JPS62256632A - 合成樹脂部材の接合部構造 - Google Patents
合成樹脂部材の接合部構造Info
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- JPS62256632A JPS62256632A JP61101609A JP10160986A JPS62256632A JP S62256632 A JPS62256632 A JP S62256632A JP 61101609 A JP61101609 A JP 61101609A JP 10160986 A JP10160986 A JP 10160986A JP S62256632 A JPS62256632 A JP S62256632A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば自動車のフィニッシャ−のような合成樹
脂部材の接合部構造に関するものである。
脂部材の接合部構造に関するものである。
従来、この種の合成樹脂部材の接合部構造としては例え
ば第8図および第9図に示すようなものがある。(例え
ば実開昭59−31708号公報第1図参照) すなわち、図において、1は自動車2の後部に配設した
透明又は半透明のアクリル、ポリカーボネート等の合成
樹脂よりなる合成樹脂部材であるフィニッシャ−で、一
方が素材色のまま透明又は半透明でありかつ他方が着色
された二枚の板状分割合成樹脂部材3.4を一枚の板と
なるよう接合して形成されている。通常前記分割合成樹
脂部材3.4の接合部5は側方から見て略水平の直線状
を呈しており、前記分割合成樹脂部材3.4の裏面にお
けるこの接合部5を含む境界部は該接合部5の接合面積
を大きくするため、後方に突出1aしている。
ば第8図および第9図に示すようなものがある。(例え
ば実開昭59−31708号公報第1図参照) すなわち、図において、1は自動車2の後部に配設した
透明又は半透明のアクリル、ポリカーボネート等の合成
樹脂よりなる合成樹脂部材であるフィニッシャ−で、一
方が素材色のまま透明又は半透明でありかつ他方が着色
された二枚の板状分割合成樹脂部材3.4を一枚の板と
なるよう接合して形成されている。通常前記分割合成樹
脂部材3.4の接合部5は側方から見て略水平の直線状
を呈しており、前記分割合成樹脂部材3.4の裏面にお
けるこの接合部5を含む境界部は該接合部5の接合面積
を大きくするため、後方に突出1aしている。
ところで、近時、この種の構造の自動車用フィニッシャ
−では高級感を出すため、透明又は半透明のアクリル、
ポリカーボネート等の合成樹脂を使用する頻度が高く、
又、色の多用化も進んでいる。このように着色する場合
、従来より使用され 。
−では高級感を出すため、透明又は半透明のアクリル、
ポリカーボネート等の合成樹脂を使用する頻度が高く、
又、色の多用化も進んでいる。このように着色する場合
、従来より使用され 。
ているマスキング工法すなわち、一方の分割合成樹脂部
材3にマスクを被せつつ他方の分割合成樹脂部材4を塗
装する工法では工数が極めて大きくなるため、異なる色
(勿論一方は素材のまま透明又は半透明の場合もある)
を施こした分割合成樹脂部材3.4を同時成形する方法
が採用されている。
材3にマスクを被せつつ他方の分割合成樹脂部材4を塗
装する工法では工数が極めて大きくなるため、異なる色
(勿論一方は素材のまま透明又は半透明の場合もある)
を施こした分割合成樹脂部材3.4を同時成形する方法
が採用されている。
特に、この方法は自動車の2色以上に着色された複数の
分割合成樹脂部材よりなるフィニッシャ−に適用されて
いるが、元来フィニッシャ−は自動車の車体における外
表面に配設されるため、人の目、手に触れ易く、したが
って次に述べる問題点が生じることとなる。
分割合成樹脂部材よりなるフィニッシャ−に適用されて
いるが、元来フィニッシャ−は自動車の車体における外
表面に配設されるため、人の目、手に触れ易く、したが
って次に述べる問題点が生じることとなる。
第1にフィニッシャ−1は接合部5が略直線状を呈しそ
の接合面積が突出部1aを設けているにも拘らず小さい
ため、接合強度が小さく、したがって上下方向の力に弱
く人の手により力が加わったとき、破損に至ることがあ
る。
の接合面積が突出部1aを設けているにも拘らず小さい
ため、接合強度が小さく、したがって上下方向の力に弱
く人の手により力が加わったとき、破損に至ることがあ
る。
第2に、分割合成樹脂部材3,4の一方が透明又は半透
明であり、かつ他方が着色されている場合、透明又は半
透明の一方を通して他方の着色された接合部5が透視さ
れ非常に見栄えが悪い。
明であり、かつ他方が着色されている場合、透明又は半
透明の一方を通して他方の着色された接合部5が透視さ
れ非常に見栄えが悪い。
第3に、分割合成樹脂部材3,4を同時成形する場合、
第10図に示すように、先ず予め一次成形した分割合成
樹脂部材3を型6,7にセ・ノドし、次にこの型6,7
の二次成形部である空隙8内に溶融樹脂を注入するが、
この注入溶融樹脂は矢印で示す方向に流れ、接合部5の
前端部近傍に相当する部分で、淀んでいわゆるガス溜り
部9が生じる。このように、ガス溜り部9が生じると、
固化した後、接合部5が外表面から見て白っぽくなって
非常に見苦しい結果となってしまう。
第10図に示すように、先ず予め一次成形した分割合成
樹脂部材3を型6,7にセ・ノドし、次にこの型6,7
の二次成形部である空隙8内に溶融樹脂を注入するが、
この注入溶融樹脂は矢印で示す方向に流れ、接合部5の
前端部近傍に相当する部分で、淀んでいわゆるガス溜り
部9が生じる。このように、ガス溜り部9が生じると、
固化した後、接合部5が外表面から見て白っぽくなって
非常に見苦しい結果となってしまう。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、分割合成樹脂部材の接合部における接合強度を向
上して破損を防止するとともに、見栄えの向上を図り、
しかも見栄えを悪化させるガス溜りを未然に防止するよ
うにした合成樹脂部材の接合部構造を提供することを目
的とする。
ので、分割合成樹脂部材の接合部における接合強度を向
上して破損を防止するとともに、見栄えの向上を図り、
しかも見栄えを悪化させるガス溜りを未然に防止するよ
うにした合成樹脂部材の接合部構造を提供することを目
的とする。
本発明はかかる目的を達成するため、隣接する分割合成
樹脂部材のうち一方が少なくとも着色された二枚以上の
分割合成樹脂部材を接合して形成した合成樹脂部材にお
いて、前記各分割合成樹脂部材の接合部を、外表面から
の僅少区間を該外表面に対して略直交する水平部とし、
かつこれに連続する所定長さの区間を前記外表面に対し
て傾斜する傾斜部としたものである。
樹脂部材のうち一方が少なくとも着色された二枚以上の
分割合成樹脂部材を接合して形成した合成樹脂部材にお
いて、前記各分割合成樹脂部材の接合部を、外表面から
の僅少区間を該外表面に対して略直交する水平部とし、
かつこれに連続する所定長さの区間を前記外表面に対し
て傾斜する傾斜部としたものである。
合成樹脂部材はその接合部の一部に傾斜部があるため、
接合面積が大きくなり、接合強度が増大するとともに、
合成樹脂部材の接合部における傾斜部が視線と合致する
ため、一方の分割合成樹脂部材を通して他方の分割合成
樹脂部材の着色した接合部端面が見えず、また、分割合
成樹脂部材を同時成形する場合、溶融樹脂が接合部の傾
斜部に相当する一次成形部品の傾斜端面に突き当たり分
岐して接合部前端近傍部に流れるため、ガス溜りが生じ
ない。
接合面積が大きくなり、接合強度が増大するとともに、
合成樹脂部材の接合部における傾斜部が視線と合致する
ため、一方の分割合成樹脂部材を通して他方の分割合成
樹脂部材の着色した接合部端面が見えず、また、分割合
成樹脂部材を同時成形する場合、溶融樹脂が接合部の傾
斜部に相当する一次成形部品の傾斜端面に突き当たり分
岐して接合部前端近傍部に流れるため、ガス溜りが生じ
ない。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
なお、従来と同一の部品1部位には同一符号を付す。
第2図において、1は自動車2の後部に配設した(第7
図および第8図参照)透明又は半透明のアクリル、ポリ
カーボネート等の合成樹脂よりなる合成樹脂部材である
フィニッシャ−で、一方が素材色のまま透明又は半透明
でありかつ他方が着色された隣接する二枚の板状分割合
成樹脂部材3゜4を一枚の板となるよう接合して形成さ
れている。
図および第8図参照)透明又は半透明のアクリル、ポリ
カーボネート等の合成樹脂よりなる合成樹脂部材である
フィニッシャ−で、一方が素材色のまま透明又は半透明
でありかつ他方が着色された隣接する二枚の板状分割合
成樹脂部材3゜4を一枚の板となるよう接合して形成さ
れている。
このフィニッシャ−1は自動車2の後部における車体パ
ネル2aの凹部2′aを塞ぐよう設けられ、ブラケット
11を介して前記車体パネル2aに取り付けられている
。
ネル2aの凹部2′aを塞ぐよう設けられ、ブラケット
11を介して前記車体パネル2aに取り付けられている
。
前記分割合成樹脂部材3,4の接合部5は、第1図に詳
゛細に示すように、外表面からの僅少前部区間を該外表
面に対して略直交する水平部5aとし、かつこれに連続
する所定の長さの中間区間を前記外表面に対して傾斜す
る傾斜部5bとし、さらにこれに連続する後部区間を再
び前記外表面に対して直交する水平部5Cとする。
゛細に示すように、外表面からの僅少前部区間を該外表
面に対して略直交する水平部5aとし、かつこれに連続
する所定の長さの中間区間を前記外表面に対して傾斜す
る傾斜部5bとし、さらにこれに連続する後部区間を再
び前記外表面に対して直交する水平部5Cとする。
前記接合部5の水平部5Cにおいて、分割合成樹脂部材
3には凸部3aが形成され、分割合成樹脂部材4にはこ
の凸部3aに噛合する凹部4aが形成されている。
3には凸部3aが形成され、分割合成樹脂部材4にはこ
の凸部3aに噛合する凹部4aが形成されている。
前記分割合成樹脂部材3,4の裏面におけるこの接合部
5を含む境界部分は該接合部5の接合面積を大きくする
ため、従来通り後方に突出1aLでいる。
5を含む境界部分は該接合部5の接合面積を大きくする
ため、従来通り後方に突出1aLでいる。
かかる構成につき、フィニッシャ−1の接合部5は傾斜
部5bがあるため、その接合面積が大きくなるため、突
出部1aを設けたことと相俟って接合強度が大きくなり
、したがって上下方向の力に対して強くなり、人の手に
より力が加わったときでも破損するに至らない訳である
。勿論この実施例では分割合成樹脂部材4,3の凹、凸
部4 a +3aが接合部5の接合強度の増大に一層寄
与している。
部5bがあるため、その接合面積が大きくなるため、突
出部1aを設けたことと相俟って接合強度が大きくなり
、したがって上下方向の力に対して強くなり、人の手に
より力が加わったときでも破損するに至らない訳である
。勿論この実施例では分割合成樹脂部材4,3の凹、凸
部4 a +3aが接合部5の接合強度の増大に一層寄
与している。
また、第3図において、分割合成樹脂部材3゜4のうち
部材3が透明又は半透明でかつ部材4が着色されている
場合には矢印aで示す水平方向から人が見た場合には、
接合部5が水平部5aにより従来通り線状に見え、分割
合成樹脂部材3,4の区画がはっきりして見栄えが良い
とともに、矢印すで示す斜め上方より見た場合には、視
線と傾斜部5bが合致するため、透明又は半透明の分割
合成樹脂部材3を通して分割合成樹脂部材4の着色され
た接合部5は殆ど透視されることがなく見栄えを悪化さ
せることがない。同様に、第4図に示すように、分割合
成樹脂部材3.4のうち部材3が着色され、部材4が透
明又は半透明の場合にも、矢印aで示す水平方向は勿論
のこと矢印Cで示す斜め下方より見た場合にも見栄えは
良好である。
部材3が透明又は半透明でかつ部材4が着色されている
場合には矢印aで示す水平方向から人が見た場合には、
接合部5が水平部5aにより従来通り線状に見え、分割
合成樹脂部材3,4の区画がはっきりして見栄えが良い
とともに、矢印すで示す斜め上方より見た場合には、視
線と傾斜部5bが合致するため、透明又は半透明の分割
合成樹脂部材3を通して分割合成樹脂部材4の着色され
た接合部5は殆ど透視されることがなく見栄えを悪化さ
せることがない。同様に、第4図に示すように、分割合
成樹脂部材3.4のうち部材3が着色され、部材4が透
明又は半透明の場合にも、矢印aで示す水平方向は勿論
のこと矢印Cで示す斜め下方より見た場合にも見栄えは
良好である。
さらに、分割合成樹脂部材3.4を同時成形する場合に
おいて、第5図に示すように、−火成形した分割合成樹
脂部材3がセットされた型6,7内の二次成形用空隙8
内に溶融樹脂を注入した場合、該注入溶融樹脂は矢印で
示すように、直進して一次成形部材である分割合成樹脂
部材3の接合部5における傾斜部5bに相当する傾斜部
3bに突き当たり、この結果分岐して流れ、その一部が
接合部5の前端近傍に相当する部分に勢い良く到達し、
該部分で淀むことがなく、従来例のようにガス溜りが生
じない訳である。
おいて、第5図に示すように、−火成形した分割合成樹
脂部材3がセットされた型6,7内の二次成形用空隙8
内に溶融樹脂を注入した場合、該注入溶融樹脂は矢印で
示すように、直進して一次成形部材である分割合成樹脂
部材3の接合部5における傾斜部5bに相当する傾斜部
3bに突き当たり、この結果分岐して流れ、その一部が
接合部5の前端近傍に相当する部分に勢い良く到達し、
該部分で淀むことがなく、従来例のようにガス溜りが生
じない訳である。
したがって、溶融樹脂が固化した後、接合部5が外表面
から見て白っぽくなることがない。
から見て白っぽくなることがない。
なお、上記実施例では、接合部5に凹、凸部4a、3a
を設けたが、第6回に示すように、これを除いても良い
ことは勿論である。さらに、分割合成樹脂部材3,4の
一方を素材そのままである透明又は半透明としたが、こ
れもまた着色したものであっても良く、この場合、見栄
えが良いという効果は薄いものとなるが、本発明の精神
を逸脱するに至らないものである。
を設けたが、第6回に示すように、これを除いても良い
ことは勿論である。さらに、分割合成樹脂部材3,4の
一方を素材そのままである透明又は半透明としたが、こ
れもまた着色したものであっても良く、この場合、見栄
えが良いという効果は薄いものとなるが、本発明の精神
を逸脱するに至らないものである。
さらに、また、上記実施例では分割合成樹脂部材が二枚
であったが、本発明はこれに限定されず、三枚以上でも
良い。
であったが、本発明はこれに限定されず、三枚以上でも
良い。
以上説明してきたように、本発明によれば、分割合成樹
脂部材の接合部における接合強度を向上して破損を防止
するとともに、見栄えの向上を図り、しかも見栄えを悪
化させるガス溜りを未然に防止できるという効果が得ら
れる。
脂部材の接合部における接合強度を向上して破損を防止
するとともに、見栄えの向上を図り、しかも見栄えを悪
化させるガス溜りを未然に防止できるという効果が得ら
れる。
第1図は本発明の一実施例を示す第2図の丸Iで囲んだ
部分の拡大断面図、第2図は同じく第8図のIX−IX
線断面に相当する第9図相当断面図、第3図、第4図は
夫々本発明の作用説明用断面図、第5図は同じく作用説
明用断面図、第6図は本発明の他の実施例を示す断面図
、第7図は自動車の後部側視図、第8図は第7図の矢視
■説明図、第9図は従来例を示す第8図のIX−IX線
断面図、第10図はその作用説明図である。 1・・・・・・フィニッシャ−(合成樹脂部材)、3゜
4・・・・・・分割合成樹脂部材、5・・・・・・接合
部、5a・・・・・・水平部、5b・・・・・・傾斜部
。 今′8)渚べ樹北艶材 淳5ヌ 箋B面 箋9目 算10図
部分の拡大断面図、第2図は同じく第8図のIX−IX
線断面に相当する第9図相当断面図、第3図、第4図は
夫々本発明の作用説明用断面図、第5図は同じく作用説
明用断面図、第6図は本発明の他の実施例を示す断面図
、第7図は自動車の後部側視図、第8図は第7図の矢視
■説明図、第9図は従来例を示す第8図のIX−IX線
断面図、第10図はその作用説明図である。 1・・・・・・フィニッシャ−(合成樹脂部材)、3゜
4・・・・・・分割合成樹脂部材、5・・・・・・接合
部、5a・・・・・・水平部、5b・・・・・・傾斜部
。 今′8)渚べ樹北艶材 淳5ヌ 箋B面 箋9目 算10図
Claims (1)
- 上下に隣接する分割合成樹脂部材のうち一方が少なくと
も着色された二枚以上の分割合成樹脂部材を接合して形
成した合成樹脂部材において、前記各分割合成樹脂部材
の接合部を、外表面からの僅少区間を該外表面に対して
略直交する水平部とし、かつこれに連続する所定長さの
区間を前記外表面に対して傾斜する傾斜部としたことを
特徴とする合成樹脂部材の接合部構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61101609A JPH069869B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 合成樹脂部材の接合部構造 |
DE19873714129 DE3714129A1 (de) | 1986-04-30 | 1987-04-28 | Kunststoffverbundteil |
US07/043,403 US4874645A (en) | 1986-04-30 | 1987-04-28 | Plastic structural member |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61101609A JPH069869B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 合成樹脂部材の接合部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62256632A true JPS62256632A (ja) | 1987-11-09 |
JPH069869B2 JPH069869B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=14305138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61101609A Expired - Lifetime JPH069869B2 (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 合成樹脂部材の接合部構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4874645A (ja) |
JP (1) | JPH069869B2 (ja) |
DE (1) | DE3714129A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6564105B2 (en) | 2000-01-21 | 2003-05-13 | Medtronic Minimed, Inc. | Method and apparatus for communicating between an ambulatory medical device and a control device via telemetry using randomized data |
EP2310179B1 (en) | 2008-05-16 | 2016-06-22 | SCA Hygiene Products AB | Dispenser part manufactured by two-component injection moulding |
WO2011086959A1 (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-21 | 東レ株式会社 | 射出成形品およびその製造方法 |
IT1398426B1 (it) | 2010-02-23 | 2013-02-22 | Automotive Lighting Rear Lamps Italia S P A | Metodo per lo stampaggio ad iniezione di corpi lenticolari in materiale plastico per fanali di autoveicoli e similari, e corpo lenticolare per fanali di autoveicoli e similari. |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3471355A (en) * | 1966-03-01 | 1969-10-07 | Allied Chem | Panel molding structure |
US3577626A (en) * | 1969-02-06 | 1971-05-04 | Hoover Ball & Bearing Co | Method of making a trim molding |
US3711360A (en) * | 1969-04-22 | 1973-01-16 | Creators Ltd | Decorative plastics strips and motifs |
DE1955409A1 (de) * | 1969-11-04 | 1971-05-13 | Graf Peter Werner | Verbindung fuer zusammengesetzte plattenfoermige Bauteile |
US3982780A (en) * | 1975-04-21 | 1976-09-28 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Conformable plastic body side molding |
GB1584121A (en) * | 1978-05-11 | 1981-02-04 | Silent Channel Prod Ltd | Moulding |
US4690446A (en) * | 1986-05-30 | 1987-09-01 | Dorfender Products Inc. | Bumper strip for automobiles |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61101609A patent/JPH069869B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-04-28 US US07/043,403 patent/US4874645A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-28 DE DE19873714129 patent/DE3714129A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
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US4874645A (en) | 1989-10-17 |
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