JPS62256202A - 磁気デイスク装置の読み出し回路 - Google Patents
磁気デイスク装置の読み出し回路Info
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- JPS62256202A JPS62256202A JP9671486A JP9671486A JPS62256202A JP S62256202 A JPS62256202 A JP S62256202A JP 9671486 A JP9671486 A JP 9671486A JP 9671486 A JP9671486 A JP 9671486A JP S62256202 A JPS62256202 A JP S62256202A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pass filter
- group delay
- band
- signals
- magnetic disk
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- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に係り、特に低い信号誤り率
を要求される読み出し回路を持つ磁気ディスク装置に関
する。
を要求される読み出し回路を持つ磁気ディスク装置に関
する。
磁気ディスク装置における波形等化の重要性は特願昭５
８−１９９８４６号に詳しく余弦等化囲路により波形を
細く鋭くする効果と波形の左右対称を補。
８−１９９８４６号に詳しく余弦等化囲路により波形を
細く鋭くする効果と波形の左右対称を補。
正する効果が得られることが示されている。
上記従来技術は、波形を細く鋭くする効果と、。
波形を左右対称に補正する効果を１つの余弦等化器によ
り実現するもので−，２つの効果を同時に満。
り実現するもので−，２つの効果を同時に満。
足する設計が難かしく、波形を左右対称に充分に補正で
きないという問題があった。
きないという問題があった。
本発明の目的は、従来技術の余弦等化器におい。
て、遅延線の終端で全反射させた場合には波形の１１゜
左右対称性が保たれるという特性を利用して、余弦等化
器では、波形を細く鋭くする効果を最適に設計し、精度
良く波形を左右対称に補正する手段を別に設けて、波形
のビット間干渉を減少させ、信号誤り率の低い読み出し
回路系を提供すること１゜ にある。
左右対称性が保たれるという特性を利用して、余弦等化
器では、波形を細く鋭くする効果を最適に設計し、精度
良く波形を左右対称に補正する手段を別に設けて、波形
のビット間干渉を減少させ、信号誤り率の低い読み出し
回路系を提供すること１゜ にある。
上記目的は、フィルタ理論で全帯域通過形フィルタとし
て知られている回路を磁気ディスク装置の読み出し回路
系に組み込むことにより、達成される。
て知られている回路を磁気ディスク装置の読み出し回路
系に組み込むことにより、達成される。
伝送理論では、回路の群遅延特性により１出力。
波形に歪みが生じることが示されている。
急峻な遮断特性を持つローパスフィルタ、例えば、バタ
ワース型、チェビシェフ型では、通過帯域内で群遅延特
性に大きなうねりを持ち、これが出力波形歪みの原因に
なっている。
ワース型、チェビシェフ型では、通過帯域内で群遅延特
性に大きなうねりを持ち、これが出力波形歪みの原因に
なっている。
全帯域通過フィルタは、利得が周波数によらず一定で、
群遅延特性のみな変化させるものである。
群遅延特性のみな変化させるものである。
ローパスフィルタの群遅延特性を補償するような特性を
持つ全帯域通過フィルタを設計することにより、信号読
み出し系全帯の群遅延特性を平坦化し、波形歪みを除去
して、波形の左右対称性が得られる。
持つ全帯域通過フィルタを設計することにより、信号読
み出し系全帯の群遅延特性を平坦化し、波形歪みを除去
して、波形の左右対称性が得られる。
ｌ）
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。磁気
ヘッド１で媒体より読み出された信号は前置増幅器２で
増幅され、余弦等化器６で波形を細く鋭くされ、ローパ
スフィルタ４で帯域を制限され、ノイズを減少される。
ヘッド１で媒体より読み出された信号は前置増幅器２で
増幅され、余弦等化器６で波形を細く鋭くされ、ローパ
スフィルタ４で帯域を制限され、ノイズを減少される。
全帯域通過フィルタ５で群遅延特性を平坦化された読み
出し信号は、パルス化回路乙により、パルス化され弁別
回路に送られる。
出し信号は、パルス化回路乙により、パルス化され弁別
回路に送られる。
第２図に全帯域通過フィルタの一構成例を示す。
各素子は右の条件を満たす必要がある。本実施例では、
Ｌ＋＝１２μＨＩＣ＋ ＝ １５ｐＦ ＋ Ｌ２＝ ３
．９μＨ１Ｃ２；４３ｐＦＲ＝５４０Ωである。
Ｌ＋＝１２μＨＩＣ＋ ＝ １５ｐＦ ＋ Ｌ２＝ ３
．９μＨ１Ｃ２；４３ｐＦＲ＝５４０Ωである。
第６図に各部の波形と示す。余弦等化器３の出力波形７
では、左右対称性が保たれているか、ローパスフィルタ
４の出力波形８は、フィルタの群遅延特性により、歪み
が生じる。全帯域通過フィルタ５の出力波形９は、群遅
延特性を補正し、平坦化することにより再び左右対称性
を取りもどしている。
では、左右対称性が保たれているか、ローパスフィルタ
４の出力波形８は、フィルタの群遅延特性により、歪み
が生じる。全帯域通過フィルタ５の出力波形９は、群遅
延特性を補正し、平坦化することにより再び左右対称性
を取りもどしている。
第４図にフィルタの群遅延特性を示す。５次バタワース
型ローパスフィルタの群遅延特性１０は、カットオフ周
波数以下の帯域で大きく変動し、これが歪みの原因とな
っている。全帯域通過フィルタの群遅延特性１１はロー
パスフィルタの群遅延時、 ３ 。
型ローパスフィルタの群遅延特性１０は、カットオフ周
波数以下の帯域で大きく変動し、これが歪みの原因とな
っている。全帯域通過フィルタの群遅延特性１１はロー
パスフィルタの群遅延時、 ３ 。
性１０との合成群遅延時間か、カットオフ周波数以下の
帯域で、平坦となるように設計される。
帯域で、平坦となるように設計される。
本実施例によれば、全帯域通過フィルタを搭載しない場
合に比べて、ピークシフトが約４ｎｓ減少させることが
できた。
合に比べて、ピークシフトが約４ｎｓ減少させることが
できた。
なお、本実施例に用いた全帯域通過フィルタは２次のも
のであるが、１次の次数を持つものも構成でき、これら
を複数個縦続接続することによりさらに、高精度に群遅
延特性を補正する構成が可能である。
のであるが、１次の次数を持つものも構成でき、これら
を複数個縦続接続することによりさらに、高精度に群遅
延特性を補正する構成が可能である。
゛本発明によれば、群遅延特性を平坦化することにより
、波形の左右対称性を確保できるので、ピークシフトが
減少し、データ誤り率を低減できる効果がある。
、波形の左右対称性を確保できるので、ピークシフトが
減少し、データ誤り率を低減できる効果がある。
マタ、ローパスフィルタのカットオフ周波数を波形歪み
を問題にすることなく下げられ、急峻な特性を持ったも
のも使用できるので、信号のＳＺＮ比を大きくでき、デ
ータ誤り率を低減できる効果かある。
を問題にすることなく下げられ、急峻な特性を持ったも
のも使用できるので、信号のＳＺＮ比を大きくでき、デ
ータ誤り率を低減できる効果かある。
、４ 。
第１図は本発明の一実施例の読み出し回路の構。
成図、第２図は全帯域通過フィルタの回路図、第。
３図は各部の波形例、第４図は群遅延特性のグラ。
フである０
１・・・磁気ヘッド
２・・・前置増幅器
３・・・余弦等化器
４・・・ローパスフィルタ
５・・・全帯域通過フィルタ １
１゜６・・・パルス化回路 １−□
１゜６・・・パルス化回路 １−□
Claims (1)
- １、磁気ディスクから磁気ヘッドが読み出した読み出し
信号を増幅し、該増幅された信号をローパスフィルター
を介した後にパル化を行なう磁気ディスク装置の読み出
し回路において、前記ローパスフィルターを通過した読
み出し信号を、全帯域通過フィルターを通過させた後に
パルス化することを特徴とする磁気ディスク装置の読み
出し回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9671486A JPS62256202A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 磁気デイスク装置の読み出し回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9671486A JPS62256202A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 磁気デイスク装置の読み出し回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62256202A true JPS62256202A (ja) | 1987-11-07 |
Family
ID=14172413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9671486A Pending JPS62256202A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 磁気デイスク装置の読み出し回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62256202A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01122002A (ja) * | 1987-11-06 | 1989-05-15 | Canon Electron Inc | 信号読み取り装置 |
| US5453888A (en) * | 1990-11-21 | 1995-09-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Servo signal noise suppression in a sectored servo system by separating user data from servo data and filtering each with a specific filter |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP9671486A patent/JPS62256202A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01122002A (ja) * | 1987-11-06 | 1989-05-15 | Canon Electron Inc | 信号読み取り装置 |
| US5453888A (en) * | 1990-11-21 | 1995-09-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Servo signal noise suppression in a sectored servo system by separating user data from servo data and filtering each with a specific filter |
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