JPS62257336A - コラ−ゲン製食用フイルム - Google Patents

コラ−ゲン製食用フイルム

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JPS62257336A
JPS62257336A JP62093441A JP9344187A JPS62257336A JP S62257336 A JPS62257336 A JP S62257336A JP 62093441 A JP62093441 A JP 62093441A JP 9344187 A JP9344187 A JP 9344187A JP S62257336 A JPS62257336 A JP S62257336A
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JP
Japan
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collagen
weight
gluten
edible
film
Prior art date
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JP62093441A
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English (en)
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フランツ・マゼル
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Naturin Werk Becker and Co
Original Assignee
Naturin Werk Becker and Co
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    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C13/00Sausage casings
    • A22C13/0013Chemical composition of synthetic sausage casings
    • A22C13/0016Chemical composition of synthetic sausage casings based on proteins, e.g. collagen

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  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コラーゲンの一部をグルテン、特に小麦グル
テンで置換したコラーゲン製食用フィルム(管状フィル
ム及び平坦なフィルム)と、この食用フィルムの製造法
および食品ケーシング用の食用フィルムとしての使用法
とに関する。
[従来の技術] グルテンはパン用穀類のグルテンタンパク質である (
レムブス化学百科辞典、8版、1511頁)。典型的な
グルテンは小麦グルテンであって、ドイツ連邦共和国で
は[ワイツェン・ビタール・クレーバー(WVK)Jの
商品名で知られている。
小麦グルテンはすべて、種々のタンパク質成分から組成
される小麦穀粒のプロティン分画である。
この小麦グルテンは、小麦粉小麦デンプンを製造する場
合に副産物として得られる。そのためには、小麦粉に水
を加えて練り、長時間こね、水で濯いで「デンプン乳」
であるデンプン分画の上ずみを取る。小麦粉の全タンパ
ク質の約85%を含有する小麦グルテンは、約60〜7
0%の水分を含有する腐り易い湿ったグルテンの形態で
、且つ、不安定な凝集力・弾力のある塊として残留する
。これを、特に出来るだけ慎重な条件下で乾燥すること
によって、6〜7%の平均的水分含有量の製品になる。
ドイツ、で製造されるグルテンのタンパク質含有量は、
乾燥物の80%(N : 6,25)乃至85%以上で
ある。残りは脂肪、炭水化物及び無i質である。
特にソーセージ用のBV5めケーシング材として使用さ
れるコラーゲン製の管状フィルム及び平坦なフィルムは
既に周知であり、動物の皮膜を加水分解して得られるコ
ラーゲン塊によって、周知の方法で製造される。製造の
原料は、乾燥コラーゲンとして約2〜15%を含有する
コラーゲン塊であり、周知の方法でフィルムに成形され
る。例えばコラーゲンを2〜5%含有する希釈されたコ
ラーゲン塊の場合、凝固槽内でコラーゲンフィルムが凝
固される(いわゆる湿式法)のに対し、例えば10〜1
2%と高い含有量のコラーゲン塊は、凝固槽を使用する
ことなく、塊から自立した管(selbsttraoe
nd 5chlauch )へと押出成形される。
コラーゲン製の腸詰ケーシング材は食用であるという利
点があるので、更に普及させることが出来る。
このような腸詰めケーシング材に使用されるコラーゲン
を、部分的に又は全部、他の材料に代替することは、既
に幾度か試みられた。その−例は、6一 セルロース水和物製のソーセージの腸詰めケーシング材
であるが、これは、食用にならないという欠点がある。
このため、ソーセージ製造業者は消費者に販売する前に
このケーシング材を引き剥がさなければならない。ソー
セージ用の股詰めケーシング材に使用される食用コラー
ゲンを、例えばアミロース、アルギン酸又はアルギン酸
カルシウムあるいは乳タンパク等の他の食用材料に代替
することも、既に幾度か試みられた。しかし、こうした
腸詰めケーシング材は、原則的には可食性であっても、
実用的な意味を持たない。何故ならば、このようなコラ
ーゲン代替物には、純粋なコラーゲンのように良好な加
工性及び実用性がないからである。明らかなように、こ
のようなコラーゲン代替物、またはコラーゲンを部分的
に置換した生成物とは、純粋なコラーゲンフィルムの物
理学的な試験値と実′用性に到達し得ない。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明の目的は、純粋なコラーゲンフィルムの良好な性
質を低下させることなく、コラーゲンのかなりの部分を
、容易に入手可能で且つ安価な混和物に置換することが
出来るフィルム(以下、フィルムは、平坦なフィルムも
管状のフィルムも意味する)を提供することにある。
[問題を解決するための手段] 上記の目的は、乾燥状態の100重量部のコラーゲンに
対し、1〜100重吊部のグルテン、好ましくは2〜5
0重量部、更に好ましくは5〜20重量のグルテンを含
有することを特徴とするフィルムにより達成される。
食品ケーシング用フィルムの製造にグルテンを用いるこ
とは公知である。グルテンは、米国特許第3,062,
664号に開示されているように純粋のグルテン製フィ
ルム、あるいは米国特許第3,653,925@に開示
されているようにグルテン以外の成分として50%まで
植物タンパク質(例えばゼイン、大豆タンパク質)を含
有するフィルムの何れかからなるケーシング用フィルム
、例えば料理用袋(ochbeutel)に使用される
。このようなフィルムは、軟化剤の使用下に、アンモニ
ア性の水・アルコール性分散液から鋳造される。
グルテンをコラーゲンに添加することは、例えば大豆タ
ンパク質、ゼイン、ケラチン、カゼイン又は血漿のよう
な他の試験されたタンパク質の添加とは反対に、コラー
ゲンの物理的性質と実用性は否定的な影響を受けない。
むしろ、本発明によるソーセージ用腸詰めケーシング材
およびフィルムは、グルテン成分をかなり含有している
にもがかわらず、純粋なコラーゲンフィルムと同様な性
質を有する。例えば、特に耐裂性は損われない。
このことは予見不可能である。何故なら、セルロースの
ようなコラーゲンとは異質な添加物、又は染色に使用さ
れる顔料によってコラーゲンの機械的な剛性は著しく低
下し、更に、他のタンパク質を添加することによっても
コラーゲンの性質は低下するからである。グルテンを添
加することによって、生成物、の熱溶着性が改善される
グルテンを50重量%まで含有するフィルムが全く許容
可能な性質を有しているので、コラーゲンのほぼ半分の
価格であり容易に入手出来るグルテンを使用することに
よって、コス]〜をかなりの節約できる。本発明の他の
利点は、応用技術試験において明らかになった。
コラーゲン給源の出所や履歴が区々であることに起因し
てコラーゲン塊の性質が不安定であることは、グルテン
を添加することにJ:って著じるしく平均化される。
本発明の方法に基づいて、100重吊部のコラーゲンに
対し1〜100重量部のグルテンをコラーゲン塊へ混入
し、次いでこの混合物を周知の方法で管状フィルム又は
平坦なフィルムに成形して、本発明のフィルムを製造す
る。
グルテンを酸性の分散液として混入することにより、特
に利点を得られることが実証されている。
これは、従来技術と比べても容易には思い付かない。何
故ならば、従来は、常にアルカリ性分散物から得るグル
テンをフィルムに加工したからである。
酸性の分散状態のグルテンを混和しても、与えられたコ
ラーゲン塊の 値は実際に変化されず、2.5〜3.0
である。これが利点である。
希釈された酸性の水性分散液としてグルテンを用いられ
ることも利点である。1N酢酸中にグルテンを20重量
%まで含有するこのような希釈されたグルテンが希液で
均一であるのに対し、約27重鐘%までと高い濃度を有
する分散液は中くらいの粘性があり、同様に均一である
。本発明に基づき、1N酢酸中に10%分散しているグ
ルテンを適当な装置(例えば、ウルトラトラックス、(
ヤーン・ラント・クンケル社、所在地:シュタウフェン
/プライスガラ))で分散させて製造し、所望の混合比
で、すぐ処理出来るコラーゲン混合物へ混入するのが好
ましい。
使用されたコラーゲン塊は、方法に応じて多め又は少な
めに、乾燥状態のコラーゲンを基準にして計算されたコ
ラーゲンを含有する。希釈されたコラーゲン塊、は、通
常2〜6%のコラーゲンを含有し、いわゆる湿式法によ
って加工される。高濃度のコラーゲン塊は、乾燥状態の
コラーゲンを約6〜12%含有する。このようなコラー
ゲン塊を加工する場合、乾式法も可能である。
本発明のフィルムは、コラーゲンやグルテン以外の成分
、例えば軟化剤、充填剤及びなめし剤の双方又は一方を
含有する。軟化剤としてはグリセリンの外、プロピレン
グリコール、ソルビット及びこれらの化合物の混合物が
適当である。軟化剤の量は、乾燥状態のコラーゲンに対
して0〜50重量%、好ましくは5〜40重量%である
。充填剤の添加量は0〜40重量%、好ましくは5〜3
0重量%である。充填剤としては、特にセルロース粉末
が適当である。フィルムは、乾燥状態のコラーゲンに対
してO〜5重量%、好ましくは0.01〜4重量%、特
に好ましくは0.1〜3重量%のなめし剤を含有する。
なめし剤としては、例えば、グルタルアルデヒドのよう
なアルデヒド、又はこのようなアルデヒドを含有する溶
液、例えば木材乾溜時の留出物が適当である。
充填剤のような成分、軟化剤の一部、及び、必要な場合
には、なめし剤としてのアルデヒドを、コラーゲンを含
む原料に混和する。更に、例えば硫酸アルミニウム溶液
のような水性なめし剤溶液で完成したフィルムを取り扱
うことによって別個になめすことは有益である。
ソーセージ用腸詰めケーシング材に使用される管状フィ
ルムを製造するための適当なコラーゲン混合物は、例え
ば、乾燥状態のコラーゲンを基準にして計算された6〜
1011%のコラーゲン、(充填剤としての)5〜30
8JI%のセルロース粉末、10〜40重量%の軟化剤
、その都度乾燥状態のコラーゲに対し0.01〜1.0
%のアルデヒドを含有している。
グルテンを含水コラーゲンに均等に混合した後、(qら
れた塊を周知の方法で管状フィルム又は平坦なフィルム
に成形する。希釈されたコラーゲン溶液を凝固槽内で沈
澱させるか、押出成形された管の中のコラーゲン81t
/#を縦及び横に方向づけで高濃度の塊を押出成形する
かによって管状フィルムを製造した後、乾燥、なめし、
熱硬化、収縮のような周知の他の加工又は製造行程に入
る。
コラーゲン及びグルテンから製造された混合物でソーセ
ージiI詰め用の食用ケーシング材を製造しても、グル
テンの添加がない純粋のコラーゲン塊で食用ソーセージ
用腸を製造しても、違いはない。押出成形、トンネル式
乾燥器内での乾燥、硬化、空気調節、収縮といった全製
造行程において、出来上がったソーセージ用の腸詰めケ
ーシング材は、グルテンを添加しないで製造したものと
同様な性質を有する。
食用コラーゲンフィルムを製造するため、コラーゲンを
0.5〜4%含有する水性懸濁液を調製する。このなか
にはコラーゲン以外に、乾燥状態のコラーゲンに対して
0〜30%のセルロース粉末、10〜40%の軟化剤、
0〜1%のアルデヒドを含有する。更に、1〜50%、
好ましくは10〜30%のグルテンを、1Nの酢酸中の
10%の分散物として上記コラーゲン分散液中に混入す
る。
食用コラーゲンフイルムを製造する際、フィルムにグル
テンを添加しても添加しなくても性質に違いはない。
[実施例] 以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例1 a)乾燥剤を13.60%含有し3.04の 値を有す
る500kQのろ過されたコラーゲン塊を、以下の添加
物と混合した。
セルロース粉末    5.Ok。
水                281.7iグリ
セリン      20.25 R塩!!(濃度30%
)0.9℃ 乾燥剤を11.62%含有・する羊臆塊が得られた。
b)グルテン分散物を製造するために100部の1N酢
酸を準備し、その中に11部の市販のグルテンをゆっく
りと加え、ウルトラトラックスによって均一化された。
c ) 8.4部のコラーゲンを含有する100部の出
来上がった羊賜塊は、混線機内に投投入され、ゆっくり
と作動させることによって、b)で得た8、4%のグル
テン分散物と良く混合される。
d)得られた塊は、通常の方法で、西独特許公報筒65
0887 @に基づく回転軸を有し、且つ21 mmの
直径と0,45n+n+の隙間幅がある環状ノズルによ
って、空中へ押出成形された。出来上がった管は内部か
ら空気を吹き込まれ、トンネル式乾燥器を通った。最初
の乾燥後、管は、グリセリンを含んだ重炭酸塩溶液で中
和され、水で洗われ、再度乾燥されて、平坦に巻き上げ
られた。最後に、管はゆっくりと加熱され、90℃の温
度で4時間熱硬化された。
e)次いで、通常の方法で、調理の遠うウィーン風挽肉
と焼きソーセージ用挽肉を、管状の腸詰め材に詰めて煮
上げた。ソーセージをゆでたり焼いたりする場合、こう
して得られた賜は、グルテンを添加せずに同じく通常な
方法で製造されたソーセージ用i!詰め材と同じであっ
た。
f)得られた腸詰め材の物理的数値は、表1に示した通
りである。
実施例2〜4 実施例1を、以下の表に基づきノズルの口径を変えるか
、グルテン成分を倍加するかして反復された。
例  グルテン口径/間隔 口径/間隔%  21.0
,45馴 23m+ 0.6跡実施例110xx 実施例220xx 比較例1 0  ×  × 実施例310          xx実施例420 
         XX比較例20         
×  ×20%のグルテンを混入させるため、100部
のコラーゲン塊は、実施例1a)で得た16.8部のグ
ルテン分散液と混合された。
応用技術部門での実地テストでは、得られた昆詰め材は
、グルテンを添加されていない普通のコラーゲン製ll
!ii!iめ材と同じ良好な性質を示した。
腸詰め材の物理学数値は、比較例の数値と類似しており
、表1中に記載れている。
実施例5 b)コラーゲンを2%含有する100部の出来上がった
コラーゲン塊は、槽の中で攪拌羽根によって粉砕され、
実施例1a)で得た市販の小麦グルテン(WVK)の分
散液4部と良く混合された。
C)コラーゲンを基準に計算された小麦グルテンを20
%含有する得られた塊は、0.4mの長さと0.5 m
の幅の間隔を有するエアジエ、ットから、無端のプラス
チック製ベルトコンベヤへ押出成形され、10m/秒の
速度で、60℃の温度でトンネル式乾燥器を通った。そ
の後、フィルムはベルトコンベヤから取り出され、ロー
ルに巻き上げられた。
d)応用技術部門では、網に入った料理用ハムを包むフ
ィルムが、欧州特許出願第0175173号に基づり装
置によってテストされ、グルテンを混合しない従来のコ
ラーゲンフィルムと同様の性質を有した。
e)得られたフィルムの物理学的数値は、以下の表2に
示されている。
表2 グルテンを20%含有するコラ ーゲンフィルムの物理学的数値 実施例5 比較例3 グルテン含有量    20%   0%乾燥状態のフ
ィルム  6.7N   6.8Nの引張強度(縦方向
) 乾燥状態のフィルム  9.4N   9.7Nの引張
強度(横方向)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乾燥状態の100重量部のコラーゲンに対し、1〜
    100重量部、より好ましくは2〜50重量部、特に好
    ましくは5〜20重量部のグルテンを含有することを特
    徴とするコラーゲン製食用フィルム。 2、前記乾燥状態のコラーゲンに対して、0〜50重量
    %(好ましくは5〜40重量%)の軟化剤と、0〜40
    重量%(好ましくは5〜30重量%)の充填剤と、0〜
    5重量%(好ましくは0.01〜4重量%)のなめし剤
    とを含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のコラーゲン製食用フィルム。 3、前記軟化剤としてグリセリン、プロピレングリコー
    ル、ソルビット乃至はこれら化合物の混合物を含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載のコラーゲン製食用フィルム。 4、前記充填剤としてセルロース粉末を含有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    の1に記載のコラーゲン製食用フィルム。 5、前記なめし剤としてアルデヒド及び金属塩(特にア
    ルミニウム塩)の双方又は一方を含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかの1に
    記載のコラーゲン製食用フィルム。 6、小麦グルテンを含有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第5項のいずれかの1に記載のコラー
    ゲン製食用フィルム。 7、乾燥状態で100重量部のコラーゲンに対して、1
    〜100重量部のコラーゲン塊にグルテンを混入し、こ
    のような混合物を周知の方法で管状フィルムか平坦なフ
    ィルムに成形することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第6項のいずれかの1に記載のコラーゲン製食用
    フィルムを製造する方法。 8、前記乾燥状態のコラーゲンに対して、 0.5〜15重量%のコラーゲンを含有するコラーゲン
    塊を使用することを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載のコラーゲン製食用フィルムを製造する方法。 9、前記100重量の乾燥状態のコラーゲンに対して2
    〜50重量部(より好ましくは5〜20重量部)のグル
    テンを混入することを特徴とする特許請求の範囲第7項
    又は第8項記載のコラーゲン製食用フィルムを製造する
    方法。 10、前記グルテンとして前記小麦グルテンを使用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項乃至第9項のい
    ずれかの1に記載のコラーゲン製食用フィルムを製造す
    る方法。 11、酸性の水性分散液状態のグルテンを、コラーゲン
    塊へ混入することを特徴とする特許請求の範囲第7項乃
    至第10項のいずれかの1に記載のコラーゲン製食用フ
    ィルムを製造する方法。 12、フィルムへの成形前になめし剤を前記コラーゲン
    塊へ混入すること及び出来上がったフィルムになめし剤
    溶液を吹霧することの双方又は一方によってフィルムを
    なめすことを特徴とする特許請求の範囲第7項乃至第1
    1項のいずれかの1に記載のコラーゲン製食用フィルム
    を製造する方法。 13、特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかの1
    に記載の管状フィルムにけーしんぐされたソーセージ。 14、特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかの1
    に記載の平坦なフィルムでケーシングされた食品。
JP62093441A 1986-04-18 1987-04-17 コラ−ゲン製食用フイルム Pending JPS62257336A (ja)

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DE3613057.5 1986-04-18

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JP (1) JPS62257336A (ja)
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AU (1) AU588096B2 (ja)
CA (1) CA1312234C (ja)
DE (1) DE3772437D1 (ja)
DK (1) DK196487A (ja)
ES (1) ES2001839T3 (ja)
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