可変手段を設け
    た事を特徴とする磁気記録再生装置。
JP9983386A 1986-04-30 1986-04-30 磁気記録再生装置 Pending JPS62257654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9983386A JPS62257654A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9983386A JPS62257654A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62257654A true JPS62257654A (ja) 1987-11-10

Family

ID=14257815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9983386A Pending JPS62257654A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62257654A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0687330B2 (ja) ディジタル信号の再生装置
JPS6273885A (ja) ビデオテ−プレコ−ダの特殊再生装置
JPH07105936B2 (ja) 読取信号の時間軸制御装置
JP2557842B2 (ja) 回転ヘツドの回転位相発生装置
JPS59124010A (ja) Pcm信号の記録方法
JPS62257654A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0648594Y2 (ja) 回転ドラム制御装置
JPS624785B2 (ja)
JP2990744B2 (ja) ジョグ装置
JP2864791B2 (ja) 駒記録vtrのコントロールパルス記録装置
JP2693120B2 (ja) 回転ヘッドの回転位相信号発生方法
JP2624888B2 (ja) 回転ヘッド磁気記録再生装置のtach生成回路
JPH0341296Y2 (ja)
JPS6359585B2 (ja)
JPS6126148B2 (ja)
KR920009099B1 (ko) 타코 펄스발생회로
JP2507702B2 (ja) 回転ヘツド型再生装置
JPH0770152B2 (ja) 回転ヘッド形磁気テープ記録再生装置
JP2589742B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0789666B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS61108270A (ja) 磁気記録再生装置
JPH056752B2 (ja)
JPH075558Y2 (ja) 長時間記録用ビデオテ−プレコ−ダ
JPH0626047B2 (ja) トラツキング制御装置
JPH0756715B2 (ja) トラツキング制御装置