JP2693120B2 - 回転ヘッドの回転位相信号発生方法 - Google Patents

回転ヘッドの回転位相信号発生方法

Info

Publication number
JP2693120B2
JP2693120B2 JP6262441A JP26244194A JP2693120B2 JP 2693120 B2 JP2693120 B2 JP 2693120B2 JP 6262441 A JP6262441 A JP 6262441A JP 26244194 A JP26244194 A JP 26244194A JP 2693120 B2 JP2693120 B2 JP 2693120B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
phase
phase detection
rotary head
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6262441A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07169150A (ja
Inventor
健司 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6262441A priority Critical patent/JP2693120B2/ja
Publication of JPH07169150A publication Critical patent/JPH07169150A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2693120B2 publication Critical patent/JP2693120B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、ビデオテープレコー
ダ(以下、VTRと記す)等において、回転ヘッドの回
転位相信号を発生する方法に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、VTRにおけるビデオ信号の記
録、再生は回転ヘッドによるヘリカルスキャン方式に従
ってなされる。このヘリカルスキャン方式は、回転体上
に2つの回転ヘッドを180°離して対向配置し、この
回転体をビデオ信号の1フレームに相当するスピードで
回転させ、かつ磁気テープを回転体に180°の角度だ
け斜めに巻き付けて走行させることにより、各フィール
ドのビデオ信号を各回転ヘッドで順次記録再生するもの
である。 【0003】このようにヘリカルスキャン方式のVTR
においては、ビデオ信号を2つの回転ヘッドで分担記
録、分担再生するので、例えば、再生時、各回転ヘッド
の再生出力をつないで連続した信号を作る場合等に、回
転ヘッドの位相を知る必要がある。 【0004】図4に回転ヘッドの位相を示す信号を発生
する従来装置を示す。図4において、11a,11bは
180°離して回転ドラム12上に対向配置された回転
ヘッドである。回転ドラム12には、さらにPGマグネ
ット13a,13bが取り付けられている。各PGマグ
ネット13a,13bはそれぞれ回転ヘッド11a,1
1bに対して回転方向にθa,θbだけ先行するように
取付けられている。また、PGマグネット13a,13
bは互いに逆極性に着磁されている。14はPGコイル
である。このPGコイル14は、PGマグネット13
a,13bと同心円上で、該マグネット13a,13b
と対向するように配置されている。 【0005】上記構成において、回転ドラム12が回転
すると、PGコイル14に、図5に示す微分波形信号S
1 が発生する。この信号S1 をシュミットアンプ15に
より波形整形することにより、方形波S2 が得られる。
しかし、上記取付角度差θa,θbは機械的精度により
ばらつく。そこで、電気的に遅延時間が調整可能な2つ
の調整回路16a,16bを設け、その出力信号S3 ,
S4 でRSフリップフロップ回路17をトリガすること
により、最終的に回転ヘッド11a,11bの回転位相
を示す信号(H−SW)を出力するようになっている。 【0006】なお、上記2つの調整回路16a,16b
のうち、前者はPGマグネット13a用のものであり、
後者はPGマグネット13b用のものである。調整要領
としては、ヘッド切換位相の規定時間後に、記録すべき
ビデオ信号の垂直同期信号Vを記録するように調整す
る。例えば、VHS方式では、ヘッド切換位相と垂直同
期信号Vの位相差は5〜8H(Hは水平周期)と規定さ
れており、一般に、そのセンター、つまり6.5Hに調
整する。実際には、規定の位置に垂直同期信号Vが記録
されたテープ(マスターテープ)を再生し、その再生垂
直同期信号Vと回転位相信号H−SWとの位相関係を観
測しながら、規定値になるようにVTR製造工程で遅延
時間を調整するようになっている。 【0007】しかしながら、上記従来の調整方法では、
調整用の可変抵抗及びコンデンサが必要である上に、調
整に手間を要するため、全体の必要経費が高くなる欠点
がある。また、可変抵抗の調整をロボットによって自動
化しようとしても、調整精度の面で困難である。さら
に、経時変化、温度特性の変化等により、調整にばらつ
きが生じる欠点がある。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、取
付角度差θa,θbのばらつきによる回転位相信号H−
SWのばらつきを保証するのに、従来は、調整用外付け
部品が必要であったり、調整の自動化をしにくかった
り、調整精度が経時変化等の影響を受けるという問題が
あった。 【0009】そこで、この発明は調整用外付け部品が不
要で、かつ自動化に適し、しかも経時変化等の影響を受
けることなく、機械的精度上によるセット間での回転位
相信号のばらつきを除去することができる回転ヘッドの
回転位相信号発生方法を提供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、調整時にあっては、回転ヘッドの回転位
相を検出して、第1と第2の位相検出信号を得る第1の
ステップと、規定の位置に基準垂直同期信号が記録され
た基準テープを前記回転ヘッドで再生して再生基準垂直
同期信号を得る第2のステップと、前記第1の位相検出
信号と前記再生基準垂直同期信号との位相差、前記第2
の位相検出信号と前記再生基準垂直同期信号との位相差
を所定クロックを用いて計数し、それぞれ第1、第2の
基準計数値として予め得る第3のステップとを有し、使
用時にあっては、前記回転ヘッドの回転位相を検出し
て、前記第1と第2の位相検出信号を得る第4のステッ
プと、前記第1、第2の位相検出信号の発生時点にそれ
ぞれ同期して所定クロックを計数し、前記第1の位相検
出信号に対応する第1の計測計数値と前記第1の基準値
が所定の関係になったときに第1の検出タイミング信号
を出力し、前記第2の位相検出信号に対応する第2の計
測計数値と前記第2の基準計測値が所定の関係になった
ときに第2の検出タイミング信号を出力し、前記第1と
第2の検出タイミング信号を用いて回転位相信号を得る
第5のステップであって、前記第1と第2の計測計数値
は、実質的に同一回路で時系列的に計測して、前記第1
と第2の計測計数値と前記第1の基準計測値と第2の基
準計測値との関係を時系列的に検出して前記第1と第2
の検出タイミングを得るようにしたものである。 【0011】 【作用】上記構成の方法においては、所定のテープから
再生された垂直同期信号と回転位相検出出力との位相差
がカウント手段で計測され、一方、位相検出信号の発生
タイミングに同期して所定クロックをカウントして位相
検出信号を遅延するようにし、その遅延量を決定するカ
ウント値を、再生垂直同期信号と回転位相検出信号との
位相差を計測したカウント値から演算より求めるように
したものである。これにより、簡単な構成、手順によ
り、上記機械的取付誤差のばらつきに影響されない回転
位相信号を得ることができる。 【0012】 【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を詳
細に説明する。図1はこの発明の一実施例を説明するた
めの回路図である。図2は調整モードでの動作を示すタ
イミングチャートであり、図3は通常モード(記録、再
生モード等)での動作を示すタイミングチャートであ
る。 【0013】図1において、PGコイル21から出力さ
れる回転位相検出信号S1 は、シュミットアンプ22に
より波形整形され、矩形波S2 に変換される。この矩形
波S2 は、立上がりエッジ検出回路23及び立下がりエ
ッジ検出回路24に入力され、各エッジを示す信号S3
,S4 が得られる。これら立上がりエッジ信号S3 及
び立下がりエッジ信号S4 はオア回路25にて論理和を
とられ、両エッジ信号S5 として出力される。 【0014】信号S5 はRSフリップフロップ回路2
6,27のリセット端子及びコントロール回路28に入
力される。RSフリップフロップ回路26のセット端子
には、再生垂直同期信号Vが印加され、その反転出力S
6 は、アンドゲート29の一方の入力となる。アンドケ
ート29の他方の入力は、クロックCP1 であり、その
出力はアップカウンタ30のクロックとなる。この接続
構成により、アップカウンタ30は、信号S5 によりリ
セットされるとともに、クロックCP1 を計数し、再生
垂直同期信号Vの到来により計数を止めて、回転位相検
出信号S1 の両エッジと再生垂直同期信号Vとの時間差
に相当するクロックCP1 のカウント数Nを保持する。
アップカウンタ30の内容は、メモリ回路31の入力端
子に印加される。メモリ回路31は、2つのメモリA及
びBで構成され、アドレス選択信号S7 により、いずれ
か一方が選択される。コントロール回路28は、前記両
エッジ検出信号S5 及び調整指令信号S8 を入力とし、
複数の制御信号を出力する。まず、メモリ回路31の書
込みパルスWR及び読出しパルスRDを発生して、メモ
リ回路31を制御する。また、書込み、読出しに応じて
極性が反転する信号S9 を発生する。この信号S9 は前
記信号S2 とエクスクルーシブオア回路32で排他的論
理和をとられ、メモリアドレス選択信号S7 として出力
される。さらに、コントロール回路28は切換スイッチ
35の制御信号S11を出力する。 【0015】メモリ回路31の読出し出力は、ダウンカ
ウンタ33にプリセットデータとして与えられ、また、
メモリ回路31の読出しパルスRDはダウンカウンタ3
3のプリセット端子にも供給されている。ダウンカウン
タ33の出力は、パターン検出回路34に供給され、カ
ウンタ33の内容がN0 になったときに出力S11を得
る。パターン検出回路34の出力S11は、前記RSフリ
ップフロップ回路27のセット入力となり、その反転出
力S12はアンドゲート36の一方の入力となる。アンド
ゲート36の他方の入力は、クロックCP2 であり、そ
の出力は、ダウンカウンタ33のクロック入力となる。
この接続構成により、ダウンカウンタ33は、回転位相
検出信号S2 の両エッジでプリセットデータNよりダウ
ンカウントを開始し、パターン検出値N0 までカウント
して、計数を止める。よって、そのクロックカウント数
は、N−N0 となり、RSフリップフロップ回路27の
非反転出力S13の立上がりエッジは、回転位相検出信号
S2 の両エッジからN−N0だけ遅延した信号となる。
この出力S13は、Tフリップフロップ回路37により、
1/2分周される。また、この分周位相は、前記立上が
りエッジ信号S3 によりリセットされて決定される。T
フリップフロップ回路37の出力S14は、切換スイッチ
35の一方の端子に入力される。切換スイッチ35の他
方の端子には、前記回転位相検出信号S2 が与えられて
いる。この切換スイッチ35の出力が回転位相信号H−
SWとなる。 【0016】上記構成において図2及び図3を参照しな
がら動作を説明する。まず、図2に示す調整モードにお
いては、調整指令信号S8 により、コントロール回路2
8は調整モードの動作に入る。すなわち、まず、切換ス
イッチ35が回転位相検出信号S2 を選択するような制
御信号S10を発生する。これにより、回転位相信号H−
SWは、シュミットアンプ22の出力が遅延処理される
ことなく、直接導かれたものとなる。この状態で、ドラ
ムモータを回転させてマスタテープを再生し、図示しな
いサーボ回路により、位相ロック状態になると、コント
ロール回路28は、図2に示すように、信号S5 から適
当に遅れた時間に、メモリ書込み信号WRを発生する。
また、このとき、信号S9 は“0”である。ここで、メ
モリアドレス選択信号S7 が“1”でメモリAがアクセ
スされ、、“0”でメモリBがアクセスされるとする
と、図2に示すように、メモリAには、回転位相検出信
号S1 の矩形波S2 の立上がりエッジから再生垂直同期
信号Vまでの時間に相当する値NA が書込まれ、メモリ
Bには、立下がりエッジから再生垂直同期信号Vまでの
時間に相当する値NB が書込まれる。この一連の動作に
より、メモリA,Bには、2つの回転ヘッドとPGマグ
ネットとの取付位相差に相当する値が格納されることに
なり、調整過程は終了する。 【0017】次に、調整時以外の通常使用時の動作を図
3を参照しながら説明する。このとき、調整指令信号S
8 は入力されず、コントロール回路28は、これを受け
て、切換スイッチ35が信号S14を選択するような制御
信号S10を出力する。また、図3に示すように、信号S
5 から適当に遅れた時間にメモリ読出し信号RDを発生
し、かつ信号S9 を“1”にし、アドレス選択の極性を
調整時と反対にする。つまり、信号S2 が“1”の区間
では、メモリBが読出され、“0”の区間では、メモリ
Aが読出されるようにする。まず、立上がりエッジの場
合、ダウンカウンタ33のプリセットデータは、メモリ
Aの内容NA となり、Tフリップフロップ回路37の出
力S14はNA −N0 後に立上がる。立下がりエッジの場
合には、同様にNB −N0 後に立上がる。今、N0 を、
規格の信号(H−SW)の位相(つまり、垂直同期信号
の6.5H手前)に設定しておくと、記録される垂直同
期信号Vは、正確に、マスターテープの垂直同期信号記
録位置と同じ位置に記録されることになる。 【0018】以上のようにこの発明の目的が達成され
る。なお、メモリ回路31はデータを長期に保存するた
めに一般には、不揮発性メモリが使われる。また、コン
トロール回路28から調整終了(つまり、メモリ書込み
終了)を示す信号を発生し、この信号により外部自動調
整系が調整指令信号S8 の出力を停止するようにすれ
ば、完全自動調整を図ることができる。 【0019】ダウンカウンタ33のクロックCP2 はド
ラム系の位相制御系の帰還信号(この実施例では、信号
H−SW)を作成するクロックであるため、その精度は
位相制御系の精度により決まる。一方、アップカウンタ
30のクロックCP1 は、単に記録位相6.5Hを決め
るために用いられ、この規格は、例えばVHS方式で
は、±1.5Hとかなり精度があらいため、必要とされ
る精度のクロックでよい。 【0020】以上詳述したこの実施例を実現する回路
は、シュミットアンプ22を除いて全ての回路がデジタ
ル化可能である。この場合、可変抵抗やコンデンサを必
要としない構成であるため、外付け部品の数が少なく、
高集積化された集積回路化が可能である。また、デジタ
ル化により、経時変化や温度変化等の影響も受け難い。
さらに、全て回路的に自動処理されるため、調整の容易
化が図られる。 【0021】なお、この発明は、ドラム1回転当り複数
のパルスが生じるような速度制御用の信号を分周して、
信号H−SWの位相180°を決定する方式にも適用可
能である。あるいは、この180°位相をデジタル的に
作成する場合にも適用可能である。これらの場合は、メ
モリは1つでよい。 【0022】 【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、可
変抵抗やコンデンサ等の外付け部品がなく、容易に調整
の自動化が可能であり、かつばらつきのない高精度の回
転ヘッドの回転位相信号発生方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施例を説明するための回路図。 【図2】図1の回路の動作を説明するためのタイミング
チャート。 【図3】同じく図1の回路の動作を説明するためのタイ
ミングチャート。 【図4】従来の回転ヘッドの回転位相信号発生方法を説
明するための回路図。 【図5】図4の装置の動作を説明するためのタイミング
チャート。 【符号の説明】 21…PGコイル、22…シュミットアンプ、23,2
4…エッジ検出器、25…オアゲート、26,27…R
Sフリップフロップ回路、28…コントロール回路、2
9,36…アンドゲート、30…アップカウンタ、31
…メモリ回路、32…エクスクルーシブオア回路、33
…ダウンカウンタ、34…パターン検出回路、35…切
換スイッチ、37…Tフリップフロップ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.調整時にあっては、 回転ヘッドの回転位相を検出して、第1と第2の位相検
    出信号を得る第1のステップと、 規定の位置に基準垂直同期信号が記録された基準テープ
    を前記回転ヘッドで再生して再生基準垂直同期信号を得
    る第2のステップと、 前記第1の位相検出信号と前記再生基準垂直同期信号と
    の位相差、前記第2の位相検出信号と前記再生基準垂直
    同期信号との位相差を所定クロックを用いて計数し、そ
    れぞれ第1、第2の基準計数値として予め得る第3のス
    テップとを有し、 使用時にあっては、 前記回転ヘッドの回転位相を検出して、前記第1と第2
    の位相検出信号を得る第4のステップと、 前記第1、第2の位相検出信号の発生時点にそれぞれ同
    期して所定クロックを計数し、前記第1の位相検出信号
    に対応する第1の計測計数値と前記第1の基準値が所定
    の関係になったときに第1の検出タイミング信号を出力
    し、前記第2の位相検出信号に対応する第2の計測計数
    値と前記第2の基準計測値が所定の関係になったときに
    第2の検出タイミング信号を出力し、前記第1と第2の
    検出タイミング信号を用いて回転位相信号を得る第5の
    ステップであって、 前記第1と第2の計測計数値は、実質的に同一回路で時
    系列的に計測して、前記第1と第2の計測計数値と前記
    第1の基準計測値と第2の基準計測値との関係を時系列
    的に検出して前記第1と第2の検出タイミングを得る第
    5のステップとを具備したことを特徴とする回転ヘッド
    の回転位相信号発生方法。 2.回転ヘッドの回転位相を検出して、第1と第2の位
    相検出信号を得る第1のステップと、 規定の位置に基準垂直同期信号が記録された基準テープ
    を前記回転ヘッドで再生して再生基準垂直同期信号を得
    る第2のステップと、 前記第1の位相検出信号と前記再生基準垂直同期信号と
    の位相差、前記第2の位相検出信号と前記再生基準垂直
    同期信号との位相差を第1のクロックを用いて計数し、
    それぞれ第1、第2の基準計数値N1,N2として得る
    第3のステップと、 前記第1、第2の位相検出信号と前記再生基準垂直同期
    信号が正規の位相差を有するときの第2のクロックの計
    数値をN0とした際に、前記第1の位相検出信号の発生
    時点に同期して前記第2のクロックを計数してその第1
    の計測計数値を判別しその値がN1−N0になったとき
    に第1の検出タイミング信号を発生し、前記第2の位相
    検出信号の発生時点に同期して前記第2のクロックを計
    数してその第2の計測計数値を判別しその値がN2−N
    0になったときに第2の検出タイミング信号を発生する
    第4のステップであって、 前記第1と第2の計測計数値の判別が実質的に同一回路
    で時系列的に実施されるものである第4のステップとを
    具備したことを特徴とする回転ヘッドの回転位相信号発
    生方法。
JP6262441A 1994-10-26 1994-10-26 回転ヘッドの回転位相信号発生方法 Expired - Lifetime JP2693120B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6262441A JP2693120B2 (ja) 1994-10-26 1994-10-26 回転ヘッドの回転位相信号発生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6262441A JP2693120B2 (ja) 1994-10-26 1994-10-26 回転ヘッドの回転位相信号発生方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61072812A Division JP2557842B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 回転ヘツドの回転位相発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07169150A JPH07169150A (ja) 1995-07-04
JP2693120B2 true JP2693120B2 (ja) 1997-12-24

Family

ID=17375838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6262441A Expired - Lifetime JP2693120B2 (ja) 1994-10-26 1994-10-26 回転ヘッドの回転位相信号発生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2693120B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60150259A (ja) * 1984-01-18 1985-08-07 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録再生装置のサ−ボ回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07169150A (ja) 1995-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0687330B2 (ja) ディジタル信号の再生装置
JP2557842B2 (ja) 回転ヘツドの回転位相発生装置
JPH07105936B2 (ja) 読取信号の時間軸制御装置
JP2693120B2 (ja) 回転ヘッドの回転位相信号発生方法
US4912571A (en) A memory controlling apparatus for a magnetic recording and reproducing apparatus
KR910003380B1 (ko) 인덱스 신호 발생타이밍 조정 시스템
JPS6027862A (ja) 回転速度検出装置
JP2638342B2 (ja) インデックス調整装置
JPH0648594Y2 (ja) 回転ドラム制御装置
JP2987833B2 (ja) 回転ドラムのスイッチングパルス発生装置
EP0167284B1 (en) Method for testing components of a magnetic storage system
JPS639163B2 (ja)
JP2626017B2 (ja) タイムコード信号の遅延処理回路
JPH0553026B2 (ja)
JP3096798B2 (ja) ディジタル信号再生装置
SU1203588A1 (ru) Устройство дл измерени параметров дорожек записи магнитных фонограмм
JPH0393070A (ja) 回転ヘッド形磁気テープ記録再生装置
JPH0515161U (ja) 情報記録媒体の回転制御装置
JPH061599B2 (ja) 記録位置設定装置
JPS6058539B2 (ja) 磁気テ−プ読取装置の初期同期デ−タ読取装置
JPS6359585B2 (ja)
JPS62257654A (ja) 磁気記録再生装置
JPH03190385A (ja) ヘッドスイッチ信号作成回路
JPH0132597B2 (ja)
JPS60138775A (ja) 回転速度検出回路

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term