JPS62256184A - 表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コマンド形式で作成された画面データをコマ
ンド分割化して、分割化された部分のみをブロック着色
した画面に変換してコマンド単位の変換画面を送出する
表示装置に関するものである。

従来の技術 従来の表示装置では、画面データを１画面分受信した後
に画面をブロック分割して着色変換送出することかよく
おこなわれている。

しかし、このような方法では、画面の細かい動きを相手
に伝えることが出来ず表示効果が全く失なわれる結果と
なる。

発明が解決しようとする間嘔点 前述のような従来の方式では、表示効果が発揮出来ない
という問題があった。

本発明は、上記のような問題を解決し、細かい動きまで
をもブロック着色変換送出を可能とじた表示装置を提供
することを目的としている。

問題点を解決するだめの手段 通信回線やラインよりの画面データを受信してデータを
蓄積する受信バッファーと受信したデータよりコマンド
を検出してコマンド単位にデータを分割処理するコマン
ド検出部とによって画面データを分割コマンド化し、さ
らに前記分割コマンド化された画面データを表示メモリ
上に再生表示させる画面再生部とにより画面データを分
割表示する手段と、前記表示メモリ上に分割コマンド化
されて表示した画面の上変化点および下変化点とを検出
して分割コマンド化により再生表示された範囲を抽出す
る変化点検出部と変化点検出部により抽出された範囲を
ｍ）＜ｎにブロック分割してそれぞれのブロック内に使
用されている色情報を判定してブロック内を着色する画
面変換部とにより表示変換する手段とを備え画面データ
をコマンド分割しブロック単位に着色変換し画面変換結
果を送出部を介して通信回線やラインに送出し得るよう
にしたものである。

作用 本発明は、上記した構成によシコマンド単位でのコマン
ド検出・再生表示・変化点検出・ブロック着色・送出が
行えることにより画面の細かい動きを忠実に変換送出す
ることかできる。

実施例 図は、本発明の表示装置における一実施例を示すブロッ
ク図である。

図において、１は、受信バッファーで通信回線やライン
より受信される画面データ人（コマンド）を蓄積しコマ
ンドデータＢを送出する。２は、コマンド検出部で受信
バッファー１よりのコマンドデータＢの中よりコマンド
単位に分割して再生可能なコマンド領域を検出して再生
コマンドＣを画面再生部３に送出する。３は、画面再生
部でコマンド検出部２よシの再生コマンドＣを再生して
再生結果をイメージデータＤとして表示メモリ４に送出
する。４は、表示メモリで画面再生部３よシのイメージ
データＤを表示する。５は、変化点検出部で表示メモリ
４で表示されたイメージの領域を検出する。つまり、表
示メモリの表示データＲを上から下までをスキャンして
イメージが描画されている上端と最下端とに挾まれた領
域を検出して領域指示Ｆを画面変換部６に送出する。６
は、画面送出部で変化点検出部６よりの領域指示Ｆによ
って指示された表示メモリ４の領域内をｍｘｎ（例えば
４×４ドツト）にブロック分割して各ブロック内に指示
されている色情報（例えば４色）を変換（例えば２色）
して変換データ２を表示メモリ４に送出する。表示メモ
リ４は、現在まで描画されていたイメージデータを変換
データに書換る。７は、送出部で表示メモリ４からの表
示変換画面データＧを通信回線やラインに変換画面デー
タＨを送出する。

次に、第１図により本発明の具体的動作を説明する。ま
ず、画面データ人が通信回線やラインなどから受信バッ
ファー１に入力されると、受信バッファー１は受信した
画面データ人（データはコマンド体形になっており作画
指示コマンドで受信する）をバッファー内に順次蓄積す
るとともにすでに蓄積されている画面データ人をコマン
ドデータＢとしてコマンド検出部２に供給する。順次コ
マンドデータＢの供給を受けたコマンド検出部２は、コ
マンドデータＢの中からコマンド判断（断えば、文字・
円・°四角形・多角形・点・線などの組合せ上での切替
られた所あるいはそれぞれ単独なコマンド）を行いコマ
ンドの変化点を検出する。

この状態において表示メモリ４上で描画するコマンド領
域が検出できたことになる。検出した再生コマンドＣを
画面再生部３に送出する。

再生コマンドＣの供給を受けた画面再生部３は、コマン
ドを解析してそれぞれのコマンドに対応したイメージデ
ータＤに再生して表示メモリ４に送出する。

イメージデータＤの供給を受けた表示メモリ４は、イメ
ージデータＤに対応して表示する。

次に、表示メモリ４が表示終了すると変化点検出部５は
、表示メモリの内容を読み取り（表示データＫ）変化点
の検出をする。ここで変化点の検出の具体的動作を説明
すると、まずイメージデータを描画する前に表示メモリ
４は全て消去しておく、そしてその上にイメージデータ
を描画する。

ここで変化点検出部６は、表示メモリ４の最上ラインか
ら順次スキャンしていきイメージデータと最初にぶつか
るポイントを検出する。このポイントを最上端検出位置
とする。そしてさらにスキャンしていってイメージデー
タとぶつからなくなっだポインｌ検出する。このポイン
トを最下端検出位置とする。この２つのポイントで囲ま
れるバンド状の領域（領域指示Ｆ）が再生コマンドＣ（
コマンドデータＢ）で描画された範囲となる。

変化点の検出が終了すると領域指示Ｆを画面変換部６に
供給する。

領域指示Ｆの供給を受けだ画面変換部６は、表示メモリ
４の領域内をｍＸｎ（例えば、４×４ドツトのブロック
単位−キャプテン（ＣＡＰＴＡＩＮ）の最・１＼着色単
位）のブロックに分割する。分割したブロック内の色情
報をみる、例えばブロック内に４色使用してイメージデ
ータが描画されていたとすると４色の内で数の多い順に
ランク付けをして多い方から２色を取り出しブロック内
を２色で描画する（例えば、ブロック内２色は、ＣＡＰ
ＴＡＩＮの着色数）。このような方法で領域内のすべて
の分割ブロックについて実施するとともに表示メモリ４
のイメージデータを２色変換されたブロック着色で表示
する。

表示メモリ４がブロック着色を終了すると、表示画面変
換データＨを送出部７に供給し送出部から変換画面デー
タエを通信回線やラインに送出するＱ 上記のような動作の実施によりコマンド単位で画面デー
タを扱うことが可能となりコマンドで描面される細かな
動きが検出できるために表示効果の大きなシステムが実
現出来る。

発明の効果 以上のように本発明によればコマンド単位で受信データ
を取扱えるためにコマンド自体の細かい動きを忠実に検
出・再生・変換・送出が可能となる。例えば、ＣＡＰＴ
ＡＩＮの端末などでも細かい動きをみることができる。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明の一実施例における表示装置を示すブロッ
ク図である。 １・・・・・・受信バッファー、２・・・・・・コマン
ド検出部、３・・・・・・画面再生部、４・・・・・・
表示メモリ、５・・・・・・変化点検出部、６・・・・
・・画面変換部、７・・・・・・送出部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 通信回線やラインよりの画面データを受信してデータを
   蓄積する受信バッファーと、受信したデータよりコマン
   ドを検出してコマンド単位にデータを分割処理するコマ
   ンド検出部とによって画面データを分割コマンド化し、
   さらに前記分割コマンド化された画面データを表示メモ
   リ上に再生表示させる画面再生部とにより画面データを
   分割表示する手段と、前記表示メモリ上に分割コマンド
   化されて表示した画面の上変化点および下変化点とを検
   出して分割コマンド化により再生表示された範囲を抽出
   する変化点検出部と、この変化点検出部により抽出され
   た範囲をｍ×ｎにブロック分割してそれぞれのブロック
   内に使用されている色情報を判定してブロック内を着色
   する画面変換部とにより表示変換する手段とを備え画面
   データをコマンド分割しブロック単位に着色変換し画面
   変換結果を送出部を介して通信回線やラインに送出する
   表示装置。