JPH0632016U - 灯具用レンズ - Google Patents
灯具用レンズInfo
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- JPH0632016U JPH0632016U JP6925992U JP6925992U JPH0632016U JP H0632016 U JPH0632016 U JP H0632016U JP 6925992 U JP6925992 U JP 6925992U JP 6925992 U JP6925992 U JP 6925992U JP H0632016 U JPH0632016 U JP H0632016U
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
- B29C45/2708—Gates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/0025—Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
- B29C2045/0027—Gate or gate mark locations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/26—Moulds
- B29C45/33—Moulds having transversely, e.g. radially, movable mould parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2011/00—Optical elements, e.g. lenses, prisms
- B29L2011/0016—Lenses
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズ面の周囲が灯具後方に延出している部
分1dの先端にフランジ状部1eが形成されている灯具
用レンズを改良して、手仕上げの必要無しにゲート7の
カット部(矢印cで示す)が外観に現われないようにす
る。 【構成】 延出部1dを灯具後方(図において下方)に
延長して端面に達した区域にゲート7を設け、このゲー
ト7にランナ6を接続する。矢印cで示した個所をニッ
パカットしてカット痕を残しても、該カット痕がレンズ
の延出部1dに隠されるので、これを灯具前方(図にお
いて上方)から見たときカット痕が外観に現われない。
分1dの先端にフランジ状部1eが形成されている灯具
用レンズを改良して、手仕上げの必要無しにゲート7の
カット部(矢印cで示す)が外観に現われないようにす
る。 【構成】 延出部1dを灯具後方(図において下方)に
延長して端面に達した区域にゲート7を設け、このゲー
ト7にランナ6を接続する。矢印cで示した個所をニッ
パカットしてカット痕を残しても、該カット痕がレンズ
の延出部1dに隠されるので、これを灯具前方(図にお
いて上方)から見たときカット痕が外観に現われない。
Description
【0001】
本考案は灯具のランプハウジングに装着して用いられるレンズであって、レン ズ面の周囲から後方に延出する部分を有するレンズに関するものである。
【0002】
図4はこの種のレンズの従来例を示し、(A)は正面図であり、(B)はその B−B断面図である。本例のレンズ1は、赤色透明の合成樹脂材料で成形された 赤色内層1aの外側に無色外層1bをスキン成形してなり、1cはレンズ脚であ る。上記の無色外層1bは、レンズ面1sの周囲の一部が灯具後方に延出して延 出部1dを形成するとともに、その後端がレンズ面1sとほぼ平行に広がってフ ランジ状部1eを形成している。
【0003】
図5(A)は前掲の図4(B)の右端部を描いた模式図である。従来一般に、 このようなレンズを合成樹脂材で射出成形するには、この(A)図に示したよう に延出部の先端面(灯具に組み付けた状態で後端面に相当する)にゲート2を配 置してランナ3を接続する。その結果、射出成形されたレンズはゲート部2でラ ンナ3が一体に連設されたものとなる。このため、矢印cで示した個所でニッパ カットされる。ニッパカットされた後、図5(B)に示すようなランナの残部5 が残留する。この部分はフランジ状部1eの厚さ寸法が増加した形となるので外 観に影響を及ぼす。このため、該部をベルダー仕上げするなどの手作業が必要と なり、労力コストが割高となる。 レンズを射出成形する場合のゲート構成としては、図6(A)に示すサイドゲ ート,図6(B)に示すジャンピングゲート、および図6(C)に示すスライド ゲートなどが公知であるが、いずれの公知例においても手仕上げを必要とする。 本考案は上述の事情に鑑みて為されたものであって、ランナをニッパカットす るだけで手仕上げを必要とせず、しかも外観を損ねる虞れの無い灯具用レンズを 提供することを目的とする。
【0004】
上記の目的を達成するために創作した本考案に係る灯具用レンズは、レンズ面 の周囲から灯具の後方に向けて延出する部分を有し、かつ、上記延出部の先端に レンズ面とほぼ平行な広がりを有するレンズであって、合成樹脂材料で射出成形 されているものにおいて、 上記後方に延出している部分を後方に延長して後端面に達した部分に射出成形 用のゲートが設けられていて、射出成形の際にレンズと連結して一体に固化した ランナが、上記のゲート部に置いて切断されていることを特徴とする。
【0005】
上記の構成によれば、ゲート部のカット痕を灯具前方から見たとき、該カット 痕(カットされたランナの残部を含む)は、レンズ面周囲の延出部に隠れて外観 に現われない。
【0006】
図1は本考案に係る灯具用レンズの1実施例を描いた模式的な断面図であって 、その製造工程の説明図を兼ねている。本例のレンズ1′は赤色外層1aの上( 灯具前方側)に無色外層1bをスキン成形して成り、1cはレンズ脚、1dは延 出部、1eはフランジ状部である。上記フランジ状部1eは延出部1dの先端( 灯具に関して後端に相当する)に一体成形されて、レンズ面1sと平行な広がり を有している。説明の便宜上、上記の延出部1dとフランジ状部1eとの断面形 状を人体の形状と比較してみると、延出部1dは脛に、フランジ状部1eは足に 、それぞれ類似している。上述の比喩を以て表現するならば、図5に示した従来 例においては、同図(A)に示したように足の裏に当たる個所にゲート2を設け て射出成形し、矢印で示したc点でニッパカットした結果、同図(B)に示すご とく足の裏一面にランナの残部4が付着した。これに比して図1の実施例では、 足の裏の爪先付近を除き、踵に相当する個所にゲート7を設け、ランナ6を接続 する。上記のように構成すると、必然的にランナ6はレンズ1′から図の下方( 灯具としての後方)に連続することになる。ただし、必ずしも本例のランナ6の ごとくパーティングラインと直角であることを要せず、ランナ6′(仮想線で示 す)のように斜めであっても良い。このように構成して、矢印cで示した個所で ニッパカットすると、このレンズを灯具前方から見たとき、ニッパカットの痕跡 はレンズの延出部1dに隠れて外観に現われない。
【0007】 図1は模式化して描いてあるが、このような構成を具体的に示すと、例えば図 2のようなスライドコア5を設けることによって達成される。同図の(A)は斜 視図、(B)は平面図である図示の矢印Sは上記スライドコア5のスライド方向 であり、8はアンギュラピン孔である。 ランナ6について、スライドコア5に彫り込まれている部分を破線で描き、主 金型に彫り込まれている部分を鎖線で描いてある。図3は、上記と異なる実施例 におけるゲート7′とランナ6′とを描いた模式的な斜視図である。 以上に示したように、ランナ6′の形状は任意に設定することがてぎるが、ゲ ートの位置は、当該レンズを灯具前方から見たとき延出部1dに隠れる区域に配 設する。すなわち、延出部を灯具後方に延長して後端面に達した部分にゲートを 配設する。
【0008】 (図1参照)レンズ脚1cは図示しないランプハウジングのシール溝に挿入さ れてホットメルト(熱軟化性接着剤)中に埋設される部分であるからゲートのカ ット痕が有っても外観に現われないが、延出部1dおよびフランジ状部1eは外 観に現われる。本実施例(図1)においてはゲート7に生じるカット痕が延出部 1dに隠れるので外観を損ねて商品価値を低下させる虞れが無い。
【0009】
以上に実施例を挙げて説明したように、本考案に係る灯具用レンズによれば、 射出成形で生じたニッパカットの痕跡に手仕上げを施さなくても外観を損ねない 。
【図1】本考案に係る灯具用レンズの1実施例を示し、
製造工程を説明するための断面図である。
製造工程を説明するための断面図である。
【図2】上記実施例におけるスライドコア付近を示し、
(A)は斜視図、(B)は平面図である。
(A)は斜視図、(B)は平面図である。
【図3】図2に示したランナ,ゲート構成と異なるラン
ナ,ゲート構造の1例を示す模式図である。
ナ,ゲート構造の1例を示す模式図である。
【図4】灯具用レンズの従来例を示し、(A)は正面
図、(B)はそのB−B断面図である。
図、(B)はそのB−B断面図である。
【図5】上記従来例におけるゲート構成を示し、(A)
は断面図、(B)は課題の説明図である。
は断面図、(B)は課題の説明図である。
【図6】(A),(B),(C)はそれぞれ図5と異な
る各種のゲート構成を示す断面図である。
る各種のゲート構成を示す断面図である。
1,1′…レンズ、1a…赤色内層、1b…スキン成形
された無色外層、1c…レンズ脚、1d…延出部、1e
…フランジ状部、2…ゲート、3…ランナ、4…ランナ
の残部、5…スライドコア、6…ランナ、7…ゲート、
8…アンギュラピン孔。
された無色外層、1c…レンズ脚、1d…延出部、1e
…フランジ状部、2…ゲート、3…ランナ、4…ランナ
の残部、5…スライドコア、6…ランナ、7…ゲート、
8…アンギュラピン孔。
Claims (1)
- 【請求項1】 レンズ面の周囲から灯具の後方に向けて
延出する部分を有し、かつ、上記延出部の先端にレンズ
面とほぼ平行な広がりを有するレンズであって、合成樹
脂材料で射出成形されているものにおいて、 上記後方に延出している部分を後方に延長して後端面に
達した部分に射出成形用のゲートが設けられていて、射
出成形の際にレンズと連結して一体に固化したランナ
が、上記のゲート部において切断されていることを特徴
とする、灯具用レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6925992U JPH0632016U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 灯具用レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6925992U JPH0632016U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 灯具用レンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0632016U true JPH0632016U (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=13397537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6925992U Pending JPH0632016U (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 灯具用レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0632016U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010153300A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2013022753A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Stanley Electric Co Ltd | バルブゲート式金型装置 |
JP2013097960A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Enplas Corp | 光束制御部材、発光装置、面光源装置および表示装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5873901A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-04 | 市光工業株式会社 | 前照灯 |
JPH028914B2 (ja) * | 1983-04-11 | 1990-02-27 | Hokuetsu Paper Mills |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP6925992U patent/JPH0632016U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5873901A (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-04 | 市光工業株式会社 | 前照灯 |
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JP2013022753A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Stanley Electric Co Ltd | バルブゲート式金型装置 |
JP2013097960A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Enplas Corp | 光束制御部材、発光装置、面光源装置および表示装置 |
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